JP3798101B2 - 不良品選別除去装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、種々の部品、例えばチップコンデンサ等の電子部品を供給する振動部品供給装置において、バリ付き部品、変形部品、寸法不良部品等の不良品等を選別除去する不良品選別除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
振動部品供給装置において、形状不良品や寸法不良品を排除する機構として、振動ボウルの部品搬送面を一部切除し、無振動状態部分を作り出して不良品を検出し、除去するものが使用されている。しかし、このような無振動状態部分を通過させると、搬送速度が低下し、単位時間当たりの供給個数が減少する。また、詰まり品の排除に手間がかかる場合がある。
【0003】
搬送速度の低下や供給個数の減少を解決するためには、図3の例のように形状不良品や寸法不良品を排除する機構を、振動するボウルに取付けることが必要となる。同図の例は、その基本構成を本出願人が提案したものであり(特開平9−2643号)、適正部品のみが通過可能な通路断面形状の検査ゲート53を、振動するボウル51の部品搬送面52に設け、この検査ゲート53の部品搬送面52を開閉自在な開閉底部材54で形成したものである。このように、不良品を検査,排除する機構を振動するボウル51に取付け、振動させることにより、搬送速度を一定に保ち、供給個数を減少させることなく、次工程に部品Wを供給することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図3に示すような検査ゲート53を取付けた場合、底部材54のみをアクチュエータ55で開閉させるため、進行方向に対して上下に不具合を有する部品Wの排除は行えても、横幅方向に不具合を有する部品Wが検査ゲート53内で詰まった場合、底部材54の開閉のみでは排除できないことがある。
このため、検査ゲート53よりも上方にノズル56を設け、エアジェットで強制排出することを試みたが、エアジェット等による排除の場合、部品Wの詰まり具合によっては取れないことも考えられる。また、エアジェットで排除されたとしても、部品Wが飛散することがある。
【0005】
この発明は、上記の課題を解消するものであり、厚さ不良品だけでなく横幅不良の部品を、エアジェット等による排除の補助を必要とせずに、確実に排除でき、かつ搬送速度の低下が防止できる不良品選別除去装置を提供することを目的とする。
この発明の他の目的は、構成の簡易を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の不良品選別除去装置は、部品搬送面の振動により部品を供給する振動部品供給装置において、適正部品のみが通過可能な通路断面形状の検査ゲートを前記部品搬送面に設け、この検査ゲートは、通路の底面および一方の側壁面を開閉可能としたものである。検査ゲートは振動の伝達が可能なように設ける。
この構成によると、形状や寸法の不良品が部品搬送面を搬送されてきた場合、検査ゲートを通過しようとするときに、詰まりを生じる。この詰まりを適宜の手段で検出し、アクチュエータで検査ゲートの底面および一方の側壁面を開き、不良部品を自然落下により排除する。このとき、検査ゲートは、底面および一方の側壁面が開かれるため、厚さ方向だけでなく、幅方向の寸法や形状の不良により詰まりが生じたものであっても、幅方向の拘束がなくなり、確実でかつ迅速に排除することができる。また、検査ゲートは搬送のための振動が伝えられるため、搬送速度の高速化および安定供給が図れる。
【0007】
上記構成において、前記検査ゲートは、前記通路の底面および一方の側壁面を構成する可動側ゲート部材と、前記通路の天井面および他方の側壁面を構成する固定側ゲート部材とからなるものとし、前記可動側ゲート部材を、前記通路よりも上方の回動中心回りに開閉回動自在とする。このように可動側ゲート部材と固定側ゲート部材との二つの部材の組み合わせで検査ゲートを構成することにより、簡素な構成となる。また、可動側ゲート部材を検査ゲートとなる通路よりも上方の回動中心回りに開閉回動させるように構成したため、可動側ゲート部材は下側斜め外側へ開かれることになり、詰まり部品の自然落下が生じ易く、一層確実に不良部品の排除が行える。
【0008】
