JP3768322B2 - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、制動作用時のキャリパに作用する制動トルクを利用して制動効果を高めた車両用ディスクブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、実公平5−29386号公報に示される車両用ディスクブレーキは、車体に固設されたブラケットに、ディスクロータの回転方向に回動可能なキャリパを枢支し、該キャリパのディスクロータ回入側に第1シリンダ孔を、回出側に第2シリンダ孔をそれぞれ形成するとともに、第2シリンダ孔よりもさらにディスクロータ回出側に第2マスタシリンダを形成し、第2マスタシリンダのピストンプッシュロッドの基端をブラケットに回動可能に枢支しており、バーハンドルに設けられるブレーキレバーの回動により液圧を発生するリザーバ一体型の第1マスタシリンダと第1シリンダ孔とをブレーキホースを介して連結し、第1マスタシリンダとは別のリザーバと第2マスタシリンダとをブレーキホースを介して連結し、第2マスタシリンダの液圧室と第2シリンダ孔とを連通している。
【0003】
これにより、ブレーキレバーを操作して第1マスタシリンダに液圧を発生させると、第1シリンダ孔が昇圧して、第1シリンダ孔のピストンが制動作用を行い、この制動作用に伴う制動トルクによってキャリパがディスクロータ回出側に回動し、第2マスタシリンダの液圧室に液圧を発生させ、第2シリンダ孔が昇圧して、第2シリンダ孔のピストンが制動作用を行い、制動効果を高める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の構成では、第1シリンダ孔と第2シリンダ孔をディスクロータの周方向に連設したキャリパに、さらに回出側に第2マスタシリンダを形成しているので、キャリパが長くなる。また、第1マスタシリンダと第2マスタシリンダ孔とが別々のリザーバから作動液を供給されるので、作動液量が多くなるとともに装置が複雑化する。さらに、第1シリンダ孔と第2シリンダ孔のエア抜きは別々の作業となり、第2シリンダ孔のエア抜きはキャリパを回動しなければならない。しかも、制動初期は、第1シリンダ孔のみが昇圧するので、初期の制動効率が低い。
【0005】
そこで本発明は、キャリパをコンパクトにでき、装置を簡素化して作動液量を低減し、エア抜き作業を容易にし、初期制動効率を高めた車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため、本発明は、車体に固設されたブラケットに、ディスクロータの回転方向に回動可能なキャリパを枢支し、ブレーキホースを介して連結される第1マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第1シリンダ孔と、該キャリパに作用する制動トルクによって昇圧する第2マスタシリンダと、該第2マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第2シリンダ孔とを前記キャリパにそれぞれ一体に形成した車両用ディスクブレーキにおいて、前記第2マスタシリンダを前記キャリパのディスクロータ内周側に形成して、該第2マスタシリンダのシリンダ孔内に、前記制動トルクによって前記ブラケットに枢支されたロッドにて押動されるピストンを液密かつ移動可能に嵌挿し、該ピストンと第2マスタシリンダの前記シリンダ孔底部との間に液圧室を画成し、第2マスタシリンダの前記シリンダ孔と前記第1シリンダ孔とを第1作動液流路で連通するとともに、前記液圧室と前記第1シリンダ孔とをリリーフポートで連通し、かつ、前記液圧室と前記第2シリンダ孔とを第2作動液流路で連通し、前記ピストンが前記リリーフポートを閉塞するまでの制動トルクが所定値以下のときは、前記第1及び第2作動液流路とリリーフポートを介して前記第1シリンダ孔と前記第2シリンダ孔とを連通し、制動トルクが所定値以上のときは、前記ピストンが前記リリーフポートを閉塞することによって前記第1シリンダ孔と前記第2シリンダ孔との連通を遮断することを特徴とし、さらに、前記第2マスタシリンダが、センタバルブ型またはサイドポート型であることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を、図面に示す実施形態例に基づいて、さらに詳細に説明する。図1乃至図3は本発明をピストン対向型ディスクブレーキに適用した第1実施形態例を示すもので、車両用ディスクブレーキ1は、フロントフォーク2の下端に支承されて車輪と一体に回転するディスクロータ3と、フロントフォーク2に形成したブラケット4に支軸5にて回動可能に枢支されるキャリパ6と、ハンドルバー7の一端に設けられた操作レバー8により作動するリザーバ一体型の第1マスタシリンダ9とで構成されている。
【0008】
キャリパ6は、ディスクロータ1の一側に配置されるキャリパ半体6aと、他側に配置されるキャリパ半体6bとを、ディスクロータ1の外周側のブリッジ部を突合わせて4本の連結ボルト6cで連結したピストン対向型で、キャリパ半体6a,6bは、ディスクロータ1の回出側に第1シリンダ孔6dを、ディスクロータ1の回入側に第2シリンダ孔6eをそれぞれ形成し、両第1シリンダ孔6d,6d間に連通路6fを、両第2シリンダ孔6e,6e間に連通路6gを開設し、各第1シリンダ孔6dにピストン6hを、各第2シリンダ孔6eにピストン6iをそれぞれ液密かつ移動可能に嵌挿している。
【0009】
