JP3768627B2 - 蓄電装置で駆動可能な自動販売機 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動販売機に係り、特に、蓄電装置の電力にて商品の販売を行わせることが可能な自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
自動販売機は、通常、商用電源にて駆動されるように構成されている。しかしながら商用電源は場合により停電を起こすため、自動販売機の駆動が不能になるという問題があるばかりか、その停電が金銭の投入後で商品の販売前に起こると金銭の只取りを起こす虞もある。
【０００３】
最近では無停電電源装置等と呼ばれる装置が市販されている。その無停電電源装置は商用電源で充電される蓄電装置を内蔵したものである。
【０００４】
それに着目し、自動販売機に無停電電源装置を停電対策として備え、商用電源の停電時にはその無停電電源装置に内蔵された蓄電装置の電力にて商品の販売動作を行わせることが提案されている。それによれば、商用電源の停電時にも商品の販売が可能になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら停電が長時間に及んだ場合、無停電電源装置の蓄電装置の消耗により、商品の販売動作の途中で電源が自然に切れてしまう虞は依然として残る。その場合は、当然のこととして、金銭の只取りを起こしてしまう。
【０００６】
それ故に本発明の課題は、商品の販売動作の途中で電源が不慮の切断を起こす虞を防止した自動販売機を提供することにある。
【０００７】
本発明の他の課題は、停電時には蓄電装置での駆動を可能にするが、その蓄電装置の消耗の前に商品の販売動作を不能にし、これにより電源の不慮の切断を防止した自動販売機を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、商用電源にて蓄電される蓄電装置の電力にて商品の販売が可能な自動販売機において、前記商用電源の停電を検知して停電信号を生成する停電検知手段と、前記停電信号に応じて作動し前記蓄電装置による商品の販売動作を可能にするスイッチと、前記停電信号の生成から設定時間の経過後にタイムアウト信号を生成する計時手段と、投入金の無いことを検出して投入金無信号を生成する投入金有無検出手段と、前記タイムアウト信号と前記投入金無信号とに応じて商品の販売動作を不能にするシャットダウン手段とを備えたことを特徴とする自動販売機が得られる。
【０００９】
好ましくは、前記設定時間の経過に応じ、前記シャットダウン手段の動作までの時間を表示する時間表示手段を備える。
【００１０】
また好ましくは、前記投入金有無検出手段が投入金の有ることを検出したときにその投入金を払い出す投入金払出手段を備える。
【００１１】
また好ましくは、前記商用電源の復帰を検知して電源復帰信号を生成する電源復帰検知手段と、前記電源復帰信号に応じて前記スイッチを復旧させ前記商用電源による商品の販売動作を可能にする復旧手段とを備える。
【００１２】
【発明の実施の形態】
図１は本発明の実施の形態に係る自動販売機に要部を概略的に示したブロック図である。この自動販売機は、商用電源１にて駆動されるものであり、商品を搬出するための搬出装置２と、全体の制御を行うための制御装置（制御マイコン）３と、照明や各種の表示を行うための多数の蛍光灯の照明灯４と、冷却装置や加温装置等の温度制御装置５とを備えている。
【００１３】
この自動販売機は、さらに、商用電源１に常時接続されている給電時に蓄電する蓄電装置６と、商用電源１の停電を検出するリレー等よりなる停電検出装置７と、電源状態検出装置７にて停電が検出された時のみ蓄電装置６を搬出装置２と制御装置３とに接続するリレー接点等よりなるスイッチ８とを備えている。こうして商用電源１の停電時には、商用電源１にて蓄電された蓄電装置６の電力にて搬出装置２と制御装置３とのみを駆動可能にするように構成している。なお蓄電装置６、電源状態検出装置７、及びスイッチ８としては、合わせて一つのユニットとして構成された市販の無停電電源装置９を使用し得る。
【００１４】
この自動販売機によると、商用電源１が停電したときには蓄電装置６の電力で搬出装置２と制御装置３とを駆動可能にして販売を継続できるので、たとえ商用電源１が停電したとしても自動販売機の収益の低下を防止できる。
【００１５】
商用電源１の停電時には搬出装置２と制御装置３とのみを駆動可能にするものであり、照明灯４及び温度制御装置５等のように比較的大電力を消費する他の電力消費装置は駆動しないため、商用電源が比較的長時間の停電であっても販売の継続が可能である。
【００１６】
この自動販売機は、さらに、制御装置３に接続されたコインメカニズム１１、タイマー１２、及び時間表示器１３を備えている。
【００１７】
次に図１に加えて図２のフローチャートをも参照して、制御装置３の動作を説明する。
【００１８】
スタートに引き続き、ステップ２１で商用電源１の状態を判断する。商用電源１が所定のとおりに供給されているときには、ステップ２２に移り商用電源による販売モードを設定する。したがって、このときには照明灯４及び温度制御装置５が駆動されており、また所定の商品購入作業が行われると、商用電源１により搬出装置２が駆動されて商品の販売を実行する。
【００１９】
