JP3774969B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用シートであって、特に日射によってシートの表面が高温となることを防止するものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、特に外気温が高い夏場で日射が強い炎天下に、車両を長時間駐車しておくと、車両のシートが日射によって高温となって、次に乗員が車両に乗り込む際に非常に不快感を感じるといった問題がある。
そこで、特開平5−277020号公報には、シート内部に空気通路を設け、この空気通路に冷却ファンにて空気流を発生させることで、シートを冷却するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来装置では、シート内部に空気通路を設け、さらに冷却ファンを設けることでシート装置の体格が大きくなり、実用上搭載が困難であるという問題がある。
そこで、本発明はシート装置の体格をそれほど大きくせずに、簡単な装置にてシート表面の温度を低下させることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ところで、車両用シートにおいて、着座部および背もたれ部とを有し、この背もたれ部を、例えば電気的駆動手段にて自動的に車両の前後方向に倒れるようにするものがある。
そして、本発明者は、この背もたれ部を倒すことで、着座部に当たる日射を遮ることができ、これによりシート装置の体格をそれほど大きくせずに簡単に着座部の表面温度を上昇を低減できるのでないかという点に着目した。
【0005】
そこで、本発明は請求項1ないし8に記載の発明では、車室内に設けられ、着座部(3)および背もたれ部(4)を有するシート部(2)と、背もたれ部(4)を車両の前後方向に倒れるように制御する制御装置(5、6)と、車室外の温度を検出可能な温度検出手段(7)と、シート部(2)の着座部(3)に乗員が座っているか否かを判定する乗員判定手段(10、50)と、を有し、
制御装置(6)は、乗員判定手段(10、50)にて着座部(3)に乗員が座っていないと判定され、かつ車室外の温度が第1所定温度(Tout1)より高いときに、背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴としている。
【0006】
これにより、乗員が座っておらず、車室外の温度が第1所定温度より高いときには、日射によって着座部の表面温度が上昇し易いとみなし、制御装置により背もたれ部を車両前方に倒す。この結果、背もたれ部によって着座部に入射する日射を遮ぎることができるので、車両用シートの体格をそれほど大きくせずに、日射にて着座部の表面温度の上昇を低減できる。
【0007】
また、請求項2記載の発明では、車室内に入射する日射量を検出する日射検出手段(8)を有し、制御装置(6)は、車室外の温度が第1所定温度(Tout1)より低い第2所定温度(Tout2)より高く、かつ日射量が所定日射量(Qth) より多いときに、背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴としている。
【0008】
ここで、車室外の温度がそれほど高くなく、第1所定温度より低い第2所定温度(例えば20℃程度)であっても日射量が所定日射量より多いと着座部の表面温度が上昇することがある。
従って、請求項2記載の発明によれば、このように車室外の温度がそれほど高く無いときにでも、日射量が所定日射量より大きいときには、背もたれ部を車両前方に倒すことで、日射にて着座部の表面温度の上昇を低減できる。
【0009】
また、請求項3記載の発明では、車室内に入射する日射量を検出する日射検出手段(8)を有し、制御装置(6)は、日射量が所定日射量(Qth) より多いときに、背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴としている。
これにより、日射が所定日射量より多いときには日射によって着座部の表面温度が上昇しやすいが、日射が多いときに背もたれ部を車両前方に倒すことで、確実に着座部の表面温度の上昇を低減できる。
【0010】
また、ここで、請求項3記載は、請求項2の発明で述べたように車室外の温度がそれほど高くないときで、日射量が所定日射量より多いときに背もたれ部を車両前方に倒すといった概念を含む。
また、請求項4記載の発明では、制御装置(6)は乗員判定手段(10、50)にて着座部(3)に乗員が座っていない状態が所定時間(T)経過すると、背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴としている。
