JP3768032B2 - 硬貨処理装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば自動預金支払機(ATM)や自動販売機に内部構成されるような硬貨処理装置に関し、さらに詳しくは一括投入された入金硬貨を1枚ずつ分離して搬送する入金硬貨の取込み性能を高めた硬貨処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種の硬貨処理装置は、一括投入された多数枚の硬貨を装置内部に検銭して1枚ずつ収納する際、平坦な円形状を有する硬貨を搬送しながら、外形、材質、穴の有無等を検出して各金種を判定するとき、硬貨を搬送ベルトに挟み込んでの搬送は、搬送構造のシンプル化を目的とした場合、技術的に実現困難な面がある。
【0003】
このため現状では、図5に示すように、一括投入された多数枚の硬貨51…を一時保留部52に一時保留し、この一時保留部52から斜円板ベース53の回転作用と、キャリッジチェーン54の移送突起55…による掻き揚げ作用とによって硬貨を1枚ずつ分離して搬送し、その搬送途中に設置された金種判別部56で金種判別した後、後段の金種別シュータ57…へと搬送している。
【0004】
この場合、キャリッジチェーン54には搬送方向に一定間隔毎に移送突起55…を突設し、これらの移送突起55…間は1枚の硬貨51を介在させて係止移送するのに適した間隔の寸法に設定している。
【0005】
ところが、この一時保留部52に一時保留される硬貨の厚みや変形度合いのバラツキによって2枚重なりのまま掻き揚げられることがあり、その状態で後段に搬送されると、金種判別部56の入口部分や搬送途中でジャムが発生し、安定した硬貨の搬送性能を維持できなくなる。したがって、一時保留部52の掻き揚げ上方部分には2枚重なりの硬貨に接して分離動作させるための板バネ式の分離ゲート58を配設している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この板バネ式の分離ゲートでは、以下のような問題を有していた。
【0007】
(1)一括投入された硬貨の不規則な動きや飛び跳ねにより、板バネに硬貨が当ることがあり、この結果、板バネが変形して板バネの先端と斜円板ベースとの1枚分離用の隙間寸法が確保できなくなり、1枚分離処理ができなくなる。
【0008】
(2)また、板バネが変形したときは、キャリッジチェーンから硬貨の連出しを誘発してジャムを発生させるなど正常な稼動や正規の金種判別ができなくなる。
【0009】
(3)また、硬貨が連出されたまま送り出された場合に搬送時の振動等で連出された硬貨が自由落下することがあり、落下した硬貨が板バネの上面に乗って板バネを変形させたり、動きを阻害して硬貨の分離動作が不能になることがあった。
【0010】
(4)さらに、搬送過程でジャムが発生した場合は、硬貨が金属であるためロック状態になることがあり、このときは自動リセットによる自動復帰ができず、それゆえジャムの除去に人手を有していた。また、人為的にジャム硬貨を除去するときに作業者の手が板バネに触れて変形させやすく、このような外力を受けて予め設定された硬貨1枚を通過させる分離隙間が経時的に変形してしまう形状不安定な構成を有していた。
【0011】
そこでこの発明は、一括投入された硬貨を1枚ずつ分離搬送する際、多数枚の硬貨を1枚ずつ分離動作する硬貨の通過スペースを確保し、しかも外力を受けても容易に変形しない耐変形性に富む分離構造を有して、硬貨を1枚ずつ確実に後段に搬送処理する硬貨処理装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、一括投入された複数枚の硬貨を一時保留する硬貨一時保留部を設け、この硬貨一時保留部から硬貨を1枚ずつ移送突起に係止させて後段に搬送するキャリッジチェーンを備えた硬貨処理装置であって、外力を受けても容易に変形しない耐変形性に富み、コイルバネで形成した分離促進用部材を設け、上記分離促進用部材の一方の先端が上記キャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に硬貨1枚分の通過を許容するスペースを隔てる様に、上記キャリッジチェーンに対して略垂直方向に対設したことを特徴とする。
