JP3764104B2 - 可動屋根装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の屋根に設けられる開閉式の可動屋根装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えばクレーンに吊り上げられた機材等を建物に搬入するために、建物の屋根に開閉式の可動屋根装置が設けられる。
【0003】
従来、この種の可動屋根装置として、屋根の外側に走行レールを設け、可動屋根を走行レールに沿って移動させるものがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の可動屋根装置にあっては、図10に示すように、可動屋根101を建物の屋根102の上方に押し上げる複数ジャッキシリンダ103が必要になったり、あるいは走行レール(図示せず)等を屋根102の外側に設ける必要があるため、メンテナンスに手間がかかり、製品のコストアップを招くという問題点があった。
【0005】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、走行レール等が建物の外側に露出しない可動屋根装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、開口部を閉塞する可動屋根と、この可動屋根を屋根の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する走行レールとを備え、屋根の開口部を開閉する建物の可動屋根装置に適用する。
【0007】
そして、屋根の開口部を開閉する建物の可動屋根装置において、走行レールを建物の内側に配置し、走行レールを前記屋根の梁に対して回動可能に連結するヒンジを備え、このヒンジを中心に走行レールを下方に回動させることにより可動屋根を開口部から建物の内側に引き込み、続いて可動屋根を走行レールに沿って移動させることによって開口部を開放する構成としたことを特徴とするものとした。
【0009】
の発明は、第の発明において、可動屋根に連結されるワイヤを備え、このワイヤを介して可動屋根を走行レールに沿って移動させるとともに、走行レールをヒンジを中心に回動させる構成としたことを特徴とするものとした。
【0010】
の発明は、第または第の発明において、走行レールの途中にクランク状に曲折したレール曲折部を形成し、走行レールが天井に沿うように上昇する構成としたことを特徴とするものとした。
【0011】
第4の発明は、開口部を閉塞する可動屋根と、この可動屋根を屋根の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する走行レールとを備え、屋根の開口部を開閉する建物の可動屋根装置において、走行レールを建物の内側に固定配置し、前記可動屋根に走行レールに転接する複数の車輪を備え、上方の車輪を中心に可動屋根の下端部を下方に回動させることにより可動屋根を開口部から建物の内側に引き込み、続いて可動屋根を走行レールに沿って移動させることによって開口部を開放する構成としたことを特徴とするものとした。
【0012】
の発明は、第の発明において、可動屋根に連結されるワイヤを備え、このワイヤを介して可動屋根を前記走行レールに沿って移動させるとともに、可動屋根を前記車輪を中心に回動させる構成としたことを特徴とするものとした。
【0013】
の発明は、第1から第のいずれか一つの発明において、可動屋根の下端部を開口部を塞ぐ閉鎖位置に係止するロック機構を備えことを特徴とするものとした。
【0014】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、可動屋根は走行レールに沿って閉鎖位置と開放位置の間で移動し、屋根の開口部を開閉する。走行レールは建物の内側に設けられているため、走行レールや車輪等に雨等が当たらず、これらのメンテナンスを容易にし、耐久性を高められる。
【0015】
そして、閉鎖位置で走行レールは可動屋根と共に上昇するため、走行レールが建物の内側に大きく突出せず、邪魔にならないで済む。
【0016】
の発明によると、ワイヤを介して可動屋根と走行レールが連続して作動するため、この操作が容易になるとともに、構造の簡素化がはかれる。
【0017】
の発明によると、走行レールはその途中にクランク状のレール曲折部を有しているため、走行レールを屋根等に干渉することなく建物の天井面に沿って格納することが可能となり、デザインの上で美観の向上がはかられる。
【0018】
