JP3792659B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクドライブ機構と、制御回路を搭載した回路基板とを有する光ディスク装置に関し、特に、装置の厚みを薄くするための光ディスク装置に関する。
【0002】
コンピュータシステムにおける記憶装置として、光ディスク装置が利用されている。このような光ディスク装置においては、記憶容量の増加と、装置の小型化が求められている。例えば、ラップトップ型コンピュータへの光ディスク装置の搭載が求められている。
【0003】
【従来の技術】
図6は、従来技術の全体構成図、図7は、従来技術の回路ブロック図である。
【0004】
図6、図7は、光ディスク装置として、光磁気ディスク装置を例に示している。
【0005】
図6に示すように、光磁気ディスク装置の制御回路は、次のように構成されている。即ち、マイクロプロセッサ(MPU)61は、装置の主制御を行うものである。ランダムアクセスメモリ(RAM)65は、MPU61が処理するために使用されるメモリである。
【0006】
リードオンリーメモリ(ROM)66は、MPU61が、実行する制御プログラムを格納するメモリである。オプチカルディスクコントローラ(ODC)63は、ホストとのインターフェース制御を行い、且つデータのエンコード/デコードを行うものである。ランダムアクセスメモリ(RAM)67は、リードデータ・ライトデータのバッファメモリとして使用される。
【0007】
デジタルシグナルプロセッサ(DSP)64は、光ディスクドライブ機構の光学ヘッドのサーボ制御を行うものである。制御ロジック回路62は、光ディスクドライブ機構の光学ヘッド等とデジタル信号のやりとりを行うための論理回路群である。制御ロジック回路62は、プロセッサ61と光学ヘッドとの間のデータの送受信のためのタイミングゲートを作成する。
【0008】
このような、デジタル回路61、65、63、64、66は、共通のアドレス/データバス線68で接続されている。このデジタル回路に加え、アナログ回路が設けられている。アナログ回路は、リード回路69、ライト回路71、駆動回路72、信号増幅回路75等で構成される。
【0009】
リード回路69は、光学ヘッドの光ディテクター90の出力を増幅した後、波形生成する。この生成パルスは、リードデータとして、コントローラ63に出力される。ライト回路71は、光学ヘッドのレーザーダイオード91を、所定のパワーでライトデータに応じて、パルス駆動する。これにより、光ディスクにデータをライトする。
【0010】
駆動回路72は、DSP64からのサーボ信号に応じて、光学ヘッドの駆動機構92を駆動する。光学ヘッドの駆動機構92には、光学ヘッドのフォーカスアクチュエータ、光学ヘッドのトラックアクチュエータ、光学ヘッドの移動モータ等がある。
【0011】
サーボ・AGC回路81は、光学ヘッド内の光ディテクタ−90の検出出力からフォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を作成し、DSP64に出力するものである。
【0012】
図7の回路ブロック図に従い、説明する。
【0013】
図7に示すように、MPU61と制御ロジック回路62は、ワンチップに形成されている。そして、このワンチップLSIに、クロック源73が接続されている。オプチカルディスクコントローラ63には、RAM67と、ホストインタフェースの終端抵抗74とが接続されている。MPU61には、RAM65とROM66とがアドレス/データバス線68により接続されている。
【0014】
光学ヘッド80には、ライトLSI回路71と、プリアンプ・サーボAGC回路81とが設けられている。ライトLSI回路71は、レーザーダイオード(発光素子)91のリード/ライト発光制御を行う。ライトLSI回路71は、制御ロジック回路62に接続され、MPU61の指示によりレーザーダイオード91をリード/ライト発光制御する。
【0015】
プリアンプ・サーボAGC回路81は、光学ヘッド80の光ディテクター90の検出電流を電圧に変換した後、再生信号、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を作成する。フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号は、DSP64に出力される。
【0016】
リード回路(LSI)69は、プリアンプ・サーボAGC回路81の再生信号の波形の生成を行い、パルス化したリードデータをオプチカルディスクコントローラ63に出力する。尚、リード回路69に対して、アナログスイッチ69−1と、反転回路69−2が設けられている。