また、キャリパ半体6aは、ディスクロータ1の回出側でかつディスクロータ1の外周側に、前記ブラケット4に連結される枢支部6jを形成し,ディスクロータ内周側に、第2マスタシリンダ10を一体に形成している。該第2マスタシリンダ10は、シリンダ孔10a内にセンタバルブ型ピストン10bを内挿し、該センタバルブ型ピストン10bとシリンダ孔10a底部との間に液圧室10cを画成するとともに、センタバルブ型ピストン10bの後端に、ブラケット4に枢支されたプッシュロッド10dを当接している。
【0010】
また、キャリパ半体6aの第1シリンダ孔6dと第2マスタシリンダ10のシリンダ孔10aとの間に第1作動液流路11を形成し、第2マスタシリンダ10のシリンダ孔10aの底部とキャリパ半体6aの第2シリンダ孔6eとの間に第2作動液流路12を形成しており、前記第1マスタシリンダ9からキャリパ6に連結されたブレーキホース13を、前記両第1シリンダ孔6d,6d間の連通路6fに接続している。
【0011】
これにより、第1マスタシリンダ9からブレーキホース13を介して両第1シリンダ孔6d,6dが連通し、キャリパ半体6aの第1シリンダ孔6dから第1作動液流路11を介して第2マスタシリンダ10のシリンダ孔10aが連通し、さらに、第2マスタシリンダ10のシリンダ孔10aから第2作動液流路12を介して第2シリンダ孔6e,6eが連通する。
【0012】
したがって、第1マスタシリンダ9のリザーバからの作動液を第2シリンダ孔6e,6eにまで供給できるから、リザーバが1個ですんで装置が簡素化し、また、作動液量を低減することができる。さらに、第1シリンダ孔6d,6dと第2シリンダ孔6e,6eのエア抜き作業は、操作レバー8の軽い握り操作を繰り返すことで行えるからエア抜き作業が容易にできる。
【0013】
また、制動作用時に、操作レバー8の握り操作により、第1マスタシリンダ9に液圧を発生させると、第1シリンダ孔6d,6dが昇圧してピストン6h,6hがディスクロータ3に摺接するとともに、第2シリンダ孔6e,6eも昇圧してピストン6i,6iがディスクロータ3に摺接して制動作用を行い、制動トルクを発生させる。
【0014】
この制動トルクによりキャリパ6がディスクロータ3の内周側へ回動し、第2マスタシリンダ10をブラケット4に近付け、第2マスタシリンダ10のセンタバルブ型ピストン10bがリリーフポートを閉塞すると、第2マスタシリンダ10の液圧室10cに液圧が発生する。この液圧により第2シリンダ孔6e,6eがさらに昇圧して、ピストン6i,6iがディスクロータ3に摺接して制動作用を行い制動効果を高める。
【0015】
このように、第2マスタシリンダ10のセンタバルブ型ピストン10bがリリーフポートを閉塞するまでの制動トルクが所定値以下のときは、第1シリンダ孔6d,6dと第2シリンダ孔6e,6eとが連通し、第1シリンダ孔6d,6dと第2シリンダ孔6e,6eは、第1マスタシリンダ9に発生する液圧により昇圧するが、センタバルブ型ピストン10bがリリーフポートを閉塞した後の制動トルクが所定値以上のときは、第1シリンダ孔6d,6dと第2シリンダ孔6e,6eとの連通が遮断され、第1シリンダ孔6d,6dは、第1マスタシリンダ9に発生する液圧により昇圧し、第2シリンダ孔6e,6eは、第2マスタシリンダ10の液圧室10cに発生する液圧により昇圧する。
【0016】
したがって、図3に示されるように、車両用ディスクブレーキ1の制動効率Aは、従来の制動トルクにより発生する第2マスタシリンダの液圧を利用する車両用ディスクブレーキの制動効率Bよりも、制動トルクが所定値C以下の制動初期段階でも第1シリンダ孔6d,6dと第2シリンダ孔6e,6eが昇圧するから、制動初期から効率が良く、制動トルクが所定値C以上の効率も良い。このため、操作レバー8の入力は小さくてすみ、また、作動液の供給液量も少なくてすむから、第1マスタシリンダ9のボディ小径化とピストンのストロークを小さくでき、第1マスタシリンダ9を小型化できる。さらに、制動初期から効率が良いから、操作レバー8の操作フィーリングが良い。
【0017】
しかも、第2マスタシリンダ10を、キャリパ6のディスクロータ内周側に形成し、第2シリンダ孔6e,6eを第1シリンダ孔6d,6dよりもディスクロータ3の回入側に形成したから、第2マスタシリンダ10がディスクロータ3の円周方向に突出せず、キャリパ6全体がコンパクトになり車体取付も省スペース化が図れる。
【0018】
図4は本発明の第2実施形態例を示すもので、第2マスタシリンダ20をサイドポートタイプとし、シリンダ孔20aにピストン20bを内挿し、ピストン20bとシリンダ孔20a底部との間に液圧室20cを画成するとともに、ピストン20bの後端に、ブラケット4に枢支されたプッシュロッド20dを当接させており、制動トルクによりリリーフポート20eが閉塞されると、第2シリンダ孔6e,6eは、第2マスタシリンダ20の液圧室20cに発生する液圧により昇圧して、前記第1実施形態例と同様の作用、効果を奏する。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両用ディスクブレーキは、車体に固設されたブラケットに、ディスクロータの回転方向に回動可能に枢支したキャリパに、ブレーキホースを介して連結される第1マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第1シリンダ孔と、該キャリパに作用する制動トルクによって昇圧する第2マスタシリンダと、該第2マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第2シリンダ孔とを有し、請求項1の手段では、第2マスタシリンダを、キャリパのディスクロータ内周側に形成し、第2マスタシリンダのシリンダ孔と第1シリンダ孔とを連通するとともに、第2マスタシリンダの液圧室と第2シリンダ孔とを連通し、制動トルクが所定値以下のときは第1シリンダ孔と第2シリンダ孔とを連通し、制動トルクが所定値以上のときは第1シリンダ孔と第2シリンダ孔との連通を遮断するので、制動トルクが所定値以下のときは、第1シリンダ孔と第2シリンダ孔は、第1マスタシリンダに発生する液圧により昇圧するが、制動トルクが所定値以上のときは、第1シリンダ孔は、第1マスタシリンダに発生する液圧により昇圧し、第2シリンダ孔は、第2マスタシリンダの液圧室に発生する液圧により昇圧する。
