JP3770108B2 - 光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法に関するものであり、更に詳細には、アドレス検出時間を短時間とすることのできる、光ディスク再生装置及び光ディスク再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、データの読み書きを行なうことのできる光ディスクにおいては、データの読み書きを行なう領域を特定する目的で、アドレスを媒体上の蛇行するウォッブルに埋め込み、光ディスク記録再生装置におけるピックアップにより上記領域の検出再生を行なうことで位置を特定する方法が知られている。このような光ディスク媒体においては、アドレスを特定する目的で、ヘッダを媒体上に予め用意せず、ウォッブルに埋め込むアドレスとデータ領域に書き込んであるアドレスとの両方で位置を特定することが可能である。
【0003】
しかし、データ領域に書き込んであるアドレスは、書き換え可能な光ディスク媒体であれば、未書き込みの場合には位置の特定をすることができないため、通常はウォッブルに埋め込んであるアドレスを基に位置の特定を行っている。
【0004】
しかしながら、書き換え可能な光ディスク媒体においてウォッブルに埋め込んであるアドレスを基に位置を特定する場合、ウォッブルに埋め込んであるアドレスの検出が困難であり、位置を特定することに時間を要する場合がある。その理由としては、例えば光ディスク媒体のウォッブル上に欠陥があったり、書き込み不良によりウォッブルに埋め込んであるアドレスを検出し難いためである。特開平10−289527号公報には、光ディスクの時間情報の判断を確実にするアドレス検出装置が開示されているが、上記課題を解決し得るものではなかった。
【0005】
従って、ウォッブルに埋め込んであるアドレスを検出するのが困難で位置の特定に時間がかかりすぎる状態になる前に、別手段によりアドレスを検出することができ、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることのできる、光ディスク記録再生装置が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ウォッブルに埋め込んであるアドレスを検出するのが困難でアドレスの特定に時間がかかりすぎる状態になる前に、別手段によりアドレスを検出することができ、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることのできる、光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決する本出願の第1の発明は、光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置において、前記制御部が、ウォッブル信号を検出しアドレス情報をデコードする機能、及びRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能を有し、前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、前記ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、前記RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする光ディスク記録再生装置である。
【0008】
かかる構成とすることにより、制御部が、ウォッブル信号を検出しアドレス情報をデコードする機能及びRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能を有しているので、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる。
【0010】
また、ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合にRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能が発揮される。すなわち別手段によりアドレスを検出することができるので、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる。
【0011】
また、本出願の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光ディスク記録再生装置において、前記ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、前記RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、媒体規格によりウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードの再試行回数を変えることができる。
【0012】
また、本出願の請求項3に記載の発明は、光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置を用いた光ディスク記録再生方法において、前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする光ディスク記録再生方法である。
【0013】
かかる構成とすることにより、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合にRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有するので、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に別手段によりアドレスを検出することができるので、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる。
【0014】
また、本出願の請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の光ディスク記録再生方法において、前記ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、媒体規格によりウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードの再試行回数を変えることができる。
【0015】
また、請求項5に記載の発明は、光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置を用いた光ディスク記録再生方法において、前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする光ディスク記録再生方法をコンピュータに実行させるプログラムである。
【0016】
かかる構成とすることにより、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合にRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有する光ディスク記録再生方法をコンピュータに実行させることができるので、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に別手段によりアドレスを検出することのできる光ディスク記録再生方法を実行することができる。これにより、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でもアドレス検出の時間を短時間にすることが可能な光ディスク記録再生方法を実行することができる。
【0017】
また、本出願の請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の光ディスク再生方法をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、光ディスク再生方法が、前記ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする。
かかる構成とすることにより、媒体規格によりウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードの再試行回数を変えることのできる光ディスク記録再生方法を実行することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、先ず本発明の光ディスク記録再生装置について図面を参照して説明する。
本発明の光ディスク記録再生装置は、光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えている。
【0019】
図1は、本発明の光ディスク記録再生装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本発明の光ディスク記録再生装置6は、光ディスクのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部1と、光ピックアップ部1を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部2と、上位装置5の命令に応じてピックアップ部1及びトラッキング部2の動作を制御する制御部3と、制御部3が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリ4とを備えている。
【0020】
図1に示す、本発明の光ディスク記録再生装置6において、制御部3は、ウォッブル信号を検出しアドレス情報をデコードする機能を有している。なお、デコードとは、符号化されたデータを元に戻すことをいい、伝送のためにエンコードされたコードを元の形に変換することをいう。
【0021】
また、制御部3は、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能を有している。かかる機能は、ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードにエラーを生じた際に発揮される。このような機能を有しているので、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でもアドレス検出の時間を短時間にすることができる。すなわち、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、別手段によりアドレスを検出することができる。
