JP3786382B2 - ドーナツ型氷冷サーバー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ビール樽等の飲料用容器の上部に載置して生ビール等の飲料をその場で冷却しつつ注出することのできるドーナツ型氷冷サーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
すでに本出願の発明者等により、特願平9−24570号のようなビール樽等の飲料用容器の上部に載置して生ビール等の飲料をその場で冷却しつつ注出することのできる氷冷サーバーが提案されている。これは二酸化炭素ガスのミニボンベからのガス圧により容器内の飲料をディスペンスヘッドを介して容器外に排出させ、氷室内に設けられた冷却パイプを通してディスペンスコックから注出するようにしたものである。氷室内に入れられた氷等の冷却体によって、冷却パイプを介して飲料を適温に冷却することができる。この氷冷サーバーによれば、飲料を注出時に冷却することが可能であるため、予め飲料を容器ごと冷却しておく必要がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
特願平9−24570号のような氷冷サーバーは、容器から飲料を排出するためのディスペンスヘッドの上部に氷室の底面が当たらないように、ディスペンスヘッドの上端よりさらに上方の位置に氷室が配置されている。そのため、氷冷サーバー全体の重心が高い位置となり、容器に載置した状態での安定性が悪いという問題点があった。例えば、容器を傾斜面に置いたり、氷冷サーバーに横方向の外力が加わった場合に倒れやすくなっていた。また、冷却体である氷が融けた水が増えてくると冷却効率が落ちるため、定期的に水抜きコックから別に配置した排水用タンクに排水する水抜き操作が必要であった。この水抜き操作を忘れずに行うことが面倒であるという問題点があった。水抜き操作を忘れて飲料の温度が飲みごろの範囲を外れてしまうこともあった。
【0004】
そこで、本発明は、重心位置を低くできて安定性を向上させることができ、さらに水抜き操作を不要とすることができる氷冷サーバーを提供することを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のドーナツ型氷冷サーバーは、飲料用容器の上部に載置する氷冷サーバーであって、冷却体が収納でき、円筒状の内側壁と円筒状の外側壁と底面とからなるドーナツ型の氷室と、前記氷室内部の内側壁、外側壁および底面に近接した位置に螺旋状または渦巻き状に配設されている冷却パイプとを有し、前記内側壁より中心側には、ディスペンスヘッドの上部が収納できる中央空洞部が設けられている。
【0006】
また、上記のドーナツ型氷冷サーバーにおいて、前記中央空洞部を通して前記氷室の上部に配置された前記ディスペンスヘッドの開閉手段を有することが好ましい。
【0007】
また、上記のドーナツ型氷冷サーバーにおいて、前記氷室の下部に配置されたドーナツ型の排水タンクを有することが好ましい。
【0008】
また、上記のドーナツ型氷冷サーバーにおいて、氷冷サーバ本体の外表面に配置された注出コックと、前記冷却パイプと前記注出コックとを接続する流量調節手段とを有することが好ましい。
【0009】
また、上記のドーナツ型氷冷サーバーにおいて、前記流量調節手段は、螺旋状に巻かれた可撓性パイプと、前記可撓性パイプの少なくとも一部の断面積を変化させる調節部材とを有することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の氷冷サーバーの構造を示す正面からの断面図である。ここでは飲料として生ビール、飲料用容器としてビール樽を例にとって説明する。氷冷サーバー1のサーバー本体2は略円筒形状で、ビール樽7の上に載置可能に構成されている。すなわち、サーバー本体2の底面には円錐台形状の凹部が形成されており、ビール樽7の上プロテクタ72がその凹部にちょうど嵌入できるように構成されている。
【0011】
サーバー本体2の内部にはドーナツ型の氷室3が形成されている。すなわち、サーバー本体2の外周部近傍には略円筒形状の外側壁32が設けられ、サーバー本体2の中心軸近傍の内周部には内側壁31が設けられ、さらに内側壁31と外側壁32とを下端部で接続する底面33が設けられ、これら内側壁31、外側壁32、底面33によりドーナツ状の氷室3が形成されている。氷室3内の内側壁31、外側壁32および底面33に近接した位置に、冷却パイプ34が螺旋状または渦巻き状に配設されている。冷却パイプ34は内側壁31に近接して上部から下部へ螺旋状に下降して配設され、底面33に近接して内周側から外周側に渦巻き状に配設され、さらに外側壁32に近接して下部から上部へ螺旋状に上昇して配設される。
