JP3773734B2 - 階段構築方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、隣接する各トンネル間に配設された緊急避難用、点検用の連絡トンネルまたはダム内部に配設された点検用の監査廊内に配設される階段を構築する方法および装置に関するものである。
なお、本明細書中、「打設」とは、養生硬化させていない泥状のコンクリートを型枠とトンネル内壁面(本発明においては連絡トンネルまたは監査廊の床面)との間に充填させることをいう。
【0002】
【従来の技術】
従来、隣接する各トンネル間に配設された災害時に人々が緊急避難するため、あるいはトンネル内部を点検するための連絡トンネル内に配設される階段(図7(イ)参照)、またはダム内部に配設された内部を点検するための監査廊内に配設される階段(図7(ロ)参照)の構築は、図8に示すように、階段に対応する木製枠を現場にて製作し、この木製枠を連絡トンネルまたは監査廊の傾斜した床面に組立、配設させ、この木製枠により仕切られた各区画内にコンクリートを打設し、コンクリートの養生硬化後、各木製枠を脱型させることにより行う方法が採用されてきた。
【0003】
また、連絡トンネルまたは監査廊の傾斜した床面に、粘性のあるコンクリートを打設するため、打設コンクリート上面も傾斜し、水平とならないことが常であり、このため打設コンクリート上面を水平に均すためのコテ仕上げ作業を作業者が強いられてきた。
【0004】
なお、図7および図8中、12は隣接した各トンネル、14は連絡トンネル、16はダム、18は監査廊、20は階段、40は連絡トンネル14または監査廊18のコンクリート打設された床面、52はコンクリート、60は木製枠、62はコンクリート供給管を示す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来、隣接した各トンネル間に配設された連絡トンネルまたはダム内部に配設された監査廊内に配設される階段の構築は、図8に示すように、現場にてその都度木製枠を製作し、組立、配設、脱型させるため、木製枠の製作、組立、脱型作業が非常に面倒であり、工期が大幅に遅延することが問題となっていた。
【0006】
また、構築する階段全長に応じて木製枠の組立、脱型作業回数が左右され、階段全長が長い場合には極めて作業性が良くないことが問題となっていた。
【0007】
また、木製枠により仕切られた各区画内に打設されるコンクリート上面は、コンクリートの有する粘性、木製枠を配設する床面の傾斜のため、傾斜し、水平とならないことが常であり、このため打設コンクリート上面を水平に均すためのコテ仕上げ作業が必要不可欠となり、熟練した作業者でもコンクリート上面を水平に均すことが困難であり、経験が浅い作業者が行う場合には常に不均一となり易く、構築する階段の質が著しく低下することが問題となっていた。
【0008】
また、打設硬化後のコンクリートの強度、耐久性を向上させるため、振動具によりコンクリートを振動させる必要があるが、木製枠により外周が全て囲まれるため、木製枠内に打設されたコンクリートを振動具により振動させ難いことが問題となっていた。
【0009】
本発明は、このような欠点に鑑み、連絡トンネルまたは監査廊内に配設される階段を、短期間で、高品質に構築することができる方法およびその装置を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隣接する各トンネル間に配設された緊急避難用、点検用の連絡トンネルまたはダム内部に配設された点検用の監査廊内に配設される階段を構築する方法および装置において、連絡トンネルまたは監査廊内に昇降、移動自在に配設され、かつ上方に開閉自在の蓋体を備えた階段用型枠を、連絡トンネルまたは監査廊の床面との間に所定距離を隔てて配設させた後、必要に応じて蓋体を開放させながら、連絡トンネルまたは監査廊の床面と階段用型枠との間にコンクリートを打設した後、コンクリートを養生硬化させ、階段用型枠を脱型させることにより、連絡トンネルまたは監査廊内に階段を構築することを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に係る階段構築装置は、図7(イ)に示す隣接した各トンネル12間に配設された緊急避難用、検査用の連絡トンネル14、または図7(ロ)に示すダム16内部に配設された検査用の監査廊18内に配設される階段20を構築することを主目的とし、図1〜図6に示すように、以下の構成からなるものである。
