JPH1130305A - 機械油圧式伝動装置 - Google Patents

機械油圧式伝動装置

Info

Publication number
JPH1130305A
JPH1130305A JP9202470A JP20247097A JPH1130305A JP H1130305 A JPH1130305 A JP H1130305A JP 9202470 A JP9202470 A JP 9202470A JP 20247097 A JP20247097 A JP 20247097A JP H1130305 A JPH1130305 A JP H1130305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
transmission
hydraulic
shaft
output shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9202470A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Takatori
修 高鳥
Takeshi Fukuzumi
剛 福住
Yasunori Okura
泰則 大蔵
Takashi Kuze
隆 久世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP9202470A priority Critical patent/JPH1130305A/ja
Publication of JPH1130305A publication Critical patent/JPH1130305A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型、軽量、かつコンパクトに形成できるた
め安価となる機械油圧式伝動装置を提供する。 【解決手段】 駆動源1により油圧ポンプ11・油圧モ
ータ13を介して駆動されるモータ軸29と同心で、か
つモータ軸29に対して回転可能な第1歯車14と、第
1歯車14と噛合し、出力軸15に固定された第2歯車
16とからなる第2歯車列と、第1歯車14とモータ軸
29間の動力伝達を接続・遮断可能に設置された第2ク
ラッチ17とを有する機械油圧式伝動装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機械油圧式伝動装置
に関するものであり、特にはホイール式パワーショベ
ル、ラフテレンクレーン等の建設機械の機械油圧式伝動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建設機械等の伝動装置では、機械式動力
伝達方式は効率が良い反面、正逆運転切換えの制御性が
悪く、また油圧式動力伝達方式は可変容量形ポンプ・モ
ータの斜板の傾転角を変えることにより、正逆運転の切
換え制御が容易である反面、高速時にはポンプの吐出流
量が増えるため圧力損失が大きくなるとともに、モータ
の傾転角が小さくなるために効率が低下する欠点があ
る。そこで、図6に示される「特開平2−195062
号公報」のように、高速時には機械的に動力伝達が行な
われて効率の低下を避け、低速時には油圧的に動力伝達
が行なわれて正逆運転の切換制御を容易にした機械油圧
式動力伝達方式が多方面で使用されている。
【0003】図6に示す機械油圧式伝動装置は、駆動源
1と油圧ポンプ11を連結している入力軸2と、油圧モ
ータ13に連結したモータ軸29と、出力軸15の順
に、それぞれの軸が並列に配置されている。出力軸15
の回転数が高くなり所定値を超えるときには、第1クラ
ッチ31を接続するとともに第2クラッチ17を遮断し
て、機械式伝動装置30により駆動源1の動力を効率良
く出力軸15に伝える。また出力軸15の回転数が低く
なり所定値以下になると、第2クラッチ17を接続する
とともに第1クラッチ31を遮断して、油圧式伝動装置
10により正逆運転の切換え制御を容易にして、駆動源
1の動力を出力軸15に伝えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た第6図に示す従来の機械油圧式動力伝達方式には次の
ような欠点がある。油圧式伝動装置10から伝達される
出力軸15の動力は、機械式伝動装置30に比べて、低
速・大トルクである上に、油圧式伝動装置10で最も大
トルクとなる第2歯車16と出力軸15間に第2クラッ
チ17が設置されているため、第2クラッチ17が大き
くなり機械油圧式伝動装置全体が大型になる。
【0005】本発明は、上記問題点に着目し、小型、軽
量、コンパクトで、かつ、安価となる機械油圧式伝動装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び効果】上記目的を達成
