JP3800153B2 - 設定更新装置および設定更新プログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の機械的操作子に割り付けられたパラメータの値を一括更新するとともに、各機械的操作子の操作位置を制御する設定更新装置に関するものである。
特に、複数の入力チャンネルのオーディオ信号(音声信号、楽音信号など)をミキシング(混合)して、複数の出力チャンネルに出力するために、上述した一括更新機能(シーン機能)を利用するオーディオミキサー(オーディオミキシングシステム)に適した設定更新装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のオーディオミキシングシステムにおいて、複数CH(チャンネル)の入力信号を任意に混合し任意の複数チャンネルから出力する際、音量バランス、音質調整等のために、各チャンネルのフェーダなど、複数の操作子により各種のパラメータ(レベル、エフェクトなど)の値が設定される(例えば、非特許文献1参照)。
このような各パラメータの設定値が、1つの「シーン(SCENE)」データとして記憶されており、これをリコール(読出)して各パラメータの現在値を設定値(最終値)へ自動的に一括更新できる。一括更新とは複数のパラメータを同時に変更する処理を意味する。最終値になるまでの更新時間(フェードタイム)は、例えば、0sec〜60secまで0.1sec単位で設定される。
一括更新時に、このフェーダの操作摘みは、電動モータにより自動駆動され、その操作位置は、このフェーダに割り付けられたパラメータの現在値に応じた位置になるように位置制御される。
ところが、一括更新を開始すると、その一括更新処理が完了するまで処理を停止することができない。そのため、一括更新の途中において、想定していた状況とは異なる状況が発生するなどして、一部のチャンネルのパラメータについての一括更新処理を停止させたい場合でも、途中で停止させることができないという問題があった。
【0003】
【非特許文献1】
「PM1D DIGITAL AUDIO MIXING SYSTEM」(カタログコードQGP111)
ヤマハ株式会社,2001年11月,p.6
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、オーディオミキシングシステムの入出力チャンネルに設けられる複数のフェーダのような、複数の機械的操作子に割り付けらたパラメータの一括更新の途中において、一部の機械的操作子に割り付けらたパラメータの更新処理を停止させることが可能な設定更新装置および設定更新プログラムを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、請求項1に記載の発明においては、複数の機械的操作子と、該機械的操作子に対する操作に応じて複数種類のパラメータが設定される操作パネルを備えた設定更新装置において、前記複数の機械的操作子を、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値に連動して、駆動する駆動手段と、前記パラメータごとの最終値を記憶する記憶手段と、一括更新を指示する更新指示手段と、更新指示手段により一括更新が指示されたときに、前記複数の機械的操作子について、各機械的操作子に割り付けられたパラメータの値を前記記憶手段に記憶された最終値まで所定の時間をかけて更新するとともに、当該更新にあわせて、各機械的操作子を前記駆動手段に駆動させる更新手段と、前記機械的操作子の一部に対して一括更新の解除を指示する解除指示手段と、前記更新指示手段により一括更新が指示された後の、前記更新手段による更新の実行であって、前記解除指示手段により一括更新の解除が指示されたとき前記一部の機械的操作子について、当該機械的操作子の前記駆動手段による駆動を現在位置で停止させるとともに、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値の更新を現在値で停止させる解除手段とを有するものである。
従って、一括更新の途中において解除指示手段を動作させることにより、一部のパラメータの値の現在値が保持されて停止するとともに、このパラメータが割り付けられた一部の機械的操作子の操作位置が、このパラメータの現在値に応じた現在位置にとどまる。
その結果、一括更新の途中であっても、任意のタイミングで、一部の機械的操作子に割り付けらたパラメータの更新処理を停止させることができ、状況に応じて的確に更新処理ができる。しかも、パラメータの値と機械的操作子の操作位置との対応関係を保った状態で停止される。
【0006】
