JP3794227B2 - 易剥離性を有する包装材料と該包装材料を用いた包装袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多層共押出しフィルムをシーラント層とする易剥離性を有する包装材料と該包装材料を用いた包装袋に関し、特には、ピール時の品質の優れた易剥離性を有する包装材料と該包装材料を用いた包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポテトチップス等のスナック菓子に代表されるような物品を包装した包装袋に使用される包装材料は、内容物の変質を防ぐために外気を遮断して内容物の酸化を防止したり、遮光によりその促進を防止する機能を有している。また、内容物が保存中に吸湿したり、逆に乾燥したりして品質が劣化することを防止する機能も有している。
【0003】
この包装材料を用いた包装袋は、内面に施されたヒートシール層によって熱融着することで封止する方法が一般的に用いられている。従って、前述の包装袋の目的を達成するためには、このヒートシール層は十分な密封性を有することが必要であり、また、輸送等の過程でこのシール部が剥がれないように十分なヒートシール強度を有することが必要である。
【0004】
しかしながら、内容物を保護するための過剰なヒートシール強度は逆に消費者が利用する際、容易に手で開封することができず、鋏等の器具を使わなければならないことも少なくなかった。また、開封時に大きな力が必要となり、開封できたとしても、開封した瞬間に勢い余って内容物が飛び出してしまったり、開封界面が破壊されることにより美観的にも良いものではなかった。このような問題点から内容物を保護するための十分な密封性を保ち、かつ、手で容易に開封できるような包装袋用の包装材料が提案されている。
【0005】
易開封性を有する包装材料の一つとして、シーラント層にポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムを用いる方法が提案されている。この提案は、例えば、図2(a)、(b)に示すように、サポート層21とピール層22からなり、サポート層21に低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、ピール層22にポリスチレン樹脂(PS)をポリマーアロイ化したLDPEをそれぞれ用いた二層構成の多層共押出しフィルム20である。そして、これに使用するLDPEは、マルチサイト触媒を用いて生成され、融点が112°C程度、密度が0.925g/cm3 程度のものである。
【0006】
多層共押出しフィルム20のピール層側に基材25が接着され、包装材料となり、この包装材料のシーラント層同士を対向させて熱融着し、それを剥がすとピール層が凝集破壊を起こして熱融着面が剥がれるというものである。
【0007】
あるいは、図3(a)、(b)に示すように、サポート層31とピール層32とシール層33からなり、サポート層31にLDPE、ピール層32にPSをポリマーアロイ化したLDPE、シール層33にLDPEをそれぞれ用いた三層構成の多層共押出しフィルム30を用いる場合もある。
そして、これに使用するLDPEは前述と同様にマルチサイト触媒を用いて生成され、融点が112°C程度、密度が0.925g/cm3 程度のものである。
【0008】
多層共押出しフィルム30のシール層側に基材35が接着され、包装材料となり、この包装材料のシーラント層同士を対向させて熱融着し、それを剥がすとピール層が凝集破壊を起こして熱融着面が剥がれるというものである。
【0009】
ところが、前者は、ピール強度が強すぎる、ヒートシールの温度範囲が狭い、凝集破壊したピール面の状態が不均一(完全に凝集破壊しているかわかり難い)等の問題点が発生している。
【0010】
また、後者は、ヒートシール温度が低い場合、ピール層の凝集破壊とならずにシール層のLDPEがピール層に残ることがある。そのため、ピール面の外観が、シール層のLDPEが袋状になったり、糸状になったりして剥離して見栄えが良くない。ヒートシール温度を高くすれば問題は解消されるがこの場合には生産性に欠ける。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムをシーラント層に用い、かつ、多層共押出しフィルムのピール層にマルチサイト触媒を用いて生成したLDPEを使用した易剥離性を有する包装材料に関する以上のような問題点に着目してなされたもので、ピール時の品質に問題がなく、生産性も良好な、多層共押出しフィルムを用いた易剥離性を有する包装材料と該包装材料を用いた包装袋を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、サポート層、ピール層、シール層の3層構成からなるポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムをシーラント層とする易剥離性を有する包装材料であって、サポート層が低密度ポリエチレン樹脂、ピール層がポリスチレン樹脂をポリマーアロイ化した低密度ポリエチレン樹脂、シール層が低密度ポリエチレン樹脂から成り、前記多層共押出しフィルムに用いる低密度ポリエチレン樹脂が、シングルサイト触媒を用いて生成され、融点が110°C以下、密度が0.910g/cm3 以下であることを特徴とする易剥離性を有する包装材料である。
