JP3798570B2 - コンテンツ作成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原文コンテンツを作成しながら他言語の訳文コンテンツを作成可能なコンテンツ作成装置および記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、文字情報を含むイメージ情報等の中からコンテンツ作成装置を用いてユーザにとって必要な情報であるコンテンツを作成する。この作成されたコンテンツは、新たな翻訳装置を用いて別言語のコンテンツに翻訳し、このとき翻訳された訳文コンテンツの修正が必要なとき、再度コンテンツ作成装置を用いて修正処理を行っている。
【0003】
従って、コンテンツの作成はコンテンツ作成装置、コンテンツの翻訳は翻訳装置で行うといった、それぞれ独立の装置により処理するものであり、コンテンツを作成しながら別言語のコンテンツを作成することができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って、原文コンテンツを作成しながら別言語の訳文コンテンツを作成する場合、コンテンツの作成と、このコンテンツから翻訳による別言語の訳文コンテンツの作成とはそれぞれ別作業で処理する必要がある。
【0005】
その結果、例えば原文コンテンツの修正を行った場合、その修正原文を既に翻訳されている訳文コンテンツに反映させることができない。
【0006】
また、コンテンツの作成に際し、同時に多言語のコンテンツを作成することができなかった。
【0007】
本発明は上記事情にかんがみてなされたもので、原文入力によつて訳文コンテンツに反映させうるコンテンツ作成装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、原文コンテンツを翻訳し、翻訳結果である訳文コンテンツを表示装置に表示するコンテンツ作成装置において、前記表示装置に表示された前記訳文コンテンツにおいて修正する範囲を選択する範囲選択手段と、前記訳文コンテンツを修正するための原文コンテンツを入力する修正原文入力手段と、前記修正原文入力手段により入力された前記原文コンテンツを前記範囲選択手段で選択された範囲に表示する表示手段と、前記修正原文入力手段により入力された前記修正のための原文コンテンツ翻訳コンテンツに翻訳する範囲翻訳手段と、表示手段により表示された前記修正のための原文コンテンツを前記範囲翻訳手段によって翻訳された訳文コンテンツに置き換えて表示する置換手段とを備えたコンテンツ作成装置である。
【0012】
この発明は、以上のような手段を持つことにより、範囲選択手段が表示装置に表示された訳文コンテンツにおいて修正する範囲を選択した後、修正原文入力手段が訳文コンテンツを修正するための原文コンテンツを入力し、表示手段が修正原文入力手段により入力された原文コンテンツを範囲選択手段で選択された範囲に表示する。更に、範囲翻訳手段が修正原文入力手段により入力された修正のための原文コンテンツを翻訳コンテンツに翻訳し、置換手段が表示手段により表示された修正のための原文コンテンツを範囲翻訳手段によって翻訳された訳文コンテンツに置き換えて表示するものである
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0018】
図1は本発明に係るコンテンツ作成装置および記録媒体の一実施の形態を示す構成図である。
【0019】
同図において1はCPUで構成されたコンテンツ作成処理部であって、ワークステーションまたはパソコンなどがそれに相当する。このコンテンツ作成処理部1には、訳文コンテンツの修正処理を行う範囲選択修正用コンテンツ作成処理プログラムを記録する記録媒体2、ネットワーク3、スキャナ4、翻訳エンジン5、コンテンツファイル7および多数のコンテンツファイル8〜8nをもつディレクトリ9が接続されている。
【0020】
なお、前記記録媒体2は、一般的には磁気ディスクが用いられるが、それ以外にも例えば磁気テープ、CD−ROM、DVD−ROM、フロッピーディスク、MO、CD−R、メモリカードなどを用いてもよい。また、コンテンツファイル7、8,〜8nはインターネット/イントラネットで使用できる形式のファイルである。ディレクトリ9は、各コンテンツファイル8〜8nの格納場所などを示すものである。
【0021】
さらに、コンテンツ作成処理部1には、処理上必要なデータ、処理途中および処理後のデータその他必要なデータを一時記憶するデータバッファメモリ12、表示部13に表示するための表示データを格納する画像メモリ14、訳文範囲指定その他必要な指示を入力する入力機器15が接続されている。