請求項に記載の発明においては、複数の機械的操作子と、該機械的操作子に対する操作に応じて複数種類のパラメータが設定される操作パネルと、前記複数の機械的操作子を、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値に連動して、駆動する駆動手段と、前記パラメータごとの最終値を記憶する記憶手段とを備えた設定更新装置に用いる設定更新プログラムであって、一括更新を指示する更新指示ステップと、該更新指示ステップにより一括更新が指示されたときに、前記複数の機械的操作子について、各機械的操作子に割り付けられたパラメータの値を前記記憶手段に記憶された最終値まで所定の時間をかけて更新するとともに、当該更新にあわせて、各機械的操作子を前記駆動手段に駆動させる更新ステップと、前記機械的操作子の一部に対して一括更新の解除を指示する解除指示ステップと、前記更新指示ステップにより一括更新が指示された後の、前記更新ステップによる更新の実行であって、前記解除指示ステップにより一括更新の解除が指示されたとき前記一部の機械的操作子について、当該機械的操作子の前記駆動手段による駆動を現在位置で停止させるとともに、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値の更新を現在値で停止させる解除手段をコンピュータに実行させるものである。
従って、コンピュータに上述したプログラムを実行させることにより、請求項1に記載の設定更新装置を実現できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態の操作パネルを示す説明図、図2はフラグレジスタの説明図、図3はシーンデータメモリの説明図である。
図1(a)は、オーディオミキシングシステムの操作パネルを示す図である。図中、1a,1bは入力CH(チャンネル)コントロール部、2は全体コントロール部、3は出力CHコントロール部、4は表示部である。
図1(b)は、入力CHコントロール部1a,1bにおける個々の入力CHコントローラ、あるいは、出力CHコントロール部3における個々の出力CHコントローラのうち、その3チャンネル分を、説明用に部分コントローラ11a〜11cとして例示した図である。
【0008】
図中、12a〜12cは部分無効SW(スイッチ)、13a〜13cは部分解除SW、14a〜14cはLED(発光ダイオード)、15a〜15cはフェーダである。
フェーダ15a〜15cは、操作摘みを直線的に移動させて任意のパラメータを設定するスライダー型操作子である。各部分コントローラ11a〜11cにおける、レベルパラメータの設定値を連続的に変更する機械的操作子である。操作摘み(図中、符号15a〜15cが引き出されている部材)を手動操作することにより、操作摘みの位置(操作位置)に対応してパラメータの値が設定される。操作摘みの位置によって、パラメータの値を直感的に視認できる。
図示を省略したが、各部分コントローラ11a〜11cには、フェーダ15a〜15cの他にもパラメータ設定用の複数の操作子が設けられている。
表示部4の表示画面上に表示される仮想的な設定操作子もあり、操作パネル上の操作子と同様のパラメータやその他のパラメータの設定を行う。
【0009】
図3を参照して後述するシーンデータの読み出しによって、複数のパラメータの値を自動的に一括して更新するときは、このフェーダに割り付けられたレベルパラメータの値に連動して、フェーダ15a〜15cの摘み部分(操作位置)が位置制御される。具体的には、電動モータによって駆動(モータドライブ)される。
部分無効SW12a〜12cは、パラメータの一括更新時にフェーダ15a〜15cの操作位置が制御されない状態(無効状態)を設定するとともに、一括更新前に無効状態を予約した状態(無効待機状態)を設定するための操作子である。
【0010】
図2(a)に無効待機レジスタの構成例をch1〜ch5について示している。無効待機状態にあるチャンネルには「on」フラグが設定される。
図2(b)に無効レジスタの構成例を示している。無効状態にあるチャンネルには「on」フラグが設定される。
一括更新が開始されると、無効待機レジスタに「on」フラグが設定されていたチャンネル(例えばch1)には「off」フラグが設定されるとともに、無効レジスタの対応するチャンネル(ch1)に「on」フラグが設定される。
【0011】
一方、部分解除SW13a〜13cは、無効状態で操作されたときには、フェーダ15a〜15cの無効状態を解除するための操作子である。フェーダ15a〜15cの操作位置は、それぞれに割り付けられたレベルパラメータの現在値に応じた位置になるように制御される。
