JP3762755B2 - 除湿機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、除湿機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明の除湿機に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−259352号公報
【0004】
この特許文献1の除湿機は、ケーシング内が除湿通路と再生通路とに区画され、これら通路に跨って円板状の除湿ロータが回転可能に配設されている。
【0005】
前記除湿通路には、室内の空気を吸気口から吸引し、排気口から室内に循環供給するための室内空気循環ファンが配設されている。前記再生通路には、該再生通路内の再生空気を循環させる再生空気循環ファンと、前記再生空気および除湿ロータを加熱する加熱ヒータとが配設されている。また、ケーシング内には、前記再生通路の一部を構成する熱交換器が配設されている。
【0006】
そして、前記除湿通路では、吸引した室内の空気を前記除湿ロータを通過することにより、吸引した空気に含有した水分が吸着され、乾燥した空気として排気口から室内に循環供給される。
【0007】
また、再生通路では、内部の再生空気が前記加熱ヒータで加熱され、この状態で前記除湿ロータを通過することにより、該除湿ロータが吸着した水分を放出する。そして、その再生空気が、熱交換器を通過する際に熱交換によって冷却されると、含有した水分が結露する。これにより、再生空気に含まれた水分は取り除かれ、結露した水はタンクに回収される。
【0008】
前記除湿ロータ、加熱ヒータ、熱交換器、室内空気循環ファンおよび再生空気循環ファンは、ケーシング内において水平方向に積層するように配設されている。そのうち、前記加熱ヒータは、上昇する熱によって除湿通路内を通過する室内の空気や除湿ロータなどの構成部品に影響が及ぶのを防止するために、ケーシングの上部に配置されている。また、この加熱ヒータに再生空気を供給するための前記再生空気循環ファンも同様にケーシングの上部に配設されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記除湿機では、再生通路内において、その一部を構成する熱交換器を通過した後でも、再生空気には水分が含まれていることが多い。そして、その水分を含んだ再生空気を除湿ロータに通過させても、その際に十分に除湿ロータの水分を吸着することができず、その結果、除湿効率が低下するという問題がある。
【0010】
また、再生空気に含まれた水分は、再生空気循環ファンと加熱ヒータとを連通させるダクト内でも結露する。そのため、この結露水を前記タンクに排水するための排水経路を設ける必要があるが、再生空気循環ファンを配設する配設部が上部に位置しているため、その排水経路の構造が非常に複雑になるという問題がある。
【0011】
そこで、本発明では、再生空気に含まれた水分を十分に取り除いた状態で除湿ロータに供給することにより除湿効率を向上するとともに、熱交換器を通過した後に結露した水の排水経路の簡素化を図ることを課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の除湿機は、内部を除湿通路と再生通路とに区画したケーシングと、前記両通路に跨って駆動手段により回転可能に配設した除湿ロータと、前記再生通路内に配設し、再生空気と前記除湿ロータとを加熱する加熱ヒータと、前記除湿通路内に配設するとともに前記再生通路の一部を構成し、内部の再生空気を外部の空気により冷却して含有した水分を取り除く熱交換器と、前記除湿通路内に配設し、室内の空気を吸引して前記除湿ロータによって除湿した乾燥空気を室内に循環供給する室内空気循環ファンと、前記再生通路内に配設し、再生空気を前記加熱ヒータから熱交換器を経て循環させる再生空気循環ファンと、前記熱交換器により取り除いた水分を貯留するタンクとを備え、前記除湿ロータと、加熱ヒータと、熱交換器と、室内空気循環ファンと、再生空気循環ファンとを水平方向に積層して配設した除湿機において、前記加熱ヒータを前記ケーシングの上部に配置するとともに、前記再生空気循環ファンを前記ケーシングの下部に配設し、これら加熱ヒータと再生空気循環ファンとを上向きに延びるダクトにより連通させた構成としている。
【0013】
