JP3786977B2 - 低電源電圧を使用する半導体メモリ装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は低電源電圧を使用する高集積半導体メモリ装置に関し、中でも特に、メモリセルから読出されたデータの電圧を増幅し、データの読出しにより放電されたメモリセルのキャパシタを再充電するンスアンプ及び再充電回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
半導体メモリ装置の高集積化が急速に進むにつれ、使用される電源電圧も低いものを用いる必要がでてきている。すなわち、制限されたチップ面積内により多い情報を記憶するための高集積化に伴い、MOSトランジスタなどのゲート酸化膜が薄くなり、しかも信号伝導線の間隔も狭くなるなどの構成要素についての縮小微細化のために、それに適した電源電圧を設定する必要があり、例えば、64Mbit級のダイナミックRAMにおいては、1.5V程度の低電源電圧を使用することが不可欠となっている。
【0003】
このような低電源電圧の使用のために、読出動作後にメモリセルから放電された電荷のリフレッシュ、又は再充電を行うに必要な充電電圧のレベルの不安定化と、それに伴うCMOS形の半導体メモリ装置の固有特性であるα粒子によるソフトエラー率(soft-error rate)の増加が予想される。また、電源電圧と接地電圧との間の電位差が減少するため、メモリセルに記憶されたデータをセンスアンプによりビット線に電圧展開する過程において、電源電圧が十分にビット線に伝達されないと、センシングマージンが低下して正確なデータを読取ることができなくなる可能性がある。このことは、特にメモリセルにデータ“1”が記憶されている場合により深刻となる。
【0004】
例えば、ダイナミックRAMにおいてメモリセルのストレージキャパシタにデータ“1”が記憶されている場合、センスアンプの動作によって一対のビット線がそれぞれ電源電圧と接地電圧とに遷移しつつ電荷配分が行われる。十分に増幅されたビット線上の電圧が入出力線に伝達された後は、放電されたメモリセルのキャパシタを再び充電する。このとき、電源電圧のレベルが低いと再充電に必要な十分なビット線の電圧を確保し難くなる。その結果、メモリセルのストレージキャパシタに貯蔵される電荷量が十分でなくなり、ソフトエラーに対する防護機能が低下する。
【0005】
これを補うための従来技術の例として、本願出願人による米国特許出願4,855,628号に開示されたセンスアンプ及びその周辺回路を図4に示す。同図において、n形MOSトランジスタ20とn形MOSトランジスタ21とから構成されたn形ラッチ、及び、p形MOSトランジスタ28とp形MOSトランジスタ29とから構成されたp形ラッチは、ビット線の電圧を感知・増幅するためのセンスアンプとして動作する。また、n形MOSトランジスタ25、26、27は、ビット線BL及びビット線バーBLを基準電圧Vrefレベルにプリチャージし且つ等化する。そして、n形MOSトランジスタ31、32とn形MOSキャパシタ33、34とは、メモリセルに充電される電圧レベルを電源電圧Vccレベルより高い電圧Vcc+αレベル(このレベルは、ソフトエラーによる電荷の損失を考慮したものである)に高めるための手段である。
【0006】
次に、図5に示すタイミング図を参照して図4に示した従来例の動作状態を説明する。メモリセル1にデータ“1”が記憶されていると仮定する。このときチップがアクティブ状態、すなわち、行アドレスストローブ信号バーRASが論理“ロウ”に活性化されると、行アドレスにより選択されたワード線が活性化され、メモリセルに記憶された電荷とビット線BL及びバーBLの電荷との間で電荷配分が行われ始める。
【0007】
その後、制御信号φ1が論理“ハイ”になることにより、n形ラッチが動作する。すると、ビット線バーBLの電圧が接地電圧0Vのレベルになる。一定時間後に制御信号φ2が論理“ロウ”、制御信号φ3が論理“ハイ”になると、p形MOSトランジスタ30がONとなることによりp形ラッチが動作するようになっている。それにより、ビット線BLが電源電圧Vccレベルに上昇し始める。
【0008】
その後、行アドレスストローブ信号バーRASが論理“ハイ”に非活性化されてプリチャージサイクルに入ると、制御信号φ2は論理“ハイ”になり、制御信号φ3は論理“ロウ”になる。したがって、ノード39によりp形MOSトランジスタ30がOFFとなる。次いで、制御信号φ4が論理“ハイ”になると、n形MOSキャパシタ33、34によりノード41が電圧Vcc+αレベルに上昇し、この電圧Vcc+αが、メモリセルのパストランジスタ10を通じてストレージキャパシタ14に伝達され、該キャパシタが充電される。
【0009】
