JP3766077B2 - 加熱蒸散器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、薬剤等の液体を気化、蒸散させる加熱蒸散器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、部屋の消臭や芳香等を行なう場合、例えば、加熱蒸散器が知られている。加熱蒸散器の概要は、内部にヒータ等の発熱体が設けられた蒸散器本体に、内部の薬液を吸い上げる吸液芯を備えた液体容器がセットされた構造となっていて、前記吸液芯が発熱体によって加熱されることで、薬液の気化、蒸散が促がされ、気化した薬液は蒸散器本体の上方に設けられた蒸散口から外部へ拡散する構造となっている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−148号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
加熱蒸散器は、蒸散口から外部へ拡散される薬液によって部屋の消臭や芳香を行なうものであるが、香りの機能は気分をリラックスさせる要素を併せ持ち、特に、ストレスの多い現代社会にあっては、精神面の安定、リラックスを主目的として使用するケースが増えている。
【0005】
そこで、この発明は、使用時の安全性に優れると共に従来と同様に薬剤の種類に応じて部屋の消臭や芳香等を得られることに加えて、健康面においても大変好ましい加熱蒸散器を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、この発明の請求項1にあっては、本体前ケースと本体後ケースとからなる蒸散器本体に、内部の薬液を吸い上げる吸液芯を備えた液体容器と、液体容器の吸液芯を加熱する発熱体と、前記本体後ケースから外へ突出した電源プラグと、その電源プラグと一緒に前記本体後ケースに配置されマイナスイオンが発生するマイナスイオン発生電極を備えたマイナスイオン発生装置と、前記発熱体によって加熱された吸液芯からの薬液及びイナスイオン発生電極からのマイナスイオンとを蒸散器本体の外へ放出する排気口を設け、前記排気口は、開口径を10mm以下とするか、又は格子あるいは桟を備える一方、前記マイナスイオン発生電極を、前記電源プラグが設けられた本体後ケースの内壁面から5mm以上離れた位置で前記吸液芯より低い位置に配置したことを特徴とする。
【0007】
これにより、発熱体によって吸液芯が加熱されることで、気化、蒸散が促された薬液は、上方の排気口から外へ拡散される。同時に、マイナスイオン発生電極からのマイナスイオンは、前記排気口から外へ放出拡散される。この結果、身体に良いとされるマイナスイオンを効率的に浴びることができるようになる。
【0008】
一方、前記排気口に対しては指の挿入が阻止される。仮に入ったとしてもマイナスイオン発生電極は吸液芯より低い位置にあるため、直接触れることがなくなり、高い安全性が確保される。
また、蒸散器本体を謝って倒してしまった際に、重心位置の関係で電源プラグ側となる内壁面内側に薬液が漏れて溜まったとしても、マイナスイオン発生電極がその液面に触れることはなく、絶縁異常等を防げるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図6に基づきこの発明の実施の形態について具体的に説明する。
【0012】
図1は、この発明にかかる加熱蒸散器1を分解した概要斜視図を示している。
【0013】
蒸散器本体1の本体ケース3は、合成樹脂の材質で作られており、本体前ケース3aと本体後ケース3bとに分割可能となっている。本体ケース3内には取付部材5が設けられ、本体前ケース3aと本体後ケース3bと取付部材5の三者は、取付部材5に設けられた左右一対の貫通孔7,7に、本体前ケース3aから延長されたねじ受けボス部9が貫通し、そのねじ受けボス部9に、本体後ケース3b側から挿入される締結ねじ11によって三者一体に組付けられて構造となっている。
【0014】
蒸散器本体1の本体ケース3には、上方中央部位に上下に貫通した丸孔状の排気口13が、下部には正面となる本体前ケース3a側からみて左右両側にスリット状の空気取入口15がそれぞれ設けられている。
【0015】