【0022】
前記コンテンツ作成処理部1は、機能的には例えばネットワーク3またはスキャナ4から取り込んだ情報のうち、ユーザにとって必要な例えば文字情報を抽出したり、またユーザの利用し易い形式に変換するなどして原文コンテンツを作成し、予め決められたコンテンツファイル7または8,〜8nの何れかに格納するとともに、翻訳エンジン5を用いて所要の別言語に翻訳し、その訳文コンテンツを原語コンテンツとは区別して予め決められたコンテンツファイル7または8,〜8nの何れかに格納するコンテンツ作成処理手段21設けられている。
【0023】
また、コンテンツ作成処理部1は、コンテンツ作成中またはコンテンツファイル例えば7から訳文コンテンツを読み出して表示部13に表示するコンテンツ表示手段22と、表示された訳文コンテンツの中から修正を必要とする範囲を入力機器15からの選択指示に基づいて選択する範囲選択手段23と、この選択範囲内において入力機器15から修正のための原文を入力する修正原文入力手段24と、修正範囲内に入力された原文を翻訳エンジン5により他言語の翻訳する範囲翻訳手段25と、この翻訳結果に基づいて既訳文コンテンツの修正範囲の訳文を翻訳結果の訳文に置換処理する置換手段26とによって構成されている。
【0024】
次に、以上のような装置の動作について図2および図3を参照して説明する。
【0025】
先ず、コンテンツ作成処理手段21にて、原語コンテンツおよび翻訳エンジン5による訳文コンテンツを作成し(S1;コンテンツ作成処理機能)、所定のコンテンツファイル7,8〜8nに格納するが、このコンテンツ作成中に訳文コンテンツを表示し、またはコンテンツファイル読出し指示のもとに指定コンテンツファイル例えば7から訳文コンテンツを読み出して表示部13に表示する(S1,S2:コンテンツ表示機能)。
【0026】
図3(a)は翻訳済みの訳文コンテンツの表示例を示す図である。この表示の結果、訳文コンテンツのうち、例えば「morning assembly」((朝礼)を「Good morning」に修正したい要求がある。
【0027】
そこで、表示された訳文コンテンツの中から修正を必要とする選択範囲の指定があるか否かを判断し、選択範囲の指定または全部範囲の指定があれば、その選択範囲を他の訳文コンテンツとは区別可能に表示する(S3〜S5:範囲選択機能)。具体的には、色替え、点滅、マーク,訳文消去その他の方法により特定する。
【0028】
しかる後、入力機器15から修正原文を入力するが、このとき例えば「おはよう」という修正原文を入力すると(S6,図3(b)参照)、翻訳エンジン5を用いて、「おはよう」を他言語である例えば英語に翻訳する(S7;範囲翻訳機能)。そして、この翻訳された修正訳文に基づいて、選択範囲内の「morning assembly」は「Good morning」に置換されて表示される(S8,図3(c)参照)。
【0029】
従って、以上のような実施の形態によれば、訳文コンテンツの任意の範囲を指定し原文を入力すれば、その原文を所定の言語に翻訳し、既に翻訳済みの訳文が翻訳結果の訳文に自動的に置き換えられる。このことは、原文入力による翻訳結果が訳文コンテンツに反映されることができる。
【0030】
図4は本発明に係るコンテンツ作成装置および記録媒体の他の実施形態を示す構成図である。なお、同図において図1と同一部分には同一符号を付し、その詳しい説明は図1に譲り、ここでは省略する。
【0031】
本装置においては、特に原語コンテンツを一括翻訳するための一括翻訳用コンテンツ作成処理プログラムを記録する記録媒体30およびコンテンツ作成処理部1が異なるものである。
【0032】
このコンテンツ作成処理部1は、機能的には図1と同様なコンテンツ作成処理手段31(21)の他、コンテンツ作成中の原文コンテンツそのまま表示するか、または入力機器15からのファイル読出指示に基づいてコンテンツファイル7の原文コンテンツの読み出しか或いはディレクトリ9下のコンテンツファイル8から8nの何れかの原文ファイルの原文コンテンツの読み出しかを判断するファイル検索判断手段32と、ディレクトリ9下にあるコンテンツファイルの場合には指定ファイルを選択するファイル選択手段33と、コンテンツ作成中の原文コンテンツをそのまま、或いは各手段32,33により指定されたコンテンツファイルの原文コンテンツを読み出して表示部13に表示する原文コンテンツ表示手段34と、この表示手段34によって表示された原文コンテンツを翻訳エンジン5により所定の言語に一括翻訳する一括翻訳手段35と、この一括翻訳手段35により翻訳された新規な所定言語のコンテンツを表示する訳文コンテンツ表示手段36とによって構成されている。