するために、本発明に係る機械油圧式伝動装置の第1発
明は、原動機出力を機械式伝動と油圧式伝動とに切換え
可能な変速機であって、原動機に連結した入力軸と、入
力軸に並列に配置した出力軸と、入力軸側の歯車と出力
軸側の歯車との噛合により、入力軸から出力軸に動力伝
達可能に設置された第1歯車列と、第1歯車列の動力伝
達を接続・遮断する第1クラッチとからなる機械式伝動
装置と、入力軸に連結した油圧ポンプと、油圧ポンプに
油圧駆動可能に接続された油圧モータと、油圧モータに
連結したモータ軸と、モータ軸と同心で、かつモータ軸
に対して回転自在な第1歯車と、第1歯車と噛み合い、
出力軸に固定された第2歯車とからなり、モータ軸と出
力軸に動力伝達可能に設置された第2歯車列と、第1歯
車とモータ軸間の動力伝達を接続・遮断可能に設置され
た第2クラッチとで構成される油圧式伝動装置とを有す
ることを特徴とする。
【0007】第1発明によれば次のような作用効果を奏
する。機械式伝動装置の第1クラッチを接続するととも
に油圧式伝動装置の第2クラッチを遮断すれば、原動機
出力が機械式伝動装置により出力される。また、機械式
伝動装置の第1クラッチを遮断するとともに油圧式伝動
装置の第2クラッチを接続すれば、原動機出力が油圧式
伝動装置により出力される。従って、出力軸が高速・低
トルクとなる時には機械式伝動装置を選択すれば、伝達
効率が向上し、損失動力を低減できるとともに、出力軸
が低速・高トルクとなる時には油圧式伝動装置を選択す
れば、正転と逆転との間の出力回転速度を円滑に制御し
得る。
【0008】特に油圧式伝動装置から伝達される出力軸
の動力は、機械式伝動装置に比べて低速・大トルクにな
る。しかし第2クラッチを設置する場所は、従来の油圧
式伝動装置で最も低速・大トルクとなる第2歯車と出力
軸間ではなく、第2歯車に減速される前の第1歯車とモ
ータ軸間にしたため、従来技術の第2クラッチに比べ
て、減速のため増大するトルク分だけ小さくなり、機械
油圧式伝動装置全体を小型、軽量、かつコンパクトに形
成でき、安価となる。
【0009】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第2発
明は、第1発明において、第1歯車列の出力軸側の歯車
と第2歯車列の第2歯車とを共通化したことを特徴とす
る。この構成によれば、第2歯車列の第2歯車は、第1
歯車列を兼ね、共通化されるため、部品点数が減少する
とともに、その分、機械油圧式伝動装置を軸方向に短く
することができる。
【0010】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第3発
明は、第1,2発明において、出力軸の軸方向前後で回
転数比を与え、相互に出力することを特徴とする。この
構成によれば、出力軸の軸方向前後で回転数が異なるた
め、車両の前輪と後輪とでタイヤ径の異なる場合等に適
用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の各実施例について図1〜
5に基づいて説明する。図1により、本発明に係る機械
油圧式伝動装置の第1実施例の構成について説明する。
なお図1に示す従来技術と共通する部材には同一符号を
付して説明する。機械油圧式伝動装置は、燃料噴射装置
を有する動力源1と、油圧式伝動装置10(一点鎖線で
示す)と機械式伝動装置30(二点鎖線で示す)および
制御装置20とから構成されている。
【0012】機械式伝動装置30は、入力軸2に回転自
在に設置された歯車32と、歯車32と入力軸2間の動
力を接続・遮断自在な第1クラッチ31と、歯車32に
噛合し、出力軸15に固着された歯車33とよりなる。
このように歯車32と歯車33とにより、入力軸2と出
力軸15間に動力伝達可能な第1歯車列を構成する。
【0013】油圧式伝動装置10は、動力源1により入
力軸2を介して駆動されるよう連結された油圧ポンプ1
1と、油圧ポンプ11に配管12で接続された油圧モー
タ13と、油圧モータ13に連結されたモータ軸29
と、モータ軸29に回転自在な第1歯車14と、第1歯
車14とモータ軸29間の動力を接続・遮断自在な第2
クラッチ17と、第1歯車14に噛合するとともに出力
軸15に固着した第2歯車16とよりなる。このように
第1歯車14と第2歯車16とにより、モータ軸29と
出力軸15間に動力伝達可能な第2歯車列を構成する。
【0014】制御装置20は、出力軸15の回転数を検
出する速度センサー24と、入力軸2の回転数を検出す
る速度センサー26と、車両の前後進を切換える前後進
切換手段27と、車両速度を制御する速度制御手段28
と、第1クラッチ31を切り換える第1クラッチ圧コン