【0012】
構築する階段20の形状に対応する階段用型枠22の上面に開閉自在の蓋体24が複数配設されている。
【0013】
本例において、蓋体24は打設コンクリートの階段用型枠22内への打設(充填)効率を向上させるべく打設コンクリートに浮力を付与するために開放して使用され、または開放してコンクリートの打設口として使用され、あるいは打設コンクリートの打設状況を確認するために使用されるものであり、階段用型枠22の各階段部に複数個ずつ配設されている(図1、図2および図6参照)。
【0014】
階段用型枠22の幅方向の両側に、連絡トンネル14または監査廊18内で発生する水分を排水させるための排水溝25を構築するための排水溝用型枠26が着脱自在に装着されている。
【0015】
階段用型枠22に、昇降手段28および移動手段30が、着脱自在にそれぞれ配備されている。
【0016】
本例において、昇降手段28は、連絡トンネル14または監査廊18の内壁面32と階段用型枠22との間に着脱自在に装着されたチェーンブロックである。
【0017】
また、移動手段30は、昇降手段28であるチェーンブロックに吊設されたトロリー34と、このトロリー34に係合して移動する移動レール36と、この移動レール36を階段用型枠22と共に移動させる、階段用型枠22の移動方向の先端部位に設置された巻揚機構38と、により構成されている。
【0018】
さらに、詳述すると、階段用型枠22を移動させる際、まず移動手段30である移動レール36とトロリー34を、昇降手段28であるチェーンブロックにより下降させ、次いで移動レール36と階段用型枠22とを止着させ、次いで昇降手段28により上昇させた後、移動レール36を階段用型枠22と共に、巻揚機構38により移動方向(上方)に移動させる。
【0019】
なお、図中40は連絡トンネル14または監査廊18のコンクリート打設された床面、42は階段用型枠22の床面40への固定ボルト、44は階段用型枠22の調整用棒ジャッキ、46はブラケット、48は排水溝用型枠26の止着具、50は矢板、52はコンクリートを示す。
【0020】
本装置を使用して隣接する各トンネル12間に配設された緊急避難用、点検用の連絡トンネル14またはダム16内部に配設された点検用の監査廊18内に配設される階段20を構築する方法を以下に詳述する。
【0021】
まず、連絡トンネル14または監査廊18内の所定個所に階段用型枠22を移動させる。
【0022】
この際、まず移動手段30である移動レール36とトロリー34を、昇降手段28であるチェーンブロックにより下降させ、次いで移動レール36と階段用型枠22とを止着させ、次いで昇降手段28により上昇させた後、移動レール36を階段用型枠22と共に、巻揚機構38により移動方向に移動させる。
【0023】
次に、階段用型枠22を、連絡トンネル14または監査廊18のコンクリート打設された傾斜した床面40との間に、構築する階段20に対応する距離を隔てて配置させた後、この階段用型枠22を固定ボルト42により床面40に固定する。
【0024】
この際、階段用型枠22と移動手段30である移動レール36との止着を解除する。
【0025】
次に、階段用型枠22の幅方向の両側に、排水溝用型枠26を配設させる。
【0026】
次に、この排水溝用型枠26、階段用型枠22と、連絡トンネル14または監査廊18の内壁面32、床面40と、の間を矢板50、妻板等を介して被覆(妻止め)する。
【0027】
また、階段用型枠22の下側縁(図1において下側)は、既構築階段上面と重合させる。
【0028】
この際、構築する階段20の強度を向上させるため、階段用型枠22と連絡トンネル14または監査廊18の床面40との間に、鉄筋等の補強材(図示略)を、配設させることが望ましい。
【0029】
