JP3785048B2 - 歯科矯正材料の直線矯正装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯科矯正に用いられる線材を矯正するための直線矯正装置と、それを含む歯科矯正材料成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】
歯科矯正に用いられる矯正線等の線材は、矯正前において、たわみを有しているため、成形前に直線形に矯正する必要がある。直線矯正を行う際には、図5に示すように、複数のローラー62を千鳥形に配置し、供給装置60から供給された線材9を各ローラー62の間に通して直線矯正を行う。
【0003】
従来は、図5に示すように、周面に溝64を形成したローラー62を用い、この溝64の間に線材9を通すことにより線材の案内及び矯正を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のローラーに形成された溝は、幅が一定であるため、線材の寸法を変更すると、それに合わせてローラーを交換する必要がある。この交換には手間と時間を要していた。また、線材の規定外形状や揺動に溝が対応できないため、矯正の処理速度をそれ程上げることができなかった。
【0005】
本発明は、線材の寸法を変更してもローラーを交換することなく直線矯正を行うことができる歯科矯正材料用の直線矯正装置を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の他の目的は、歯科矯正材料を自動的に成形することができる歯科矯正材料成形機を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決手段を例示すると、請求項1〜5に記載の直線矯正装置および歯科矯正材料成形機である。
【0008】
(1)線材を直線矯正するための複数の矯正ローラーを有する、歯科矯正材料の直線矯正装置において、複数の矯正ローラーの各々がロッド手段を有し、ロッド手段にはサポート部と支持部が設けられており、サポート部は線材を支持する支持面を有しており、支持部はサポート部の支持面と対向する別の支持面を有しており、サポート部の支持面と支持部の支持面との少くとも一方が付勢力を受けた状態で相対的に可動に設けられており、線材を2つの支持面の間に通し、ワイヤが非直線部分を有する場合、そのワイヤの非直線部分が複数の矯正ローラーの各々の2つの支持面の間を通るときに、各矯正ローラーにおいて、付勢力に抗して、ロッド手段と支持部が相対的に少し移動して、サポート部の支持面と支持部の支持面との間隔が弾性的に拡大し、線材を付勢力により弾性的に直線矯正する構成にし、かつ、線材に与える矯正力を調整するために、矯正ローラーが線材に対して移動可能に配置されていることを特徴とする直線矯正装置。
【0009】
(2)複数のプレートがベースに固定されており、これらの固定されたプレートの間に複数の別のプレートが線材に対して垂直な方向でかつ水平な方向に移動可能に配置されていて、線材に与える矯正力を調整する役割を果たし、各プレートの上部に矯正ローラーが設置されていることを特徴とする前述の直線矯正装置。
【0010】
(3)サポート部と支持部の少くとも一方が軸受により回転可能に支承されていることを特徴とする前述の直線矯正装置。
【0011】
(4)2つの支持面がロッド手段の軸心に対してほぼ垂直方向に存在することを特徴とする前述の直線矯正装置。
【0012】
(5)線材を供給するための供給装置と、供給装置から供給された線材を直線矯正するための直線矯正装置と、直線矯正装置により直線矯正された線材を所定のアーチ形状に成形するフォーミングマシーンと、直線矯正された線材をフォーミングマシーンへ送るための送り装置と、フォーミングマシーンにより所定のアーチ形状に成形されたアーチワイヤを受け取るための受取装置を設け、線材からアーチワイヤを自動的に成形する歯科矯正材料成形機であって、直線矯正装置が前述の直線矯正装置であることを特徴とする歯科矯正材料成形機。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例を説明する。
【0014】
図1は、本発明の1つの実施例による直線矯正装置3を歯科矯正材料成形機1(以下成形機1という)に適用した場合の配置構成の一例を示す図である。
【0015】
成形機1は、供給装置2、直線矯正装置3、送り装置4、フォーミングマシーン5、受取装置6、コントロール装置7及び表示装置8を有している。成形機1により線材9が矯正されてから成形される。
【0016】
成形機1における線材9の矯正及び成形の手順を簡単に説明する。
【0017】