また、上記構成において、前記可動側ゲート部材および固定側ゲート部材からなる検査ゲートを一体の組み立て部品とし、この検査ゲートを、前記可動側ゲート部材を動作させるアクチュエータと別々に振動部品供給装置のボウルに取付可能としても良い。このように、検査ゲートをユニット化することにより、通路断面形状の異なる検査ゲートに取り替えるときに、アクチュエータをボウルに残したまま、検査ゲートを取り替えるだけで済む。そのため、供給部品の変更に伴う段取り替えが容易となり、段取り時間も短縮される。また、アクチュエータが各寸法の検査ゲートに共通して使用でき、複数種の検査ゲートを交換して取付ける場合に、コスト低下が図れる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1および図2と共に説明する。図2は振動部品供給装置の斜視図である。ボウル1は、内面が螺旋状の部品搬送面2で形成され、本体3上に振動可能に設置されて、本体3内の駆動部4により捩じり振動させられる。駆動部4は、ボウル1の底面に取付けた磁性体の振動子5と、振動子5の吸着および吸着解除を繰り返す電磁石6等で構成される。ボウル1の部品搬送面2は、底面2aと外周側の周壁面2bとからなり、ボウル1の底部中央から上端外周部の供給口1aまで続いている。部品搬送面2には、最外周の周回部分に切欠7が設けてあり、この切欠7の形成箇所に図1の不良品選別除去装置8が設置される。
【0010】
不良品選別除去装置8は、適正部品のみが通過可能な矩形の通路断面形状の検査ゲート9を、可動側ゲート部材10と固定側ゲート部材11とで構成したものである。可動側ゲート部材10は、側面形状がL字状に形成されており、その底片部と側片部の下端とで、検査ゲート9の通路9aの底面および一方の側面を構成する。固定側ゲート部材11は、側面の下部が切欠状となり、その切欠の上面および側面により、検査ゲート9の通路9aの天井面および他方の側面を形成する。固定側ゲート部材11は、側方へ突出する一対の取付片11aを上部に有し、これら取付片11a,11a間に可動側ゲート部材10を介在させ、ピン12で回動自在に連結してある。これら可動側と固定側のゲート部材10,11間には、自然復帰手段として、通路9aを開く方向に付勢するねじりコイルばね13が組み込まれており、エアシリンダ等からなるアクチュエータ14が伸長して可動側ゲート部材11の上端を押すことにより、可動側ゲート部材11が閉じられ、所定の断面形状の通路9aを構成する。
可動側ゲート部材10および固定側ゲート部材11からなる検査ゲート9は、一つの組み立て部品を構成しており、アクチュエータ14とは別にボウル1に2本のボルト等の止め具15で着脱可能に取付けられる。アクチュエータ14は、その取付台14aがボルト16でボウル1に取付けられる。
【0011】
アクチュエータ14は、給気管17によって電磁バルブ18に接続されており、電磁バルブ18の入力ポート18aは、給気管17によって圧縮空気供給装置19に接続されている。また、検査ゲート9内での詰まりの検出手段として、検査ゲート9の下流側の出口にフォトセンサ20が設置されている。フォトセンサ20は制御装置21に接続されており、制御装置21はフォトセンサ20の信号に応答して、所定の基準で電磁バルブ18の開閉を行う。フォトセンサ20は、検査ゲート9の固定側ゲート部材11に取付けても、またアクチュエータ14の取付台や、その他の部材に取付けても良い。
【0012】
上記構成の動作を説明する。ボウル1内に投入された部品Wは、ボウル1の振動により、部品搬送面2上を搬送される。部品搬送面2上の部品Wは、搬送される間に、搬送経路中に設けられた整列手段(図示せず)により一定方向に整列され、不良品選別除去装置8に到達する。到達した部品Wは、正規の寸法,形状であった場合は、そのまま通過して次工程に供給される。
部品Wが、形状不良,寸法不良,表面処理不良(例えば剥がれて突出部のある形状),ばり付き等の不良品であった場合は、検査ゲート9内でその幅や高さが合わず、自然に詰まる。検査ゲート9内で不良部品Wが詰まった場合、下流側に設置されたフォトセンサ20が一定時間部品Wを検出しないため、その出力信号が制御装置21に入り、振動が停止する。その後、制御装置21により、電磁バルブ18に信号が入り、電磁バルブ8が切り替わってアクチュエータ14が短縮動作する。この短縮動作により、ねじりコイルばね13の付勢で可動側ゲート部材10が図1(C)のように下側斜め側方へ開く。これにより、不良品Wbはボウル1側へ排除される。検査ゲート9は、一定時間開いた後に、制御装置21の制御によるアクチュエータ14の駆動で自動的に閉じられ、再びボウル1の振動による搬送動作が開始される。
【0013】
この構成の不良品選別除去装置8によると、通路9aの底面および一側面を形成する可動側ゲート部品10と、天井面および他方の側面を形成する固定側ゲート部品11との組み合わせにより検査ゲート9を構成しているため、通路9aが底面だけでなく、一側面も開かれ、不良部品Wの排除を確実に行うことができる。そのため、後工程機器の生産効率が向上する。
検査ゲート9は、一体の組み立て部品としてユニット化されているため、ボウル1で搬送する部品Wの種類を変えるときに、段取り替えが容易となり、段取り時間も短縮される。しかも、アクチュエータ14は段取り替え時に交換不要であり、一層段取り替えが簡単になると共に、各検査ゲート8にアクチュエータ14が共通使用できて、コスト低下が図れる。