【0017】
アナログLSI回路75は、装置内で使用するオペアンプやコンパレータ等のアナログ回路を集積化したものである。アナログLSI回路75は、フォーカスエラー信号や、トラックエラー信号のフィルタリング、増幅等を行う。
【0018】
アンプ76は、アナログフィルタ用のオペアンプである。アンプ76は、プリアンプ・サーボAGC回路81の出力をフィルタリングする。アンプ77は、アナログフィルタ用のオペアンプであり、アナログLSI回路75からの出力を更にフィルタリングする。
【0019】
光ディスクドライブのメカニズム82には、光学ヘッド80のレンズ位置を検出するためのレンズ位置検出回路93が設けられている。AGCアンプ70は、検出回路93のセンサ信号の電流/電圧変換を行うための回路である。
【0020】
又、光ディスクドライブのメカニズム82には、光学ヘッド80の駆動機構として、フォーカスアクチュエータ92−1、トラックアクチュエータ92−2、ボイスコイルモータ92−3が設けられている。
【0021】
フォーカスアクチュエータ92−1は、光学ヘッド80のレンズをフォ−カス方向に駆動して、光ビームのフォーカス位置を調整する。トラックアクチュエータ92−2は、光学ヘッド80のレンズをトラック横断方向に駆動して、光ビームのトラック位置を微調整する。ボイスコイルモータ92−3は、光学ヘッド80を、光ディスクのトラックを横断する方向に移動させる。
【0022】
DSP64は、アナログLSI回路75からのフォーカスエラー信号とトラックエラー信号と、AGCアンプ70からのレンズ位置検出信号に応じて、各種のサーボ制御処理を行う。即ち、DSP64は、フォーカスサーボ制御、トラックサーボ制御及びシーク制御を行う。
【0023】
DSP64は、フォーカスエラー信号とトラックエラー信号とレンズ位置検出信号とをアナログ/デジタル変換するA/Dコンバータ群を有する。そして、DSP64は、これらデジタル変換された信号に基づいて、サーボ制御値(フォーカスサーボ制御値、トラックサーボ制御値、シークサーボ制御値)を演算する。
【0024】
DSP64は、各サーボ制御値をアナログのサーボ制御量に変換するD/Aコンバータ群を有する。DSP64には、サーボ及びシーク制御のための駆動回路72が接続されている。
【0025】
この駆動回路72は、フォーカスサーボ制御量により、フォーカスアクチュエータ92−1を駆動するためのフォーカスドライバー回路72−1と、トラックサーボ制御量によりトラックアクチュエータ92−2を駆動するためのトラックドライバー回路72−2と、シークサーボ制御量によりボイスコイルモータ92−3を駆動するためのVCMドライバー回路72−3で構成される。
【0026】
更に、メカニズム82には、光ディスクカートリッジを外部にエジェクトするエジェクトモータ93−1と、光ディスクを回転するスピンドルモータ93−2とが設けられている。
【0027】
エジェクトドライバー回路78−1は、制御ロジック回路62を介するMPU61の指示に応じて、エジェクトモータ93−1を駆動する。スピンドルドライバー回路78−2は、制御ロジック回路62を介するMPU61の指示に応じて、スピンドルモータ93−2を駆動する。
【0028】
更に、光ディスクに磁界を印加するためのバイアス磁界用コイル94が設けられている。バイアスドライバー回路79は、制御ロジック回路62を介するMPU61の指示に応じて、バイアス磁界用コイル94を駆動する。バイアス磁界用コイル94に正負方向の所定の電流を流すことにより、バイアス磁界用コイル94は、正負両極性の磁界を発生する。
【0029】
アンプ79−1は、バイアス駆動電流の検出のためのオペアンプである。コンパレータ79−2は、バイアス駆動電流値を設定するためのコンパレータである。
【0030】
ディップスイッチ75は、外部からのアドレス設定用のスイッチである。フリップフロップ76は、ディップスイッチ75の設定値を保持するためのものである。これらは、SCSIインターフェースのために、設けられている。
【0031】
図8及び図9は、従来技術の実装図(その1)、(その2)、図10は、従来技術の構成図である。
【0032】
図8は、回路基板86の上面図、図9は、回路基板86の下面図である。前述した各IC回路を実装するために、従来では、1枚の回路基板86の上面に、図8に示すように、各IC、LSIを実装していた。そして、回路基板86の下面には、図9のように、残余のIC、LSI65、66、67−2を実装していた。尚、図8、図9の84−1〜84−5は、コネクタであり、光ディスクドライブ機構との接続のためのものである。又、85はインタフェース用コネクタであり、SCSIインターフェースコネクタで構成される。
