JP3778029B2 - 取引装置およびその制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、払込み媒体を受付け、払込み情報等を自動的に認識して、自動的に取引を行う取引装置に関し、特に公金あるいは公共料金等の払込み媒体で、払込期限日より後に払込まれることで延滞金を加算されるか、および/または払込期限日より前に払込まれることで奨励金が付加された払込み媒体の処理を行う取引装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、公共料金の払込媒体を自動取引装置で受付け、自動的に処理を行って領収書を利用者に排出する方法が提案されている。
図1は、通常の取引装置の機能構成図であり、図11は公共料金等の払込帳票媒体のフォーマット図である。
図11に示すような払込み媒体を、図1に示す取引装置で受付け、払込み情報等を自動的に認識して自動的に取引を行う装置は、例えば特開平08−030688号公報(以下、方式A)に開示されている。方式Aでは、延滞料金を含めた金額を自動的に算出するのみであるため、延滞金のことを知らないで払込む利用者もあった。
【0003】
その他、特開昭57−134765号公報、特開昭63−173158号公報または特開昭64−76158号公報にそれぞれ記載された自動取引装置においても、上記方式Aと同じように、公共料金の払込媒体を受付け、延滞料金を含めて自動計算を行い、処理を行うものである。
【0004】
また、例えば特開平9−319803号公報(以下、方式B)に記載の自動取引システムでは、納付期限・金額を記録した公共料金等の納付媒体を受付け、納付期限が過ぎていれば、元金と延滞金とをそれぞれ表示するとともに、払込額を表示し、この払込額で取引を続けるか否かの判断を促す操作誘導画面(延滞金確認画面)を表示する等の処理を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の方式Aでは、延滞料金を含めた金額を算出するのみで、利用者が延滞金額が加算されたことを承諾し、取引する旨の選択、記録がなされていない為、利用者と銀行側のトラブルが発生するという問題があった。すなわち、従来の方法では、延滞金額も含めて自動的に料金を計算し、受領書を発行するのみであるため、延滞金を加算して払込むという利用者の承認がなく、後日、承認したという証拠になるものがないため、利用者と銀行との間でトラブルになる場合があった。
【0006】
また、公共料金の中には、期限前に納付する場合に奨励金が付加されるものがあるが、上記方式Bでは、奨励金についての記載がない。また、利用者が希望する納付期日に対する延滞金、奨励金の照会が行えないので、利用者の利便性が考慮されていないという問題があった。すなわち、延滞金または奨励金が付加されることがわかっていても、払込期日により延滞金額あるいは奨励金額がどのくらいになるかがわからないため、払込金額の合計がいくらになるか不安になる場合が多かった。
【0007】
そこで、本発明の目的は、これら従来の課題を解決し、利用者と銀行側のトラブルを防止するとともに、利用者の操作性向上と利便性を向上することが可能な取引装置およびその制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の取引装置は、▲1▼納付期限・金額等を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みが可能な取引装置において、払込方法選択画面上の延滞金額照会キーと、該延滞金額照会キーが押下されたことを検出して、画面を遷移し、入力された期日における延滞金額を自動的に計算し、計算結果を表示する延滞金額照会画面とを設ける。
【0009】
また、▲2▼納付期限・金額等を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みが可能な取引装置において、払込方法選択画面上の奨励金額照会キーと、該奨励金額照会キーが押下されたことを検出して、画面を遷移し、入力された期日における奨励金額を自動的に計算し、計算結果を表示する奨励金額照会画面とを設ける。
【0010】
また、▲3▼前記延滞金額照会画面または前記奨励金額照会画面上の延滞金推移キーまたは奨励金推移キーと、該延滞金推移キーが押下されたことを検出して、画面を遷移し、指定された期日からの延滞金額の推移を表示する推移一覧画面、または該奨励金推移キーが押下されたことを検出して、画面を遷移し、指定された期限より前の奨励金額の推移を表示する推移一覧画面を設ける。