また、無効状態ではない一括更新中において操作されたときには、各フェーダ15a〜15cの操作位置を現在位置にとどめ、各フェーダに割り当てられたパラメータの値の現在値を保持させる。すなわち、この場合の部分解除SW13a〜13cは、この部分コントロール部11a〜11cに対応するチャンネルの一括更新の停止を指示するための操作子である。
また、一括更新前に操作されたときには、解除待機状態とし、対応するチャンネルch1〜ch3のフェーダ15a〜15cについては、一括更新が起動されてもパラメータを更新させないようにするための操作子である。
【0012】
図2(c)に解除待機レジスタの構成例を示している。
解除待機状態が設定されると、解除待機レジスタの対応するチャンネル(例えば、ch1)に「on」フラグが設定される。図2(a),図2(b)のレジスタに「on」フラグが設定されていたときには、これを「off」フラグに設定する。
LED(発光ダイオード)14a〜14cは、各チャンネルch1〜ch3のフェーダ15a〜15cが無効状態であることを、その点灯、あるいは、点滅の繰り返し、によって表示する。
【0013】
図1(c)は、全体コントロール部2を示す図である。図中、21は一括無効SW、22は一括解除SW、23はLED、24〜26は、複数のシーンデータ(1)〜(3)から1つを選択し、そのシーンデータを読み出して複数のパラメータの値を一括更新するためのシーン選択スイッチである。
図3では、シーンデータを2種類に分けて示している。
第1種パラメータは、シーンデータを読み出して一括更新するときに、その操作位置が位置制御されるタイプの機械的操作子に割り付けられたパラメータである。
操作位置が位置制御される機械的操作子とは、例えば、図1(b)に示したフェーダ15a〜15cである。この他、モータ駆動によって操作位置(操作角度)が制御できる回転型ボリューム、モータ駆動によって操作位置が制御できるオンオフスイッチ等でもよい。
第2種パラメータは、上述したタイプ以外の機械的操作子に割り付けられたパラメータ、あるいは、機械的操作子によっては設定されず、自動的に、あるいは、表示部4上の仮想的な操作子によってのみ設定されるパラメータである。
【0014】
一方、図1(c)に示した一括無効SW21は、一括更新前に操作されたときには、上述した無効待機状態に設定するための操作子である。図2(a)の無効待機レジスタの全チャンネルに「on」フラグが設定される。このとき、図2(b),図2(c)に「on」フラグがあれば「off」フラグに変更する。
一括無効SW21は、一括更新後に操作されたときには、全てのチャンネルのフェーダ15a〜15c,…を無効状態に設定するための操作子である。図2(b)の無効レジスタの全チャンネルに「on」フラグが設定される。このとき、図2(a),図2(c)に「on」フラグがあれば「off」フラグに変更する。
【0015】
一括解除SW22は、無効状態において操作されたときには、全チャンネルのフェーダ13a〜13c,…の無効状態を解除するとともに、フェーダ15a〜15c,…の操作位置が、これらに割り付けられたパラメータの現在値に対応する位置になるように制御させるための操作子である。
一括解除SW22は、無効状態ではない一括更新中において操作されたときには、全チャンネルのフェーダ15a〜15c,…の操作位置を現在の位置にとどめ、各フェーダに割り付けられたパラメータの現在値を保持させるための操作子である。すなわち、この場合の一括解除SWは、全チャンネルの一括更新の停止を指示するための操作子である。
一括解除SW22は、また、一括更新前に操作されたときには、全チャンネルのフェーダ15a〜15c,…を解除待機状態として、図2(c)の解除待機レジスタの全チャンネルに「on」フラグを設定するための操作子である。図2(a),図2(b)のレジスタに「on」フラグが設定されていたときには、これに「off」フラグを設定する。一括更新時には、全チャンネルのフェーダ15a〜15c,…を一括更新させないようにする。
LED(発光ダイオード)23は、全チャンネルのフェーダ15a〜15c,…が無効状態であることを、その点灯、あるいは、点滅の繰り返し、によって表示する。
【0016】
図4は、本発明の実施の一形態のハードウエア構成例を示すブロック図である。
CPU31は、バス32を介してROM33に格納されたプログラムや設定データ等を用い、RAM34をワークエリアとして動作する。
操作子35は、図1(b),図1(c)に示した各種SW,フェーダ15a〜15cに対応する。表示部4上に表示される仮想的な操作子の場合もある。検出回路36は、操作状態を検出して操作データをバス32に出力する。駆動回路37は、フェーダ15a〜15cの操作摘みを駆動する。
表示部38は、図1(a)に示した表示部4、図1(b),図1(c)に示したLED14a〜14c,23に対応する。表示回路39は、バス32から表示データを表示部38に出力する。
