JP3779330B2 - コイル配設体を製造する方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1によるコイル配設体を製造する方法及び請求項5の前文によるこのタイプの方法を実行する装置に関する。
巻きつけ用ツールによるコイル配設体を製造するための方法は、ドイツ公開公報第43 07 064号公報から公知である。この方法では、第1の巻きつけ用ワイヤ端部領域が、巻きつけ用ツールに配置されたチップの第1の接続面と接触し、次いで、巻きつけ工程が実行されてワイヤコイルを形成し、最後にワイヤコイルの第2の巻回ワイヤ端部領域をチップの第2の接続面と接触させる。
複数の別個に構成されたコイル又は異なる方向に向いたコイルを有するコイル配設体を製造するために、今までコイルを個々に製造し、続いて製造工程においてそれらを互いに接触させ、その結果所望のコイル配設体にすることが習慣的に行われてきた。接触している間中、コイルの極端に細い巻きつけワイヤ端部を取り扱うのが難しいため、この方法は複雑であることが明らかである。加えて、個々のコイルを製造するために、異なって寸法決めされたコイルのための別個の巻きつけ用ツールを使用することが必要である。
それ故、本発明の目的は、上述のタイプのコイル配設体の製造を単純化できる方法及び装置を提供することにある。
この目的は、請求項1の特徴を有する方法及び請求項5の特徴を有する装置によって達成される。
本発明による方法によって、以下の方法ステップで複数の巻きつけワイヤ領域が巻きつけ用ツールの重ね合わされた巻きつけワイヤ面において構成されたコイル配設体の製造を可能にする。
ベースマトリックスの周縁にある第1のワイヤ保持装置に巻きつけワイヤを固定し、
ブレースをベースマトリックスから一定の距離隔てた状態で巻きつけ用ツールを回転させ、ベースマトリックスに配置された付加マトリックスに巻きつけワイヤを位置させ、ベースマトリックスの表面に配置された第1の巻きつけワイヤ領域を形成し、
ブレースをベースマトリックスの表面に向かって変位させることで、巻きつけ用ツールを閉じ、巻きつけ用ツールを回転させて、巻きつけワイヤをベースマトリックスの巻きつけ周囲に位置させ、更なる巻きつけワイヤ領域をワイヤコイルとして形成し、
ワイヤコイルを固定し、ブレースをベースマトリックスのマトリックス面から一定距離隔てた状態で巻きつけ用ツールを回転させ、巻きつけワイヤを付加マトリックスに位置させ、ワイヤコイルの上方に配置された更なる巻きつけワイヤ領域を形成し、
巻きつけワイヤをベースマトリックスの周縁にある第2のワイヤ保持装置に固定する。
更なる巻きつけワイヤ領域の形状又は巻きつけ数に応じて、これを、第1のワイヤコイルを接触させる接続ワイヤ領域として形成するか、第1のワイヤコイルに直接接続された更なるワイヤコイルとしてさえ形成することができる。
本発明による特に有利な変形例では、付加マトリックスに形成された第1の巻きつけワイヤ領域と付加マトリックスに形成された第2の巻きつけワイヤ領域とが、ベースマトリックスの表面に配置されたチップユニットの接続面上に案内され、その時、巻きつけワイヤ領域とチップユニットの接続面との接触が達成される。
本方法のこの変形例では、付加マトリックスによって経路の定められた巻きつけワイヤ領域は、チップユニットの接続面と接触するために方向の準備されたコイルワイヤ端部を形成するのに使用される。続いて、コイルワイヤ端部を方向付ける役割としてチップユニットを位置決めすることなく、コイルワイヤ端部をチップユニットの接続面に接触させることが都合の良いことに可能になる。
もし、ベースマトリックスに配置された付加マトリックスの2つのマトリックス要素間に第1の巻きつけワイヤ端部領域を形成する前に、チップユニットがベースマトリックスの保持装置に係合するならば、これに関連して、特に有利であることが分かる。
