JP3786390B2 - 複数の油圧モータの駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の可変容量型油圧モータの駆動装置に係わり、特に、複数の可変容量型油圧モータで共通の出力軸を駆動する駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の油圧モータの駆動力が共通の駆動軸に作用し、車輪等を駆動する複数の油圧モータを用いた駆動装置は知られている。この駆動装置の第1例(図示せず)として、1個又は複数の油圧ポンプにより駆動される複数の可変容量型の油圧モータの出力軸が機械式変速装置に連結され、この機械式変速装置に設けられた共通の出力軸から出力を取り出すように構成されているものがある。また、第2例としては、特開平6−193547号公報で例示されているように、1個の油圧ポンプで複数の油圧モータを駆動し、複数の油圧モータを機械式変速装置に連結して共通の出力軸を駆動するとともに、複数の油圧モータと機械式変速装置との間に断続装置を設けて任意に断続を行うものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成において、第1例では、出力軸を複数の油圧モータにより駆動し低回転時に高トルクを発生させているために、高速時に低トルクとなっても高回転を発生させるために大容量の油圧ポンプが必要となり、高回転させるため無駄なエネルギーが必要となるとともに、広い場積が必要となり車体が大きくなるという問題がある。また、大容量の油圧ポンプを用いるため高価になるという問題がある。第2例では、複数の油圧モータからの出力トルクを任意の機械式変速装置を選択することにより、任意の回転数および出力トルクは得られるが、選択された油圧モータ以外の油圧モータも駆動しているため、前記と同様に、無駄なエネルギーが必要となるとともに、広い場積が必要となり、また、高価になるという問題がある。
また、第1例、第2例とも油圧モータのケーシング内には常に油が溜まっており、高回転時に攪拌抵抗が大きくなって出力が低下し、効率低下をもたらす。また、高回転で油を攪拌するため、油が高温となり冷却装置が必要になり、広い場積が必要となり、また、高価になるという問題がある。
【0004】
本発明は上記の問題点に着目してなされたもので、複数の可変容量型油圧モータの駆動装置に係わり、特に、小さな容量の油圧ポンプを用いて出力軸に、低回転時には高トルクを発生させるとともに、低トルク時には高回転を発生させることができ、また、油圧モータのケーシング内の油を減らして攪拌抵抗を低減し、効率の良い複数の可変容量型油圧モータの駆動装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用および効果】
上記の目的を達成するために、本発明に係る複数の油圧モータの駆動装置の発明においては、油圧ポンプから操作弁を経た圧油で駆動される複数の可変容量型油圧モータで共通の出力軸を駆動する駆動装置において、少なくとも第1油圧モータの出力トルクは一定の変速比の機械式第1変速装置を介して出力軸に連結し、他の油圧モータの出力トルクはそれぞれクラッチを有する複数の変速比の機械式変速装置を介して出力軸に連結するとともに、前記各クラッチの断続を制御する手段を有し、第1クラッチは出力軸が所定の回転数以下のときに接続して他の油圧モータの出力トルクを第1減速比にて出力軸に伝達し、第2クラッチは出力軸が所定の回転数を越えたときに接続して他の油圧モータの出力トルクを第2減速比にて出力軸(30)に伝達し、第1油圧モータ(10)のケースドレンと他の油圧モータ(20)の吸入回路とを接続するケースドレン回路(8)を有する構成としている。 上記構成により、出力軸の回転数が所定値以下、すなわち、所定の車速以下で走行に大きなトルクが必要とするときには、第1油圧モータのトルクに他の油圧モータのトルクが加わるので大きなトルクを発生する。そして、出力軸の回転数すなわち車速が所定の値を越え、走行に大きなトルクを必要としない場合には減速比の異なる第2クラッチが接続して高速回転を行うようになる。また、第2クラッチは接続して他の油圧モータは出力軸により駆動され、油圧ポンプとしての働きをし、第1油圧モータのケーシング内の油をケースドレン回路を介して吸入する。 したがって、出力軸の回転数が所定値以下では、複数の油圧モータのトルクを用いるため、起動および加速を容易にする。そして、出力軸の回転数が所定の値を越えると、出力軸の駆動に使用される油圧モータは第1油圧モータのみとなり、発生トルクは低いが高い回転数で回転する。また、油圧ポンプの容量が小さくても高トルク、高回転が得られる。また、第1油圧モータのケーシング内の油は減少し、攪拌抵抗が低下して効率が向上する。また、高回転で油を攪拌することがなくなり、油温が安定するため冷却装置が不要となり、場積が狭く安価になる。