【0017】
複数チャンネルのオーディオデータは、マイクロホンや再生機器などの外部入出力機器40から、入出力インターフェース41を介して入力され、信号処理回路42においてミキシング信号処理される。操作子35の操作データあるいはシーンデータによって指示される制御内容(設定されるパラメータの内容)に従って、オーディオデータがミキシングされる。信号処理回路42は、DSP(Digital Signal Processor)により実現される。
図2(a)〜図2(c)に示したフラグレジスタは、RAM34に設けられる。図3に示したシーンデータは、ROM33またはRAM34に格納され読み出される。ミキシングされた複数の出力チャンネルのオーディオデータは、入出力インターフェース41を介してスピーカや録音機器などの外部入出力機器40に出力される。
【0018】
外部記憶装置43として、メモリカード、ハード磁気ディスクドライブ、CD-ROMドライブ等を設けることができ、入力されたオーディオデータや、ミキシングされたオーディオデータを保存したり読み出したりできる。
CPU31を動作させるオペレーティングシステムプログラムや本発明の実施の一形態の設定更新プログラム等の、制御プログラム、設定データ等を外部記憶装置43に格納しておき、RAM34に読み出すことができる。制御プログラムや設定データの追加、バージョンアップ等が容易に行える。
通信インターフェース44は、パーソナルコンピュータ等の外部制御機器45に接続される。外部制御機器45によっては、操作子35や表示部38を用いて実行されるコントロール機能を、CPU31と同様に実行する。直結接続やLAN対応とするほか、広域ネットワークに対応したものとしてもよい。外部記憶装置43は、サーバコンピュータから制御プログラムや各種データをダウンロードできる。
【0019】
上述した説明では、シーンデータをメモリから読み出す方法を採用した。この他、通信I/F44を介して外部からシーンデータを受信してもよい。また、複数のパラメータの一括更新中の各時点における値を、外部から本装置に対して受信することにより、これらの複数のパラメータを同時に反映させる方法でもよい。
上述した説明では、設定されたパラメータ(デジタル値)を、DSPを内蔵する信号処理回路42に転送し、入出力I/F41から入力されるデジタルオーディオ信号をデジタル的に信号処理を行うものとして説明した。
これに代えて、信号処理回路42を、演算増幅器を用いたアナログ電子回路とすることにより、このアナログ電子回路の制御量を設定されたパラメータ(デジタル値)で制御する、デジタル制御型アナログミキシング装置とすることもできる。
【0020】
図5ないし図7は、本発明の実施の一形態の動作例を示すフローチャートである。図4に示したCPU31あるいは外部制御機器45であるパーソナルコンピュータが、設定更新プログラムに従って実行する。
最初に、図5を参照して割込処理について説明する。
図6,図7のフローチャートからは、チャンネル毎に起動あるいは停止が要求されチャンネル毎に処理される。
最初の起動が開始されると、所定時間毎に起動する。また、パラメータの値が最終値に達すれば割込処理を停止する。
S51において、更新の必要があるパラメータの値を、それぞれの更新量分だけ更新する。更新量は、例えば次のようにすればよい。
更新量={(一括更新の最終値)−(一括更新起動時の現在値)}÷更新時間×割込間隔
S52において、更新後のパラメータの値を図4に示した信号処理回路42に送る。S53において、フェーダの操作位置が、このフェーダに割り付けられたパラメータの更新後の値に対応する位置になるように駆動回路37を制御して、フェーダを対応する位置まで移動させ、1回の割込処理を終了する。
【0021】
次に、図6を参照して説明する。
S61において、一括無効SW21の押圧操作を検出したときには、S62に処理を進め、一括更新の実行中でなければ、S63において、全チャンネルを無効待機状態に設定する。
一方、S62において、一括更新の実行中であれば、S65において、全チャンネルの一括更新を停止し、S66において、全チャンネルのパラメータを最終値に更新し、S67において、全チャンネルを無効状態に設定する。
S68において、一括解除SW22の押圧操作を検出したときには、S69において、無効状態のチャンネル(例えば、ch1)があれば、S70において、当該チャンネル(ch1)のフェーダ15aの操作摘みが、パラメータの現在値に応じた位置になるように位置制御し、S71において、全チャンネルの無効状態を解除する。
S69において無効状態のチャンネルがなかったとき、あるいは、S71の処理が終了したときには、S72に処理を進め、割込処理中のチャンネルがあれば、図5の割込処理を停止させ、その結果、全チャンネルの一括更新を停止する。