この除湿機では、熱交換器を通過した再生空気に水分が残っている場合、再生空気循環ファンによる冷却効果も伴って加熱ヒータに至るダクト内で結露する。そのため、前記加熱ヒータおよび除湿ロータに至った状態では、含んだ水分を十分に取り除いているため、除湿ロータを通過する際には、該除湿ロータが含んだ水分を十分に吸着することができ、除湿効率を向上することができる。
【0014】
この除湿機では、前記ケーシングに、前記タンクの装着状態で該タンクへ通水を可能とし、前記タンクの非装着状態で該タンクへの通水を不可能とするサブタンクを設けており、前記ケーシングに、前記サブタンクと前記再生空気循環ファンを配設する配設部とを連通させる排水経路を設けることが好ましい。このようにすれば、再生空気循環ファン配設部に溜まった水が再生空気循環ファンによる再生空気の送風に影響を及ぼすことを防止できる。また、再生空気循環ファン配設部は、ケーシングの下部に形成されているため、サブタンクへの排水経路の距離が短くてよく、その構造を簡素化することができる。
【0015】
この場合、前記サブタンクを前記再生空気循環ファンの配設部の下部に設けることが好ましい。このようにすれば、排水経路を更に簡素化することができる。
【0016】
また、前記再生空気循環ファン配設部内に開口する前記排水経路の排水口において、前記再生空気循環ファンによる再生空気の供給方向後側に防風用突部を設けることが好ましい。このようにすれば、再生空気循環ファンによって再生空気を送出する際の風圧で、結露した水が排水できなくなる問題を防止できる。
【0017】
さらに、前記再生空気循環ファン配設部内に開口する前記排水経路の排水口を、前記再生空気循環ファンの軸心より再生空気の供給方向前側に設けることが好ましい。このようにすれば、排水効率をより向上することができる。
【0018】
さらにまた、前記サブタンクは、前記ケーシングに対して下側から装着する上端開口の箱体形状をなし、前記タンクの装着方向に沿って水平に移動可能な弁部材を設け、該弁部材の開閉により前記タンクへの通水を可能または不可能とすることが好ましい。このようにすれば、サブタンクの構造を簡素化することができるうえ、確実に弁部材を開閉動作させることができる。
【0019】
この場合、前記弁部材に、前記タンクの満水状態を検出するスイッチをオン、オフするスイッチ動作部を設けるとともに、前記弁部材を、前記タンク内に配設したフロートに連続するように設けた押圧部により動作させることが好ましい。このようにすれば、タンク内への満水状態を確実に検出できるとともに、タンクの未装着状態をも確実に検出することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1から図7は本発明の第1実施形態に係る除湿機を示す。この除湿機は、図1に示すように、大略、矩形状をなすケーシング10の内部を除湿通路11と再生通路12とに区画し、その内部に、除湿ロータ38と、加熱ヒータ49と、熱交換器51と、室内空気循環ファン59A,59Bと、再生空気循環ファン72とを水平方向に積層して配設するとともに、下部にタンク74を配設したものである。
【0021】
前記ケーシング10は、図2(A),(B)に示すように、基枠13の前後に前カバー14と後カバー15とを配設したものである。前記前カバー14の上部にはルーバー16を備えた排気口17が形成されている。前記後カバー15には、垂直方向に延びる複数のスリットからなる吸気口18が形成されている。また、ケーシング10には、前記基枠13にカバー14,15を組み付けることにより、その下部にタンク収容室19が形成される。
【0022】
前記基枠13の前面側には、図3に示すように、2つのインボリュート通路を構成する壁20a,20bを備えるとともに開口された室内空気循環ファン配設部20A,20Bと、再生空気循環ファン配設部21と、該再生空気循環ファン配設部21から後述する加熱ヒータ配設部28にかけて延びるダクト22とが設けられている。また、室内空気循環ファン配設部20A,20Bおよび再生空気循環ファン72の間には、除湿通路11の一部を構成する開口部23が設けられている。
【0023】
前記室内空気循環ファン配設部20Aは、後述する加熱ヒータ配設部28に対して除湿ロータ38の回転方向前方に位置する上部に位置されている。室内空気循環ファン配設部20Bは、略矩形状をなす基枠13において前記室内空気循環ファン配設部20Aと対角に位置する下部に位置されている。
【0024】
