JP3793601B2 - ビデオ信号符号化装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はビデオ信号符号化装置に関し、特に、変形されたブロックトランケーション符号化(Block Truncation Coding:BTC)及び輪郭線符号化(contour coding)方法を用いて、ビデオ信号を符号化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、多様なビデオシステムにおいて、ビデオフレーム信号のビデオライン信号は画素値と呼ばれる一連のディジタルデータを含むため、各ビデオフレーム信号を規定するのに相当量のディジタルデータが必要である。
【0003】
しかし、通常の伝送チャネルの使用可能な周波数帯域幅は制限されているため、特に、テレビ電話のような低伝送ビデオ信号符号化/復号化システムにおいては、多様なデータ圧縮方法を通じて相当量のデータを減らす必要がある。
【0004】
BTC方法はビデオ信号圧縮方法のうちの1つであって、画質を保持しながらディジタルデータの量を大幅に減少させ得る。
【0005】
BTC方法を用いてビデオ信号を符号化するためには、ビデオ信号の1つのフレームが、大きさがK×K(Kは1より大きい整数)の互いに重複しないブロックに分割される。図1には、BTC方法で符号化の単位であるブロックの例が示されている。図1に示されたブロックは16個の画素からなり、各画素はf1からf16までのシンボルで示してされている
【0006】
1つのブロック内のN(=K2)個の画素は、各画素の明るさを閾値と比較することによって、更に2つの群(明群と暗群)に分けられ、ブロックに含まれた画素の明るさ値は2つの復元値のうちの1つに変換されるが、各々の復元値は各々明群と暗群に含まれた画素の明るさの代表値である。図2において、AとBとは復元値である(Aが暗群、Bが明群)。よって、ブロックは2つの復元値とブロック内の各々の画素が2つの復元値のうちの何れか1つで代表されるかを表すパターンで表現される。このパターンは図3に示されたような二進映像のブロックであるビットプレーンで更に表現される。
【0007】
2つの復元値はブロックの上述された閾値とコントラストとをそれぞれ表す標本平均と標本分散から決定される。図1に示されたブロックに含まれた画素の明るさ値の標本平均fMと標本分散fVは次のように計算される。
【0008】
【数1】
【0009】
【数2】
【0010】
ここで、N:1つのブロックに含まれた画素の数
i:1からNまでの範囲を有する整数
fi:図1と同一のシンボルで示される画素の明るさ値
【0011】
2つの復元値は、図2の2つの色調を有するブロックの標本平均と標本分散が図1の元のブロックに対する値と同一になるように決定される。よって、2つの復元値、即ち、AとBは次のように決定される。
【0012】
【数3】
【0013】
【数4】
【0014】
ここで、L:標本平均fMより明るさ値が大きいか等しい画素の個数
【0015】
図2を参照するに、明るさ値がfMより小さい画素はAで示され、それ以外の画素はBで表される、一方、図3のビットプレーンにおいて、明るさ値がfMより小さい画素は0で示され、残りの画素は1で示される。
【0016】
符号化器で決定された2つの復元値とビットプレーンとは対応する復号化器へ供給され、この際、ビットプレーンはブロック内の各画素が明群に属するか暗群に属するかを表し、2つの復元値は復号化器で各群の復元された画素値を表す。
【0017】
1つのビデオ信号ブロックを2つの復元値とビットプレーンで表すことによってチャネル上へ供給されるデータの量が大幅に減少される。
【0018】
対応する復号化器においては、2つの復元値とビットプレーンとが復号化されて、復元されたビデオ信号ブロックとなる。元のビデオ信号と復元されたビデオ信号との間には無視できない差が存在するが、これはK×K個の相異なる画素の明るさ値が2つの復元値により表されるためである。しかし、BTC処理中各ブロックに対する標本平均と標本分散が維持されるため、各ブロックの明るさ、コントラスト及び著しい特徴はよく保持される。1つのブロック内に大きい明るさ変化がない場合、小さい明るさ変化はよく維持される。これは人間の視覚システムの応答特性ともよく一致するが、大きい明るさ変化はその周辺の小さい明るさ変化を覆い隠す傾向があるためである。従って、BTCの処理中に発生するビット数の減少にもかかわらず、復元されたビデオ信号は元のビデオ信号に近接する。
【0019】