【0022】
S73において、図1(c)のいずれかのシーン選択スイッチ24〜26の押圧により一括更新の指示を検出したときは、S74に処理を進め、無効待機状態あるいは解除待機状態のチャンネルが少なくとも1つあるか否かを判定する。
いずれに該当するチャンネルもないときには、S75において、全チャンネルについて図5の割込処理を起動する。
一方、いずれかに該当するチャンネルが1つでもあれば、S76において、無効待機状態のチャンネル(例えば、ch1)があれば、当該チャンネルのフェーダ15aを無効状態にする。当該チャンネルのパラメータを最終値に更新する。ただしフェーダ15aの操作位置は移動させない。
S77において、無効状態でも解除待機状態でもないチャンネルについて図5の割込処理を起動する。言い換えれば、無効待機状態あるいは解除待機状態であったチャンネルについては、一括更新が指示されても更新動作をしない。
S78において、全チャンネルの無効待機状態および解除待機状態を解除する。
【0023】
次に、図7を参照して説明する。
S81〜S88は、チャンネル毎に処理を実行する。S81において、部分無効が指示されたか否かを判定する。例えば、部分無効SW12aが押圧操作されたとき、S82に処理を進め、いずれかのチャンネルで一括更新の実行中(図5の割込処理中)であるときには、S83に処理を進める。
S83において、S81で部分無効が指示された当該チャンネルで一括更新の実行中であるときには、S84において、当該チャンネルについて図5の割込処理を停止させ、S85において、当該チャネルのパラメータをシーンデータの最終値に更新し、S86において、当該チャンネルを無効状態に設定する。
一方、S82において、一括更新を実行中のチャンネルがなければ、S87において、当該CHを無効待機状態に設定し、88において、当該チャンネルが解除待機状態であった場合を考慮し、解除待機状態を解除する。
【0024】
S89〜S94においてもチャンネル毎に処理を実行する。
S89において、部分解除が指示されたか否かを判定する。例えば、図1(b)に示した部分解除SW13aが押圧操作されたとき、S90に処理を進め、当該チャンネルが無効状態であったときには、S91において、当該チャンネルのフェーダ15aの操作摘み(操作位置)を、このフェーダ15aに割り付けられたパラメータの現在値に対応する位置にする。
S92において、当該チャンネルの無効状態を解除するとともに、割込処理を停止させる。当該チャンネルのフェーダ15aの、操作摘みの位置を現在位置にとどめ、フェーダ15aに割り付けられたパラメータ値の現在値を保持する。
一方、S90において、無効状態でなかったときには、S93において、当該チャンネルが一括更新の実行中(図5の割込処理中)であるときには、S94において、当該チャンネルの割込処理を停止させる。当該チャンネルのフェーダ15aの、操作摘みの位置を現在位置にとどめ、フェーダ15aに割り付けられたパラメータ値の現在値を保持する。
【0025】
S95においては、その他の処理を行う。例えば、一括更新が実行されていないときに解除を予約しておくという一括解除待機の設定を行う。チャンネル毎に行う解除待機を設定する場合も、当該チャンネルについて同様にして行う。
S96において、図示しない操作子によって装置の動作停止が指示されたときには、処理を終了し、そうでなければ図6のS61に処理を戻す。
【0026】
ここで、図1(b)に示した部分コントローラ11a〜11cのLED14a〜14c、図1(c)に示した全体コントロール部2のLED23の点灯制御について説明する。
LED23については、全チャンネルが無効状態にあるときに点灯させ、LED14a〜14cについては、自身のチャンネルが無効状態であるときに点灯させる。
LED23については、全チャンネルが無効待機状態にあるときに点灯させ、全チャンネルが無効状態にあるときには点滅を繰り返すようにし、LED14a〜14cについても、自身のチャンネルに対して、同様の表示制御をしてもよい。
無効状態およびまたは無効待機状態をユーザに表示するものであれば、どのような表示器および表示制御手段を用いてもよく、例えば、7セグメントLEDを用いた文字表示でもよい。
上述した表示制御は、図5ないし図7に示したフローチャートに組み込むか、あるいは、並行動作する別のフローチャートにおいて、図2(b)に示した無効レジスタ、必要ならば、図2(b)に示した無効待機レジスタのフラグを調べることにより実現できる。
【0027】
図8は、本発明の実施の一形態の動作例を概念的に示す説明図である。
ある1つのチャンネル(例えば、ch1)のフェーダ15aに割り付けられたパラメータの値を示す。実線はパラメータの現在値、破線はフェーダの操作位置を示す。