【0011】
また、本発明による取引装置の制御方法は、▲4▼延滞金額または奨励金額が付加された払込金額確認画面の承諾キーが押下されたことを示す承諾押下の記録、または取消キーが押下されたことを示す取消押下の記録をジャーナル、または明細票へ記録し、上記延滞金額または奨励金額照会メッセージとして上位装置に通知し、該上位装置に記憶させる。
【0012】
さらに、▲5▼払込選択画面で延滞金額照会キーまたは奨励金額照会キーが押下されると、払込媒体を受付け、払込期日を入力させ、入力された払込期日における延滞金額または奨励金額を算出して、算出結果を表示し、期日再入力キーまたは延滞金・奨励金推移キーまたは確認キーまたは取消キーのいずれかが押下されたことを検出し、それぞれ再入力された払込期日における延滞金額または奨励金額を算出・表示するか、延滞金・奨励金推移一覧画面を表示するか、照会結果を印字して払込媒体を返却するか、あるいは直ちに払込媒体を返却する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
図1は、本発明が適用する取引装置のブロック図である。
図1において、101は取引装置、102は装置全体を制御する制御部、103は利用者への表示内容を表示する表示部、104は利用者がデータを入力するためのタッチパネル部、105は利用者を認識する媒体を受け付けるカード処理部と、取引結果を明細票に印字し、放出する伝票処理部とからなる伝票/カード部、106は納付期限、金額等を記録した媒体である払込帳票媒体受付け部と、帳票への延滞金/奨励金等の金額の印字を行い、利用者への払込書控えを帳票からカットして放出する処理部からなる帳票媒体受付/処理部、107は取扱い日、延滞金算出データ、奨励金算出データ、各処理プログラムを格納している記憶部、108は自動取引装置の電源部、109は払込取引を上位装置へ問い合わせ、回答を処理するとともに、延滞金、奨励金を上位装置に問い合せ、回答を処理する送受信部である。
【0014】
図2は、本発明を実現するための一例を示す取引選択画面の図である。
取引装置101の表示部103に表示する最初の画面として、利用者が希望する取引を選択する画面201が表示される。利用者は、希望する取引キー202、203、204等のいずれか一つをタッチパネル部104において選択する。
支払取引の場合は、お引出しキー203を押下する。預入取引を希望の場合は、お預入れキー204を押下する。本発明に関係する払込取引の場合は、払込キー202を押下し、取引を開始する。
【0015】
図3は、本発明を実現するための一例を示す払込方法選択画面の図である。
図2の取引選択画面において払込みキー202を押下することにより、払込方法選択画面301が表示される。払込の方法か、または照会かの選択を行う画面であって、口座より引落しによる払込の場合は口座払込キー303を押下する。現金による払込の場合は現金払込キー304を押下することで、取引を実行することができる。また、本発明で希望する払込時期を指定して延滞金額を知りたい場合には、延滞金額照会キー305を押下することにより、延滞金額を照会する。また。本発明で払込時期の前倒しを行うために、希望する払込時期を指定して奨励金額を知りたい場合には、奨励金額照会キー306を押下することにより、奨励金額を照会する。また、取引を取り消しする場合は、取消キー302を押下して取引自体を取消す。
【0016】
図4は、本発明の一実施例を示す払込金額確認画面の図である。
図3の払込方法選択画面301において延滞金額照会キー305を押下することにより、図4の払込金額確認画面401が表示される。すなわち、払込金額確認画面401は、払込期限を過ぎているために延滞金が発生している場合で、払込日と払込期限から延滞金を自動的に計算して表示する画面である。画面401内の406は、帳票媒体受付け部106で受付けた払込帳票を自動的に認識した払込先情報で、金融機関名(銀行名、証券会社名、信用組合名、金庫名等)が表示される。405は納付期限、407は払込金額を表示する部分、404は本発明で期限切れを自動的に検知した場合に、期限延滞金を算出した結果を表示する部分、408は払込金額と期限延滞金を加算した払込合計金額を表示する部分、409は払込期限が過ぎていることを利用者に明示する部分、利用者はこの画面401を確認して、承諾し払込取引を実行する場合はタッチパネル部104にて承諾キー403を押下する。また、承諾しない場合には、取消キー402を押下することで取引自体を取消すことができる。