前記再生空気循環ファン配設部21は、加熱ヒータ配設部28と対角に位置するとともに加熱ヒータ配設部28の下部に位置されている。また、この再生空気循環ファン配設部21には、図4に示すように、ダクト22内で結露した水を後述するサブタンク76に連通する排水経路34の排水口が開口されている。この排水口と対応する再生空気循環ファン配設部21の壁面には案内溝24が設けられるとともに、該案内溝24において再生空気循環ファン72による再生空気の供給方向後側に防風用突部25が設けられている。
【0025】
前記ダクト22は、再生空気循環ファン配設部21から垂直上向きに延びた後に屈曲する略逆L字形状をなす断面凹字形状の溝からなり、この溝に内嵌する逆凹字形状のダクトカバー26を配設することにより再生通路12の一部を構成する。また、本実施形態のダクトカバー26の上面には、前記室内空気循環ファン配設部20Aのインボリュート通路の一部を構成する壁部27が設けられている。
【0026】
また、基枠13の後面側には、図5および図6に示すように、前記再生空気循環ファン配設部21と対角に位置する上部の加熱ヒータ配設部28と、中央に位置する除湿ロータ配設部29と、前記再生空気循環ファン配設部21に連通する円筒状のダクト部30とが設けられている。前記加熱ヒータ配設部28は、前記ダクト22と連通している。前記除湿ロータ配設部29は、図6に示すように、後述する除湿ロータ38の保持部材41の下端縁より肉厚の周壁31の上面に、ガイド用の凹溝32を設けたものである。さらに、この基枠13の後面側には、除湿ロータ38の外周縁に位置するように、該除湿ロータ38の駆動手段である駆動モータ39が配設される。
【0027】
さらに、基枠13の下面側には、図3から図5に示すように、前記再生空気循環ファン配設部21の下部に位置するように後述するサブタンク76を配設するサブタンク配設部33が設けられている。このサブタンク配設部33は、前記再生空気循環ファン配設部21と前後方向に位置を異ならせ、かつ、上下方向にオーバーラップするように設けられており、その区画された壁面に、貫通孔からなる排水経路34が設けられている。また、この排水経路34と反対側の壁面には、後述する熱交換器51のドレン部57を貫通させる挿入孔35が設けられている。さらにまた、基枠13の下面側には、図示しない制御基板に電力を供給するためのコードリール36を配設するためのコードリール配設部37が設けられている。
【0028】
なお、前記再生通路12は、再生空気循環ファン配設部21、該配設部21と連通したダクト22、該ダクト22と連通した加熱ヒータ配設部28、該配設部28と対応するように除湿ロータ38の反対側に配設したロータカバー、および、該ロータカバーに接続するとともに前記再生空気循環ファン配設部21に接続する熱交換器51により構成される。そして、この区画された再生通路12および前記タンク収容室19を除くケーシング10内が、前記除湿ロータ38を介して吸気口18と排気口17とを連通させる除湿通路11を構成する。
【0029】
前記除湿ロータ38は、その約3/4が除湿通路11内に位置し、約1/4が再生通路12内に位置するように、前記両通路11,12に跨って駆動モータ39により回転可能に配設した円板状のものである。具体的には、この除湿ロータ38は、図5および図6に示すように、ゼオライトまたはシリカゲルを結合させたメッシュ状のセラミックハニカムからなるロータ本体40を、樹脂製の保持部材41によって保持させたものである。
【0030】
前記保持部材41は、ロータ本体40の中央に位置する軸受部42と、ロータ本体40の外周部に位置する外壁部43と、これらを加熱ヒータ49と反対に位置する熱交換器51の側で連結する連結枠44とからなる。前記外壁部43には、外方に突出するフランジ部45が設けられるとともに、駆動モータ39の出力軸に配設した歯車39aに噛み合う複数の凸状歯46が設けられている。
【0031】
なお、本実施形態では、前記除湿ロータ38は、除湿動作中には、約2分で1回転するように、前記駆動モータ39の回転数および歯車39aと凸状歯46とのギア比が設定されている。また、前記除湿ロータ38において、加熱ヒータ49を収容するヒータケース50との対応位置に反対面には、ローターカバー47が配設されている。このローターカバー47には、ヒータケース50と同一形状の接続部48が設けられ、この接続部48に前記熱交換器51の流入口55が接続される。
【0032】
