JP3791071B2 - 車体フェンダ支持部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体フェンダ支持部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の車体フェンダ支持部構造としては、例えば図9、図10に示すように、フェンダ709を取り付けるフェンダ支持部材702を、軽合金の押し出し材で構成すると共に、フロントピラー704から前方に突き出た構成とし、その断面をL形に形成して剛性を確保した構造がある。(特表平6−503780号公報記載の技術)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の車体フェンダ支持部構造にあっては、フェンダ支持部材が軽合金の押し出し材のみで、フェンダ形状に沿った構造と成っていたため、衝突時の車体への入力を効率よく吸収するため、サイドメンバーの肉厚を厚くする必要があり、重量およびコストが増加する。また、サスペンション入力を支持しない構造であるため、別部材を必要とする。よって、さらに部品点数が増え、重量、コストが増加する。よって、一層の構造の簡略化、軽量化が望まれていた。
本発明は、このような従来の問題点に着目されたもので、サスペンション取付部を含め居室側を押し出し材で構成し、車体前後方向端末側を板材で構成し、前記板材は居室側ほど断面高さを高くし、居室側を前後方向にわたり押し出しフェンダ支持部材に接合した構造とすることにより、前記問題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記問題を解決するための手段として、本発明請求項1記載の車体フェンダ支持部構造では、フロントサイドドアのドア開口部前側又はリアサイドドアのドア開口部後側に配置され、フェンダやサスペンション取付部材を支持する車体フェンダ支持構造であって、前記ドア開口部の下部に位置するピラーロアと、前記ドア開口部の上部に位置し前記ドア開口部上側のサイドルーフレールに連結されたピラーアッパと、車体の左右を連結するガラスなど取り付ける連結部材とが、車体前後方向に配置された押し出しフェンダ支持部材に結合され、前記押し出しフェンダ支持部材は軽合金の押し出し材で構成され、かつ前記押し出しフェンダ支持部材には前記サスペンション取付部材が取り付けられ、前記押し出しフェンダ支持部材がフロントサイドドアのドア開口部前側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の前端部に、板材からなる前部側板フェンダ支持部材が接合され、前記押し出しフェンダ支持部材がリアサイドドアのドア開口部後部側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の後端部に、板材からなる後部側板フェンダ支持部材が接合され、前記前部側板フェンダ支持部材はフロントサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成され、前記後部側板フェンダ支持部材はリアサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成されている構成とした。請求項2記載の車体フェンダ支持部構造では、請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の側面に位置する縦壁面に左右にわたるリブを有する形状にした。請求項3記載の車体フェンダ支持部構造では、請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の側面に位置する縦壁面に前後方向にわたる凹部を有する形状にした。請求項4記載の車体フェンダ支持部構造では、請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の上面を覆うような突出部を有する形状にした。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
図1〜図6は、本発明の実施の形態1を示している。
まず、構成を説明すると、車体1の骨格を軽合金の押し出し材等で構成した車体前部の、居室側をドア開口部に位置するフロントピラーロア41と、ドア開口部の上部のサイドルーフレール6へ連結するフロントピラーアッパ42と、車体1の左右を連結するガラス等取り付けるエアボックス11と結合し、フェンダ(図示しない)や下部をサイドメンバ5に連結したフロントサスペンション取付部材3を支持するフェンダ支持部材2の構造を、サスペンション取付部を含め後方側を押し出し材(以下押し出しフェンダ支持部材と記す)21で構成し、車体前部側を板材(以下板フェンダ支持部材と記す)22、23で構成し、前記板フェンダ支持部材22、23は後方側ほど断面高さを高くし、後方部を押し出しフェンダ支持部材21の前部および上部の前後方向にわたり溶接等で接合してある。尚、板フェンダ支持部材22、23同士は、スポット等の溶接、接着、機械的接合等のいずれの接合でも良い。
