JP3776219B2 - 用紙のナイフ折り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、用紙のナイフ折り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1枚あるいは複数枚の用紙を2つに折り、その折った中へ1/2のサイズの用紙を挿入する場合、人手により用紙を2つ折りした後、1/2のサイズの用紙を入れる作業を行うと時間がかかるので、この入紙作業を機械で行うことを可能にしたナイフ折り装置がある。
【0003】
図8および図9は、このようなナイフ折り装置の一例を示すもので、1は用紙を所定の位置に搬送するベルトからなる用紙搬送手段、2は用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフ、3aおよび3bはナイフ2の先端により突き出された用紙を挟圧する一対のローラで、これらは周知のナイフ折り装置と同様に構成されている。入紙作業を可能にするために、ナイフ2にガイド部材4を取り付け、このガイド部材4に、先端にローラ5を支持する支持板7が摺動可能に嵌め込まれている。そして支持板7はガイド部材4に植立されたピン4aとバネ6で連結された構成を備えている。
【0004】
このナイフ折り装置で1/2のサイズの用紙を2つ折り用紙の間に挿入する場合、折り重ねる用紙8と一緒に用紙8の最下部に1/2のサイズの用紙9を配置して用紙搬送手段1により搬送し、図示しないストッパにより両用紙の一端を揃えた状態で用紙8の中央位置をナイフ2の先端位置に位置決めして置く(図8はこの状態を示している)。このとき用紙9は用紙8の1/2のサイズであり、ナイフ2の先端位置から外れている。
【0005】
用紙8および用紙9が位置決めされると、図9に示すように、ナイフ2は駆動され用紙8の中央部を突き上げ、一対のローラ3aおよび3b間に押し込み、一対のローラ3aおよび3b間に押し込まれた用紙8はローラ3aおよび3bの回転により、折り重ねて排出される。
【0006】
ナイフ2が駆動されるとナイフ2に連結されたローラ5が共に駆動され、用紙8および用紙9をローラ3aにバネ6で押圧する。この押圧により用紙9は用紙8とともに一対のローラ3aおよび3b間に押し込まれ、用紙8の折り重ねた間に挿入される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このように構成されたナイフ折り装置は、入紙作業が機械で行うことができ人手による入紙作業に比し合理的であるが、1/2のサイズの用紙9の位置決めが確実でなく、該用紙9も折り曲げてしまうと云う問題があり、また2つ折りの際、常に用紙をローラ5で押圧するため、ナイフ2の両側で用紙に作用する張力の不均衡が生じて用紙の折り位置をずらす場合があり、通常の2つ折りの精度を低めるという問題がある。
【0008】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、2つ折りする用紙の間に挿入する用紙の位置決め精度を高め、また、通常の2つ折りの精度の低下を簡単に抑制することのできる用紙のナイフ折り装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る本発明は、用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記ストッパの配置位置と前記ナイフの配置位置間に前記ナイフと連動し前記用紙搬送手段により搬送される用紙を前記用紙搬送手段に押圧および押圧解除するローラを設けてなることを特徴とする。
【0010】
この発明では、用紙の位置決め時はストッパの配置位置とナイフの配置位置間に設けたローラにより、位置決めのために搬送される用紙を用紙搬送手段に軽い加圧力を加え、また、用紙折り時にはこのローラの加圧力を解除するので、用紙折りを妨げることなく、用紙を確実にストッパに当接させて正確に用紙の位置決めをおこなうことができる。
【0011】
また、請求項2に係る本発明は、用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対の第1のローラと、前記ナイフに連結され前記ナイフにより突き出された用紙を前記第1のローラに押圧する第2のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記第2のローラに係合し前記第2のローラによる前記第1のローラへの用紙の押圧を阻止する移動可能のストッパを設けてなることを特徴とする。
【0012】
