JP3795481B2 - 光ファイバ収納ケース - Google Patents
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Description
上記ヒンジ部は上記ケース本体の両側面にそれぞれ回転軸を設けると共に、上記カバー体の両側面にそれぞれ上記回転軸の軸受孔を設けてなり、
上記ケース本体には上記回転軸の近傍に突起状の押圧部と、上記カバー体の開状態でカバー体を保持する突起状のストッパ部とを形成し、
上記カバー体には閉状態で上記押圧部を保持する閉保持部と、開状態で上記押圧部を保持する開保持部とを形成すると共に、上記閉保持部と開保持部は上記軸受孔を中心として上記カバー体の回転角度と略同角度をなして配置してなり、
上記カバー体を上記回転軸を中心に回動させると、上記押圧部が上記カバー体の側面を外方に押し広げ、上記カバー体は上記ケース本体の側面から離間されて上記ストッパ部を乗上げ上記ストッパ部から干渉を受けることなく回動し、
上記カバー体を開状態にすると、上記押圧部は上記開保持部に納められると共に、上記カバー体は上記ストッパ部に当接し保持されることを特徴として構成されている。
上記ヒンジ部は上記カバー体の両側面にそれぞれ回転軸を設けると共に、上記ケース本体の両側面にそれぞれ上記回転軸の軸受孔を設けてなり、
上記ケース本体には上記軸受孔の近傍に突起状の押圧部と、上記カバー体の開状態でカバー体を保持する突起状のストッパ部とを形成し、
上記カバー体には閉状態で上記押圧部を保持する閉保持部と、開状態で上記押圧部を保持する開保持部とを形成すると共に、上記閉保持部と開保持部は上記回転軸を中心として上記カバー体の回転角度と略同角度をなして配置してなり、
上記カバー体を上記回転軸を中心に回動させると、上記押圧部が上記カバー体の側面を外方に押し広げ、上記カバー体は上記ケース本体の側面から離間されて上記ストッパ部を乗上げ上記ストッパ部から干渉を受けることなく回動し、
上記カバー体を開状態にすると、上記押圧部は上記開保持部に納められると共に、上記カバー体は上記ストッパ部に当接し保持されることを特徴として構成されている。
すなわち、カバー体の開閉動作時だけカバー体をケース本体から離間させることで、開状態または閉状態の際にはカバー体を十分に保持しておくことができると共に、開閉動作をスムーズに行うことができ、しかも開閉動作のために特別な操作を行うこともないので、光ファイバの建物に対する引き込みにおける作業性を向上させることができる。
2 カバー体
3 ヒンジ部
8 光ケーブル
8a 光ファイバ
10 回転軸
11 押圧部
12 ストッパ部
12a 保持面
20 延出片
21 軸受孔
22 閉保持部
23 薄肉部
23a 開保時部
24 被保持面
Claims (7)
- 光ファイバを納める箱形形状のケース本体と、それをヒンジ部を介して縦方向に開閉自在に覆うカバー体とからなる光ファイバ収納ケースにおいて、
上記ヒンジ部は上記ケース本体の両側面にそれぞれ回転軸を設けると共に、上記カバー体の両側面にそれぞれ上記回転軸の軸受孔を設けてなり、
上記ケース本体には上記回転軸の近傍に突起状の押圧部と、上記カバー体の開状態でカバー体を保持する突起状のストッパ部とを形成し、
上記カバー体には閉状態で上記押圧部を保持する閉保持部と、開状態で上記押圧部を保持する開保持部とを形成すると共に、上記閉保持部と開保持部は上記軸受孔を中心として上記カバー体の回転角度と略同角度をなして配置してなり、
上記カバー体を上記回転軸を中心に回動させると、上記押圧部が上記カバー体の側面を外方に押し広げ、上記カバー体は上記ケース本体の側面から離間されて上記ストッパ部を乗上げ上記ストッパ部から干渉を受けることなく回動し、
上記カバー体を開状態にすると、上記押圧部は上記開保持部に納められると共に、上記カバー体は上記ストッパ部に当接し保持されることを特徴とする光ファイバ収納ケース。 - 光ファイバを納める箱形形状のケース本体と、それをヒンジ部を介して縦方向に開閉自在に覆うカバー体とからなる光ファイバ収納ケースにおいて、
上記ヒンジ部は上記カバー体の両側面にそれぞれ回転軸を設けると共に、上記ケース本体の両側面にそれぞれ上記回転軸の軸受孔を設けてなり、
上記ケース本体には上記軸受孔の近傍に突起状の押圧部と、上記カバー体の開状態でカバー体を保持する突起状のストッパ部とを形成し、
上記カバー体には閉状態で上記押圧部を保持する閉保持部と、開状態で上記押圧部を保持する開保持部とを形成すると共に、上記閉保持部と開保持部は上記回転軸を中心として上記カバー体の回転角度と略同角度をなして配置してなり、
上記カバー体を上記回転軸を中心に回動させると、上記押圧部が上記カバー体の側面を外方に押し広げ、上記カバー体は上記ケース本体の側面から離間されて上記ストッパ部を乗上げ上記ストッパ部から干渉を受けることなく回動し、
上記カバー体を開状態にすると、上記押圧部は上記開保持部に納められると共に、上記カバー体は上記ストッパ部に当接し保持されることを特徴とする光ファイバ収納ケース。 - 上記押圧部とストッパ部は略同じ高さの突起状に形成されると共に、上記回転軸は上記押圧部及びストッパ部より高い突起状に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイバ収納ケース。
- 上記カバー体は上記ケース本体の側面に対する当接面に上記軸受孔から周縁部に渡って肉厚を切欠いた薄肉部を形成してなり、該薄肉部の上記閉保持部側端部を開保持部としてなることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ収納ケース。
- 上記薄肉部は上記ヒンジ部側が周縁部側より肉厚に形成された傾斜面状とされてなることを特徴とする請求項4記載の光ファイバ収納ケース。
- 上記カバー体は両側面にそれぞれ延出片を備え、該延出片に上記回転軸または軸受孔と閉保持部及び開保持部を形成してなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の光ファイバ収納ケース。
- 上記延出片はカバー体の開状態で上記ストッパ部に当接し保持される被保持面を有し、該被保持面はカバー体の閉状態で略水平面に形成されてなることを特徴とする請求項6記載の光ファイバ収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003301328A JP3795481B2 (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 光ファイバ収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003301328A JP3795481B2 (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 光ファイバ収納ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005070515A JP2005070515A (ja) | 2005-03-17 |
JP3795481B2 true JP3795481B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=34405982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003301328A Expired - Lifetime JP3795481B2 (ja) | 2003-08-26 | 2003-08-26 | 光ファイバ収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3795481B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4883710B2 (ja) * | 2007-10-30 | 2012-02-22 | 日東工業株式会社 | 光ファイバ収納用の段積トレイ |
-
2003
- 2003-08-26 JP JP2003301328A patent/JP3795481B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005070515A (ja) | 2005-03-17 |
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