【0020】
したがって、制動トルクが所定値以下の制動初期段階でも第1シリンダ孔と第2シリンダ孔が昇圧するから、制動初期から効率が良く、制動トルクが所定値以上の効率も良い。また、第1マスタシリンダのリザーバからの作動液を第2シリンダ孔にまで供給できるから、リザーバが1個ですんで装置が簡素化し、作動液量を低減することができる。このため、第1マスタシリンダのボディ小径化とピストンのストロークを小さくでき、第1マスタシリンダを小型化できる。さらに、第1シリンダ孔と第2シリンダ孔のエア抜き作業を一緒にできるから作業性が良い。
【0021】
また、第2マスタシリンダを、センタバルブ型またはサイドポート型とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態例を示す一部断面正面図である。
【図2】 同じく側面図である。
【図3】 制動効率の比較を示すグラフ図である。
【図4】 本発明の第2実施形態例を示す一部断面正面図である。
【符号の説明】
1…車両用ディスクブレーキ、3…ディスクロータ、4…ブラケット、6…キャリパ、6d…第1シリンダ孔、6e…第2シリンダ孔、9…第1マスタシリンダ、10,20…第2マスタシリンダ、10a,20a…第2マスタシリンダ10のシリンダ孔、10c,20c…第2マスタシリンダ10の液圧室、11…第1作動液流路、12…第2作動液流路、13…ブレーキホース
Claims (2)
- 車体に固設されたブラケットに、ディスクロータの回転方向に回動可能なキャリパを枢支し、ブレーキホースを介して連結される第1マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第1シリンダ孔と、該キャリパに作用する制動トルクによって昇圧する第2マスタシリンダと、該第2マスタシリンダからの液圧によって昇圧する第2シリンダ孔とを前記キャリパにそれぞれ一体に形成した車両用ディスクブレーキにおいて、前記第2マスタシリンダを前記キャリパのディスクロータ内周側に形成して、該第2マスタシリンダのシリンダ孔内に、前記制動トルクによって前記ブラケットに枢支されたロッドにて押動されるピストンを液密かつ移動可能に嵌挿し、該ピストンと第2マスタシリンダの前記シリンダ孔底部との間に液圧室を画成し、第2マスタシリンダの前記シリンダ孔と前記第1シリンダ孔とを第1作動液流路で連通するとともに、前記液圧室と前記第1シリンダ孔とをリリーフポートで連通し、かつ、前記液圧室と前記第2シリンダ孔とを第2作動液流路で連通し、前記ピストンが前記リリーフポートを閉塞するまでの制動トルクが所定値以下のときは、前記第1及び第2作動液流路とリリーフポートを介して前記第1シリンダ孔と前記第2シリンダ孔とを連通し、制動トルクが所定値以上のときは、前記ピストンが前記リリーフポートを閉塞することによって前記第1シリンダ孔と前記第2シリンダ孔との連通を遮断することを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
- 前記第2マスタシリンダが、センタバルブ型またはサイドポート型であることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
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JP04576697A JP3768322B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 車両用ディスクブレーキ |
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JPH10238568A JPH10238568A (ja) | 1998-09-08 |
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ID=12728424
Family Applications (1)
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JP04576697A Expired - Fee Related JP3768322B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | 車両用ディスクブレーキ |
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JP (1) | JP3768322B2 (ja) |
-
1997
- 1997-02-28 JP JP04576697A patent/JP3768322B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10238568A (ja) | 1998-09-08 |
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