JP3797314B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、送風空気を車室内に吹き出すための吹出口を備える車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、車両用空調装置においては、送風空気の状態(すなわち吹出温度、風量)を調整する空調ユニットと、この空調ユニットにより調整された送風空気を車室内に吹き出すための吹出口とを備えるようにしたものがある。そして、この吹出口の1つとして、乗員の上半身に送風空気を吹き出すためのフェイス吹出口を計器盤の略中央部に配置していた。
【0003】
しかし、計器盤の略中央部には、ディスプレイや操作スイッチパネル等が配置されている。そして、近年、車両内機器の高機能化が進み、計器盤の略中央部において、ディスプレイの大型化や操作スイッチが増加する傾向にあり、計器盤の略中央部にてフェイス吹出口を配置するための場所が不足する可能性が生じてきた。
【0004】
これに対して、本発明者等は、フェイス吹出口を計器盤のうちメータ機器の近傍にて車両後方に向けて配置することを検討したものの、フェイス吹出口の配置場所によっては、フェイス吹出口から吹き出される送風空気がステアリング等の障害物に衝突して、送風空気が乗員(運転者)に直接的に当たらないようになることが分かった。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、障害物を避けて、所望の方向に送風空気を吹き出すことができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、送風空気の状態を調整する空調ユニット(1a)と、空調ユニットにより状態が調整された送風空気を車室内に吹き出すための第1及び第2の吹出口(3a、3b)と、を備える車両用空調装置であって、第1及び第2の吹出口からそれぞれ吹き出された送風空気が、ステアリング(100)の内側で衝突して合成気流を発生し、この合成気流を送風空気として運転者に当てるようにしたことを特徴とする。
【0007】
このように、第1及び第2の吹出口によってそれぞれ吹き出された空気を衝突
させて合成気流を発生させることにより、この合成気流としての送風空気を、ステアリングを避けて、運転者の方向に、吹き出すことができる。請求項2に記載の発明では、送風空気の状態を調整する空調ユニット(1a)と、空調ユニットにより状態が調整された送風空気を車室内に吹き出すための第1及び第2の吹出口(3a、3b)と、を備える車両用空調装置であって、第1及び第2の吹出口からそれぞれ吹き出された送風空気が衝突されて合成気流を発生させるようになっており、さらに、第1の吹出口から吹き出される第1の送風量と第2の吹出口から吹き出される第2の送風量との風量割合を調整して合成気流の風向を調整する手段(50、60)を有することを特徴とする。このことにより、合成気流としての送風空気を、障害物を避けて、所望の方向に、吹き出すことができるとともに、その合成気流の風向を調整することができる。
【0008】
上記した請求項1、2に係る発明に対し、以下のようにすることができる。すなわち、請求項3に記載の発明のように、第1及び第2の吹出口が計器盤(10)のうちメータ部(20)の近傍に配置されるように構成してもよい。さらに、請求項4に記載の発明のように、第1及び第2の吹出口が、メータ部を挟むように配置されているようにしてもよい。
【0009】
また、請求項5に記載の発明では、第1及び第2の吹出口が、左右方向に配置されているようにしてもよい。そして、請求項6に記載の発明では、第1及び第2の吹出口が、上下方向に配置されているようにしてもよい。
【0011】
請求項7に記載の発明では、第1及び第2の吹出口のうち少なくとも一方から吹き出される送風空気の風向を調整する風向調整手段(40a、40b)を有するようにしてもよい。
【0012】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0013】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)
図1、図2に本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置を示す。図1は、車両用空調装置を示す模式図、図2は、車両用空調装置の吹出口の配置を示す斜視図である。
【0014】
車両用空調装置は、図1に示すように、空調ユニット1aを備えている。
【0015】
