JP3785441B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は遊技機に関し、詳しくは遊技の進行に応じた効果音又はエラー音等を出力する音の制御に係る発明に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技機、例えばパチンコ遊技機においては、発射された遊技球による遊技の進行状況に応じた効果音が出力されている。
これらの効果音等は、遊技の進行を司る主制御基板から出力制御されるのが一般的である。
また、近年、効果音等の音に係る制御のみを実行する音制御基板を備え、主制御基板からのコマンドに従って音の出力制御を行う発明も為されている。
ところで、パチンコ遊技機では、遊技の進行を主制御基板で司り、画面上に所定の図柄の組み合わせ表示を行う等の画像制御処理は画像制御基板(「図柄制御基板」とも言う。)で実行している。この主制御基板と画像制御基板との通信は、不正防止又は主制御基板の処理の負担を軽減することを目的とし、近年、インテリジェント化と称する方式によって構成されている。
【0003】
このインテリジェント化と称する構成では、画像制御基板により画面上に表示される図柄の種類及び変動時間に係るデータを主制御基板から送信し、画像制御基板は受信したこのデータに基づき画面に遊技者に有利な遊技になるか否かの画像を表示するよう制御する。これにより、主制御基板から画像制御基板に送信されるコマンドの数が激減し主制御基板の処理の負担は軽減化され、また遊技者に有利な遊技となるか否かを決定する乱数の更新タイミングが主制御基板以外の外部に漏れることがなく不正防止に寄与している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術においては、図柄等の画像の表示制御を実行するのは画像制御基板であり、効果音等の音の出力制御を実行するのは主制御基板である。このため、画像に対応したきめ細かな効果音を出力しようとすると必然的に主制御基板の処理の負担が増大するという課題が考えられた。このことは、音制御基板を備える遊技機であっても、主制御基板が音制御基板にコマンドを送信する構成であることから何等変わることがない。
本発明は、これらの課題を好適に解決し、主制御基板からが画像制御への送信コマンドの数を増加させることなく、画像に対応したきめ細かな効果音を出力制御することを目的として為されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段及び効果】
前記課題を解決するため請求項1に記載の遊技機は、遊技の進行を司る主制御基板と、該主制御基板による遊技の進行に基づいた画像を表示する画像制御基板と、を含む遊技機において、前記主制御基板は、遊技者に有利なゲームである大当たりの発生を表示する特別図柄の最初の図柄が変動開始してから最後の図柄が停止するまでの1回の変動表示について設定された変動時間を示す予め複数種類以上パターン化した変動パターンを選択するスタートコードと、前記特別図柄を構成する複数の図柄の各々に対応する停止図柄を示す1組の停止図柄指定コードと、を有し、前記主制御基板のCPUは、遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞するタイミングに起因して、いずれか1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードを選択し、前記選択されたスタートコード及び停止図柄指定コードを、前記画像制御基板のCPUに送信し、一方、前記画像制御基板のCPUは、前記1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードを受信し、前記受信したスタートコードに対応した変動時間に従って各特別図柄を変動させるとともに、該特別図柄以外の画面上においてスタートコードが送信される毎にストーリを展開する画像構成とし、前記停止図柄指定コードにより指定された停止図柄で停止させ、前記受信した前記1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードに基づき、ROMから、出力すべき効果音に対応したデータを読み出す処理を行い、前記効果音に対応するデータを出力制御する画像音制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
ここで、画像表示制御基板により表示される画像とは、液晶表示体又はCRTを用いて表示される画像は言うに及ばず、7セグメントLEDにより表示される文字や数字の他、フルカラーLED等により発光表示される色合わせの表示等も含む。
請求項1に記載の遊技機によれば、主制御基板が遊技の進行を司り、遊技の進行に基づいた画像を表示する画像表示制御基板が表示する画像に対応した音を画像音制御手段により出力制御するよう働く。これにより、画像制御基板は画像に対応した音を自由に出力することができ、主制御基板からの指示がなくとも画像に対応したきめ細かな効果音を出力することも可能となるという優れた効果を有する。
【0007】
請求項2に記載の遊技機は、前記効果音に対応するデータを音制御基板に出力することを特徴とする。
