JP3789018B2 - 配電盤のラベル取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、配電盤の扉面に設けられ、当該配電盤内に配設されている機器の名称などが表示されるラベルの取付構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、配電盤の扉の前面には銘板と称されるものが取付けられていて、この銘板に、負荷や配電盤内に収納されている機器の種類や定格、さらには保守・点検上必要な事項等を表示するようにしている。
【0003】
このような銘板には、図9に示すように、例えば紙製のラベル1に必要事項を記載して、このラベル1を、配電盤の扉2の前面に形成されたホルダ部3内に差込むことにより構成したものがある。この場合、ラベル1は、前面に記載された表示を汚れ等から保護するために透明なカバー4により覆われて前記ホルダ部3に差込まれている。
【0004】
しかしながら、上記構成の場合、ラベル1及びカバー4は単にホルダ部3内に差込まれているだけで、ホルダ部3内に固定されるように構成されていないため、外部からのわずかな衝撃により外れたり、ずれたりする虞があった。そのため、ラベル1及びカバー4をホルダ部3内に差込んだ後、当該ラベル1及びカバー4をホルダ部3に接着等により固定することも考えられるが、この場合、ラベル1の着脱に手間がかかり不便となる。
【0005】
一方、配電盤の扉2は、配電盤内部の機器、例えば開閉器との間にインタロックがとられており、開閉器が閉状態、つまり負荷が通電中のときには扉2を開放できないようになっている。従って、内部機器の保守・点検のために扉2を開放するときには、わざわざ開閉器等を開状態にして負荷への給電路を一旦遮断しなければならず、そのため、扉2を開放することなく配電盤の内部を観察できるようにすることが要望されていた。
【0006】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の目的は、外部の衝撃によりラベルが外れにくい配電盤のラベル取付構造を提供することにあり、第2の目的は、扉を開放することなく配電盤内部の観察を可能とすることができる配電盤のラベル取付構造を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の配電盤のラベル取付構造は、配電盤の扉に、ラベルが着脱可能に差込まれる枠状をなすホルダ部を設けると共に、前記ラベルを、透明プラスチックからなる薄板を二つ折にしたファイルの内側に挟み込んで前記ホルダ部に差し込むように構成し、前記ファイルを、弾性により広がろうとする力により前記ホルダ部に保持されるように構成したことを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、二つ折にされたファイルが弾性により広がろうとする力(復元力)により該ファイルがホルダ部に強く保持されるので、外部からの衝撃によりファイル及びそのファイル内に挟み込まれているラベルが外れたり、ずれたりすることを極力防止できる。また、ファイル自身の復元力により該ファイルをホルダ部に保持する構成であるため、接着等により固定する場合と異なり、ラベルの着脱が容易になる。
【0009】
この場合、前記ラベルを前記ファイルの内面に貼付して該ファイル内に挟み込むように構成すると(請求項2)、ファイルからラベルが外れることを確実に防止できる。
【0013】
さらに、請求項1または2記載の配電盤のラベル取付構造にあっては、ファイルのうちラベルの背面側に位置する部分に、温度変化に応じて色が変化する熱変色材料を塗布し、扉のうちホルダ部の枠内に位置して前記配電盤内部と連通する開口部を設けることも良い構成である(請求項5)。
【0014】
配電盤内部に配置されている機器に異常が発生すると、当該機器の温度が上昇し、それに伴い配電盤内の空気の温度が上昇する場合がある。このような場合に、開口部を介して配電盤内の空気がファイルに塗布されている熱変色材料に当たり、その結果、熱変色材料の色が変化するようになるので、これを見て配電盤内部の異常を知ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をコントロールセンタとして構成されている配電盤に適用したいくつかの実施例について、図1ないし図8を参照しながら説明する。
まず、第1実施例(請求項1に対応)について図1及び図2を参照して説明する。図2は、コントロールセンタ11の全体構成を示しており、電磁開閉器や配線用遮断器等(図示せず)が単位回路ごとにまとめられた複数のユニット12から構成されている。
【0017】
各ユニット12は、閉鎖した箱に組み込まれており、前面に扉13が設けられている。この扉13とユニット12内の電磁開閉器等との間にはインタロックがとられており、前記電磁開閉器等が閉状態であるとき、すなわち負荷が通電中であるときには扉13を開放できないように構成されている。また、各ユニット12の扉13の前面のうち例えば右下部には、それぞれのユニット12の内部に配置されている機器の種類や定格、形式を表示するための表示部(銘板)14が設けられる。
【0018】
