JP3787281B2 - ファウンデーション - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボディスーツ,ガードル等のファウンデーションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ボディスーツやガードル等のファウンデーションは、伸縮性素材(スパンデックス等)によって形成されており、着用することにより、身体に一定の圧力をかけて、体型を矯正するようになっている。
【0003】
上記ファウンデーションによる体型矯正の課題は、まず、第1に、胴回りを細く絞って、ウエストラインを細くみせることであり、第2に、臀部を持ち上げてヒップアップされた形のよいヒップを演出することである。
【0004】
上記胴回りを絞るには、ファウンデーションの胴回りの寸法を細くしたり、腹部を、高圧縮力の生地で切り替えることが行われている。また、上記ヒップアップ効果を得るには、例えば、図6(a)に示すように、左右の臀部下側に沿う円弧状の部分を補助片50で切り替えること(特許第2872617号)や、図6(b)に示すように、左右の臀部下部の、三角形状部を特殊な伸縮性生地51で切り替えること(実公平7−2564号公報)等が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記図6(a)の構造では、足ぐり部の臀部側が、補助片50の圧縮力によって、動きにくくなるという問題がある。また、上記図6(b)の構造では、左右の伸縮性生地51の頂部P,P′が、実際のヒップの左右の頂点とほぼ一致するよう設定されているため、よほど上記伸縮性生地51の圧縮力を高めなければ、この部分は実際のヒップの左右の突出に沿うだけにとどまり、ヒップアップ効果を期待することができないという問題がある。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、優れたヒップアップ効果を有し、しかも身体の動きに対する追従性にも優れたファウンデーションの提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明は、腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後ろ身頃と、股部を覆うクロッチ部とを備えたファウンデーションであって、上記前身頃と後ろ身頃のうち左右の体側部に沿う領域がそれぞれ切欠かれて、その切欠き部に相当する形状のマチ生地が縫合されており、さらに、この左右のマチ生地の下部が、後ろ身頃の切欠き縁部に沿う部分を最長辺とする略三角形状にそれぞれ切欠かれて、この切欠き部に相当する略三角形状の小マチ片が縫合されており、上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部とマチ生地縁部と小マチ片縁部の三者が交差する交差点が、着用時における左右の臀部の突出頂部に対し、上下方向で1〜5cm高い位置となり、左右方向で1〜3cm外側に位置するよう設定されているとともに、上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部が、下にいくほど互いに接近するよう設定されており、上記後ろ身頃の上下方向に延びる中心線のうち、下端から6〜15cmの部分にギャザーが付与されて、臀部に沿う生地部分に左右2つの突出部が形成されているファウンデーションを第1の要旨とする。
【0008】
また、本発明は、そのなかでも、特に、上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部と小マチ片との縫合線が、曲率半径10〜20cmの円弧状となるよう膨出しているファウンデーションを第2の要旨とし、上記クロッチ部において、クロッチ部表生地の内側に取り付けられるクロッチ当て布が、上記クロッチ部表生地を長手方向に伸ばした状態における長さに設定され、かつその根元部および先端部のみがクロッチ部表生地に縫合されているファウンデーションを第3の要旨とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
つぎに、本発明の実施の形態について説明する。
【0010】
図1(a)は、本発明をボディスーツに適用した一実施の形態の正面図を示し、図1(b)は、その背面図を示している。このボディスーツは、左右一対のカップが設けられた前身頃1と、後ろ身頃2と、上記後ろ身頃2の中央下端部から延設され上記前身頃1の中央下端部と着脱自在に係合して股部を形成するクロッチ部21とを備えている。そして、上記前身頃1と後ろ身頃2の左右の体側部に沿う領域がそれぞれ切欠かれ、この左右の切欠き部に相当する略帯状のマチ生地10,11が、上記前身頃1と後ろ身頃2の間に縫合されている。