接触に続いて、ワイヤ保持装置と付加マトリックスとの間の領域に形成された巻きつけワイヤ端部の切断が、チップユニットの接続面とワイヤ保持装置との間の領域にある2つの切断点において夫々行われるならば、余分なワイヤ領域、即ち、チップユニットの接続面を超えて突出するコイル配設体の巻きつけワイヤ端部を巻きつけ用ツールそれ自体において既に取り去るので、この端部へのコイル配設体の別個の取り扱いを不要にすることが可能である。
上述の方法及び方式で形成されるコイル配設体を製造する本発明による巻きつけ用ツールは、マトリックス支持体に配置されたマトリックスと、巻きつけワイヤ端部領域を保持する少なくとも2つの保持装置を備え、マトリックス支持体上のマトリックスの周囲に配置された保持構造と、マトリックス支持体と対向し且つマトリックスに隣接して配置されたブレースとを有し、マトリックスは、ベースマトリックスと、ベースマトリックス上に配置された付加マトリックスとして構成され、ブレースは、ベースマトリックスに対してその配置を変更できる。
ベースマトリックスと付加マトリックスとのこの相対的な配置により、上で詳細に説明したようなコイル配設体を製造する方法のタイプを可能にする。
巻きつけ用ツールの特に有効な実施例において、付加マトリックスは、少なくとも2つのマトリックス要素を有し、当該マトリックス要素は、チップユニットを位置決めして収容するための、ベースマトリックスに配置された保持装置の両側に配置され、マトリックス要素によって構成された付加マトリックスの巻きつけ周囲に沿って延びる巻きつけワイヤ領域が、保持装置に配置されたチップユニットの接続面と部分的に重なる位置を有するように、当該マトリックス要素は配置され、構成されている。
このように構成されているので、ベースマトリックスに形成されたワイヤコイルとチップユニットとを有するコイル配設体を製造するのに巻きつけ用ツールを使用することができ、付加マトリックスを、方向が正確に定まり且つ巻きつけ用ツールに巻かれたワイヤコイルをチップユニットと直接接触させることの可能な巻きつけワイヤ領域を形成するのに使用することができる。
特に単純な実施例では、付加マトリックスのマトリックス要素は、シリンダロッドとして構成されている。
もし、ワイヤデフレクト装置が付加マトリックスのマトリックス要素に隣接して配置され、マトリックス要素とワイヤデフレクト装置との間の中間の空間がワイヤ把持装置用の係合空間を形成するならば、余分なワイヤ端部を巻きつけ用ツールから単純な方法で取り去ることができる。
本発明による方法の変形例及びこの変形した方法を実行するのに特に適した巻きつけ用ツールの実施例を、図面の助けを借りながら以下に更に詳細に説明する。
図1は、巻きつけ用ツールのマトリックス支持体に配置されたベースマトリックスの平面図である。
図2は、ブレースをベースマトリックスに係合させた状態の、図1に示す巻きつけ用ツールの概略側面図である。
図3は、ブレースをベースマトリックスから一定距離離間させた状態の、図2に対応する巻きつけ用ツールの図である。
図4は、図1に示す巻きつけ用ツールを係合位置で示す。
図5は、図1に示す巻きつけ用ツールを第1のワイヤ固定位置で示す。
図6は、第1の巻きつけワイヤ領域が付加マトリックスに位置した状態にある、閉止位置における図1に示す巻きつけ用ツールを示す。
図7は、ワイヤコイルをベースマトリックスに巻きつけている間の図1に示す巻きつけ用ツールを示す。
図8は、図1に示す巻きつけ用ツールを、開き位置で示す。
図9は、図1に示す巻きつけ用ツールを、第2のワイヤ固定位置で示す。
図10は、図1による巻きつけ用ツールに製造された第1のコイル配設体を示す。
図11は、図1による巻きつけ用ツールに製造された第2のコイル配設体を示す。
図1は、ベースマトリックス21がマトリックス支持体20に配置された、巻きつけ用ツール28の平面図であり、該マトリックス支持体20は、本質的に円形のディスク形状を有し、ベースマトリックス21の巻きつけ周囲24は、この場合4つの周囲側面22,23から構成され、該周囲側面22,23は凸状であり、まるい移行領域25によって互いにつながっている。ベースマトリックス21は、平坦なマトリックス面26を有し、マトリックス面26の中に、より詳しくは示さないが、巻きつけ用ツール28を駆動する回転駆動部を備えマトリックス支持体20と非回転接続された接続ボトル27が引っ込んでいる。
