JP3785311B2 - 金型回転機構を備えた横型射出成形機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多色または異材質成形等をおこなう金型回転機構を備えた横型射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】
多色または異材質成形等をおこなう金型回転機構を備えた横型射出成形機において、回転板は可動盤に組み込まれ、型開状態で回転板を回動させるにあたり、回転板を駆動する駆動装置としては電動式または油圧式モ−タを使用している。金型回転機構は、回転板の外周を歯車または歯付プ−リ−としてベルト等を用いて駆動することにより金型を回動させている。そこで、縦型射出成形機の金型回転機構においては、可動盤が上下に移動して回転板が可動盤より回転板や金型等の自重により一定間隔の隙間を設けた状態で保持されている。ところが、横型射出成形機の金型回転機構では、可動盤が左右に移動する構成であり、金型の自重や回転駆動装置による回転駆動のベルトの張力による回転板の傾きが生じるために、回転板の回転駆動装置による回転駆動部を除く外周部分にローラを当接させて回転板と可動盤との平行を保持して、回転板と可動盤との摺接面の片当たりによるかじりを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成とする金型回転機構は、縦型射出成形機では回転板および金型の自重により、可動盤と回転板との間に隙間が生じることでかじりは発生しないが、横型射出成形機では可動盤に対して回転板を平行に調整するために、金型等の自重による回転板の傾きの修正をおこなうローラを当接させても修正することができずに、回転板の回動時に可動盤との摺接面にかじりが生じる問題を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するもので、本発明にあっては、左右に移動する可動盤に可動金型が取付けられる回転板の中心軸を抜けない構造に組み込み、型開状態で回転駆動装置により回転板を回動させる横型射出成形機であって、前記回転板の回動前に中心軸を前方に移動させて回転板を押出し回転板と可動盤との隙間を設けかつ回転板の回動後であって型閉前に回転板と可動盤を密着させ回転板が押出された状態における回転板の傾きを無くする突出し機構を設ける。そして、前記突出し機構により可動盤から離隔または接近する回転板を往復作動させるため、突出し機構と中心軸とを連結するようにしたのである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。図1は、本発明を実施する機構を示した断面図であり、1は型締装置の金型回転機構である。回転板2は中心軸3を取付ボルト4により締結し、可動盤5の中心に回転板2に取り付けた中心軸3を嵌め合わすことにより支持させて、図3で示す回転駆動装置により回動するものとする。中心軸3と可動盤5との嵌め合い部にはブッシュ6が組み込まれ、給油形式や無給油形式のものを組み込み可動盤5より抜けない構造とする。
【0006】
中心軸3は、回転板2の保芯をするだけではなく、金型を温調するための金型温調用通路を構成するとともに、油圧・空圧による金型内部の中子等を進退駆動させる金型作動用の通路も金型温調用通路と同様に中心軸3に設けられ、可動金型23に接続する金型取付面の接続口までの通路が構成されている。そこで、中心軸3の外周リング24との回転部分には、シールリングやOリングにより水や油等の媒体の洩れ対策をおこなっている。また、中心軸3の外周リング24は、媒体の接続口を有するブロック25と締結させて中心軸3と同時に回転しないように可動盤5に取付ける。外周リング24およびブロック25の取付けは、中心軸3の軸方向に摺動可能になるよう長穴加工を施したプレートにより可動盤5に取付けをおこなっている(図示省略)。
【0007】
本実施例の可動盤5は、図示では省略している型締装置の型締シリンダに組み込まれたラム7の往復動により、タイバ22を摺動して型開閉を行うために取付ボルト8によりラム7とを締結する。このように、型締装置は油圧シリンダ式のものにて一実施例を示したが、トグル機構やボ−ルネジ機構の電動式型締装置としても良い。
【0008】