【0017】
図5は、本発明の一実施例を示す払込金額確認(奨励金額有)画面の図である。
図3の払込方法選択画面301において奨励金額照会キー306を押下することにより、図5の払込金額確認画面501が表示される。すなわち、払込金額確認画面501は、払込期限前であって、奨励金が発生している場合で、払込日と払込期限から奨励金を自動的に計算して表示する画面である。画面501内の507は、帳票媒体受付け部106で受付けた払込帳票を自動的に認識した払込先情報(例えば、銀行名、証券会社名、信用組合名、金庫名)である。505は納付期限、508は払込金額を表示する部分、504は本発明で期限前を自動的に検知した場合に、奨励金を算出した結果を表示する部分、509は払込金額と奨励金を加算した払込合計金額を表示する部分、506は払込期限が前倒していることを利用者に明示する部分、利用者はこの画面501を確認し、承諾し払込取引を実行する場合にはタッチパネル部104において承諾キー503を押下する。また、承諾しない場合には、取消キー502を押下することで、取引自体を取り消すことができる。
【0018】
図6は、本発明の一実施例を示す払込期日入力画面の図である。
図3の延滞金額照会キー305、あるいは奨励金額照会キー306の押下によりこの払込期日入力画面601が表示される。利用者の希望する期日に払込みを行う際の延滞金額、奨励金額を照会取引する場合に、希望する期日を入力する画面601内の下方に配置されたテンキー部604の数字キーとカーソルキーにより、希望する期日を入力する。605は、帳票媒体受付け部106で受付けた,払込帳票を自動的に認識した情報である納付期日を表示する。606は、利用者により入力された希望する期日を表示する。両方が同一期日になる場合と、異なる期日になる場合とがある。入力完了で確認キー603を押下することで照会を実行することができ、次の図7または図9の画面が表示される。また、取引を取り消しする場合には、取消キー602を押下する。
【0019】
図7は、本発明の一実施例を示す延滞金額照会確認画面の図である。
図3の延滞金額照会キー305の押下により、図6の払込期日入力画面が表示され、利用者の希望する期日に払込みを行う際の延滞金額を照会取引する場合に、希望する期日を入力する画面601でテンキー部604の数字キーとカーソルキーにより、希望する期日を入力すると、次に照会した結果を表示する図7の延滞金額照会確認画面が表示される。
画面701内の710は帳票媒体受付け部106で受付けた払込帳票を自動的に認識した情報である払込先情報、706は納付期限、711は払込金額を表示する部分、707は希望する期日を入力する画面601において入力した指定払込期日を表示する部分、708は納付期限と指定払込期日にて算出した延滞金を表示する部分、709は払込金額と延滞金を加算した払込合計金額を表示する部分である。
【0020】
滞金額照会確認画面701には、確認キー703、延滞金推移キー704、期日再入力キー706、および取消キー702が設けられている。
利用者は、照会の結果を確認した場合には、確認キー703を押下して終了する。また、照会を取り消しする場合には、取り消しキー702を押下し取り消す。また、期日を再度、希望する指定期日に変更する場合には、期日再入力キー705を押下することにより、再度、払込期日入力画面図6へ移行することができる。また、期日による延滞金推移を照会したい場合には、延滞金推移キー704を押下することで照会を行うことができる。
【0021】
図8は、本発明の一実施例を示す延滞金推移確認画面の図である。
図7の延滞金額照会確認画面で期日による延滞金推移を照会したい場合、延滞金推移キー704を押下すると、払込期日による延滞金の推移一覧表示806を行う画面が表示される。この画面で、806は指定した期日からの推移を表示する部分である。ここでは、推移として払込期日が1個のみしか表示されていないが、例えば、払込期日と、その期日から1週間後を期日とした場合と、さらに1週間後を期日とした場合の3個、あるいは同じようにして2個〜4個を表示させることも可能である。
推移確認時は、確認キー802を押下する。また、取引取消とする場合には、取り消しキー803を押下する。指定した期日の延滞金へ戻る場合には、前操作キー804を押下する。これにより図7の滞金額照会確認画面701に戻る。
