JP3762766B2 - 積み木セット - Google Patents

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Description

本発明は、複数のピースを積み上げるように用いる積み木セットに関し、例えば、子どもの知育の発達や、障害者の手指のリハビリなどに好適な積み木セットに関するものである。
従来の積み木玩具では、各種形状の木片が存在するが、単に木片を下から上へ積み重ねるに過ぎず、例えば水平面上に三角形ピースを倒立状態で積むことはできないことが通常であった。したがって、単純な組み上げしか行うことができず、想像力を膨らませ様々な組み上げを行うことが困難であった。一方、例えば次の特許文献1に記載の如く、各積み木の周壁に等間隔の凹凸を設けたものが提唱されている。
特開平11−319333号公報
しかし、凹凸を各積み木の各面に設けるのは煩雑であり、コスト高を招く原因となる。また、この積み木は、凹凸同士を嵌め合わせ組み上げていくとしても、積み木同士の各面を合わせる必要がある。したがって、各面を合わせるという意味においては従来の積み木とは何ら変わらず、組み上げのバリエーションに限界があった。
かかる従来の実状に鑑みて、本発明は、積み木の基本形状を生かしつつ、傾斜した状態や、バランスを取る等、従来にない様々な奇抜な形状に組み上げることができる割に、安価に製造することの可能な積み木セットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る積み木セットの特徴は、平坦面及びこの平坦面の含まれる面に直交する基準面に対し両面を対称的に傾斜させて設けたV溝を有し且つこのV溝の底が前記平坦面と平行である第1種のピースと、少なくとも一つの角部が前記V溝に嵌合し得るこのV溝の長手方向視で直角に形成され且つ少なくとも前記角部の一面がV溝にほぼ面接触する第2種のピースとを含み、前記基準面に直交する方向に対して前記平坦面の幅を前記V溝の幅より広く形成することにより積み上げたピース群の中間に括れを生じさせ、これら平坦面及びV溝の前記幅の中心を一致させ、第1種のピース及び/又は第2種のピースを複数設けて前記角部とV溝との嵌合部及び/又は前記平坦面同士の積層部を複数積み上げることにより全体としてバランスを保たれた形状に組み上げることが可能であることにある。
同構成によれば、例えば図1(a)(b)に示すように、第2種ピースP2の角部Aが第1種のピースP1のV溝Gに嵌合するので、第2種のピースP2は第1種のピースP1に対し相対的に傾くこととなる。この傾きが、両ピースに微妙なバランスを生み出すと共に全体として複雑な形状を生じさせることとなる。
さらに、上記特徴に加え、前記第1種のピースが半割円管形状を呈し、上面の頂部に前記V溝が半割円管の軸方向に沿って刻設され、底面の幅方向中央には半割円管の軸方向に沿って半円柱状の切欠部が設けられて、底面は分割され、この底面が前記平坦面であり、分割された各底面と円弧状の上面との交線間の幅が前記平坦面の幅であってもよい。同構成によれば、図4に示す如き従来の基本形状とは異なるピースを加えることで、例えば図10(a)〜(c)に示す組み上げが可能となり、従来の積み上げよりさらに多くの組み上げのバリエーションを有することとなる。また、一対の第1種のピースを有し、前記第2種のピースの一対の角部における前記一対の一面が互いに平行であり、この第2種のピースの同じ側に面しており、水平面に対して各第1種のピースの各平坦面を45度傾斜させると共に各V溝に前記各角部を嵌合させてもよい。さらに、45度の角部を有する三角形ピースを前記第1種の積み木の45度傾斜させた平坦面の支持に用い、複数ピースの組み上げ後にこの三角形ピースを引き抜くようにしてもよい。
上記特徴に加え、一対の第1種のピースを有し、前記第2種のピースの一対の角部における前記一対の一面が互いに平行であり、この第2種のピースの同じ側に面しており、第2種のピースの両角部を各第1種のピースの各V溝に嵌合させ、切欠付三角ピースの切欠部を第1種のピースの底面と面接触するように被せてもよい。同構成によれば、例えば図10(a)に示すように、一対の角部A1,A1に異なる第1種のピースP1,P1のV溝G,Gをそれぞれ嵌合させることができる。さらに、図10(c)に示すように、2個の第1種のピースP1,P1間に第2種のピースP2を掛け渡すことも可能であり、積み木の組み上げが横方向にも広がることとなる。
