JP3771079B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
プロテアーゼは、衣料用洗剤等の洗浄剤、化粧料、浴用剤、食品改質剤、消化助剤あるいは消炎剤といった各分野で利用されている。その中でも工業生産され、市場規模が大きいのは洗剤用プロテアーゼであり、アルカラーゼ、サビナーゼ(ノボ・ノルディスク社)、プラフェクト(ジェネンコア社)、ブラップ(ヘンケル社)及びプロテアーゼK〔KAP、花王(株)〕等が知られている。
【0003】
また、現在も性能の向上した洗剤用プロテアーゼの探索が試みられており、熱及び界面活性剤に対する安定性の高い酵素(特開平6−70765号公報等)、ケラチン等の不溶性蛋白質に作用し、且つ高い比活性を有する酵素(特開平9−121855号公報等)、低温域での活性に優れた酵素(特開平5−211868号公報、特開平9−121856号公報等)、及び酸化剤に対する安定性を向上させる方法(欧州特許第0130756号公報)等が開示されている。
【0004】
ところで、衣類等の汚れは蛋白質だけでなく、脂質、固体粒子等複数の成分が複雑に絡み合っている。かかる不均一な反応の場において、従来のプロテアーゼは安定性、及び反応性の点で未だ充分なものではなく、更に洗浄性に優れるものが望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下記(a)、(b)及び(c)の条件を満たすプロテアーゼ(I)の一種以上と、分子量20,000〜40,000(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)のセリンプロテアーゼ(II)の一種以上とを含有する洗浄剤組成物に関する。
条件(a):pH4〜13の範囲で作用し、pH6〜12で最適pH活性値の80%以上を示す。
条件(b):40℃、30分の処理条件でpH6〜11の範囲で安定である。
条件(c):オレイン酸によってカゼイン分解活性の阻害を受けない。
【0006】
ここで条件(b)の「安定」という語句は、本明細書記載の処理条件下で少なくとも50%の活性を維持していることを意味し、また条件(c)の「阻害を受けない」という語句は、オレイン酸10mM存在下でも、オレイン酸不在下の場合と同等の活性を保持していることを意味する。条件(a)〜(c)の確認試験法は後述の実施例に示した。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明のプロテアーゼ(I)としては、前記(a)〜(c)の理化学的性質に加えて、約9の等電点(LKB Ampholine PAGプレート)を有し、更に見掛けの分子量〔SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による、分子量マーカー(バイオラッド社の低分子量用マーカーキット);ホスホリラーゼb(分子量:97,400)、牛血清アルブミン(分子量:66,200)、卵白オボアルブミン(分子量:45,000)、カルボニックアンヒドラーゼ(分子量:31,000)、大豆トリプシンインヒビター(分子量21,500)、リゾチーム(分子量14,400)〕が好ましくは40,000以上、特に好ましくは41,000〜45,000のものであれば特に制限されない。
【0008】
本発明のプロテアーゼ(I)は、例えばバチルス属(Bacillus sp.)に属するプロテアーゼ生産菌を培養し、その培養物から採取することにより製造することができる。ここで、本発明プロテアーゼ(I)の生産菌としては、例えば工業技術院生命工学技術研究所にバチルス エスピー(Bacillus sp.)KSM−KP43(FERM BP-6532)、バチルス エスピー(Bacillus sp.)KSM−KP1790(FERM BP-6533)、バチルス エスピー(Bacillus sp.)KSM−KP9860(FERM BP-6534)として寄託された微生物、及びその変異株、更に当該酵素をコードする遺伝子を有する形質転換体が挙げられる。
【0009】
本発明のプロテアーゼ(II)は、活性部位に必須セリン残基があるペプチド結合の加水分解を触媒するセリンプロテアーゼであり、分子量(上記SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)は20,000〜40,000の範囲である。セリンプロテアーゼの中でもグラム陽性菌又はカビにより生産されるズブチリシンが好ましく、特にバチルス属(Bacillus sp.)由来のズブチリシン、及び改善された洗浄性能を有するズブチリシンの突然変異酵素又は酵素変異体が好ましい。