トロール用バルブ25と、第2クラッチ17を切り換え
る第2クラッチ圧コントロール用バルブ23と、第1ク
ラッチ圧コントロール用バルブ25と第2クラッチ圧コ
ントロール用バルブ23とに制御圧を供給する油圧ポン
プ22と、油圧ポンプ11の容量と流出方向および油圧
モータ13の容量を変える、油圧ポンプ11と油圧モー
タ13の斜板コントロール用バルブ18、19と、速度
センサー24,26と前後進切換手段27と速度制御手
段28とから信号を入力し、第1クラッチ圧コントロー
ル用バルブ25と第2クラッチ圧コントロール用バルブ
23と斜板コントロール用バルブ18、19とに信号を
出力する制御部21とからなる。なお図1に示す制御装
置20については、後述する図3〜5に示す第2〜4実
施例についても同様のため図示を省略する。
【0015】上記構成による作用を説明する。速度セン
サー24から制御部21に出力された出力軸15の回転
信号が、予め設定された所定値以下であると、制御部2
1より第1クラッチ圧コントロール用バルブ25に信号
を出して第1クラッチ31を遮断するとともに、第2ク
ラッチ圧コントロール用バルブ23に信号を出して第2
クラッチ17を接続し、油圧式伝動装置10を介して動
力を出力軸15に伝えて車両を駆動する。このとき、速
度制御手段28からの信号により、制御部21から油圧
ポンプ11の斜板コントロール用バルブ18と油圧モー
タ13の斜板コントロール用バルブ19に信号を出し
て、油圧ポンプ11と油圧モータ13の容量を制御する
ことにより、出力軸15の回転速度を無段変速制御でき
る。また車両の前後進を切換える前後進切換手段27か
らの信号により、制御部21から油圧ポンプ11に信号
を出して油圧ポンプ11の容量を負の領域にすると、油
圧ポンプ11の吐出方向が逆向きなり出力軸15の回転
方向が逆向きになる。このため、出力回転速度が所定値
より小さい範囲においては、油圧式伝動装置10により
正転と逆転との間の出力軸15の回転速度を円滑に制御
できる。
【0016】また、速度センサー24から制御部21に
出力された出力軸15の回転信号が、予め設定された所
定値を超えると、制御部21より第2クラッチ圧コント
ロール用バルブ23に信号を出して、第2クラッチ17
を遮断するとともに、第1クラッチ圧コントロール用バ
ルブ25に信号を出して第1クラッチ31を接続し、機
械式伝動装置30介して動力を出力軸15に伝えて車両
を駆動する。このとき、制御部21からの指令により油
圧ポンプ11の斜板コントロール用バルブ18を作動さ
せ油圧ポンプ11の吐出容量を略ゼロとする。これによ
り油圧式伝動装置10の油圧損失を最小にするととも
に、動力源1の動力は伝達効率の良い機械式伝動装置3
0のみを介して出力軸15に伝えられる。このときの出
力軸15、即ち車両の速度制御は、速度制御手段28か
らの信号を入力した制御部21から、図示しない燃料噴
射装置に出力される信号により、動力源1の回転数を制
御することによって行われる。
【0017】第1歯車14とモータ軸29間の動力を接
続・遮断自在な第2クラッチ17は、クラッチパック1
7a側をモータ軸29に固着し、インナー側は第1歯車
14に固着している。そのため機械式伝動装置30によ
り車両を駆動しているときでも、図2に示されるよう
に、モータ軸29内に穿設された通孔29aからS方向
に噴射される潤滑油は、インナー側のディスク17bの
回転による遠心力で、半径方向外方に飛散するため第2
クラッチ17の潤滑性が向上する。
【0018】図3は本発明の第2実施例を示す。第2実
施例では、クラッチパック17a側を第1歯車14に固
着し、インナー側をモータ軸29に固着している以外は
第1実施例と同じ構成である。また、第1実施例と同様
な部品には同一符号を付して説明を省略する。この構成
によれば、第1歯車14の外径がクラッチパック17a
の外径より大きくなるような場合には、第1歯車14に
クラッチパック17aが支持し易くなると共に、第2ク
ラッチ17のインナー側がモータ軸29に固着し易くな
るため第2クラッチ17の構成を簡素化できる。
【0019】図4は本発明の第3実施例を示す。第1実
施例では、出力軸に第1歯車列の歯車33と、第2歯車
列の第2歯車16とが取着されていたが、第3実施例で
はこれら歯車33と第2歯車16とを共通化した共通歯
車16aを設けたこと以外は第1実施例と同じである。
また第1実施例と同様な部品には同一符号を付して説明
を省略する。この構成によれば、共通歯車16aは、第
1歯車列と第2歯車列を兼ねることになるため、部品点
数が減少するとともに、その分、機械油圧式伝動装置を
短くすることができる。
【0020】図5は本発明の第4実施例を示す。第4実
施例では、出力軸15に歯車34を固着し、歯車34に
噛合する歯車35を、別に設置した出力軸15aに固着