【0033】
図9における回路基板86の点線内の領域87、88、89は、アドレス/データバス線等の配線領域である。光ディスクドライブ機構80、82のバイアスコイル94等の背の高い部分があり、部品を実装できる高さがとれない領域がある。この部分は、部品を実装できないため、アドレス/データバス線等を設けている。
【0034】
図10に示すように、光ディスクドライブ機構82の上に、回路基板86が、ネジ等により固定される。回路基板86は、比較的実装された部品の少ない下面を光ディスクドライブ機構82に対向して、光ディスクドライブ機構82に取り付けられる。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】
近年、光ディスク装置の利用分野の拡大が求められている。例えば、ラップトップ型コンピュータのフロッピーディスク装置の代わりに使用することが求められている。ラップトップ型コンピュータは、厚さ約17mm、幅102mm、奥行き140mmの3.5インチのフロッピーディスク装置用スロットを有している。
【0036】
従って、ラップトップ型コンピュータに、光ディスク装置を内蔵するには、光ディスク装置を、このスロットに入る大きさにする必要がある。
【0037】
しかしながら、従来技術では、光ディスク装置の制御回路は、共通のバス線に接続された多数のデジタルLSIを有する。そして、それらが、共通のバス線を通じて接続されているため、回路基板上のバス線が比較的長くする必要がある。共通のバス線は、通常ランダムに配置することができず、平行配線をする必要がある。このため、回路基板においては、バス線が部品の配置に対して、大きな弊害となっており、回路基板が大きくなるという問題があった。
【0038】
更に、光ディスク装置の制御回路には、多数のアナログ回路が存在する。これらアナログ回路は外部ノイズに弱い。一方、デジタル回路が、共通バス線に、高周波の信号を流すため、バス線からノイズが発生する。このノイズが、回路基板に搭載したアナログ回路に悪影響を及ぼすという問題があった。
【0039】
本発明の目的は、装置の厚みが薄く、且つ幅や奥行きも小型な光ディスク装置を提供することにある。
【0040】
本発明の他の目的は、回路基板に敷設される共通のバス線の距離を短くして、回路基板自体を小型化することができる光ディスク装置を提供することにある。
【0041】
本発明の更に他の目的は、回路基板に敷設される共通のバス線の距離を短くして、アナログ回路へのノイズの放射を防止することができる光ディスク装置を提供することにある。
【0042】
【課題を解決するための手段】
光ディスク装置は、光ディスクを回転するための回転手段と、光ディスクに光ビームを照射して、前記光ディスクのデータを読み取るための光学ヘッドとを有する光ディスクドライブ機構と、前記光デイスクドライブ機構の上に設けられ、前記光ディスクドライブ機構を制御するための制御回路を搭載した回路基板とを有する。
【0043】
そして、前記光学ヘッドは、前記光デイスクに光ビームを照射する発光源と、前記光デイスクからの反射光を受光し、検出信号を生成するデイテクタと、前記光ビームをフォーカス方向に駆動するフォーカス制御機構と、前記光ビームをトラック方向に駆動するトラック制御機構とを有する。
【0044】
更に、この制御回路は、前記光学ヘッドの前記フォーカス制御機構と前記トラック制御機構と、前記回転手段を駆動するための駆動回路と、前記光学ヘッドの検出信号からフォーカスエラー信号とトラックエラー信号を生成する作成回路と、前記検出信号からリードデータを作成するためのリード回路と、主制御を行うためのプロセッサと、前記プロセッサの実行のためのメモリと、前記プロセッサにアドレス/データバス線を介して接続され、前記プロセッサが前記光学ヘッドとデータの送受信を行う為のタイミングゲートを作成するロジック回路と、ホストとのインターフェース制御を行い且つデータのエンコード/デコードを行うためのコントローラと、前記プロセッサにアドレス/データバス線により接続され、前記作成回路からの前記光学ヘッドのフォーカスエラー信号と前記トラックエラー信号に応じて、前記駆動回路を制御するためのデジタルシグナルプロセッサとをワンチップ上に形成したLSI回路とを有する。そして、この回路基板に、前記LSI回路と、前記リード回路、前記作成回路と、前記駆動回路とを、前記回路基板の部品実装付加領域を介し離して配置し、且つ前記光ディスクドライブの前記光学ヘッド側に、前記LSI回路と接続するコネクタと前記リード回路と前記作成回路を、前記回転手段側に、前記駆動回路を配置した。
【0045】