【0008】
ここで、画像に係るデータとは、表示すべき画像に関係したデータをいい、パチンコ遊技機においては、遊技者に有利な状態になるか否かを報知する大当たり図柄又は外れ図柄の種類を示すデータ等をいう。請求項1に記載の遊技機によれば、主制御基板は画像制御基板に表示すべき画像に係るデータのみを送信すれば良く、画像制御基板は受信した画像データに係るデータに基づき画像に対応した効果音を出力制御することができる。この結果、主制御基板の処理の負担を軽減化しつつ、画像に対応したきめ細かな効果音を出力制御することができるという効果を有する。また、前述した構成により、画像制御基板においては主制御基板に拘束される度合いが激減したことにより、特別図柄表示領域以外の画面上においてストーリ的な画像を表示制御することが一層容易になるという優れた効果も奏する。
【0009】
請求項1に記載の遊技機が、遊技盤上に遊技球を発射するパチンコ遊技機、アレンジボール遊技機等の弾球遊技機であることが好ましい。
【0010】
パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機等の弾球遊技機に限定することにより、遊技球が特定入賞口等に入賞したときに主制御基板が抽出する当否乱数の値に応じて、当否乱数値の抽出毎に画像制御基板により遊技者に有利な遊技状態になるか否かの表示を行うときに当該表示に対応したきめ細かな効果音の出力制御を行うことができる。
【0011】
請求項3に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機が、画像に対応した音以外の音である遊技音を出力制御する遊技音制御手段と、を主制御基板に備えたことを特徴とする。ここで、遊技音制御手段が出力制御する画像に対応した音以外の音とは、遊技の進行中に発生する球詰まりに起因したエラー音、遊技者の不正行為に起因した警告音等の音のことをいう。
【0012】
請求項3に記載の遊技機によると、画像制御基板は、表示すべき画像に対応した効果音の出力制御のみを実行し、それ以外のエラー音等は主制御基板等が出力制御する。これにより、画像制御基板は、表示すべき画像に対応した効果音のみを出力制御することができるので、画像制御基板の処理の負担を軽減化することができるという効果を有する。
【0013】
請求項4に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機が、少なくとも、遊技音制御手段と画像音制御手段とが同一のスピーカを用いる構成としたことを特徴とする。
【0014】
請求項4に記載の遊技機によると、遊技音制御手段と画像音制御手段とが同一のスピーカを用いる構成としたので、スピーカを2つ用いることなく部品点数を少なくして簡易な構成とすることができるという効果を有する。尚、少なくとも同一のスピーカを用いる構成とすれば良いのであって、音源ICやアンプ等の音を出力するためのその他の部品を共用する構成としても良いし、共用しない構成としても良い。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の好適な具体例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本具体例のパチンコ機10は、大きくは長方形の外枠11と前面枠12とからなり、外枠11の左隣に公知のカードリーダ13が設けられている。前面枠12は、左端上下のヒンジ14により外枠11に対し回動可能に取り付けられている。
前面枠12の下方には上皿15が設けられ、この上皿15に貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18が設けられている。カードリーダ13のカード口19にプリペイドカードを挿入すると、記憶された残高が残高表示部18に表示され、貸出釦16を押下すると遊技球の貸出しが実行され上皿15の払い出し口より遊技球が排出される。
前面枠12には、窓状の金枠20が前面枠12に対して解放可能に取り付けられている。この金枠20には板ガラス21が二重にはめ込まれている。板ガラス21の奥には遊技盤22が収納されている。
上皿15の前面枠12下部には、下皿23が設けられ、下皿23の右側には発射ハンドル24が取り付けられている。この発射ハンドル24の外周には、図示しない回動リングが擁され、時計方向に回動すれば遊技球を遊技盤22上に発射することができる。
上皿15と下皿23とは連結されていて、上皿15が遊技球で満杯状態になれば下皿23に遊技球を誘導するよう構成されている。
【0016】
図2はパチンコ機10を裏側から見た裏面図である。図示するように、前述した遊技盤22を脱着可能に取り付ける機構盤26が前述した外枠13に収納されている。この機構盤26には、上方から、球タンク27,誘導樋28及び払出し装置29が設けられている。この構成により、遊技盤22上の入賞口に遊技球の入賞があれば球タンク27から誘導樋28を介して所定個数の遊技球を払出し装置29により前述した上皿15に排出することができる。