【0006】
また、板フェンダ支持部材22、23の後方は、エアボックス11の前面や上部に接合し、さらにピラーロアアウター部材43の設定がある場合には、ピラーロアアウター部材43に接合しても良い。ところで、この板フェンダ支持部材22、23前部には、衝突時のエネルギー吸収を効率良く行うためのビード22a、23aを容易に設定できる。
さらに、押し出しフェンダ支持部材21前部には、車体内側の側面に、フロントサスペンション取付部材3を接合してある。
【0007】
尚、本構造は車体の後部においても同様に適用でき、リアピラーロア91と、ドア開口部の上部のサイドルーフレール6へ連結するリアピラーアッパ92と、車体の左右を連結するガラスなど取り付けるパーシェル12と結合し、リアサスペンション取付部材8を支持するフェンダ支持部材7において、リアサスペンション取付部を含め前方側を押し出し材で構成し、車体後方側を板材で構成するものである。
【0008】
次に作用を説明する。
図3、図4、図5、図7に示すように、例えば、前面からの衝突で、図7に示すように、フェンダ支持部材2に衝突力F1(矢印▲1▼)が入ると、後方ほど断面が大きく(フェンダ支持部材2高さ前部〜後部が、H1<H2<H3)、さらに後部はスポットピッチ間の鋲間剥がれのなくエネルギ吸収効率の良い押し出しフェンダ支持部材21を含んでおり、また、板フェンダ支持部材22、23の後部が、エアボックス11やピラーロアアウター部材43に力を分散するため、フェンダ支持部材2の衝突反力が後部ほど高くなり、板フェンダ支持部材22、23前部より効率よく衝突エネルギを吸収できる。
尚、フェンダ支持部材2の巾前部〜後部を、W1<W2としても良い。
【0009】
また、例えば、走行中などサスペンションに上下入力F2が加わると、フロントサスペンション取付部材3を介し、フェンダ支持部材2に曲げや捩り力が加わるが、フェンダ支持部材2の構造が、図4のように、押し出しフェンダ支持部材21と、板フェンダ支持部材22、23で構成する大きな断面で、かつ後方ほど断面が大きくなっているため、変形が小さく、さらに図5のように、板フェンダ支持部材22、23後方でエアボックス11やピラーロアアウター部材43に力を確実に伝達できる。なお、図3中の矢印▲2▼、▲3▼は、上下入力F2の伝達方向を示している。
【0010】
以上のように、押し出しフェンダ支持部材21と、板フェンダ支持部材22、23で構成する断面、およびエアボックス11やピラーロアアウター43への接合で部材の変形を最小に抑えるような力の分散が行われる。
尚、フェンダ支持部材2後方が、フロントピラーロア41、フロントピラーアッパ42などに結合されている為、各種入力を確実に車体全体に分散出来るのは言うまでもない。
【0011】
図8(a)、(b)、(c)、(d)は、他の実施の形態を示す。
これらは、サスペンション取付部材3への入力を、押し出しフェンダ支持部材2の断面変形を抑えながら車体後部に伝達させるための構造である。
【0012】
図8(a)、(b)は、押し出しフェンダ支持部材121、221のサスペンション取付部材3の側面に位置する縦壁面から対向縦壁面へリブ121aを配設したり、角部に向けてのリブ221aを配設して、力を分散することで断面変形を抑えた例である。
【0013】
図8(c)は、押し出しフェンダ支持部材321のサスペンション取付部材3の側面に位置する縦壁面に前後方向にわたる凹部321aを設け、壁面の局部剛性を向上させ断面変形を抑えた例である。
【0014】
図8(d)は、押し出しフェンダ支持部材421の断面形状を、サスペンション取付部材103の上面を覆うような突出部421aを有する形状にし、サスペンション取付部材103への入力を、確実に車体後部に伝達させた例である。
【0015】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明請求項1記載の車体フェンダ支持部構造では、ドア開口部の下部に位置するピラーロアと、前記ドア開口部の上部に位置し前記ドア開口部上側のサイドルーフレールに連結されたピラーアッパと、車体の左右を連結するガラスなど取り付ける連結部材とが、車体前後方向に配置された押し出しフェンダ支持部材に結合され、前記押し出しフェンダ支持部材は軽合金の押し出し材で構成され、かつ前記押し出しフェンダ支持部材には前記サスペンション取付部材が取り付けられ、前記押し出しフェンダ支持部材がフロントサイドドアのドア開口部前側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の前端部に、板材からなる前部側板フェンダ支持部材が接合され、前記押し出しフェンダ支持部材がリアサイドドアのドア開口部後部側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の後端部に、板材からなる後部側板フェンダ支持部材が接合され、前記前部側板フェンダ支持部材はフロントサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成され、前記後部側板フェンダ支持部材はリアサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成されている構造としたため、衝突時にはフェンダ支持部材の前端部側又は後端部側がより効率よくエネルギを吸収するため、サイドメンバーへのエネルギ吸収分担を少なくでき、サイドメンバ肉厚を厚くする必要がなく、一層の軽量化およびコスト低減ができる。