ステップ２１で商用電源１が断になると、電源状態検出装置７が停電信号を生成し、上述したようにスイッチ８が蓄電装置６側に切替わるが、それに加えてステップ２３でタイマー１２をスタートさせる。このとき電源状態検出装置７は停電検知手段として働く。
【００２０】
ステップ２４に移り、タイマー１２に設定した設定時間までの残りの時間を時間表示器１３に表示させる。ここで設定時間は蓄電装置６の能力を考慮して、例えば、２時間に設定される。
【００２１】
ステップ２５に移り、時間のカウントダウンを行う。ステップ２６ではタイマー６を参照して設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間が経過していないときには、ステップ２７で蓄電装置６の電力による販売モードを設定する。したがって、このときには照明灯４及び温度制御装置５が駆動されず、また所定の商品購入作業が行われると、蓄電装置６の電力により搬出装置２が駆動されて商品の販売を実行する。ステップ２７はステップ２４の戻る。
【００２２】
ステップ２６で設定時間が経過したと判断したときには、制御装置３はタイムアウト信号を生成する。このとき制御装置３は計時手段として働く。
【００２３】
ステップ２８に移りコインメカニズム１１に投入金が残っているか否かを判断する。金銭の投入後で商品の販売前に商用電源１の停電が起こった結果としてコインメカニズム１１に投入金が残っているときには、ステップ２９でコインメカニズム１１に金銭の払出しを行わせる。このとき制御装置３とコインメカニズム１１は合せて、投入金払出手段とした働く。
【００２４】
コインメカニズム１１に投入金が残っていないときには、制御装置３は投入金無信号を生成する。このとき制御装置３は投入金有無信号検出手段として働く。
【００２５】
前述したタイムアウト信号と投入金無信号とに応じ、ステップ３０で制御装置３は所定のシャットダウンを行う。即ち、蓄電装置６の出力を切断し、商品の販売動作を不能にする。具体的には、スイッチ８を商用電源１側に接続する。その後、ステップ２１に戻る。シャットダウンを行うとき、制御装置３はシャットダウン手段として働く。
【００２６】
上述した設定時間が経過する前に商用電源１が復帰すると、電源状態検出装置７が電源復帰信号を生成する。このとき電源状態検出装置７は電源復帰検知手段として働く。
【００２７】
ステップ２１で商用電源１が復帰したと判断すると、ステップ２２に移って制御装置３は電源復帰信号スイッチ８を復旧させ商用電源１による販売モードに切り替わる。この結果、商用電源１による商品の販売動作が可能になる。このとき制御装置３は復旧手段として働く。
【００２８】
なお上述した設定時間としては蓄電装置６の能力を考慮して様々な時間が設定され得ることはいうまでもない。
【００２９】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、停電時には蓄電装置での駆動を可能にするが、その蓄電装置の消耗の前に商品の販売動作を不能にし、これにより電源の不慮の切断を防止した自動販売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態に係る自動販売機の要部を概略的に示したブロック図である。
【図２】図１の自動販売機の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
１ 商用電源
２ 搬出装置
３ 制御装置
４ 照明灯
５ 温度制御装置
６ 蓄電装置
７ 電源状態検出装置
８ スイッチ
９ 無停電電源装置
１１ コインメカニズム
１２ タイマー
１３ 時間表示器
【発明の属する技術分野】
本発明は自動販売機に係り、特に、蓄電装置の電力にて商品の販売を行わせることが可能な自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】
自動販売機は、通常、商用電源にて駆動されるように構成されている。しかしながら商用電源は場合により停電を起こすため、自動販売機の駆動が不能になるという問題があるばかりか、その停電が金銭の投入後で商品の販売前に起こると金銭の只取りを起こす虞もある。
【０００３】
最近では無停電電源装置等と呼ばれる装置が市販されている。その無停電電源装置は商用電源で充電される蓄電装置を内蔵したものである。
【０００４】
それに着目し、自動販売機に無停電電源装置を停電対策として備え、商用電源の停電時にはその無停電電源装置に内蔵された蓄電装置の電力にて商品の販売動作を行わせることが提案されている。それによれば、商用電源の停電時にも商品の販売が可能になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら停電が長時間に及んだ場合、無停電電源装置の蓄電装置の消耗により、商品の販売動作の途中で電源が自然に切れてしまう虞は依然として残る。その場合は、当然のこととして、金銭の只取りを起こしてしまう。
【０００６】
それ故に本発明の課題は、商品の販売動作の途中で電源が不慮の切断を起こす虞を防止した自動販売機を提供することにある。
【０００７】