本発明では、第1に、バス線は、通常ランダムに結ぶことができず、平行配線が必要である。このため、バス線に接続されるLSIの数が多く、部品同志が離れて配置されている場合には、長いバスラインが要求される。これにより、回路基板の部品の配置の弊害になっていた。このため、従来では、回路基板を小型化できなかった。
【0046】
そこで、本発明は、共通バス線に接続されるデジタル回路を、できるだけワンチップLSI内に収容し、バス線をLSI内に取り込むようにした。これにより、回路基板上のバス線の長さが短くなり、部品の実装の自由度が増した。このため、回路基板の片面のみに部品を実装することができる。
【0047】
又、各種のデジタル回路が、1つのLSI内に収容されるため、これら回路の実装面積も小さくなる。このため、回路基板自体の小型化が可能となり、且つ回路基板の片面のみに部品を容易に実装できる。
【0048】
更に、バス線でノイズを発生するデジタル回路は入出力ともデジタル信号である回路が多い。そこで入出力ともデジタル信号である少なくともプロセッサと、メモリと、ロジック回路と、コントローラを一体に形成している。デジタル回路がまとめられたので、外部のアナログ回路へのノイズの放射を防止できる。このため、正確なサーボ制御や、データリード動作が可能となる。
【0049】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態の構成図、図2は本発明の一実施の形態の回路ブロック図である。
【0050】
図1は、光磁気ディスク装置の制御回路のブロック図を示す。マイクロプロセッサ(MPU)2は、装置の主制御を行うものである。ランダムアクセスメモリ(RAM)3は、MPU2が演算処理するために使用されるメモリである。
【0051】
オプチカルディスクコントローラ(ODC)4は、ホストとのインターフェース制御を行い、且つデータのエンコード・デコードを行うものである。デジタルシグナルプロセッサ(DSP)5は、光ディスクドライブの光学ヘッド等のサーボ制御を行うものである。制御ロジック回路6は、MPU2、ODC4、DSP5と、光学ヘッドや駆動機構との間で、データの送受信を行うためのタイミングゲートを作成するための論理回路群である。
【0052】
MPU2、RAM3、ODC4、DSP5、制御ロジック回路6は、内部アドレス/データバス線9で接続されている。そして、MPU2、RAM3、ODC4、DSP5、制御ロジック回路6、内部アドレス/データバス線9は、ワンチップ上に形成され、且つLSI1を構成する。
【0053】
リードオンリーメモリ(ROM)8は、MPU2が、実行する制御プログラムを格納するメモリである。ROM8は、LSI1の内部バス9に接続される。ランダムアクセスメモリ(RAM)7は、リードデータ・ライトデータのバッファメモリとして使用されるメモリである。RAM7は、ODC4と外部アドレス/データバス線9−1を介して接続される。
【0054】
このデジタル回路に加え、アナログ回路が設けられている。アナログ回路は、リード回路10、ライト回路12、駆動回路13、サーボ・AGC回路21等である。
【0055】
リード回路10は、光学ヘッドの光ディテクター30の出力を増幅して、リードデータを、ODC4に出力する。ライト回路12は、光学ヘッドのレーザーダイオード31を、ODC4からのライトデータに応じて、駆動する。これにより、光ディスクにデータを書き込む。
【0056】
駆動回路13は、DSP5からのサーボ信号に応じて、光学ヘッドの駆動機構32を駆動する。光学ヘッドの駆動機構32には、光学ヘッドのフォーカスアクチュエータ、光学ヘッドのトラックアクチュエータ、光学ヘッドの移動モータ等がある。
【0057】
サーボ・AGC回路21は、光学ヘッドの光ディテクタ−30の検出出力からフォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を作成する。フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号は、DSP5に出力される。
【0058】
このように、MPU2、RAM3、ODC4、DSP5、制御ロジック回路6、内部アドレス/データバス線9を、LSI1内に収容している。このため、これら回路の収容面積が減少するので、これら回路の大幅な小型化が可能となる。
【0059】
又、LSI1内に、内部アドレス/データバス線9を設けたため、LSI1外部に設けられるアドレス/データバス線の長さを短くできる。これにより、回路基板上のアドレス/データバス線の専有面積を減少できる。
【0060】
デジタル信号の入出力を行うデジタル回路とバス線9をまとめたので、外部アナログ回路へのノイズの放射を防止することができる。このため、サーボ制御が正確にでき、且つリード動作も安定となる。