一方、ビットプレーンの全ての二進画素がさらに処理されずに供給される場合、ビットプレーンを表現するためにK×Kビットを要すことになる。よって、1つのフレームのビデオ信号を符号化するのに用いられるビット数は、各々のブロックに対する復元値を符号化するのに必要とされるビット数を1つのフレーム内の画素数に加えた値になる。従来のBTC方法を用いることによって、伝送すべきビット数が低減されたが、まだビットプレーンを伝送するには相当量のビット数が必要であるため、ビデオ信号を符号化するのに用いられるビット数を更に減少させることが要求される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の主な目的は、変形されたブロックトランケーション符号化及び輪郭線符号化方法を用いてビデオ信号を符号化する符号化器を用いることによって、符号化されたビデオ信号の伝送ビット数を減らし得る装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明によれば、各々が複数の画素からなる複数のフレームを有するビデオ信号を符号化するビデオ信号符号化装置であって、
ビデオフレームを構成する各画素の明るさ値を閾値と比較し、各画素の明るさ値と前記閾値とを比較した結果に基づいて、各々の画素を2つの群のうちの何れか1つに分類することによって、2つの群のうちの1つに分類された連続する複数の画素から構成された複数の領域を備える二進フレームを生じる手段と、
前記各々の領域の輪郭線上の画素の位置データを表す輪郭線情報と、各領域に属する画素が分類される群を表す二進情報とを備える領域情報を供給するように二進フレームを符号化する手段と、
前記二進フレームをK×K個の画素よりなり(Kは1より大きい整数)かつ互いに重複しない複数の二進ブロックに分ける手段と、
各々の二進ブロックに対して、各々の二進ブロックに属し、かつ前記2つの群のうちの何れか1つに分類された画素の個数Lを決定する手段と、
各々の二進ブロックに対して、各々の二進ブロック内のK×K個の画素が全て2つの群のうちの何れか1つにのみ属するか否かを表す制御信号を発生する手段と、
前記ビデオフレームを、K×K個の画素よりなり、互いに重複せず、各々が二進ブロックのうちの何れか1つと対応する複数のビデオブロックに分け、K×K個の前記画素の明るさ値と各々の前記ビデオブロックに対応する二進ブロックで決定された前記画素数Lに基づいて各々の前記ビデオブロックに対する平均値と2つの復元値とを生じる手段と、
前記制御信号に応答して、前記制御信号が前記対応する二進ブロック内の全ての画素が2つの群の中の何れか1つに属することを表す場合には平均値を選択し、そうでない場合には2つの復元値を選択することによって、各々の前記ビデオブロックに対して選択された出力を発生する手段を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適実施について図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0023】
図4には、マスキングブロック110、輪郭線符号化ブロック120、制御ブロック130、変形BTCブロック140及び符号化ブロック150を有する本発明のビデオ信号符号化装器10のブロック図が示されている。
【0024】
マスキングブロック110に印加された入力ビデオ信号は画素から構成された一連のフレームを含み、ビデオ信号のフレーム内の各々の画素の明るさ値はマスキングブロック110で閾値と比較される。本発明の一実施例によれば、前記閾値としてビデオ信号のフレーム内に含まれている全ての画素の明るさ値の平均が用いられる。1つの画素の明るさ値が閾値より小さい場合、その画素は二進値、例えば、0で表され、そうでない場合は、二進値1で表される。よって、ビデオ信号のフレームはマスキングブロック110で二進フレームで表され、二進フレームは複数の領域を含み、各々の領域は1または0の同一値により表される連続した複数の画素から構成される。その後、二進フレームは輪郭線符号化ブロック120と制御ブロック130へ伝達される。
【0025】
輪郭線符号化ブロック120は、二進フレームに含まれた領域の輪郭線を、BーSpline近似法や多角形の(polygonal)近似法のような従来の輪郭線符号化方法を通じて符号化して領域情報を生じる。領域情報は各領域に対する輪郭線情報と各領域に属する画素の値、即ち、1または0を表す二進情報を含む。輪郭線情報は各々の領域に対する輪郭線または境界(boundary)を追跡するためのもので、境界上の画素の位置データを含む。二進情報は輪郭線により画定される領域内の画素の明るさ値が閾値より小さいか否かを表す。その後、輪郭線情報と二進情報とは、送信のため送信機(図示せず)へ伝達される。