可動金型23を取り付ける回転板2は、可動盤5と平行を保ち且つ回動を行うための補助として、回転板2の金型取付面に対して裏面側の板面円周に設けられた摺動部10を中心軸3に対して垂直方向に、支持ロ−ラ9が溝部11の小径側または大径側に当接して回動するようにする。図1では、一実施例として回転板2の裏面側の板面円周に溝部11を構成して、支持ロ−ラ9が中心軸3に対して垂直方向の溝部11の小径側に当接して回動する摺動部10を設けたが、支持ロ−ラ9が中心軸3に対して垂直方向の溝部11の大径側に当接して回動しても良い。また、溝部11を構成することなく回転板2の裏面側の板面円周に段部を設け、支持ロ−ラ9が段部を中心軸3に対して垂直方向の小径側または大径側に当接して回動するようにしても良い。
【0009】
回転板2を可動盤5に対して平行に保持するために、複数の支持ロ−ラ9と偏心軸12を有し、可動盤5に固定する偏心軸12に支持ロ−ラ9を取り付けている。図3で示すように本実施例では、回転板2の裏面側にある板面円周溝の摺動部10を4個の支持ローラ9により板面円周溝の円周に均等に配置し当接している。
【0010】
偏心軸12には、円柱形状の一端面を支持ロ−ラ9の取付部とし、偏心軸12の端面の中心をずらした位置に支持ロ−ラ9の中心を取り付け、もう一方の端面には可動盤5に偏心軸12を固定するため、回転板2の摺動部10と支持ロ−ラ9が当接するように調整できるフランジ13をボルト15により取り付け、フランジ13の孔部を長孔に設けている。
【0011】
回転板2を回動させる回転駆動装置16は、図3で示すように可動盤5の上面に取り付け、駆動モ−タ17に歯付プ−リ18を取り付け回転板2の外周歯付部19を歯付ベルト20とテンションプ−リ21を使用して回転板2を回動する。その回転駆動装置16の取り付け位置は、可動盤5の上下左右どの位置に取り付けても良いものとする。ところで、本実施例では、歯付ベルト20を使用したが歯車を用いて外周面を直接かみ合わせて回転板2の回動をしても良い。
【0012】
突出し機構30は、ラム7に内蔵している油圧シリンダからなり、圧油を突出し機構30に供給してピストン31を押し出し、中心軸3を前方(図1において右側)へ移動させることにより、回転板2を押出して可動盤5との間に隙間を設けることができる。この突出し機構30は、ラム7に内蔵しているシリンダ内を往復移動するピストン31にフランジ32を介してボルトにより取付け、ピストン摺動部にはパッキン等を設け油洩れを防止している。そして、ラム7には突出し機構30を作動させる油圧の接続口を設ける(図示省略)。実際の突出し寸法は、2mm程度であり回転板2の傾きによる軸方向寸法よりも大きく押出すことが出来れば良い。また、回転板2と可動盤5との摺接面に隙間を設けることにより、回転板2の摩擦抵抗を無くし回動するのに必要なトルクを小さくすることができる。
【0013】
突出し機構30の作動は、型開き完了後に中心軸3を押出して回転板2の回動をおこなう。このように回転板2を押出してから回動することにより、金型の自重や回転駆動装置16による回転駆動のベルトの張力による回転板の傾きより生ずる回転板2と可動盤5との摺接面の片当たりによるかじりを無くすことができた。
【0014】
また、他の実施例として中心軸3と突出し機構40のピストン41を連結する場合もある。図2は、図1で説明した構成と異なる主要部の断面図を示したものであり、他に示していない部分は図1で示したものと同様の構成からなる。例えば、中心軸3とピストン41を一体として連結する突出し機構40は、可動盤5の裏面にロッド42により取付けたプレート43に取付けられ、ピストン41の先端ネジ部とナット44を螺合させ、そのナット44と中心軸3とをボルトにて連結することによってピストン41と中心軸3を一体化することにより、可動盤5の盤面より回転板2を離隔または接近させる。この突出し機構40のピストン41は、回転板2とともに回動するため、油洩れを防止するパッキン45にメタルシールを組込み対応する。
【0015】
中心軸3と突出し機構40のピストン41を一体化することにより、回転板2を押出した後にエジェクタ作動をおこない製品を取出し、型閉する工程において、型閉する前に押出した回転板2を可動盤5と密着させる(突出し機構40により押出したピストン41を後退させる)ことにより、回転板の傾きを無くし可動金型と固定金型のガイドピンの摺動部に及ぼすかじりの影響を少しでも無くすことが出来るのである。
【0016】