【0022】
図8の延滞金推移確認画面の応用例について説明する。
上記の実施例では、払込期日を1個だけ指定して、その期日から1週間後を払込期日とした場合と、その期日からさらに1週間後を払込期日とした場合のように1週間ごとの推移一覧であった。しかし、実際には、何日か後に他の人から自分宛に振込まれる予定がある場合や、さらに何日か後には十分な金額の入金が予定されている場合には、その予定日または予定日の次の日を払込指定日としたならば、延滞金がどのくらいになるかを知りたいことが多々ある。
本応用例では、上述のような場合にも十分に対応できるように、入金予定日または次の日を払込期日として指定し、延滞金を表示させる方法を提供する。
例えば、図8の画面で、前操作キー804を2回押下することにより、図6の払込期日入力画面に戻り、入力期日が2以上であることを指定して(図6の画面上に入力期日数キーを追加)、テンキー部604の数字キーとカーソルキーにより利用者の入金予定日またはその次の日を2回以上入力する。そして、確認キー603を2回押下することにより、図8の延滞金推移確認画面801に移行させることで、推移を表示する部分806には、入金予定日または次の日を払込期日とした場合の延滞金額と合計が、2個以上表示されることになる。
これにより、利用者は延滞金額と予定される入金額との兼ね合いを考慮して、最終的に払込期日を決定することができるので、利用価値があると考えられる。
【0023】
図9は、本発明の一実施例を示す奨励金額照会確認画面の図である。
図3の払込方法選択画面301上で、奨励金額照会キー306を押下することにより、図6の払込期日入力画面601が表示され、この画面601上で確認キー603を押下することにより、図9の奨励金額照会確認画面901が表示される。利用者の希望する期日に払込みを行う際の奨励金額を照会取引する場合には、希望する期日を入力する画面601で、テンキー部604の数字キーとカーソルキーにより希望する期日を入力し、照会した結果を奨励金額照会確認画面901に表示する。
画面901内の906は、帳票媒体受付け部106で受付けた払込帳票を自動的に認識した情報である払込先情報、907は納付期限、909は払込金額を表示する部分、908は希望する期日を入力する画面601において入力した指定払込期日を表示する部分、910は納付期限と指定払込期日にて算出した奨励金を表示する部分、911は払込金額と奨励金を加算した払込合計金額を表示する部分である。
【0024】
利用者は、照会の結果を確認した場合には、確認キー903を押下して終了する。また、照会を取り消しする場合には、取り消しキー902を押下して取り消す。また、期日を再度、希望する指定期日に変更する場合には、期日再入力キー905を押下することにより、再度、払込期日入力画面図6へ移行することができる。また、期日による奨励金推移を照会したい場合には、奨励金推移キー904を押下することで、照会を行うことができる(図10の画面に移行)。
【0025】
図10は、本発明を実現するための一例である奨励金推移確認画面例である。
図9の金額照会確認画面901で期日による奨励金推移を照会したい場合には、奨励推移キー904を押下し、払込期日による奨励金の推移一覧表示1006を行う。1006は、指定した期日からの推移表示する部分である。推移確認時は、確認キー1003を押下する。また、取引取消とする場合には、取り消しキー1002を押下する。指定した期日の奨励金へ戻る場合には、前操作キー1004を押下する。この場合にも、図8の延滞金推移確認画面801と同じように、払込期日を1個だけ表示していが、その払込期日から1週間前を期日とした場合、およびさらに1週間前を期日とした場合の奨励金額を計算して表示することもできる。
【0026】
図11は、本発明が適用される払込帳票媒体例を示す図である。
利用者が払込を行う場合、払込帳票類1101である媒体を帳票媒体受付け部106において受け付ける。この払込帳票類1101の各情報である1131、1132、1133は払込先、1102、1107、1108は払込金額、1103、1109、1110は納付期限である。この納付期限1103を認識して、払込期日による延滞日数または奨励日数を計算し、自動的に延滞金額、または、奨励金額を計算する。