【0026】
制御ブロック130において、マスキングブロック110から供給された二進フレームは、最初にK×K個の画素を含み、互いに重複されない複数のブロックに分割される(Kは1より大きい整数)。また、1つのブロック内の全てのK×K個の画素が同一の値、即ち、1または0を有する場合、ラインL1に制御信号S1を出力し、そうでない場合、即ち、1つのブロックが0及び1の画素を有する場合は、ラインL1へ制御信号S2を出力する。制御ブロック130は各々のブロックに対して、その明るさ値がマスキングブロック110における閾値以上の画素の個数、即ち各ブロック内で1で表される画素数Lを計算し、ラインL2を通じて変形BTCブロック140へ画素数Lを供給する。
【0027】
前記マスキングブロック110に供給された入力ビデオ信号は変形BTCブロック140へも供給されて、ビデオ信号の各フレームは本発明による変形されたBTC方法により処理される。
【0028】
図5を参照するに、図4に示された変形BTCブロック140の詳細なブロック図が示されている。変形BTCブロック140は、ブロック決定ブロック141、fM及びfV決定ブロック142、A及びB演算ブロック143、及び選択ブロック144を含む。
【0029】
ブロック決定ブロック141において、入力ビデオ信号の各々のフレームは、制御ブロック130で分割されたのと同様にK×K個の画素を有する複数のブロックに分割され、ブロック単位でfM及びfV決定ブロック142へ伝達される。fM及びfV決定ブロック142においては、各々のブロックに含まれたK×K個の画素の標本平均値fM及び標本分散fVが前述した(式1)及び(式2)により決定される。その後、標本分散はA及びB演算ブロック143へ供給され、標本平均値はA及びB演算ブロック143、及び選択ブロック144へ伝達される。
【0030】
A及びB演算ブロック143においては、2つの復元値A及びBが、標本平均値、標本分散、ラインL2を通じて伝達された画素数L、及びブロック内の全体画素数N(=K×K)に基づいて(式3)によって、ラインL1の制御信号S2に対応する各々のブロックに対してのみ計算される。言い替えれば、復元値はブロックに対応する制御信号がS2であるときのみに、ブロックに対して計算される。従って、制御信号S1がA及びB演算ブロック143へ供給されれば復元値の計算は行われない。前記したように計算された2つの復元値は選択ブロック144へ伝達される。前記から得られた復元値を用いることによって、本発明による閾値により定められた輪郭線を有するブロックに対する画素の明るさ値の平均と分散とが保持され得ることが当業者には明らかである。本発明による輪郭線は従来のBTC方法に用いられたブロックの平均画素値によらず、一つのフレーム内の全ての画素の明るさ値の平均により決定されることが認知されなければならない。
【0031】
選択ブロック144はラインL1から供給された制御信号に応じて、1つのブロックに対する標本平均値と2つの復元値とのうちのいずれか一方を選択する。即ち、制御信号S1が選択ブロック144へ供給されれば、該当ブロックに対して標本平均値が選択され、制御信号S2が供給されれば2つの復元値が選択される。
【0032】
再び図4を参照するに、前記変形されたBTCブロック140内の選択ブロック144で各々のブロックに対して選択された値は符号化ブロック150へ供給されて、適当な符号化方法、例えば、DPCM(差分パルス符号化変調)法によって符号化されて、その結果の符号化値は送信のための送信機(図示せず)へ出力される。
【0033】
前述するように、符号化器10から出力された、輪郭線情報と二進情報とを含む二進フレームの領域情報と、各々のブロックに対して決定された符号化値は受信側の対応する復号化器へ送信される。対応する復号化器において、領域情報は図4に示した符号化器10のマスキングブロック110から発生された二進フレームを再構成するように復号化される。一方、送信された符号化値は一連の復号化された標本平均値と復元値とに復号化される。その後、復元された二進フレームは符号化器10内の制御ブロック130で行われたようにK×K個の画素を有する複数のブロックに分割される。前記において、1つまたは2つの復号化された値が各ブロックの画素値によって順番にK×K個の画素を有する各ブロックに割り当てられる。