【0013】
請求項2記載の発明は、一括投入された複数枚の硬貨を一時保留する硬貨一時保留部を設け、この硬貨一時保留部から硬貨を1枚ずつ移送突起に係止させて後段に搬送するキャリッジチェーンを備えた硬貨処理装置であって、外力を受けても容易に変形しない耐変形性に富み、弾性復帰力の高い分離促進用部材を設け、
上記分離促進用部材の一方の先端が上記キャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に硬貨1枚分の通過を許容するスペースを隔てる様に、上記キャリッジチェーンに対して略垂直方向に対設したことを特徴とする。
【0014】
【発明の作用及び効果】
この発明によれば、複数枚の硬貨を硬貨一時保留部から1枚ずつ後段に搬送する際、この硬貨一時保留部と後段との間を結ぶキャリッジチェーンの移送突起に硬貨を1枚ずつ係止させて後段に搬送する。このとき、キャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に、分離促進用部材の一方の先端を硬貨1枚分の通過許容スペースを隔ててキャリッジチェーンに対して略垂直方向に対設しているため、このキャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置を通過する硬貨は1枚だけが通過許容され、1枚ずつ順に搬送される。したがって、仮に2枚の硬貨が重なって連れ出されようとしても、ここを通過するときに重なった上側の硬貨が分離促進用部材に係止されて、強制的に重なりが崩されて連出し規制される。
【0015】
さらに、この分離促進用部材は複数枚の硬貨が硬貨一時保留部に導かれたときに各硬貨が分離促進用部材に当って落下衝撃を与えたり、また保守作業時に作業者の手が分離促進用部材に強く触れて一瞬大きく変位させるなど不測に外力を受けることがあるが、本発明の分離促進用部材は、弾性復帰力が極めて高く、耐変形性に富むため、常に正規の形状を有して元の位置に復帰する。
分離促進用部材をコイルバネで形成したとき、該コイルバネは板バネに比べて剛性や弾性復帰力が極めて高く、また耐変形性に富むため変形せず、常に正規のコイル状を有して元の位置に復帰する。
この結果、隙間寸法が変化せず、硬貨1枚分の通過スペースを確保して、外力による悪影響を解消した分離機能を安定して得ることができる。
【0016】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は多金種の硬貨を一括して受入れ処理する硬貨処理装置を示し、図1〜図3に示すように、この硬貨処理装置11は装置本体12の上部に入出金口13を有し、この入出金口13は多数枚の硬貨C…を受入れるバケット14と、その上面を開閉するシャッタ15とを備え、このバケット14内に多数枚の硬貨C…が一括投入されると、一定時間経過後にシャッタ15を閉じてバケット14を反転動作させて受入れた多数枚の硬貨C…を下方の入金搬送ベルト16上に落下させる。全て落下させてバケット14が空になると、バケット14を元の位置に復帰させる。
【0017】
落下した硬貨Cは入金搬送ベルト16を介して入金識別部17に導かれ、ここで投入された硬貨C…の真偽が識別される。このとき、適正な流通硬貨と識別された真硬貨は一旦、入金搬送用の一時保留部18に導いて一時保留する。これに対し、異常硬貨と識別された偽硬貨は横搬送ベルト19を介して元のバケット14へと返却させる。このバケット14に硬貨が返却されたときはシャッタ14を開けて抜取り許容し、顧客に抜取り動作を促す。
【0018】
一時保留部18に保留された多数枚の真硬貨は、入金搬送路20を介して1枚ずつ奥部内方へ搬送され、この搬送途中で金種判別部21により硬貨の材質、外形、穴の有無を検知して金種判別し、金種判別された硬貨はその後の搬送途中に設けられた金種別シュータ22…に振分けられ、これより金種別スタッカ23…に振分け収納されて一入金処理が終了する。
