JP3767884B2 - 積層成形体の成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、積層成形体の成形方法に係り、特に、成形用下型に真空圧を2段で作用させることにより、芯材表面に表皮材を強固に圧着固定できる積層成形体の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7はドアインナーパネルに内装される自動車用ドアトリム1を示す正面図であり、自動車用ドアトリム1は、図8に示すように、所望の曲面形状に成形され、適度の保形性と車体パネルへの取付剛性を備えた芯材2の表面に、クッション性並びに良好な表面外観を備えた表皮材3を貼着して構成されている。
【0003】
そして、上記芯材2及び表皮材3の成形方法並びに成形素材としては、芯材2は通気性を有する木質系繊維板を使用し、表皮材3は、塩ビシート、あるいはTPO(サーモプラスチックオレフィン)シート等のトップ層の裏面にポリエチレンフォーム等の発泡層を裏打ちした積層シート材料が使用されている。
【0004】
そして、木質系繊維板を素材として、ホットプレス成形により芯材2を所要形状に成形した後、真空成形により芯材2の表面に沿って表皮材3を貼着している。
【0005】
図9は、芯材2の表面に表皮材3を貼着する成形装置を示すもので、成形装置4は、成形用上下型5,6がそれぞれ上下動可能に設けられており、成形用上型5には、圧空機構7が、また、成形用下型6には、真空吸引機構8がそれぞれ設けられている。
【0006】
上記圧空機構7は、成形用上型5に配管された圧空用配管7aと、これと接続する圧空用タンク7b、及び圧空用配管7aに設けられている開閉バルブ7cとから構成されており、成形用上型5の型面には、圧空用孔5aが開設されている。
【0007】
一方、真空吸引機構8は、真空吸引用配管8aと、これと接続する真空タンク8b、及び真空吸引用配管8aに設けられている開閉バルブ8cとから構成されており、成形用下型6の型面にも多数の真空吸引用孔6aが開設されている。
【0008】
そして、ドアトリム1を成形するには、成形用下型6上に予め所要形状に成形された芯材2をセットする。尚、この芯材2の表面側には接着剤が塗布されている。
【0009】
そして、この芯材2の上方に表皮材3の周縁を図示しないクランプ機構により保持して位置決めした後、成形用下型6を上昇操作及び成形用上型5を下降操作して、表皮材3の周縁部分をシールした後、芯材2と表皮材3との間に介在するエアを真空吸引機構8を介して外部に抜気することにより、芯材2の表面に表皮材3を圧着固定している。
【0010】
このとき、図10に示すように、表皮材3の形状出しにより容積変化が生じ、成形用下型6に作用させる真空圧が経時的に低下する(図中符号aの範囲)が、これを補うために、図10のグラフの斜線で示す負圧として、圧空機構7を通じて成形用上型5から表皮材3の表面にエアを適度のエア圧で吹きかけることにより、次の成形までに真空圧を−760mmHgに維持するようにしている(図10中圧空アシストの範囲を符号bで示す)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の成形方法においては、表皮材3を芯材2の表面形状になじませる際に、真空タンク8b内の負圧が低下し、その残りの負圧で圧着するには負圧不足であるため、圧空機構7からエア圧をかけることにより、芯材2の表面に表皮材3を圧着固定しているが、成形用上型5に圧空機構7を設ける型構造上、エア漏れ対策としてのシール構造並びに圧力対策上、補強構造が成形用上型5に必要となり、更に、圧空アシスト対応のためプレス圧が多大となり、しかも、圧空、真空の切替え装置を追加するなど、成形用上型5の型費が高騰化するという問題点が指摘されている。
【0012】