また、各々後に詳述するが、機構盤26には主制御基板30及び賞球制御基板31が脱着可能に、遊技盤22には特別図柄表示装置32が、前面枠左下部には発射制御基板33が各々取り付けられている。尚、機構盤26を中心とした遊技球の払い出し等に関する構造は従来の構成と同様なのでその詳細な説明は割愛する。
【0017】
次に図3を用いて遊技盤22について説明する。
図3に示すように遊技盤22には、中央に特別図柄表示装置32を構成するLCDパネルユニット(以下、「LCD」という。)32a、その下部に第1種始動口としての普通電動役物36、LCD35上部の普通図柄表示装置37、普通図柄表示装置37に表示される図柄の変動開始に用いられるLCD35の左右の普通図柄作動ゲート38及び39、普通電動役物36下部の大入賞口40、盤面最下部のアウト口41、その他の各種入賞口、風車及び図示しない遊技釘等が備えられている。
この構成により、前述した発射ハンドル24を回動すれば発射制御基板33により駆動される発射モータ33aが駆動されて上皿15上の遊技球がガイドレールを介して遊技盤22上に発射される。発射された遊技球が各入賞口に入賞すれば遊技球は盤面裏面にセーフ球として取り込まれ、入賞しなければアウト口41を介してアウト球として同様に盤面裏面に取り込まれる。
【0018】
続いて前述したパチンコ機10の電気的構成を図4のブロック図を用いて説明する。
パチンコ機10の電気回路は、図示するように、前述した主制御基板30、賞球制御基板31、特別図柄表示装置32、発射制御基板33、ランプ制御基板34、音制御基板35、前述したプリペイドカードユニット13及びCR精算表示基板42等から構成されている。尚、この回路図には、信号の受け渡しを行うために所謂中継基板及び電源回路等は記載していない。
【0019】
主制御基板30は、遊技制御プログラムを記憶したROM及び演算等の作業領域として働くRAMを内蔵した8ビットワンチップマイコンを中心とした論理演算回路として構成され、この他各基板又は各種スイッチ類及び各種アクチェータ類との入出力を行うための外部入出力回路も設けられている。
主制御基板30の入力側には、第1種始動口スイッチ36a、普通図柄作動スイッチ38a及び39a、役物連続作動スイッチ(以下、単に「Vスイッチ」と呼ぶ)40a、カウントスイッチ40b、満タンスイッチ43、補給スイッチ44、複数のその他の入賞口スイッチ52等が接続されている。また、出力側には、大入賞口ソレノイド40c、Vソレノイド40d及び普通役物ソレノイド36b、及び外部接続端子50等が接続されている。
【0020】
第1種始動スイッチ36aは前述した遊技盤22上の普通電動役物36内、普通図柄作動スイッチ38a及び39aは各々普通図柄作動ゲート38及び39内、Vスイッチ40aは大入賞口40内の特定領域内、同じくカウントスイッチ40bは大入賞口40内、満タンスイッチ43は下皿16内、補給スイッチ44は球タンク27内、に各々取り付けられている。ここで、Vスイッチ40aは大入賞口40内に入賞した遊技球が特別装置作動領域(以下、「特別領域」という。)を通過したことを、カウントスイッチ40bは大入賞口40内に入賞する全ての遊技球を、満タンスイッチ43は下皿16内に遊技球が満タン状態になったことを、補給スイッチ44は球タンク27内に遊技球が存在することを、各々検出するためのものである。
また、出力側に接続された大入賞口ソレノイド40cは大入賞口40、Vソレノイド40dは大入賞口40内の特別領域、普通役物ソレノイド36bは普通電動役物36の開閉に各々使用されるものである。
【0021】
特別図柄表示装置32は、前述したLCD32aと、このLCD32aを駆動制御する図柄表示装置制御基板(以下、単に「図柄制御基板」という。)32b及びバックライト及びインバータ基板等の付属ユニット32cから構成されている。図柄制御基板32bは、前述した主制御基板30と同様8ビットワンチップマイコンを中心とした論理演算回路として構成されている。
【0022】
賞球制御基板31は、マイクロコンピュータを用いた論理演算回路として構成しても良いし、ディスクリートな回路として構成しても良い。
この賞球制御基板31の入力側には、賞球払出しスイッチ29a、等が接続され、出力側には球切りモータ29bが接続されている。
賞球払出しスイッチ29aは払出し装置29内の球切りモータ29bの下方、に設けられている。賞球払出しスイッチ29aは球切りモータ29bにより上皿15に排出される遊技球を検出するものである。
この賞球制御基板31は主制御基板30が検出し送信する各入賞口の入賞データを受信し、該受信した入賞データを遊技者に払い出す賞球データに加算処理し、賞球データの値が零でなければ球切りモータ29bを駆動制御し、払い出された遊技球を賞球払い出しスイッチ29aにより検出し、検出した賞球数を賞球データから減算処理するものである。
賞球制御基板31には、その他、前述したプリペイドカードユニット13、CR精算表示基板42が接続されている。CR精算表示基板42は、前述した上皿15の貸出釦16、精算釦17及び残高表示部18等から構成されている。
【0023】
発射制御基板33は、遊技者が操作する発射ハンドル24の回動量に応じて発射モータ33aを駆動制御するものであり、その他遊技者が発射停止スイッチ24bを押下したとき発射を停止させたり、発射ハンドル24に内蔵された前記タッチスッチ24aがオン状態のときタッチランプ45を点灯させるためのものである。
