JP3782904B2 - 半導体集積回路または電子パッケージの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に超小形電子回路製造技術に関し、より詳細には超小形電子集積回路の物理的設計に関する。さらに詳細には、化学的機械研磨(CMP)による平面化プロセスの際の銅などの軟質金属のくぼみなどの欠損(ディッシング)の回避方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路およびプリント回路電子パッケージは、一般に導体、絶縁体および他の材料のいくつかの層からなる構造であり、物理的設計またはレイアウトで画定されるパターンを転写する製造プロセスによって水平次元で構造化されている。レイアウトは、いくつかの層内の1組の平面幾何形状からなる。これらの物理的設計またはレイアウトは、通常、このような回路またはパッケージによく見られる繰り返し構造を利用した階層型データ構造の2次元形状からなるコンピュータ・データとして表される。次いで、デザイン・ファイルが、パターン・ジェネレータ・ファイルに変換され、それを使ってマスクと呼ばれるパターンが製作される。
【0003】
いくつかのケースにおいて、製造プロセスの処置は、物理的材料に転写される設計パターンの影響を受ける。例えば、設計の局所的パターン密度、すなわち、材料が上に付着された(あるいは除去された)面積の割合は、フィーチャの形状および寸法に影響を及ぼし、そのローカリティ・エクステントは個々の製造プロセスに依存する。局所的パターン密度の影響を受ける恐れのある特殊なプロセスは、化学的機械(いわゆる「ケメック(chemeck)」)研磨(CMP)である。CMPは、半導体基板の平面化に使用される。平面化は、半導体デバイスを形成するのに使用する層の数が増加するに従ってますます重要になってきつつある。平坦でない基板では、フォトレジスト層のパターン化における難点、被膜付着時に被膜にボイドが形成されること、およびエッチング・プロセスの際に層の除去が不完全で層の残存部分が残されることを含めて、多くの問題が生じる。
【0004】
しかし、CMPは、幅広の金属領域を研磨する際、くぼみなどの欠損、いわゆる「ディッシング」が生じるという欠点がある。特に銅を使用する場合は、この影響により、基板の表面が平坦でなくなり、上述の難点を招く。
【0005】
図1は、ディッシングの起こった場合の2つの状況を示す。ディッシングは、比較的細い幅の配線(A)内ではある程度無視することができるが、太い幅の配線(B)では金属抵抗と製造性が大きな影響を受ける。
【0006】
ディッシングを回避する、いくつかの方法が知られており、それらのあるものは、余分なプロセス・ステップを使用している。
【0007】
クローニン(Cronin)らの米国特許出願第5539240号には、広いトレンチの基部から垂直に上方に延びるサブミニマム・シリコン・ピラーを製作しそのピラーを酸化することが記載されている。基板が共形のCVD酸化物で覆われている場合、ピラーはトレンチの上に単一の深い凹みが形成されるのを防止する。その代わりに、比較的浅い一連の凹みが形成される。したがって、結果として得られる表面はより平面化しやすくなる。
【0008】
ヤング(Jang)らの米国特許出願第5721172号は、自己整合研磨停止層ハード・マスキング法で、平面化されたアパチャ充填層を形成し、それによってディッシングを回避する方法を提案している。一方、ドーン(Doan)らの米国特許出願第5618381号は、ディッシングの度合を最小限に抑えた二相選択的CMPプロセスを開示している。
【0009】
しかしながら、すでに上述したように、これらの方法は、所要時間を増加させ、設計の正確さと歩留りの低下を招く、追加のプロセス・ステップを必要とする。
【0010】
ディッシングを減少させることの可能な他の最新技術は、追加のプロセス・ステップを回避するが、物理的設計の後にマスク作成のためのデータ準備ステップを含むものである。すなわち、ラヴィン(Lavin)らの米国特許出願第5671152号では、ネガティブ充填形状を有するタイルまたは単位セルの形状を貫通する孔を作成する方法(いわゆる「チージング(cheesing)」)を開示している。次いで、単位セルのサイズより広い金属領域を、隣接する単位セルで覆って、規則正しく分布するタイル構造を得る。しかしながら、この提案は、タイル化された配線の抵抗が、ネガティブ充填形状が導入される場所の金属の喪失によって約12%増加するという欠点を有する。さらに、タイル化される領域の決定、およびレイアウト・データへの単位セルの導入は非常に複雑であり、所要時間を大幅に増加させる。