払込金額1102の認識情報と計算した延滞金額、または、奨励金額との合計である払込金額を算出して払込を実行した場合、1120,1121、1122へ延滞金額、または、奨励金額を印字する。また、1111,1112,1113へ払込期日をスタンプする。1104は利用者へ払込取引結果の控えとして返却すべき部分(領収書)で、この部分を帳票媒体処理部106にてカットして返却する。また、1105は、払込側銀行控えとして回収する。また、1106は、払込先への払込証明書として回収される。
【0027】
図12は、本発明の一実施例を示す延滞金算出データの図である。
延滞金を算出する場合、図11で認識した払込先1201情報から払込先データ1202を検索し、払込先1201と一致したID1203である払込先別延滞金算出率データ1204、1207を求める。例えば、払込先が普通銀行、地方銀行、信用金庫、あるいは農林金庫の場合、それぞれ延滞金算出率が異なる場合がある。これらのデータを取引装置101の記憶部107または上位装置の記憶部に記憶しておき、図6の払込期日入力画面で払込期日が入力され、延滞金額の計算が必要になった場合には、払込先に対応したIDから払込先別延滞金算出率データ1204,1207を求めて、この算出率に基づいて金額を計算する。
この払込先別延滞金算出率データから既に算出している延滞日数にて延滞日数データ1206を検索し妥当な延滞金算出率データ1205を抽出し払込金額と延滞金算出率で延滞金額を計算する。
【0028】
図13は、本発明の一実施例を示す奨励金算出データの図である。
奨励金を算出する場合、図11で認識した払込先1201情報から払込先データ1301を検索し、払込先1302と一致したID1303である払込先別奨励金算出率データ1304、1307を求める。奨励金の場合も、延滞金と同じように、払込先によって算出率が異なっている場合がある。この払込先別奨励金算出率データから、既に算出している奨励日数にて奨励日数データ1306を検索し、妥当な奨励金算出率データ1305を抽出して、払込金額と奨励金算出率で奨励金額を計算する。
【0029】
図14は、本発明の一実施例を示す明細票印字の図である。
図14において、2001は受付け日付、取扱い店番号印字位置、2002は口座引落しの場合に銀行コード、取引店番号、口座を印字する。2003は払い込み後の口座残高を印字する。2004は払込先、2005は納付期限、2006は払込金額、2007は期限延滞金の場合の金額、2008は合計額、2009は延滞金、奨励金を利用者が承諾した記録、すなわち図4の払込金額確認画面(延滞金付き)401または図5の払込金額確認(奨励金額有り)画面501上で承諾キー403または503を押下したことを証明する記録の印字である。
【0030】
図15は、本発明の一実施例を示す延滞/奨励金照会MSGフォーマット(送信)の図である。
図15において、2101は送信データのヘッダ部分の情報、2102は払込先名、2103は払込期日、2104は払込日であって、延滞金額照会または奨励金額照会の取引を申し込んだ場合に、取引装置から上位装置に問い合せする電文フォーマットである。
【0031】
図16は、本発明の一実施例を示す延滞/奨励金照会MSGフォーマット(受信)の図である。
図16において、2101は送信データのヘッダ部分の情報、2202は払込先名、2203は払込期日、2204は払込日、2205は問い合せした結果の延滞金/奨励金を算出するデータである。図12および図13に相当するデータを上位装置から受信し、記憶部107に記憶して処理に使用する為の回答を受信する電文フォーマットである。すなわち、図16のフォーマット文は、上位装置から取引装置に返送されるMSGデータであって、延滞金または奨励金算出率データを格納して返送される。
【0032】
図17は、本発明の一実施例を示す払込取引処理のフローチャートである。
図17において、1401は図2の取引選択画面で払込キー202を押下し、払込を選択するブロック、1402は図3の払込方法選択画面で口座払込キー303を押下し選択するブロック、1403は利用者が持参した本人確認が行えるカードをカード部105より挿入させる処理ブロック、1404は本人確認の為の暗証番号を入力処理するブロック、1405は払込媒体である帳票1101を受付ける処理ブロック、1406は受付けした払込帳票1101の払込金額を認識する処理ブロック、1407は納付期限を認識する処理ブロックである。
【0033】