供給装置2から線材9が供給される。線材9は直線矯正装置3に送られ、そこで直線化され、直線形のワイヤ10となる。直線化されたワイヤ10は送り装置4によりフォーミングマシーン5に送られ、そこで所定のアーチ形状を有するように成形され、アーチワイヤ11となる。アーチワイヤ11は受取装置6で受取られる。
【0018】
フォーミングマシーン5と直線矯正装置3との間に直線化されたワイヤを受けとる受取装置(図示せず)を設ける構成にしてもよい。たとえば、直線化されたワイヤ10が所定の寸法に切断され、いったん直線品として受皿に切り落されるように構成することもできる。
【0019】
コントロール装置7は成形機1をコントロールするための装置である。
【0020】
表示装置8にはコントロール装置7のコントロール内容等が表示される。
【0021】
次に直線矯正装置3について説明する。
【0022】
図2は本発明の直線矯正装置3の一例を示す斜視図である。図2において、線材9は図中右側から左側へ送られる構成になっている。
【0023】
直線矯正装置3は、図示例においては、4つのプレート12と、3つのプレート14及び7つの矯正ローラー16を有している。
【0024】
プレート12、14はそれぞれ交互に配置され、線材9の進行方向に対して垂直に配置されている。
【0025】
プレート12は直線矯正装置3のベース(図示省略)に固定されている。プレート14は線材9に対して垂直な方向でかつ水平な方向に移動可能に配置されていて、線材9に与える矯正力を調整する役割を果たす。プレート12、14の上部には矯正ローラー16が設置されている。
【0026】
図3は矯正ローラーの断面図の一例を示す。
【0027】
矯正ローラー16は、ロッド手段18、支持部28及びサポート部38から構成されている。
【0028】
ロッド手段18は、ロッド手段の軸心(軸A)を中心としたそれぞれ径の異なるロッド手段上部20、ロッド手段中部22、ロッド手段下部24及びロッド手段基部26から構成されている。
【0029】
ロッド手段上部20には支持部28が着脱可能に設けられている。支持部28はホルダ30及びキャップ状のボディ32を有していて、ホルダ30によりボディ32がロッド手段上部20に保持されるようになっている。ボディ32はロッド手段上部20に固定してもよいが、ボディ32をロッド手段上部20の周りに回転可能に構成してもよい。
【0030】
ボディ32は軸Aに垂直な支持面34を有している。支持面34は後述するサポート部の支持面46とともに線材9を支持する役割を果たす。
【0031】
ローラー本体40は、軸受好ましくはボールベアリング(図示せず)を介してプレート12、14に回転自在に取りつけられている。
【0032】
ロッド手段18は、ロッド手段中部22、ロッド手段下部24及びロッド手段基部26が一体構成となっていて、サポート部38やローラー本体40と共に軸Aを中心にして回転可能に配置されている。
【0033】
ばね42は、ロッド手段基部26の外周部44とローラー本体40の外周部との間に配置されている。
【0034】
ロッド手段18の上部20、中部22、下部24、基部26、外周部44は、全体を一体に構成するのが好ましい。
【0035】
ローラー本体40は、軸Aに垂直な支持面46を有している。支持面46は支持面34と対向している。支持面46は、その内側に接続する円筒部の外周と支持面34とともに溝50の一部を構成している。
【0036】
ローラー本体40には、支持面46と反対側に軸A方向に付勢力を有するばね42が設けられている。ばね42は圧縮コイルばねとして構成されていて、ローラー本体40を弾力的に軸A方向に移動可能(好ましくは摺動可能)に支持している。ばね42は交換可能とし、バネ力を適宜変更できるように構成するのが好ましい。
【0037】
ローラー本体40と反対側のばね42の端部にはロッド手段基部26の外周部44が設けられている。
【0038】
図3の実施例においては、ローラー本体40がプレート12、14に軸受を介して固定されていて、ローラー本体40を含むサポート部38は、上下方向には固定状態となるが、軸Aのまわりには回転可能である。
【0039】
そのため、ワイヤが溝50を通っていくとき、そのワイヤとの摩擦力により、ローラー本体40は回転する。そのとき、支持部28のボディ32も、そのワイヤとの摩擦力により、ローラー本体40と一緒に回転する。
【0040】
しかも、ワイヤが直線でない部分を有する場合は、そのワイヤの非直線部分が溝50を通るときに、溝50が弾性的に拡大する。すなわち、ばね42の付勢力に抗して、ロッド手段18と支持部28が図3の上方に向けて少し移動して、両支持面34、46の間隔(つまり溝50の幅)を拡大するのである。
【0041】