【0011】
これにより、乗員が車両から完全に離れており、短時間に乗員が再度車両に乗り込むことが無いときに、背もたれ部が車両前方側に倒れる。従って、乗員が着座部から離れる際に、背もたれ部が倒れることが防止できるとともに、短時間に再度乗員が着座部に座る際の着座性を向上できる。
また、請求項5記載の発明では、制御装置(6)は、車両のイグニッションスイッチ(9)のオンオフを判定し、イグニッションスイッチ(9)がオフのときに、背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする。
また、請求項6記載の発明では、制御装置(6)は、ドア開閉スイッチ(10)により車両のドアの開閉を判定し、ドアが閉じているときに、背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする。
また、請求項7記載の発明では、制御装置(6)は、車両のイグニッションスイッチ(9)のオンオフを判定するとともに、ドア開閉スイッチ(10)により車両のドアの開閉を判定し、
着座部(3)に乗員が座っておらず、かつ、イグニッションスイッチ(9)がオフで、ドアが閉じている状態が所定時間(T)経過すると、背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする。
また、請求項8記載の発明では、制御装置(6)は、背もたれ部(4)を車両後方へ戻すときは、背もたれ部(4)を倒す前の状態まで戻すことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1に本実施形態における車両用シート1の全体構成図を示す。
シート部2は、運転席用のものであり、乗員が着座する着座部3と、この着座部3に連結され、乗員が背もたれする背もたれ部4とを有する。そして、本実施形態におけるシート部1は、駆動手段として例えばサーボモータにて図中車両前後方向に移動可能となっている。また、このシート部1は車室内に設けられた図示しないスイッチを操作することで、任意の位置に移動するようになっている。
【0013】
背もたれ部4は、駆動手段として例えばサーボモータ5にて図中車両前後方向に倒れるようになっている。背もたれ部4は、車室内に設けられた図示しないスイッチを操作することで、任意の位置に倒れるようになっている。
そして、本実施形態では、背もたれ部4は上記スイッチを操作する他に、日射等によって着座部3の表面温度が上昇するときに制御装置6にて自動的に車両前方に倒れるようになっている。
【0014】
先ず、上記制御装置6について説明する。この制御装置6は、周知のコンピュータ手段で、データを一時的に記憶するRAM、所定のプログラムが記憶されたROMなどを有するものである。また、本実施形態では制御装置6は、タイマー機能や、上記背もたれ部4の移動位置を検出する機能を有している。
制御装置6には、入力端子として車室外の温度を検出する手段である外気温センサ7、車室内に入射する日射量を検出する手段である日射センサ8、車両のイグニッションスイッチ(IG)9が接続されている。
【0015】
さらに制御装置6には、入力端子として乗員センサ10およびドア開閉スイッチ11が接続されている。乗員センサ10は、着座部3に乗員が座っているか否かを判定する手段をなしている。例えば、本実施形態では、乗員センサ10は着座部3内に設けられており、乗員が着座部3に座っていると乗員による荷重で電気接点がオン、乗員が着座部3に座っていないと電気接点が離れてオフとなる電気接点式を用いている。
また、ドア開閉スイッチ11は、本実施形態では運転席側の図示しないドアの開閉を検出するものである。
【0016】
次に上記制御装置6のシート部2の制御内容を図2〜4に基づき説明する。
先ず、図2に上記シート部の制御内容を示すフローチャートを示す。なお、このフローチャートの制御周期は4秒となっている。
先ず、ステップS20では季節判定を行う。つまり、特に日射によって着座部3の表面が高温となるのは、外気温が高い夏期等であるので、この判定を行う必要がある。
【0017】
以下、このステップS20の内容を図3のルーチンにて説明する。
ステップS21では外気温センサ7が検出する平均外気温が、所定温度Tout1(本実施形態では25℃)より高いか否かを判定する。ここで、本実施形態では外気温センサ7は、0.25秒周期にて外気温を検出しており、平均外気温とは4秒間における外気センサ7の検出値(16回分)の平均である。ステップS21にてYESと判定されると、ステップS23に進んで夏期と判定される。
【0018】