前記表示部14は、図1に示すように、ホルダ部15に必要事項が記載された例えば紙製のラベル16が着脱可能に差込まれて構成されている。前記ホルダ部15は、前面に矩形状の開口部15aを有する横長の矩形枠状をなし、その右側辺部に前記ラベル16が出入れされる出入口15bを有している。
【0019】
一方、前記ラベル16は、ファイル17の内部に挟み込まれて前記ホルダ部15に差し込まれるように構成されている。前記ファイル17は、例えばアクリル,塩化ビニル等の透明プラスチックからなる薄板を二つ折にしたもので、外力が加わらないと、弾性により広がろうとする復元力を有している。また、ファイル17は、二つ折の状態において、前記ホルダ部15の枠内にちょうど収まる大きさとなっている。
【0020】
さて、ラベル16をホルダ部15に保持させるにあたっては、折目を下側にしたファイル17内にラベル16を挟み込み、ファイル17を折畳み状態に押えながら、出入口15bからホルダ部15内に一杯まで差込むようにする。すると、ファイル17はその復元力により広がろうとするので、ラベル16を有したファイル17がホルダ部15内に比較的大きな力で保持されるようになるのである。
【0021】
従って、本実施例においては、表示部14に外部からの衝撃が加わっても、ファイル17がホルダ部15からずれたり外れ難く、その結果、ファイル17内のラベル16が外れることも効果的に防止できる。
【0022】
また、ファイル17をホルダ部15に固定するために特別な手段を必要としないため、ファイル17の着脱が容易になる。そのため、表示部14の表示を変更するためにラベル16を交換したい場合には、ファイル17の広がりを戻すようにしながら引出すことにより、ホルダ部15から簡単にファイル17及びラベル16を取外すことができる。
【0023】
図3は本発明の第2実施例(請求項2に対応)を示したもので、本実施例においては、次の点が上記第1実施例と異なっている。すなわち、ラベル21の裏面側には接着剤が塗布されており、当該ラベル21をファイル17の内面に貼付してファイル17の内側に挟み込むようにしている。
【0024】
また、本実施例においては、ホルダ部22は、3個の枠部22a,22b,22cを、コ字状に配置することにより構成され、ラベル21を出入れする出入口はホルダ部22の上辺部に位置している。尚、前記各枠部22a〜22cは、扉13の前面から前方へ立上がり、その前端部からさらに湾曲しながら枠内側へ延びる形態に構成されている。
【0025】
このような構成によれば、ラベル21は、ファイル17の内側に貼付された状態でホルダ部22内に差込まれるので、外部からの衝撃によりラベル21がファイル17内からずれたり外れたりすることを、より一層確実に防止できる。
尚、ホルダ部22に代えて、第1実施例に示すホルダ部15としても良い。
【0026】
図4及び図5は本発明の第1の参考例を示したもので、この参考例においては、次の点が上記第1実施例と異なっている。即ち、図4に示すように、扉13のうちホルダ部15の枠内に位置して矩形状の覗き窓31が形成されている。
【0027】
この場合、図5に示すように、覗き窓31からユニット12の内部に配設された電磁開閉器32及び過負荷継電器33の動作状態や取付状態等が確認できるような位置に、ホルダ部15は設けられている。
【0028】
また、この参考例においては、ホルダ部15に差込まれるラベル16をファイル17で挟み込むことに代えて、ラベル16の前面を例えば透明プラスチックで形成されたカバー34により覆うように構成されている。この場合、ラベル16及びカバー34はほぼ同じ大きさで、前記覗き窓31よりも大きく形成されている。
【0029】
このような構成によれば、ホルダ部15からラベル16を取出し、覗き窓31からユニット12の内部を覗き込むことができるので、通電中であっても電磁開閉器32及び過負荷継電器33の動作状態や取付状態等を確認できる。従って、電磁開閉器32等を開状態にして負荷を停止させなくても、保守・点検を行うことができ、作業性が向上する。
尚、ラベル16を、上記第1実施例に示すファイル17に挟み込んでホルダ部15に差込むようにしても良い。
【0030】
図6は本発明の第2の参考例を示したものであり、上記第1の参考例とは次の点が異なっている。まず、ラベル41は前面を粘着面とした例えばプラスチックフィルムからなる透明シートで、カバー34に貼付けられるようになっている。そして、ラベル41の背面側に所定の光(例えば紫外線)が照射されると透明に変化する光変色材料により形成されたシート42を配してホルダ部15内に差込むように構成している。尚、前記シート42は通常時は例えば白色を呈している。
【0031】
さて、ユニット12内部の保守・点検を行いたい場合には、表示部14に対して所定の光(例えば紫外線)を照射し、シート42を透明に変化させる。すると、通常時はシート42の後ろ側に隠れていた覗き窓31が透明なシート42及びラベル41並びにカバー34を通して外部から見えるようになる。従って、ホルダ部15からラベル41などを取外すことなく覗き窓31からユニット12の内部を覗き込んで、内部の電磁開閉器32等の動作状態や取付状態を確認することができる。