【0007】
【発明の実施の形態及び実施例】
以下に、本発明に係る複数の可変容量型油圧モータの駆動装置の実施例について、図1〜図3を参照して詳述する。
【0008】
図1は複数の可変容量型油圧モータの駆動装置の構成と回路を示す回路図である。駆動源1により駆動される油圧ポンプ2の吐出回路3上には、車両等の前進あるいは後進を切り換えを行う走行操作弁4が介装されている。
この走行操作弁4は、前進位置F、中立位置N、後進位置Rを有する3位置切換弁で、図示しない操作装置をオペレータが操作することにより切り換えられる。
走行操作弁4は、第1モータ回路5を経て可変容量型の第1油圧モータ10に接続している。また、走行操作弁4の下流では第1モータ回路5が分岐されて第2モータ回路6を形成している。この第2モータ回路6は電磁式切換弁7に接続され、電磁式切換弁7は、第3モータ回路6Aにより可変容量型の第2油圧モータ20に接続している。電磁式切換弁7は、A位置、B位置、C位置の3位置6ポートを有しており、その2ポートは、第2モータ回路6により走行操作弁4に接続されている。また、他の2ポートは、第3モータ回路6Aにより可変容量型の第2油圧モータ20に接続している。残りの2ポートの内、一つのポートは、第1油圧モータ10に接続されて、ケースドレン回路8を形成している。また、残りの2ポートの内、他の一つのポートは、タンク9に接続されている。電磁式切換弁7は、後述する制御装置54に接続され、制御装置54からの指令が無い場合のB位置にあって走行操作弁4からの油を可変容量型の第2油圧モータ20に給排している。また、電磁式切換弁7は、制御装置54からの指令が有る場合にはA位置およびC位置に切り換わり、走行操作弁4からの第2モータ回路6と可変容量型の第2油圧モータ20への回路を遮断するとともに、可変容量型の第2油圧モータ20の第3モータ回路6Aと第1油圧モータ10のケースドレン回路8、および、第3モータ回路6Aとタンク9と、を接続している。したがって、A位置では、第1油圧モータ10が前進回転時にケースドレン回路8と第2油圧モータ20の吸い込み側とを接続し、第2モータ回路6は閉じている。B位置では第2モータ回路6と第2油圧モータ20とを接続し、ケースドレン回路8は閉じている。C位置では第1油圧モータ10が後進回転時に第1油圧モータ10のケースドレン回路8と第2油圧モータ20の吸い込み側とを接続し、第2モータ回路6は閉じている。これにより、制御装置54からの指令が有る場合には電磁式切換弁7がA位置およびC位置に切り換わり、第1油圧モータ10のケーシング内の油は第2油圧モータ20に吸い込まれる。
【0009】
第1油圧モータ10の第1油圧モータ出力軸11には第1歯車12が固設され、出力軸30に固設されている第2歯車31と噛合しており、第1変速装置40を構成している。第1変速装置40は、一定の減速比を有している。
第2油圧モータ20の第2油圧モータ出力軸21には、第3歯車22が第1クラッチ23を介して取着されるとともに、第4歯車24が第2クラッチ25を介して取着されている。第3歯車22は出力軸30に固設された第2歯車31と噛合して第2変速装置41を構成し、第4歯車24は出力軸30に固設された第5歯車32と噛合して第3変速装置42を構成している。第2変速装置41は所定の第1減速比を、また、第3変速装置42は所定の第2減速比を、それぞれ有している。また、第1油圧モータ10の吐出容積(cc/rev)と第2油圧モータ20の吐出容積(cc/rev)との容積比、および、第1変速装置40と第2変速装置41との変速比の関係は、出力軸30の出力軸回転数が同じになるようにしている。この実施例では、第1油圧モータ10の吐出容積は第2油圧モータ20の吐出容積よりも小さくし、かつ、第1変速装置40の変速比は、第2変速装置41の変速比よりも大きくしている。
