JP3786847B2 - エアシャワーヘッド及びそれを用いたフォトリソグラフィ装置 - Google Patents

エアシャワーヘッド及びそれを用いたフォトリソグラフィ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の製造をするための露光装置に関するものであり、より具体的には半導体製造工程のうちのフォトリソグラフィ工程で使用されるフォトリソグラフィ装置ならびにそのフォトリソグラフィ装置に用いられるエアシャワーヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
微細な回路を製造するためには、シリコン基板上の小さい領域に不純物を正確に調節して注入する。領域は相互に連結されて素子及びVLSI(very large scale integration)回路を形成する。これら領域を限定するために、フォトリソグラフィ(photolithography)工程によって形成されたパターンを使用する。即ち、ウェーハ(基板)上に感光性フォトレジストをコーティングし、設計されたマスクを通じて得られるフォトレジスト層に紫外線、電子線またはX線などを照射してこれを選択的に露光させた後に現像し、マスクパターンと同一または反対であるパターンを有するフォトレジストパターンを得る。残ったフォトレジストは、そのフォトレジストが塗布されている基板を保護することになり、レジストが除去された部分には残留するフォトレジストパターンを利用して、基板の表面上に各種付加的または抽出的工程を実施する。
【0003】
半導体素子または半導体チップは、上述したフォトリソグラフィ工程を含む、化学または物理的蒸着及びプラズマエッチングなどのような一連の半導体工程を経て製造される。フォトリソグラフィ工程を実施するための装置の一例が米国特許第5963324号に開示されている。
【0004】
フォトリソグラフィ技術は、半導体製造工程のうちで核心工程の一つと見なされ、ミクロン以下のデザインルールにおいて最近では、0.25ミクロン以下のデザインルールを有するように高集積化が進行している。これによって、新しい工程の変数を考慮しなければならない。このような工程変数のうちでは、空気による汚染問題が台頭している。特に、フォトリソグラフィ工程アンモニアやアミン類のような化学物質は、フォトレジスト層上で紫外線によって活性化される光活性化合物(Photo Active Compound)と反応してパターンの形成を阻害することで知られてきた。従って、このような化学物質によってウェーハが汚染されることを防止するために、化学フィルタを使用してフォトリソグラフィ装置のレンズ付近からウェーハに空気を供給する方法が呈示されている(日本特開平9−283401号参照)。
【0005】
より具体的には、エアシャワーヘッドが露光装置のレンズ付近に設置され、ウェーハの汚染を防止するためにエアシャワーヘッドによって空気がウェーハ周辺に供給される。
図1は、露光装置に空気を供給するための空気循環システムを示す概略図である。図1に示すように、空気調整装置10の一側には冷却水ライン12を通じて冷却水が供給され、他側には循環空気ライン50を通じて空気が供給される。循環空気ライン50を通じて空気調整装置10に供給された空気は、冷却水と接触しながら冷却されて化学薬品フィルタ装置20に供給される。化学薬品は、化学薬品フィルタ装置20によって化学フィルタリングされる。フィルタリングされたきれいな空気は、第1、第2及び第3空気供給ライン50a、50b、50cが設置されている空気分配装置30へ供給される。まず、第1供給ライン50aを通じて供給された空気は空気分配装置30を経て露光装置(図示せず)へ供給される。第2供給ライン50bを通じて供給された空気は物質粒子を漉すための第1フィルタ32を経てこの物質粒子が除去され、続けてウェーハ予備整列ステージまたはウェーハ移送システムに供給される。第3供給ライン50cを通じて供給された空気は、熱交換機36と第2フィルタ34を経て一定な温度と湿度で調整され、露光装置のウェーハステージの上部に配置されるエアシャワーヘッドへ供給される。
【0006】
図2と図3を参照すれば、エアシャワーヘッド100は露光装置のレンズ部140下部に配置される。より具体的には、エアシャワーヘッド100はウェーハ(図示せず)と露光装置のレンズ部140との間に配置される。エアシャワーヘッド100は、上部フレーム120と上部フレーム120の下部に付着するように設置されている下部多孔部材130とにより構成されている。
【0007】