【0024】
ランプ制御基板34は主としてトランジスタ等の駆動素子から構成されており、主制御基板30からの指令を受けて普通図柄表示装置37、大当たりランプやエラーランプ等のランプ類及びLED等の各種ランプ類を点灯表示させるためのものである。
【0025】
音制御基板35は、図5に示すように、入出力回路(I/O回路)35a、音源IC35b及びアンプ35c等から構成されており、主制御基板30の指令を受けてスピーカ46を駆動制御するためのものである。
本具体例では、前記特別図柄表示装置32の図柄制御基板32bと入出力回路35aとも電気的に接続されており、図柄制御基板32bからデータを入出力回路35aに送信できる構成とされている。
【0026】
前述した特別図柄表示装置32、賞球制御基板31、発射制御基板33、ランプ制御基板34及び音制御基板35への送信は、主制御基板30からのみ送信することができるよう一方向通信の回路として構成されている。
【0027】
以上説明した回路構成を有するパチンコ機10が提供するゲーム内容は、従来のものと同様なので簡単な説明に留める。
【0028】
遊技者により操作される発射ハンドル24の回動量に応じて発射モータ33aにより遊技球が遊技盤22上に発射され、発射された遊技球が第1種始動口としての普通電動役物36に入賞すれば第1種始動口スイッチ36aにより検出され、特別図柄表示装置32のLCD32aの画面上に特別図柄を所定時間変動表示した後に静止表示するよう働く。この静止表示した特別図柄が予め定められた特定図柄、例えば「777」等の3桁同一図柄を表示すると「大当たり」状態として遊技者に有利なゲーム内容を提供する。大当たり状態となるか否かは、遊技球が第1種始動口スイッチ36aにより検出されたとき選択される当否決定乱数の値が所定値であるか否かにより決定される。この当否決定乱数は、例えば2ms毎の微小時間毎にインクリメントされ、例えば0〜249の250種類の整数を繰り返し作成するカウンタであり、発射された遊技球が普通電動役物36内に入賞するタイミングが予測できないランダムなタイミングであることにより乱数として機能する。
【0029】
大当たり状態となると、大入賞口40が約30秒間又は遊技球が10個入賞したことがカウントスイッチ40bにより検出されるまでいずれか早く経過する時まで開放され、このとき大入賞口40内に入賞した遊技球が特別領域を通過したことがVスイッチ40aにより検出されると一旦大入賞口40が閉鎖された後に再び開放され、この開放動作を最大16回繰り返す。通常、遊技球1個の入賞に対して15個の遊技球が賞球として払い出すよう構成しているので、1回の大当たり状態が発生すると、約2400(=15×10×16)個の遊技球を賞球として獲得することができる。この賞球排出動作は、賞球制御基板が実行する。尚、大入賞口40の特別領域を開閉するVソレノイド40dは、特別領域に遊技球が1個通過すると特別領域を閉鎖するためのものである。
【0030】
また、発射された遊技球が普通図柄作動ゲート38又は39を通過すると普通図柄作動スイッチ38a又は39aにより検出され、普通図柄表示装置37が所定時間変動表示した後に静止表示し、例えば「7」等の特定の図柄を表示すると例えば約6秒等の所定時間又は遊技球が6個等の所定個数入賞するまでいずれか早く経過する時まで普通電動役物36が開放される。これにより遊技球が普通電動役物36に入賞する機会が大きくなり、遊技者が所定個数の遊技球を獲得することができると共に特別図柄表示装置32の特別図柄を変動表示させる回数が多くなり、大当たり状態を発生させる確率が増大する。普通電動役物36を開放させるまでの構成は、前述した「大当たり」状態を発生させる構成と略同様なのでその説明は割愛する。
【0031】
次に主制御基板30と特別図柄表示装置32とで実行される通信の構成を、次に示す表1を用いて詳細に説明する。表1は命令コード(以下、「コマンド」ともいう。)の種類とそのコマンドに対応した2バイト命令の内容及び動作内容を示すものである。
【0032】
【表1】
【0033】
表1に示すように、本具体例の主制御基板30と特別図柄表示装置32とのコマンドは、1.電源投入時、2.客待ちデモ、3.図柄変動中、4.大当り開始時、5.大当り中、6.大当り終了時、7.動作異常時、の7種類に大別できる。
【0034】
1.電源投入時
電源投入時のコマンドは、遊技機10に電源が投入されたとき主制御基板30から図柄制御基板32bに送信されるコマンドであり、10H及び01Hの2バイト命令で構成されている。図柄制御基板32bがこのコマンドを受信するとROMに書込まれた制御プログラムに従ってLCD32aの画面上に電源投入時のデモ画面を表示する。
例えば、図6に示すように、画面上の特別図柄表示領域50a、50b、50cに各々「7」、「7」、「7」と3桁同一の大当り図柄を表示し、4つの特別図柄保留記憶51a〜51dを所定時間(約5秒)点灯させた後に消灯し、背景画面52上に道場を表示しキャラクタとしてヒーロ(hero)及び悪人(bad)を表示し、ヒーロが悪人と所定時間(約1分)格闘したのち悪人を倒し「ファイヤ」という文字を表示するデモ画面を表示すると共に音制御基板35により「ファイヤ」という効果音を出力する処理を実行する。