クラッチ操作用油圧ポンプ50の吐出回路上には、電磁式の第1クラッチON−OFF弁51が配設され、第1クラッチON−OFF弁51は第1クラッチ23に接続している。同様に、クラッチ操作用油圧ポンプ50の吐出回路上には、電磁式の第2クラッチON−OFF弁52が配設され、第2クラッチON−OFF弁52は第2クラッチ25に接続している。第1,第2クラッチON−OFF弁51,52はD位置(ON)およびE位置(OFF)を有する。
出力軸30には回転数検出器53が配設され、制御装置54に接続している。また、制御装置54は、電磁式切換弁7、第1クラッチON−OFF弁51および第2クラッチON−OFF弁52と接続しており、回転数検出器53からの信号を入力し、所定の制御信号を電磁式切換弁7および第1,第2クラッチON−OFF弁51,52に出力するようになっている。このとき、制御装置54から電磁式切換弁7への信号は、オペレータが図示しない操作装置を操作する信号と、回転数検出器53からの信号とを制御装置54が受けて、回転速度が所定値(S)を越えた場合に、A位置あるいはC位置のいずれかに切り換わる信号が出力される。
なお、上記において、電磁式切換弁7は、前進用のA位置、中立用のB位置、および後進用のC位置の3位置を構成しているように説明したが、前進用のA位置および中立用のB位置でも良い。
【0010】
次に作動について説明する。
車両を停止状態から前進させる場合には、オペレータは走行操作弁4を中立位置Nから前進位置Fに切り換える。電磁式切換弁7は、出力軸30の回転速度が低いので制御装置54からの制御信号を受けないため、B位置にある。したがって、油圧ポンプ2の圧油は、吐出回路3から一方は第1モータ回路5を経て第1油圧モータ10に供給され、第1油圧モータ出力軸11は前進方向に回転し、第1変速装置40を介して出力軸30を前進駆動する。
また、このとき、他方は第2モータ回路6から電磁式切換弁7を介して第2油圧モータ20に供給され、第2油圧モータ出力軸21は前進方向に回転する。また、このとき、制御装置54は、出力軸30の回転数が所定の回転数以下の場合には、回転数検出器53からの信号を受け第1クラッチON−OFF弁51および第2クラッチON−OFF弁52に制御信号を出力し、第1クラッチON−OFF弁51をD位置、第2クラッチON−OFF弁52をE位置にする。したがって、第1クラッチ23は接続ONし、第2クラッチ25は遮断OFFとなって第2変速装置41を介して出力軸30を前進駆動する。すなわち、車両が所定の走行速度以下のときには出力軸30には第1油圧モータ10と第2油圧モータ20との駆動力が加わるため回転数は低いがトルクは大きくなる。
【0011】
オペレータが図示しないアクセルペタル等を操作して速度を増し、出力軸30の回転数が所定の回転数を越えると、回転数検出器53は検出信号を制御装置54に出力し、制御装置54は第1クラッチON−OFF弁51および第2クラッチON−OFF弁52に制御信号を出力する。これにより、第1クラッチON−OFF弁51はE位置、第2クラッチON−OFF弁52はD位置に切り換わり、第1クラッチ23は遮断OFF、第2クラッチ25は接続ONとなる。同時に、制御装置54からの制御信号により電磁式切換弁7はA位置に切り換わり、第2ポンプ回路5は閉じ、第1油圧モータ10のケースドレン回路8と第2油圧モータ20とは接続する。そのため、第1油圧モータ10のみが油圧ポンプ2により駆動されることとなり、油圧ポンプ2の容量が小さくても高回転が得られる。一方、第2油圧モータ20は第3変速装置42を介して出力軸30により駆動されることとなり、油圧ポンプして作用する。即ち第2油圧モータ20は第1油圧モータ10のケースドレン回路8からケーシング内の油を吸い上げる。そのため、第1油圧モータ10の攪拌抵抗が低減し高回転時の効率は向上する。
【0012】
図2は各油圧モータの回転数と車速との関係を示すグラフである。縦軸は油圧モータの回転数を示し、横軸は車速(または出力軸回転数)を示す。
直線aは第1油圧モータ10を示し、回転数と車速との関係は常に一定である。直線bは、車速が所定の値S以下では、第2油圧モータ20の第1クラッチ23は接続ON、第2クラッチ25は遮断OFFの状態を示し、車速が所定の値Sを越えると第1クラッチ23は遮断OFF、第2クラッチ25は接続ONとなり直線cの状態となる。すなわち車速Sを越えると前述のように第2油圧モータ20は油圧ポンプとして作用するようになるが、図に示すように変速比を変えて油圧モータ20の回転数を低くして消費馬力を少なくしている。