【0011】
なお、上記前身頃1は、左右の生地12,13と、中央の生地14と、V字状にデザインされたレース地15によって構成され、後ろ身頃2は、左右の生地16,17によって構成されている。また、左右の足ぐり部6の内側には、補強のために、それぞれストレッチテープ6′が一体的に縫合されている。
【0012】
そして、上記左右のマチ生地10,11の下部は、左右の生地16,17の外側縁部に沿う部分を最長辺とする略三角形状にそれぞれ切欠かれ、この部分に、上記切欠き部に相当する略三角形状の小マチ片18,19が縫合されている。
【0013】
より厳密にいうと、上記小マチ片18,19は、左右の生地16,17の外側縁部に沿う第1辺(最長辺)と、左右のマチ生地10,11の臀部側縁部に沿う第2辺と、左右の足ぐり部6に沿う第3辺と、クロッチ部21の後ろ身頃2側縁部に沿う第4辺からなる略四角形状であるが、上記第4辺がごく短いので、便宜上、「略三角形状」といっている。なお、前身頃1の左右の生地12,13と、後ろ身頃2の左右の生地16,17、マチ生地10,11、クロッチ部21の表生地は、いずれもダブルトリコット生地で形成されているのに対し、上記小マチ片18,19は、より圧縮力が強く、しかも横方向の伸縮性の大きいサテンネット生地で形成されている。
【0014】
また、後ろ身頃2を構成する左右の生地16,17の外側縁部(=後ろ身頃2の切欠き縁部)と、左右のマチ生地10,11の縁部と、左右の小マチ片18,19の縁部の三者が交差する交差点X,X′が、着用時における左右の臀部の突出頂部Yよりも1〜5cm高い位置で、しかも1〜3cmだけ外側にずれた位置になるよう、各生地の形状が考慮されている。そして、上記左右の生地16,17の外側縁部が,下にいくほど互いに接近するよう設定されているとともに、後ろ身頃2の中心線(=左右の生地16,17の縫合線)Zに、内側からストレッチテープ20が縫合されている。なお、上記中心線Zのうち、クロッチ部21との切り替え部に達する下端から長さ10cmの生地部分Lに、2cm分だけギャザーを寄せた状態で、上記ストレッチテープ20が縫合されている(ギャザーを寄せなければこの部分Lの長さは12cm)。また、左右の足ぐり部6においても、臀部下側の表生地部分(左右の小マチ片18,19の下縁部)にギャザーを寄せた状態で、内側のストレッチテープ6′が縫合されている。
【0015】
したがって、上記小マチ片18,19による切り替えと、中心線Zの下部および左右の足ぐり部6に設けたギャザーにより、後ろ身頃2の下部に、臀部に沿うよう左右2つの突出部が形成されるようになっている(図4参照)。
【0016】
一方、このボデイスーツのクロッチ部21は、クロッチ部21を後ろ身頃2から下に垂らした状態を示す図2に示すように、従来のものに比べてその長手方向の長さが短く設定されており、その表生地21aの内側に、この表生地21aの長さよりも長く設定されたクロッチ当て布22が、図示のように弛んだ状態で取り付けられている。
【0017】
すなわち、上記クロッチ当て布22は、奥側の端縁部22a(図では最上部)がこのクロッチ部21の表生地21aと後ろ側の生地19,17,16,18との縫合部に一体的に縫合され、手前側の端縁部22b(図では最下部)が表生地21a部の先端に一体的に縫合されている。そして、その中間部は、表生地21aの上に、浮いた状態で重なっている。なお、3は、前身頃1側と係合して股部を形成するためのスナップである。
【0018】
このクロッチ当て布22は、図3に示すように、クロッチ部21を長手方向に強く引っ張って伸ばした状態での長さに略一致するように設定されており、着用時には、クロッチ部21の内側での弛み幅が小さくなるので違和感はない。
【0019】
したがって、このボディスーツを着用すると、図5に示すように、後ろ身頃2がその伸縮性によって上方に引っ張られた状態となり(白抜き矢印参照)、それに伴い、後ろ身頃2の下部に形成された左右の突出部が、矢印に示すように、内側斜め上に引き上げられ、実際の臀部の盛り上がり部を、内側斜め上方向に押し上げるため、優れたヒップアップ効果を奏する。しかも、クロッチ部21の伸縮性が、股部のクロッチ当て布22に制限されることなく良好に維持され、左右の足ぐり部6においても、適度な伸縮性が発揮されるため、上記ヒップアップ効果と相俟って、臀部から足の付け根にかけて、強いフィット感が得られる。そして、フィット感が強いにもかかわらず、臀部が扁平に押しつけられるのではなく、生地の左右突出部に入り込んだ形で押し上げられるため、足ぐり部6の自由度が確保されており、動作への追従性が良好である。
【0020】