した以外は、第1実施例と同じである。また第1実施例
と同様な部品には同一符号を付して説明を省略する。こ
の構成によれば、歯車34,35の歯数比を選定するこ
とにより、二つの出力軸15と15aとに所定の回転数
比を与えることができるため、車両の前輪と後輪とでタ
イヤ径の異なる場合等にこの二つの出力軸15と15a
を適用することができる。なお、図1、図3〜図5で
は、ポンプ11、モータ13間の油圧回路は、簡易的、
かつ機能説明上、クローズド回路としてあるが、オープ
ン回路であっても良いことは言うまでもない。
【0021】なお第3,4実施例についても、第1実施
例に対する第2実施例と同様な実施例があり得るが、第
2実施例と同様のため説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第1実施例
を示す図である。
【図2】図1の制御部分を省略した簡略構成図である。
【図3】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第2実施例
を示す図である。
【図4】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第3実施例
を示す図である。
【図5】本発明に係る機械油圧式伝動装置の第4実施例
を示す図である。
【図6】従来の機械油圧式伝動装置を示す図である。
【符号の説明】
1 駆動源 2 入力軸 10 油圧式伝動装置 11 油圧ポンプ 13 油圧モータ 14 第1歯車 16 第2歯車 16a 共通歯車 32,33,34,35 歯車 15,15a 出力軸 17 第2クラッチ 20 制御装置 21 制御部 23 第2クラッチ圧コントロール用バルブ 24,26 速度センサー 25 第1クラッチ圧コントロール用バルブ 27 前後進切換手段 28 速度制御手段 29 モータ軸 10 機械式伝動装置 31 第1クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久世 隆 石川県小松市符津町ツ23 株式会社小松製 作所粟津工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1).原動機出力を機械式伝動と油圧式伝
    動とに切換え可能な変速機であって、 (2).原動機に連結した入力軸と、入力軸に並列に配置し
    た出力軸と、入力軸側の歯車と出力軸側の歯車との噛合
    により、入力軸から出力軸に動力伝達可能に設置された
    第1歯車列と、第1歯車列の動力伝達を接続・遮断する
    第1クラッチとからなる機械式伝動装置と、 (3).入力軸に連結した油圧ポンプと、油圧ポンプに油圧
    駆動可能に接続された油圧モータと、油圧モータに連結
    したモータ軸と、モータ軸と同心で、かつモータ軸に対
    して回転自在な第1歯車と、第1歯車と噛み合い、出力
    軸に固定された第2歯車とからなり、モータ軸と出力軸
    に動力伝達可能に設置された第2歯車列と、第1歯車と
    モータ軸間の動力伝達を接続・遮断可能に設置された第
    2クラッチとで構成される油圧式伝動装置とを有するこ
    とを特徴とする機械油圧式伝動装置。
  2. 【請求項2】 第1歯車列の出力軸側の歯車と第2歯車
    列の第2歯車とを共通化したことを特徴とする請求項1
    記載の機械油圧式伝動装置。
  3. 【請求項3】 出力軸の軸方向前後で回転数比を与え、
    相互に出力することを特徴とする請求項1,2記載の機
    械油圧式伝動装置。
JP9202470A 1997-07-11 1997-07-11 機械油圧式伝動装置 Pending JPH1130305A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9202470A JPH1130305A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 機械油圧式伝動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9202470A JPH1130305A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 機械油圧式伝動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1130305A true JPH1130305A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16458064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9202470A