【0061】
更に、A/D、D/Aコンバータを含むDSP5は、デジタル/アナログ混合回路である。しかし、DSP5もバス線に接続されているので、DSP5も一体化している。このため、より小型となる。しかもノイズの放射も低減できる。
【0062】
ここで、ROM8及びRAM7を、LSI1内に収容することは、技術的に可能である。しかし、RAM7は、データバッファの役目を果たすため、ODC4との接続のための外部バス9−1が、内部アドレス/データバス線9とは異なる。又、バッファサイズの変更の要求も考慮する必要がある。このため、RAM7を、LSI1内に収容していない。
【0063】
又、ROM8は、制御プログラムを格納する。このため、ROM8単体で、制御プログラムを書き込めるようにした方が、便利である。又、制御プログラムのバージョンアップのために、制御プログラムを書き換えることもある。この場合にも、ROM8単体で、制御プログラムを書き換えることができる方が、便利である。このため、ROM8を、LSI1内に収容していない。
【0064】
勿論、ROM8及び/又はRAM7を、LSI1内に収容することもできる。このようにすると、より小型化が可能となる。
【0065】
図2の回路ブロック図に従い、更に詳細に説明する。
【0066】
図2に示すように、LSI1は、図1に示したように、MPU2、ODC4、DSP5、制御ロジック回路6、SRAM3とを、ワンチップに形成したものである。そして、このワンチップLSI1に、3つのクロック源(水晶発振器)18が接続されている。クロック源18は、システムクロックを発生するクロック源と、媒体タイプ1用(230M/128M媒体用)リファレンスクロックを発生するクロック源と、媒体タイプ2用(640M/540M媒体用)リファレンスクロックを発生するクロック源とを有する。
【0067】
RAM7は、汎用の4メガのDRAMで構成されている。ROM8は、汎用の4メガのFLASHROMで構成されている。
【0068】
光学ヘッド20には、ライトLSI回路12と、プリアンプ・サーボAGC回路21とが設けられている。ライトLSI回路12は、レーザーダイオード(発光素子)31のリード/ライト発光制御を行う。そして、ライトLSI回路12は、LSI1の制御ロジック回路6に接続され、MPU1の指示によりレーザーダイオード31をリード/ライト発光制御する。
【0069】
プリアンプ・サーボAGC回路21は、光ディテクター30の検出電流を電圧に変換した後、再生信号、フォーカスエラー信号及びトラックエラー信号を作成するものである。プリアンプ・サーボAGC回路21は、再生信号の作成回路、フォーカスエラー信号の作成回路、トラックエラー信号の作成回路等で構成されている。
【0070】
リード回路(LSI)10は、プリアンプ・AGC回路21の再生信号(リード信号)の波形の生成を行い、パルス化されたリードデータをODC4に出力する。リードLSI10は、波形生成回路で構成されている。
【0071】
アナログLSI回路14は、装置内で使用される各種のアナログ回路を集積化したものである。アナログLSI回路14は、フォーカスエラー信号や、トラックエラー信号のフィルタリング、増幅等を行う。
【0072】
光ディスクドライブのメカニズム22には、光学ヘッド20のレンズ位置を検出するためのレンズ位置検出回路33が設けられている。AGCアンプ11は、検出回路33のセンサ信号の電流/電圧変換を行うための回路である。
【0073】
又、光ディスクドライブのメカニズム22には、光学ヘッド20の駆動機構として、フォーカスアクチュエータ34−1、トラックアクチュエータ34−2、ボイスコイルモータ34−3が設けられている。
【0074】
フォーカスアクチュエータ34−1は、光学ヘッド20のレンズをフォ−カス方向に駆動して、光ビームのフォーカス位置を調整する。トラックアクチュエータ34−2は、光学ヘッド20のレンズをトラック横断方向に駆動して、光ビームのトラック位置を調整する。ボイスコイルモータ34−3は、光学ヘッド20を、光ディスクのトラックを横断する方向に移動する。
【0075】
DSP5は、アナログLSI回路14からのフォーカスエラー信号とトラックエラー信号と、AGCアンプ11からのレンズ位置検出信号に応じて、各種のサーボ制御処理を行う。即ち、DSP5は、フォーカスサーボ制御、トラックサーボ制御及びシーク制御を行う。
【0076】
DSP5は、フォーカスエラー信号とトラックエラー信号とレンズ位置検出信号とをアナログ/デジタル変換するA/Dコンバータ群を有する。そして、DSP5は、これらデジタル変換された信号に基づいて、サーボ制御値(フォーカスサーボ制御値、トラックサーボ制御値、シークサーボ制御値)を演算する。