なお、上記の例では、左右の足ぐり部6において、臀部下側の部分に、ギャザーを入れているが、この部分にギャザーを入れなくても、小マチ片18,19の切り替えと、中心線Zの下部Lへのギャザー入れにより、後ろ身頃2の下部に、左右2つの突出部を形成することができ、一定のフィット感とヒップアップ効果を得ることができる。ただし、上記の例のように、足ぐり部6の臀部下側にもギャザーを入れる方が、より優れた効果が得られ、好適である。
【0021】
また、上記の例では、クロッチ部21において、クロッチ当て布22をクロッチ部21の表生地21aから浮いた状態にして、クロッチ部21の伸縮性を確保しているが、この構成も、必ずしも必要ではない。ただし、足ぐり部6の自由度の点からすれば、クロッチ部21を、上記の例のように構成することが望ましい。
【0022】
そして、上記後ろ身頃2の下部に形成される左右2つの突出部において、この突出部に沿って、後ろ身頃2の左右の切欠き縁部と小マチ片18,19との縫合線(図4においてSで示す)が大きく円弧状に膨出するが、その膨出する円弧の曲率半径は、10〜20cmに設定することが、ヒップアップ効果の点で好適である。
【0023】
さらに、上記の例において、ボディスーツを構成する各生地の材質は、特に限定するものではなく、ある程度の伸縮性を備えたものであれば、どのようなものであっても差し支えない。小マチ片18,19についても、上記の例では、横方向の伸縮性が高いサテンネットを用いたが、これに限らず、伸縮性のある生地であれば、どのようなものを用いてもよい。
【0024】
そして、上記の例は、本発明をボディスーツに適用したものであるが、本発明は、ガードル,マタニティガードル,産褥用ガードル等、各種のファウンデーションに適用することができる。なお、本発明を、ウエスト部から下を覆うガードルに適用する場合は、クロッチ部21を、スナップ3等によって着脱自在にする必要はない。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本発明のファウンデーションによれば、後ろ身頃の下部に形成された左右の突出部が、着用時に、内側斜め上に引き上げられ、実際の臀部の盛り上がり部を、内側斜め上方向に押し上げるため、優れたヒップアップ効果とフィット感を奏する。そして、フィット感が強いにもかかわらず、臀部が扁平に押しつけられるのではなく、生地の左右突出部に入り込んだ形で押し上げられるため、足ぐり部の自由度が確保されており、動作への追従性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す正面図、(b)はその背面図である。
【図2】上記実施例のクロッチ部の説明図である。
【図3】上記実施例のクロッチ部の説明図である。
【図4】上記実施例の要部の部分的な説明図である。
【図5】上記実施例の使用態様を示す斜視図である。
【図6】(a)は従来のファウンデーションの一例を示す背面図、(b)は従来のファウンデーションの他の例を示す背面図である。
【符号の説明】
1 前身頃
2 後ろ身頃
10,11 マチ生地
18,19 小マチ片
21 クロッチ部
X,X′ 交差点
Y,Y′ 臀部の突出頂部

Claims (3)

  1. 腹部を覆う前身頃と、臀部を覆う後ろ身頃と、股部を覆うクロッチ部とを備えたファウンデーションであって、上記前身頃と後ろ身頃のうち左右の体側部に沿う領域がそれぞれ切欠かれて、その切欠き部に相当する形状のマチ生地が縫合されており、さらに、この左右のマチ生地の下部が、後ろ身頃の切欠き縁部に沿う部分を最長辺とする略三角形状にそれぞれ切欠かれて、この切欠き部に相当する略三角形状の小マチ片が縫合されており、上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部とマチ生地縁部と小マチ片縁部の三者が交差する交差点が、着用時における左右の臀部の突出頂部に対し、上下方向で1〜5cm高い位置となり、左右方向で1〜3cm外側に位置するよう設定されているとともに、上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部が、下にいくほど互いに接近するよう設定されており、上記後ろ身頃の上下方向に延びる中心線のうち、下端から6〜15cmの部分にギャザーが付与されて、臀部に沿う生地部分に左右2つの突出部が形成されていることを特徴とするファウンデーション。
  2. 上記後ろ身頃の左右の切欠き縁部と小マチ片との縫合線が、曲率半径10〜20cmの円弧状となるよう膨出している請求項1記載のファウンデーション。
  3. 上記クロッチ部において、クロッチ部表生地の内側に取り付けられるクロッチ当て布が、上記クロッチ部表生地を長手方向に伸ばした状態における長さに設定され、かつその根元部および先端部のみがクロッチ部表生地に縫合されている請求項1または2記載のファウンデーション。
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