前記加熱ヒータ49は、前記除湿ロータ38の前方上部に位置する前記加熱ヒータ配設部28に配設され、図示しない電源回路からの供給電力により発熱し、再生空気および除湿ロータ38を加熱するものである。この加熱ヒータ49は、マイカ板からなる支持枠に連続した1巻きのコイルを巻回したもので、前記再生通路12を構成するヒータケース50を介して前記加熱ヒータ配設部28に配設される。
【0033】
前記熱交換器51は、前記除湿通路11内において、前記除湿ロータ38の背面側に配設されるとともに前記再生通路12の一部を構成するもので、図7(A),(B)に示すように、真空成形または圧空成形により形成した一対のパネル52A,52Bを溶着した樹脂製のものである。各パネル52A,52Bは、互いに対称に位置する複数の仕切用凹条53A,53Bを備え、これら仕切用凹条53A,53Bを除く部位により再生空気を通過させる複数の流路54が形成されている。また、一方のパネル52Aには、加熱ヒータ49を収容するヒータケース50の形状と対応する扇形状の流入口55と、基枠13における再生空気循環ファン配設部21と連通したダクト部30と対応する円形状の流出口56と、結露水をタンク74に排水するためのドレン部57とが設けられている。さらに、貼り合わされた仕切用凹条53A,53Bの部位には、吸引した空気を流通させるための通孔58が設けられている。なお、前記ドレン部57は、前記サブタンク配設部33の挿入孔35と対応するように流出口56の近傍に設けられ、このドレン部57から直接的にサブタンク76に結露水を排水できるように構成している。
【0034】
前記室内空気循環ファン59A,59Bは、図3に示すシロッコファンで構成され、図1に実線の矢印で示すように、後カバー15の吸気口18から室内の空気を吸引し、前記除湿ロータ38によって除湿した乾燥空気を前カバー14の排気口17から室内に循環供給するものである。
【0035】
前記シロッコファンは、駆動手段であるモータ60A,60Bと、該モータ60により図中時計回りに回転される羽根車61とからなる。また、この羽根車61は、円環状をなすベース62と、該ベース62と直交する方向に突出する複数の第1羽根部63と、前記ベース62の中心に位置するモータ60への取付部64と、前記ベース62と取付部64とを連結するとともに第1羽根部63で囲まれた内部に空気を送風するように傾斜した第2羽根部65とからなる。また、第2羽根部65の下端にはリング状の連結部66が設けられている。
【0036】
なお、本実施形態では、第1の室内空気循環ファン59Aは前記室内空気循環ファン配設部20Aに配設され、そのモータ60Aは、回転が早い「強」運転と、回転が遅い「弱」運転とが可能な変速機能を有するものを用いている。また、第2の室内空気循環ファン59Bは前記室内空気循環ファン配設部20Bに配設され、そのモータ60Bは、回転が早い「強」運転のみが可能なものを用いている。
【0037】
前記室内空気循環ファン59A,59Bの前側にはファンカバー67が装着されている。このファンカバー67は、室内空気循環ファン配設部20A,20Bの上部を閉塞する形状をなし、各室内空気循環ファン59A,59Bと対応する位置には通気孔68が設けられるとともに、前カバー14との間に所定の隙間を形成するためのリブ69が前記通気孔68に向けて延びるように設けられている。また、このファンカバー67における第1の室内空気循環ファン59Aの配設部20Aを閉塞する側には、インボリュート通路内に位置するように配設するマイナスイオン発生装置70の装着部71が設けられている。この装着部71には、前記マイナスイオン発生装置70が排気口17から直接的に見えないように閉塞部71aが設けられている。
【0038】
前記再生空気循環ファン72は、前記再生通路12内において、前記加熱ヒータ49と対角下部に位置する再生空気循環ファン配設部21に配設され、モータ73の駆動により回転する。これにより、図1に破線の矢印で示すように、再生通路12内の再生空気を、ダクト22を介して加熱ヒータ49のヒータケース50内に供給し、除湿ロータ38、および、熱交換器51の順で循環させるものである。
【0039】
前記タンク74は、図2(B)および図5に示すように、上面開口の箱体形状をなし、その内部にはフロート部材75が回動可能に配設されている。このフロート部材75は、タンク74内の水位が上昇すると、下部のフロート部75aが浮き上がることにより全体が回動する。
【0040】
前記タンク収容室19には、その装着口近傍の上壁に前記サブタンク配設部33が位置しており、このサブタンク配設部33に、前記タンク74の装着状態で該タンク74へ通水を可能とし、前記タンク74の非装着状態で該タンク74への通水を不可能とするサブタンク76が配設されている。