本発明の他の課題は、停電時には蓄電装置での駆動を可能にするが、その蓄電装置の消耗の前に商品の販売動作を不能にし、これにより電源の不慮の切断を防止した自動販売機を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、商用電源にて蓄電される蓄電装置の電力にて商品の販売が可能な自動販売機において、前記商用電源の停電を検知して停電信号を生成する停電検知手段と、前記停電信号に応じて作動し前記蓄電装置による商品の販売動作を可能にするスイッチと、前記停電信号の生成から設定時間の経過後にタイムアウト信号を生成する計時手段と、投入金の無いことを検出して投入金無信号を生成する投入金有無検出手段と、前記タイムアウト信号と前記投入金無信号とに応じて商品の販売動作を不能にするシャットダウン手段とを備えたことを特徴とする自動販売機が得られる。
【０００９】
好ましくは、前記設定時間の経過に応じ、前記シャットダウン手段の動作までの時間を表示する時間表示手段を備える。
【００１０】
また好ましくは、前記投入金有無検出手段が投入金の有ることを検出したときにその投入金を払い出す投入金払出手段を備える。
【００１１】
また好ましくは、前記商用電源の復帰を検知して電源復帰信号を生成する電源復帰検知手段と、前記電源復帰信号に応じて前記スイッチを復旧させ前記商用電源による商品の販売動作を可能にする復旧手段とを備える。
【００１２】
【発明の実施の形態】
図１は本発明の実施の形態に係る自動販売機に要部を概略的に示したブロック図である。この自動販売機は、商用電源１にて駆動されるものであり、商品を搬出するための搬出装置２と、全体の制御を行うための制御装置（制御マイコン）３と、照明や各種の表示を行うための多数の蛍光灯の照明灯４と、冷却装置や加温装置等の温度制御装置５とを備えている。
【００１３】
この自動販売機は、さらに、商用電源１に常時接続されている給電時に蓄電する蓄電装置６と、商用電源１の停電を検出するリレー等よりなる停電検出装置７と、電源状態検出装置７にて停電が検出された時のみ蓄電装置６を搬出装置２と制御装置３とに接続するリレー接点等よりなるスイッチ８とを備えている。こうして商用電源１の停電時には、商用電源１にて蓄電された蓄電装置６の電力にて搬出装置２と制御装置３とのみを駆動可能にするように構成している。なお蓄電装置６、電源状態検出装置７、及びスイッチ８としては、合わせて一つのユニットとして構成された市販の無停電電源装置９を使用し得る。
【００１４】
この自動販売機によると、商用電源１が停電したときには蓄電装置６の電力で搬出装置２と制御装置３とを駆動可能にして販売を継続できるので、たとえ商用電源１が停電したとしても自動販売機の収益の低下を防止できる。
【００１５】
商用電源１の停電時には搬出装置２と制御装置３とのみを駆動可能にするものであり、照明灯４及び温度制御装置５等のように比較的大電力を消費する他の電力消費装置は駆動しないため、商用電源が比較的長時間の停電であっても販売の継続が可能である。
【００１６】
この自動販売機は、さらに、制御装置３に接続されたコインメカニズム１１、タイマー１２、及び時間表示器１３を備えている。
【００１７】
次に図１に加えて図２のフローチャートをも参照して、制御装置３の動作を説明する。
【００１８】
スタートに引き続き、ステップ２１で商用電源１の状態を判断する。商用電源１が所定のとおりに供給されているときには、ステップ２２に移り商用電源による販売モードを設定する。したがって、このときには照明灯４及び温度制御装置５が駆動されており、また所定の商品購入作業が行われると、商用電源１により搬出装置２が駆動されて商品の販売を実行する。
【００１９】
ステップ２１で商用電源１が断になると、電源状態検出装置７が停電信号を生成し、上述したようにスイッチ８が蓄電装置６側に切替わるが、それに加えてステップ２３でタイマー１２をスタートさせる。このとき電源状態検出装置７は停電検知手段として働く。
【００２０】
ステップ２４に移り、タイマー１２に設定した設定時間までの残りの時間を時間表示器１３に表示させる。ここで設定時間は蓄電装置６の能力を考慮して、例えば、２時間に設定される。
【００２１】
ステップ２５に移り、時間のカウントダウンを行う。ステップ２６ではタイマー６を参照して設定時間が経過したか否かを判断する。設定時間が経過していないときには、ステップ２７で蓄電装置６の電力による販売モードを設定する。したがって、このときには照明灯４及び温度制御装置５が駆動されず、また所定の商品購入作業が行われると、蓄電装置６の電力により搬出装置２が駆動されて商品の販売を実行する。ステップ２７はステップ２４の戻る。
【００２２】
ステップ２６で設定時間が経過したと判断したときには、制御装置３はタイムアウト信号を生成する。このとき制御装置３は計時手段として働く。
【００２３】
ステップ２８に移りコインメカニズム１１に投入金が残っているか否かを判断する。金銭の投入後で商品の販売前に商用電源１の停電が起こった結果としてコインメカニズム１１に投入金が残っているときには、ステップ２９でコインメカニズム１１に金銭の払出しを行わせる。このとき制御装置３とコインメカニズム１１は合せて、投入金払出手段とした働く。
【００２４】
コインメカニズム１１に投入金が残っていないときには、制御装置３は投入金無信号を生成する。このとき制御装置３は投入金有無信号検出手段として働く。
【００２５】
前述したタイムアウト信号と投入金無信号とに応じ、ステップ３０で制御装置３は所定のシャットダウンを行う。即ち、蓄電装置６の出力を切断し、商品の販売動作を不能にする。具体的には、スイッチ８を商用電源１側に接続する。その後、ステップ２１に戻る。シャットダウンを行うとき、制御装置３はシャットダウン手段として働く。
