JP3784995B2 - トランクルーム装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のトランクルームにおけるラッチとストライカとの解錠をトランクルーム内から可能としたトランクルーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のトランクルームは、トランクリッドを閉じることにより、該トランクリッド(インナパネル)に取付けたラッチ設けられたストライカとを係合することにより施錠し、解錠する際には、トランクリッドのキー操作あるいは運転室からのケーブル操作によりトランク用のオープンレバーを動かし、該オープンレバーに連結されたラッチとフックレバーとの係合を外すように構成されている。
【0003】
かかるトランクルームの解錠は、通常トランクルームの外部からの操作によって行われているが、トランクルーム内からの解錠を可能としたものに、本件出願人の出願にかかる実開昭59−8850号の考案がある。
かかる考案においては、一端にストライカに係脱されるラッチ部を有するフックレバーの他端に解錠レバーをばね力によって当接させ、該解除レバーの端部に設けられた操作部を回動することにより解除レバーとフックレバーとの当接部を介し、前記ばね力に抗してフックレバーを回動させ、ラッチ部をストライカから外すように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようにトランクルームの内部からトランクリッドのストライカと車体側のラッチとを解錠可能とした技術として実開昭59−8850号の考案が提案されてはいるが、かかる考案においては、ラッチ部が設けられたフックレバーを解除レバーと当接させ、該解除レバーを回動させて前記当接部を押圧することによりフックレバーの他端に設けられたラッチ部とストライカとの係合を解除しているため、上記解錠には大きな力を要し、子供などの非力な者がトランクルーム内に閉じ込められた場合には、上記解除レバーによるフックレバーのラッチ部とストライカとを解錠するのは実質的に不可能となる。
【0005】
また、かかる従来技術にあっては、解除レバーの操作部の近傍に窓を設けて、外部の光を操作部に当て、あるいは操作部に蛍光塗料を塗布して該操作部の目識を容易化しているにとどまっているため、トランクルーム内に閉じ込められた者が操作部を目識できたとしても、該操作部をどのようにして操作すべきかという操作方法が、暗いトランク内で目識できるように示されておらず、特に子供のような操作知識の浅い者の場合は解除操作が出来ず、安全性に課題があるという問題点も有している。
【0006】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、トランクルームの内部からのストライカとラッチとの解錠を、小さな力で、かつ暗闇内においても極めて容易に操作可能として、子供等の非力で操作能力の低い者であってもトランクルーム内からの解錠を確実になし得、安全性が向上したトランクルーム装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はかかる課題を解決するため、自動車のトランクリッドに回動自在に軸支されたオープンレバーと、該オープンレバーの下方に配設され前記オープンレバーの作動により、上下方向に伸びて配設されたリンクを介してその係合が解除されるラッチとストライカとを備え、前記オープンレバーは、トランクリッドに設けられたキーシリンダに連結してキーの操作に連動するキーロッドの長孔に嵌合する連結用ピンを有する上部側の第1の端部と、車室内に設けられたオープンノブの操作に連動するケーブルに連結される下部側の第2の端部と、前記リンクの上端部に連結される側部側の第3の端部とを有し、
さらに、前記オープンレバーには、前記オープンレバーと前記キーロッドとの連結部近傍、又は前記オープンレバーと前記ケーブルとの連結部近傍にトランクルーム内から操作可能な操作部が連設され、前記トランクルーム内の前記操作部近傍に暗室内で目視可能な素材を用いて前記操作部の操作要領を表示する表示部材が設けられていることを特徴とするトランクルーム装置を提案する。
【0008】
ここで、前記操作部は具体的には請求項3、4記載のように構成する。
即ち、請求項3においては、前記操作部は前記オープンレバーの前記キーロツド連結部に固着され、該オープンレバーの端部を回動する操作レバーからなる。
請求項4においては、前記操作部は、前記オープンレバーの前記ケーブル接続部近傍に押圧により該オープンレバーを回動させるプッシュレバーからなる。
【0009】
さらに好ましくは、操作部を暗室内で目視可能な素材により構成する。
かかる発明によれば、トランクルーム内に閉じ込められた者は、インナパネルに貼着されたシールに銘記された操作方法に従って、操作部、つまり請求項3記載のような操作レバー、あるいは請求項4記載のようなプッシュレバーを操作してオープンレバーを回動し、該オープンレバーに連結されるフックレバーとラッチとの係合をばねの弾力に抗して解除する。
【0010】