次に、階段用型枠22の上方側(図1において上側)および階段用型枠22の蓋体24を開放させた開口部からコンクリート52を、階段用型枠22と連絡トンネル14または監査廊18の床面40との間全域に打設する。
【0030】
この際、打設されるコンクリート上面が、コンクリート52の有する粘性、床面40の傾斜のため、傾斜し、水平とならないことが常であるが、所要個所の蓋体24を開放させておくことにより、打設コンクリート52に浮力を付与し、打設コンクリート52の上面位置を図2の二点鎖線で示す傾斜位置Xから点線で示す水平位置Yまで上昇させ、構築する階段20をより高品質(精密なもの)とすることができる。
【0031】
また、コンクリート打設量に応じて、振動具(図示略)を、開放させた蓋体24の開口部から挿入し、打設コンクリートを振動させ、締固めることにより、養生硬化後のコンクリート(階段)の強度、耐久性を向上させることができる。
【0032】
次に、打設コンクリートの養生硬化後、階段用型枠22と床面40との固定、階段用型枠22と排水溝用型枠26との固定、を解除した後、両型枠22,26を脱型する。
【0033】
この両型枠22,26の脱型により、排水溝25を備えた階段20が構築される。
【0034】
次に、昇降手段28により移動手段30であるトロリー34、移動レール36を下降させ、移動レール36と階段用型枠22とを止着し、巻揚機構38により階段用型枠22を移動レール36と共に移動させ、階段用型枠22を次工程位置に移動させる。
【0035】
この際、昇降手段28であるチェーンブロックおよび移動手段30であるトロリー34は、階段用型枠22の1回移動長さに対応する間隔、つまり階段用型枠22の全長の2倍の間隔、に所定数ずつ配設させ、階段用型枠22を移動させた後、階段用型枠22により既階段構築個所のチェーンブロックおよびトロリー34を順次移動させて使用することにより、チェーンブロックおよびトロリー34の使用数を減少させ、コストを激減させることが可能となる。
【0036】
このように、本発明の方法および装置により、従来のように現場にて木製枠を製作、組立、脱型させる必要がなく、1個の階段用型枠22を連続使用して構築することができるため、作業性に優れ、工期を大幅に短縮することができる。
【0037】
また、階段用型枠22と連絡トンネル14または監査廊18の床面40との間にコンクリート52を打設する際、必要に応じて階段用型枠22に開閉自在に配設された蓋体24を開放させることにより、打設コンクリート52に浮力を付与し、打設コンクリート52の上面位置を水平位置Yまで確実に上昇させ、構築する階段20をより高品質(精密なもの)とすることができる。
【0038】
なお、本例において、連絡トンネル14または監査廊18は略半円形のトンネル構造体であるが、円形のものでもよく、他の形状のものでもよい。
【0039】
また、階段用型枠22の幅方向の両側には排水溝用型枠26を配設させ、階段20の構築と共に、階段20の両側に排水溝25を構築させるものであるが、排水溝を構築しない場合には排水溝用型枠26を省略することは自明である。
【0040】
また、階段用型枠22の昇降手段28はチェーンブロックであるが、昇降自在の機構であれば、他の機構を採用することは自由である。
【0041】
また、階段用型枠22の移動手段30はトロリー34、移動レール36および巻揚機構38により構成されているが、移動自在の機構であれば、他の機構を採用することは自由である。
【0042】
また、本発明に係る方法および装置により構築される階段20は、連絡トンネル14または監査廊18内に配設されるものであるが、山等の傾斜した斜面に配設される階段をも構築できることは自明である。
【0043】
【発明の効果】
本発明に係る階段構築方法およびその装置によれば、連絡トンネルまたは監査廊内に昇降、移動自在に配設され、かつ上方に開閉自在の蓋体を備えた階段用型枠を、連絡トンネルまたは監査廊の床面との間に所定距離を隔てて配置固定させた後、必要に応じて蓋体を開放させながら、床面と階段用型枠との間にコンクリートを打設した後、コンクリートを養生硬化させ、階段用型枠を脱型させることにより、階段を構築するため、従来のように現場にて木製枠を製作、組立、脱型する必要がなく、1個の階段用型枠を連続使用して構築することができ、作業性に優れ、工期を大幅に短縮することができる。