【0035】
2.客待ちデモ
客待ちデモのコマンドは、前記電源投入のデモ画面が終了した後、或いは遊技者が所定時間遊技を実行しないときに送信されるコマンドであり、20H及び01Hの2バイト命令で構成されている。図柄制御基板32bがこのコマンドを受信するとROMに書込まれた制御プログラムに従ってLCD32aの画面上に客待ちのデモ画面を表示する。例えば、特別図柄表示領域50a〜50c上に変動表示される特別図柄の変動パターンを全て順番に表示する。この変動パターンについては次の「3.図柄変動中」で詳細に説明する。このとき、背景画面52上には各々の変動パターンに対応した背景画像及びキャラクタが表示される。この客待ちデモ画面は遊技客が発射ハンドル24を操作するまで全ての変動パターンを順番に表示して一巡した後繰り返し表示する。尚、遊技者が遊技を行っていないか否かは、所定時間各入賞口に遊技球の入賞があるか否かにより判定することができる。
【0036】
3.図柄変動中
図柄変動中コマンドは、特別図柄変動時に送信されるコマンドであり、表に示すように(1)スタートコード、(2)左停止図柄指定コード、(3)中停止図柄指定コード、(4)右停止図柄指定コード、(5)左図柄確定コード、(6)中図柄確定コード、(7)右図柄確定コード、の7種類のコマンドに分類される。
【0037】
(1)スタートコード
スタートコードは、遊技盤22上に発射された遊技球が始動口としての普通電動役物36に入賞したとき送信されるコマンドであり、動作番号として30Hの1バイト命令と識別番号として01Hから1EHの30種類の1バイト命令とから30種類の2バイト命令として構成されている。この30種類の2バイト命令は特別図柄の変動パターンを示すものである。本具体例の30種類の変動パターンは、特別図柄の変動時間、変動態様及び大当たりとなる確率の高低とから10種類の通常変動、8種類の短縮変動、4種類の通常リーチ、4種類のセミロングリーチ、2種類のロングリーチ、2種類の全回転からなる。
【0038】
10種類の通常変動は、特別図柄が変動開始してから左、中及び右の全特別図柄が静止(停止)するまでの時間(以下、単に「変動時間」ということもある。)が5秒〜10秒の間の10種類の時間が設定された変動パターンである。
8種類の短縮変動は、特別図柄の保留記憶が1個ある場合、2個ある場合、3個ある場合、4個ある場合、の4種類のパターンと2種類の確率の高低の差とから8種類の変動時間が設定された変動パターンである。
4種類の通常リーチは、変動時間が8秒〜15秒の間の4種類の時間が設定された変動パターンである。ここで、リーチとは、必ずしも大当りとなるとは限らないが大当たりの前提として特別図柄の変動が開始してから左特別図柄と中特別図柄とが一致し右特別図柄が変動中であってその図柄が確定していない状態をいう。
【0039】
4種類のセミロングリーチとは、変動時間が15秒〜25秒の間の4種類の時間が設定された変動パターンである。
2種類のロングリーチとは、変動時間が30秒又は35秒に設定された変動パターンである。尚、リーチの時間が長ければ長いほど右図柄が左及び中図柄と一致する、即ち大当りとなる確率が高くなるよう構成されている。
2種類の全回転とは、全図柄が一斉に変動を開始し一斉に停止する変動パターンをいい、本具体例では変動時間は低確率時で25秒、高確率時で20秒に設定されている。
【0040】
これらの30種類の変動パターンは、遊技球が普通電動役物36に入賞したときのカウンタの値により選択される。このパターンを選択するカウンタは、0〜29までの整数を当否決定乱数と同様な手法で作成しているのは言うまでもないことである。
【0041】
(2)左停止図柄指定コード
左停止図柄指定コードは、31Hの動作番号と01H〜0FHの15種類の識別番号とからなる命令コードであり、識別番号が01Hのときは左停止図柄として「0」、02Hのときは「1」、03Hのときは「2」、04Hのときは「3」、05Hのときは「4」、06Hのときは「5」、07Hのときは「6」、08Hのときは「7」、09Hのときは「8」、0AHのときは「9」、0BHのときは「A」、0CHのときは「B」、0DHのときは「C」、0EHのときは「D」、0FHのときは「E」の文字を特別図柄として特別図柄表示領域50aに表示させるためのものである。
【0042】
(3)中停止図柄指定コード
中停止図柄指定コードは、32Hの動作番号と01H〜0FHの15種類の識別番号とからなる命令コードであり、識別番号は前記左停止図柄指定コードの識別番号と同じ意味をもち、各々で指定される文字を特別図柄として特別図柄表示領域50bに表示させるためのものである。
【0043】
(4)右停止図柄指定コード
右停止図柄指定コードは、33Hの動作番号と01H〜0FHの15種類の識別番号とからなる命令コードであり、識別番号は前記左停止図柄指定コードの識別番号と同じ意味をもち、各々で指定される文字を特別図柄として特別図柄表示領域50cに表示させるためのものである。
尚、左、中及び右停止図柄指定コードの識別番号は、遊技球が普通電動役物36に入賞したときのタイミングで0〜14の整数値を繰り返し作成する各々の図柄カウンタより選択される。
【0044】