【0012】
図2は、氷冷サーバーを上から見た平面図である。冷却パイプ34の渦巻き状の配設状態が示されている。冷却パイプ34はアルミニウム合金、ステンレス材等からなる1本のパイプであり、この中を生ビールが通っていく間に生ビールを冷却するものである。図1に示すように、冷却パイプ34の一端はディスペンスヘッド8に接続されており、冷却パイプ34の他端は接続パイプ35を介して注出コック5に接続されている。注出コック5はサーバー本体2の外表面に固定されており、操作レバー51を手で倒すことにより、生ビールをジョッキ等に注出するものである。
【0013】
また、サーバー本体2の外表面には二酸化炭素ガスのミニボンベ6が取り付けられている。ミニボンベ6からは、減圧弁61、ガス供給パイプ62を介して二酸化炭素ガスがディスペンスヘッド8に供給される。ディスペンスヘッド8の構造および機能は後に詳述するが、氷室3の蓋4を外して操作部材84を垂直軸の回りに回転させて開閉ハンドル83を降下させると、ディスペンスヘッド8は二酸化炭素ガスをビール樽7内に供給するとともに生ビールを冷却パイプ34側に流出可能とする。二酸化炭素ガスがディスペンスヘッド8からビール樽7内に供給されると、ビール樽7内の圧力が高まり、生ビールがダウンチューブ86、ディスペンスヘッド8を介して冷却パイプ34に供給される。生ビールは冷却パイプ34を通っていく間に冷却され、接続パイプ35を介して注出コック5から注出される。
【0014】
氷室3内には冷却パイプ34に接するように氷等の冷却体を収納しておく。冷却体としては、冷却温度、冷却効率およびコストの点からは氷が最も望ましい。氷室3の上面には蓋4が載置されており、氷室3内と外気とを熱的に遮断している。また、氷室3の外側壁32および底面33の外側には、断熱材21が設けられており氷室3内に熱が流入するのを遮断している。冷却体は冷却パイプ34を介して、冷却パイプ34内を通過する生ビールを適温に冷却する。
【0015】
冷却体としての氷が融けて水になり、その水が溜まってくると冷却パイプ34を介しての生ビールの冷却効率が低下する。そこで、氷室3の底面33には排水口22が設けられている。排水口22は断熱材21を貫通して、サーバー本体2の下部に設けられている排水タンク23の上面に開口している。排水タンク23はサーバー本体2の下部の外周付近にドーナツ形状に形成されている。すなわち、サーバー本体2の底面凹部の外側の凸部が排水タンク23として構成されている。冷却体としての氷が融けてできた水は排水口22を通って排出され、排水タンク23に蓄積される。これにより自然に水抜きが行われるので、氷室3内の水抜き操作を特に行う必要がなくなる。
【0016】
氷冷サーバー1の内側壁31より中心側は中央空洞部24とされ、ディスペンスヘッド8の上部が収納可能とされている。ディスペンスヘッド8はサーバー本体2の底面に中心軸を一致させて取り付けられ、サーバー本体2を中心軸回りに回転させるとディスペンスヘッド8も一体的に回転する。ただし、サーバー本体2の底面の弾性により、ディスペンスヘッド8の上下位置はサーバー本体2に対して所定量移動可能となっている。
【0017】
図3は、ディスペンスヘッド8の拡大断面図である。ビール樽7の口金71には取付部材85がねじ込まれて固定されている。取付部材85にはダウンチューブ86がコイルバネにより上方に付勢されて取り付けられている。ダウンチューブ86は下端がビール樽7の底面近傍に開口し、二酸化炭素ガスによって加圧された生ビールをディスペンスヘッド8に導く機能を有する。また、ダウンチューブ86の上端側の内部には、コイルバネによって上方に付勢されたビール弁87が設けられている。ダウンチューブ86の上端にはシール材が固着され、二酸化炭素ガスをビール樽7内に供給および遮断するガス弁を構成する。それととともに、ダウンチューブ86上端のシール材とビール弁87が共働して生ビールの供給および遮断を行う。
【0018】
ディスペンスヘッド8と取付部材85の中心軸を合わせてサーバー本体2をビル樽7上に載置し、サーバー本体2を中心軸の回りに回転させることにより、ディスペンスヘッド8と取付部材85とはバヨネット機構等の接続機構により気密かつ液密に接続される。ディスペンスヘッド8には中心部に中空シャフト81が上下摺動可能に設けられている。中空シャフト81はコイルバネにより上方に付勢されている。中空シャフト81の上端部にはキャップ82が取り付けられ、キャップ82に冷却パイプ35の一端側が接続されている。