この発明では、1/2のサイズの用紙を用紙折り間に挿入しないときには、移動可能のストッパを第2のローラに係合させて第2のローラによる第1のローラへの用紙の押圧を阻止し、1/2のサイズの用紙を用紙折り間に挿入するときには、移動可能のストッパを移動させて第2のローラの係合を外し、第2のローラにより用紙を第1のローラへ押圧することができるので、通常の用紙折り作業と入紙作業の両者を簡単に最適な状態で行うことができる。
【0013】
さらに、請求項3に係る本発明は、用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対の第1のローラと、前記ナイフに連結され前記ナイフにより突き出された用紙を前記第1のローラに押圧する第2のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記ストッパの配置位置と前記ナイフの配置位置間に前記ナイフと連動し前記用紙搬送手段により搬送される用紙を前記用紙搬送手段に押圧および押圧解除するローラと、前記第2のローラに係合し前記第2のローラによる前記第1のローラへの用紙の押圧を阻止する移動可能のストッパとを設けてなることを特徴とする。
【0014】
この発明では、請求項1および請求項1に係る本発明の両者の作用効果を享受し、1/2のサイズの用紙を用紙折り間に挿入するときには、その用紙の位置決めを確実に行うとともに、通常の2つ折りの精度の低下を簡単に抑制することのできる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の用紙のナイフ折り装置の全体構成を示す側面図、図2は図1の用紙の位置決め部を示す斜視図、図3は図1のナイフ部を示す斜視図、図4および図5は入紙の場合の折り動作を説明する折り部の側面図で図4は用紙が位置決めされた状態を示し、図5は用紙の折り状態を示している。図6は通常の折り動作を説明する折り部の側面図で用紙の折り状態を示している。
【0016】
図1において、11a(11b)および11c(11d)は用紙を搬送する搬送ベルト、12は用紙を位置決めするストッパ、13はローラ、14はローラ13を駆動するソレノイド、14aはローラ13を操作する操作レバー、15は用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフ、16はナイフ15を駆動する駆動軸、17は駆動モータ、18は回転板、19は回転板の18の偏心位置に取り付けられたローラ、20はローラ19と係合する駆動軸16に固定された係合部材、20aおよび20bはナイフ15の先端により突き出された用紙を挟圧する一対のローラである。
【0017】
また、21はナイフ15に固定されたガイド部材、21aはガイド部材14に植立されたピン、22はローラ、23はローラ22を支持する支持板、24はバネ、25はストッパ、26はストッパ25を駆動するソレノイド、26aはストッパ25を操作する操作レバー、28はバネ、29はストッパ25の保持部材である。なお30は搬入される用紙を搬送ベルトに押圧する押圧ローラ、Pは搬送ベルトを掛け渡し、搬送ベルトを周回移動させるプーリである。
【0018】
2つ折りに折り加工される用紙は、搬送ベルト11a(11b)の端部(図1の右側端部)から周回移動する搬送ベルト11a(11b)に載せられ、その先端はナイフ15と一対のローラ20aおよび20bからなる折り部を通過し、周回移動する搬送ベルト11c(11d)に載せられ、予め用紙のサイズなどに応じて位置決めされたストッパ12に当接して停止する。このとき、用紙の折り曲げ位置(通常は用紙の中央部)はナイフ15の先端および一対のローラ20aおよび20b間と対向する位置に位置決めされる。なお用紙の後端は押圧ローラ30から外れた位置にある。
【0019】
この折り加工される用紙の位置決め部の詳細を図2に示す。用紙の搬送手段を形成する搬送ベルトは、一対のローラ20aおよび20b間を境界にして用紙の搬入側に配置された搬送ベルト11aとこのベルト11aと適宜の間隔を隔てて平行に搬送ベルト11bが配置され、同様にストッパ12側に配置された搬送ベルト11cとこのベルト11cと適宜の間隔を隔てて平行に搬送ベルト11dが配置され、搬送ベルト11aの延長線上に搬送ベルト11c、搬送ベルト11bの延長線上に搬送ベルト11dが位置している。各ベルトは図示しないモータによりプーリPを介して周回移動するようにされている。
【0020】
ストッパ12は搬送ベルト11cと搬送ベルト11dをまたぎ、各ベルトの後端部に配置され、搬送ベルト11cおよび搬送ベルト11dに沿って図示しない機構によりその位置が調節できるようにされている。搬送ベルト11cと搬送ベルト11dの一対のローラ20aおよび20bのローラ20aの近くに各ベルト面に対向するローラ13が配置され、このローラ13は通常は各ベルト面を軽く押圧し、ソレノイド14が附勢されたとき操作レバー14aを介して各ベルト面から離間するようにされている。