第4の発明によると、可動屋根は走行レールに沿って閉鎖位置と開放位置の間で移動し、屋根の開口部を開閉する。走行レールは建物の内側に設けられているため、走行レールや車輪等に雨等が当たらず、これらのメンテナンスを容易にし、耐久性を高められる。そして、走行レールを建物に固定して設けることにより、建物の構造の簡素化がはかれる。
【0019】
の発明によると、ワイヤを介して可動屋根が作動するため、この操作が容易になるとともに、可動屋根を押し上げるジャッキシリンダ等を設ける必要がなく、構造の簡素化がはかれる。
【0020】
の発明によると、可動屋根を閉鎖位置に確実に保持することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0022】
図1の(a)図および(b)図は本発明を適用した一例として、建物の屋根1に備えられる可動屋根装置10を示すもので、2は屋根1を支える梁、3は梁2を支える柱である。複数の可動屋根装置10が各梁2の間に並んで設けられる。
【0023】
屋根1には複数の開口部4が梁2の間に開けられる。この開口部4の開口幅は例えば5mを超え、開口部4からクレーンに吊り上げられた機材等を建物に搬入するようになっている。
【0024】
図2に示すように、可動屋根装置10は、開口部4を閉塞する可動屋根11と、この可動屋根11を屋根1の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する一対の走行レール21と、この走行レール21を屋根1の梁2に対して回動可能に連結するヒンジ31とを備え、このヒンジ31を中心に走行レール21を下方に回動させることにより可動屋根11を開口部4から建物の内側に引き込み、続いて可動屋根11を走行レール21に沿って下降させることによって開口部4を開放する構成とする。
【0025】
可動屋根11は閉鎖位置と開放位置の間で移動して屋根1の開口部4を開閉する。閉鎖位置にて、可動屋根11は開口部4を塞いで屋根1の一部を構成し、図示しないシールを介して雨等が建物の内側に漏れないようになっている。
【0026】
可動屋根11の両側部には2対の車輪12が設けられ、各車輪12が各走行レール21内を転動することによって可動屋根11が走行レール21に沿って移動する。
【0027】
なお、走行レール21の上下端部には可動屋根11の移動範囲を規制するストッパ23,24が設けられている。
【0028】
可動屋根装置10の駆動手段として、可動屋根11の下端中央部に連結される1本のワイヤ41と、ワイヤ41を屋根1および柱3に沿って案内するシーブ43〜46と、ワイヤ41を巻き取る手巻きウィンチ42とが設けられる。このワイヤ41等を介して可動屋根11を走行レール21に沿って移動させるとともに、走行レール21をヒンジ31を中心に回動させるようになっている。
【0029】
梁2はアーチ状に湾曲して形成され、走行レール21も梁2に沿って湾曲して形成される。走行レール21の途中にはクランク状のレール曲折部22を有し、走行レール21が上昇したときに、走行レール21が屋根1等に干渉せずに梁2および天井に沿う構成とする。
【0030】
梁2にはセミオートストッパ51が設けられる。このセミオートストッパ51は走行レール21が屋根1に沿った閉鎖位置に来たとき、走行レール21に自動的に係合し、走行レール21の下降を止めるようになっている。
【0031】
可動屋根装置10は、以下の手順で開口部4を開放する。
▲1▼セミオートストッパ51を解除し、走行レール21の下降を可能とする。
▲2▼ウィンチ42からワイヤ41を繰り出し、走行レール21を矢印aで示すように下方に回動させる。これにより、閉鎖位置にある可動屋根11が開口部4から外れ、建物の内側に引き込まれる。
▲3▼ウィンチ42からワイヤ41をさらに繰り出し、可動屋根11を走行レール21に沿って矢印bで示すように下降させ、開放位置へと移動させる。
【0032】
可動屋根装置10は、以下の手順で開口部4を閉塞する。
▲4▼ウィンチ42によってワイヤ41を巻き取り、可動屋根11を走行レール21に沿って上昇させ、走行レール21の上端に設けられるストッパ23に可動屋根11の上端を当接させる。
▲5▼ウィンチ42によってワイヤ41をさらに巻き取り、走行レール21を上方に回動させ、可動屋根11を開口部4に嵌合させる。
▲6▼セミオートストッパ51が自動的に作動し、走行レール21の下降を止める。
【0033】
以上のように構成され、可動屋根11は閉鎖位置と開放位置の間で移動し、屋根1の開口部4を開閉する。走行レール21は建物の内側に設けられているため、走行レール21や車輪12等に雨等が当たらず、これらのメンテナンスを容易にし、耐久性を高められる。
【0034】
走行レール21はその途中にクランク状のレール曲折部22を有しているため、走行レール21を屋根1等に干渉することなく建物の天井面に沿って格納することが可能となる。これにより、走行レール21が建物の内側に大きく突出せず、邪魔にならないで済む。