上記いずれかの特徴に加え、前記第2種のピースが2個の略45度の角部を合わせることで略直角となる2片のピースよりなり、上下に並ぶ略直角の角部に第1種のピースのV溝をそれぞれ嵌合させてもよい。同構成によれば、図9(d)に示すように、略45度の角部A3を有するピースを合わせればよく、第2種のピースP2に様々の形状のものを用いることができるので、組み合わせの幅を広げることができる。
上記いずれかの特徴に加え、前記角部の両面が前記V溝にほぼ面接触してもよい。また、前記角部の他面が前記V溝にほぼ線接触する円筒面状であってもよい。図1(a)に示す前者の構成のように、積み木の両面Af,AfをV溝Gに面接触させて組み上げていくだけではなく、図1(b)(c)に示す後者の構成のように、円筒面Arを組み上げに用いることができ、多彩な組み上げのバリエーションを生むこととなる。
上記いずれかの特徴に加え、例えば図10(c)に示すように、前記平坦面に隣接する角部の稜線Abが前記V溝の長手方向線Gbと平行であることが望ましい。同構成によれば、ピースを傾斜させた状態において、V溝Gに第2種のピースP2を嵌合させることができるので、微妙なバランスを保たれた奇抜な形状に組み上げることができる。
上記いずれかの特徴に加え、第2種のピースが前記平坦面と前記V溝とを有していてもよい。同構成によれば、例えば図1(b)に示すように、V溝に組み合わされる第1種のピースP1をさらに、第2種のピースP2として使用することができる。そして、図10(c)の縦長直方体ピース1Aのように、半割円管ピース3のV溝Gに嵌合させられた縦長直方体ピース1AのV溝Gにさらに他の小三角形ピース4Aが嵌合して嵌合の連鎖が生じ、少ないピースで多彩な組み合わせが可能となる。
上記いずれかの特徴に加え、前記第1種のピースの基本形状が立方体、直方体及び/又は円筒であることが望ましい。同構成によれば、図2、3に示す従来の積み木にV溝Gを設けることにより、例えば図1(a)(b)に示すように、基本形状でありながら第2種のピースP2の角部を利用した従来とは異なる形状の組み合わせを行うことができる。
また、上記いずれかの特徴に加え、前記第2種のピースの基本形状が二等辺三角形であることが望ましい。同構成によれば、直角角部をV溝に嵌合することができるので、図1(a)に示す如き従来なしえなかった倒立状態での組み上げが可能となる。
このように、上記本発明に係る積み木セットの特徴によれば、第1種のピースにV溝を形成するといった簡易な加工で安価に製造可能な割に、第2種のピースの角部を巧みに利用することができるようになった。この結果、縦に積み上げるだけの従来の積み木とは異なり奇抜な形状に組み上げることが可能となった。
本発明の他の目的、構成、効果については、以下の「発明の実施の形態」の欄で明らかになるであろう。
次に、添付図面を参照しながら、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明に係る積み木セットは、図2〜7に示すようなピースを含んでいる。また、各ピースは、ほぼ同一の厚みと、大略縦横比1:2という規則性を有し、図12に示すような箱体100に同一厚さとなるように複数個組み合わされて収納されている。本実施形態では、基準寸法を35mm、その倍の基準倍寸法を70mmとする。
積み木の種類としては、図1に示すように、後述するV溝Gを有する第1種のピースP1と、そのV溝Gに嵌合する第2種のピースP2とが存在する。但し、この種類は相対的なものであり、図1(b)のようにV溝Gを有する第1種のピースP1が第2種のピースP2として用いられることもある。これら第1種のピースP1、第2種のピースP2を床や机等の水平な面S’に載置して、順次組み上げていく。
ここで、本発明に係る積み木セットの代表的なピースについて説明する。
