JP3783990B2 - 換気扇の連動用制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、加熱用調理器具などの近傍に設けられる換気扇を、加熱用調理器具と連動して動作させるための換気扇の連動用制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱用調理器具、特にガスなどの燃料を燃焼させて調理に使用する台所や厨房などには換気扇が設けられている。調理のためにガスなどを燃焼させると、空気中の酸素が消費され、換気の必要が生じる。住宅などが高密閉化されると、自然換気だけでは不充分となり、強制的な換気の必要が生じる。
【0003】
台所などにおける調理作業は、1日のうちで特定の時間に集中して行われることが多い。特に食事などの準備をするときには、加熱調理器具の火力を最大限に発揮させる状態となる。また、いわゆる弱火で長時間の煮物をしたり、湯を沸かすなど、比較的火力が弱い状態で加熱調理機器が使用される場合もある。このような加熱調理機器の使用状態を考慮すると、換気も強弱を切換可能であることが好ましい。
【0004】
図4は、運転状態が強弱で切換可能な換気扇1の概略的な電気的構成を示す。ファン駆動用モータ2は、回転速度が高と低とに切換えられるように、高接続端子Hと低接続端子Lおよび共通接続端子COMを有する。3つの端子H,L,COMに接続される導電線の端部にはコネクタ3が設けられる。コネクタ3に対しては、コネクタ4が着脱可能である。コネクタ3,4を接続した状態で、ファン駆動用モータ2の高および低の接続端子H,Lには、手動運転スイッチ5の強および弱の切換端子がそれぞれ接続される。手動運転スイッチ5の強および弱の切換端子に対する共通端子と、コネクタ3,4とを接続した状態でのファン駆動用モータ2の共通接続端子COMとは、商用の交流100Vなどの電源6に接続される。
【0005】
図4に示すような換気扇1を用いると、台所などで加熱処理を行わないときには手動運転スイッチ5を強および弱とも停止状態にしておき、換気扇1を運転停止のままにしておくことができる。手動運転スイッチ5を弱側に投入すると、ファン駆動用モータ2を低回転速度で駆動し、風量が小さな状態で換気扇1を運転させることができる。手動運転スイッチ5を強側に投入すると、ファン駆動用モータ2を高回転速度で駆動し、換気扇1を風量が大の状態で運転させることができる。換気扇1が風量大の状態で運転するときには、ファンが発生する騒音も大きくなるので、換気の必要性が大きくないときには手動運転スイッチ5を弱側に切換えて、静粛な運転を可能とし、強のみの運転の場合に比較して快適さの向上と省エネルギとを図ることができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示すような強弱に運転状態を切換可能な換気扇1であっても、換気を行う必要がないときには運転を停止しておくと騒音やエネルギ消費の点で好ましい。しかしながら、換気扇1を停止させておくと、換気の必要が生じたときには手動スイッチ5を操作して弱または強の運転を行わなければならない。手動運転スイッチ5は、加熱調理装置などとは独立して操作しなければならないので、加熱調理を急いで行う必要があるときなどは、手動運転スイッチ5を投入して換気扇1を運転させることを忘れてしまうおそれがある。また、調理などに忙しいときに、手動運転スイッチ5の操作を行わなければならないことは非常に煩わしい。
【0007】
本発明の目的は、換気扇を、たとえば加熱用調理装置などの使用と連動して容易に運転させることができる換気扇の連動用制御装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、手動運転スイッチの操作に従って、ファン駆動用モータの運転制御が行われる換気扇の連動用制御装置であって、
外部からの連動信号を受信する受信手段と、
該手動運転スイッチと該ファン駆動用モータとの間に挿入され、該受信手段および手動運転スイッチの出力に応答して、該連動信号または該手動運転スイッチの少なくとも一方が該換気扇の運転を指示するとき、該ファン駆動用モータが運転するように制御する制御手段とを含むことを特徴とする換気扇の連動用制御装置である。
【0009】
本発明に従えば、受信手段が外部からの連動信号を受信すると、手動運転スイッチとファン駆動用モータとの間に挿入される制御手段は、連動信号および手動運転スイッチの指示に従ってファン駆動用モータの運転状態を制御する。手動運転スイッチが停止を指示していても、連動信号がファン駆動用モータの運転を指示していれば、ファン駆動用モータを運転させることができる。受信手段に与える連動信号を、たとえば加熱調理機器などの点火状態に連動させれば、加熱用調理機器などが燃焼状態で換気が必要なときに、換気扇を自動的に運転させて必要な換気を行わせることができる。