【0035】
1本のワイヤ41を介して可動屋根11と走行レール21が連続して作動するため、この操作が容易になるとともに、構造の簡素化がはかれる。
【0036】
次に図3〜図9に示す他の実施の形態を説明する。なお、前記実施の形態と同一構成部には同一符号を付す。
【0037】
図3の(a),(b)、図4に示すように、可動屋根装置60は、可動屋根11を建物の屋根1の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する一対の走行レール61が建物に固定して設けられる。可動屋根11の側部には4対の車輪62〜65がそれぞれ設けられ、この各車輪62〜65が各走行レール61に転接することにより、可動屋根11を走行レール61に沿って案内するようになっている。可動屋根11は走行レール61に沿って昇降することにより、昇降可能位置と開放位置の間で移動する。
【0038】
走行レール61の下端部の近傍には可動屋根11の下端を当接させてその移動範囲を規制する一対のバッファ88が設けられる。
【0039】
可動屋根11は閉鎖位置にて開口部4を塞いで屋根1の一部を構成し、図示しないシールを介して雨等が建物の内側に漏れないようになっている。
【0040】
可動屋根11は閉鎖位置と開放位置との間で昇降可能位置を経て移動して屋根1の開口部4を開閉する。可動屋根11は走行レール61に沿って昇降することにより、昇降可能位置と開放位置の間を移動する。
【0041】
可動屋根11が走行レール61に沿って上昇することにより、上方の各車輪62が各走行レール61の上端に設けられるストッパ部に当接し、昇降可能位置に係止される。可動屋根11は昇降可能位置にてストッパ部に当接した各車輪62を中心にその下端部を上方に回動させることにより閉鎖位置へと移動する。逆に、閉鎖位置にある可動屋根11はストッパ部に当接した各車輪62を中心にその下端部を下方に回動させることにより開口部4から建物の内側に引き込まれる。
【0042】
可動屋根装置10の駆動手段として、可動屋根11の下端中央部に連結される1本のワイヤ71と、ワイヤ71を屋根1および柱3に沿って案内するシーブ73〜76と、ワイヤ71を巻き取る手巻きウィンチ77とが設けられる。このワイヤ71等を介して可動屋根11を走行レール61に沿って移動させるとともに、可動屋根11をストッパ部に当接した各車輪62を中心に回動させるようになっている。
【0043】
図5、図6に示すように、走行レール61は断面H字形に形成され、複数のステー66を介して梁2に固定される。
【0044】
図5に示すように、車輪62,65は水平軸まわりに回転可能に支持されており、断面H字形の走行レール61の内側上下面に転接することにより、可動屋根11の垂直方向の動きを規制している。
【0045】
図6に示すように、車輪63,64は垂直軸まわりに回転可能に支持されており、断面H字形の走行レール61の内側面に転接することにより、可動屋根11の水平方向の動きを規制している。
【0046】
図7にも示すように、走行レール61には開閉用レール67が固定され、下方の車輪65が開閉用レール67に転接することにより、可動屋根11が開口部4を塞ぐ閉鎖位置と車輪65が走行レール61に転接する昇降可能位置との間で移動するように案内される。
【0047】
走行レール61にはその内側上面の所定位置に開口する複数の切り欠き部(図示せず)が形成されており、可動屋根11が閉鎖位置と走行可能位置との間で移動する際、各車輪63〜65が各切り欠き部を通るようになっている。
【0048】
可動屋根11の下端部を閉鎖位置に係止する一対のロック機構80が設けられる。このロック機構80は、図8の(a),(b),(c)にも示すように、可動屋根11に固定されたスリーブ81と、建物の梁2に固定されたスリーブ82と、各スリーブ82に摺動可能に支持されるロックピン83と、ロックピン83をスリーブ81から出没させるリンク機構84とを備える。
【0049】
リンク機構84の一方のレバー85を手動で引き下げることにより、ロックピン83がスリーブ82から出てスリーブ81に挿入され、可動屋根11の下端部を閉鎖位置に係止する。これにより、可動屋根11を閉鎖位置に確実に保持できる。
【0050】
リンク機構84の他方のレバー86を手動で引き下げることにより、ロックピン83がスリーブ82に引き込まれ、可動屋根11の下端部を閉鎖位置に係止することを解除する。
【0051】
なお、ロック機構80は図9に示すように固定屋根1の外側に設けても良い。
【0052】
図9に示すように、可動屋根装置10は以下の手順で開口部4を開放する。