まず、図2(a)に示す立方体ピース1は、一辺が基準寸法の立方体を呈し、平坦面Sをなす底面11と平行な上面12のほぼ中央にV溝13が前後厚み方向にわたって刻設されている。対向する一対の面は互いに平行であり、底面11,上面12,側面14,14、前後面15,15間の各辺は直角の直線角部A1を形成する。また、底面11及び底面11と隣接する直線角部の稜線Abは、V溝の底Gbと平行である。
図5に示す三角形ピース4は、全体が三角柱状を呈し、平坦面Sをなす底面41と、平面Afの斜面42と、その斜面42の一辺を等しい2辺とする直角二等辺三角形に形成され、互いに平行する平面Afの前後面45,45とからなる。前後面45,45の等しい二辺はそれぞれ基準倍寸法、前後厚みは基準寸法である。底面41と斜面42により形成される辺は45度の三角角部A3を形成し、他の辺は直角の直線角部A1を形成する。
上述の立方体ピース1と三角形ピース4は、図1(a)に示すように、立方体ピース1のV溝Gと三角形ピース4の直線角部A1を嵌合させることで組み上げることができる。この場合、立方体ピース1が第1種のピースP1として、三角形ピース4が第2種のピースP2として用いられる。立方体ピース1に設けられたV溝Gは、溝面Gaと、溝底Gbとからなる。溝面Gaは、平坦面Sに直交する基準面Hに対し対称的に傾斜角C1が約45度となるよう傾斜してなる平面である。溝底Gbは、溝面Ga,Gaによりなる溝角C2が約90度となるよう形成され、平坦面S及び平坦面Sと隣接する直線角部の稜線Abと平行をなす。なお、V溝Gの深さは上面直角方向に対し6mmであり、以下同様とする。
そのV溝Gに、三角形ピース4の直線角部A1を嵌合させる。直線角部A1を形成する平面Af,Afは、溝面Ga,Gaと互いに面接触する。そして、三角形ピース4の重みは、溝面Ga,Ga両面に均一に加重され、バランスのとれた状態で組み上げを行うことが可能となる。
図2(b)に示す縦長直方体ピース1Aは、立方体ピース1の倍の高さとなる直方体を呈し、立方体ピース1の底面11,上面12と合同の底面11A,上面12Aを有する。上面12Aのほぼ中央にV溝13と同一形状のV溝13Aが前後厚み方向にわたって刻設されている。底面11A及び上面12Aの一辺は基準寸法であり、高さは基準倍寸法である。
また、図2(c)に示す幅厚直方体ピース1Bは、V溝Gbの長手方向に対し立方体ピース1の倍の厚さとなる直方体を呈し、立方体ピース1の前後面15,15と合同の前後面15B,15Bと、底面11B,上面12Bを有する。上面12Bのほぼ中央にV溝13と同一形状のV溝13Bが厚み方向にわたって刻設されている。底面11B、上面12B間の辺は基準寸法であり、V溝Gbの長手方向に対する厚みは基準倍寸法である。縦長直方体ピース1A及び幅厚直方体ピース1Bの各辺は、直角の直線角部A1を形成し、底面11A,11B及び底面11A,11Bと隣接する直線角部の稜線Abは、溝底Gbと平行である。また、対向する一対の面Afは互いに平行である。
図3(a)に示す円柱ピース2は、全体が円柱を呈し、平坦面Sをなす底面21と、底面21に平行な上面22と、円筒面Arに形成された側面24とからなる。上面22の直径に沿うようV溝23が刻設されている。また、高さ及び底面21,上面22の直径は、共に基準寸法である。平面Afと円筒面Arにより形成される辺は直角の円弧角部A2を形成する。
図4に示す半割円管ピース3は、全体が半割円管状を呈し、平坦面Sをなす底面31と、その上部に円筒面Arに形成された上面34と、半円形状の平面Afに形成され、互いに平行する前後面35,35とよりなる。上面34の頂部にはV溝33が半割円管の軸方向に沿って刻設され、底面31の幅方向中央には、半割円管の軸方向に沿って半円柱状の切欠部36が設けられている。V溝Gbの長手方向に対する厚み及び切欠部36の直径は基準寸法であり、分割された各底面31と円弧状の上面34との交線間の幅が平坦面Sの幅であり、この幅は基準倍寸法である。平面Af,Afにより形成される辺は直角の直線角部A1を形成する。また、平面Afと円筒面Arにより形成される辺は直角の円弧角部A2を形成する。この円弧角部A2の稜線Abは溝底Gbと平行である。