かかる操作時において、操作部はオープンレバーに対して最も小さい力で操作可能なキーロッド連結部あるいはケーブル連結部の近傍に設けられているので、小さな力でオープンレバーを介してフックレバーとラッチとの係合を解除することができ、また、該操作部の近傍に暗室内で目視可能な操作要領を示したシールが貼着されているので、該操作要領に従って容易に操作部の操作が可能となる。これにより、子供等のような非力で解錠操作知識の浅い者でも極めて容易に解錠操作を行うことができ、安全性が向上したトランクルーム装置が得られる。
【0011】
また請求項2記載の発明は、請求項1において前記トランクリッドは開口部が形成されたインナパネル部材を有して、前記操作部は車両外方側から前記開口部に臨んで設けられ、、該開口部の周部には保護カバーを固着してなる。
かかる発明によれば、トランクルーム内の荷物が走行中において移動した際においても、該荷物が軟質の緩衝機能を有する保護カバーに当たって緩衝されることにより、操作部への衝突が回避される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0013】
図1は本発明の第1実施形態にかかる自動車のトランクルーム装置の正面構成図、図2は図1のZ矢視図である。
図1〜図2において、1はトランクルームで車体内に形成され、トランクリッド50によって開閉される。6は車体側に取付けられたストライカ、5は前記トランクリッド50に取付けられた支軸5a廻りに回動可能なラッチ、4は支軸4a廻りに回動可能なフックレバーであり、前記トランクリッド50が閉じられストライカ6がラッチ5に係合した状態においては図1に示すように該フックレバー4とラッチ5とは後述するばね9の弾力により係合部09において係合されている。
【0014】
2は前記トランクリッド50に取付けられた支軸2bに枢支されたトランクのオープンレバーである。該オープンレバー2は、3つの連結端部を有し、上部側の第1の端部はピン2aを介して、キーシリンダに連結されるキーロッド8の長穴8aに連結され下部側の第2の端部はケーブル孔7aを介して運転室に設けられたオープナノブに接続されるケーブル7に連結され、また側部側の第3の端部はピン3bを介してリンク3の上端に連結されている。
また該リンク3の下端はピン3aを介してフックレバー4の端部に連結されている。
9はばねで、前記フックレバー4の端部とラッチ5の端部との間に架設され、フックレバー4の端部とラッチ5の端部とを引き寄せる方向に附勢された引張ばねにて構成される。
【0015】
図2に示すように前記オープンレバー2の上端部、つまり、前記キーロッド8への連結用ピン2aの嵌合部は、該ピン2aと同軸の操作レバー10が固着されている。そして該操作レバー10の外周には蛍光塗料入り樹脂からなるノブ10aが嵌着され、暗室内においても目視可能としている。
尚、該ノブ10aは発光シールを操作レバー10の外周に貼着して構成してもよい。
【0016】
また、前記トランクルーム1に臨むインナパネル20には、前記操作レバー10の操作範囲に対向する部位に開口部51が形成され、該開口部51の周部に沿って内周に操作穴11aが穿けられた保護カバー11が固着されている。
21はトランクルーム1内の照明を行うためのトランクルームランプで、トランクルーム1が閉じた後も一定時間点灯を続け、さらに、該発光シール12に残光が存在するようになっている。
【0017】
かかる構成からなるトランクルーム装置において、トランクルーム1の閉時には、図1に示すように、トランクリッド50を閉じると該トランクリッド50のラッチ5がストライカ6に係合し、該ラッチ5とフックレバー4との係合部09が引張ばね9の張力により係合(当接)されている。
【0018】
しかして、かかるトランクルーム閉時に該トランクルーム1内に閉じ込められた者は、インナパネル20の内側(トランクルーム1に臨む側)に貼着されたシール12に記されている蛍光文字12a及び蛍光色の方向指示部12bに従って、操作穴11aを通して操作レバー10を図1のS矢の方向に回動する。
【0019】
この場合、シール12上に記された蛍光文字12a及び方向指示部12bは蛍光物質からなるので、トランクルーム1が閉じた状態の暗室内においても明瞭に目識できる。
さらには、前記のようにシール12の近傍に設けたトランクルームランプ21がトランクルーム1の閉後、一定時間前記シール12の表面を照射し、かつ該ランプ21の消灯後も該発光シール12の表面に残光が存在するようにしたので、より鮮明に発光シール12上の文字12a及び方向指示部12bを目識することができる。
【0020】
前記トランクルーム1内において、前記のようにして操作レバー10をS矢方向に回動すると、図1の矢印に示すように、オープンレバー2が支軸2bを軸として左廻りに回動し、リンク3が上動し、フックレバー4が支軸4aを軸として左廻りに回動する。これによってフックレバー4とラッチ5との係合部9が外れた後、ラッチ5は引張ばね9の弾力により支軸5aを軸として左廻りに回動し、ストライカ6がラッチ5から外れて、トランクリッド50が開放可能となる。
【0021】