1.ウィンチ77を巻き上げ、ロックピン83に受けている可動屋根11の荷重をワイヤ71で受ける。
2.ロック機構80のレバー86を手動で引き下げることにより、ロックピン83をスリーブ81から抜き、可動屋根11の下降を可能とする。
3.ウィンチ42からワイヤ71を繰り出し、可動屋根11を下方に回動させ、各車輪65を走行レール61に当接させる。これにより、閉鎖位置にある可動屋根11が開口部4から外れ、建物の内側に引き込まれる。
4.ウィンチ42からワイヤ71をさらに繰り出し、可動屋根11を走行レール61に沿って下降させ、開放位置へと移動させる。
5.可動屋根11がバッファ88に当接し、開放位置に保持される。
【0053】
一方、可動屋根装置10は、上記の手順と略逆の動作で開口部4を閉塞するようになっている。
【0054】
以上のように構成され、走行レール61を建物に固定して設けることにより、建物の構造の簡素化がはかれる。
【0055】
1本のワイヤ71を介して可動屋根11が閉鎖位置と開放位置との間で昇降可能位置を経て作動するため、この操作が容易になるとともに、可動屋根11を押し上げるジャッキシリンダ等を設ける必要がなく、構造の簡素化がはかれる。
【0056】
さらに他の実施の形態として、可動屋根を走行レールに沿って上昇させることによって開口部を開放する構成としてもよい。
【0057】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す可動屋根装置の平面図および断面図。
【図2】同じく可動屋根装置の断面図。
【図3】他の実施の形態を示す可動屋根装置の平面図および断面図。
【図4】同じく図3のD−D線に沿う断面図。
【図5】同じく図3のA−A線に沿う断面図。
【図6】同じく図3のB−B線に沿う断面図。
【図7】同じく図3のC部の詳細図。
【図8】同じくロック機構の平面図および断面図。
【図9】同じく可動屋根装置の動作を示す図。
【図10】従来例を示す可動屋根装置の断面図。
【符号の説明】
1 屋根
2 梁
4 開口部
10 可動屋根装置
11 可動屋根
12 車輪
21 走行レール
22 レール曲折部
31 ヒンジ
41 ワイヤ
42 ウィンチ
51 セミオートストッパ
61 走行レール
62〜65 車輪
71 ワイヤ
77 ウィンチ
80 ロック機構

Claims (6)

  1. 開口部を閉塞する可動屋根と、
    この可動屋根を屋根の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する走行レールとを備え、
    屋根の開口部を開閉する建物の可動屋根装置において、
    前記走行レールを建物の内側に配置し、
    前記走行レールを前記屋根の梁に対して回動可能に連結するヒンジを備え、
    このヒンジを中心に走行レールを下方に回動させることにより前記可動屋根を前記開口部から建物の内側に引き込み、続いて可動屋根を走行レールに沿って移動させることによって開口部を開放する構成としたことを特徴とする可動屋根装置。
  2. 前記可動屋根に連結されるワイヤを備え、
    このワイヤを介して可動屋根を前記走行レールに沿って移動させるとともに、走行レールを前記ヒンジを中心に回動させる構成としたことを特徴とする請求項1に記載の可動屋根装置。
  3. 前記走行レールの途中にクランク状に曲折したレール曲折部を形成し、
    走行レールが天井に沿うように上昇する構成としたことを特徴とする請求項1また2に記載の可動屋根装置。
  4. 開口部を閉塞する可動屋根と、
    この可動屋根を屋根の傾斜方向に沿って昇降可能に案内する走行レールとを備え、
    屋根の開口部を開閉する建物の可動屋根装置において、
    前記走行レールを建物の内側に固定配置し、
    前記可動屋根に走行レールに転接する複数の車輪を備え、
    上方の車輪を中心に可動屋根の下端部を下方に回動させることにより可動屋根を開口部から建物の内側に引き込み、続いて可動屋根を走行レールに沿って移動させることによって開口部を開放する構成としたことを特徴とする可動屋根装置。
  5. 前記可動屋根に連結されるワイヤを備え、
    このワイヤを介して可動屋根を前記走行レールに沿って移動させるとともに、可動屋根を前記車輪を中心に回動させる構成としたことを特徴とする請求項4に記載の可動屋根装置。
  6. 前記可動屋根の下端部を開口部を塞ぐ閉鎖位置に係止するロック機構を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の可動屋根装置。
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