図8(a)は、一括無効SW21、一括解除SW22等のいずれの操作もない状態で、一括更新SW(例えば、シーン選択スイッチ24)が操作された場合を示す。
図6のS61−S68−S73−S74−S75のように処理が進められる。
パラメータの値は、一括更新が開始されるとシーンデータ設定値(最終値)までフェードタイムとして設定されている所定の時間をかけて更新される。
この間、フェーダ15aの操作位置がこれに割り付けられたパラメータの現在値に対応する位置になるように、操作摘みの位置が駆動され自動制御される。
【0028】
図8(b)は、一括無効SW21、または、部分無効SW12aの操作により、予め無効待機状態になっていた場合を示す。フェーダ15aの操作摘みの駆動に伴う機械的雑音を抑制することができる。
シーンデータが読み出されていない(割込処理が全く起動していない)ときに、一括無効SW21が操作された場合は、図6のS61−S62−S63−S64のように処理が進められる。部分無効SW12aが操作された場合は、図7のS81−S82−S87−S88のように処理が進められる。
次に、一括更新SWの操作により、フェーダ15aに割り付けられたパラメータは、最終値に更新される。言い換えれば、最終値に向けて更新時間をゼロとして更新される。この間、フェーダ15aの操作摘みの位置制御が無効とされ、操作位置とパラメータの値とは対応しない。
図6のS73−S74−S76−S77−S78のように処理が進められる。
なお、一括無効SW21の操作がないときにおいて、部分無効SW12b,12cが操作されていない他のチャンネルにおいては、図8(a)に示した動作をする。
【0029】
この無効状態において、部分解除スイッチ13aが操作されたときは、フェーダ15aの無効状態が解除され、その操作摘みが、対応するパラメータの現在値(最終値になっている)に応じた位置になるように位置制御される。ch1の図5に示した割込処理は停止される。
図7のS89−S90−S91−S92のように処理が進められる。
なお、複数チャンネルのフェーダ15a〜15cが無効状態にあるとき、部分解除SW13a〜13cのうち任意のものを選択して、対応するフェーダ15a〜15cの無効状態を解除できる。
一方、無効状態において、一括解除SW22が操作されたときも、フェーダ15aを含めた全てのフェーダの無効状態が解除され、その操作摘みが、対応するパラメータの現在値(最終値になっている)に相当する位置になるように位置制御される。同時に、全てのチャンネルの一括更新処理(割込処理)が停止される。図6のS68−S69−S70−S71−S72のように処理が進められる。
【0030】
図8(c)は、一括無効SW21、一括解除SW22等のいずれの操作もない状態で、一括更新SWが操作され、その後、一括無効SW21あるいは部分無効SW12aが操作された場合を示している。一括更新の途中から、フェーダ15aの操作摘みの駆動に伴う機械的雑音を抑制することができる。あるいは、状況に応じて、一括更新の途中の任意のタイミングで一括更新を完了(最終値にする)させたい場合にも、上述した操作で実現できる。
最初は、図8(a)と同様である。一括無効SW21あるいは部分無効SW12aが操作されると、図8(b)の場合と同様の無効状態になり、部分解除スイッチ13aが操作されたとき、あるいは、一括解除SW22が操作されたときも、図8(b)の場合と同様に制御される。
一括無効SW21が操作された場合は、図6のS61−S62−S65−S66−S67のように処理が進められる。部分無効SW12aが操作された場合は、図7のS81−S82−S83−S84−S85−S86のように処理が進められる。
【0031】
図8(d)は、一括無効SW21、一括解除SW22等のいずれの操作もない状態で、一括更新SW(シーン選択スイッチ24)が操作され、その後、一括解除SW22あるいは部分解除SW13aが操作された場合を示している。
一括更新の途中であっても、任意のタイミングで、一括更新途中の現在値を保持させた状態で一括更新を停止させることができ、状況に応じて的確に更新処理をすることができる。また、上述した操作によって、一括更新の途中から、フェーダ15aの操作摘みの駆動に伴う機械的雑音を抑制することができる。
一括解除SW22あるいは部分解除SW13aは、図8(b),図8(c)の場合とは異なり、無効状態との関連性はなく、一括更新処理の停止を行うための操作子である。
最初は、図8(a)の場合と同様である。部分解除スイッチ13aが操作されたときは、ch1の図5に示した割込処理を停止させる。
図7のS89−S90−S93−S94のように処理が進められる。