上述した機能は、制御部3に含まれるコンピュータが光ディスク記録再生方法を実行することによって発揮される。
【0022】
次に、本実施形態の動作を図2を参照して説明する。図2は、制御部3の光ディスク記録再生装置が実行する処理のフローチャートを示す図である。
【0023】
制御部3は、上位装置5から光ディスクのアドレスXに対し、読み出し及び書き込みの命令を受信する。かかる受信に対し、制御部3は、光ピックアップ部1を指定したアドレスXに移動するために、現在位置のアドレス検出とアドレスXに光ピックアップ部1をジャンプさせ、移動後のアドレス検出を実施する。次いで、アドレスXの数セクタ前までに近づくまで光ピックアップ部1を移動させる。
【0024】
光ピックアップ部1をアドレスXに移動させる際にアドレス検出を実施するが、アドレス検出においてはウォッブル信号を検出し、一定周期で埋め込まれてあるアドレス情報をデコードする(ステップA1)。かかるアドレス情報のデコードに対し、制御部3は、デコードしたアドレスが有効であるか否かを判断する(ステップA2)。
デコードしたアドレスが有効である場合には、アドレス検出処理は終了する。
【0025】
デコードしたアドレスが有効でない場合は、RF信号のモニタを実施し、データが存在しておりRFモニタが有効であると判断された場合は(ステップA3)、RFのデータをデコードし、データIDを検出しアドレスを算出する(ステップA4)。算出したアドレスが有効である場合には、アドレス検出処理は終了する(ステップA5)。
【0026】
また、RFのデータをデコードしてもアドレスを検出することができない場合には、数トラック内周方向にジャンプさせ(ステップA6)、ウォッブル検出のアドレス検出に切り替えて再試行(ステップA7)を行なう。
【0027】
本発明の光ディスク記録再生装置においては、ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードにエラーの回数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能を有している。すなわち媒体規格により、ウォッブルに埋め込んであるアドレスの検出の再試行をプログラムで規定した規定回数実行してからRFのデータをデコードし、データIDを検出しアドレスの算出を行なう。
【0028】
また、媒体規格のみならず、媒体ベンダーによって検出方法を変更したり、現在光ディスク記録再生装置にロードされている媒体毎に、エラートライ率によってエラー時のアドレス検出方法を変更する制御を行ってもよい。
【0029】
次に、本発明の光ディスク記録再生方法について説明する。本発明の光ディスク記録再生方法は、光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置を用いた光ディスク記録再生方法であり、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする。
本発明の光ディスク記録再生方法は、上述した本発明の光ディスク記録再生装置を用いて実施することができる。
【0030】
本発明の光ディスク記録再生方法においては、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする。
【0031】
ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出してアドレスを算出するので、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合に別手段によりアドレスを検出することが可能となり、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる。
【0032】
また、本発明の光ディスク記録再生方法においては、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードのエラーの過数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するようにされていてもよい。このようになされているので、媒体規格によりウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードの再試行回数を変えることが可能となる。
【0033】
また、媒体規格のみならず、媒体ベンダーによって検出方法を変更したり、現在光ディスク記録再生装置にロードされている媒体毎に、エラートライ率によってエラー時のアドレス検出方法を変更するようになされていてもよい。
【0034】
次に、本発明の光ディスク記録再生方法をコンピュータに実行させるプログラムについて説明する。本発明の光ディスク記録再生方法をコンピュータに実行させるプログラムとは、コンピュータの動作を制御し、以上に説明した本発明の光ディスク記録再生方法を実施するためのプログラムであり、プログラム制御されたコンピュータがプログラムにより指令され、以上に説明した本発明の光ディスク記録再生方法を実施するためのプログラムである。
【0035】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の光ディスク記録再生装置によれば、ウォッブルに埋め込んであるアドレスを検出するのが困難でアドレスの特定に時間がかかりすぎる状態になる前に、別手段によりアドレスを検出することができ、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる。
【0036】
また、本発明の光ディスク記録再生方法は、ウォッブルに埋め込んであるアドレスを検出するのが困難でアドレスの特定に時間がかかりすぎる状態になる前に、別手段によりアドレスを検出することができ、光ディスク媒体のウォッブルの欠陥や記録不良等の外部要因による場合でも、アドレス検出の時間を短時間にすることができる光ディスク記録再生方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ディスク記録再生装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 制御部の光ディスク記録再生装置が実行する処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 光ピックアップ部
2 トラッキング部
3 制御部
4 メモリ
5 上位装置
6 光ディスク記録再生装置
Claims (6)
- 光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置において、
前記制御部が、ウォッブル信号を検出しアドレス情報をデコードする機能、及びRF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出する機能を有し、
前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、前記ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、前記RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする光ディスク記録再生装置。 - 前記ウォッブル信号の検出及びアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、前記RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする請求項1に記載の光ディスク記録再生装置。
- 光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置を用いた光ディスク記録再生方法において、
前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする光ディスク記録再生方法。 - 前記ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする請求項3に記載の光ディスク記録再生方法。
- 光ディスクへのデータの記録及び読み出しを行なう光ピックアップ部と、前記光ピックアップ部を光ディスクの所定トラック上に位置決めするトラッキング部と、上位装置の命令に応じて前記光ピックアップ部及びトラッキング部の動作を制御する制御部と、前記制御部が制御に必要なデータを一時的に記録するメモリとを備えた光ディスク記録再生装置を用いた光ディスク記録再生方法において、
前記上位装置から指定されたアドレスに前記光ピックアップ部を移動させるためのアドレス検出をする場合において、ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードにエラーを生じた場合には、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出するステップを有することを特徴とする光ディスク記録再生方法をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記ウォッブル信号を検出したアドレス情報のデコードのエラーの回数が規定回数を超えた場合に、RF信号のデータをデコードしデータIDを検出しアドレスを算出することを特徴とする請求項5に記載の光ディスク再生方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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JP2001190837A JP3770108B2 (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 光ディスク記録再生装置及び光ディスク記録再生方法 |
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