なお、上図は、第1油圧モータ10と第2油圧モータ20との吐出容積(cc/rev)を異なるように設定するとともに、出力軸30の出力軸回転数が同じになるように、第1変速装置40と第2変速装置41の変速比を設定したが、第1油圧モータ10と第2油圧モータ20との吐出容積(cc/rev)を同じに設定するとともに、第1変速装置40と第2変速装置41の変速比を同じに設定し、出力軸30の出力軸回転数が同じになるようにして、直線aと直線bを同一上にのるように設定しても良い。このとき、第3変速装置42の変速比は、第2変速装置41の変速比と異なるように設定し、前記と同様に、油圧モータ20の回転数を低くして消費馬力を少なくすると良い。
【0013】
図3は、平地での出力軸トルクと車速との関係を示すグラフである。縦軸は出力軸30のトルクであり、横軸は車速を示す。
直線dは第1油圧モータ10のトルクの変化を示しており、低速時にはトルクは大きく、車速が上昇するにしたがってトルクは低下する。直線eは第2油圧モータ20のトルクの変化を示しており、前述のように車速が所定の速度S以下の場合には第1油圧モータ10のトルクに加えられて出力軸30のトルクは大きくなる。車速が所定の速度Sを越えると電磁式切換弁7は切り換わり、第2油圧モータ20の第2モータ回路6は閉じられるため出力軸30のトルクは第1油圧モータ10のトルクのみとなる。すなわち、始動時および低速時の高トルクを必要とする場合には、第1油圧モータ10および第2油圧モータ20により大きなトルクを発生し、高速になって高トルクが不要になると、第1油圧モータ10のみとなってトルクは低下し、第1油圧モータ10のみを駆動するため高回転となり、油圧ポンプ2の容量が小さくても高トルク、高回転が得られる。
【0014】
車両を後進させる場合にはオペレータは走行操作弁4を後進位置に切り換える。車速が所定の速度S以下では、制御装置54は電磁式切換弁7をB位置、第1クラッチ23を接続ON、第2クラッチ25を遮断OFFにする。車速が所定の速度Sを越えると第1クラッチ23を遮断OFFにし、第2クラッチ25を接続ONにすると同時に電磁式切換弁7をC位置にする。作用は前述の前進時と同一なので説明は省略する。
【0015】
なお、上記実施例では、油圧モータ20は、ポンプ機能として、第1油圧モータ10のケースドレン回路8からケーシング内の油を吸い上げることを説明したが、ケースドレン回路8に電磁弁および調圧弁を挿入して、必要時に電磁弁を切り換えて、車両の制動に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の複数の可変容量型油圧モータの駆動装置の回路図である。
【図2】 本発明の駆動装置の油圧モータの回転数と車速との関係を示すグラフである。
【図3】 本発明の駆動装置の出力軸のトルクと車速との関係を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 油圧ポンプ(2)から操作弁を経た圧油で駆動される複数の可変容量型油圧モータで共通の出力軸を駆動する駆動装置において、少なくとも第1油圧モータ(10)の出力トルクは一定の変速比の機械式第1変速装置(40)を介して出力軸(30)に連結し、他の油圧モータ(20)の出力トルクはそれぞれクラッチ(23,25)を有する複数の変速比の機械式変速装置(41,42)を介して出力軸(30)に連結するとともに、前記各クラッチ(23,25)の断続を制御する手段を有し、第1クラッチ(23)は出力軸(30)が所定の回転数以下(S)のときに接続して他の油圧モータ(20)の出力トルクを第1減速比にて出力軸(30)に伝達し、第2クラッチ(25)は出力軸(30)が所定の回転数(S)を越えたときに接続して他の油圧モータ(20)の出力トルクを第2減速比にて出力軸(30)に伝達し、第1油圧モータ(10)のケースドレンと他の油圧モータ(20)の吸入回路とを接続するケースドレン回路(8)を有することを特徴とする複数の油圧モータの駆動装置。
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