【００２６】
上述した設定時間が経過する前に商用電源１が復帰すると、電源状態検出装置７が電源復帰信号を生成する。このとき電源状態検出装置７は電源復帰検知手段として働く。
【００２７】
ステップ２１で商用電源１が復帰したと判断すると、ステップ２２に移って制御装置３は電源復帰信号スイッチ８を復旧させ商用電源１による販売モードに切り替わる。この結果、商用電源１による商品の販売動作が可能になる。このとき制御装置３は復旧手段として働く。
【００２８】
なお上述した設定時間としては蓄電装置６の能力を考慮して様々な時間が設定され得ることはいうまでもない。
【００２９】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、停電時には蓄電装置での駆動を可能にするが、その蓄電装置の消耗の前に商品の販売動作を不能にし、これにより電源の不慮の切断を防止した自動販売機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態に係る自動販売機の要部を概略的に示したブロック図である。
【図２】図１の自動販売機の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
１ 商用電源
２ 搬出装置
３ 制御装置
４ 照明灯
５ 温度制御装置
６ 蓄電装置
７ 電源状態検出装置
８ スイッチ
９ 無停電電源装置
１１ コインメカニズム
１２ タイマー
１３ 時間表示器
Claims (4)
- 商用電源にて蓄電される蓄電装置の電力にて商品の販売が可能な自動販売機において、前記商用電源の停電を検知して停電信号を生成する停電検知手段と、前記停電信号に応じて作動し前記蓄電装置による商品の販売動作を可能にするスイッチと、前記停電信号の生成から設定時間の経過後にタイムアウト信号を生成する計時手段と、投入金の無いことを検出して投入金無信号を生成する投入金有無検出手段と、前記タイムアウト信号と前記投入金無信号とに応じて商品の販売動作を不能にするシャットダウン手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
- 前記設定時間の経過に応じ、前記シャットダウン手段の動作までの時間を表示する時間表示手段を備えた請求項１記載の自動販売機。
- 前記投入金有無検出手段が投入金の有ることを検出したときにその投入金を払い出す投入金払出手段を備えた請求項１又は２記載の自動販売機。
- 前記商用電源の復帰を検知して電源復帰信号を生成する電源復帰検知手段と、前記電源復帰信号に応じて前記スイッチを復旧させ前記商用電源による商品の販売動作を可能にする復旧手段とを備えた請求項１〜３のいずれかに記載の自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33943396A JP3768627B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 蓄電装置で駆動可能な自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33943396A JP3768627B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 蓄電装置で駆動可能な自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188097A JPH10188097A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3768627B2 true JP3768627B2 (ja) | 2006-04-19 |
Family
ID=18327427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33943396A Expired - Fee Related JP3768627B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 蓄電装置で駆動可能な自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3768627B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6021482B2 (ja) * | 2012-07-12 | 2016-11-09 | 株式会社クボタ | 自動販売機 |
| JP7371446B2 (ja) * | 2019-11-08 | 2023-10-31 | 富士電機株式会社 | 自動販売機 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP33943396A patent/JP3768627B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10188097A (ja) | 1998-07-21 |
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