尚、ラベル41とシート42とを別部材にする代わりに、ラベル自体を光変色材料により形成することも可能である。
【0032】
図7は、本発明の第3実施例を示したものであり、上記第1実施例とは次の点が異なっている。即ち、ラベル51は、透明性を有する材料により形成されていると共に、ファイル17のうち前記ラベル51の背面側(即ち、扉13側)に位置する部分の裏面部には、温度変化に応じて色が変化する熱変色材料Pが塗布されている。そして、ユニット12の扉13には、前記ホルダ部15の枠内に位置してユニット12内部と連通する矩形状の開口部52が形成されている。
【0033】
従って、ラベル51が挟み込まれたファイル17がホルダ部15内に差込まれたとき、ファイル17の熱変色材料Pが塗布されている面により開口部52は塞がれるようになり、開口部52を介してユニット12内部の空気が温度が熱変色材料Pに触れるようになる。
【0034】
ここで、熱変色材料Pとしては、例えばペーパー温度計等に使用される示温塗料が使用されている。この場合、この示温塗料は、温度が約40℃以下のときには白色を呈し、ユニット内部の温度が上昇するにつれて徐々に変色し、約65℃を越えると赤色を呈するものとする。尚、通常時においては、ユニット12内部の温度は約40℃であり、一般に、105℃を越えると、ユニット12内部に配設されている機器は故障するものとされている。
【0035】
このような構成によれば、ファイル17に塗布された熱変色材料Pの色を適宜確認することにより、ユニット12内の機器に異常が発生しているか否かを判断することができる。そのため、ユニット12内の機器の保守・点検のために扉13を開放させる必要がなく便利である。しかも、熱変色材料Pが赤色に変化する温度を、ユニット12内部の機器が故障する温度よりも低く設定したので、前記機器の故障を未然に防止できる。
【0036】
尚、この場合、開口部52を覗き窓として利用することもできることは勿論である。また、ラベル51をファイル17に挟み込む構成に代えて、図8に示す第3の参考例のように、ラベル61の裏面に熱変色材料Pを塗布し、このラベル61と透明なカバー62とをホルダ部15に差込むようにしても良い。この場合も、上記第3実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明にて明らかなように、本発明の配電盤のラベル取付構造によれば、第1に、ラベルを、透明プラスチックからなる薄板を二つ折にしたファイルの内側に挟み込んでホルダ部に差込み、ファイルが広がろうとする復元力により当該ファイルをホルダ部内に保持するようにしたので、ホルダ部に外部からの衝撃が加わっても、ファイル及びファイル内のラベルが外れたり、ずれたりすることを極力防止できる。しかも、ファイルをホルダ部内に保持するために特別な部材を必要としないため、ファイルの着脱が容易になるという優れた実用的効果も奏する。
【0038】
第2に、配電盤の扉のうちホルダ部の枠内に位置して開口部を設け、前記ホルダ部に前記開口部を塞ぐようにしてラベルを差込むようにすることにより、扉を開放することなく前記開口部から配電盤の内部に収納されている開閉器などの機器を監視することができるので、通電中は扉を開放することができない場合でも配電盤の保守・点検を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示すもので、ホルダ部にラベル及びファイルが差込まれる様子を示す分解斜視図
【図2】 コントロールセンタの全体構成を概略的に示す斜視図
【図3】 本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】 本発明の第1の参考例を示す図1相当図
【図5】 コントロールセンタのユニット扉を開放した様子を示す斜視図
【図6】 本発明の第2の参考例を示す図1相当図
【図7】 本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】 本発明の第3の参考例を示す図1相当図
【図9】 従来例を示す図1相当図
Claims (3)
- 内部に開閉器などを有する配電盤の扉の前面に設けられるラベルの取付構造において、
前記扉に、前記ラベルが着脱可能に差込まれる枠状をなすホルダ部を設けると共に、前記ラベルを、透明プラスチックからなる薄板を二つ折にしたファイルの内側に挟み込んで前記ホルダ部に差し込むように構成し、前記ファイルを、弾性により広がろうとする力により前記ホルダ部に保持されるように構成したことを特徴とする配電盤のラベル取付構造。 - ラベルは、ファイルの内面に貼付されて該ファイル内に挟み込まれていることを特徴とする請求項1記載の配電盤のラベル取付構造。
- ファイルのうちラベルの背面側に位置する部分には、温度変化に応じて色が変化する熱変色材料が塗布されていると共に、
扉のうちホルダ部の枠内に位置して配電盤内部と連通する開口部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の配電盤のラベル取付構造。
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