Pending JPH1130305A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 機械油圧式伝動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1130305A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2426376A3 (de) * 2010-09-02 2012-06-06 Linde Material Handling GmbH Fahrantrieb mit einem Antriebsmotor und einer Getriebeeinrichtung mit Schaltgetriebe und Variator
JP2017506726A (ja) * 2014-02-28 2017-03-09 ダナ イタリア エスピーエー デュアルモードのハイブリッド静油圧式駆動系

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2426376A3 (de) * 2010-09-02 2012-06-06 Linde Material Handling GmbH Fahrantrieb mit einem Antriebsmotor und einer Getriebeeinrichtung mit Schaltgetriebe und Variator
JP2017506726A (ja) * 2014-02-28 2017-03-09 ダナ イタリア エスピーエー デュアルモードのハイブリッド静油圧式駆動系
US10377220B2 (en) 2014-02-28 2019-08-13 Dana Italia Spa Dual mode hybrid hydrostatic driveline

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5193416A (en) Mechanical-hydraulic transmission gear system and method of controlling power transmission using the system
US5159992A (en) Infinitely variable hydrostatic transmission drive
EP1884685B1 (en) Transmission apparatus
US9447858B2 (en) Hydro-mechanical continuously variable transmission for producing high torque output
EP1522491B1 (en) Boat propulsion system
JP2714879B2 (ja) 機械―油圧伝動装置
JPH02261952A (ja) 2パスハイドロメカニカルトランスミッション装置およびその制御方法
JP3985875B2 (ja) 油圧−機械式変速装置
EP0754883B1 (en) Mechanical-hydraulic transmission gear system and method of controlling power transmission using the system
JP3703108B2 (ja) 油圧機械式変速装置
US6338689B1 (en) Hydromechanical transmission
JP3217565B2 (ja) 油圧駆動式装軌車両の動力伝達装置
JP2005337467A (ja) 合成動力変速装置
EP1777091A1 (en) Transmission
JPH1130305A (ja) 機械油圧式伝動装置
JP4605567B2 (ja) 油圧−機械式無段変速装置
GB2257496A (en) Hydrostatic drive mechanism
EP3174751B1 (en) Driveline for off-highway vehicles provided with a dual function cvt
JP2717671B2 (ja) 機械油圧式伝動装置とその制御方法
JPS5967120A (ja) 産業車両の走行駆動装置
JP2996948B2 (ja) 機械油圧式伝動装置
KR101219223B1 (ko) 유압 기계식 트랜스미션
JP3005864B2 (ja) 機械油圧式伝動装置
JP6904180B2 (ja) 変速機
EP3268639B1 (en) Hydrostatic and direct drive transmission