【0077】
DSP5は、各サーボ制御値をアナログのサーボ制御量に変換するD/Aコンバータ群を有する。DSP5は、サーボ制御のための駆動回路13−1、13−4に制御量を出力する。
【0078】
この駆動回路13−1は、フォーカスアクチュエータ34−1及びトラックアクチュエータ34−2を駆動するためのフォーカス/トラックドライバー回路13−1である。フォーカス/トラックドライバー回路13−1は、周知の回路で構成されている。即ち、フォーカス/トラックドライバー回路13−1は、それぞれ、独立した2チャンネルのH型ブリッジ回路ICから構成される。
【0079】
このフォーカス/トラックドライバー回路13−1には、駆動電流検出用のオペアンプ13−2と、駆動電流値設定用のコンパレータ13−3とが接続されている。
【0080】
又、駆動回路13−4は、ボイスコイルモータ34−3を駆動するためのVCMドライバー回路13−4である。VCMドライバー回路13−4は、汎用のフルブリッジ回路で構成されている。
【0081】
更に、メカニズム22には、光ディスクカートリッジを外部にエジェクトするエジェクトモータ36と、光ディスクを回転するスピンドルモータ35とが設けられている。
【0082】
エジェクトドライバー回路15は、制御ロジック回路6に接続され、MPU2の指示に応じて、エジェクトモータ36を駆動する。
【0083】
スピンドルドライバー回路13−5は、制御ロジック回路6に接続され、MPU2の指示に応じて、スピンドルモータ35を駆動する。スピンドルドライバー回路13−5は、3相のセンサレスモータドライバで構成される。
【0084】
更に、光ディスクに磁界を印加するためのバイアスコイル37が設けられている。バイアスドライバー回路16は、制御ロジック回路6に接続され、MPU2の指示に応じて、バイアスコイル37を駆動する。バイアスドライバー回路16は、H型ブリッジ回路で構成される。
【0085】
DC−DCコンバータ19は、5ボルト電圧を、3.3ボルトに変換して、電源を供給する。
【0086】
この制御回路の動作は、周知のように、DSP5が、アナログLSI回路14のフォーカスエラー信号とトラックエラー信号をデジタル信号に変換した後、この信号に応じて、フォーカスサーボ制御及びトラックサーボ制御を行う。即ち、DSP5は、フォーカス/トラック駆動回路13−1に制御量を出力して、フォーカスアクチュエータ34−1、トラックアクチュエータ34−2を駆動する。
【0087】
リード/ライト命令は、外部のコンピュータからODC4を介してMPU2に与えられる。MPU2は、指定された光ディスクのトラック位置に光学ヘッドを位置付けるため、DSP5に、移動距離を指示する。DSP5は、VCMドライバー回路13−4を介して、ボイスコイルモータ34−3を駆動する。DSP5は、アナログLSI回路14のトラックエラー信号により、光学ヘッドの位置を検出しながら、ボイスコイルモータ34−3を駆動して、光学ヘッドを指定トラックへ位置付ける。
【0088】
ODC4で受信されたライトデータは、DRAM7に格納された後、ライトLSI12に出力され、レーザーダイオード31が駆動される。これにより、光ディスクに書き込みが行われる。
【0089】
又、リード命令を受けた時は、光学ヘッド20の光ディテクタ30の検出信号からプリアンプ・サーボAGC回路21が再生信号を作成する。再生信号は、リード回路10で、パルス化され、リードデータが得られる。リードデータは、リードLSI10からODC4に出力された後、DRAM7に格納される。DRAM7に格納されたリードデータは、ODC4から外部に出力される。
【0090】
図3は、本発明の一実施の形態の回路実装図、図4は、ドライブの上面図、図5は、光磁気ディスク装置の断面図である。
【0091】
図3は、回路基板40の光ディスクドライブ側の実装面を示す。図3に示すように、回路基板40の中央に、部品実装不可の領域41が設けられている。図4に示すように、光ディスクドライブ機構の対応する位置には、バイアスコイル37が設けられている。このため、回路基板40の中央には、部品を実装できない。
【0092】
この回路基板40の領域41に、アドレス/データバス線等が配線される。この領域41を囲むように、LSI回路1、ROM8、RAM7、アナログLSI回路14、リードLSI回路10が設けられている。ドライバー回路13−1、13−4、13−5、16は、その下に設けられている。
【0093】
回路基板40の反対面には、部品が実装されていない。尚、23は、IDE(Integrated Device Electronic)インターフェースコネクタ、24−1〜24−5は、光ディスクドライブとの接続のためのコネクタである。又、フリップフロップ回路17は、外部アドレス駆動用のフリップフロップである。