図4に示したような従来の構成では、メモリセルに記憶されるデータの電圧レベルを高めるために、n形MOSキャパシタ33、34を使用している。しかし、このn形MOSキャパシタ33、34はすべてのセンスアンプに対してそれぞれ必要となるので、メモリ装置の高集積化に影響する要素になり易い。さらに、高集積のダイナミックRAMなどにおいては、ビット線のキャパシタンスが増加する傾向にあるので、このようなビット線に十分な電圧、例えば電圧Vcc+αレベルを十分に印加するためには、前記昇圧用のMOSキャパシタのサイズを大きくしなければならなくなる。これも、専有面積の増加を招いて高集積化に影響する要素になり易いためあまり好ましいものではない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、面積増加を招くことがなく高集積化に適し、メモリセルに十分な電荷を供給できる低電源電圧を使用した高集積半導体メモリ装置を提供することにある。また、本発明の目的は、ソフトエラーに対してより安定的となった低電源電圧を用いた高集積半導体メモリ装置の提供にある。さらに本発明の目的は、低電源電圧であっても十分なセンシングマージンを有し、再充電に必要な十分な電圧を供給し得る高集積半導体メモリ装置の提供にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本発明は、パストランジスタ及びストレージキャパシタからなるメモリセルと、対応するメモリセルに接続されたビット線と、ビット線の電位差を感知・増幅するためのセンスアンプとを有する半導体メモリ装置において、チップ外部から印加される電源電圧を昇圧する昇圧手段と、ビット線に接続され、ストレージキャパシタが放電された後に当該ストレージキャパシタを充電する再充電手段と、レベルシフトされた第1制御信号がゲートに接続されて、電源電圧を再充電手段へ伝達する第1のp形MOSトランジスタからなる第1プルアップ手段と、レベルシフトされた第2制御信号がゲートに接続されて、昇圧手段からの昇圧電圧を再充電手段へ伝達する第2のp形MOSトランジスタからなる第2プルアップ手段と、昇圧手段からの昇圧電圧を動作電源として、第1プルアップ手段を制御する前記レベルシフトされた第1制御信号を生成する第1プルアップ制御手段と、昇圧手段からの昇圧電圧を動作電源として、第2プルアップ手段を制御する前記レベルシフトされた第2制御信号を生成する第2プルアップ制御手段と、を備え、前記第1及び第2のp形MOSトランジスタは前記再充電手段への共通ノードに接続され、再充電時には、第1制御信号が第1のp形MOSトランジスタをONにして電源電圧を再充電手段へ伝達した後、第1制御信号が第1のp形MOSトランジスタをOFFにするのに同期して第2制御信号が第2のp形MOSトランジスタをONにして昇圧電圧を再充電手段へ伝達することを特徴としている。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1に示す実施例回路は、パストランジスタ64、66とストレージキャパシタ65、67とからなるメモリセルと、n形MOSトランジスタ71、72、73から構成されるプリチャージ及び等化回路と、n形MOSトランジスタ68、69、70からなるn形ラッチ(n形センスアンプ)と、p形MOSトランジスタ62、63からなるp形ラッチ(p形センスアンプ)と、伝達ゲート74、75とを有している。これらの構成は、図4に示した回路構成と同様である。そして、n形ラッチのプルダウンノード77と接地電圧端との間に接続されるn形MOSトランジスタ70のゲートには、制御信号φ6が印加される。また、プリチャージ及び等化回路を構成するn形MOSトランジスタ71、72、73のゲートには共通に制御信号φ9が印加され、さらにn形MOSトランジスタ72、73に対しては基準電圧Vrefが供給される。
【0014】
p形ラッチは、読出動作後にはメモリセルのストレージキャパシタ65(67)を再充電するための再充電手段としての機能も有している。このp形ラッチを構成するp形MOSトランジスタ62、63の共通ソースノード76は、電源電圧プルアップ手段(第1プルアップ手段)として使用されるp形MOSトランジスタ50を通じて電源電圧Vcc端に接続されており、さらにこの共通ソースノード76は、昇圧電圧プルアップ手段(第2プルアップ手段)として使用されるp形MOSトランジスタ51を通じて昇圧電圧Vpp端にも接続されている。電源電圧プルアップ用のp形MOSトランジスタ50のゲートは電源電圧プルアップ制御回路(第1プルアップ制御手段)80の出力を受けており、また、昇圧電圧プルアップ用のp形MOSトランジスタ51のゲートは昇圧電圧プルアップ制御回路(第2プルアップ制御手段)81の出力を受けている。
【0015】