円柱ピース2と半割円管ピース3は、図1(b)の示すように組み上げることができる。この場合、半割円管ピース3が第1種のピースP1として、円柱ピース2が第2種のピースP2として用いられる。半割円管ピース3に設けられたV溝Gは、上述の立方体ピース1のV溝Gと同様の構成であり、溝面Gaは、平坦面Sに直交する基準面Hに対し対称的に傾斜角C1が約45度となるよう傾斜してなる平面である。この溝面Ga,Gaによりなる溝角C2が約90度となるV溝Gが形成される。溝底Gbは、溝面Ga,Gaにより溝角C2が約90度となるよう形成され、平坦面S及び平坦面Sと隣接する円弧角部の稜線Abとは平行をなす。
そのV溝Gに、円柱ピース2の円弧角部A2を嵌合させると、円弧角部A2を形成する平面Afは対向する溝面Gaと面接触する。一方、図1(c)に示すように、円弧角部A2を形成する円筒面Arは、溝面Gaと円筒面Arの頂部と線接触する。円柱ピース2の重みは、溝面Gaと他方の溝面Gaと線接触する一辺とに均一に加重され、バランスのとれた状態で組み上げを行うことができる。
図3(b)に示す縦長円柱ピース2Aは、円柱ピース2の倍の高さとなる円柱を呈し、円柱ピース2の底面21,上面22と合同の底面21A,上面22Aと、円筒面Afに形成される側面24とからなる。上面22Aのほぼ中央には、V溝23と同一形状のV溝23Aが上面22Aの直径に沿って刻設されている。平面Afと円筒面Arにより形成される辺は直角の円弧角部A2を形成する。なお、高さは基準倍寸法である。
図6に示す切欠部付三角形ピース5は、上述の三角形ピース4とほぼ同一の形状、寸法である三角柱状を呈し、平坦面Sをなす底面51と、平面Afの斜面52の一辺を等しい2辺とする直角二等辺三角形に形成され、互いに平行する平面Afの前後面55,55とからなる。前後面55,55の中央部には切欠部56が厚み方向に設けられている。この切欠部56は直角二等辺三角形に形成されており、他のピースの角部を嵌合させることができる。切欠部56の幅は基準寸法、切欠部56を形成する等しい二辺はそれぞれ36mmである。底面51と上面52により形成される辺は45度の三角角部A3をなし、斜面52,52により形成される辺及び前後面55,55の各辺は、直角の直線角部A1を形成する。
図7に示す円筒ピース6は、中空円筒状を呈し、平坦面Sをなす底面61と、底面61と平行な上面62と、円筒面Arの側面64とからなり、円筒中心部には円柱状の貫通孔66を有している。上面62には、上面62の直径を沿って2本のV溝63,63が直交するように刻設されている。底面61及び上面62の直径は基準倍寸法、高さは基準寸法である。また、貫通孔66の直径は36mmであり、円柱ピース2及び縦長円柱ピース2Aを挿入することができる。平面Afと円筒面Arにより形成される辺は直角の円弧角部A2を形成する。
その他に図12に示す小三角形ピース4A、中三角形ピース4B、矢印型ピース7、半割円柱ピース8をも有する。小三角形ピース4Aは、各辺の比が1:2となる三角形ピース4の相似形を呈している。中三角形ピース4Bは、三角形ピース4を直角の頂点から垂直方向に二等分した二等辺三角形状を呈している。矢印型ピース7は、三角形ピース4の直線角部A1から小三角形ピース4Aとほぼ同形の二等辺三角形状の切欠を設けた矢印状を呈している。また、半割円柱ピース8は、円柱ピース2と同一寸法の円柱を高さ方向に2分割した半割円柱状を呈している。
上述の各ピースの内、三角形ピース4及び小三角形ピース4Aは第2種のピースP2として用いられるが、その他のピースは組み合わせにより、第1種のピースP1又は第2種のピースP2として用いられる。
次に、図8〜11を参照しながら、積み木の使用例について説明する。
図8に示す第一使用例は、幅厚直方体ピース1Bを机等の水平面に置き、V溝13Bの前方部に立方体ピース1の直線角部A1を、V溝13Bの後方部に三角形ピース4の縦長直方体ピース1Aをそれぞれ嵌合させる。本使用例において幅厚直方体ピース1Bは第1種のピースP1として、立方体ピース1及び三角形ピース4は第2種のピースP2として用いられる。