【0021】
ソレノイド14はナイフ15の移動と連動するようにされており、ナイフ15が待機状態にあるときは附勢されず、ローラ13は各ベルト面を軽く押圧した状態にあり、搬送されてくる用紙を、各ベルト面とローラ13間に通してその用紙を各ベルトに軽く押圧して、用紙の先端を確実にストッパ12の位置に搬送する。折り時、ナイフ15は移動駆動されこの移動と連動してソレノイド14が附勢され、ローラ13は各ベルト面から離間し、用紙の押圧を解除し折り動作における用紙の移動を自由にする。なお、ソレノイド14が附勢されないときローラ13は各ベルト面を押圧するようにしても良い。
【0022】
折り加工される用紙が搬送手段およびストッパ12により位置決めされると、ナイフ15が一対のローラ20aおよび20b間方向へ駆動され、その先端が用紙の折り曲げ位置に当接して用紙を突出し、一対のローラ20aおよび20b間に挿入する。一対のローラ20aおよび20b間を通過した用紙は折り重ねられている。
【0023】
この折り曲げを行うナイフ部の詳細を図3に示す。ナイフ15は一対のローラ20aおよび20b間に対向する位置に配置され、駆動軸16の先端に固定されている。駆動軸16の後端に断面コ字状の係合部材20が固定され、コ字状の凹部にローラ19が嵌められている。ローラ19はモータ17により回転する回転板18の偏心位置に取り付けられ、モータ17の回転により上下左右に移動し、上下移動を係合部材20で駆動軸16の上下駆動に変換する。
【0024】
ナイフ15のストッパ12側の側面に断面コ字状のガイド部材21が固定され(図では3個所)、コ字状の相対向する片の内側にガイド溝が形成されている。このガイド溝に両側縁のそれぞれを嵌合させて、摺動自在にL字状の支持板23が装着され、この支持板23の先端にローラ22が取り付けられている。ガイド部材21のコ字状の底面にピン21aが植立され、ピン21aは支持板23の長孔23aを貫通してその先端部は支持板23から突出し、その先端部にバネ24の一端が固定され、バネ24の他端は支持板23のL字状の底部の突出片23bに固定されている。
【0025】
ナイフ15が上下移動すると、その移動と共にローラ22が移動し、ナイフ15の先端で用紙を突出したとき、ナイフ15の先端近傍に位置する用紙をローラ20aにバネ24のバネ力で押圧する。
【0026】
ナイフ15のガイド部材21が固定されている側にナイフ15と平行する保持部材29(図では一部切り欠いて示されている。)が配置され、保持部材29にこれを貫通させて、棒状のストッパ25が各支持板23に対向する位置で保持されている。ストッパ25の一端と保持部材29との間にバネ28が設けられ、ストッパ25は支持板23から離間する方向に附勢されている。ストッパ25の端面に、ソレノイド26に連結された操作レバー26aが当接されている。
【0027】
ソレノイド26が附勢されると操作レバー26aが作動し、バネ28のバネ力に抗してストッパ25を支持板23に向けて押し出す。このときストッパ25の先端部は支持板23のL字状の底部の突出片23bに当接する位置に突き出され、ナイフ15の上方移動とともに移動するローラ22の移動を阻止する。この阻止により、ナイフ15の先端で用紙を突出したとき、ナイフ15の先端近傍に位置する用紙をローラ20aに押圧することが阻止される。なお、ソレノイド26を附勢したとき、ストッパ25を引っ込めるようにしても良い。
【0028】
ソレノイド26の附勢は、選択できるようにされており、1/2の用紙を挿入しない通常の折り動作を行うときには附勢して、折り時のナイフ15の先端近傍に位置する用紙をローラ20aに押圧することを阻止し、用紙に作用する張力の不均衡を無くす。図6はこの場合の折り部を示しており、ローラ13は各ベルト面から離間して折り加工される用紙32の押圧を解除し折り動作における用紙の移動を自由にしているとともに、ストッパ25は突出されて支持板23のL字状の底部の突出片23bと係合し、ローラ22は用紙32をローラ20aに押圧する手前で停止し、ローラ22による用紙32のローラ20aへ押圧が阻止されている。
【0029】
以上のように構成された用紙のナイフ折り装置で1/2の用紙を挿入する場合、ストッパ25は終始引っ込めた状態にして置く、折り加工する用紙32と一緒に用紙32の最下部に1/2のサイズの用紙33を配置して搬送ベルト11a(11b)に搬入し、用紙32および33は搬送ベルト11a(11b)から搬送ベルト11c(11d)と移動し、ローラ13により押圧されながら各用紙の先端はストッパ12に当接して位置決めされる。この状態を図4に示されている。用紙33の後端はナイフ15の先端から外れて位置している。
【0030】
