JP3772978B2 - 軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建築物を構築する地盤が軟弱地盤であったり、地震により液状化現象が予想される地盤上に建築物を構築すると、時間が経過することにより、該建築物の自重で不同沈下障害が発生する場合が多く、従来、こうした軟弱地盤を改良するために、種々の改良工法が実施されている。例えば、専用機械を用いて、ソイルセメントと軟弱土とを混合するととものに硬化させ、地中に柱状の杭を形成する工法が実施されている。図9中、50は、この工法により形成されたソイルセメントによる摩擦杭であり、これらの摩擦杭50上に基礎51を形成し、この基礎51上に建築物52を構築する。また、他の工法としては、軟弱地盤の下方にある硬質な支持層まで、鋼製の杭(鋼管杭)を貫入させ、図10に示すように、こうして貫入された鋼管杭60上に基礎61を形成し、この基礎61上に建築物62を構築する工法が実施されている。なお、図10中、63は軟弱地盤であり、64は硬質な支持地盤である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したソイルセメントによる摩擦杭50を軟弱地盤中に打設する工法では、打設されたソイルセメントが硬化するまでに時間を要するばかりではなく、専用機械を使用することから施工費用が高額となることを避けられない。また、軟弱地盤の層の長さによっては、事実上十分な地盤改良を期待することができない場合が多い。
【0004】
また、上記鋼管杭60を軟弱地盤63中に貫入させる工法では、所定の長さの鋼管杭60を継ぎ足しながら硬質な層64まで貫入させることができるので、軟弱地盤63の層が深い場合であっても、対応することができる。しかしながら、軟弱地盤63の層が深ければ深いほど、使用する鋼管杭60は膨大な数となり、上記ソイルセメントによる摩擦杭50を使用した工法と同じように、施工費用が高額となることを避けられない。また、軟弱地盤63の層が深い場合には、多数の鋼管杭60を継ぎ足す必要があるが、多数の鋼管杭60を継ぎ足せばその分強度が低下することから、軟弱地盤63の層の長さによっては、太い径の鋼管杭60を使用しなければならない。したがって、太い径の鋼管杭60を使用する場合には、より施工コストが高額となる。また、図11に示すように、極端な軟弱地盤上に1mを越える盛土65が施されている場合には、地震の発生や長時間の経過により、図12に示すように、盛土65の荷重により個々の鋼管杭60が基礎61から離間したり、傾斜したりする場合があり、基礎61や建築物62に亀裂66が発生することがある。
【0005】
そこで、本発明は、上述した従来の軟弱地盤の改良工法が有する課題を解決するために提案されたものであって、軟弱地盤であっても、安定して建築物を支持することができるとともに、施工コストを十分抑制することができる新規な軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、軟弱地盤の地表から硬質な支持地盤まで、複数の鋼管杭を打設する鋼管杭打設工程と、打設されたこれらの鋼管杭の上端位置が均等となるよう該鋼管杭の上端側を切断する鋼管杭切断工程と、上記各鋼管杭にH型鋼を水平に固定するH型鋼固定工程と、を備え、上記H型鋼固定工程の後に、それぞれのH型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間であって上記各鋼管杭の上端位置までの深さに捨てコンクリートを打設する捨てコンクリート打設工程を備えてなることを特徴とするものである。
【0007】
上記第1の発明によれば、各鋼管杭には、H型鋼が水平に固定されることから、建築物を安定的に支持することができ、従来使用している鋼管杭の数を減少させることができる(使用する鋼管杭の絶対量を減少させることができる)ことから、施工コストの上昇を十分抑制することができる。特に、上記H型鋼は、鋼管杭の上部と固定されているために、鋼管杭の安定性を確保することができ、鋼管杭が個別的に沈下し或いは傾斜されることがなく、このため、基礎や建築物に亀裂が発生することを防止することができ、建築物の基本的性能を長期的に維持することが可能となる。なお、鋼管杭とH型鋼との固定は、溶接以外にボルト・ナットを締結する方法など、少なくとも鋼管杭とH型鋼とが固定できればその方法が問われるものではい。さらに、この第1の発明では、H型鋼固定工程の後に、それぞれのH型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間であって上記各鋼管杭の上端位置までの深さに捨てコンクリートを打設する捨てコンクリート打設工程を備えてなることから、H型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間に打設された捨てコンクリートにより、H型鋼の強度を向上させることができ、より一層安定した地盤を形成することが可能となり、また、H型鋼が錆びることを防止することができる。
【0012】
また、第の発明(請求項記載の発明)は、軟弱地盤上の建築物の基礎構造に係るものであって、上記第1の発明に係る軟弱地盤の改良工法により構築されたH型鋼上に基礎が形成されてなることを特徴とするものである。