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、芯材表面に表皮材を貼着してなる積層成形体の成形方法であって、成形用下型に真空吸引機構のみを付設することにより、成形用上型の圧空機構を廃止することができ、成形装置の構造を簡素化でき、型加工費を大幅に低減できる積層成形体の成形方法を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願の請求項1に記載の発明は、芯材表面に表皮材を真空成形により貼着してなる積層成形体の成形方法であって、成形用下型上に芯材をセットした後、その上方に表皮材の周縁をクランプ装置により保持した状態で位置決めし、成形用上下型を係合した後、プライマリー真空タンクから成形用下型に真空吸引力を作用させ、芯材の表面形状に沿って表皮材をなじませる表皮材の形状出し工程と、プライマリー真空タンクからセカンダリー真空タンクに切り替え、セカンダリー真空タンクから成形用下型に真空圧をかけて、芯材表面に対して表皮材を圧着する表皮材の圧着工程と、からなることを特徴とする。
【0014】
また、請求項2に記載の発明は、表皮材の形状出し工程後、プライマリー真空タンク内の負圧が所定値以下に低下したことを検知し、制御装置によりプライマリー真空タンク側の開閉バルブと閉鎖すると同時に、セカンダリー真空タンク側の開閉バルブを開放操作して、成形用下型にセカンダリー真空タンクからの負圧を作用させることを特徴とする。
【0015】
更に、請求項3に記載の発明は、成形用下型の真空吸引用配管に3ポート切替えバルブが設けられており、制御装置からの指令により、3ポート切替えバルブを制御し、成形用下型に対してプライマリー真空タンクとセカンダリー真空タンクを交互に切替え接続することを特徴とする。
【0016】
以上の構成から明らかなように、本発明によれば、まず成形用下型に接続するプライマリー真空タンクを駆動させて、芯材の表面形状に沿って表皮材をなじませることができる。
【0017】
次いで、芯材表面に表皮材をなじませた後、プライマリー真空タンクの負圧が低下するが、プライマリー真空タンクの負圧が所定値に到達すれば、成形用下型とセカンダリー真空タンクとが接続するように切り替わる。そして、上記セカンダリー真空タンクが真空駆動時には、芯材表面に対して表皮材が十分なじんでおり、容積変化がほとんどないため、負圧が低下することがなく、所定の負圧を表皮材に対して作用させることができる。
【0018】
従って、本発明方法によれば、成形用下型にプライマリー真空タンクとセカンダリー真空タンクを切替え機構を介して交互に接続することにより、成形用上型に圧空機構を設ける必要がなく、エア漏れ対策のシール構造や圧力対策の補強構造、及びプレス圧を高圧力に設定したりする必要がなく、圧空アシスト回路を追加する必要もない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る積層成形体の成形方法の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0020】
尚、本発明方法の適用対象としては、従来例と同様、芯材2の表面に表皮材3を真空成形により貼着してなる自動車用ドアトリム1の成形工程について準用する。
【0021】
図1は本発明方法に使用する成形装置の概略構成を示す説明図、図2は本発明方法のタイムチャート図、図3乃至図5は本発明方法の各工程を示す説明図、図6は本発明方法に使用する成形装置の別実施形態を示す説明図である。
【0022】
まず、図1において、本発明方法に使用する成形装置の概略構成について説明すると、成形装置10は、成形用上型20と成形用下型30と、成形用下型30に選択的に接続されるプライマリー真空タンク40と、セカンダリー真空タンク50及びそれらを切替え制御する制御装置60とから構成されている。
【0023】
更に詳しくは、成形用上型20は、上側テーブル21が図示しない昇降用シリンダ(図示せず)に連結され、所定ストローク上下動可能であり、成形用下型30においても、昇降用シリンダ(図示せず)に接続される下側テーブル31により所定ストローク上下動可能である。
【0024】
また、この成形用下型30の型面には、所定ピッチで真空吸引孔32が開設され、真空吸引孔32は、内部空気室33と連通し、この内部空気室33は、外部の真空吸引機構と真空吸引用配管34を介して接続されている。
【0025】
詳しくは、この真空吸引用配管34は、2台の真空タンク(プライマリー真空タンク40、セカンダリー真空タンク50)との間で交互に切替え可能に設けられている。
【0026】
