JP3792781B2 - 絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被覆電線の接続に用いられる絶縁カバー被覆型圧縮スリーブに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ(以下、「圧縮スリーブ」という)は、接続する被覆電線(以下、「電線」という)の芯線の材質と同種の銅製やアルミニウム製等の電気導体からなる金属製スリーブ本体(以下、「スリーブ本体」という)が用いられている。
【0003】
このスリーブ本体は、両端側に電線の絶縁性の被覆を除去して現われた芯線を挿入できる開口部をそれぞれ有するチューブ状を呈し、それら開口部に電線の芯線を挿入した後、スリーブ本体の外周を油圧シリンダーで駆動されるダイスを用いて圧縮すると、スリーブ本体の両側の電線の芯線は、スリーブ本体を介して物理的にも電気的にも接続される。そして、その後、圧縮されたスリーブ本体及びそのスリーブ本体に接続された電線にかけて絶縁カバーが取付けられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来の圧縮スリーブは、スリーブ本体を圧縮することにより、容易に電線を接続できるという特長を有しているが、電線の接続後に、絶縁カバー取付作業を必要とする欠点があった。特に、電線の接続を活線で行う場合は、接続作業が単純であることが望ましく、しかも、活線工具やロボットのマニュピュレータで把持されるスリーブ本体の外周が電気的に絶縁されていることが望まれていた。
【0005】
そこで、本発明は、上記要望に応えるためになされたものであって、その目的は、電線の接続後における絶縁カバー取付作業を省略して接続作業を簡単にし、活線作業に好適な圧縮スリーブを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る絶縁カバー被覆型圧縮スリーブは、上記目的を達成するために、スリーブ本体の開口部から電線の芯線を挿入した後、そのスリーブ本体の外周部を圧縮して電線を接続する圧縮スリーブであって、前記スリーブ本体の外周部を圧縮するときの力によって破損しない材質からなるとともに、電気絶縁材料からなるそのスリーブ本体の外周部全体及びその金属製スリーブ本体の木口部を覆うように設けられた被覆部と、その被覆部から一体的に延設されているとともに、その延設部分の内部にはその金属製スリーブ本体の内周壁面から延設方向に従って徐々に径が大きくなる傾斜部を有し、その延設部分の外周にはリング状の凸条又は凹条が設けられている案内部とからなる絶縁カバーと、前記スリーブ本体と反対側に向けて伸び、圧縮されたそのスリーブ本体及びそのスリーブ本体に接続された電線を水密的に覆う自己収縮性を有するとともに、電気絶縁性を有する、前記案内部の外周に密着して設けられる保護筒と、を有することを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は一実施の形態に係る圧縮スリーブ1を長手方向の上半分を断面して示した正面図である。
【0008】
スリーブ本体2は、従来のスリーブ本体と同様に、銅製あるいはアルミニウム製等の電気導体の金属製からなる所定の長さを有するチューブから構成されている。そして、このスリーブ本体2の両端側には、電線Lの絶縁の被覆L′を除去して現われた芯線L1 が挿入される開口部2a,2bがそれぞれ設けられているとともに、スリーブ本体2のほぼ中央部には、挿入された芯線L1 の位置決め用の突起2cが設けられている。なお、図1ではスリーブ本体2の左側から挿入される電線Lは省略されている。
【0009】
絶縁カバー3は、スリーブ本体2の長手方向の外周全面を被覆する被覆部3aと、スリーブ本体2の開口部2a,2b側からスリーブ本体2の長手方向の外側へ所定長さそれぞれ延設されている案内部3b,3cとから構成されている。これら案内部3b,3cは、図示されるように、スリーブ本体2の開口部2a,2bの端面である、いわゆる木口部2a′,2b′の部分もそれぞれ被覆している。そして、この絶縁カバー3は、電気絶縁性を有するとともに、被覆部3aの外側からスリーブ本体2を圧縮した時の力で破損を受けないような、その圧縮に十分に耐える材質で構成されている。このような材質としては、例えば、ポリエチレンやポリアセタール等の合成樹脂が使用できる。
【0010】
絶縁カバー3の被覆部3aの両側にそれぞれ設けられている案内部3b,3cは、被覆部3aと一体的に構成されている。したがって、これら両案内部3b,3cは、電気絶縁性を有している。そして、これら案内部3b,3cの外径は、被覆部3aと等しく、その外周にリング状の2本の凸条4,4がそれぞれ一体的に設けられている。
【0011】
案内部3b,3cの内周側は、電線Lの芯線L1 の挿入を容易にするために、ラッパ状に形成されている。したがって、芯線L1 が図1の矢印丸1,丸2方向からスリーブ本体2に挿入されるときの案内の役目を果たすことができ、このため、芯線L1 のスリーブ本体2の開口部2a,2bへの挿入作業を活線工具やロボットのマニュピュレータで行うときに特に有効である。
【0012】
保護筒5,5は、絶縁カバー3の被覆部3aと案内部3b,3cの接続部分を含んで案内部3b,3cの外周にそれぞれ密着されて設けられている。そして、各案内部3b,3cと密着されている密着部5a,5aからスリーブ本体2の長手方向の外側に所定の長さ延在して構成されている伸張部5b,5bを有していて、これら保護筒5,5は、収縮性の材質、例えば合成ゴムから構成されている。
【0013】
これら保護筒5,5の密着部5a,5aは、保護筒5の自己収縮性を利用して案内部3b,3cに予めそれぞれ取付けられている。しかも、この取付けは、案内部3b,3cの外周に設けられている複数本(図示の例では2本)の凸条4,4の上から行われるので、より密着効果を高めることができるとともに、水密的に取付けることが可能となり、さらに、保護筒5,5の抜け止め効果を得ることができる。なお、凸条4は1本でもよいが、複数にするとより水密効果と抜け止め効果が得られる。また、この凸条に代えて凹条としても同様の水密効果と抜け止め効果が得られる。