一方、一括解除SW22が操作されたときには、全チャンネルについて割込処理が停止される。
図6のS68−S69−S72のように処理が進められる。
【0032】
図8(e)は、一括解除SW22あるいは部分解除SW13aが操作されて解除待機状態になっているときに、一括更新SWが操作された場合を示している。
この場合、一括解除SW2が操作されていたときには、一括更新SWが操作されても、図5の割込処理が実行されない。部分解除SW13aが操作されていたときには、当該チャンネル(ch1)の割込処理が実行されない。
図7のS9において解除待機が設定され、図6のS73−S74−S76−S77−S78のように処理が進められる。
【0033】
上述した説明では、図8(b)では一括更新SWの操作、図8(c)では一括無効SW21あるいは部分無効SW12aの操作により、無効状態にすると同時に、パラメータの値を、直ちに最終値に更新していた。例えば、フェードタイムをゼロにして一括更新していた。
これに代えて、フェーダ15aの操作摘みの駆動に伴う機械的雑音を抑制するために、図8(b),図8(c)に細かな点線で示したように、無効状態にすると同時に、パラメータの値は、予め設定されていたフェードタイムのまま、最終値に向けて一括更新するようにしてもよい。
例えば、図6のS65,図7のS74のステップを実行せず、割込処理を停止させない。無効状態であるときには、図5の割込処理のフローチャートのS53において求めた操作位置をフェーダの操作位置制御に反映させない(現在位置にとどめる)ようにすればよい。
【0034】
図8(b),図8(c)において、一括解除SW22あるいは部分解除SW13aの操作は、機械的雑音が耳障りにならない使用環境になったときに行えばよい。
その際、図示の例では、解除時に操作位置が直ちにパラメータの現在値に対応するようにしたが、パラメータの現在値に応じた位置になるまでの時間(位置合わせ時間)を設定してもよい。この位置合わせ時間を、比較的長くする、例えば、パラメータのフェードタイムよりも長くすることにより、位置合わせに伴う動作音の大きさを小さくすることが可能である。
また、ある所定のチャンネル(例えば、ch1)の無効状態を解除するために、ユーザが当該チャンネルのフェーダ15aの操作部(操作摘み)に触れる(例えば、圧電式などのタッチセンサによって検出する)か、あるいは、ユーザがフェーダ15aを僅かに動かす(フェーダの設定値の変化を検出する)ことによって、無効状態を解除するようにしてもよい。
一方、図8(d)においては、ある所定のチャンネル(例えば、ch1)の部分解除SW13aの操作に代えて、ユーザが当該チャンネルのフェーダ15aの操作部(操作摘み)に触れるか、ユーザがフェーダ15aを僅かに動かすことによって、一括更新の停止を行うようにしてもよい。
図8(b),図8(c)において、一括無効SWあるいは部分無効SWが操作されて、パラメータ値が最終値に更新されて割込処理が停止したとき、あるいは、図8(b),図8(c),図8(d)において、一括解除あるいは部分解除SWが操作されて、一括更新処理(割込処理)を停止したとき(図8(b),図8(c)の場合は、パラメータの値に応じた操作位置の位置合わせも完了)したときには、直ちにフェーダで手動設定することができるようにすることにより、操作性が向上する。
【0035】
上述した説明では、チャンネル毎に1つのフェーダがあり、チャンネル毎に、部分無効待機状態、部分無効状態、部分解除待機状態を設定していた。
これに対し、シーンデータ読み出し時に操作位置が制御される機械的操作子が各チャンネルに複数ある場合は、上述したようなチャンネル単位ではなく、このような機械的操作子の個々のものに対して、部分無効待機状態、部分無効状態、部分解除待機状態を設定するようにしてもよい。
また、図1(c)に示した全体コントロール部2は、手動設定操作子、例えば、ロータリーエンコーダ等を備えてもよい。自動一括更新モードから、手動一括更新モードに切り替えて、ユーザが、ロータリーエンコーダを操作することにより、複数チャンネルのパラメータの値を連動して、シーンデータとして読み出された最終値に向けて、一括更新させることができる。
このような手動一括更新モードの場合にも、上述した実施の形態と同様に、各チャンネルの機械的操作子の操作位置を制御するとともに、一括あるいは部分的な、無効待機、無効、解除待機、解除等の諸機能を与えることができる。
【0036】