【0013】
また、請求項2の発明は、サポート層、ピール層、シール層の3層構成からなるポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムをシーラント層とする易剥離性を有する包装材料であって、サポート層が低密度ポリエチレン樹脂、ピール層がポリスチレン樹脂をポリマーアロイ化した低密度ポリエチレン樹脂、シール層が低密度ポリエチレン樹脂から成り、前記多層共押出しフィルムに用いる低密度ポリエチレン樹脂が、マルチサイト触媒を用いて生成され、融点が120℃以下、密度が0.920g/cm3以下であることを特徴とする易剥離性を有する包装材料である。
【0014】
また、請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載の易剥離性を有する包装材料を用いて作製した包装袋である。
【0015】
上記のように本発明によれば、シール層を構成するLDPEが、シングルサイト触媒を用いて生成された場合は、融点が110°C以下、密度が0.910g/cm3 以下であり、マルチサイト触媒を用いて生成された場合は、融点が120°C以下、密度が0.920g/cm3 以下であるので、120°程度の低温度で、ピール性に優れた易剥離性を有する包装材料が提供できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下実施例により本発明を詳細に説明する。
本発明の易剥離性を有する包装材料は、例えば、図1に示すように、シーラント層としてサポート層11、ピール層12、シール層13が順次積層された3層構成からなるポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルム10を使用した包装材料である。
【0017】
サポート層11とシール層13には、LDPEが用いられるが、シングルサイト触媒を用いて生成される場合は、融点が110°C以下で、密度が0.910g/cm3 以下のLDPEが好ましく用いられ、マルチサイト触媒を用いて生成される場合は、融点が120°C以下で、密度が0.920g/cm3 以下のLDPEが好ましく用いられる。
【0018】
ピール層12には、PSをポリマーアロイ化した上記のLDPEが好ましく用いられる。
【0019】
この3層構成の共押出しフィルムのサポート層面に基材15を接着させ、本発明の易剥離性を有する包装材料とする。
【0020】
基材15としては、ポリエステル(PET)フィルム、ナイロン(Ny)フィルム、ポリプロピレン(PP)フィルム等の単体フィルム、あるいはそれらを適宜に積層させた複合フィルムを用いることができる。アルミニウム箔(Al)を適宜に積層させても構わない。
【0021】
【実施例】
以下に本発明の実施例をさらに具体的に説明する。
〈実施例1〉
先ず、シーラント層10として、サポート層11/ピール層12/シール層13からなる40μm厚の3層構成の共押出しフィルムを作製した。
サポート層11とシール層13は、シングルサイト触媒を用いて生成された、融点が110°C、密度が0.910g/cm3 のLDPEを用い、ピール層12は、PSを重量比で10%以上ポリマーアロイ化した上記のLDPEをそれぞれ用いて作製した。
別に、基材15としてPETフィルム(12μm厚)/Al(15μm厚)/PETフィルム(12μm厚)構成の積層フィルムを準備した。
【0022】
つぎに、シーラント層10のシール層面と基材15のPETフィルム面とを対向させて二液反応型のポリエステル樹脂系接着剤を介して接着させ、PETフィルム(12μm厚)/Al(15μm厚)/PETフィルム(12μm厚)/(LDPE/LDPE+PS/LDPE)(40μm厚)構成の実施例1の包装材料を作製した。
【0023】
〈実施例2〉
シーラント層の3層構成の共押出しフィルムのLDPEを、マルチサイト触媒を用いて生成させた、融点が120°C、密度が0.920g/cm3 のLDPEを用いた以外は実施例1と同様の材料、方法で実施例2の包装材料を作製した(詳細な説明は省略する)。
【0024】
〈実施例3〉
シーラント層の3層構成の共押出しフィルムのLDPEを、シングルサイト触媒を用いて生成させた、融点が105°C、密度が0.905g/cm3 の直鎖低密度ポリエチレン樹脂(L−LDPE)を用いた以外は実施例1と同様の材料、方法で実施例3の包装材料を作製した(詳細な説明は省略する)。
【0025】
〈比較例1〉