また、サスペンション入力もフェンダ支持部材で車体後部全体に分散できるため、部品点数が少なく、一層の軽量化およびコスト低減ができるという効果が得られる。さらに、請求項2、3並びに4記載の車体フェンダ支持部構造では、押し出しフェンダ支持部材の断面変形を抑える構造のため、より一層確実な力の分散が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の車体フェンダ支持部構造が適用された車体全体の構成斜視図である。
【図2】実施の形態1の車体フェンダ支持部構造が適用された車体前部構成斜視図である。
【図3】図2におけるA−A断面図である。
【図4】図2におけるB−B断面図である。
【図5】図2におけるC−C断面図である。
【図6】図2におけるD−D断面図である。
【図7】実施の形態1の車体フェンダ支持部構造が適用された車体前部の側面図である。
【図8】他の実施の形態にかかる車体フェンダ支持部構造を示す部分前方斜視図である。
【図9】従来の車体フェンダ支持部構造側面図である。
【図10】図9におけるE−E断面図である。
【符号の説明】
1 車体
2 フェンダ支持部材
3 サスペンション取付部材
5 サイドメンバ
6 サイドルーフレール
7 フェンダ支持部材
8 リアサスペンション取付部材
11 エアボックス
12 パーシェル
21 押し出しフェンダ支持部材
22 板フェンダ支持部材
22a ビード
23 板フェンダ支持部材
23a ビード
41 ピラーロア
42 ピラーアッパ
43 ピラーロアアウター部材
91 リアピラーロア
92 リアピラーアッパ
103 サスペンション取付部材
121 押し出しフェンダ支持部材
121a リブ
221 押し出しフェンダ支持部材
221a リブ
321 押し出しフェンダ支持部材
321a 凹部
421 押し出しフェンダ支持部材
421a 突出部

Claims (4)

  1. フロントサイドドアのドア開口部前側又はリアサイドドアのドア開口部後側に配置され、フェンダやサスペンション取付部材を支持する車体フェンダ支持構造であって、
    前記ドア開口部の下部に位置するピラーロアと、前記ドア開口部の上部に位置し前記ドア開口部上側のサイドルーフレールに連結されたピラーアッパと、車体の左右を連結するガラスなど取り付ける連結部材とが、車体前後方向に配置された押し出しフェンダ支持部材に結合され、
    前記押し出しフェンダ支持部材は軽合金の押し出し材で構成され、かつ前記押し出しフェンダ支持部材には前記サスペンション取付部材が取り付けられ、
    前記押し出しフェンダ支持部材がフロントサイドドアのドア開口部前側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の前端部に、板材からなる前部側板フェンダ支持部材が接合され、
    前記押し出しフェンダ支持部材がリアサイドドアのドア開口部後部側に配置されているときは、前記押し出しフェンダ支持部材の後端部に、板材からなる後部側板フェンダ支持部材が接合され、
    前記前部側板フェンダ支持部材はフロントサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成され、前記後部側板フェンダ支持部材はリアサイドドアのドア開口部に近づくほど断面高さが高く形成されていることを特徴とする車体フェンダ支持部構造。
  2. 請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の側面に位置する縦壁面に左右にわたるリブを有する形状にしたことを特徴とする車体フェンダ支持部構造。
  3. 請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の側面に位置する縦壁面に前後方向にわたる凹部を有する形状にしたことを特徴とする車体フェンダ支持部構造。
  4. 請求項1記載の車体フェンダ支持部構造において、前記押し出しフェンダ支持部材の断面形状を、サスペンション取付部材の上面を覆うような突出部を有する形状にしたことを特徴とする車体フェンダ支持部構造。
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