【0033】
次に、以上のような装置の動作について図5を参照して説明する。
【0034】
コンテンツ作成処理部1は、記録媒体30に記録される一括翻訳用コンテンツ作成処理プログラムを読み出してデータバッファメモリ12に格納した後、例えばネットワーク3またはスキャナ4から取り込んだ情報のうち、ユーザにとって必要な例えば文字情報を抽出したり、またユーザの利用し易い形式に変換するなどして原語のコンテンツを作成した後(S11;コンテンツ作成処理機能)、この原文コンテンツを予め決められたコンテンツファイル7または8,〜8nの何れかのファイルに格納するか否かを判断し(S12)、ファイル格納の指示があれば、コンテンツファイルに格納する(S13)。
【0035】
コンテンツファイルに格納した場合には、入力機器15からファイル指定を含むファイル検索の指示があったか否かを判断する(S14;ファイル検索判断機能)。ファイル検索指示がなければコンテンツファイル7から原文コンテンツを読み出し、またファイル検索指示があればファイル指定に基づいてディレクトリ9下のコンテンツファイル例えば8を選択し(S15;ファイル選択機能)、そのコンテンツファイル8から原文コンテンツを読み出し、それぞれ表示部15に表示する(S16;原文コンテンツ表示機能)。
【0036】
しかる後、表示された原語コンテンツについて、翻訳エンジン5を用いて
、一括翻訳処理を行い、所定言語の新規な訳文コンテンツを作成し、データバッファメモリ12に格納する(S117:一括翻訳処理機能)。その後、データバッファメモリ12から新規な訳文コンテンツを読み出し、表示部13に表示する(S18;新規訳文コンテンツ表示機能)。
【0037】
そして、翻訳結果の確認修正後または修正無しのとき、ファイル7または8〜8nの何れかの指定ファイルに保存する(S19,S20)。
【0038】
従って、以上のような実施の形態によれば、コンテンツ作成中またはファイル格納中の原文コンテンツを表示し、この表示中の原文コンテンツを一括翻訳するので、原文コンテンツを作成しながら他言語の訳文コンテンツを作成でき、しかも翻訳エンジン5に応じて原文コンテンツから多言語を訳文コンテンツを作成できる。
【0039】
なお、入力機器15から直接コンテンツファイル7または8,〜,8nを指定する場合、必ずしもその指定ファイルの原文コンテンツを表示することなく一括翻訳処理できるので、この場合には図4の原文コンテンツ表示手段34や図5のステップS16の処理が不要になることは言うまでもない。
【0040】
図6は本発明に係るコンテンツ作成装置および記録媒体の他の実施形態を示す構成図である。なお、同図において図1および図4と同一部分には同一符号を付し、その詳しい説明を省略する。
【0041】
本発明装置においては、特に記録媒体40およびコンテンツ作成処理部1が異なるものである。
【0042】
この記録媒体40は図7に示す一連の処理を実行する対比表示処理用コンテンツ作成処理プログラムが記録されている。
【0043】
前記コンテンツ作成処理部1は、コンテンツ作成処理手段41の他、この作成処理中の原文コンテンツを表示する原語コンテンツ表示手段42と、この表示された原文コンテンツについて翻訳エンジン5を用いて一括翻訳する一括翻訳手段43と、表示部13に原文コンテンツと一括翻訳された訳文コンテンツを対比表示する原文・訳文対比表示手段44と、この表示手段44で表示された原文を参照しつつ訳文の正否ないし修正処理を行う訳文修正処理手段45と、原文および訳文を指定するファイル7または8,〜,8nに保存するファイル保存手段46が設けられている。
【0044】
以上のような装置の動作について図7および図8を参照して説明する。
【0045】
コンテンツ作成処理部1は、記録媒体40から対比表示用コンテンツ作成処理プログラムを読み出しデータバッファメモリ12に格納した後、当該プログラムに従って例えばネットワーク3またはスキャナ4から取り込んだ情報のうち、ユーザにとって必要な例えば文字情報を抽出したり、またユーザの利用し易い形式に変換するなどして原語コンテンツを作成し(S21;コンテンツ作成処理機能)、図8左側に示すごとく作成された原文コンテンツを表示部13に順次表示していく(S22;原文コンテンツ表示機能)。そして、コンテンツ作成処理完了であるか否かを判断し(S23)、処理完了の場合には原文コンテンツについて翻訳エンジン5を用いて一括翻訳処理を行う(S24;一括翻訳機能)。
【0046】
以上のようにして翻訳処理を行った後、原文コンテンツと訳文コンテンツとを図8に示すように対比表示し(S25:対比表示機能)、訳文の確認を可能とする。ここで、訳文修正有無を判断し、訳文修正の必要がある場合には修正処理を実施する(S26,S27)。