すなわち、真空吸引用配管34はプライマリー真空タンク40のプライマリー側配管41とセカンダリー真空タンク50のセカンダリー側配管51とに分岐しており、各配管41,51には、それぞれ開閉バルブ42,52が設けられ、これら開閉バルブ42,52の開閉タイミングは、制御装置60からの指令により開閉操作される。
【0027】
ところで、本発明は、従来例で説明した自動車用ドアトリム1において、芯材2の表面に表皮材3を強固に圧着固定できる真空成形方法を提供することが目的であり、図2に示すように、プライマリー真空タンク40を使用した図2のグラフ中Aで示す表皮材3をなじませる工程と、セカンダリー真空タンク50を使用した図2のグラフ中Bで示す表皮材3の圧着工程とからなり、制御装置60により成形用下型30に対して双方の真空タンク40,50を交互に切り替え、表皮材3を芯材2の表面に強固に圧着固定できるようにしたことが特徴である。
【0028】
すなわち、図3乃至図5に基づいて、本発明方法の各工程について説明すると、まず、成形用上下型20,30が型開き状態にあるとき、図3に示すように、成形用下型30に芯材2をセットする。このとき、芯材2の表面には、接着剤aが塗布されている。
【0029】
そして、その上方に表皮材3の周縁をクランプ装置70により保持した状態で位置決めする。尚、このとき、プライマリー真空タンク40及びセカンダリー真空タンク50は、各開閉バルブ42,52が閉鎖状態である。
【0030】
次いで、成形用上下型20,30の型内に芯材2及び表皮材3をセットした後、成形用上型20が下降動作すると同時に成形用下型30も上昇動作し、成形用上下型20,30が型締めされ、この成形用上下型20,30により、表皮材3の周縁部分がシールされた状態で芯材2の表面に表皮材3が重ね合わされる。
【0031】
そして、このとき、制御装置60からの指令により、プライマリー真空タンク40の開閉バルブ42が開放されて、プライマリー真空タンク40の負圧が真空吸引用配管34を通じて成形用下型30に作用し、図4に示すように、芯材2の表面形状に表皮材3がなじむことにより、表皮材3の形状出しが行なわれる。
【0032】
以上が図2に示すグラフのAに相当する表皮材3の形状出し工程であり、この形状出し工程において、プライマリー真空タンク40内の負圧は、−760mmHgから急激に低下する。
【0033】
そして、プライマリー真空タンク40内の負圧が所定値以下に達したことをセンサ(圧力検知センサ)が検知して、制御装置60に信号が入力されれば、制御装置60からの指令により、プライマリー真空タンク40の真空稼動を停止するように開閉バルブ42を閉鎖させると同時に、セカンダリー真空タンク50側の開閉バルブ52を開放操作させる指令を出す。
【0034】
従って、セカンダリー真空タンク50の真空駆動が始まれば、図5に示すように、セカンダリー真空タンク50内の負圧がセカンダリー側配管51、真空吸引用配管34を通じて成形用下型30に作用するため、図2中のグラフでBで示すように、−760mmHgの負圧を一定時間表皮材3に作用させることができ、表皮材3を芯材2の表面に強固に圧着固定する圧着工程を忠実に実行できる。
【0035】
このように、本発明方法によれば、芯材2の表面に表皮材3を真空成形により貼着する際、プライマリー真空タンク40を真空駆動させることにより、表皮材3を芯材2の表面に忠実になじませる形状出し工程と、プライマリー真空タンク40内の負圧の低下を検知して、セカンダリー真空タンク50に切り替え、セカンダリー真空タンク50内の負圧を表皮材3に作用させて、表皮材3を強固に芯材2の表面に圧着固定するというものであるから、表皮材3は浮き等の成形不良が生じることがなく、また、表皮材3の剥離等の不具合も未然に防止できる良好な圧着成形が可能となる。
【0036】
更に、本発明方法では、成形用下型30にプライマリー真空タンク40とセカンダリー真空タンク50とを交互に切替え可能に接続するという構成を採用したため、従来のように成形用上型20に圧空機構を設ける構造に比べ、金型構造を簡素化でき、型費も低減できるなどのコストメリットも大きい。
【0037】
次いで、図6は本発明方法に使用する成形装置10の別実施形態を示すもので、この成形装置10においては、成形用下型30から配管される真空吸引用配管34に対して、プライマリー側配管41とセカンダリー側配管51との接合部に3ポート切替えバルブ80を配置する構成を採用している。