(5)左図柄確定コード
左図柄確定コードは、変動中の左特別図柄を停止(静止)するために送信する命令コードであり、34Hの動作番号及び01Hの識別番号により構成されている。
【0045】
(6)中図柄確定コード
中図柄確定コードは、変動中の中特別図柄を停止するために送信する命令コードであり、35Hの動作番号及び01Hの識別番号により構成されている。
【0046】
(7)右図柄確定コード
中図柄確定コードは、変動中の中特別図柄を停止するために送信する命令コードであり、36Hの動作番号及び01Hの識別番号により構成されている。
【0047】
4.大当り開始
大当り開始コマンドは、特別図柄表示領域50a〜50cに表示される左、中及び右特別図柄が同一図柄を表示した後から大当り動作が開始されるまでの間に大当りが発生したということを遊技者にアピールする画像を表示するときに使用されるコマンドであり、40Hの動作番号と01Hの識別番号により構成されている。この命令コードを図柄制御基板が受信するとLCD32aの画面上に「大当り等の文字を表示しキャラクタが喜ぶ画像を表示すると共に、音制御基板35により効果音を出力する処理がなされる。
【0048】
5.大当り中
大当り中コマンドは、開放前コード、開放中コード、10カウント入賞コード、V通過コードの4個のコマンドに分類される。
(1)開放前コードは、50Hの動作番号及び01Hの識別番号より構成され、図柄制御基板32bがこの命令コードを入力すると、大入賞口40を開放することを遊技者に知らせる画像を背景52に表示する処理を実行する。
(2)開放中コードは、50Hの動作番号及び02Hの識別番号より構成され、図柄制御基板32bがこの命令コードを入力すると、大入賞口40が開放中であることを遊技者に知らせる画像を表示する処理を実行する。
(3)10カウント入賞コードは、50Hの動作番号及び03Hの識別番号より構成され、主制御基板30は大入賞口40に遊技球が入球したことをカウントスイッチ40b又はVスイッチ40aにより検知する毎にこの命令コードを送信する。図柄制御基板32bがこの命令コードを入力すると、入力する毎にその値をインクリメントしその値を背景52上に表示する処理を行う。これにより、画面上には、大入賞口40に遊技球が入賞する毎に零から10個までの個数表示がなされる。
(4)V通過コードは、50Hの動作番号及び04Hの識別番号より構成され、主基板30は大入賞口40内の特別領域を遊技球が通過したことをVスイッチ40aにより検知するとこの命令コードを送信する。図柄制御基板32bがこの命令コードを入力すると画面に「V」の文字を大きく表示し大入賞口40が閉鎖した後再び開放することを遊技者に知らせる。
【0049】
6.大当り終了
大当り終了コマンドは、大当り動作が終了したとき、即ち大入賞口40が16回の開放動作を終了したとき、または16回まで継続しなくとも開放中に遊技球が特別領域を通過しなかったときに送信される命令コードであり、60Hの動作番号及び01Hの識別番号より構成される。図柄制御基板32bがこの命令コードを入力すると大当りが終了したことを遊技者に知らせるメッセージを表示すると共に、高確率状態が継続する場合には「ラッキー!」の文字を、高確率が継続しない場合には「残念!」の文字を表示する処理を実行する。ここで、高確率が継続するとは、特別図柄が「777」又は「333」等の特定図柄で大当りが発生したとき、大当たり動作終了後に大当たりが発生する確率を、例えば1/250から1/50にすることを言う。さらに詳しく説明すれば当否決定乱数に使用されるカウンタの取り得る範囲を0〜049の範囲から0〜49に変更することを言う。
【0050】
7.動作異常時
動作異常時コマンドは、パチンコ機10に異常が発生したときに送信される命令コマンドであり、本具体例では、70H01HのE1エラーコード、70H02HのE2エラーコード、70H03HのE3エラーコードより構成されている。本具体例ではE1エラーコードは、テンカウント異常エラーであり大入賞口40が開放したときに遊技球が1個も検知されない場合に出力され、E2エラーコードは下皿16が満杯で満タンスイッチ43がオンしたとき出力され、E3エラーコードは補給スイッチ44がオンしたとき出力される。尚、これらの異常時コマンドを送信することにより表示されるエラーメッセージは、異常が解除されたとき送信されるエラー解除信号により消去される。
【0051】
ここで、次に示す表2及び図7を用いて変動パターンの1例を具体的に説明することにする。表2及び図7に示すタイミングチャーは通信タイミングの1例を示すものである。
遊技球が始動口としての普通電動役物36に入賞すると、この入賞のタイミングで表1に示したスタートコードの30種類のうちの1つの変動パターンが選択され、この選択された命令コードが主制御基板30から図柄制御基板32bに送信される(表2 番号▲1▼)。図柄制御基板32bは送信された命令コードを受信すると、特別図柄作動領域50a〜50c上で左特別図柄、中特別図柄及び右特別図柄を一斉に変動開始する(図7 ポイント▲1▼)。
【0052】