【0019】
開閉ハンドル83は円筒状に形成されており、内部に中空シャフト81が位置するように配置されている。操作部材84により開閉ハンドル83を回転させると、開閉ハンドル83は図示しないカム機構等により降下する。開閉ハンドル83が降下すると、開閉ハンドル83と軸方向に係合している中空シャフト81も降下し、中空シャフト81の先端部がビール弁87をバネ力に抗して降下させるとともに、ダウンチューブ86をバネ力に抗して降下させる。
【0020】
するとガス弁およびビール弁87は開状態となり、ガス供給パイプ62からの二酸化炭素ガスがビール樽7内に供給されるとともに、二酸化炭素ガスにより加圧された生ビールが冷却パイプ35に流出可能となる。操作部材84により開閉ハンドル83を反対方向に回転させて元の位置に戻せば、開閉ハンドル83と中空シャフト81は上昇してガス弁およびビール弁87は閉状態となり、二酸化炭素ガスと生ビールの供給は遮断される。
【0021】
このように氷冷サーバー1の中央空洞部24に、ディスペンスヘッド8の上部が収納されているので、ビール樽7に載置した氷冷サーバ1の重心位置を低くすることができ、全体の安定性を向上させて倒れにくくすることができる。また、排水タンク23が氷冷サーバー1の最下部外周に設けられているので、さらに氷冷サーバー1の安定性を向上させるとともに水抜き操作を不要とする。
【0022】
図4は、本発明の氷冷サーバー1の他の実施の形態の構造を示す正面からの断面図である。この図4の実施の形態においては、氷室3の内側壁31の内側にも断熱材21が設けられ、断熱性をより向上させている。また、氷室3の蓋4は2枚の分割蓋とし、中央部に操作ハンドル83が貫通できる中央穴が形成されている。操作ハンドル83は蓋4の上面側まで延長され、操作部材84を蓋4の外側に配置した。これにより、蓋4を閉じたままディスペンスコック8の開閉操作を行うことができる。他の構成は図1の実施の形態と同じであるため、説明を省略する。
【0023】
以上の実施の形態において、接続パイプ35に流量調節機能を持たせて、生ビールの注出速度を調整可能とすることができる。注出速度を遅くすれば冷却時間が長くなって生ビールの温度が下がり、注出速度を速くすれば生ビールの温度が上がる。外気温やビール樽7内の生ビールの温度の差により、注出される生ビールの温度も異なってしまうが、注出速度を調節することによって注出される生ビールを常に適温に保つことができる。
【0024】
図5は、流量調節具9の構造を示す図である。流量調節具9のベース91と把持部材92は固定されており、調節部材93は調節ねじ94のねじ軸方向に移動可能とされている。ベース91と調節部材93は傾斜面により互いに係合しており、調節部材93が図の右方向に移動すると、同時に把持部材92に接近するように構成されている。ゴム、軟質プラスチック等の可撓性材料でできた接続パイプ35が、把持部材92および調節部材93によって挟持されており、調節ねじ94を回転すると、把持部材92と調節部材93間の距離が調節でき、接続パイプ35の断面積を変化させて中を通る生ビールの流量を調節することができる。調節ねじ94は軸を延長して、操作部を注出コック5の近傍位置のサーバー本体2の外表面に突出するようにすれば調節操作が容易となる。
【0025】
図6は、流量調節具9の他の配置を示す図である。流量調節具9の構成は図5のものと同じであるが、接続パイプ35を螺旋状に巻いて、その接続パイプ35の複数箇所を把持部材92と調節部材93によって挟持したものである。接続パイプ35の複数箇所の断面積を同時に変化させることができる。接続パイプ35の断面積が断続的に絞られるので、流量の絞り効果が大きくなり、流量の調節範囲が大きくなる。
【0026】
図7は、流量調節具9の他の構成を示す図である。この流量調節具9は、縦型に構成され、ベース91は氷室3の外側壁32に固定される。ベース91の内側には、調節部材93が調節ねじ94によって上下移動可能に設けられている。調節部材93の図7における左右両側の傾斜面と、その傾斜面に対向するベース91の傾斜面とにより接続パイプ35が挟持されている。接続パイプ35は螺旋状に巻かれており、一方から流入した生ビールは他方に流出する。
【0027】
調節ハンドル95は蓋4の上方に突出するように配置され、調節ハンドル95により調節ねじ94を回して調節部材93の上下位置を調節し、接続パイプ35の断面積を変化させて通過する生ビールの流量を調節することができる。調節ハンドル95には、生ビールの冷却温度等を表示した目盛りを回転角度に応じて付けておき、蓋4には指標を表示しておく。調節ハンドル95の目盛りと蓋4に表示した指標とを合致させることにより、簡単に生ビールの冷却温度を所望の温度に設定することができる。