【0013】
この第の発明による場合であっても、前記第1の発明と同じように、施工コストの上昇を十分抑制しながら、建築物を安定的に支持することができ、建築物の基本的性能を長期的に維持することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0015】
この実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法は、先ず、図1に示すように、地表側から、図示しない杭打ち機により、地中に鋼管杭1を貫入させ、該鋼管杭1の先端を硬質な支持地盤2に当接させ又は該支持地盤2の内部にまで到るように打設する(鋼管杭打設工程)。なお、図1中、3は、軟弱地盤である。また、この鋼管杭打設工程における鋼管杭1の打設位置は、例えば、図6に示すように、予め設計された建築物4の間取り又は通し柱の位置などに対応した位置とする。また、使用する鋼管杭1は、地表から上記支持地盤2までの長さに応じて、必要な直径に成形されたものを使用するとともに、複数の鋼管杭1を継ぎ足しながら打設する。すなわち、図示しない杭打ち機により、最初の第1の鋼管杭1を地中に打設し、先端が上記支持地盤2に当接しない場合には、この第1の鋼管杭1の上端に第2の鋼管杭1の下端を溶接する。
【0016】
なお、こうした第1の鋼管杭1と第2の鋼管杭1との溶接作業は、打設された第1の鋼管杭1の上端側から該第1の鋼管杭1の内径と略同じ外径に成形された図示しない中当管の下端側を挿入させ、この中当管と第1の鋼管杭1とを溶接し、次いで、この第1の鋼管杭1の上方から、第2の鋼管杭1の下端側に上記中当管を挿入させ、該第1の鋼管杭1の上端と第2の鋼管杭1の下端とを溶接する。こうした方法により、第1の鋼管杭1の下端が支持地盤2に当接するまで、複数の鋼管杭1を打設する。なお、図6中、丸で示す部位は、上述した鋼管杭1が打設された箇所を示すものである。
【0017】
そして、上記箇所の全てに、上述した方法で鋼管杭1が打設されると、次いで、図2に示すように、鋼管杭1の並ぶ方向に溝5を形成し、それぞれの鋼管杭1の上端が全て同じ位置となるように、該鋼管杭1の上端側を切断する(鋼管杭切断工程)。そして、このように各鋼管杭1の上端側が切断されると、次いで、各鋼管杭1の上端に蓋体6を固定(溶接)する(蓋体固定工程)。この蓋体6は、鋼管杭1と同じ材料からなるものであり、本実施の形態では、平面形状が正八角状に成形されてなり、上記鋼管杭1に形成された図示しない円形状の開口を閉塞する大きさとされてなるものである。
【0018】
そして、このように、蓋体溶固定工程が終了すると、次いで、上記蓋体6上に所定の長さに切断されたH型鋼7を載置するとともに、図3又は図8に示すように、該H型鋼7と上記蓋体6とを固定(溶接)する。すなわち、全ての鋼管杭1上には、間に上記蓋体6を介して、H型鋼7を固定(溶接)する(H型鋼固定工程)。このH型鋼7は、細長い板状に成形された上部水平板部7aと、この上部水平板部7aの下面中央から垂下してなる垂直板部7bと、この垂直板部7bの下端に連続してなるとともに上記上部水平板部7aと平行となされた下部水平板部7cとから構成されている。なお、図8に示すように、間に上記蓋体6を介して鋼管杭1の上端に固定(溶接)されたH型鋼7同士も固定(溶接)する。なお、H型鋼7同士の固定は、溶接ばかりではなく、図示しないボルト・ナットにより固定しても良い。
【0019】
そして、上述した方法でH型鋼7の固定作業が終了すると、次いで、図4に示すように、上記溝5内に、上記H型鋼7のみが露出するようにやや土8を入れ、上記溝5よりもやや浅い溝9を形成するとともに、次いで、この浅い溝9内に捨てコンクリート10を打設する。すなわち、上記H型鋼7を構成する上部水平板部7aと下部水平板部7cとの間に捨てコンクリート10を打設する(捨てコンクリート打設工程)。
【0020】
そして、こうした捨てコンクリート打設工程が終了し、該捨てコンクリート10が硬化すると、次いで、所定の鉄筋11を配筋し、図示しない型枠を配設した上で、図5に示すように、コンクリートを打設し基礎12を成形する。なお、本実施の形態においては、基礎12は、所謂ベタ基礎とし、より一層安定した建築物の支持状態を確保している。
【0021】
上述した本実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造によれば、軟弱地盤3に打設貫入された各鋼管杭1には、H型鋼7が水平に固定されることから、建築物を安定的に支持することができ、従来使用している鋼管杭1の数を減少させることができる(使用する鋼管杭1の絶対量を減少させることができる)ことから、施工コストの上昇を十分抑制することができる。例えば、従来の軟弱地盤の改良工法において使用されている鋼管杭60の打設位置を示す図7からも明らかなように、従来では、全部で24本の鋼管杭60を使用しているが、この実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法によれば、同じ間取りであっても、図6に示すように、全部で15本の鋼管杭1を使用すれば足り、鋼管杭1の使用本数を約4割削減することができる。