図1により詳細には示さないが、チップユニットを位置決め配置する保持装置29が、ベースマトリックス21のマトリックス面26に収容されている。保持装置29は、この場合ディスク形状を有した永久磁石30と、2つの位置決めあご部31,32とを有し、位置決めあご部31は位置決めあご部32と平行に調節することができる。エゼクタマンドレル33が、永久磁石30の中央に穿設された孔に位置されている。
この場合シリンダロッド34,35として構成された2つのマトリックス要素が、ベースマトリックス21のマトリックス面26から突出するように配置され、ベースマトリックス21の表面に配置された付加マトリックス36を共に形成している。
シリンダロッドとして同様に構成されたデフレクタロッド37が、シリンダロッド35に隣接して配置されている。マトリックス面26は、シリンダロッド35とデフレクタロッド37との間に、ここでは溝として構成された把持用孔38を有している。その上、デフレクタロッド72が、シリンダロッド34,35及びデフレクタロッド37と整合し、且つ周囲領域25に隣接してマトリックス面26の外側縁に配置されている。
マトリックス支持体20は周縁に、この場合、中心対角線71上に配置された2つのワイヤ保持装置39,40を備えている。ワイヤ保持装置39,40は、構造が全く同じで、各々が、クランプあご42に対して移動可能なクランプあご41を有し、クランプあご41の移動は、この場合巻きつけ用ツール28の回転軸線43を横切るように行われる。左側上部に配置されたワイヤ保持装置39の実施例を示す図1から明らかなように、クランプあご41はワイヤガイド45によって動かされ、ワイヤガイド45は、巻きつけ用ツール28の回転軸線43と平行に延びる移動軸線44上を変位することができる。ここではより詳細には示さない巻きつけワイヤがワイヤガイド46によって同じくより詳細には示さない供給装置からワイヤガイド46の端部に向かって引き出され、ワイヤガイド46は、復帰力に打ち勝ちながらクランプあご41を通り過ぎてクランプ隙間47の中に案内される。ワイヤガイド細管46が通過した後に、クランプ隙間47が閉止する結果、その後、クランプあご41によって巻きつけワイヤがクランプベース42にクランプされる。
図2及び図3は、ブレース48を備えた巻きつけ用ツール28を示し、図2では、ブレース48はベースマトリックス21のマトリックス面26に向かって移動し、図3では、ブレース48は、ベースマトリックス21のマトリックス面26から一定の距離隔たっている。
ブレース48がベースマトリックス21のマトリックス面26に向かって移動した状態の図2による例示から、付加マトリックス36のシリンダロッド34,35とデフレクタロッド37は、ここではより詳細には示さないがブレース48に対応するように構成された受け入れ孔に係合している。その上、図1から明らかなように、2つの円柱状の駆動用ロッド49,50(図1)がベースマトリックス21のマトリックス面26に配置され、該ロッド49,50は、図2により詳細には示さないがこの端部に向かってブレース48に形成された受け入れ孔に同様に係合している。図1に示すように、駆動用ロッド49,50は、回転軸線43と交差する中心点軸線51上に配置され、マトリックス支持体20が回転するときにブレース48を回転駆動させる。
図3に示すように、駆動用ロッド49,50は、ベースマトリックス21のマトリックス面26に引っ込むことができ、従って、図3に示す巻きつけ用ツール28の開き配置状態において、シリンダロッド34,35及びデフレクタロッド37のみがベースマトリックス21のマトリックス面26から突出する。