電源電圧プルアップ制御回路80は、昇圧電圧Vpp端に各ソースが接続され、ゲートが互いのドレインに接続されてラッチ形に構成されたp形MOSトランジスタ52、53と、これらp形MOSトランジスタ52、53の各ドレインと接地電圧端との間にそれぞれ接続されたn形MOSトランジスタ54、55とから構成されている。さらに、n形MOSトランジスタ54のゲートには制御信号φ7が印加され、n形MOSトランジスタ55のゲートには、インバータ56を介して制御信号φ7の反転信号が印加される。そして、p形MOSトランジスタ53とn形MOSトランジスタ55との接続点が出力ノード78とされ、p形MOSトランジスタ50のゲートに接続されている。
【0016】
昇圧電圧プルアップ制御回路81は、各ソースが昇圧電圧Vpp端に接続され、ゲートが互いのドレインに接続されてラッチ形に構成されたp形MOSトランジスタ57、58と、これらp形MOSトランジスタ57、58の各ドレインと接地電圧端との間にそれぞれ接続されたn形MOSトランジスタ59、60とから構成されている。さらに、n形MOSトランジスタ60のゲートには制御信号φ8が印加され、n形MOSトランジスタ59のゲートには、インバータ61を介して制御信号φ8の反転信号が印加される。そして、p形MOSトランジスタ57とn形MOSトランジスタ59との接続点が出力ノード79とされ、p形MOSトランジスタ51のゲートに接続されている。
【0017】
昇圧電圧Vppを発生する回路例について図2に示す。この回路は、図示せぬ所定の発振器(オシレータ)から出力されるクロック信号φOSC(電源電圧Vccのレベルをもつ)を入力とし、電源電圧Vccを昇圧電圧Vppに変化させ出力する。このような昇圧回路の例については、本願出願人による韓国特許出願91−19740号、91−20137号、91−22108号、あるいは92−11242号に開示されている。本発明においては、この中のいずれを使用しても目的を達成するには十分である。
【0018】
次に、図1に示した実施例と図3に示す動作状態のタイミング図とを参照して本発明による感知・増幅及び再充電動作について説明する。尚、ストレージキャパシタ65はデータ“1”を記憶しているものとする。
【0019】
行アドレスストローブ信号バーRASが論理“ロウ”のアクティブサイクルに入ると、選択されたワード線WL1が駆動されて電圧Vpp+Vtレベルになる。ここで、Vppは図2に示した昇圧回路から出力される昇圧電圧であり、VtはMOSトランジスタのしきい電圧である。このようにワード線WL1の電圧が上昇した後、ビット線BLとストレージキャパシタ65との間で時間t6〜t7の間に電荷配分の動作が行われる。次いで、制御信号φ6が論理“ハイ”になると、n形MOSトランジスタ70がONとなることにより、n形MOSトランジスタ68、69が動作して感知動作が行なわれる。その後、時点t8で制御信号φ7が論理“ロウ”にエネーブルされると電源電圧プルアップ制御回路80の出力ノード78が論理“ロウ”になり、それに従ってp形MOSトランジスタ50がONとなることにより、ビット線BLの電圧は上昇していく。そしてデータが読出される。
【0020】
その後、行アドレスストローブバーRASが論理“ハイ”になってプリチャージサイクルに入ると、制御信号φ7は論理“ハイ”にディスエーブルされ、これに同期して制御信号φ8は論理“ロウ”にエネーブルされる(時点t9)。すると、昇圧電圧プルアップ制御回路81の出力ノード79が論理“ロウ”になってp形MOSトランジスタ51をONとする。したがって、昇圧電圧Vppがp形MOSトランジスタ51のチャネルを通じてビット線BLに伝達される。
【0021】
電源電圧プルアップ制御回路80は、制御信号φ7が論理“ハイ”になった後には、出力ノード78が昇圧電圧Vppのレベルにあるので、p形センスアンプ62、63の共通ソースノード76が昇圧電圧Vppレベルに上昇した場合でも、電源電圧プルアップ用のp形MOSトランジスタ50をOFFの状態に維持する。また、昇圧電圧プルアップ制御回路81は、所定の時間が経って制御信号φ8が論理“ハイ”になると、出力ノード79の電圧が昇圧電圧Vppレベルとなるので、昇圧電圧プルアップ用のp形MOSトランジスタ51をOFFの状態に維持する。
【0022】
そして、メモリセルのストレージキャパシタ65に昇圧電圧Vppレベルの再充電電圧が伝達された後には、選択されたワード線WL1の電圧は論理“ロウ”の状態になる(時点t10)。また、以上の後にプリチャージ及び等化制御信号φ9が論理“ハイ”になってビット線BL及びビット線バーBLが基準電圧Vrefにプリチャージ・等化される。
【0023】
【発明の効果】