【0010】
また本発明で、前記換気扇では、前記手動運転スイッチと前記ファン駆動用モータとの間に、電気的接続を行うためのコネクタが設けられており、
前記受信手段および前記制御手段は、連動用アダプタとして、該コネクタの接続を外した該手動運転スイッチ側と該ファン駆動用モータ側との間に、挿入されることを特徴とする。
【0011】
本発明に従えば、換気扇のファン駆動用モータと手動運転スイッチとの間に電気的接続を行うために設けられるコネクタを外して、受信手段および制御手段を連動用アダプタとして手動運転スイッチ側とファン駆動用モータ側のコネクタの間に挿入するので、換気扇の改造なしに連動機能を付加することができる。
【0012】
また本発明で、前記手動運転スイッチは、前記ファン駆動用モータの運転の強弱を、複数段階に切換可能であり、
前記連動信号は、前記換気扇の運転を、該複数段階のうちで予め定める弱段階に指示可能であり、
前記制御手段は、該運転信号によって該弱段階の運転が指示される場合に、該手動運転スイッチが停止または該弱段階よりも弱い段階を指示するときは該弱段階で、該手動運転スイッチが該弱段階よりも強い段階を指示するときは該指示の段階で、該ファン駆動用モータが運転するように制御することを特徴とする。
【0013】
本発明に従えば、換気扇のファン駆動用モータの運転は、複数段階に強弱が切換可能である。連動信号は、複数段階のうちで予め定める弱段階に換気扇の運転を指示可能である。制御手段は、連動信号によって換気扇の弱段階の運転が指示されるとき、手動運転スイッチが停止またはその弱段階よりも弱い段階の運転を指示しているときには、連動信号によって指示される弱段階で換気扇を運転することができるので、加熱調理機器などの着火と連動して弱運転を指示すれば、換気扇が停止していても自動的に弱運転を開始させることができる。手動運転スイッチから連動信号によって指示される弱段階よりも強い段階の運転状態を指示すれば、指示された運転状態で換気扇を運転させることができるので、換気の必要に応じて手動でさらに風量を増大させるような制御を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態の換気扇の連動用制御装置の連動アダプタ10を用いる換気扇11の制御のための電気的構成を示す。換気扇11のファン駆動用モータ12は、図4に示すファン駆動用モータ2と同様に、高速回転用の高接続端子H、低速回転用の低接続端子Lおよび共通接続端子COMを有する。3つの接続端子H,L,COMからは3本の導電線が引出され、それらの先端はコネクタ13に接続される。コネクタ13に対しては、コネクタ14が着脱可能であり、コネクタ13,14を装着した状態で手動運転スイッチ15を介して電源16に電気的に接続可能である。手動運転スイッチ15および電源16は、図4の手動運転スイッチ5および電源6と同等である。
【0015】
本実施形態の連動アダプタ10は、換気扇11のコネクタ13,14を外した状態で、ファン駆動用モータ12側のコネクタ13と手動運転スイッチ15側のコネクタ14との間に挿入される。連動アダプタ10には、制御回路20および受信ユニット21が備えられる。制御回路20は、コネクタ23を介して換気扇11のファン駆動用モータ12側のコネクタ13と電気的に接続され、またコネクタ24を介して、手動運転スイッチ15側のコネクタ14と電気的に接続される。
【0016】
制御回路20内には、論理和回路25、論理反転回路26,27および論理積回路28が含まれる。論理和回路25は、2入力ORゲートであり、一方の入力としては、コネクタ24およびコネクタ14を介して、手動運転スイッチ15の弱側切換出力が与えられる。論理和回路25の他方の入力端子には、受信ユニット21が受信する連動信号の論理的出力が与えられる。連動信号は、たとえば赤外線信号として与えられ、ローレベルでは換気扇11の運転停止を指示し、ハイレベルでは換気扇11の弱状態での運転を指示する。インバータである論理反転回路26には、コネクタ24およびコネクタ14を介して、手動運転スイッチ15の強側の切換出力が与えられる。論理反転回路26の出力は、もう1つの論理反転回路27に入力され、コネクタ23およびコネクタ13を介してファン駆動用モータ12の高速運転端子Hに与えられる。ファン駆動用モータ12の低接続端子Lには、論理積回路28の出力が与えられる。論理積回路28は、2入力のANDゲートであり、入力の一方には論理反転回路26の出力が与えられ、入力の他方には論理和回路25の出力が与えられる。手動運転スイッチ15の共通端子は、電源16の一方出力に接続される。ファン駆動用モータ12の共通接続端子COMは、コネクタ13、コネクタ23、コネクタ24およびコネクタ14を介して電源16の他方の出力に接続される。