1408は取扱い日と納期期限を比較して、期限切れか否かを判断するブロック、1409は期限切れの場合に延滞金を算出する処理ブロック、1410は延滞金確認画面を表示し、利用者の承諾を確認する処理ブロック、1411は期限切れでない場合に奨励金を算出する処理ブロック、1412は奨励金確認画面を表示し、利用者の承諾を確認する処理ブロック、1413は承諾した旨を記録する為に、ジャーナルに印字する処理ブロック、1414は利用者の承諾により払込取引を実行するため上位装置へ問い合せを行う処理ブロック、1415は問い合せした回答を処理する処理ブロック、1416は払込取引実行結果により払込日のスタンプを図11の払込期日1111、112、1113へ押印し、1104,1105,1106をカットする処理ブロック、1417は伝票部105にて払込取引結果を明細票に印字する処理ブロック、1418は利用者へ払込領収部分1104と明細票を返却する処理ブロックである。
【0034】
図18は、本発明の一実施例を示す延滞金額照会取引のフローチャートである。
図18において、1501は図2の取引選択画面で払込キー202を押下し、払込を選択するブロック、1502は図3の払込方法選択画面で延滞金額照会キー305を押下して選択するブロック、1503は払込媒体である帳票1101を受付ける処理ブロック、1504は受付けた払込帳票1101の払込金額1102、納付期限1103を認識する処理ブロック、1505は照会する期日を入力する払込期日入力画面図6において入力させる処理ブロック、1506は入力確認キー603の押下を検知する処理ブロック、1507は取引を取消す取消キー602の押下を検知する処理ブロック、1508は延滞金を算出する処理ブロックである。
【0035】
1509は延滞金額照会確認画面図7を表示する処理ブロック、1510は期日再入力キー705の押下を検知する処理ブロック、1511は延滞金推移キー704の押下を検知する処理ブロック、1512は照会確認キー703の押下を検知する処理ブロック、1513は取引を取消す取消キー702の押下を検知する処理ブロック、1514は延滞金推移キー704の押下を検知し、図8の延滞金推移画面を表示する処理ブロック、1515は前操作キー804の押下を検知する処理ブロック、1516は確認キー802の押下を検知する処理ブロック、1517は取引の取消キー803の押下を検知する処理ブロック、1518は照会結果を明細票に印字する処理ブロック、1519は印字した明細票を利用者へ放出する処理ブロック、1520は受付けた払込帳票を返却する処理ブロックである。
【0036】
図19は、本発明の一実施例を示す奨励金額照会取引のフローチャートである。
図19において、1601は図2の取引選択画面で払込キー202を押下して払込を選択するブロック、1602は図3の払込方法選択画面で奨励金額照会キー306を押下し選択するブロック、1603は払込媒体である帳票1101を受付ける処理ブロック、1604は受付けた払込帳票1101の払込金額1102、納付期限1103を認識する処理ブロック、1605は照会する期日を入力する図6の払込期日入力画面において入力させる処理ブロック、1606は入力確認キー603の押下を検知する処理ブロック、1607は取引を取消すための取消キー602の押下を検知する処理ブロック、1608は奨励金を算出する処理ブロックである。
【0037】
1609は図9の奨励金額照会確認画面を表示する処理ブロック、1610は期日再入力キー905の押下を検知する処理ブロック、1611は奨励金推移キー904の押下を検知する処理ブロック、1612は照会確認キー903の押下を検知する処理ブロック、1613は取引を取消すための取消キー902の押下を検知する処理ブロック、1614は奨励金推移キー904の押下を検知し、図10の奨励金推移画面を表示する処理ブロック、1615は前操作キー1004の押下を検知する処理ブロック、1616は確認キー1003の押下を検知する処理ブロック、1617は取引を取消すための取消キー1002の押下を検知する処理ブロック、1618は照会結果を明細票に印字する処理ブロック、1619は印字した明細票を利用者へ放出する処理ブロック、1620は受付けた払込帳票を返却する処理ブロックである。
【0038】
以下、延滞金および奨励金の算出手順、払込スタンプ押印カット処理の手順などについて説明する。
(延滞金算出手順)
本発明を実施するための一例である延滞金算出の手順としては、先ず払込期限と現在の取扱い日から延滞日数を算出し、次に払込先1201から延滞金算出率1205を抽出し、次に延滞日数と延滞金算出率を掛け算して延滞金額を計算する。