空調ユニット1aは、送風を発生する送風機、蒸気圧縮式冷凍機の吸熱作用を利用して送風を冷却して冷風を発生する冷却器、エンジン冷却水を熱源として冷風を加熱する加熱器、冷風が加熱器を迂回するためのバイパス通路、バイパス通路を通過した冷風と加熱器に過熱された温風とを混合して空調空気を発生する混合室、加熱器に流れる送風とバイパス通路に流れる送風との風量割合を開度により調節して空調空気の吹出温度エアミックスドアとが収納されている。
【0016】
また、車両用空調装置には、ダクト2が接続されており、ダクト2は、空調ユニット1aにより温度が調整されて混合室から吹き出される送風空気を車室内側に導くもので、このダクト2には、分岐ダクト4が接続されている。分岐ダクト4は、ダクト2により導かれた送風空気を分岐してメータ吹出口3a、3bに導く。
【0017】
分岐ダクト4内には、風量割合調整用の回転ドア(板ドア)50が設けられており、この回転ドア50は、ステッピングモータ60により駆動されて、ダクト2により導かれた送風空気の送風量のうちメータ吹出口3a側に吹き出される送風量とメータ吹出口3b側に吹き出される送風量との割合を調整する。
【0018】
ここで、メータ吹出口3a、3bは、図2に示すように、インストルメントパネル10内にて、例えば、液晶パネルなどにより車速、エンジン回転数、走行距離などを表示するメータ機器20の近傍に配置されている。そして、メータ吹出口3a、3bは、メータ機器20の下側においてそれぞれ水平に配置されたもので、車両後方に向けて長方形に開口されている。
【0019】
なお、図2中の符号30は、大型ディスプレイを示す。また、符号31は、集中操作スイッチで、空調装置の操作パネル51、オーディオ装置の操作パネル及びカーナビゲーションの操作パネル等の操作を集中的に行うための操作スイッチである。
【0020】
さらに、メータ吹出口3a、3b内のそれぞれには、図1に示すように、風向板40a、40bが配設されており、風向板40a、40bは、略垂直方向に立てられて、かつ、回転可能にインストルメントパネル10に支持されている。このことにより、風向板40a、40bの向きを車両左右方向に変えることにより、メータ吹出口3a、3bから吹き出される送風の向きを車両左右方向に変えることができる。
【0021】
また、車両用空調装置は、図1に示すように、電子制御装置(A/CECU)50を備えている。電子制御装置50は、コンピュータを備えており、空調ユニット1aの送風機の回転数を制御するための処理(すなわち送風量制御)、吹出口モードの選択処理、サーボモータを介してエアミックスドアの開度を制御して送風空気の吹出温度を調節するための処理、メータ吹出口3a、3bからの風量割合を調整するためにステッピングモータ60を介して回転ドア50を回転させるための処理を行う。
【0022】
次に、本実施形態の作動について図3乃至図6を用いて説明する。
【0023】
先ず、電源が投入されて電子制御装置50が空調ユニット1aのへの制御を開始すると、空調ユニット1aが、送風の温度調節および送風量調整を開始して空調送風をダクト2、分岐ダクト4を介してメータ吹出口3a、3bから吹き出させる。
【0024】
ここで、メータ吹出口3a、3bの風向板40a、40bが、乗員の操作により、図1中の鎖線で示すごとく車両前後方向に並行に向けられているとき、図3に示すように、メータ吹出口3a、3bが、車両後方に向けて空調空気をそれぞれ吹き出す。
【0025】
これに伴い、メータ吹出口3a、3bから吹き出される空調空気は、矢印200aのごとく、ステアリング100或いはこのステアリングを握る運転者の手に衝突する。このため、メータ吹出口3a、3bから吹き出される空調空気を運転者の上半身に直接当てることができない。
【0026】
そこで、このように吹き出される空調空気に乗員が煩わしさを感じた場合に、乗員の操作により、メータ吹出口3aの風向板40a、40bを、図1中の実線で示すごとく車両右側に傾け、メータ吹出口3bの風向板40a、40bを、図1中の実線で示すごとく車両左側に傾ける。すなわち、メータ吹出口3a、3bのそれぞれの風向板40a、40bは、送風方向を互いにクロスさせるように調整させる。
【0027】
この場合、図4中の矢印200bの如くメータ吹出口3aから車両右側に向け送風を吹き出し、図4中の矢印200cの如くメータ吹出口3bから車両左側に向け送風を吹き出する。これにより、メータ吹出口3a、3bからそれぞれ吹き出される空調空気がステアリング100の内側で衝突するので、矢印200dのごとく車両後方に流れる合成気流が発生してこの合成気流を送風空気として運転者に直接当てることができる。
【0028】