【0094】
図5に示すように、光ディスクドライブ機構52は、スピンドルモータ35と、光学ヘッド20とを有する。スピンドルモータ35は、カートリッジケース50内の光ディスク51を回転するものである。
【0095】
光学ヘッド20は、固定部20−1と可動部20−2とを有する。固定部20−1には、前述したレーザーダイオード31と、光ディテクタ30とが設けられ、装置ベースに固定されている。
【0096】
可動部20−2は、ボイスコイルモータ34−3により、光ディスク51のトラック横断方向に、移動される。可動部20−2は、前述のレンズ、フォーカスアクチュエータ34−1、トラックアクチュエータ34−2、レンズ位置検出器33が設けられている。
【0097】
この固定部20−1の上に、カートリッジホルダー53が取り付けられる。カートリッジホルダー53は、挿入されるカートリッジケース50を保持するものである。カートリッジホルダー53は、上面と2つの側面とを有する。カートリッジホルダー53の上面の中央には、バイアス磁界印加用コイル37が設けられている。
【0098】
図5に示すように、回路基板40の上面には、部品が搭載されていない。回路基板40の下面に、全ての部品が搭載されている。そして、回路基板40は、下面を、光ディスクドライブ52に対向させて、光ディスクドライブ52に取り付けられる。
【0099】
ここで、回路基板40に設けられたLSI回路1、ドライバー回路13−5、13−1、16は、比較的背が高い。このため、回路基板40を光ディスクドライブ52のカートリッジホルダー53に密接させて、取り付けた場合には、LSI回路1、ドライバー回路13−5、13−1、16は、カートリッジホルダー53との間に、余裕がなくなる。そして、背の高い回路1、13−5、13−1、16は、カートリッジホルダー53の上面に接触する可能性がある。
【0100】
これを防止するため、図4に示すように、カートリッジホルダー53の上面には、部品挿入用の穴53−1〜53−4が設けられている。そして、回路基板40を光ディスクドライブ52に取り付けた時に、比較的背の高いLSI回路1、ドライバー回路13−5、13−1、16が、各々穴53−1〜53−4に対向する。
【0101】
即ち、光ディスクドライブ52のカートリッジホルダー53の上面の板厚の部分を、比較的背の高い部品を収容する空間に利用している。
【0102】
このように、回路基板40の上面に、部品を搭載しないで、且つ部品を搭載した回路基板40を光ディスクドライブ機構52に密着して設けたので、回路基板40を含めた光ディスク装置の厚みを、より小さくすることができる。従って、厚さ約17ミリメートルの光ディスク装置を実現できる。
【0103】
このように、光ディスクドライブ機構52に取り付けられる回路基板40の片面のみに、部品を実装したため、光ディスク装置の厚みを薄くできる。
【0104】
又、アドレス/データバス線と、これらに接続するMPU2、RAM3、ODC4、DSP5、制御ロジック回路6を、ワンチップ化して、1つのLSI内に収容したため、これら回路を小さくでき、且つ回路基板上のアドレス/データバス線を最小限の長さにすることができる。このため、回路基板40の小型化が可能となり且つ回路基板40の片面にのみ部品の実装が可能となる。
【0105】
これにより、光ディスク装置の厚みを薄くできる。又、片面の実装のため、製造コストも低減できる。更に、デジタル系をまとめたので、回路基板40上のアドレス/データバス線を最小限の長さにすることができるため、回路基板に実装されたアナログ回路へのノイズの放射を低減できる。
【0106】
尚、光ディスク装置として、リード/ライト可能な光磁気ディスク装置で説明したが、リードのみ可能な光ディスク装置等の他の光ディスク装置にも適用できる。
【0107】
以上、本発明を実施の形態により説明したが、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0108】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果を奏する。
【0109】
(1)アドレス/データバス線に接続される光デイスク装置の回路を、できるだけワンチップLSI内に収容し、アドレス/データバス線をLSI内に取り込むようにした。これにより、回路基板上のアドレス/データバス線の長さが短くなり、部品の実装の自由度が増した。このため、この回路基板を光ディスクドライブ機構に搭載した光ディスク装置の厚みを薄くできる。
【0110】