検査ゲート9は、固定側ゲート部材10に可動側ゲート部材11を回動自在に組付けたシンプルな構造となっているため、取付スペースが小さくても容易に設置することができる。
また、振動するボウル1の部品搬送面2にこの不良品選別除去装置8を取付けるため、従来の無振動部分を設けたものと異なり、搬送速度の低下もなく、安定した部品供給が行える。
【0014】
【発明の効果】
この発明の不良品選別除去装置は、部品搬送面の振動により部品を供給する振動部品供給装置において、適正部品のみが通過可能な通路断面形状の検査ゲートを、前記振動の伝達が可能なように前記部品搬送面に設け、この検査ゲートは、通路の底面および一方の側壁面を開閉可能としたため、厚さ不良品だけなく、横幅不良の部品をエアジェット等による排除の補助を必要とせずに、確実に排除することができて、しかも検査に伴う搬送速度の低下が防止される。
上記構成に加えて、検査ゲートを、前記通路の底面および一方の側壁面を構成する可動側ゲート部材と、前記通路の天井面および他方の側壁面を構成する固定側ゲート部材とからなるものとし、前記可動側ゲート部材は、前記通路よりも上方の回動中心回りに開閉回動自在とする。これにより、簡単な構成で、一層確実な部品排除が行える。
また、上記構成において、前記可動側ゲート部材および固定側ゲート部材からなる検査ゲートを一体の組み立て部品とし、この検査ゲートを、前記可動側ゲート部材を動作させるアクチュエータと別々に振動部品供給装置のボウルに取付可能とした場合は、供給部品の変更に伴う段取り替えが容易となり、段取り時間も短縮される。また、アクチュエータが各寸法の検査ゲートに共通して使用でき、コスト低下が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例にかかる不良品選別除去装置の平面図と制御系のブロック図とを組み合わせて示す説明図、(B),(C)はその不良品選別除去装置の各動作状態を示す側面図である。
【図2】同不良品選別除去装置を装備する振動部品供給装置の一部省略斜視図である。
【図3】(A)〜(C)は、各々従来例の平面図、破断側面図、および動作説明図である。
【符号の説明】
1…ボウル
2…部品搬送面
8…不良品選別除去装置
9…検査ゲート
9a…通路
10…可動側ゲート部材
11…固定側ゲート部材
14…アクチュエータ
20…フォトセンサ
W…部品
Claims (3)
- 部品搬送面の振動により部品を供給する振動部品供給装置において、適正部品のみが通過可能な通路断面形状の検査ゲートを、前記振動の伝達が可能なように前記部品搬送面に設け、この検査ゲートは、通路の底面および一方の側壁面を開閉可能としたものであって、前記通路の底面および一方の側壁面を構成する可動側ゲート部材と、前記通路の天井面および他方の側壁面を構成する固定側ゲート部材とからなるものとし、前記可動側ゲート部材は、前記通路よりも上方の回動中心回りに開閉回動自在とした不良品選別除去装置。
- 前記可動側ゲート部材および固定側ゲート部材からなる検査ゲートを一体の組み立て部品とし、この検査ゲートを、前記可動側ゲート部材を動作させるアクチュエータと別々に振動部品供給装置のボウルに取付可能とした請求項1記載の不良品選別除去装置。
- 固定側ゲート部材は、側方へ突出する一対の取付片を上部に有し、これら取付片間に可動側ゲート部材を介在させてピンで回動自在に連結し、これら可動側と固定側のゲート部材間に、前記通路を開く方向に可動側ゲート部材を付勢する自然復帰手段を設け、可動側ゲート部材の上端を押すことにより、可動側ゲート部材を閉じるアクチュエータを設けた請求項1または請求項2記載の不良品選別除去装置。
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JP04542397A JP3798101B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 不良品選別除去装置 |
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JPH10236632A JPH10236632A (ja) | 1998-09-08 |
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- 1997-02-28 JP JP04542397A patent/JP3798101B2/ja not_active Expired - Fee Related
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