【0028】
なお、以上の実施の形態では、飲料として生ビールを例に挙げたがそれ以外の任意の飲料にも適用できる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下のような効果を奏する。
【0030】
このように氷冷サーバーの中央空洞部に、ディスペンスヘッドの上部が収納されているので、飲料用容器に載置した氷冷サーバの重心位置を低くすることができ、全体の安定性を向上させて倒れにくくすることができる。このため、屋外等の凹凸や傾斜のある場所においても使用可能である。
【0031】
ディスペンスヘッドの開閉ハンドルと操作部材が中央空洞部を通して氷室の上部に配置されているので、開閉操作が容易となるとともに氷冷サーバーの重心位置を低くして安定性も向上する。
【0032】
排水タンクが氷冷サーバーの最下部外周に設けられているので、さらに氷冷サーバーの安定性を向上させるとともに水抜き操作を不要とすることができる。
【0033】
流量調節具と接続パイプとからなる流量調節手段により飲料の注出速度を調節することによって、注出される飲料を常に適温に保つことができる。
【0034】
螺旋状に巻かれた接続パイプの断面積が断続的に絞られるので、流量の絞り効果が大きくなり、流量の調節範囲が大きくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の氷冷サーバーの構造を示す正面からの断面図である。
【図2】図2は、氷冷サーバーを上から見た平面図である。
【図3】図3は、ディスペンスヘッドの拡大断面図である。
【図4】図4は、本発明の氷冷サーバーの他の実施の形態の構造を示す正面からの断面図である。
【図5】図5は、流量調節具の構造を示す図である。
【図6】図6は、流量調節具の他の配置を示す図である。
【図7】図7は、流量調節具の他の構成を示す図である。
【符号の説明】
1…氷冷サーバー
2…サーバー本体
3…氷室
4…蓋
5…注出コック
6…ミニボンベ
7…ビール樽
8…ディスペンスヘッド
9…流量調節具
21…断熱材
22…排水口
23…排水タンク
24…中央空洞部
31…内側壁
32…外側壁
33…底面
34…冷却パイプ
35…接続パイプ
51…操作レバー
61…減圧弁
62…ガス供給パイプ
71…口金
72…上プロテクタ
81…中空シャフト
82…キャップ
83…開閉ハンドル
84…操作部材
85…取付部材
86…ダウンチューブ
87…ビール弁
91…ベース
92…把持部材
93…調節部材
94…調節ねじ
95…調節ハンドル

Claims (5)

  1. 飲料用容器(7)の上部に載置する氷冷サーバー(1)であって、
    冷却体が収納でき、円筒状の内側壁(31)と円筒状の外側壁(32)と底面(33)とからなるドーナツ型の氷室(3)と、
    前記氷室(3)内部の内側壁(31)、外側壁(32)および底面(33)に近接した位置に螺旋状または渦巻き状に配設されている冷却パイプ(34)とを有し、
    前記内側壁(31)より中心側には、ディスペンスヘッド(8)の上部が収納できる中央空洞部(24)が設けられているドーナツ型氷冷サーバー。
  2. 請求項1に記載したドーナツ型氷冷サーバーであって、
    前記中央空洞部(24)を通して前記氷室(3)の上部に配置された前記ディスペンスヘッド(8)の開閉手段(83,84)を有するドーナツ型氷冷サーバー。
  3. 請求項1〜2のいずれか1つに記載したドーナツ型氷冷サーバーであって、
    前記氷室(3)の下部に配置されたドーナツ型の排水タンク(23)を有するドーナツ型氷冷サーバー。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載したドーナツ型氷冷サーバーであって、
    氷冷サーバ本体(2)の外表面に配置された注出コック(5)と、
    前記冷却パイプ(34)と前記注出コック(5)とを接続する流量調節手段(9,35)とを有するドーナツ型氷冷サーバー。
  5. 請求項4に記載したドーナツ型氷冷サーバーであって、前記流量調節手段は、
    螺旋状に巻かれた可撓性パイプ(35)と、
    前記可撓性パイプ(35)の少なくとも一部の断面積を変化させる調節部材(9)とを有するドーナツ型氷冷サーバー。
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