【0010】
これらの酵素は当該プロテアーゼの生産菌、及び当該酵素をコードする遺伝子を有する形質転換体を培養し、その培養物から採取することにより製造できるが、市販されている酵素製剤、例えばズブチリシンBPN' 、ズブチリシン ノボ(以上シグマ社)、アルカラーゼ、サビナーゼ、エスペラーゼ(以上ノボ・ノルディスク社)、プラフェクト(ジェネンコア社)、ブラップ(ヘンケル社)、KAP(花王)等の酵素製剤を利用することもできる。
【0011】
本発明の好ましい態様では、プロテアーゼ(I)の活性が総蛋白分解活性(後述の実施例の測定法による)の25〜95%、特に30〜70%となるようにプロテアーゼ(I)を配合することである。
【0012】
プロテアーゼの総配合量は、本発明の組成物1kg当たりの総蛋白分解活性が1〜5,000P.U、特に5〜500P.Uとなる量が好ましい。
【0013】
プロテアーゼ(I)及び(II)は、例えば特開昭62−257990号に従い調製され、粉立ちしていない顆粒として提供され得る。酵素顆粒は、プロテアーゼ(I)、(II)をそれぞれ含有する顆粒からなることも、また各々のプロテアーゼを含有する顆粒の混合物であることもできる。
【0014】
本発明では、プロテアーゼ(I)、(II)以外に、セルラーゼ、アミラーゼ、プロトペクチナーゼ、ペクチナーゼ、リパーゼ、ヘミセルラーゼ、β−グリコシダーゼ、ペルオキシダーゼ、グルコースオキシダーゼ、コレステロールオキシダーゼ等を使用することができる。これらの酵素の配合量は、組成物中0.001〜5%、特に0.1〜3%が好ましい。
【0015】
本発明の組成物には、WO94/26881号の第5頁、右上欄、第14行〜右下欄、第29行記載の洗浄成分を配合できる。界面活性剤は、組成物中、0.5〜60重量%(以下%で示す)配合されるのが好ましく、特に粉末状洗浄剤組成物の場合は10〜45%、液体洗浄剤組成物の場合は20〜50%が好ましい。また、漂白洗浄剤又は自動食器洗浄機用洗浄剤とする場合、界面活性剤は1〜10%、特に1〜5%配合されるのが好ましい。二価金属イオン捕捉剤の配合量は、組成物中0.01〜50%、特に5〜40%配合が好ましい。アルカリ剤及び無機塩の配合量は、組成物中0.01〜80%、特に1〜40%が好ましい。再汚染防止剤の配合量は、組成物中0.001〜10%、特に1〜5%が好ましい。漂白剤(例えば過酸化水素、過炭酸塩等)の配合量は、組成物中1〜10%が好ましい。漂白剤を使用するとき、漂白活性化剤を0.01〜10%配合できる。蛍光剤は、ビフェニル型蛍光剤(チノパールCBS−X等)やスチルベン型蛍光剤(DM型蛍光染料等)等が挙げられる。蛍光剤の配合量は、組成物中0.001〜2%が好ましい。
【0016】
本発明の組成物は、例えば、液体、粉末、顆粒等の形態にできる。また、本発明の組成物は、衣料用洗浄剤、自動食器洗浄機用洗浄剤、排水管洗浄剤、義歯洗浄剤、漂白剤等として使用できる。
【0017】
【実施例】
(a)蛋白分解活性のアッセイ
1%(w/v)カゼイン(ハマーステイン:メルク社製)を含む50mmol/Lホウ酸緩衝液(pH10.5)1mLを30℃で5分間保温した後、0.1mLの酵素溶液を添加し、30℃で15分間反応を行った。TCA溶液(0.11mol/Lトリクロロ酢酸:0.22mol/L酢酸ナトリウム:0.33mol/L酢酸)2mLを添加して反応を停止し、室温で10分間放置した後、酸変性蛋白を濾過(No. 2濾紙:ワットマン社製)した。そして、濾液0.5mLにアルカリ性銅溶液〔1%(w/v)酒石酸カリウム・ナトリウム水溶液:1%(w/v)硫酸銅水溶液:炭酸ナトリウムの0.1mol/L水酸化ナトリウム水溶液溶解物(炭酸ナトリウム濃度2%(w/v))=1:1:100(v/v)〕2.5mLを添加し、30℃、10分間保温した後、希釈フェノール試薬(フェノール試薬をイオン交換水で2倍に希釈したもの)0.25mLを加え、30℃、30分間保温した後、660nmにおける吸光度を測定した。上記の酵素反応系に反応停止液を混合した後、酵素溶液を加えた系をブランクとした。なお、酵素1単位(P.U)は、上記の反応条件において1分間に1mmolのチロシンに相当する酸可溶性蛋白分解物を遊離する酵素量とした。
【0018】