【0017】
なお、制御回路20では、交流100Vの電源供給系統と、受信ユニット21からの信号回路を統合したロジック回路として示しているけれども、論理和回路25、論理反転回路26,27および論理積回路28を電磁リレーで実現させれば、そのような交流100Vと信号回路との統合も可能である。制御回路20を半導体集積回路やマイクロコンピュータで実現する場合は、制御回路20として示したロジック回路の論理反転回路27および論理積回路28の出力で、電磁リレーやソリッドステートリレーからSSRとも呼ばれる光制御の半導体リレーなどを制御し、交流100Vの通電または遮断を行うようにすればよい。
【0018】
図2は、図1に示すような連動アダプタ10を、家庭用の台所などのガスコンロ30の近傍の換気扇11に対して使用している状態を示す。ガスコンロ30には、図3に示すような立ち消え安全装置が設けられている。図3の立ち消え安全装置では、熱電対31の熱起電力で、電磁弁ユニット32内の電磁石33を励磁する。図3(a)に示すように、熱電対31の先端が加熱されると温度に対応した熱起電力が発生し、電磁石33を励磁して鉄片34を吸着可能になる。鉄片34は安全バルブ35の一端に設けられており、ガスコンロ30の点火ボタンなどを押してプッシュロッド36で安全バルブ35を電磁石33側に押圧すると、ガスの供給が開始されて点火可能な状態となる。着火機構でガスに点火すると、パイロット炎37も同時に発生し、熱電対31の先端を加熱する。熱電対31から電磁石33で鉄片34を吸着可能な熱起電力が発生すると、ガスコンロ30の点火ボタンなどを離してプッシュロッド36が安全バルブ35の先端から離れるように戻っても、安全バルブ35の鉄片34は電磁石33に吸着されたままとなり、安全バルブ35はガスの供給通路を開いた状態に保つ。
【0019】
ガスコンロ30で煮物などを行い、煮汁などが吹きこぼれてガスの炎が消えるときには、パイロット炎37も消え、熱電対31に対する加熱が行われなくなる。図3(b)に示すように、熱電対31に対する加熱が行われないと、電磁石33に対する励磁が停止し、鉄片34に対する吸着力も消失する。安全バルブ35は、ばねでガスの供給通路を塞ぐ方向に付勢されているので、電磁石33によって鉄片34を吸着することができなくなると、ガスの通路を遮断するように変位する。
【0020】
図3に示すような立ち消え安全装置は、その熱電対31の出力に基づいてガスコンロ30が着火状態にあるか消化状態にあるかを検知するセンサとしても使用することができる。したがって熱電対31が出力する熱起電力を着火検出回路38で電気的に処理し、着火を検出すれば発光ダイオード39からたとえば赤外線で連動信号を発生させれば、ガスコンロ30の着火に連動して図1の換気扇11を確実に運転させることができる。
【0021】
図2に戻って、換気扇11はガスコンロ30の上方などに設けられるレンジフード40内に配置される。ガスコンロ30の一部には図3の発光ダイオード39の赤外線出力を取出す部分が設けられ、連動アダプタ10内の受信ユニット21に赤外線で連動信号を与えることができる。赤外線や無線電波など、無線で連動信号を与えれば、連動線や光ファイバなどの有線で連動信号を与える場合よりも、調理作業の邪魔になる可能性が少ない。
【0022】
図1に示す換気扇11は、ファン駆動用モータ12の回転速度を高回転と低回転との2段階に切換可能であるけれども、より多くの段階に切換えるようにすることも考えられる。たとえば、インバータなとどを用いて、ファン駆動用モータの回転速度を停止状態から最大能力の状態まで連続的に変化させることも可能である一方、ファンおよびファン駆動用モータ12を複数用いて風量の切換えを行うようにすることも可能である。このような場合にも、受信ユニット21が受信する連動信号では、換気扇11の最大の換気量ではなく、或る程度弱い段階の換気量までを連動信号で指定可能にしておく。図1に示すように、手動運転スイッチ15でファン駆動用モータ12を強または弱の2段階に切換えることができるときには、ガスコンロ30側の発光ダイオード39からは、ファン駆動用モータ12の弱運転を指示する連動信号が赤外線で導出可能とする。より多くの段階が切換可能であったり、インバータなどを用いて連続的に強弱が切換可能である場合は、連動信号では最強の状態ではなく、最強の状態を含む連動信号で指示可能な状態よりも強い状態には、手動運転スイッチ15の操作を優先させるようにすればよい。