上部フレーム120は内側壁124、上部壁126及び外側壁128を有する。内側壁124は、エアシャワーヘッド100の上部で凹むように形成され、上部壁126は内側壁124の周辺部で平坦に形成される。かつ、エアシャワーヘッド100はレンズ部140を通過した光線がウェーハに照射されるように、上部フレーム120と下部多孔部材130の中央にホールを備える。内側壁124は、エアシャワーヘッド100の中央部から径方向にテーパ状部分を形成する。かつ、内側壁124の厚みはホール122の周辺部から上部壁126まで径方向の外側に行くほど増加する。エアシャワーヘッド100の内部には下部多孔部材130と上部フレーム120によって限定される空間が形成される。
【0008】
図3と図4を参照すれば、上部フレーム120の外側壁128の下部末端部128aは下部多孔部材130に接合され、これと類似であるように上部フレーム120の内側壁124の下部末端部122aは下部多孔部材130と接合されている。
【0009】
下部多孔部材130は、中央に上部フレーム120のホール122に対応するホールが形成されている。下部多孔部材130は耐化学性合成ヤーン(yarn)を疎に編んだ織物(woven fabric)で製造され、微細な多数のホールが編まれたヤーン間にマトリックス形態で配列されている。図4は、図3のA部分の拡大断面図として、上部フレーム120のホール122の周辺部の下部末端部122aと下部多孔部材130との接合状態を示している。図示したように、下部多孔部材130は上部フレーム120の下部に化学接着材110によって接着される。
【0010】
図1に示した第3空気供給ライン50cはエアシャワーヘッド100の一側に接続され、エアシャワーヘッド100の上部フレーム120の内部空間に空気を供給する。供給された空気は、下部多孔部材130のホールを通じて外部に噴出し、ウェーハの上部へ供給される。従って、ウェーハステージの部位は、外部に比べて高い圧力を維持することになる。その結果、周辺の異物がウェーハへ流入することを防止できる。
【0011】
しかし、エアシャワーヘッド100の使用は最近の高集積化された半導体装置を製造することにおいては、むしろ有機汚染物質を発生させる原因になっている。即ち、上部フレーム120と下部多孔部材130間の接着のために使用される化学接着材110から持続的に有機汚染物質などがガスの形態で発生する。かつ、下部多孔部材130は一般的なヤーンを仕上げる方法により、エアシャワーヘッド100の上部フレーム120に結合されるために、ヤーンから分離された粒子形態物質やヤーン形態の異物がウェーハ上に付着してフォトレジストを汚染させることになる。
【0012】
本発明者は、このような汚染原因がエアシャワーヘッド100の存在であることを証明するために、図1の第3空気供給ライン50cを通じてエアシャワーヘッド100がある露光装置のウェーハステージへ供給された空気を回収して第1裸ウェーハ(bare wafer)を放置させ、第2空気供給ライン50bを通じてエアシャワーヘッド100がないウェーハ移送システムへ供給された空気を回収して第2裸ウェーハを放置させた。
【0013】
裸ウェーハは、放置前にフッ酸溶液と洗浄液を使用して同様にクリーニングを実施した。放置時間は、各々4時間にした。放置後に、各々のウェーハ上に存在する有機物質を分析するためにFTIR吸収度を測定した。図5は、第1裸ウェーハと第2裸ウェーハ上のC−H結合を有する有機物質を分析するためのチャートであり、図6は、第1裸ウェーハと第2裸ウェーハ上のC−X(Xはハロゲンである)、S=O、C−N結合を有する有機物質を分析するためのチャートである。
【0014】
図5及び図6で、点線はエアシャワーヘッド100がある露光装置のウェーハステージへ供給された空気中に放置された第1裸ウェーハ上の汚染物質を示したチャートであり、実線は第2空気供給ライン50bを通じてエアシャワーヘッド100がないウェーハ移送システムへ供給された空気中に放置された第2裸ウェーハ上の汚染物質を示したチャートである。図5及び図6から、エアシャワーヘッド100がないウェーハ移送システムから回収した空気は汚染が小さいことが分かり、エアシャワーヘッド100があるウェーハステージから回収した空気は、化学物質によって比較的汚染が大きいことが分かった。このような汚染物質の例としては、1−ブタノール、3−メチル 1−ヘプテン、4−メチル、1,6−ジオキシクロロドデカン(dioxasiclorodekan)−7、12−ジオン(dion)2−ヘプテン、3−メチル 2−ペンタノーン、4−メチル 2−プロパノール、1−メキトシプロピオン酸類、トリメチル−2、4、4ヘキサン−1のような有機物質と塩素を挙げることができる。このような汚染物質は、設備の腐食を起こすだけでなく、レンズ表面にヘーズ(haze)を発生させて光線の強度を低下させる原因になる。かつ、有機物質の場合には、ウェーハ上に塗布されたフォトレジスト中の光活性化合物と反応してパターンの形成を阻害する場合もある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、フォトリソグラフィ工程でウェーハのパターン形成阻害を防止し、汚染物質が含まれない空気を供給するエアーシャワーヘッド及びそれを用いたフォトリソグラフィ装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明のフォトリソグラフィ装置のエアシャワーヘッドは、下部多孔部材が化学接着材の代わりに物理的に上部フレームに結合される。