ステップS21での判定結果がNOの場合は、ステップS24に進み、上記平均外気温が所定温度Tout2(本実施形態では20℃)より低いか否かを判定する。そして、ステップS24での判定結果がYESで、平均外気温が20℃より低い場合は、ステップS25に進んで、冬期と判定する。
ステップS24での判定結果がNOで、平均外気温が20〜25℃である場合は、ステップS26に進む。ステップS26では日射センサ8が検出する日射量が所定値Qthより高いか否かが判定される。なお、上記所定値Qthは、本実施形態では500W/m2 としてある。
【0019】
そして、このステップS26の判定結果がYESで、日射量が所定値Qthより小さい場合は、ステップS27に進んで中間期と判定される。一方、ステップS26にて日射量が所定値Qthより高いと判定された場合、外気温はそれほど高くないが日射量が多くて、この日射によって着座部3の表面温度が上昇するとみなし、ステップS23に進んで夏期と判定する。
【0020】
次にステップS30では、上記ステップS20にて判定された季節が夏期か否かを判定する。そして、この判定結果がNO、つまり中間期および冬期の場合は、ステップS100に進んで、シート部2を正常位置として、サーボモータ5を停止状態のままとする。
一方、ステップS30の判定結果がYESで夏期と判定されると、ステップS40に進んで、タイマーをスタート(開始)させる。続いて、ステップS50に進んで、着座センサ10がオフ(off)か否か、つまり着座部3に乗員が座っているか否かが判定される。
【0021】
ステップS50での判定結果がYES、つまり着座部3に乗員が座っていないと判定されたら、ステップS60に進む。また、ステップS50での判定結果がNO、つまり着座部3に乗員が座っていると判定されたら、ステップS100に進む。
次にステップS60ではイグニッションスイッチ9がオンされている否かが判定される。そして、ステップS60での判定結果がNOで、イグニッションスイッチ9がオンされているときには、ステップS100に進む。
【0022】
つまり、ステップS60でNOと判定されるときは、イグニッションスイッチ9がオンされているので、乗員が着座部3から離れているが、短時間に乗員が着座部3に戻ってくるとみなし、ステップS100に進んで、背もたれ部4を正常位置として保持する。
一方、ステップS60での判定結果がYESで、イグニッションスイッチ9がオフであると、乗員が車両を停止させたと判定してステップS70に進み、ドア開閉スイッチ11にて上記ドアが閉じているか否かが判定される。
そして、ステップS70にてドアが開いていると判定されると、乗員が車両へ乗り降りしているとみなし、ステップS100に進む。一方、ステップS70にてドアが閉じていると判定されると、ステップS80に進む。
【0023】
ステップS80では、上記ステップS40にてスタートされたタイマーが所定時間T(本例では1分)経過したか否かが判定されて、ここで所定時間T経過していないと判定されると、ステップS50にリターンされる。
そして、上記ステップS40にてスタートされたタイマーが所定時間T経過したと判定されると、ステップS90に進んで、背もたれ部4を最も車両前方側に倒す。つまり、ステップS80では、上記ステップS50〜70にて乗員が着座部3に座っておらず、イグニッションスイッチ9がオフで、さらにドアが閉じているといった状態が1分以上経過すると、乗員が車両(着座部3)から完全に離れており、短時間に乗員が再度車両に乗り込むことは無いとみなし、シート倒しとして背もたれ部4を最も車両前方側に倒す。
【0024】
そして、例えば、この後ドアが開いて、ステップS100に進むと、着座部3を正常位置に戻す。ここで、正常位置とは、ステップS90にて背もたれ部4を倒す前の状態であって、乗員が上記スイッチにて操作した自分にあった背もたれ部4の位置となる。
これにより、背もたれ部4によって着座部3に入射する日射を遮ぎるので、シートの体格をそれほど大きくせずに、夏期において日射にて着座部3の表面温度の上昇することを低減できる。また、背もたれ部4を戻すときには、上述の制御装置6にて自動的に背もたれ部4を倒す前の状態に戻すので、再度乗員が着座部3に座る際に、良好な着座状態が得られる。
【0025】
また、本実施形態では、中間期においても日射量が所定値Qthより高い場合には、夏期とみなして日射による着座部3の表面温度の上昇を低減できる。また上述したように乗員が着座部3に座っておらず、イグニッションスイッチ9がオフで、さらにドアが閉じている状態が所定時間経過したときに始めて背もたれ部4を倒すようにしてので、乗員が車両から完全に離れており、乗員が着座部から離れる際に背もたれ部が倒れることが防止できるとともに、短時間に再度乗員が着座部に座る際の着座性を向上できる。