図9(a)に示す第二使用例は、第1種のピースP1となる縦長直方体ピース1AのV溝13Aに第2種のピースP2となる立方体ピース1の直線角部A1を嵌合させる。立方体ピース1は45度傾き、V溝13Aに嵌合する直線角部A1と対向する直線角部A1’が頂点となる。図9(b)に示す第三使用例は、第二使用例における直線角部A1’に、第1種のピースP1となる半割円管ピース3のV溝33を嵌合させている。また、図9(c)に示す第四使用例は、第1種のピースP1の縦長直方体ピース1AのV溝13Aに第2種のピースP2の切欠部付三角形ピース5の直線角部A1を嵌合させ、切欠部56に円筒ピース6をバランスを取りながら嵌める。
図9(d)に示す第五使用例は、まず、2個の切欠部付三角形ピース5の三角角部A3を重ね合わせ略90度の角部とする第2種のピースP2を形成する。その角部を水平面S’に載置した第1種のピースP1となる半割円管ピース3のV溝33に嵌合させる。そして切欠部付三角形ピース5を保持しながら対向する上方の略90度の角部に半割円管ピース3を嵌合させ組み上げる。なお、重ね合わせた切欠部付三角形ピース5の直線角部A1を半割円管ピース3のV溝33を嵌合させ組み上げてもよい。
図10(a)に示す第六使用例は、第2種のピースP2となる縦長直方体ピース1Aを水平面S’に載置し、上面12Aの一対の直線角部A1,A1に第1種のピースP1として2個の半割円管ピース3,3をそれぞれV溝33,33に嵌合させる。そして、半割円管ピース3,3が一対の直線角部A1,A1から外れないよう保持しつつ、底面31と切欠部56とが面接触するよう切欠部付三角形ピース5を載せる。半割円管ピース3が直線角部A1から外れようとする力は、切欠部56に左右対称に均等に加重されるため、バランスが保たれ組み上げることができる。
図10(b)に示す第七使用例は、半割円管ピース3を天地を逆に水平面S’に載置する。半割円管ピース3は、上面34と溝面Gaにより形成される一対の支持部F,Fにより支持される。左右の底面31上に立方体ピース1を溝底Gbに対し対称となるよう載置し、さらに、立方体ピース1に小三角形ピース4Aを嵌合させる。左右に乗せた立方体ピース1及び小三角形ピース4Aの重みは、ほぼ均一に一対の支持部F,Fに掛かり、左右のバランスが保たれ積み上げることができる。本使用例において、立方体ピース1,1は第1種のピースP1として、小三角形ピース4A,4Aは第2種のピースP2として用いられる。
さらに、図10(c)に示す第八使用例では、2個の三角形ピース4,4を水平面S’に配置し、斜面42に第1種のピースP1となる半割円管ピース3,3を支持させ、第2種のピースP2となる縦長直方体ピース1Aの底面11Aの一対の直線角部A1,A1をV溝33,33に嵌合させる。その縦長直方体ピース1Aに第1種のピースP1となる小三角形ピース4Aを嵌合させ、さらに三角形ピース4を積み上げる。V溝33と嵌合する一対の直線角部A1,A1において、直線角部A1を形成する対向する側面14A,14Aは平行をなし、また、底面11Aは水平面S’と平行となる。そして、支えとなる2個の三角形ピース4を半割円管ピース3と離反させるよう引き抜く。組み上げたピースは倒れることなく、組み上げた状態を維持する。水平面S’と平行な溝面Gaには積み上げたピースの重みが掛かり、他方の溝面Gaには半割円管ピース3を中央部に横押しする力が働く。この横押しする力は、対向する溝面Ga,Gaに反対方向に加重しているためバランスが保たれ、底面31と上面34よりなる一対の支持部F,Fにより支持される。
図11に示す第九使用例は、適宜間隔に載置した一対の縦長直方体ピース1A,1Aに円柱ピース2,2をそれぞれ嵌合させる。円柱ピース2の対向する溝面Ga,Gaは互いに平行となり、他方の溝面Ga,Gaは水平面S’と平行となる。この水平面S’と平行をなす溝面Ga,Gaに三角形ピース4の三角角部A3を他方の溝面Gaに当接するよう載架させる。さらに、三角形ピース4の直線角部A1に半割円管ピース3を嵌合させる。円柱ピース2の平面Afの底面21は溝面Gaと面接触する一方、円筒面Arの側面24は溝面Gaと線接触する。載架されたピースの重みは、左右のピースに均等に掛かり全体としてバランスを保つことができ、従来にはブリッジ形状に組み上げることができる。一対の縦長直方体ピース1A,1A及び半割円管ピース3は第1種のピースP1として、円柱ピース2,2及び三角形ピース4は第2種のピースP2として用いられる。