より具体的には、上部フレームはU字形の折曲部が各々設けられた内側壁と外側壁を有する。下部多孔部材の内側末端部と外側末端部は折曲部に各々挿入されて結合される。
【0017】
また、上部フレームの内側壁と外側壁の下部末端部に、下部多孔部材の内側末端部と外側末端部が各々堅固に締結される。
本発明によると、エアシャワーヘッドは化学接着材を使用しないために、ウェーハ上のフォトレジスト層が光活性化合物と反応することができる有機物質によって汚染されるのを防止することができ、有機物質によりレンズにヘーズが発生するのを防止することができる。従って、本発明によるエアシャワーヘッドを使用することで、良質なフォトレジストパターンを形成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
図7と図8を参照すれば、本発明の第1実施例によるエアシャワーヘッド200はウェーハステージとレンズ部240との間に設置されている。エアシャワーヘッド200は環形上部フレーム220と環形上部フレーム220の下部に付着している環形下部多孔部材230とにより構成される。
【0019】
上部フレーム220は下部が開放状の空間を限定する内側壁224、上部壁226及び外側壁228を含む。内側壁224は上部フレーム220の上部で凹むように形成され、上部壁226は内側壁224の周辺部で平坦に形成される。また、エアシャワーヘッド200は、レンズ部240を通過した光線がウェーハに照射されるように上部フレーム220と下部多孔部材230の中央にホールを有する。
【0020】
内側壁224は、ホール222に向かって内部下方向に傾斜する円錐形状を有する。内側壁224はエアシャワーヘッド200の中央部から径方向にテーパ状部分を形成する。また、内側壁224の厚みはホール222の周辺部から上部壁226まで径方向の外側に行くほど増加する。エアシャワーヘッド200の内部には下部多孔部材230と環形上部フレーム220によって限定される空間が形成される。
【0021】
下部多孔部材230は耐化学性合成ヤーンを疎に編んだ織物で製造され、微細な多数のホールが編まれたヤーン間にマトリックス形態で配列されている。かつ、下部多孔部材230は金や白金のような耐化学性メタルで製造することができる。前記のような場合、下部多孔部材230は耐化学性メタルで製造されたメタル織物やパンチ加工を通じて形成された微細なホールを有する耐化学性メタル板を含む。
【0022】
図8と図9を参照すれば、上部フレーム220の外側壁228の下部末端部228aは下部多孔部材230に結合される。内側壁224の下部末端部228aは、ホール222の周辺で下部多孔部材230と物理的に結合される。より具体的には、図9に示したように、内側壁224の下部末端部222aは結合部材250によって上部フレーム220の中央部のホール222の周辺部で下部多孔部材230と結合される。
【0023】
結合部材250は、上部フレーム220のホール222周辺部の下部末端部222a、ならびに上部フレーム220の内部に向かってU字形に折曲げられている第1折曲部222bを含む。かつ、上部フレーム220の外側壁228の下部末端部228aには第1折曲部222bと類似の第2折曲部228bが形成されている。
【0024】
下部多孔部材230は第1及び第2折曲部222b、228bに挿入されて固定される。下部多孔部材230を固定するときに、広げた状態で固定することもできるが、下部多孔部材230の末端でヤーン性パーティクルが分離することを防止するために、U字形に折曲げられている第1及び第2折曲部222b、228bの長さほどまたはこれより若干小さく下部多孔部材230の末端部を折って、第1及び第2折曲部222b、228bに挿入させて固定する。
【0025】
また、必要によっては、下部多孔部材230と上部フレーム220の第1及び第2折曲部222b、228bとの間の間隙をシールするためにシリコンシーリング部材225をさらに含むことができる。シリコンシーリング部材225は化学的に安定しているので、有機物質の発生(outgassing)を減らすことができる。