回転板2と可動盤5との間に隙間を設けるための突出し機構30,40の取付け箇所は、中心軸3を押出すことで説明をおこなったが、これに限らず支持ローラ9を取付ける偏心軸12を押出して、回転板2と可動盤5との間に隙間を設けることも可能である。このように、偏心軸12に取り付いている支持ローラ9は、回転板2の移動にともない軸方向に移動可能なものとする。または、偏心軸12の軸部を移動可能な構造とすることが好ましいが、支持ローラ9と回転板2との接触面を摺動させて、回転板2と可動盤5との間を往復作動させることもある。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、上記のように、金型の自重や回転駆動装置による回転駆動のベルトの張力によって回転板が傾くことにより、回転板と可動盤との平行を保持することができないために、支持ロ−ラと回転板の摺動部との当接を調整して可動盤に対して回転板を平行にすべく補助するが、回転板と可動盤との摺接面にかじりを無くすことができなかった金型回転機構に、回転板の中心軸を押出す突出し機構を設けて、回転板と可動盤との間に隙間を設けることで回転板の回動時の接触を避け、回転板と可動盤との摺接面に生じるかじりを防止している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する機構の一例を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施例であり、主要部を示す断面図である。
【図3】図1の実施例を金型取付け面側より示す正面図である。
【符号の説明】
1 ‥‥‥ 金型回転機構
2 ‥‥‥ 回転板
3 ‥‥‥ 中心軸
4 ‥‥‥ 取付ボルト
5 ‥‥‥ 可動盤
9 ‥‥‥ 支持ロ−ラ
12 ‥‥‥ 偏心軸
16 ‥‥‥ 回転駆動装置
24 ‥‥‥ 外周リング
30,40 ‥‥‥ 突出し機構
31,41 ‥‥‥ ピストン
42 ‥‥‥ ロッド
43 ‥‥‥ プレート
44 ‥‥‥ ナット
45 ‥‥‥ パッキン
Claims (2)
- 左右に移動する可動盤に可動金型が取付けられる回転板の中心軸を抜けない構造に組み込み、型開状態で回転駆動装置により回転板を回動させる横型射出成形機であって、前記回転板の回動前に中心軸を前方に移動させて回転板を押出し回転板と可動盤との隙間を設けかつ回転板の回動後であって型閉前に回転板と可動盤を密着させ回転板が押出された状態における回転板の傾きを無くする突出し機構を設けたことを特徴とする金型回転機構を備えた横型射出成形機。
- 前記回転駆動装置は可動盤の上面に取り付けられる駆動モータにプーリが取り付けられ、前記プーリと回転板の外周とテンションプーリに掛けわたされたベルトにより回転板を回動することを特徴とする請求項1記載の金型回転機構を備えた横型射出成形機。
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JP2000268650A JP3785311B2 (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | 金型回転機構を備えた横型射出成形機 |
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JP2000268650A JP3785311B2 (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | 金型回転機構を備えた横型射出成形機 |
Publications (2)
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Family
ID=18755402
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JP2000268650A Expired - Lifetime JP3785311B2 (ja) | 2000-09-05 | 2000-09-05 | 金型回転機構を備えた横型射出成形機 |
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CN102672877A (zh) * | 2011-03-08 | 2012-09-19 | 株式会社名机制作所 | 金属模旋转式注射成形机及它的旋转工作台的旋转方法 |
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- 2000-09-05 JP JP2000268650A patent/JP3785311B2/ja not_active Expired - Lifetime
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