以上述べてきたように本発明は、第1プルアップ手段及び第1プルアップ制御手段によりほぼ損失なく電源電圧のレベルをビット線に伝えられるので、十分なセンシングマージンを得られるようになる。また、昇圧回路による昇圧電圧を利用してデータの感知及び再充電に必要な回路を構成し、従来のようにキャパシタを用いる必要をなくしたことにより、低電源電圧でもソフトエラーに対する十分な電荷をメモリセルのキャパシタに与えられる一方で回路専有面積を抑えることができ、半導体メモリ装置の集積度を更に向上させられるという効果がある。さらに、第1のp形MOSトランジスタをOFFにした後、第2のp形MOSトランジスタをONにして第2プルアップ手段が昇圧電圧を再充電手段へ供給している間、第1プルアップ制御手段の生成する第1制御信号が昇圧電圧のレベルにあるので、再充電手段への共通ソースノードが昇圧電圧レベルに上昇した場合でも、第1のp形MOSトランジスタをOFFの状態に維持することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す半導体メモリ装置の要部回路図。
【図2】図1に示した昇圧電圧Vppを発生する回路の一例を示す回路図。
【図3】図1に示した回路の動作状態を示すタイミング図。
【図4】従来技術による半導体メモリ装置の要部回路図。
【図5】図4に示した回路の動作状態を示すタイミング図。
【符号の説明】
50 第1プルアップ手段
51 第2プルアップ手段
62、63 p形ラッチ
68、69 n形ラッチ
80 第1プルアップ制御手段
81 第2プルアップ制御手段
φ7 第1制御信号
φ8 第2制御信号
BL ビット線
Vcc 電源電圧
Vpp 昇圧電圧
Claims (2)
- パストランジスタ及びストレージキャパシタからなるメモリセルと、対応するメモリセルに接続されたビット線と、ビット線の電位差を感知・増幅するためのセンスアンプとを有する半導体メモリ装置において、
チップ外部から印加される電源電圧を昇圧する昇圧手段と、
ビット線に接続され、ストレージキャパシタが放電された後に当該ストレージキャパシタを充電する再充電手段と、
レベルシフトされた第1制御信号がゲートに接続されて、電源電圧を再充電手段へ伝達する第1のp形MOSトランジスタからなる第1プルアップ手段と、
レベルシフトされた第2制御信号がゲートに接続されて、昇圧手段からの昇圧電圧を再充電手段へ伝達する第2のp形MOSトランジスタからなる第2プルアップ手段と、
昇圧手段からの昇圧電圧を動作電源として、第1プルアップ手段を制御する前記レベルシフトされた第1制御信号を生成する第1プルアップ制御手段と、
昇圧手段からの昇圧電圧を動作電源として、第2プルアップ手段を制御する前記レベルシフトされた第2制御信号を生成する第2プルアップ制御手段と、を備え、
前記第1及び第2のp形MOSトランジスタは前記再充電手段への共通ノードに接続され、
再充電時には、第1制御信号が第1のp形MOSトランジスタをONにして電源電圧を再充電手段へ伝達した後、第1制御信号が第1のp形MOSトランジスタをOFFにするのに同期して第2制御信号が第2のp形MOSトランジスタをONにして昇圧電圧を再充電手段へ伝達することを特徴とする半導体メモリ装置。 - 1トランジスタ・1キャパシタ形のメモリセルを有し、ビット線の電位差をn形ラッチ及びp形ラッチを用いたセンスアンプにより感知・増幅するようになった半導体メモリ装置において、
センスアンプの増幅動作に際してp形ラッチへの共通ソースノードに電源電圧を供給するためのp形MOSトランジスタからなる第1プルアップトランジスタと、
この第1プルアップトランジスタのONタイミングを制御する第1プルアップ制御回路と、
電源電圧を昇圧回路にて昇圧して得られる昇圧電圧を読出動作終了後にp形ラッチへの前記共通ソースノードに供給するためのp形MOSトランジスタからなる第2プルアップトランジスタと、
この第2プルアップトランジスタのONタイミングを制御する第2プルアップ制御回路とを備え、
第1プルアップ制御回路は、ソースに昇圧電圧を受け、またゲートが互いのドレインに接続された2つのp形MOSトランジスタと、これらp形MOSトランジスタの各ドレインと接地電圧端との間にチャネルがそれぞれ設けられ、ゲートにセンスアンプのn形ラッチ動作後にエネーブルされる第1制御信号とその反転信号をそれぞれ受ける2つのn形MOSトランジスタと、から構成され、一方のp形MOSトランジスタとn形MOSトランジスタとの接続点が第1プルアップトランジスタのゲートに接続されて第1プルアップトランジスタを制御し、
第2プルアップ制御回路は、ソースに昇圧電圧を受け、またゲートが互いのドレインに接続された2つのp形MOSトランジスタと、これらp形MOSトランジスタの各ドレインと接地電圧端との間にチャネルがそれぞれ設けられ、第1制御信号のディスエーブルに同期してエネーブルされる第2制御信号とその反転信号をそれぞれ受ける2つのn形MOSトランジスタと、から構成され、一方のp形MOSトランジスタとn形MOSトランジスタとの接続点が第2プルアップトランジスタのゲートに接続されて第2プルアップトランジスタを制御するようになっていることを特徴とする半導体メモリ装置。
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