付勢力は、ばねによる付勢力のみでなく、他の手段による付勢力(たとえばオモリその他による付勢力)も含む。
【0042】
前述の直線矯正装置を使用する際には、複数(図2に示す例では7つ)の矯正ローラー16をプレート12、14上に図4に示すように千鳥状に配置する。各矯正ローラー16の内側に線材9が案内される。線材9は矯正ローラー16の各溝50を通るようにする。プレート14の位置を調節して、線材9の進行方向と垂直な方向に所定の矯正力を加える。矯正ローラー16に設けたばね42により、線材9の寸法に合わせて溝50の幅が変化する。線材9は溝50の間で案内され、直線矯正されて直線化されたワイヤ10となる。
【0043】
【発明の効果】
本発明の歯科矯正材料の直線矯正装置によれば、付勢された支持面により線材を支持して矯正する構成にしたため、線材の規格外の形状や揺動に対応でき、線材を安定して案内することができる。したがって処理速度を上げて線材の矯正を行うことができる。また、線材の寸法に合わせてローラーを交換する必要がないため、線材の寸法に応じたローラーを用意する必要がなく、ローラー交換に要する作業時間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直線矯正装置を歯科矯正材料成形機に適用した場合の配置構成の一例を示す概念図。
【図2】本発明による直線矯正装置の一例を示す斜視図。
【図3】図2に示す矯正ローラーの一例を示す断面図。
【図4】線材の直線矯正の一例を概略的に示す図。
【図5】従来の直線矯正装置に用いられるローラーを示す断面図。
【符号の説明】
1 成形機
2 供給装置
3 直線矯正装置
4 送り装置
5 フォーミングマシーン
6 受取装置
7 コントロール装置
8 表示装置
9 線材
10 ワイヤ
11 アーチワイヤ
12、14 プレート
16 矯正ローラー
18 ロッド手段
20 ロッド手段上部
22 ロッド手段中部
24 ロッド手段下部
26 ロッド手段基部
28 支持部
30 ホルダ
32 ボディ
34、46 支持面
38 サポート部
40 ローラー本体
42 ばね
44 ローラー支持体
50 溝

Claims (5)

  1. 線材を直線矯正するための複数の矯正ローラーを有する、歯科矯正材料の直線矯正装置において、複数の矯正ローラーの各々がロッド手段を有し、ロッド手段にはサポート部と支持部が設けられており、サポート部は線材を支持する支持面を有しており、支持部はサポート部の支持面と対向する別の支持面を有しており、サポート部の支持面と支持部の支持面との少くとも一方が付勢力を受けた状態で相対的に可動に設けられており、線材を2つの支持面の間に通し、ワイヤが非直線部分を有する場合、そのワイヤの非直線部分が複数の矯正ローラーの各々の2つの支持面の間を通るときに、各矯正ローラーにおいて、付勢力に抗して、ロッド手段と支持部が相対的に少し移動して、サポート部の支持面と支持部の支持面との間隔が弾性的に拡大し、線材を付勢力により弾性的に直線矯正する構成にし、かつ、線材に与える矯正力を調整するために、矯正ローラーが線材に対して移動可能に配置されていることを特徴とする直線矯正装置。
  2. 複数のプレートがベースに固定されており、これらの固定されたプレートの間に複数の別のプレートが線材に対して垂直な方向でかつ水平な方向に移動可能に配置されていて、線材に与える矯正力を調整する役割を果たし、各プレートの上部に矯正ローラーが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の直線矯正装置。
  3. サポート部と支持部の少くとも一方が軸受により回転可能に支承されていることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項に記載の直線矯正装置。
  4. 2つの支持面がロッド手段の軸心に対してほぼ垂直方向に存在することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の直線矯正装置。
  5. 線材を供給するための供給装置と、供給装置から供給された線材を直線矯正するための直線矯正装置と、直線矯正装置により直線矯正された線材を所定のアーチ形状に成形するフォーミングマシーンと、直線矯正された線材をフォーミングマシーンへ送るための送り装置と、フォーミングマシーンにより所定のアーチ形状に成形されたアーチワイヤを受け取るための受取装置を設け、線材からアーチワイヤを自動的に成形する歯科矯正材料成形機であって、直線矯正装置が請求項1〜のいずれか1項に記載の直線矯正装置であることを特徴とする歯科矯正材料成形機。
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