【0038】
従って、真空成形前の状態とプライマリー真空タンク40の駆動状態と、セカンダリー真空タンク50の駆動状態の3つの状態を制御装置60からの指令により、3ポート切替えバルブ80をそれぞれ切り替え、上述した成形方法に適用できる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明に係る積層成形体の成形方法によれば、成形用下型にプライマリー真空タンクとセカンダリー真空タンクの2基の真空タンクを交互に切替え可能に接続して、2段で真空圧を付与するというものであるから、芯材表面に表皮材を貼着する際、表皮材を芯材表面形状になじませる形状出し工程と、表皮材を芯材形状になじませた後、芯材表面に表皮材を圧着させる圧着工程を確実に実行でき、表皮材の浮きや剥離等の成形不良が生じることなく、積層成形体を良好に成形できるという効果を有する。
【0040】
更に、本発明方法によれば、成形用上型に圧空機構を設ける必要がないため、圧空機構に付随するシール構造やプレス圧の強化並びに圧空回路等の構造が不要となり、構造の簡素化に伴なう型費の大幅なコストダウンを招来できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に使用する成形装置の概略構成を示す説明図である。
【図2】本発明方法の工程を示すタイムチャート図である。
【図3】本発明方法における素材のセット工程を示す説明図である。
【図4】本発明方法における表皮材の形状出し工程を示す説明図である。
【図5】本発明方法における表皮材の圧着工程を示す説明図である。
【図6】本発明方法に使用する成形装置の別実施形態の全体構成を示す説明図である。
【図7】自動車用ドアトリムの正面図である。
【図8】自動車用ドアトリムの構成を示す断面図である。
【図9】従来の成形装置の全体構成を示す説明図である。
【図10】従来の成形方法のタイムチャート図である。
【符号の説明】
1 自動車用ドアトリム
2 芯材
3 表皮材
10 成形装置
20 成形用上型
21 上側テーブル
30 成形用下型
31 下側テーブル
32 真空吸引孔
33 内部空気室
34 真空吸引用配管
40 プライマリー真空タンク
41 プライマリー側配管
42 開閉バルブ
50 セカンダリー真空タンク
51 セカンダリー側配管
52 開閉バルブ
60 制御装置
70 クランプ装置
80 3ポート切替えバルブ

Claims (3)

  1. 芯材(2)表面に表皮材(3)を真空成形により貼着してなる積層成形体(1)の成形方法であって、成形用下型(30)上に芯材(2)をセットした後、その上方に表皮材(3)の周縁をクランプ装置により保持した状態で位置決めし、成形用上下型(20,30)を係合した後、プライマリー真空タンク(40)から成形用下型(30)に真空吸引力を作用させ、芯材(2)の表面形状に沿って表皮材(3)をなじませる表皮材の形状出し工程と、
    プライマリー真空タンク(40)からセカンダリー真空タンク(50)に切り替え、セカンダリー真空タンク(50)から成形用下型(30)に真空圧をかけて、芯材(2)表面に対して表皮材(3)を圧着する表皮材の圧着工程と、
    からなることを特徴とする積層成形体の成形方法。
  2. 表皮材(3)の形状出し工程後、プライマリー真空タンク(40)内の負圧が所定値以下に低下したことを検知し、制御装置(60)によりプライマリー真空タンク(40)側の開閉バルブ(42)を閉鎖すると同時に、セカンダリー真空タンク(50)側の開閉バルブ(52)を開放操作して、成形用下型(30)にセカンダリー真空タンク(50)からの負圧を作用させることを特徴とする請求項1に記載の積層成形体の成形方法。
  3. 成形用下型(30)の真空吸引用配管(34)に3ポート切替えバルブ(80)が設けられており、制御装置(60)からの指令により、3ポート切替えバルブ(80)を制御し、成形用下型(30)に対してプライマリー真空タンク(40)とセカンダリー真空タンク(50)を交互に切替え接続することを特徴とする請求項1に記載の積層成形体の成形方法。
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