なお、上位装置に問い合せする手順としては、先ず上位装置に問い合せするために延滞金照会電文を送信する。次に、上位装置からの延滞金問合わせ回答を処理する。
【0039】
(奨励金算出手順)
本発明を実施するための一例である奨励金算出の手順としては、先ず払込期限と現在の取扱い日から奨励日数を算出し、次に払込先1201から奨励金算出率1305を抽出し、次に奨励日数と奨励金率を掛け算して奨励金額を計算する。なお、上位装置に問い合せする手順としては、先ず上位装置に問い合せするために奨励金照会電文を送信する。次に、上位装置からの奨励金問合わせ回答を処理する。
【0040】
(払込スタンプ押印カット処理)
本発明を実施するための一例である払込スタンプ押印カット処理の手順としては、先ず払込金額を1107,1108に印字し、次に払込日スタンプを1111、1112、1113へ押印し、次に払込帳票類をカット位置へ移動し、次に利用者控えと銀行側控えにカットする処理を行い、次に払込先控え、銀行側控えを回収する処理を行う。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、払込期日による延滞金額、または奨励金額を表示し、利用者の承諾により払込を行うとともに、利用者の承諾、取消キー押下を記録するため、利用者と銀行との間のトラブルを防止することができる。また、利用者の希望する払込期日での延滞金額、奨励金額を照会することができ、さらに延滞金および奨励金の推移一覧画面も表示することができるので、利用者の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用する取引装置の制御ブロックの図である。
【図2】本発明における取引選択画面例を説明する図である。
【図3】本発明における払込方法選択画面例を説明する図である。
【図4】本発明の一実施例を示す支払金額確認画面の図である。
【図5】本発明の一実施例を示す払込金額確認(奨励金額有)画面の図である。
【図6】本発明の一実施例を示す払込期日入力画面の図である。
【図7】本発明の一実施例を示す延滞金額照会確認画面の図である。
【図8】本発明の一実施例を示す延滞金推移確認画面の図である。
【図9】本発明の一実施例を示す奨励金額照会確認画面の図である。
【図10】本発明の一実施例を示す奨励金額推移確認画面の図である。
【図11】本発明が適用する払込帳票媒体例の図である。
【図12】本発明の一実施例を示す延滞金算出データを説明する図である。
【図13】本発明の一実施例を示す奨励金算出データを説明する図である。
【図14】本発明の一実施例を示す明細票・ジャーナル印字の図である。
【図15】本発明の一実施例を示す延滞/奨励金照会MSGフォーマット(送信)の図である。
【図16】本発明の一実施例を示す延滞/奨励金照会MSGフォーマット(受信)の図である。
【図17】本発明の一実施例を示す払込取引処理のフローチャートである。
【図18】本発明の一実施例を示す延滞金額照会取引処理のフローチャートである。
【図19】本発明の一実施例を示す奨励金額照会取引処理のフローチャートである。
【符号の説明】
101:自動取引装置、102:制御部、103:表示部、
104:タッチパネル部、105:伝票/カード部、
106:帳票媒体受付/処理部、107:記憶部、108:電源部、
109:送受信部、201:取引選択画面、202:払込キー、
203,204:取引キー、301:払込方法選択画面、302:取消キー、
303:口座払込キー、304:現金払込キー、305:延滞金額照会キー、
306:奨励金額照会キー、401:払込金額確認画面、402:取消キー、
403:承諾キー、404:期限延滞金額表示欄、
405,406,407,408,409:各表示欄、
501:払込金額確認(奨励金額有)画面、502:取消キー、
503:承諾キー、504:奨励金表示欄、
505,506,507,508,509:各表示欄、
601:払込期日入力画面、602:取消キー、603:確認キー、
604:数字キー、矢印キー、605:納付期限日、
606:払込期日指定日表示欄、701:延滞金額照会確認画面、
702:取消キー、703:確認キー、704:延滞金推移キー、
705:期日再入力キー、
706,707,708,709,710,711:各表示欄、
801:延滞金推移確認画面、802:確認キー、803:取消キー、
804:前操作キー、805、806:各表示欄、
901:奨励金額照会確認画面、902:取消キー、903:確認キー、
904:奨励金推移キー、905:期日再入力キー、