シーラント層として、サポート層にマルチサイト触媒を用いて生成させた、融点が112°C、密度が0.925g/cm3 のLDPEを、ピール層にポリプロピレン樹脂(PP)をポリマーアロイ化させた上記LDPEをそれぞれ用いた、サポート層とピール層の二層構成からなる共押出しフィルム(40μm厚)を使用した以外は、実施例1と同様の基材、方法を用いて、PETフィルム(12μm厚)/Al(15μm厚)/PETフィルム(12μm厚)/(LDPE/LDPE+PP)(40μm厚)構成の比較例1の包装材料を作製した。
【0026】
〈比較例2〉
シーラント層の3層構成の共押出しフィルムのLDPEを、シングルサイト触媒を用いて生成させた、融点が115°C、密度が0.915g/cm3 のL−LDPEを用いた以外は実施例1と同様の材料、方法で比較例2の包装材料を作製した(詳細な説明は省略する)。
【0027】
〈比較例3〉
シーラント層の3層構成の共押出しフィルムのLDPEを、マルチサイト触媒を用いて生成させた、融点が125°C、密度が0.925g/cm3 のL−LDPEを用いた以外は実施例1と同様の材料、方法で比較例2の包装材料を作製した(詳細な説明は省略する)。
【0028】
このようにして作製した実施例3種類、比較例3種類、合計6種類の包装材料からシーラント層を内面にして、適宜の大きさの三方シール袋をシール温度を120°Cから160°Cまで10°C毎に変化させ、圧力;3kg/cm2 、時間;2秒の条件で作製し、シール部分のピール強度を引っ張り試験機を用い、引っ張り速度;300mm/min.、シール幅;15mm、ピール角度;180°の条件で測定し、ピール面の状態を目視観察した。その結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
表1を考察すると、三層構成の共押出しフィルムにシングルサイト触媒を用いて生成され、融点が110°C、密度が0.910g/cm3 のグレードのLDPEを使用すると、適応温度範囲が広く、適度のピール強度を持ち、ピール面も良好な包装材料が得られることが分かる(実施例1)。
また、マルチサイト触媒を用いて生成され、融点が120°C、密度が0.920g/cm3 のグレードのLDPEを使用しても、適応温度範囲が広く、適度のピール強度を持ち、ピール面も良好な包装材料が得られることが分かる(実施例2)。
一方、マルチサイト触媒を用いて生成され、融点が112°C、密度が0.925g/cm3 のグレードのLDPEを使用した場合には、適応温度範囲が狭く、ピール強度も強すぎ、ピール面に糸引き現象が発生することが分かる(比較例1)。
【0031】
【発明の効果】
上記のように本発明の易剥離性を有する包装材料を使用すると、シール開始温度が低温化し、適応する熱ヒートシール温度範囲が広がり、かつ、容易に剥離可能となり、ピール面がはっきりと白化するようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の易剥離性を有する包装材料の一実施例を示す、(a)は断面で表した説明図であり、(b)はピール時の概念説明図である。
【図2】従来の易剥離性を有する包装材料の一実施例を示す、(a)は断面で表した説明図であり、(b)はピール時の概念説明図である。
【図3】従来の易剥離性を有する包装材料の別の実施例を示す、(a)は断面で表した説明図であり、(b)はピール時の概念説明図である。
【符号の説明】
10、20、30‥‥多層共押出しフィルム
11、21、31‥‥サポート層
12、22、32‥‥ピール層
13、33‥‥シール層
15、25、35‥‥基材
Claims (3)
- サポート層、ピール層、シール層の3層構成からなるポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムをシーラント層とする易剥離性を有する包装材料であって、サポート層が低密度ポリエチレン樹脂、ピール層がポリスチレン樹脂をポリマーアロイ化した低密度ポリエチレン樹脂、シール層が低密度ポリエチレン樹脂から成り、前記多層共押出しフィルムに用いる低密度ポリエチレン樹脂が、シングルサイト触媒を用いて生成され、融点が110℃以下、密度が0.910g/cm3以下であることを特徴とする易剥離性を有する包装材料。
- サポート層、ピール層、シール層の3層構成からなるポリオレフィン樹脂系の多層共押出しフィルムをシーラント層とする易剥離性を有する包装材料であって、サポート層が低密度ポリエチレン樹脂、ピール層がポリスチレン樹脂をポリマーアロイ化した低密度ポリエチレン樹脂、シール層が低密度ポリエチレン樹脂から成り、前記多層共押出しフィルムに用いる低密度ポリエチレン樹脂が、マルチサイト触媒を用いて生成され、融点が120℃以下、密度が0.920g/cm3以下であることを特徴とする易剥離性を有する包装材料。
- 請求項1または請求項2記載の易剥離性を有する包装材料を用いて作製したことを特徴とする包装袋。
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