主制御基板30は、入賞時に選択された左停止図柄指定コードをスタートコードを送信した直後に送信する(表2 番号▲2▼)。この命令コードを図柄制御基板32bが受信すると命令コードに応じた左特別図柄で停止表示すべく変動パターンに応じて変動スピードを調節制御する(図7 ポイント▲2▼)。そして、主制御基板30から左図柄確定コードを受信したタイミングで指定された左特別図柄を停止表示する(表2 番号▲3▼)(図7 ポイント▲3▼)。主制御基板30が左図柄確定コードを送信するタイミングは、選択された変動パターンに従って決定される。この構成により変動図柄を停止表示するタイミングは、主制御基板30が完全に掌握することになる。
【0053】
【表2】
【0054】
同様な手順により主制御基板30は中停止図柄指定コード、中図柄確定コード、右停止図柄指定コード及び右図柄確定コードを次々と送信し(表2 ▲4▼▲5▼▲6▼▲7▼)、図柄制御基板32bは受信した命令コードに従って画像を制御する(図7 ポイント▲4▼▲5▼▲6▼▲7▼)。
前述した処理により、本具体例では特別図柄表示領域50aには「4」、特別図柄表示領域50bには「5」、柄表示領域50cには「5」が各々表示される。
【0055】
前述した構成により、主制御基板30から図柄制御基板32bに対して特別図柄の一連の変動態様を予め送信する構成としたことにより図柄制御基板32bはこの変動パターンに従って画像を制御すれば良く、主制御基板30の負担が極めて軽減することができると共に図柄制御基板32bの制御の自由度が一層高まったという極めて優れた効果を有する。
この結果、主制御基板30が他の制御基板、即ち賞球制御基板31、発射制御基板33、ランプ制御基板34,音制御基板等の各基板との処理を好適に実行することができるという効果を奏する。一方、図柄制御基板32bにおいては主制御基板30に拘束される度合いが激減したことにより、特別図柄表示領域以外の画面上においてストーリ的な画像を表示制御することが一層容易になるという優れた効果も奏する。このとき、表示制御される画像は、主制御基板30からのスタートコードが送信される毎にストーリ展開する構成とすること等が考えられる。
【0056】
また、図柄の変動パターンを指示するスタートコードを30種類のパターンの中から遊技球が普通電動役物36に入賞するタイミングで選択する構成としたことにより、表示される画像のランダム性を有するという優れた効果を有している。
更に、図柄の変動を開始するスタートコードばかりでなく、各特別図柄の静止時期を主制御基板30から指示する構成としたことにより、遊技機の型式試験認定の試験機関等においても、主制御基板30から図柄制御基板32bへの送信タイミングを測定する場合、スタートコードを送信するタイミング及び各特別図柄確定コードを送信するタイミングを測定すれば画面上の特別図柄の変動開始及び停止時期をリアルタイムに、かつ正確に測定することができるという優れた効果も奏する。尚、本具体例では、各特別図柄の静止時期を主制御基板30から指示する構成としたが、スタートコードに基づき各特別図柄を静止するよう構成しても何等問題ない。
【0057】
次に前記図5及び図8を用いて、効果音を出力するときの処理について説明する。
図柄制御基板32bのマイコンは、スタートコード及び各停止図柄指定コードを受信し、各図柄を画面上で変動開始すると、図8に示す「効果音出力制御ルーチン」に処理を移行させる。
図柄制御基板32bのマイコンは、受信したスタートコード及び各停止図柄指定コードに基づきROMから出力すべき効果音に対応したデータを読み出す処理を実行する(ステップS100)。出力すべき効果音に対応したデータを読み出すと、図柄制御基板32bのマイコンは図示しない出力回路を介して音制御基板35の入出力回路35aに前記効果音に対応したデータを出力する(ステップS110)。音制御基板35は、受信した音データを音源IC35b及びアンプ35cを介してスピーカ35cに出力する。
一方、主制御基板30は、前記満タンスイッチ43又は補給スイッチ44等がONしたエラー時には、音制御基板35の入出力回路35aにエラーに対応した音データを出力する。
【0058】
前述した本具体例によると、変動する図柄に対応した効果音は図柄制御基板32bが作成し音制御基板35に出力するよう働く。しかも、主制御基板30は図柄制御基板32bに対してスタートコード及び各停止図柄指定コードを送信するだけで良い。これにより、主制御基板30の処理の負担を軽減しつつ、図柄制御基板32bは変動する図柄に対応したきめ細かな効果を出力制御することができるという極めて優れた効果を有する。また、本具体例では、パチンコ機10に発生するエラー等は主制御基板30が音制御基板35に出力する構成としているので、図柄制御基板32bは、主制御基板30が送信する表1に示すコードに基づき各図柄を含む表示すべき画像に対応した音データを作成し出力するだけで良いという効果を有する。更に、主制御基板30と図柄制御基板32bは、音制御基板35を共有する構成としているので、構成を簡易なものとすることができるという効果を有している。
【0059】
また、本具体例では、30通りの変動パターンと、各々15通りの各停止図柄指定コードとにより、約10万種類(30×15×15×15)の効果音を選択できることになる。これにより、変動パターン又は停止表示される停止図柄に応じたきめ細かな効果音を出力することができる。尚、スタートコード及び各停止図柄指定コード以外の要素を考慮して効果音の種類を変更する構成としても何等問題ない。例えば、外れ図柄の受信回数又は大当たり終了後の経過時間等を加味した効果音を作成する構成としても良い。