以上のように、かかる実施形態によれば、最も小さな力で操作可能なオープンレバー2のキーロッド8への連結部に蛍光塗料樹脂からなるノブ10aが嵌着された操作レバー10を設け、該操作レバー10を回動操作するようにしたので、極めて小さな力で容易にストライカ6をラッチ5から解錠することができる。
【0022】
また、操作レバー10を設けるためのインナパネル20の開口部51に軟質材料からなる保護カバー11を設けたので、トランクルーム1内の荷物が移動しても、該保護カバー11に当たって緩衝されることにより、操作レバー10への衝突が回避される。
【0023】
図3は本発明の第2実施形態を示す要部正面構成図である。
この実施形態においては、前記第1実施形態と同様なオープンレバー2の運転室へ延びるケーブル7の取付部7aの近傍にプッシュレバーとしての押圧面41を設け、該押圧面41を力Fにて押圧することにより、リンク3を介して図1に示すようなフックレバー4とラッチ5との係合部09を外すようになっている。
12は前記第1実施形態と同様な操作要領を示した発光シールである。
【0024】
この実施形態においても、最も小さな力で操作可能なケーブル7の取付部7a近傍を押圧することにより、小さな力でストライカ6とラッチ5との係合を外すことができる。
以上の実施例においては、ラッチをトランクリッド側に設けてストライカを車体側に設けた例について述べたが、ラッチのオープンレバーに設けられている操作部がトランクルーム内から操作可能に設けられていれば、ストライカをトランクリッド側に設けラッチをトランクリッド側に設けた構造としてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上記載のごとく、本発明によれば、ストライカとラッチとの解除操作を行うための操作部がオープンレバーに対して最も小さい力で操作可能なキーロッド連結部あるいはケーブル連結部の近傍に設けられているので、小さな力でオープンレバーを介してフックレバーとラッチとの係合を解除することができ、また該操作部の近傍に暗室内で目視可能な操作要領を示したシールが貼着されているので、該操作要領に従って容易に操作部の操作が可能となる。
これにより、子供等のような非力で解錠操作知識の浅い者でも極めて容易に解錠操作を行うことができ、安全性が向上したトランクルーム装置を得ることができる。
【0026】
また請求項2のように構成すれば、トランクルーム内の荷物が走行中において移動した際においても、該荷物が軟質の緩衝機能を有する保護カバーに当たって緩衝されることにより、操作部への緩衝が回避され、操作部の破損が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる自動車のトランクルーム装置の正面構成図である。
【図2】図1のZ−Z矢視図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す要部正面構成図である。
【符号の説明】
1 トランクルーム
2 オープンレバー
3 リンク
4 フックレバー
5 ラッチ
6 ストライカ
7 ケーブル
8 キーロッド
9 引張ばね
09 係合部
10 操作レバー
10a ノブ
11 保護カバー
11a 操作穴
12 発光シール
12a 蛍光文字
12b 方向指示部
20 インナパネル
21 トランクルームランプ
41 押圧面
50 トランクリッド
Claims (4)
- 自動車のトランクリッドに回動自在に軸支されたオープンレバーと、該オープンレバーの下方に配設され前記オープンレバーの作動により、上下方向に伸びて配設されたリンクを介してその係合が解除されるラッチとストライカとを備え、前記オープンレバーは、トランクリッドに設けられたキーシリンダに連結してキーの操作に連動するキーロッドの長孔に嵌合する連結用ピンを有する上部側の第1の端部と、車室内に設けられたオープンノブの操作に連動するケーブルに連結される下部側の第2の端部と、前記リンクの上端部に連結される側部側の第3の端部とを有し、
さらに、前記オープンレバーには、前記オープンレバーと前記キーロッドとの連結部近傍、又は前記オープンレバーと前記ケーブルとの連結部近傍にトランクルーム内から操作可能な操作部が連設され、前記トランクルーム内の前記操作部近傍に暗室内で目視可能な素材を用いて前記操作部の操作要領を表示する表示部材が設けられていることを特徴とするトランクルーム装置。 - 前記トランクリッドは開口部が形成されたインナパネル部材を有して、前記操作部は車両外方側から前記開口部に臨んで設けられ、該開口部の周部には保護カバー部材を固着してなることを特徴とする請求項1記載のトランクルーム装置。
- 前記操作部が、前記オープンレバーの前記キーロツド連結部に固着され、前記該オープンレバーの端部を回動する操作レバーからなる請求項1記載のトランクルーム装置。
- 前記操作部が、前記オープンレバーの前記ケーブル接続部近傍に連設され、押圧により該オープンレバーを回動させるプッシュレバーからなる請求項1記載のトランクルーム装置。
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