(2)光デイスク装置の各種のデジタル回路が、1つのLSI内に収容されるため、これら回路の実装面積も小さくなる。このため、回路基板を小型化できる。
【0111】
(3)バス線でノイズを発生するデジタル回路を一体化したので、デジタル回路とアナログ回路を離して配置でき、回路基板のアナログ回路へのノイズの放射を防止できる。このため、アナログ信号がノイズの影響を受けにくくなり、正確なサーボ制御や、データリード動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成図である。
【図2】本発明の一実施の形態の回路ブロック図である。
【図3】図2の実施の形態の回路実装図である。
【図4】本発明の一実施の形態のドライブ機構の上面図である。
【図5】本発明の一実施の形態の装置の断面図である。
【図6】従来技術の構成図である。
【図7】従来技術の回路ブロック図である。
【図8】従来技術の実装図(その1)である。
【図9】従来技術の実装図(その2)である。
【図10】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 LSI回路
2 MPU
3 RAM
4 ODC
5 DSP
6 制御ロジック回路
7 RAM
8 ROM
9 内部アドレス/データバス線
20 光学ヘッド
40 回路基板
51 光ディスク
52 光ディスクドライブ

Claims (4)

  1. 光ディスクを回転するための回転手段と、前記光ディスクに光ビームを照射して、前記光ディスクのデータを読み取るための光学ヘッドとを有する光ディスクドライブ機構と、
    前記光ディスクドライブ機構の上に設けられ、前記光ディスクドライブ機構を制御するための制御回路を搭載した回路基板とを有し、
    前記光学ヘッドは、
    前記光ディスクに光ビームを照射する発光源と、前記光ディスクからの反射光を受光し、検出信号を生成するデイテクタと、前記光ビームをフォーカス方向に駆動するフォーカス制御機構と、前記光ビームをトラック方向に駆動するトラック制御機構とを有し、
    前記制御回路は、
    前記光学ヘッドの前記フォーカス制御機構と前記トラック制御機構と、前記回転手段を駆動するための駆動回路と、
    前記光学ヘッドの検出信号からフォーカスエラー信号とトラックエラー信号を生成する作成回路と、
    前記検出信号からリードデータを作成するためのリード回路と、
    主制御を行うためのプロセッサと、前記プロセッサの実行のためのメモリと、前記プロセッサにアドレス/データバス線を介して接続され、前記プロセッサが前記光学ヘッドとデータの送受信を行う為のタイミングゲートを作成するロジック回路と、ホストとのインターフェース制御を行い且つデータのエンコード/デコードを行うためのコントローラと、前記プロセッサにアドレス/データバス線により接続され、前記作成回路からの前記光学ヘッドのフォーカスエラー信号と前記トラックエラー信号に応じて、前記駆動回路を制御するためのデジタルシグナルプロセッサとをワンチップ上に形成したLSI回路とを有し、
    前記回路基板に、前記LSI回路と、前記リード回路、前記作成回路と、前記駆動回路とを、前記回路基板の部品実装不可領域を介し離して配置し、
    且つ前記光ディスクドライブの前記光学ヘッド側に、前記LSI回路と接続するコネクタと前記リード回路と前記作成回路を、前記回転手段側に、前記駆動回路を配置したことを
    特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1の光ディスク装置において、
    前記制御回路は、
    前記デジタル回路の前記プロセッサの実行するプログラムを格納するためのROMと、
    前記リードされたデータを格納するための第2のメモリとを更に有することを
    特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1又は2の光ディスク装置において、
    前記光ディスクドライブは、
    前記回路基板の前記配線不可領域に対抗した位置に、前記光ディスクに光磁気記録するための磁界印加手段を有することを
    特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1又は2の光ディスク装置において、
    前記光ディスクドライブは、
    挿入される光ディスクを収容するホルダーを有し、
    前記ホルダーに、前記回路基板の前記回路部品との接触を防止するための穴を設けたことを
    特徴とする光ディスク装置。
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