排気口13は、本体前ケース3a及び本体後ケース3bのそれぞれに半月状の切欠部が設けられることで、各両ケース3a,3bが一体に組合された時に前記半月状の切欠部によって丸孔状に形成されるようになっている。排気口13の開口面積は操作レバー17による上下のスライド制御板19によって制御可能となっていて、最大開口時の開口径は10mm以下に設定されている。これは、排気口13から誤まって内部へ指が挿入されるのを防ぐためである。
【0016】
この場合、排気口13の開口径を10mm以上とする場合には、少なくとも排気口13に格子又は桟を設け、指の挿入を阻止する手段を設けるようにすることが望ましい。
【0017】
空気取入口15は、総開口面積が排気口13の開口面積より大きく設定され、空気取入口15からの上方の排気口13へ向かう上昇気流が確実に確保されるようになっている。
【0018】
取付部材5は、後述する液体容器21を着脱自在に装着する取付手段を兼ねる構造となっていて、上部には加熱部23が、下部には電源プラグ25がそれぞれ設けられている。
【0019】
加熱部23は、取付けビス27により取付けられると共に絶縁材によって取囲まれた加熱制御部29と発熱体31とから成っている。発熱体31は図2に示すようにリング状に形成されたPTCヒータとなっていて前記排気口13の中心軸線X上に配置されると共に、前気加熱制御部29により設定された温度に制御管理されるようになっている。
【0020】
電源プラグ25は、図4に示すように前記発熱体31と後述するマイナスイオン発生装置33と電気的に接続し、本体後ケース3bから外側へ張り出した張り出し空間内部から外へ突出している。
【0021】
したがって、電源プラグ25を図外のコンセントに差し込むことで、取付部材5に設けられたパイロットランプ35が点燈するようになると共に前記発熱体31に熱が与えられるようになっている。
【0022】
液体容器21は、内部の薬液37を吸い上げる上下に長い棒状の吸液芯39を備え、熱に強い材質で作られている。
【0023】
なお、吸液芯39を支持する吸液栓41には図1に示すように複数の連通口43が設けられている。吸液芯39は、販売時にあってはキャップ取付部45に装着されたキャップ47によってカバーされ、本体ケース3に装着する時はキャップ47を取外して使用される。
【0024】
吸液芯39は取付部材5に設けられた吸液芯挿入孔49を貫通し、前記発熱体31によって取囲まれた状態で、発熱体31から若干突出する長さに設定されている。この時、吸液芯39は、図2に示すように吸液芯挿入孔49の周縁から上方に立上がる吸液芯位置決めガイド51によって前記排気口13の中心線X上に位置決めされるようになっている。
【0025】
キャップ取付部45は、吸液芯挿入孔49の周縁から下方に垂設されたキャップ取付部位決めガイド53によって前記排気口13の中心軸X上に保持されるようになっている。
【0026】
液体容器21は、正面に楕円状に形成された嵌合突起部55が設けられ、装着時にこの嵌合突起部55が本体前ケース3aを強制的に押広げながら、進入していき、その本体前ケース3aに設けられた嵌合孔57と嵌合し合う時、元に戻る本体前ケース3aの復帰力によって確実に支持されるようになっている。
【0027】
マイナスイオン発生装置33は、前記本体後ケース3bから外側へ張り出した張り出し空間内部に配置されると共に電子放射式となるマイナスイオン発生電極59を有している。この場合、コロナ放電式のタイプであっても可能である。マイナスイオン発生電極59の先端は、図2に示すように前記吸液芯39の先端より低い位置に設定され、指等が内部へ誤って挿入された時に、直接マイナスイオン発生電極59に触れることがないよう、前記排気口13の開口径を小さくする手段とあわせて二重の安全対策が施された構造となっている。
【0028】
マイナスイオン発生電極59は、本体ケース3の内壁面からの寸法dが5mm以上離れた形状となっている。これは、蒸散器本体1を誤って転倒させた時に重心位置の関係で、例えば、漏れた薬液37が本体後ケース3bの内壁面に溜り、その液面に触れることない配置構造となっている。
【0029】