【0047】
さらに、修正処理後または修正不必要な場合、入力機器15から保存ファイル指定の入力があれば、その指定に従ってコンテンツファイル7または8,…保存する(S28,S29)。
【0048】
従って、以上のような実施の形態によれば、コンテンツ作成処理表示中の原文コンテンツを一括翻訳し、原文と翻訳結果の訳文とを対比表示するので、訳文のチェックが容易となり、多言語のコンテンツ作成および修正作業の簡素化を図ることができる。
【0049】
図9は本発明に係るコンテンツ作成装置および記録媒体の他の実施形態を示す構成図である。なお、同図において図6および図7と同一部分には同一符号を付し、その部分の説明を省略する。
【0050】
本発明装置は、記録媒体50に記録される対比表示用コンテンツ作成処理プログラムに従ってコンテンツ作成処理を行うが、図6と比較して異なるところは、原文コンテンツと一括翻訳された訳文コンテンツを対比表示した後、訳文修正処理手段45にて表示された原文を参照しつつ訳文の正否ないし修正処理を行うが、その後、原文削除手段51を設け、原文コンテンツのみを削除する構成としたことにある。
【0051】
この装置の動作は、図10に示すような一連の処理を実行する。
【0052】
すなわち、図7のステップS21ないしS27と同様な処理を実行した後、入力機器15から原文削除の指示が入力されたか否かを判断し(原文削除判断機能)、原文削除の指示があったとき、原文全文を一括削除する。しかる後、入力機器15から保存ファイル指定の入力があれば、その指定に従ってコンテンツファイル7または8,…保存する(S28,S29)。
【0053】
従って、原文コンテンツを作成しながら多言語の訳文コンテンツを作成でき、しかもこれら原文と訳文とを対比表示し、容易に修正可能にすると共に、修正後は原文全部を一括削除するので、多言語訳文コンテンツ作業が容易となる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、訳文コンテンツの修正部分に原文を入力することにより、既訳文コンテンツの修正部分に翻訳された訳文を反映させことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンテンツ作成装置の一実施の形態を示す構成図。
【図2】 図1に示す装置の動作を説明するフローチャート。
【図3】 原文入力による訳文への反映を説明する図。
【図4】 本発明に係るコンテンツ作成装置の他の実施形態を示す構成図。
【図5】 図4に示す装置の動作を説明するフローチャート。
【図6】 本発明に係るコンテンツ作成装置の他の実施形態を示す構成図。
【図7】 図6に示す装置の動作を説明するフローチャート。
【図8】 原文コンテンツと訳文コンテンツとの対比表示状態を示す図。
【図9】 本発明に係るコンテンツ作成装置の他の実施形態を示す構成図。
【図10】 図9に示す装置の動作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…コンテンツ作成処理部
2、30,40,50…プログラム記録媒体
7,8〜8n…コンテンツファイル
9…ディレクトリ
21,31,41…コンテンツ作成処理手段
22…コンテンツ表示手段
23…範囲選択手段
24…修正原文入力手段
25…範囲翻訳手段
26…置換手段
32…ファイル検索判断手段
33…ファイル選択手段
34,42…原文コンテンツ表示手段
35,43…一括翻訳手段
36…訳文コンテンツ表示手段
44…原文・訳文対比表示手段
45…訳文修正処理手段
46…ファイル保存手段
51…原文削除手段

Claims (1)

  1. 原文コンテンツを翻訳し、翻訳結果である訳文コンテンツを表示装置に表示するコンテンツ作成装置において、
    前記表示装置に表示された前記訳文コンテンツにおいて修正する範囲を選択する範囲選択手段と、
    前記訳文コンテンツを修正するための原文コンテンツを入力する修正原文入力手段と、
    前記修正原文入力手段により入力された前記原文コンテンツを前記範囲選択手段で選択された範囲に表示する表示手段と、
    前記修正原文入力手段により入力された前記修正のための原文コンテンツ翻訳コンテンツに翻訳する範囲翻訳手段と、
    前記表示手段により表示された前記修正のための原文コンテンツを前記範囲翻訳手段によって翻訳された訳文コンテンツに置き換えて表示する置換手段とを備えたことを特徴とするコンテンツ作成装置。
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