【0023】
また、図1の連動アダプタ10は、コネクタ13,14の接続状態を外してコネクタ13,14間に挿入するようにしているけれども、換気扇11のようにコネクタ13,14が設けられていないときには、換気扇内部の電気配線を変更して連動アダプタ10に相当する回路を直接換気扇に組み込むようにすることも可能である。また、連動アダプタ10の機能を換気扇に初めから備えるようにしておくこともできる。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、換気扇のファン駆動用モータを、手動運転スイッチまたは受信ユニットが受信する連動信号で指示することによって行わせることができるので、換気を必要とする加熱調理機器などの運転に連動して連動信号を発生させれば、加熱調理機器などの運転と連動して換気扇の運転を行わせることができる。
【0025】
また本発明によれば、換気扇の手動運転用スイッチとファン駆動用モータとの間に設けられる電気的接続用のコネクタを外して受信手段および制御手段を含む連動用アダプタを挿入し、換気扇に連動用の機能を付加することができる。
【0026】
また本発明によれば、換気扇は複数段階に強弱が切換可能であり、受信手段が受信する連動信号は予め定める弱段階の運転を指示可能である。手動運転スイッチの指示が換気扇の停止または連動信号によって指示される弱段階よりも弱い段階の運転であっても、連動信号で弱段階での運転を指示すれば、指示された弱段階での運転を行うことができる。したがって、換気の必要が生じたときには連動信号を自動的に発生させるようにしておけば、確実に換気扇を弱段階で運転させることができる。手動運転スイッチでは、弱段階よりも換気扇の運転状態を強くなるように切換えることができるので、換気が必要な程度に応じて換気能力を増大させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の連動アダプタ10および換気扇11を用いる環境の一例を示す簡略化した斜視図である。
【図3】図2のガスコンロ30内に設けられる立ち消え安全装置を利用して連動信号を発生するための概略的な構成を示すブロック図である。
【図4】運転状態が強弱に切換可能な換気扇1の概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 連動アダプタ
11 換気扇
12 ファン駆動用モータ
13,14,23,24 コネクタ
15 手動運転スイッチ
20 制御回路
21 受信ユニット
25 論理和回路
26,27 論理反転回路
28 論理積回路
30 ガスコンロ
31 熱電対
32 電磁弁ユニット
35 安全バルブ
37 パイロット炎
38 着火検出回路
39 発光ダイオード
40 レンジフード

Claims (3)

  1. 手動運転スイッチの操作に従って、ファン駆動用モータの運転制御が行われる換気扇の連動用制御装置であって、
    外部からの連動信号を受信する受信手段と、
    該手動運転スイッチと該ファン駆動用モータとの間に挿入され、該受信手段および手動運転スイッチの出力に応答して、該連動信号または該手動運転スイッチの少なくとも一方が該換気扇の運転を指示するとき、該ファン駆動用モータが運転するように制御する制御手段とを含むことを特徴とする換気扇の連動用制御装置。
  2. 前記換気扇では、前記手動運転スイッチと前記ファン駆動用モータとの間に、電気的接続を行うためのコネクタが設けられており、
    前記受信手段および前記制御手段は、連動用アダプタとして、該コネクタの接続を外した該手動運転スイッチ側と該ファン駆動用モータ側との間に、挿入されることを特徴とする請求項1記載の換気扇の連動用制御装置。
  3. 前記手動運転スイッチは、前記ファン駆動用モータの運転の強弱を、複数段階に切換可能であり、
    前記連動信号は、前記換気扇の運転を、該複数段階のうちで予め定める弱段階に指示可能であり、
    前記制御手段は、該運転信号によって該弱段階の運転が指示される場合に、該手動運転スイッチが停止または該弱段階よりも弱い段階を指示するときは該弱段階で、該手動運転スイッチが該弱段階よりも強い段階を指示するときは該指示の段階で、該ファン駆動用モータが運転するように制御することを特徴とする請求項1または2記載の換気扇の連動用制御装置。
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