図1乃至図3を参照して巻きつけ用ツール28の構成部品を上述したが、図10に示すようなコイル配設体52を作るための巻きつけ用ツール28の使い方を以下に説明する。図10から明らかなように、コイル配設体52は、巻きつけワイヤ53を巻きつけたワイヤコイル54を有し、その巻きつけワイヤ端部は、ワイヤコイル54の他に更に巻きつけワイヤ領域55,56を形成し、チップユニット59の接続面57,58と接触している。
図4は、係合位置にある巻きつけ用ツール28を示し、ブレース48(図2及び図3)は、ベースマトリックス21から一定距離離れており、マトリックス面26は、軸線方向に自由に接近可能である。この位置では、位置決めあご31,32がまず最初に離れるように移動し、チップユニット59が、永久磁石30の磁力によってのみ保持されながら、チップユニット59は保持装置29に係合している。これに関して、磁力は、例えば、ニッケルを含んだ金属で被覆した接続面と永久磁石30との間で作用する。付加マトリックス36の長手方向の延長軸線60と垂直に延びる保持装置29の位置決め軸線61上に位置決めするに当たって、位置決めあご31,32が互いに移動する。この結果、位置決め軸線61上に正確な整合が行われる。図9を参照して更に詳細に説明するように、チップユニット59を長手方向の延長軸線60に正確に整合させるのを不要にすることができる。
図5は、第1のワイヤ固定位置にある巻きつけ用ツール28を示し、ワイヤガイド45は、ワイヤガイド細管46から引き出された巻きつけワイヤ53と共に、ワイヤ保持装置39によって移動軸線44に沿って移動する。ワイヤガイド細管46がクランプ隙間47の中に移動した後、巻きつけワイヤ53は、クランプによってワイヤ保持装置39に保持される。続く巻きつけ工程中、ワイヤガイドは、ワイヤ保持装置39の上流の位置に留まるので、ワイヤ保持装置39に固定された巻きつけワイヤは、巻きつけ用ツール28が回転しているとき、ワイヤガイド45から絶えず引っ張り出される。
図6は、図5に示した第1のワイヤ固定位置に対して約270度反時計廻り方向に回転した開き位置にある巻きつけ用ツール28を示す。この位置では、第1の巻きつけワイヤ領域55が、付加マトリックス36のシリンダロッド34,35とデフレクタロッド37に対して図6によると左側にあるので、図6に示すワイヤ配置が形成される。ベースマトリックス21のマトリックス面26上を横切ってワイヤダクト62(図1)に延びる巻きつけワイヤ端部63が、デフレクタロッド37からワイヤ保持装置39まで延在している。
図6に示すワイヤ配置が形成された後、ブレース48をベースマトリックス21のマトリックス面26に向かって変位させることで巻きつけ用ツール28が閉じられる。シリンダロッド34,35、デフレクタロッド37、及び以前には引っ込んでおり、今は突出している駆動ロッド49,50が、図2に示すように、ブレース48に挿入される。
巻きつけ用ツールが閉じた後で、図7に示すように、巻きつけワイヤ53が、ワイヤガイド45のワイヤガイド細管46から連続的に引き出されながら、ベースマトリックス21の巻きつけ周囲24にワイヤコイル54が巻きつけられる。これに関して、マトリックス面26(図6)から巻きつけ周囲24に巻きつけワイヤが移行する位置がデフレクタロッド72によって定められる。
図8は、開き位置にある巻きつけ用ツール28を示し、ブレース48は、図3に示すように、ベースマトリックス21のマトリックス面26から離れ、付加マトリックス36のシリンダロッド34,35とデフレクタロッド37を解放する。加えて、図3に同じく示すように、駆動ロッド49,50がベースマトリックス21のマトリックス面26の中に引っ込む。その後、約270度の連続的な巻きつけ工程によって、巻きつけ用ツール28は、図9に示す第2のワイヤ固定位置に移動する。この場合、巻きつけワイヤ領域56は付加マトリックス36のシリンダロッド34,35とデフレクタロッド37に対して巻きつけワイヤ領域55と反対側にあるので、図9に示すワイヤ配置が形成される。この位置では、ワイヤガイド45は、ワイヤガイドカニューレ46と共に第2のワイヤ保持装置40の中に移動するので、巻きつけワイヤ53は、第2のワイヤ保持装置40に同様に保持される。このやり方で、デフレクタロッド37と第1のワイヤ保持装置39との間におけるのと同様な方法で、デフレクタロッド37と第2のワイヤ保持装置40との間に巻きつけワイヤ端部64が更に形成される。