本発明の設定更新装置は、多数の操作子を有したオーディオミキシング装置に限らず、多数の操作子を有して複数種類のパラメータが設定される操作パネルを備えたもの、例えば、電子楽器(シーンデータはレジストレーションデータと呼ばれている)、アミューズメントゲーム装置(特に、楽器演奏ゲーム装置)にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、上述した説明から明らかなように、オーディオミキシングシステムの入出力チャンネルに設けられる複数のフェーダのような、複数の機械的操作子に割り付けらたパラメータの一括更新の途中であっても、任意のタイミングで、一部の機械的操作子に割り付けらたパラメータの更新処理を停止させることにより、状況に応じて的確に更新処理ができるという効果がある。しかも、パラメータの値と機械的操作子の操作位置との対応関係を保った状態で停止させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の一形態の操作パネルを示す説明図である。
【図2】 本発明の実施の一形態で用いられるフラグレジスタの説明図である。
【図3】 本発明の実施の一形態で用いられるシーンデータメモリの説明図である。
【図4】 本発明の実施の一形態のハードウエア構成例を示すブロック図である。
【図5】 本発明の実施の一形態の動作例を示す第1のフローチャートである。
【図6】 本発明の実施の一形態の動作例を示す第2のフローチャートである。
【図7】 本発明の実施の一形態の動作例を示す第3のフローチャートである。
【図8】 本発明の実施の一形態の動作例を概念的に示す説明図である。
【符号の説明】
1a,1b…入力チャンネルコントロール部、2…全体コントロール部、3…出力チャンネルコントロール部、4…表示部、11a〜11c…部分コントローラ、12a〜12c…部分無効スイッチ、13a〜13c…部分解除スイッチ、14a〜14c…発光ダイオード、15a〜15c…フェーダ、21…一括無効スイッチ、22…一括解除スイッチ、23…発光ダイオード、24〜26…シーン選択スイッチ

Claims (2)

  1. 複数の機械的操作子と、該機械的操作子に対する操作に応じて複数種類のパラメータが設定される操作パネルを備えた設定更新装置において、
    前記複数の機械的操作子を、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値に連動して、駆動する駆動手段と、
    前記パラメータごとの最終値を記憶する記憶手段と、
    括更新を指示する更新指示手段と、
    更新指示手段により一括更新が指示されたときに、前記複数の機械的操作子について、各機械的操作子に割り付けられたパラメータの値を前記記憶手段に記憶された最終値まで所定の時間をかけて更新するとともに、当該更新にあわせて、各機械的操作子を前記駆動手段に駆動させる更新手段と、
    前記機械的操作子の一部に対して一括更新の解除を指示する解除指示手段と、
    前記更新指示手段により一括更新が指示された後の、前記更新手段による更新の実行であって、前記解除指示手段により一括更新の解除が指示されたとき前記一部の機械的操作子について、当該機械的操作子の前記駆動手段による駆動を現在位置で停止させるとともに、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値の更新を現在値で停止させる解除手段と、
    を有することを特徴とする設定更新装置。
  2. 複数の機械的操作子と、該機械的操作子に対する操作に応じて複数種類のパラメータが設定される操作パネルと、前記複数の機械的操作子を、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値に連動して、駆動する駆動手段と、前記パラメータごとの最終値を記憶する記憶手段とを備えた設定更新装置に用いる設定更新プログラムであって、
    括更新を指示する更新指示ステップと
    更新指示ステップにより一括更新が指示されたときに、前記複数の機械的操作子について、各機械的操作子に割り付けられたパラメータの値を前記記憶手段に記憶された最終値まで所定の時間をかけて更新するとともに、当該更新にあわせて、各機械的操作子を前記駆動手段に駆動させる更新ステップと、
    前記機械的操作子の一部に対して一括更新の解除を指示する解除指示ステップと、
    前記更新指示ステップにより一括更新が指示された後の、前記更新ステップによる更新の実行であって、前記解除指示ステップにより一括更新の解除が指示されたとき前記一部の機械的操作子について、当該機械的操作子の前記駆動手段による駆動を現在位置で停止させるとともに、当該機械的操作子に割り付けられたパラメータの値の更新を現在値で停止させる解除手段と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする設定更新プログラム。
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