【0026】
図1に示した第3空気供給ライン50cはエアシャワーヘッド200の一側に接続され、エアシャワーヘッド200の上部フレーム220の内部空間に空気を供給する。供給された空気は、下部多孔部材230のホールを通じて外部へ噴出され、ウェーハの上部へ供給される。従って、ウェーハステージの部位は、外部に比べて高い圧力を維持している。その結果、周辺の異物がウェーハの周辺に流入してウェーハ上に塗布されたフォトレジスト膜が汚染されることを防止できる。
【0027】
本実施例によると、化学接着材を使用せず下部多孔部材230を上部フレーム220に固定させるために、上部フレーム220の末端にU字形折曲部を形成し、U字形折曲部に下部多孔部材230を挿入して固定させる。かつ、微細な隙間は必要によって、化学的に安定なシリコンシーリング部材225で処理する。
【0028】
従って、化学接着材110からの有機物質と塩素の発生を防止することができる。また、下部多孔部材230を折って折曲部に挿入する場合には、下部多孔部材230の末端部で紡績糸が解けることにより生成されるヤーン状パーティクルの発生を抑制することができる。
【0029】
図10から図13は、本発明の別の実施例による結合部材を含むエアシャワーヘッドの上部フレームのホールと下部多孔部材のホールとの接合部を示す拡大断面図である。図10から図13は、図9の折曲部の代わりにクランプ255を利用して下部多孔部材230を上部フレーム220に結合させた状態を示している。
【0030】
即ち、結合部材としては、上部フレーム220の下面周辺部の形状に対応する形状を有するクランプ255を含む。下部多孔部材230はクランプ255と上部フレーム220の周辺部222aとの間に固定される。
本発明の第2実施例によると、図10に示したように、クランプ255は上部フレーム220の末端部222aの外側に設置される。下部多孔部材230の末端部230aは、上部フレーム220の内側壁224の末端部222aの外側に沿って延伸し、クランプ255と下部末端部222aの外側との間に挿入されて固定される。
【0031】
本発明の第3実施例によると、図11に示したように、クランプ255は環形上部フレーム220の下部末端部222aの内側に設置される。下部多孔部材230の末端部230aは上部フレーム220の内側壁224の末端部222aの内側に沿って延伸し、クランプ255と末端部222aの内側との間に挿入されて固定される。
【0032】
本発明の第4実施例によると、図12に示したように、クランプ255は上部フレーム220の末端部222aの下面に設置される。下部多孔部材230の末端部230aは、折られた状態でクランプ255と末端部222aの下面との間に挿入されて固定される。かつ、図13に示したように、クランプ255と末端部222aの下面との間の微細な隙間は安定なシリコンシーリング部材225で埋められている。
【0033】
クランプ255は、クランプ255本体を上部フレーム220に固定するための固定部材をさらに含む。図10及び図12に示したように、固定部材は、ねじ260またはリベットを含むことができる。
図10から図13には、上部フレーム220の内側壁224の末端部222aと下部多孔部材230の内側末端部230aとを接合させる結合構造のみを示したが、下部多孔部材230の外側末端部と上部フレーム220の外側壁228の下端部228aとの結合構造も同一な方式に変更することができる。
以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。
【0034】
【発明の効果】
本発明によると、エアシャワーヘッドの下部多孔部材は化学接着材を使用せず、上部フレームに物理的に結合される。従って、エアシャワーヘッドの下に位置するウェーハが化学接着材から持続的に発生する有機物質によって汚染されることを防止し、パーティクルによる汚染も防止する。かつ、フォトリソグラフィ工程中に露光装置のレンズ部に発生するヘーズを防止する。従って、レンズ部を通じて照射される光によって良質のフォトレジストパターンを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】露光装置に空気を供給するための空気循環システムを示す概略図である。
【図2】露光装置に設置されているレンズ部とレンズ部の下に設置されている従来のエアシャワーヘッドを示す斜視図である。
【図3】図2に示したレンズ部とエアシャワーヘッドの中心部の側面図である。
【図4】図1のA部分の拡大断面図である。
【図5】裸ウェーハ上のC−H結合を有する有機物質を分析した結果を示すチャートである。