本発明における積み木の基準寸法及び基準倍寸法は35mm、70mm等に限定されるものではなく、相対的に定められるものであり、35mmは基準長さ、70mmは倍長さに相当する。また、各ピースは、木材の他プラスナック、コルク、V溝の強度を維持できるスポンジなど任意の素材で作成することができる。
最後に本発明のその他の実施形態の可能性について言及する。
上記実施形態の各使用例において、第1種のピースP1と、第2種のピースP2に用いるピースを定めた。しかし、第1種のピースP1と、少なくとも一つの角部を有する第2種のピースP2とを適宜組み合わせればよく、上記使用例の他、様々にバランスを保ちながら組み上げることもできる。そこでは、少なくとも一つのV溝と一つの角部とが嵌合していればよく、構造体のパターンは無数に考えられる。
また、上記実施形態において、V溝の深さを6mmとした。しかし、深さは6mmに限られない。ピースを組み上げる際のバランスは、V溝の深さを深くすれば取りやすく、浅くすれば取りにくくなるなり、用途、目的に合わせ適宜変更すればよい。
また、上記実施形態において、本発明に係る積み木セットは、図12に示す如き構成とした。しかし、上記構成に限られず、第1種のピースP1、第2種のピースP2の数と種類はそれぞれ任意に選択できる。例えば、立方体ピース1と同一形状であって、V溝を有しないピースを第2種のピースP2として複数個含めてもよい。
また、上記実施形態において、各ピースは、大略縦横比1:2となる規則性を備えていた。しかし、1:3等整数倍の規則性を有するピースを用いてもよく、また、1:0.5となる半割のピースを用いてもよい。
さらに、上記実施例形態において、V溝の溝底Gb及び角部Aの稜線Abは大略として直角を形成すればよく、V溝と角部との嵌合に支障を来さない範囲において丸みを付与してもよい。
なお、特許請求の範囲の項に記入した符号は、あくまでも図面との対照を便利にするためのものにすぎず、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
本発明にかかる積み木セットは、例えば、子供の知育玩具や、老人の痴呆症の予防や障害者等の手指のリハビリ等に利用することができる。さらに、形状を自在に変更できるオブジェとしても利用できる。
(a)、(b)は、本発明に係る積み木セットのピースの原理を説明する要部正面図であり、(c)は(b)のA−A断面図である。 (a)は、立方体ピースの斜視図であり、(b)は、(a)の倍の高さの直方体ピースの斜視図であり、(c)は、(a)の倍の前後厚さの直方体ピースの斜視図である。 (a)は、円柱ピースの斜視図であり、(b)は、(a)の倍の高さの円柱ピースの斜視図である。 切欠部付半円形ピースの斜視図である。 三角形ピースの斜視図である。 切欠部付三角形ピースの斜視図である。 円筒ピースの斜視図である。 第一使用例を示す斜視図である。 (a)は、第二使用例を示す正面図、(b)は第三使用例を示す正面図、(c)は第四使用例を示す正面図、(d)は第五使用例を示す正面図である。 (a)は、第六使用例を示す正面図、(b)は第七使用例を示す正面図、(c)は第八使用例を示す正面図である。 第九使用例を示す正面図である。 本発明に係る積み木セットの収納状態を表す平面図である。
符号の説明
1:立方体ピース,1A:縦長直方体ピース,1B:幅厚直方体ピース,2:円柱ピース,2A:縦長円柱ピース,3:半割円管ピース,4:三角形ピース,4A:小三角形ピース,4B:中三角形ピース,5:切欠部付三角形ピース,6:円筒ピース,7:矢印型ピース,8:半割円柱ピース,11:底面,12:上面,13:V溝,14:側面,15:前後面,21:底面,22:上面,23:V溝,24:側面,31:底面,33:V溝,34:上面,36:切欠部,41:底面,42:斜面,45:前後面,51:底面,52:斜面,55:前後面,56:切欠部,61:底面,62:上面,63:V溝,64:側面,66:貫通孔,100:箱体,P1:第1種のピース,P2:第2種のピース,G:V溝,Ga:溝面,Gb:溝底,A:角部,A1,A1’:直線角部,A2:円弧角部,A3:三角角部,Af:平面(一面),Ar:円筒面(他面),Ab:稜線,C1:傾斜角,C2:溝角,F:支持部,S:平坦面,S’:水平面,H:基準面