特に、1つのブロック内の全てのK×K個の画素が同一の値、即ち、1または0を有する場合、1つの決定された値(図5に示されたfM及びfV決定ブロック142で定められた標本平均値)が該当ブロック内の全ての画素に対する代表的な画素値として割り当てられる。1つのブロック内の全ての画素が同一の値を有しない場合、即ち、一部の画素の画素値が1であり、他の画素の画素値が0である場合は、2つの復号化された値(図5に示されたA及びB演算ブロック143から供給された2つの復元値A及びB)が該当ブロックに対する代表的な画素値として割り当てられ、この時、0を有する各々の画素は復元値Aに置き換えられ、1を有する各々の画素は復元値Bに置き換えられる。
【0034】
上記において、本発明の特定の実施例について説明したが、本明細書に記載した特許請求の範囲を逸脱することなく、当業者は種々の変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
従って、本発明によれば、変形されたBTC方法と輪郭線符号化方法とを併合して用いることによって、ビデオ信号を符号化するに用いられるビット数は従来のBTC方法により減少される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のBTC方法で用いられた1つのブロックのビデオ信号の例示図。
【図2】従来のBTC方法で用いられ、図1に対応する2つの色調を有するブロックの例示図。
【図3】従来のBTC方法で用いられたビットプレーンの例示図。
【図4】本発明のビデオ信号符号化器のブロック図。
【図5】図4に示された変形BTCブロックの詳細ブロック図。
【符号の説明】
10 符号化器
110 マスキングブロック
120 輪郭線符号化ブロック
130 制御ブロック
140 変形BTCブロック
141 ブロック決定ブロック
142 fM及びfV決定ブロック
143 A及びB演算ブロック
144 選択ブロック
150 符号化ブロック
Claims (3)
- 各々が複数の画素からなる複数のフレームを有するビデオ信号を符号化するビデオ信号符号化装置であって、
ビデオフレーム内の画素の明るさ値の平均を閾値とし、ビデオフレームを構成する各画素の明るさ値を前記閾値と比較し、各画素の明るさ値と前記閾値とを比較した結果に基づいて、各々の画素を2つの群のうちの何れか1つに分類することによって、2つの群のうちの1つに分類された連続する複数の画素から構成された複数の領域を備える二進フレームを生じる手段と、
前記各々の領域の輪郭線上の画素の位置データを表す輪郭線情報と、各領域に属する画素が分類される群を表す二進情報とを備える領域情報を供給するように二進フレームを符号化する手段と、
前記二進フレームをK×K個の画素よりなり(Kは1より大きい整数)かつ互いに重複しない複数の二進ブロックに分ける手段と、
各々の二進ブロックに対して、各々の二進ブロックに属し、かつ前記2つの群のうちの何れか1つに分類された画素の個数Lを決定する手段と、
各々の二進ブロックに対して、各々の二進ブロック内のK×K個の画素が全て2つの群のうちの何れか1つにのみ属するか否かを表す制御信号を発生する手段と、
前記ビデオフレームを、K×K個の画素よりなり、互いに重複せず、各々が二進ブロックのうちの何れか1つと対応する複数のビデオブロックに分け、K×K個の前記画素の明るさ値と各々の前記ビデオブロックに対応する二進ブロックで決定された前記画素数Lに基づいて各々の前記ビデオブロックに対する平均値と2つの復元値とを生じる手段と、
前記制御信号に応答して、前記制御信号が前記対応する二進ブロック内の全ての画素が2つの群の中の何れか1つに属することを表す場合には平均値を選択し、そうでない場合には2つの復元値を選択することによって、各々の前記ビデオブロックに対して選択された出力を発生する手段を有することを特徴とするビデオ信号符号化装置。 - 前記2つの復元値は、前記制御信号が前記対応する二進ブロック内の全ての画素が2つの群の中の何れか1つのみに属するものではないことを表す場合にのみビデオブロックに対して生じることを特徴とする請求項1に記載のビデオ信号符号化装置。
- 各々の前記ビデオブロックに対して決定された前記選択された出力を符号化する手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載のビデオ信号符号化装置。
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