【0022】
したがって、この実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造によれば、軟弱地盤の深さが深い場合であっても、安定して建築物を支持することができるとともに、施工コストを十分抑制することができる。特に、この実施の形態に係る軟弱地盤の改良工法及び軟弱地盤上の建築物の基礎構造では、各鋼管杭1の上端には、該鋼管杭1の開口を閉塞する蓋体6が固定(溶接)され、H型鋼7は、間にこの蓋体6を介して鋼管杭1に固定(溶接)されていることから、該鋼管杭1の錆びによる劣化を防止し、また、安定した状態で鋼管杭1とH型鋼7とを固定することができる。また、こうした蓋体6の厚さを変更することにより、H型鋼7の高さを微調整することができ、該H型鋼7の水平精度を高めることができる。さらに、H型鋼7を構成する上部水平板部7aと下部水平板部7cとの間に捨てコンクリート10が打設されることから、H型鋼7の強度を向上させることができ、建築物の支持状態をより一層安定させることが可能となり、また、H型鋼7が錆びることを有効に防止することができる。
【0023】
なお、上記実施の形態では、各鋼管杭1の上端に固定(溶接)される蓋体6は、平面形状が八角状に成形されたものを図示して説明したが、この蓋体6は、少なくとも、鋼管杭6に形成された開口を閉塞することができるよう該鋼管杭6と溶接することができるとともに、H型鋼7と固定可能であれば、形状が特に限定されるものではない。
【0024】
【発明の効果】
前述した本発明の一実施の形態の説明からも明らかなように、本発明によれば、各鋼管杭には、H型鋼が水平に固定されることから、建築物を安定的に支持することができ、従来使用している鋼管杭の数を減少させることができる(使用する鋼管杭の絶対量を減少させることができる)ことから、施工コストの上昇を十分抑制することができる。特に、上記H型鋼は、鋼管杭の上部と固定されているために、鋼管杭の安定性を確保することができ、鋼管杭が個別的に沈下し或いは傾斜されることがなく、このため、基礎や建築物に亀裂が発生することを防止することができ、建築物の基本的性能を長期的に維持することが可能となる。さらに、この第1の発明では、H型鋼固定工程の後に、それぞれのH型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間であって上記各鋼管杭の上端位置までの深さに捨てコンクリートを打設する捨てコンクリート打設工程を備えてなることから、H型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間に打設された捨てコンクリートにより、H型鋼の強度を向上させることができ、より一層安定した地盤を形成することが可能となり、また、H型鋼が錆びることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋼管杭が打設された後の状態を模式的に示す側面図である。
【図2】鋼管杭の上端側が切断された後の状態を模式的に示す側面図である。
【図3】鋼管杭の上端に蓋体とH型鋼が溶接された後の状態を模式的に示す側面図である。
【図4】捨てコンクリートが打設された後の状態を模式的に示す側面図である。
【図5】基礎が形成された後の状態を模式的に示す側面図である。
【図6】鋼管杭の打設位置を、建築物の間取りとともに示す平面図である。
【図7】従来の軟弱地盤の改良工法における鋼管杭の打設位置を、建築物の間取りとともに示す平面図である。
【図8】鋼管杭と蓋体とH型鋼が溶接された状態を示す斜視図である。
【図9】従来の軟弱地盤の改良工法を模式的に示す側面図である。
【図10】従来の軟弱地盤の改良工法の他の例を模式的に示す側面図である。
【図11】軟弱地盤上に盛土が施工された状態において、鋼管杭が打設された状態を模式的に示す側面図である。
【図12】図11に示す状態から盛土が沈降した後の状態を模式的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 鋼管杭
2 支持地盤
3 軟弱地盤
6 蓋体
7 H型鋼
7a 上部水平板部
7c 下部水平板部
10 捨てコンクリート
12 基礎

Claims (2)

  1. 軟弱地盤の地表から硬質な支持地盤まで、複数の鋼管杭を打設する鋼管杭打設工程と、打設されたこれらの鋼管杭の上端位置が均等となるよう該鋼管杭の上端側を切断する鋼管杭切断工程と、上記各鋼管杭にH型鋼を水平に固定するH型鋼固定工程と、を備え、
    上記H型鋼固定工程の後に、それぞれのH型鋼を構成する上部水平板部と下部水平板部との間であって上記各鋼管杭の上端位置までの深さに捨てコンクリートを打設する捨てコンクリート打設工程を備えてなることを特徴とする軟弱地盤の改良工法。
  2. 前記請求項1記載の軟弱地盤の改良工法により構築されたH型鋼上に基礎が形成されてなることを特徴とする軟弱地盤上の建築物の基礎構造。
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