【0019】
一方、入金取消しされた場合は、一時保留状態の硬貨を下方の水平な出金搬送ベルト24に落下させた後、入出金口13に接続された垂直搬送ベルト25に導き、この垂直搬送ベルト25から上方の入出金口13へと返却処理する。
【0020】
また、金種判別部21で判別不良と判定されたリジェクト硬貨が発生した場合は、垂直なリジェクト通路26を介して水平搬送ベルト27へと導き、これより下部の回収カセット28に回収処理する。また、金種別スタッカ23…に入りきらない溢れ硬貨も回収カセット28に回収する。
【0021】
これに対し、出金取引時には金種別スタッカ23…から指定された金種別の硬貨を出金搬送ベルト24上へ落下させ、この出金搬送ベルト24から垂直搬送ベルト25を経由させて上部の入出金口13へと導いて出金処理する。
【0022】
図中、29は補充カセット、30は保留シュート、31は返却シュート、32は回収シュート、33は電源部である。
【0023】
ところで、一時保留部18は、図4に示すように、多数枚の硬貨C…を傾斜状態のままで一時保留する傾斜収納スペースを有しており、この一時保留部18の傾斜面に配設した斜円板ベース34の回転作用と、入金搬送路20に備えられるキャリッジチェーン35の掻き揚げ作用とによって、硬貨C…を1枚ずつ後段の金種別シュータ22…へと搬送する。
【0024】
この場合、キャリッジチェーン35には搬送方向に一定間隔毎に移送突起36…を突設し、これらの移送突起36…間は1枚の硬貨Cを介在させて係止移送するのに適した1枚分間隔の寸法に設定して、これより1枚ずつ係止移送された硬貨Cは掻き揚げ上方の連出し規制位置の部分に対設されたコイルバネゲート37によって、硬貨Cの1枚出しを確保している。
【0025】
このコイルバネゲート37は、入金搬送路20の通路を構成する搬送ガイド板38の上面側にコイルバネホルダ39を取付け、同ホルダ39に分離促進用の小径のコイルバネ40の基端側を片持ち支持し、その自由端側をキャリッジチェーン35に対設させている。
【0026】
このときの対向隙間は硬貨1枚分の通過許容スペースに設定して、このコイルバネゲート37の位置を通過する硬貨Cは、硬貨1枚分の隙間を通過するため2枚あるいはそれ以上の硬貨が重なって連れ出されようとしても、ここを通過するときに重なった上側の硬貨がコイルバネ40に当接し、このときコイルバネ40が弾性変位しながら複数枚重なりを崩して分離させ、これにより硬貨は常に1枚ずつ搬送される。
【0027】
ことに、複数枚の硬貨C…が一時保留部18に導かれたとき、各々の硬貨C…はコイルバネ40に当ってコイルバネ自体に落下衝撃を与えたり、また保守作業時に作業者の手がコイルバネに触れて一瞬大きく変位させるなど不測に外力を受けることがあるが、この場合もコイルバネ本来の性質である剛性や弾性復帰力が極めて高く、また耐変形性に富むため変形せず、常に正規のコイル状を有して元の位置に復帰する。このため、隙間寸法が変化せず、硬貨1枚分の通過スペースを確保して安定した硬貨分離機能が得られる。
【0028】
図中、41は金種別受入口を示し、金種別シュータ22…の上面を開閉して入金搬送路20より硬貨を金種別に振分け収納する。
【0029】
このように構成された硬貨処理装置11の入金処理動作について説明する。 通常、入金取引時に多数枚の硬貨C…が入出金口13に一括投入されると、その投入硬貨は入金識別部17で真偽判別された後、真硬貨が一時保留部18に導かれて一時保留される。この一時保留状態で入金取引が確立すると、この一時保留部18から多数枚の硬貨C…を1枚ずつ後段へと搬送する。
【0030】