【図6】裸ウェーハ上のC−X(Xはハロゲンである)、S=O、C−N結合を有する有機物質を分析した結果を示すチャートである。
【図7】本発明の第1実施例によるエアシャワーヘッドを示す斜視図である。
【図8】本発明の第1実施例によるレンズ部とエアシャワーヘッドの中心部の側面図である。
【図9】図8のB部分の拡大断面図である。
【図10】本発明の第2実施例による結合部材を含むエアシャワーヘッドの上部フレームと下部多孔部材の接合部を示す拡大断面図である。
【図11】本発明の第3実施例による結合部材を含むエアシャワーヘッドの上部フレームと下部多孔部材の接合部を示す拡大断面図である。
【図12】本発明の第4実施例による結合部材を含むエアシャワーヘッドの上部フレームと下部多孔部材の接合部を示す拡大断面図である。
【図13】本発明の第4実施例による結合部材を含むエアシャワーヘッドの上部フレームと下部多孔部材の接合部を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
50 循環空気ライン
50a 第1空気供給ライン
50b 第2空気供給ライン
50c 第3空気供給ライン
200 エアシャワーヘッド
220 上部フレーム
222 ホール
222a 下部末端部
222b 第1折曲部
224 内側壁
225 シーリング部材
226 上部壁
228 外側壁
228a 下部末端部
228b 第2折曲部
230 下部多孔部材
240 レンズ部
250 結合部材
255 クランプ

Claims (26)

  1. ウェーハ上に配置され、ウェーハの表面上に光を照射するために中央部に形成されたホールならびに外部からの空気を吸入するための空間を有し、前記空間は前記ホールを中心に前記ホールから外側に遠ざかるほど厚くなるように形成され上面が凹むように形成されかつ中心に向かって下方向に傾斜するように形成されている円錐形状の内側壁ならびに外側壁に限定され、下面は開放状で前記ウェーハに対向するように形成されている環形上部フレームと、
    複数の微細なホールを有し、前記環形上部フレームの空間をカバーするように前記環形上部フレームの下部周辺部に結合され、前記環形上部フレームの空間から前記複数の微細なホールを通じて前記ウェーハの上面に向かって均一な圧力で空気が噴出される環形基底部材とを備えることを特徴とするエアシャワーヘッド。
  2. 前記環形基底部材は、ヤーンで編まれた織物であることを特徴とする請求項1に記載のエアシャワーヘッド。
  3. 前記環形上部フレームの内、外側壁のうち少なくとも一方は、前記環形上部フレームの下部から内部空間に向かってU字形に折曲げられている折曲部を有し、前記環形基底部材は前記折曲部に挿入され固定されていることを特徴とする請求項2に記載のエアシャワーヘッド。
  4. 前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部周辺部の形状に対応する形状を有するクランプ本体を含むクランプを備え、前記環形基底部材の一側周辺部が前記クランプ本体と前記下部周辺部との間に延伸し前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のエアシャワーヘッド。
  5. 前記下部周辺部は前記環形上部フレームの空間の外側に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの空間の外側に沿って延伸していることを特徴とする請求項4に記載のエアシャワーヘッド。
  6. 前記下部周辺部は前記環形上部フレームの内側に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの空間の内側に沿って延伸していることを特徴とする請求項4に記載のエアシャワーヘッド。
  7. 前記下部周辺部は、前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部面に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部面に沿って延伸していることを特徴とする請求項4に記載のエアシャワーヘッド。
  8. 前記環形基底部材の一側周辺部は、折られている状態で固定されていることを特徴とする請求項7に記載のエアシャワーヘッド。
  9. 前記クランプは、前記環形上部フレームに前記クランプ本体を結合して固定するための固定部材をさらに有することを特徴とする請求項4に記載のエアシャワーヘッド。
  10. 前記固定部材は、ねじまたはリベットであることを特徴とする請求項9に記載のエアシャワーヘッド。