尚、音制御基板35及び図柄制御基板32bの構成は図5に示す構成に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の態様で実施可能なことは言うまでもないことである。
【0060】
例えば、図9に示すように音制御基板35にマイコン35dを搭載する構成とし、主制御基板30から送信されるエラー送信を優先的に処理する構成としても良い。また、図10に示すように特別図柄表示装置32が音制御回路を含む構成としても良い。このとき、特別図柄表示装置32がパチンコ機10に係る全ての音を出力制御する構成としても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用した遊技機を示す外観斜視図である。
【図2】遊技機を裏面からみた裏面図である。
【図3】遊技機の遊技盤面の構成を示す正面図である。
【図4】遊技機の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】主制御基板30と、図柄制御基板32bと、音制御基板35との電気的接続関係を示すブロック図である。
【図6】LCDパネルユニット32aの画面上の表示態様を示す正面図である。
【図7】LCDパネルユニット32aの画面上の画像の変動パターンを例示するタイミングチャートである。
【図8】「効果音出力制御ルーチン」の処理を示すフローチャートである。
【図9】第2実施態様の音制御基板35の構成を示すブロック図である。
【図10】第3実施態様の特別図柄表示装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10・・・・・パチンコ機
22・・・・・遊技盤
24・・・・・発射ハンドル
24a・・・・・タッチスイッチ
30・・・・・主制御基板
31・・・・・賞球制御基板
32・・・・・特別図柄表示装置
32a・・・・・LCDパネルユニット(LCD)
32b・・・・・図柄表示装置制御基板(図柄制御基板)
33・・・・・発射制御基板
34・・・・・ランプ制御基板
35・・・・・音制御基板
35b・・・・・音源IC
35c・・・・・アンプ
36・・・・・普通電動役物(始動口)
36a・・・・・第1種始動スイッチ
37・・・・・普通図柄表示装置
40・・・・・大入賞口
40a・・・・・役物連続作動スイッチ(VSW)
40b・・・・・テンカウントスイッチ(カウントSW)
46・・・・・スピーカ
50a、50b、50c
・・・・・特別図柄表示領域
52・・・・・背景画面
hero、bad
・・・・・キャラクタ
Claims (4)
- 遊技の進行を司る主制御基板と、
該主制御基板による遊技の進行に基づいた画像を表示する画像制御基板と、
を含む遊技機において、
前記主制御基板は、
遊技者に有利なゲームである大当たりの発生を表示する特別図柄の最初の図柄が変動開始してから最後の図柄が停止するまでの1回の変動表示について設定された変動時間を示す予め複数種類以上パターン化した変動パターンを選択するスタートコードと、前記特別図柄を構成する複数の図柄の各々に対応する停止図柄を示す1組の停止図柄指定コードと、を有し、
前記主制御基板のCPUは、遊技盤面上に発射された遊技球が特定の入賞口に入賞するタイミングに起因して、いずれか1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードを選択し、前記選択されたスタートコード及び停止図柄指定コードを、前記画像制御基板のCPUに送信し、
一方、前記画像制御基板のCPUは、
前記1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードを受信し、前記受信したスタートコードに対応した各特別図柄の変動時間に従って各特別図柄を変動させるとともに、該特別図柄以外の画面上においてスタートコードが送信される毎にストーリを展開する画像構成とし、前記停止図柄指定コードにより指定された停止図柄で停止させ、
前記受信した前記1つのスタートコード及び1組の停止図柄指定コードに基づき、ROMから、出力すべき効果音に対応したデータを読み出す処理を行い、前記効果音に対応するデータを出力制御することを特徴とする遊技機。 - 前記効果音に対応するデータを音制御基板に出力することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記画像に対応した音以外の音である遊技音を出力制御する遊技音制御手段と、を前記主制御基板に備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 少なくとも、前記遊技音制御手段と前記画像音制御手段とが同一のスピーカを用いる構成としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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