Claims (12)

  1. 平坦面(S)及びこの平坦面(S)の含まれる面(S’)に直交する基準面(H)に対し両面(Ga、Ga)を対称的に傾斜させて設けたV溝(G)を有し且つこのV溝(G)の底(Gb)が前記平坦面(S)と平行である第1種のピース(P1)と、少なくとも一つの角部(A)が前記V溝(G)に嵌合し得るこのV溝(G)の長手方向視で直角に形成され且つ少なくとも前記角部(A)の一面(Af)がV溝(G)にほぼ面接触する第2種のピース(P2)とを含み、前記基準面(H)に直交する方向に対して前記平坦面(S)の幅を前記V溝(G)の幅より広く形成することにより積み上げたピース群の中間に括れを生じさせ、これら平坦面(S)及びV溝(G)の前記幅の中心を一致させ、第1種のピース及び/又は第2種のピースを複数設けて前記角部(A)とV溝(G)との嵌合部及び/又は前記平坦面(S)同士の積層部を複数積み上げることにより全体としてバランスを保たれた形状に組み上げることが可能であることを特徴とする積み木。
  2. 前記第1種のピースが半割円管形状を呈し、上面(34)の頂部に前記V溝(G)が半割円管の軸方向に沿って刻設され、底面の幅方向中央には半割円管の軸方向に沿って半円柱状の切欠部(36)が設けられて、底面は分割され、この底面が前記平坦面(S)であり、分割された各底面(31,31)と円弧状の上面(34)との交線間の幅が前記平坦面(S)の幅であることを特徴とする請求項1記載の積み木。
  3. 一対の第1種のピースを有し、前記第2種のピース(P2)の一対の角部(A)における前記一対の一面(Af)が互いに平行であり、この第2種のピース(P2)の同じ側に面しており、水平面(S’)に対して各第1種のピースの各平坦面(S)を45度傾斜させると共に各V溝(G)に前記各角部(A)を嵌合させたことを特徴とする請求項1記載の積み木。
  4. 45度の角部を有する三角形ピース(4)を前記第1種の積み木の45度傾斜させた平坦面(S)の支持に用い、複数ピースの組み上げ後にこの三角形ピース(4)を引き抜くことの可能な請求項3記載の積み木。
  5. 一対の第1種のピースを有し、前記第2種のピース(P2)の一対の角部(A)における前記一対の一面(Af)が互いに平行であり、この第2種のピース(P2)の同じ側に面しており、第2種のピースの両角部(A)を各第1種のピースの各V溝(G)に嵌合させ、切欠付三角ピース(5)の切欠部(56)を第1種のピースの底面(31)と面接触するように被せることを特徴とする請求項1記載の積み木。
  6. 前記第2種のピース(P2)が2個の略45度の角部(A3)を合わせることで略直角となる2片のピースよりなり、上下に並ぶ略直角の角部(A3)に第1種のピース(P1)のV溝(G)をそれぞれ嵌合させることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の積み木。
  7. 前記角部(A)の両面(Af、Af)が前記V溝(G)にほぼ面接触するものである請求項1〜6のいずれかに記載の積み木。
  8. 前記角部(A)の他面(Ar)が前記V溝(G)にほぼ線接触する円筒面状である請求項1〜6のいずれかに記載の積み木。
  9. 前記平坦面(S)に隣接する角部(A)の稜線(Ab)が前記V溝(G)の長手方向線(Gb)と平行である請求項1〜8のいずれかに記載の積み木。
  10. 前記第2種のピース(P2)が前記平坦面(S)と前記V溝(G)とを有している請求項1〜9のいずれかに記載の積み木。
  11. 前記第1種のピース(P1)の基本形状が立方体、直方体及び/又は円筒である請求項1〜10のいずれかに記載の積み木。
  12. 前記第2種のピース(P2)の基本形状が二等辺三角形である請求項1〜11のいずれかに記載の積み木。
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