  11. 前記環形基底部材と前記環形上部フレームとの間の間隙をシールするための少なくとも一つのシリコン接着部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のエアシャワーヘッド。
  12. 前記環形基底部材は、耐化学性のメタルを含むことを特徴とする請求項1に記載のエアシャワーヘッド。
  13. 前記メタルは、金または白金であることを特徴とする請求項12に記載のエアシャワーヘッド。
  14. ウェーハ上に形成されたフォトレジストを露光するためにウェーハが置かれるウェーハステージと、
    前記ウェーハステージの上部に設置され、レンズ部を有する露光部と、
    前記露光部と前記ウェーハステージとの間に設置され、前記ウェーハステージの周辺の異物による前記フォトレジストの汚染を防止するために前記ウェーハステージに空気を供給するエアシャワーヘッドとを備え、
    前記エアシャワーヘッドは、
    前記ウェーハ上に配置され、前記ウェーハの表面上に光を照射するために中央部に形成されたホールならびに外部からの空気を吸入するための空間を含み、前記空間は前記ホールを中心にして前記ホールから外側に遠ざかるほど厚くなるように形成され上面が凹むように形成されかつ中心に向かって下方向に傾斜するように形成されている円錐形状の内側壁ならびに外側壁に限定され、下面は開放状で前記ウェーハに向かって形成されている環形上部フレームと、
    複数の微細なホールを含み、前記環形上部フレームの空間をカバーするように前記環形上部フレームの下部周辺部に結合され、前記環形上部フレームの空間から前記複数の微細なホールを通じて前記ウェーハの上面に向かって均一な圧力で空気が噴出される環形基底部材とを有することを特徴とするフォトリソグラフィ装置。
  15. 前記環形基底部材は、ヤーンで編まれた織物であることを特徴とする請求項14に記載のフォトリソグラフィ装置。
  16. 前記環形上部フレームの内、外側壁のうち少なくとも一方は、前記環形上部フレームの下部から内部空間に向かってU字形に折曲げられている折曲部を有し、前記環形基底部材は前記折曲部に挿入されて固定されていることを特徴とする請求項15に記載のフォトリソグラフィ装置。
  17. 前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部周辺部の形状に対応する形状を有するクランプ本体を有するクランプを備え、前記環形基底部材の一側周辺部が前記クランプ本体と前記下部周辺部との間に延伸し前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部に固定されていることを特徴とする請求項15に記載のフォトリソグラフィ装置。
  18. 前記下部周辺部は前記環形上部フレームの空間の外側に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの空間の外側に沿って延伸していることを特徴とする請求項17に記載のフォトリソグラフィ装置。
  19. 前記下部周辺部は前記環形上部フレームの内側に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの空間の内側に沿って延伸していることを特徴とする請求項17に記載のフォトリソグラフィ装置。
  20. 前記下部周辺部は前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部面に設けられ、前記環形基底部材の一側周辺部は前記環形上部フレームの内、外側壁のうち一方の下部面に沿って延伸していることを特徴とする請求項17に記載のフォトリソグラフィ装置。
  21. 前記環形基底部材の一側周辺部は、折られている状態で固定されていることを特徴とする請求項20に記載のフォトリソグラフィ装置。
  22. 前記クランプは、前記環形上部フレームに前記クランプ本体を結合して固定するための固定部材をさらに有することを特徴とする請求項17に記載のフォトリソグラフィ装置。
  23. 前記固定部材は、ねじまたはリベットであることを特徴とする請求項22に記載のフォトリソグラフィ装置。
  24. 前記環形基底部材と前記環形上部フレームとの間の間隙をシールするための少なくとも一つのシリコン接着部材をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載のフォトリソグラフィ装置。
  25. 前記環形基底部材は、耐化学性のメタルを含むことを特徴とする請求項14に記載のフォトリソグラフィ装置。
  26. 前記メタルは、金または白金であることを特徴とする請求項25に記載のフォトリソグラフィ装置。
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