次に、乗員が、操作部51に対して合成気流が左右に揺らぐように指示するための操作を行ったとき、電子制御装置50が操作部51からの操作信号に基づき、ステッピングモータ60によって、回転ドア50を揺動させる。これに伴い、ダクト2により導かれた送風空気の送風量のうち、メータ吹出口3aに導かれる送風量SAと、メータ吹出口3bに導かれる送風量SBとの割合を繰り返し変化させることになる。
【0029】
このことにより、送風量SAが送風量SBより多い期間(SA>SB)と、送風量SAが送風量SBより小さい期間(SA>SB)とを交互に繰り返すことになる。
【0030】
ここで、送風量SAが送風量SBより多い期間においては、メータ吹出口3aから吹き出される送風量が、メータ吹出口3bから吹き出される送風量に比べて多い。したがって、メータ吹出口3a、3bから吹き出される空調空気の衝突により生じる合成気流が、ステアリング100の内側から矢印200eのごとく車両右側に流れて運転者の上半身の右側に直接当てることができる。
【0031】
また、送風量SAが送風量SBより少ない期間においては、メータ吹出口3aから吹き出される送風量が、メータ吹出口3bから吹き出される送風量に比べて少ない。したがって、メータ吹出口3a、3bから吹き出される空調空気の衝突により生じる合成気流が、ステアリング100の内側から、図6に示す矢印200fのごとく、車両左側に流れて運転者の上半身の左側に直接当てることができる。
【0032】
以上により、送風量SAと送風量SBとの割合を繰り返し変化させることにより、合成気流が流れる向きを変えることができ、運転者にとって合成気流が当たる箇所が左右に変わる。このため、運転者にとって合成気流が左右に揺らぐように感じることができる。
【0033】
以下、本実施形態の特徴につき述べる。本実施形態では、温度、風量が調整された空調空気を吹き出す空調ユニット1aと、空調ユニット1aにより吹き出された空調空気を車室内に吹き出すためのメータ吹出口3a、3bとを備える。そして、メータ吹出口3a、3bのそれぞれの風向板40a、40bは、送風方向を互いにクロスさせるように調整されている。このことにより、メータ吹出口3a、3bからそれぞれ吹き出された空調空気をステアリング100内で衝突させて合成気流を所望方向に、すなわちメータ機器20に対して車両後側の運転者の方向に、ステアリング100等の障害物を避けて、吹き出させることができる。したがって、運転者に対する快適性を向上することができる。
【0034】
また、メータ吹出口3a、3bからそれぞれ吹き出される送風量を繰り返し調整することにより、合成気流が流れる向きを左右に変えることができ、運転者にとって合成気流が左右に揺らぐように感じることができる。したがって、運転者に対する快適性をより一層向上することができる。
【0035】
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、メータ吹出口3a、3bがメータ機器20の下側に配置されたものを示したが、本第2実施形態では、これに代えて、メータ吹出口3a、3bを挟んで図7に示すように上下に配置されるようにする。
【0036】
このことにより、メータ吹出口3a、3bからそれぞれ吹き出される空調空気がステアリング100の内側で衝突して車両後方に流れる合成気流が発生させることができ、この合成気流を送風空気として運転者に直接当てることができる。
【0037】
また、本実施形態において、回転ドア50を揺動させて、ダクト2により導かれた送風空気の送風量のうちメータ吹出口3aに導かれる送風量SAとメータ吹出口3bに導かれる送風量SBとの割合を繰り返し変化させた場合、図8、図9に示すようになる。
【0038】
ここで、送風量SAが送風量SBより多い期間では、メータ吹出口3aからの送風量が、メータ吹出口3bからの送風量に比べて多い。このとき、図8に示すように、メータ吹出口3a、3bから矢印300a、300bの如く吹き出される空調空気の衝突により生じる合成気流が、ステアリング100の内側から矢印300cのごとく運転者の胸付近に直接当てることができる。
【0039】
また、送風量SAが送風量SBより少ない期間では、メータ吹出口3aからの送風量が、メータ吹出口3bからの送風量に比べて少ない。このとき、図9に示すように、メータ吹出口3a、3bから矢印300d、300eの如く吹き出される空調空気の衝突により生じる合成気流が、ステアリング100の内側から矢印300fのごとく運転者の首付近に直接当てることができる。
【0040】
以上により、送風量SAと送風量SBとの割合を繰り返し変化させることにより、合成気流が流れる向き上下にを変えることができ、運転者にとって合成気流が当たる箇所が上下に変わる。このため、運転者にとって合成気流が上下に揺らぐように感じることができる。
【0041】
(第3実施形態)