その後、図5に示すように、ナイフ15は駆動され、ローラ13による押圧を解除した状態でナイフ15は用紙32の中央部を突き上げ、一対のローラ20aおよび20b間に押し込み、一対のローラ20aおよび20b間に押し込まれた用紙32はローラ20aおよび20bの回転により、折り重ねて排出される。ナイフ15が駆動されるとローラ22が共に駆動され、用紙32および用紙33をローラ20aにバネ24で押圧する。この押圧により用紙33は用紙32とともに一対のローラ20aおよび20b間に押し込まれ、用紙32の折り重ねた間に挿入される。
【0031】
以上の実施の形態では、ローラ22およびストッパ25を設けられたものに、ローラ13を用いているが、ローラ13は単独で用いることも可能であり、この場合、複数枚重ねた用紙の通常の折り動作であっても各用紙の位置決めが正確に得られ、図7に示すように、1/2の用紙33を挿入する場合にも、用紙33は位置決めが正確に得られる。この場合、用紙33の一対のローラ20a、20b間への移動は適宜の手段、例えばストッパ25のない従来と同様、あるいはエアの吹き付けなどを利用すれば足りる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、用紙の位置決め時はストッパの配置位置とナイフの配置位置間に設けたローラにより、用紙を確実にストッパに当接させて正確に用紙の位置決めをおこなうことができる。また、折り時に用紙を押圧するナイフに取り付けたローラをストッパの操作により押圧を阻止することができるので、1/2のサイズの用紙を用紙折り間に挿入する作業と、通常の折り作業の両方に最適な状態の折り作業を、部品の取替えや、取外しをしないで簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の用紙のナイフ折り装置の全体構成を示す側面図である。
【図2】図1の用紙の位置決め部を示す斜視図である。
【図3】図1のナイフ部を示す斜視図である。
【図4】図1の入紙の場合の用紙が位置決めされた状態の折り部の側面図である。
【図5】図1の入紙の場合の用紙の折り状態の折り部の側面図である。
【図6】図1の通常の用紙の折り状態の折り部の側面図である。
【図7】本発明の他の実施の形態の入紙の場合の用紙の搬送状態の折り部の側面図である。
【図8】従来の用紙のナイフ折り装置の構成を示す入紙の場合の用紙が位置決めされた状態の折り部の側面図である。
【図9】図8に示す用紙のナイフ折り装置の用紙の折り状態の折り部の側面図である。
【符号の説明】
11a〜11d 搬送ベルト(搬送手段)
12 ストッパ
13 ローラ
14 ソレノイド
14a 操作レバー
15 ナイフ
16 駆動軸
17 モータ
18 回転板
19 ローラ
20 係合部材
20a、20b 一対のローラ
21 ガイド部材
21a ピン
22 ローラ
23 支持板
24 バネ
25 ストッパ
26 ソレノイド
26a 操作レバー
28 バネ
29 保持部材
32 用紙
33 入紙用用紙

Claims (3)

  1. 用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記ストッパの配置位置と前記ナイフの配置位置間に前記ナイフと連動し前記用紙搬送手段により搬送される用紙を前記用紙搬送手段に押圧および押圧解除するローラを設けてなることを特徴とする用紙のナイフ折り装置。
  2. 用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対の第1のローラと、前記ナイフに連結され前記ナイフにより突き出された用紙を前記第1のローラに押圧する第2のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記第2のローラに係合し前記第2のローラによる前記第1のローラへの用紙の押圧を阻止する移動可能のストッパを設けてなることを特徴とする用紙のナイフ折り装置。
  3. 用紙搬送手段と、前記搬送手段の端部に配置され搬送されてくる用紙を位置決めするストッパと、前記ストッパにより位置決めされた用紙の折り曲げ位置を突き出すナイフと、前記ナイフにより突き出された用紙を挟圧する一対の第1のローラと、前記ナイフに連結され前記ナイフにより突き出された用紙を前記第1のローラに押圧する第2のローラとを備えてなる用紙のナイフ折り装置において、前記ストッパの配置位置と前記ナイフの配置位置間に前記ナイフと連動し前記用紙搬送手段により搬送される用紙を前記用紙搬送手段に押圧および押圧解除するローラと、前記第2のローラに係合し前記第2のローラによる前記第1のローラへの用紙の押圧を阻止する移動可能のストッパとを設けてなることを特徴とする用紙のナイフ折り装置。
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