このとき、一時保留部18からの繰出しに際しては、キャリッジチェーン35の移送突起36…間に硬貨Cを1枚ずつ係止させて搬送し、この搬送途中で係止移送された硬貨Cは掻き揚げられる上方の連出し規制位置でコイルバネゲート37が硬貨1枚分の通過スペースを確保した弾性分離作用によって、硬貨1枚分の隙間を通過するときに複数枚の硬貨C…が重なって連れ出されようとしても、ここを通過するときに重なった上側の硬貨がコイルバネ40に係止されて重なりが崩されて1枚だけが搬送され、これより1枚ずつ後段へと搬送される。
【0031】
その後、金種判別部21で金種判定された後、金種別シュータ22に金種別に振分け収納されて金種別スタッカ23…に分配収納される。
【0032】
上述のように、複数枚の硬貨を一時保留部から1枚ずつ後段に搬送する際、この一時保留部と後段との間を結ぶキャリッジチェーンの移送突起に硬貨を1枚ずつ係止させて搬送し、このときキャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に、分離促進用のコイルバネを硬貨1枚分の通過許容スペースを隔てて対設しているため、このキャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置を通過する硬貨は、仮に2枚の硬貨が重なって連れ出されようとしても、ここを通過するときに重なった上側の硬貨だけがコイルバネに係止されて、強制的に重なりが崩されて連出し規制される。
【0033】
さらに、このコイルバネは複数枚の硬貨が一時保留部に導かれたときに各硬貨がコイルバネに当って落下衝撃を与えたり、また保守作業時に作業者の手がコイルバネに強く触れて一瞬大きく変位させるなど不測に外力を受けることがあるが、コイルバネは板バネに比べて剛性や弾性復帰力が極めて高く、また耐変形性に富むため変形せず、常に正規のコイル状を有して元の位置に復帰するため隙間寸法が変らず、硬貨1枚分の通過スペースを確保して外力による悪影響を解消した硬貨分離機能を安定して得ることができる。
【0034】
この発明と、上述の一実施例との対応において、この発明は請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、上述の一実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の硬貨処理装置の内部構造を示す概略側面図。
【図2】 この発明の硬貨処理装置の内部構造を示す要部正面図。
【図3】 この発明の硬貨処理装置の内部構造を示す要部背面図。
【図4】 この発明の一時保留部でのコイルバネゲートの使用状態を示す要部斜視図。
【図5】 従来の一時保留部での板バネ式分離ゲートの使用状態を示す要部斜視図。
【符号の説明】
11…硬貨処理装置
18…一時保留部
20…入金搬送路
35…キャリッジチェーン
36…移送突起
37…コイルバネゲート
40…コイルバネ
C…硬 貨
Claims (2)
- 一括投入された複数枚の硬貨を一時保留する硬貨一時保留部を設け、この硬貨一時保留部から硬貨を1枚ずつ移送突起に係止させて後段に搬送するキャリッジチェーンを備えた硬貨処理装置であって、
外力を受けても容易に変形しない耐変形性に富み、コイルバネで形成した分離促進用部材を設け、
上記分離促進用部材の一方の先端が上記キャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に硬貨1枚分の通過を許容するスペースを隔てる様に、上記キャリッジチェーンに対して略垂直方向に対設した
硬貨処理装置。 - 一括投入された複数枚の硬貨を一時保留する硬貨一時保留部を設け、この硬貨一時保留部から硬貨を1枚ずつ移送突起に係止させて後段に搬送するキャリッジチェーンを備えた硬貨処理装置であって、
外力を受けても容易に変形しない耐変形性に富み、弾性復帰力の高い分離促進用部材を設け、
上記分離促進用部材の一方の先端が上記キャリッジチェーンの硬貨連出し規制位置に硬貨1枚分の通過を許容するスペースを隔てる様に、上記キャリッジチェーンに対して略垂直方向に対設した
硬貨処理装置。
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