形状の数が約1000倍に増加するので、結果として得られるデータの扱いも非常に複雑になる(例えば、DRC検査)。交互のタイル化パターンは、形状の数を削減することができるが、大したほどではなく、残念なことにより高い配線抵抗を伴う。それに加えて、タイル化はバイア挿入後に適用され、したがって、DRCのグラウンド・ルール(基本寸法)に適合すると保証できない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の一目的は、CMPプロセスに付随するディッシングの問題を解決する、半導体集積回路または電子パッケージを設計する効果的な方法を提供することである。
【0012】
本発明の他の目的は、データの複雑さを著しく増大させずにこのような方法を提供することである。
【0013】
本発明の他の目的は、配線抵抗を悪化させず、逆に結果として得られる値を最初から示すことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、設計の当初から、広い配線領域をストライプ状配線に分割する、すなわち、金属配線領域を分割するステップがすでに物理的設計に含まれている技術を記載する。したがって、幅広の線の分割は、機能要素の構築および配置ステップ、ならびに金属層内でのそれらの配線ステップの一部分を形成する。
【0015】
【発明の実施の形態】
広い配線領域をどう分割するか、異なる金属層間の相互接続をどう扱うか、タイル化されたC4(Controlled Collapse Chip Connection)を接続するのに何が必要か、および、非常に広いが分割されている配線を用いて分割されていない配線と同じほどグリッド両端間の電圧を低く保つために電力グリッドをどう設計するかを、以下に述べる。
【0016】
周知であり、また図1から分かるように、ディッシングが配線抵抗に影響を与え始める、線幅のしきい値w1が存在する。最小線幅はレイアウトのグラウンド・ルールとして定義されるw0である。幅w≦w1を有する細い線は、製造プロセスの許容誤差による近傍の配線との短絡を避けるために最小の間隔s0を有していなければならない。すなわち、幅w>w1の線は間隔s≧s1でなくてはならず、幅w>w2の線は間隔s≧s2でなければならない、などである。線は最大幅wmaxをとることができ、その場合は間隔は少なくともsmaxでなければならないと仮定する。ただし、w0<w1<w2<...<wmax、かつs0<s1<...<smaxである。
【0017】
すなわち、ディッシング回避のための最初のステップとして下記の規則を満たさなければならない。
規則1:wmaxより小さい幅の配線に対し、増大した金属間隔に対するレイアウト・ルールが実現可能なように配線の分離間隔を定義する。
【0018】
比較的幅広の配線は下記の規則に従って個々のストライプ状配線に分割しなければならない。
規則2:wmaxより幅広の配線領域を、相互間および外側に増大した金属間隔ルールに従う間隔を有する個々のストライプ状配線に分割する。
【0019】
例えば、ラスト・メタル(last metal)電力線は通常、電圧降下をある限界よりも低く保つために、非常に幅が広く、wmaxをはるかに超える。1つの可能な解決法は、配線領域を、それぞれの幅が少なくともw/nでwmaxよりも小さいn=[w/wmax]個のストライプ状配線に分割し、外側に適切な間隔smaxを、かつ相互間に同じ幅のギャップを設けることであろう。
【0020】
ストライプ状に分割された配線の抵抗は、追加領域が費やされた場合、分割されていない配線と同じに保たれるはずである。配線性のためにこの追加のブロッケージが受け入れ不可能な場合、ストライプ状に分割された配線の抵抗は、ラヴィンらの米国特許出願第5671152号に定義されている、元来のタイル化法の12%と比較して12.6%増加するはずである。このような抵抗の増加は、配線が完成した後に抵抗を悪化させるものの 、始めから予測できるものである。
【0021】
配線領域を分割することによって、このストライプ状配線の数は、約sqrt(m)/4倍にしか増加しない。ただし、mはチージングを行うと仮定したときに使用する形状の数である。最上層の配線層あるいはその1つ下層の配線層の場合を考えると、一部の信号配線ならびに電力配線をストライプ状配線に分割する必要がある。図2には、最上配線層のある配線領域4が4本のストライプ状配線2に分割される例を示してある。1つの配線領域が4つのストライプ状配線に分割される結果、部材数が4倍に増加するだけで、部材数増加の影響は通常は無視できる。