(b)作用pH範囲
1%(w/v)カゼインを含む50mmol/Lのブリットン・ロビンソン緩衝液を基質溶液として、(a)に準じて酵素活性を測定した。
【0019】
(c)安定pH範囲
ブリットン・ロビンソン緩衝液(20mmol/L、2mmol/L塩化カルシウム含有)中に酵素溶液を混合し、40℃、30分間の処理を行った。処理液を氷冷後、50mmol/Lホウ酸緩衝液で希釈した後、(a)に準じて残存活性を測定した。
【0020】
(d)脂肪酸の影響
1%(w/v)カゼインを含む50mMリン酸緩衝液(pH7)を基質溶液として、10mMのオレイン酸ナトリウム存在下で20℃、15分間反応を行った。その後の操作は、(a)に準じて行った。
【0021】
実施例
下記の洗浄剤組成物を用いてJIS K 3371に準じ、洗浄試験を行った。
【0022】
▲1▼洗浄剤組成物
直鎖アルキル(C12〜C14)ベンゼンスルホン酸ナトリウム23%、ドデシルアルコール硫酸エステルナトリウム4%、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(EO平均付加モル数4)5%、ヤシ油由来脂肪酸ナトリウム3%、4A型ゼオライト(平均粒径3μm)22%、炭酸ナトリウム(デンス灰)15%、炭酸カリウム3%、非晶質珪酸塩(JIS2号珪酸ナトリウム)7%、結晶性珪酸塩〔SKS−6(ヘキストトクヤマ社製)、平均粒径15μm〕4%、亜硫酸ナトリウム0.3%、硫酸ナトリウム2%、アクリル酸−マレイン酸共重合体〔ソカランCP5、(BASF社製)〕3.7%、ポリエチレングリコール(平均分子量8,000)2%、水分3%からなる洗浄剤組成物を調製した。
【0023】
▲2▼洗浄試験
上記の組成物を71.2mgCaCO3 /L(4°DH)の水に20g/30Lになるように溶解し(pH:10.7)、下記のプロテアーゼを表1に示す組み合わせで総活性が0.03P.U/Lとなるように添加した。
【0024】
試験布はワイシャツの衿部分(3日間着用)とし、一対比較ができるように8×8cm程に裁断した後、各洗浄系にて、ターゴトメーターを使用し、15℃、100rpmで10分間洗浄を行った。濯ぎ、乾燥後、一対の衿布(15組)を見比べて汚れ落ちの程度を肉眼で判定した。
【0025】
判定方法は、汚れがほぼ完全に落ちている場合を5点、汚れがほとんど落ちていない場合を1点とし、15枚の衿布の合計評価点を求め、酵素無添加の洗浄系による評価点を100とした場合の比率を洗浄力指数として算出した。結果を表1に示す。
【0026】
<使用したプロテアーゼ>
〔1〕プロテアーゼ(I)
▲1▼KP43:バチルス エスピー(Bacillus sp.)KSM−KP43(FERM BP-6532)由来のプロテアーゼ。条件(a)〜(c)を満たす。分子量約43,000、等電点約9
〔2〕プロテアーゼ(II)
▲1▼サビナーゼ:ノボ・ノルディスク社、分子量28,000±1,000
▲2▼KAP:花王(株)、分子量28,000±1,000
【0027】
【表1】
【0028】
また、表2に示す2種のプロテアーゼの混合比による効果の相違について同様に洗浄指数を評価した。すなわち、総プロテアーゼ使用量を0.03P.U/Lに維持し、KP43とKAPの比率を表2にように変動させた。結果を表2に示す。
【0029】
【表2】
Claims (3)
- 下記(a)、(b)及び(c)の条件を満たす、等電点が約9、分子量(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)が40,000以上であるプロテアーゼ(I)の一種以上と、分子量20,000〜40,000(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法による)のセリンプロテアーゼ(II)の一種以上とを含有する洗浄剤組成物。
条件(a):pH4〜13の範囲で作用し、pH6〜12で最適pH活性値の80%以上を示す。
条件(b):40℃、30分の処理条件でpH6〜11の範囲で安定である。
条件(c):オレイン酸によってカゼイン分解活性の阻害を受けない。 - プロテアーゼ(II)がズブチリシンである請求項1記載の洗浄剤組成物。
- プロテアーゼ(I)を総蛋白分解活性の25〜95%となる量で含有する請求項1又は2記載の洗浄剤組成物。
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