上記第1実施形態では、メータ吹出口3a、3bがメータ機器20の下側に配置されたものを示したが、本第3実施形態では、これに代えて、メータ吹出口3a、3bを挟んで図10に示すように左右に配置して、メータ吹出口3a、3bの形状として、縦長のものを用いるようにする。
【0042】
(他の実施形態)
さらに、上記第1実施形態では、乗員の操作により、メータ吹出口3aの風向板40a、40bの向きを変えるようにした例を示したが、サーボモータ、ステッピングモータなどの電動モータに駆動により、風向板40a、40bの向きを変えるようにしてもよい。
【0043】
また、上記第1実施形態では、合成気流の風向を調整するために、分岐ダクト4内に、回転ドア50を設け、ダクト2により導かれた送風空気の送風量のうちメータ吹出口3a側に吹き出される送風量とメータ吹出口3b側に吹き出される送風量との割合を調整するようにしたものを示したが、これに限らず、2つの送風機により、メータ吹出口3a側とメータ吹出口3b側とにそれぞれ空調空気を吹き出させるようにする。そして、2つの送風機の送風量を調整して、メータ吹出口3a側に吹き出される送風量とメータ吹出口3b側に吹き出される送風量との割合を調整して合成気流の風向を調整するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る車両用空調装置の模式図を示す図である。
【図2】図1に示す車両用空調装置のメータ吹出口の配置を示す斜視図である。
【図3】図1に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図4】図1に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図5】図1に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図6】図1に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図7】本発明の第2実施形態に係る車両用空調装置を示す図である。
【図8】図7に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図9】図7に示す車両用空調装置の作動を説明するための図である。
【図10】本発明の第2実施形態に係る車両用空調装置を示す図である。
【符号の説明】
1a…空調ユニット、3a、3b…メータ吹出口、20…メータ機器、40a、40b…風向板、100…ステアリング。
Claims (7)
- 送風空気の状態を調整する空調ユニット(1a)と、
前記空調ユニットにより状態が調整された送風空気を車室内に吹き出すための第1及び第2の吹出口(3a、3b)と、を備える車両用空調装置であって、
前記第1及び第2の吹出口からそれぞれ吹き出された送風空気が、ステアリング(100)の内側で衝突して合成気流を発生し、この合成気流を送風空気として運転者に当てるようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 - 送風空気の状態を調整する空調ユニット(1a)と、
前記空調ユニットにより状態が調整された送風空気を車室内に吹き出すための第1及び第2の吹出口(3a、3b)と、を備える車両用空調装置であって、
前記第1及び第2の吹出口からそれぞれ吹き出された送風空気が衝突されて合成気流を発生させるようになっており、
さらに、前記第1の吹出口から吹き出される第1の送風量と前記第2の吹出口から吹き出される第2の送風量との風量割合を調整して前記合成気流の風向を調整する手段(50、60)を有することを特徴とする車両用空調装置。 - 前記第1及び第2の吹出口が、計器盤(10)のうちメータ部(20)の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
- 前記第1及び第2の吹出口が、前記メータ部を挟むように配置されていることを特徴とする請求項3に記載の車両用空調装置。
- 前記第1及び第2の吹出口が、左右方向に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記第1及び第2の吹出口が、上下方向に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
- 前記第1及び第2の吹出口のうち少なくとも一方から吹き出される送風空気の風向を調整する風向調整手段(40a、40b)を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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