【0022】
各配線層には、水平方向(図2のLM−1)あるいは垂直方向(図2のLM−2)とそれ自体の好ましい配線方向がある。配線がその方向を変える場合、通常ある層からその上または下の層へのバイアが配置される。
【0023】
分割されていない配線領域の場合は、上下層2つの配線領域が互いにオーバラップしている所にバイアの配列が配置され、複数のバイアがオーバラップ領域に適合する。タイル化された配線を適用する従来技術の場合では、従来の技術によるペグまたはピラーがすでに挿入されている所ではバイアの配置を避ける必要があり、あるいはバイアがすでに存在している所にはペグまたはピラーを配置すべきでない。前者の場合、バイアの欠損により、上下2層間の配線抵抗はさらに増大し、後者の場合、ペグまたはピラーを全くあるいは充分な数だけ配置できない事態が発生し、このような場合にディッシングが起こる。
【0024】
増大した配線間隔ルールに合致したストライプ状配線は、規則正しいバイアの配列を示している。したがって、バイアを別々に処理することはもはや必要ではない。ストライプ状に分割された配線はオーバラップが実際に存在している所にだけバイアが挿入される。図2では、ストライプ状に分割された配線すなわちLM−2の4つのストライプ状配線2の累積幅が下の金属LM−1のそれよりずっと広く、バイアの配列6が、例えば、2×4=8個のオーバラップ領域に挿入される。現況技術によるタイル化プロセスでは、ペグまたはピラーが配置される場所は非決定的であり複数回実行する場合には予測不可能なタイル化構造を生じる可能性があり、このような場所に配置される幾つかのバイアは除去することが必要である。しかし、本発明においてはバイアが挿入される領域は明確であり、よって、本発明におけるバイア挿入は抵抗を増大させず、ディッシングを回避する。
【0025】
本発明はまた、C4パッド領域に形成される金属パターンが、例えば、現況技術によるタイル化要件に適合するように特に設計されるときにも使用することができる。図2は、このようなタイル化要件に適合するよう設計された金属パターンを含む見取図であり、C4パッド領域に参照番号8が付けてある。本発明の分割されたストライプ状配線2がC4領域内でペグまたはピラーの長方形パターンとオーバラップするのを避けるためのブロッケージを最上配線層に画定する。このブロッケージによりストライプ状配線2をブロッケージ内に配置することはできなくなる。図2において破線で示す(いわゆるドーナツ形状の)領域は境界であり、ストライプ状配線2が入ることができる領域、および下の金属層(LM−1)からのバイアがC4パッド領域8の中央領域に配置できる領域を示す。C4パッド領域内でのペグの形状および配置は、外部、たとえば最上配線層のC4コンタクト・パッド上に置かれたC4リード・ボール(lead ball)からの充分な接続が達成されるように設計される。すなわち、ペグの配置は抵抗を増大させることになるが、その配置が、C4パッド領域の周辺部とコンタクト・パッドの中央部との間を流れる電流の流れを妨げないよう、ペグは長く引き延ばして配置されている。C4パッド領域の外側の配線領域では、ストライプ状配線がペグと同方向に引き延ばし配置され、ディッシングを回避しながら配線の抵抗を最小に保つ。
【0026】
上述の通り、最上配線層では非常に幅広の電力配線が、電圧降下を最小に保つために必要である。C4パッド領域の形成領域がチップ領域全体に分散している接続では、これらの幅広の電力線はチップ領域全体を横切って走り、交互にVDDとGNDを印加する。これらの長い配線は図2に示すように1つのチップ縁部から他のチップ縁部に渡って分割され、C4パッド領域がない所ではストライプ状配線になっており、ペグまたはピラーが既にこのC4パッド領域用に設計されている所ではC4パッド領域で配線が分断されている。
【0027】
本明細書に記載の本発明は、特に銅配線技術につきもののディッシングの問題を解決するものであるが、他のすべての軟質金属配線にも適用される。これは、配線、異層配線間のバイア、および周囲へのC4接続を備えている。開発プロセスの所要時間、データの複雑さ、配線の抵抗を悪化させ、最後に、といっても重要さが低いわけではないが、設計の正確さを保証できないポスト・プロセスを確立するのではなく、この方法は、以下のことを行う。
〇 以前と同じ所要時間を保つことができる、
〇 データの複雑さを著しく増大させない、
〇 後で配線抵抗を悪化させず、結果として生じる値を最初から示す、
〇 設計の正確さを保証する。
【0028】