906,907,908,909、910,911:各表示欄、
1001:奨励金推移確認画面、1002:取消キー、1003:確認キー、
1004:前操作キー、1005,1006:各表示欄、
1101:払込帳票媒体、1102,1107、1108:払込金額欄、
1103,1109,1110:納付期限欄、
1120,1121,1122:延滞金/奨励金欄、
1111,1112,1113:払込期日スタンプ欄、
1131,1132,1133:払込先欄、1104:利用者側控え、
1105:銀行側控え、1106:払込先控え、
1201:延滞金算出データの払込先IDデータ、1202:払込先、
1203:払込先ID、1204,1207:払込先別延滞金算出率データ、
1205:延滞金算出率データ、1206:延滞日数データ、
1301:奨励金算出データの払込先IDデータ、1302:払込先、
1303:払込先ID、1304,1307:払込先別奨励金算出率データ、
1305:奨励金算出率データ、1306:奨励日数データ、
2001〜2008:各印字欄、
2101:延滞/奨励金照会MSGフォーマット(送信)、
2102、2202:払込名、2103、2203:払込期限、
2104、2204:払込日、2205:算出データ、
2201:延滞/奨励金照会MSGフォーマット(受信)。

Claims (5)

  1. 納付期限および金額等を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みが可能な取引装置において、
    払込方法選択画面上に延滞金額照会キーを表示する表示手段と、
    前記延滞金額照会キーの押下と、払込期日の入力を検出する検出手段と、
    前記検出手段で入力された前記払込期日における延滞金額を自動的に計算する計算手段と、
    前記計算手段での計算結果を延滞金額照会画面として前記表示手段に表示する制御手段と
    を有することを特徴とする取引装置。
  2. 納付期限を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みを取り引きする取引装置において、
    払込方法選択画面上に奨励金額照会キーを表示する表示手段と、
    前記奨励金額照会キーの押下および払込期日の入力を検出する検出手段と、
    前記検出手段で入力された前記払込期日から奨励金額を自動的に計算する計算手段と、
    前記計算手段での計算結果を奨励金額照会画面として前記表示手段に表示する制御手段とを有することを特徴とする取引装置。
  3. 請求項1または2に記載の取引装置において、
    前記表示手段は延滞金推移キーまたは奨励金推移キーを表示し、
    前記検出手段が前記延滞金推移キーまたは奨励金推移キーの押下を検出したとき、前記制御手段は、指定された期日からの延滞金額の推移を表す延滞金額推移一覧画面または指定された期限より前の奨励金額の推移を表す奨励金額推移一覧画面を前記表示手段に表示することを特徴とする取引装置。
  4. 納付期限および金額等を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みが可能な取引装置の制御方法において、
    延滞金額または奨励金額が付加された払込金額確認画面上の承諾キーが押下されたことを示す承諾押下の記録、または取消キーが押下されたことを示す取消押下の記録をジャーナル、または明細票へ記録し、該押下記録を上記延滞金額または奨励金額照会メッセージとして上位装置に通知し、該上位装置に記憶させることを特徴とする取引装置の制御方法。
  5. 納付期限および金額等を記録した払込用媒体を受付け、自動払込みが可能な取引装置の制御方法において、
    払込選択画面で延滞金額照会キーまたは奨励金額照会キーが押下されたことを検出すると、払込媒体を受付け、払込期日を入力させ、入力された払込期日における延滞金額または奨励金額を算出して、算出結果を表示し、期日再入力キーまたは延滞金・奨励金推移キーまたは確認キーまたは取消キーのいずれかが押下されたことを検出し、それぞれ再入力された払込期日における延滞金額または奨励金額を算出・表示するか、延滞金・奨励金推移一覧画面を表示するか、照会結果を印字して払込媒体を返却するか、あるいは、直ちに払込媒体を返却することを特徴とする取引装置の制御方法。
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