図9による例示から又、明らかなように、付加マトリックス36によって巻きつけワイヤ領域55,56を整合する結果、巻きつけワイヤ53とチップユニット59の接続面57,58との間で重なり領域65,66が形成される。巻きつけワイヤ領域55,56が、整合によって定められ、チップユニット59の表面を越えて遠くに延びる結果、付加マトリックス36の長手方向の延長軸線61に沿ってチップユニット59を正確に位置決めして巻きつけワイヤ53とチップユニット59の接続面57,58との間に重なり領域65,66を形成する必要が全くない。
ワイヤコイル54とチップユニット59を有するトランスポンダーユニットとして図10に示すコイル配設体52を構成するために、図9に示すコイル配置67から始まって、1つの巻きつけワイヤ領域と更なる巻きつけワイヤ領域55,56としてのワイヤコイル54を形成すると、巻きつけワイヤ領域55,56とチップユニット59の接続面57,58との接触が巻きつけ用ツール28において行われる。
ワイヤ保持装置39,40及びデフレクタロッド37の領域において、適当な装置を利用して切断して巻きつけワイヤ端部63,64を取り除くために、ワイヤ把持装置を使用し、該ワイヤ把持装置は、ここではより詳細には図示しないが、巻きつけワイヤ領域55,56を把持用孔38の中に引き込み、巻きつけワイヤ端部63,64をつかみ、その後切断し、切断に続いて前記巻きつけワイヤ端部63,64をベースマトリックス21のマトリックス面26から取り除く。次いで、図10に示す完成したコイル配設体52を、例えば、マトリックス支持体20においてベースマトリックス21を低くすることで、巻きつけ用ツール28から取り外す。
図1乃至図9を参照して上に説明したコイル配設体52(図10)を作ることは、本発明による方法を適用する可能性の1つを代表して示したに過ぎない。図11に示すコイル配設体68を作るための本質的に変更されない形態内で図1乃至図9に示す巻きつけ用ツール28を同様に使用することができる。
図11は、2つのワイヤコイル69,70を有するコイル配設体68を示し、ワイヤコイル69,70は、互いの要素の中に連続して延びるような異なる方法で上述の方法を使用して構成されている。これに関して、図10に示すコイル配設体52の製造と対比して、巻きつけ用ツール28を開きながら、付加マトリックス36に第2の巻きつけワイヤ領域56を形成するのに続いて、巻きつけ用ツール28の巻きつけ工程が行われるので、ベースマトリックス21に形成されたワイヤコイル69に加えて、所望の数に巻かれた更なるワイヤコイル70を付加マトリックス36に形成することができる。

Claims (8)

  1. 巻きつけ用ツール(28)の重ね合わされた巻きつけワイヤ面において構成された複数の巻きつけワイヤ領域(54,55,56,69,70)を有するコイル配設体(52,68)の製造方法であって、
    巻きつけワイヤ(53)を、ベースマトリックス(21)の周縁にある第1のワイヤ保持装置(39)に固定し、
    ベースマトリックス(21)に配置された付加マトリックス(36)に巻きつけワイヤ(53)を位置させるように、ブレースをベースマトリックスから一定距離隔てた状態で巻きつけ用ツール(28)を回転させ、ベースマトリックスの表面に配置された第1の巻きつけワイヤ領域を形成し、
    ブレース(48)をベースマトリックス(21)のマトリックス面(26)に向かって変位させることで巻きつけ用ツール(28)を閉じ、ベースマトリックス(21)の巻きつけ周囲(24)に巻きつけワイヤ(53)を位置させるように巻きつけ用ツール(28)を回転させ、ワイヤコイル(54,69)として更なる巻きつけワイヤ領域を形成し、