【0014】
保護筒5,5の伸張部5b,5bの内側には、内径が電線Lの被覆L′の外径よりも十分に大きく、かつ保護筒5の自己収縮に十分に耐えることのできる硬質の保形コア6,6がそれぞれ設けられている。これら保形コア6,6は、端部に設けられている摘み6a,6aを保護筒5,5の開放側方向(矢印▲3▼,▲4▼参照)へ引くと、保形コア6,6に設けられているスリットにより1本の部材となって保護筒5,5内から連続的に取出すことができるように構成されている。なお、これら保形コア6,6については、本出願人の一人の近畿電機(株)の出願に係る特公平6−61840号(特許第1932965号)公報に詳述されているので、これ以上の説明は省略する。
【0015】
上記構成の圧縮スリーブ1で電線Lを接続するには、先ず、電線Lの芯線L1 ,L1 が保形コア6,6の内側からスリーブ本体2内にそれぞれ挿入される(図1の矢印丸1,丸2参照)。この挿入に当たっては、ラッパ状に開いた案内部3b,3cにより芯線L1 が効果的に案内される。
【0016】
芯線L1 がスリーブ本体2に挿入された後、図示しない油圧シリンダで駆動されるダイスを用いて圧縮される(図1の矢印▲5▼参照)。この圧縮は絶縁カバー3の被覆部3aの外側から行われる。したがって、被覆部3a,スリーブ本体2及び芯線L1 は、図2に示されるように、ダイスの当接部分が屈曲した状態となってスリーブ本体2及び芯線L1 の固着が図られる。
【0017】
上述の圧縮の後、保形コア6,6の摘み6a,6aが引かれて保形コア6,6が除去されると、保護筒5の伸張部5b,5bが自己収縮して電線Lの被覆L′に密着される(図2参照)。これにより、スリーブ本体2と電線Lとは水密的に、かつ電気的絶縁的に保護される。したがって、従来のように、電線Lの接続作業に続いてカバー取付作業を行う必要がなくなる。
【0018】
【発明の効果】
本発明に係る圧縮スリーブは、スリーブ本体の開口部から電線の芯線を挿入した後、そのスリーブ本体の外周部を圧縮して電線を接続する圧縮スリーブであって、前記スリーブ本体の外周部を圧縮するときの力によって破損しない材質からなるとともに、電気絶縁材料からなるそのスリーブ本体の外周部全体及びその金属製スリーブ本体の木口部を覆うように設けられた被覆部と、その被覆部から一体的に延設されているとともに、その延設部分の内部にはその金属製スリーブ本体の内周壁面から延設方向に従って徐々に径が大きくなる傾斜部を有し、その延設部分の外周にはリング状の凸条又は凹条が設けられている案内部とからなる絶縁カバーと、前記スリーブ本体と反対側に向けて伸び、圧縮されたそのスリーブ本体及びそのスリーブ本体に接続された電線を水密的に覆う自己収縮性を有するとともに、電気絶縁性を有する、前記案内部の外周に密着して設けられる保護筒とからなるので、芯線の挿入案内性に優れ、また、電線接続後にカバー取付作業を必要としないので、接続作業を簡単に行うことができる。したがって、活線工具やロボットを用いたときに、安全性に富んだ電線接続に好適なものとすることができる。
【0019】
また、絶縁カバーの案内部の外周には、リング状に凸条又は凹条が設けられているので、水密性をより高めることができるとともに、保護筒の抜け止め防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る圧縮スリーブの長手方向の半分を断面で示した正面図である。
【図2】 圧縮後の状態を示す参考図である。
【符号の説明】
1 絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ(圧縮スリーブ)
2 圧縮スリーブ本体(スリーブ本体)
2a′,2b′ 木口部
3 絶縁カバー
3a 被覆部
3b,3c 案内部
4 凸条
5 保護筒
5a 密着部
5b 伸張部
6 保形コア
6a 摘み
L 被覆電線(電線)
L′ 被覆
L1 芯線
Claims (1)
- 金属製スリーブ本体の開口部から被覆電線の芯線を挿入した後、その金属製スリーブ本体の外周部を圧縮して前記被覆電線を接続する絶縁カバー被覆型圧縮スリーブであって、
前記金属製スリーブ本体の外周部を圧縮するときの力によって破損しない材質からなるとともに、電気絶縁材料からなるその金属製スリーブ本体の外周部全体及びその金属製スリーブ本体の木口部を覆うように設けられた被覆部と、その被覆部から一体的に延設されているとともに、その延設部分の内部にはその金属製スリーブ本体の内周壁面から延設方向に従って徐々に径が大きくなる傾斜部を有し、その延設部分の外周にはリング状の凸条又は凹条が設けられている案内部とからなる絶縁カバーと、
前記金属製スリーブ本体と反対側に向けて伸び、圧縮されたその金属製スリーブ本体及びその金属製スリーブに接続された電線を水密的に覆う自己収縮性を有するとともに、電気絶縁性を有する、前記案内部の外周に密着して設けられる保護筒と、
を有することを特徴とする絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ。
Priority Applications (1)
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JP12401596A JP3792781B2 (ja) | 1996-04-22 | 1996-04-22 | 絶縁カバー被覆型圧縮スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH09289046A JPH09289046A (ja) | 1997-11-04 |
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---|---|---|---|---|
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1996
- 1996-04-22 JP JP12401596A patent/JP3792781B2/ja not_active Expired - Fee Related
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