【0044】
また、コンクリートを打設する際、必要に応じて階段用型枠に開閉自在に配設された蓋体を開放させることにより、打設コンクリートに浮力を付与し、打設コンクリートの上面位置を水平位置まで確実に上昇させ、作業者によるコテ仕上げ作業をする必要もなく、構築する階段をより高品質(精密なもの)とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る階段構築装置の側面図。
【図2】図1のA部拡大側面図。
【図3】本発明に係る階段構築装置の正面図。
【図4】図3のB部拡大正面図。
【図5】階段用型枠移動時の要部拡大正面図。
【図6】階段用型枠の要部拡大平面図であり、中央から左側部分は蓋体開放状態を示し、中央から右側部分は蓋体閉塞状態を示す。
【図7】(イ)は連絡トンネルを示す正面図、(ロ)は監査廊を示す正面図。
【図8】従来の階段構築状態を示す側面図。
【符号の説明】
12 トンネル
14 連絡トンネル
16 ダム
18 監査廊
20 階段
22 階段用型枠
24 蓋体
28 昇降手段
30 移動手段
40 床面(連絡トンネル14または監査廊18の)
52 コンクリート
Claims (2)
- 隣接する各トンネル(12)間に配設された緊急避難用、点検用の連絡トンネル(14)またはダム(16)内部に配設された点検用の監査廊(18)内に配設される階段(20)を構築する方法において、連絡トンネル(14)または監査廊(18)内に昇降手段 (28) 及び移動手段 (30) が着脱自在に配設されて昇降、移動自在であり、かつ上方に開閉自在の蓋体(24)を備えた階段用型枠(22)を、連絡トンネル(14)または監査廊(18)の床面(40)との間に所定距離を隔てて配設させた後、必要に応じて蓋体(24)を開放させながら、連絡トンネル(14)または監査廊(18)の床面(40)と階段用型枠(22)との間にコンクリート(52)を打設した後、コンクリート(52)を養生硬化させ、階段用型枠(22)を脱型させ、移動手段 (30) である移動レール (36) とトロリー (34) を、昇降手段 (28) によって下降させ、移動レール (36) と階段用型枠 (22) とを止着させて昇降手段 (28) により上昇させた後、移動レール (36) をトロリー (34) に係合されて、移動レール (36) を階段用型枠 (22) とともに巻揚機構 (38) によって移動させることによって、連絡トンネル(14)または監査廊(18)内に階段(20)を構築することを特徴とする階段構築方法。
- 隣接する各トンネル(12)間に配設された緊急避難用、点検用の連絡トンネル(14)またはダム(16)内部に配設された点検用の監査廊(18)内に配設される階段(20)を構築する装置において、上方に開閉自在の蓋体(24)を備えた階段用型枠(22)が、連絡トンネル(14)または監査廊(18)内に昇降、移動自在に配設されており、階段用型枠(22)を連絡トンネル(14)または監査廊(18)の床面(40)との間に所定距離を隔てて配設させた後、必要に応じて蓋体(24)を開放させながら、連絡トンネル(14)または監査廊(18)の床面(40)と階段用型枠(22)との間にコンクリート(52)を打設した後、コンクリート(52)を養生硬化させ、階段用型枠(22)を脱型させることにより、連絡トンネル(14)または監査廊(18)内に階段(20)を構築することを特徴とし、前記階段用型枠 (22) には、昇降手段 (28) 及び移動手段 (30) が着脱自在に配備され、前記移動手段 (30) は、昇降手段 (28) に吊設されたトロリー (34) と、該トロリー (34) に係合して移動する移動レール (36) と、該移動レール (36) を階段用型枠 (22) とともに移動させる巻揚機構 (38) とを備えてなる階段構築装置。
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