マイナスイオン発生電極59はマイナスイオンを発生する所から図6に示すようにマイナスイオン排気口61と対応する部位にマイナスイオン発生電極59を複数に分割する手段としてもよい。あるいは、図3鎖線で示すように、発熱体31を取囲むようにマイナスイオン排気口63を設け、そのマイナスイオン排気口63と対応する部位に独立したマイナスイオン発生電極(図示していない)を設ける手段とすることで、広範囲にわたってマイナスイオンの放出が行えるようになる。マイナスイオン発生電極33は、図4に示すように本体ケース3内で、前記電源プラグ25と接近し合う真上の内壁面に固定支持されている。これにより。電源ソケット25を図外のコンセントに差し込んだ時に蒸散器本体1の支持手段となる前記電源ソケット25側に重心位置を寄せることが可能となり、外れようとする回転モーメントMを極力小さく抑えることが可能となる。また、電源ソケット25から最短距離で電源の供給が可能となり、コード配索の面で大変好ましいものとなる。
【0030】
このように構成された加熱蒸散器によれば、電源プラグ25を図外のコンセントに差し込むことで、安定した支持状態が得られると共に発熱体31によって吸液芯39に熱が与えられ、気化、蒸散した薬液37は、排気口13から外へ拡散される。
【0031】
同時に、マイナスイオン発生電極59からのマイナスイオンは、排気口13から外へ放出拡散されるようになる。この結果、身体に良いとされるマイナスイオンが部屋中に放出されるようになる。
【0032】
この使用時において、前記排気口13に指を挿入しようとしても阻止される。仮に挿入されたとしても吸液芯39より低い位置にマイナスイオン発生電極59があるため、直接接触することがなくなり安全が確保される。一方、誤って、転倒させた場合でも、例えば、漏れた薬液が蒸散器本体1内に溜ったとしても、マイナスイオン発生電極59が液面に触れることはなく、絶縁異常等が起こるのが回避される。
【0034】
また、薬剤は消臭剤に限定されるものでなく、用途に応じた薬剤を使用することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上、説明したように、この発明の請求項1によれば、気化された薬液は排気口から外へ放出されることで、薬剤の種類に応じて部屋の消臭及び芳香等が得られると共に、同時にマイナスイオン発生電極によって身体に良いとされるマイナスイオンが部屋の中に放出される。
【0036】
一方、前記排気口に対して、指の挿入が阻止される。仮に挿入されたとしてもマイナスイオン発生電極は吸液芯より低い位置にあるため直接触れることがなくなり高い安全性が確保され、安全性の面で大変優れるようになる。
【0038】
一方、蒸散器本体を誤って転倒させた時に、重心位置の関係で例えば、漏れた薬液が電源プラグ側となる本体後ケース内部に溜ったとしても、マイナスイオン発生電極が液面に触れることはなく、絶縁異常等を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる加熱蒸散器の分解斜視図。
【図2】加熱蒸散器の概要切断説明図。
【図3】加熱蒸散器の概要斜視図。
【図4】液体容器を取外した本体ケースの概要切断面図。
【図5】本体後ケースを後方からみた概要斜視図。
【図6】マイナスイオン発生電極を複数に分割した概要説明図。
【符号の説明】
1…蒸散器本体
5…取付部材
13…排気口
21…液体容器
31…発熱体
33…マイナスイオン発生装置
37…薬液
39…吸液芯
59…マイナスイオン発生電極

Claims (1)

  1. 本体前ケースと本体後ケースとからなる蒸散器本体に、内部の薬液を吸い上げる吸液芯を備えた液体容器と、液体容器の吸液芯を加熱する発熱体と、前記本体後ケースから外へ突出した電源プラグと、その電源プラグと一緒に前記本体後ケースに配置されマイナスイオンが発生するマイナスイオン発生電極を備えたマイナスイオン発生装置と、前記発熱体によって加熱された吸液芯からの薬液及びイナスイオン発生電極からのマイナスイオンとを蒸散器本体の外へ放出する排気口を設け、前記排気口は、開口径を10mm以下とするか、又は格子あるいは桟を備える一方、前記マイナスイオン発生電極を、前記電源プラグが設けられた本体後ケースの内壁面から5mm以上離れた位置で前記吸液芯より低い位置に配置したことを特徴とする加熱蒸散器。
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