【0026】
(他の実施形態)
上記実施形態では、着座センサ11を電気接点式のもの使用したが、赤外線センサを使用しても良いし、シートベルトの脱着状態にて乗員の着座状態を検出するようにしても良い。
また、上記各実施形態では、外気温と日射量に応じて背もたれ部4を倒したり、戻したりしたが、さらに背もたれ部4を倒す際に着座部3を車両前方側に移動するようにしても良い。これにより、日射が着座部3にさらに当たりにくくなるともに、背もたれ部4にてハンドル(図示しない)に当たる日射を遮るようにすることもできる。
【0027】
また、上記各実施形態では運転席用のシート部3について説明したが、本発明は、助手席側のシート部でも、後席側のシート部にでも適用できる。
また、上記各実施形態では、外気温によって季節を判定したが、日付等を用いて判定しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態における車両用シートの全体構成図である。
【図2】上記実施形態におけるシート部2の制御内容を示すフローチャートである。
【図3】上記実施形態におけるシート部2の制御内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3…着座部、4…背もたれ部、2…シート部、6…制御装置、
7…外気センサ、8…日射センサ、10…着座センサ。
Claims (8)
- 車室内に設けられ、着座部(3)および背もたれ部(4)を有するシート部(2)と、
前記背もたれ部(4)を前記車両の前後方向に倒れるように制御する制御装置(5、6)と、
前記車室外の温度を検出可能な温度検出手段(7)と、
前記シート部(2)の着座部(3)に乗員が座っているか否かを判定する乗員判定手段(10、50)とを有し、
前記制御装置(5、6)は、前記乗員判定手段(10、50)にて前記着座部(3)に乗員が座っていないと判定され、かつ前記車室外の温度が第1所定温度(Tout1)より高いときに、前記背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴とする車両用シート。 - 前記車室内に入射する日射量を検出する日射検出手段(8)を有し、
前記制御装置(6)は、前記車室外の温度が前記第1所定温度(Tout1)より低い第2所定温度(Tout2)より高く、かつ前記日射量が所定日射量(Qth) より多いときに、前記背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴とする請求項1記載の車両用シート。 - 前記車室内に入射する日射量を検出する日射検出手段(8)を有し、
前記制御装置(6)は、前記日射量が所定日射量(Qth) より多いときに、前記背もたれ部(4)を所定時間車両前方に倒すことを特徴とする請求項1記載の車両用シート。 - 前記制御装置(6)は、前記乗員判定手段(10、50)にて前記着座部(3)に乗員が座っていない状態が所定時間(T)経過すると、前記背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の車両用シート。
- 前記制御装置(6)は、車両のイグニッションスイッチ(9)のオンオフを判定し、前記イグニッションスイッチ(9)がオフのときに、前記背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用シート。
- 前記制御装置(6)は、ドア開閉スイッチ(10)により車両のドアの開閉を判定し、前記ドアが閉じているときに、前記背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の車両用シート。
- 前記制御装置(6)は、車両のイグニッションスイッチ(9)のオンオフを判定するとともに、ドア開閉スイッチ(10)により車両のドアの開閉を判定し、
前記着座部(3)に乗員が座っておらず、かつ、前記イグニッションスイッチ(9)がオフで、前記ドアが閉じている状態が前記所定時間(T)経過すると、前記背もたれ部(4)を車両前方に倒すことを特徴とする請求項4に記載の車両用シート。 - 前記制御装置(6)は、前記背もたれ部(4)を車両後方へ戻すときは、前記背もたれ部(4)を倒す前の状態まで戻すことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の車両用シート。
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