加えて、特別なバイアの取り扱いは必要でなく、C4パッド領域内のペグまたはピラー上への配線形状のオーバラップは、ブロッケージ画定によって回避されている。このようにして、C4コンタクト・パッド内のペグまたはピラーが充分に小さくないことによる、ペグまたはピラーの欠損あるいはグラウンド・ルール違反が回避される。
【0029】
まとめとして、本発明の構成に関して以下の事項を開示する。
【0030】
(1)デバイスの最適配列およびこれらデバイス間の効率的な配線のスキームを決定する物理的設計ステップと、
前記物理的設計ステップで設計された平面幾何形状に加工された溝の内部および外部に金属被膜を形成し前記溝の外部にある前記金属被膜を化学的機械研磨(CMP)によって研磨することにより前記溝の内部に前記配線を形成するステップと、
を含む、半導体集積回路または電子パッケージの製造方法であって、
前記物理的設計ステップにおいて、ディッシングの影響が許容できる最大幅w max より幅広の線幅wを有する配線を、少なくとも分割後の配線幅w/nがw max より小さいn個の、相互間および外側の間隔がレイアウト・ルールに従ったストライプ状配線に分割するステップを含むことを特徴とする方法。
(2)前記配線は銅配線である(1)に記載の方法。
(3)前記物理的設計ステップにおいて、一配線層に属する第1配線と他の配線層に属する第2配線とにオーバラップが存在する場所のみに前記第1配線と前記第2配線とを接続するバイア(6)を挿入するよう設計する、(1)または(2)に記載の方法。
(4)前記物理的設計ステップにおける最上層配線の属する最上配線層の設計において、C4パッド領域(8)を含めるよう設計する、(1)ないし(3)のいずれか一項に記載の方法。
(5)前記最上配線層の設計において、前記配線と前記C4パッド領域(8)とがオーバラップするのを妨げる前記C4パッド領域周辺のブロッケージを画定するよう設計する、(4)に記載の方法。
(6)前記最上配線層の設計において、前記配線が電力線である場合に、前記配線はチップの一縁部から他の縁部まで分割され、前記C4パッド領域(8)が配置されていない所では前記配線がストライプ状に分割され、前記C4パッド領域が配置されている所では前記C4パッド領域によって前記配線が分割されるよう設計する、(4)に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ディッシングの起こる2つの状況を示す図である。
【図2】 本発明による分割された配線を示す図である。
【符号の説明】
2 ストライプ状配線
4 配線
6 バイア
8 パッド開口部
Claims (6)
- デバイスの最適配列およびこれらデバイス間の効率的な配線のスキームを決定する物理的設計ステップと、
前記物理的設計ステップで設計された平面幾何形状に加工された溝の内部および外部に金属被膜を形成し前記溝の外部にある前記金属被膜を化学的機械研磨(CMP)によって研磨することにより前記溝の内部に前記配線を形成するステップと、
を含む、半導体集積回路または電子パッケージの製造方法であって、
前記物理的設計ステップにおいて、ディッシングの影響が許容できる最大幅w max より幅広の線幅wを有する配線を、少なくとも分割後の配線幅w/nがw max より小さいn個の、相互間および外側の間隔がレイアウト・ルールに従ったストライプ状配線に分割するステップを含むことを特徴とする方法。 - 前記配線は銅配線である請求項1に記載の方法。
- 前記物理的設計ステップにおいて、一配線層に属する第1配線と他の配線層に属する第2配線とにオーバラップが存在する場所のみに前記第1配線と前記第2配線とを接続するバイア(6)を挿入するよう設計する、請求項1または2に記載の方法。
- 前記物理的設計ステップにおける最上層配線の属する最上配線層の設計において、C4パッド領域(8)を含めるよう設計する、請求項1ないし3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記最上配線層の設計において、前記配線と前記C4パッド領域(8)とがオーバラップするのを妨げる前記C4パッド領域周辺のブロッケージを画定するよう設計する、請求項4に記載の方法。
- 前記最上配線層の設計において、前記配線が電力線である場合に、前記配線はチップの一縁部から他の縁部まで分割され、前記C4パッド領域(8)が配置されていない所では前記配線がストライプ状に分割され、前記C4パッド領域が配置されている所では前記C4パッド領域によって前記配線が分割されるよう設計する、請求項4に記載の方法。
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