    ワイヤコイル(54,69)を固定し、巻きつけワイヤ(53)を付加マトリックス(36)に位置させるようにブレース(48)をベースマトリックス(21)のマトリックス面(26)から一定距離隔てた状態で巻きつけワイヤ(53)を回転させ、ワイヤコイル(54,69)の上方に配置された更なる巻きつけワイヤ領域(56)を形成し、
    ベースマトリックス(21)の周縁にある第2のワイヤ保持装置(40)に巻きつけワイヤ(53)を固定することを特徴とするコイル配設体の製造方法。
  2. 付加マトリックスに形成された第1の巻きつけワイヤ領域(55)と付加マトリックス(36)に形成された更なる巻きつけワイヤ領域(56)とを、ベースマトリックス(21)のマトリックス面(26)に配置されたチップユニット(59)の接続面上に案内し、巻きつけワイヤ領域(55,56)とチップユニット(59)の接続面(57,58)との接触を達成することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. ベースマトリックス(21)に配置された付加マトリックス(36)の2つのマトリックス要素(34,35)の間に第1の巻きつけワイヤ領域(55)を形成する前に、チップユニット(59)をベースマトリックス(21)の保持装置(29)に係合させることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 接触に続いて、ワイヤ保持装置(39,40)と付加マトリックス(36)との間の領域に形成された巻きつけワイヤ端部(63,64)の切断が、チップユニット(59)の接続面(57,58)とワイヤ保持装置(39,40)との間の2つの切断点において夫々行われることを特徴とする、請求項2又は請求項3に記載の方法。
  5. マトリックス支持体(20)に配置されたマトリックス(21)と、巻きつけワイヤ端部(63,64)を保持する少なくとも2つのワイヤ保持装置(39,40)をマトリックス支持体のマトリックス周囲に配置した保持構造と、マトリックス支持体に対向し且つマトリックスに隣接して配置されたブレース(48)とを備えたコイル配設体(52,68)を製造する巻きつけ用ツール(28)であって、
    マトリックスが、マトリックス面(26)に付加マトリックス(36)が配置されたベースマトリックス(21)として構成され、ブレースはベースマトリックスに対してその配置を変更することができることを特徴とする巻きつけ用ツール。
  6. 付加マトリックス(36)が少なくとも2つのマトリックス要素(34,35)を有し、該マトリックス要素(34,35)は、ベースマトリックス(21)に配置されチップユニット(59)を位置決め収容する保持装置(29)の両側に配置され、マトリックス要素によって構成される付加マトリックス(36)の巻きつけ周囲に沿って延びる巻きつけワイヤ領域(55,56)が、保持装置(29)に配置されたチップユニット(59)の接続面(57,58)と部分的に重なる位置を有するように、マトリックス要素(34,35)が配置され且つ構成されていることを特徴とする、請求項5に記載の巻きつけ用ツール。
  7. 付加マトリックス(36)のマトリックス要素(34,35)がシリンダロッドとして構成されていることを特徴とする、請求項6に記載の巻きつけ用ツール。
  8. マトリックス要素(35)とワイヤデフレクト装置(37)との間の中間の空間がワイヤ把持装置用の係合空間を形成するように、ワイヤデフレクト装置(37)が付加マトリックス(36)のマトリックス要素(35)に隣接して配置されていることを特徴とする、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の巻きつけ用ツール。
JP51115598A 1996-08-28 1997-08-12 コイル配設体を製造する方法及び装置 Expired - Lifetime JP3779330B2 (ja)

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