【0041】
前記サブタンク76は、前記サブタンク配設部33に対して下側から装着する上端開口の箱体形状をなしている。このサブタンク76には、前記タンク74の装着方向に沿って水平に移動可能な弁部材77が配設されている。この弁部材77には、サブタンク76内に位置するように弁78が配設され、この弁78による開口の開閉により前記タンク74への通水を可能または不可能とするように構成している。前記弁部材77は、スプリングによって常閉状態を維持するように構成されており、タンク74を装着することにより前記フロート部材75の上部に設けた押圧部75bが当接して開弁する。そして、タンク74内の水位が上昇してフロート部材75が回動することにより、押圧部75bによる弁部材77の押圧が解除され、閉弁するように構成している。また、前記弁部材77には、分岐したマイクロスイッチ動作部77aが設けられ、押圧部75bによる弁部材77の押圧が解除されると、マイクロスイッチ79を介して満水状態またはタンク74の未装着状態を検出できるようにしている。このように構成したサブタンク76では、その構造を簡素化できるため、コストダウンを図ることができる。また、弁部材77がタンク74の装着方向と同一方向に移動するため、確実に開閉動作させることができる。
【0042】
前記除湿機に実装した図示しない制御手段は、電源スイッチがオン状態になり、ケーシング10の収容室19にタンク74がセットされ、かつ、満水状態でない場合に、前記除湿ロータ38の駆動モータ39、室内空気循環ファン59A,59Bのモータ60A,60B、再生空気循環ファン72のモータ73、および、加熱ヒータ49に対して電力を通電して除湿動作を開始する。また、タンク74内が満水状態になると、前記各構成部品への通電を停止して除湿動作を停止するものである。
【0043】
また、ユーザが図示しない操作パネルを操作することにより「強」運転を選択すると、前記室内空気循環ファン59Aを「強」運転させるとともに、室内空気循環ファン59Bを「強」運転させる。また、ユーザが「標準」運転を選択すると、前記室内空気循環ファン59Aを「弱」運転させるとともに、室内空気循環ファン59Bを「強」運転させる。また、ユーザが「静音」運転を選択すると、前記室内空気循環ファン59Aを「弱」運転させるとともに、室内空気循環ファン59Bを停止させる。
【0044】
即ち、本実施形態では、加熱ヒータ49に対して前記除湿ロータ38の回転方向前方に配設する第1の室内空気循環ファン59Aを、除湿動作時に常時回転するように構成している。そのため、除湿ロータ38において、加熱ヒータ49によって加熱した直後の冷えていない領域には、常に吸引した空気が流通される。その結果、除湿効率を向上できるように構成している。また、常に回転する第1の室内空気循環ファン59Aの側にマイナスイオン発生装置70を取り付けているため、乾燥空気とともに動作時には常にマイナスイオンを放出させることができる。
【0045】
また、本実施形態の除湿機では、室内空気循環ファン59A,59Bは、従来の除湿機に係る1つの室内空気循環ファンより小さい。しかし、従来の除湿機では、インボリュート通路を形成する必要性により、室内空気循環ファンが除湿ロータ33に対して重畳する面積の比率は約41%であるのに対し、本実施形態では、約68%とすることができる。また、基枠13には、前記室内空気循環ファン配設部20A,20Bの間に、除湿通路11の一部を構成する開口部23を設けているため、前記室内空気循環ファン59A,59Bと除湿ロータ33との間には、スペースを設けなくても除湿ロータ38に対する通気面積を十分に確保できる。そのため、従来の除湿機と比較して小型化することができる。そのうえ、再生空気循環ファン72を下部に配設するスペースを確保することができる。
【0046】
次に、前記除湿機による除湿動作について具体的に説明する。
まず、除湿通路11では、前記室内空気循環ファン59A,59Bの駆動により、後カバー15の吸気口18から室内の空気が吸引される。そして、その吸引された空気は、熱交換器51の通孔58を通過する際に再生空気との熱交換によって加熱され、この状態で、除湿ロータ38を通過する際に、含有した水分が吸着される。これにより、乾燥した空気として前カバー14の排気口17から室内に循環供給される。
【0047】
なお、基枠13において、除湿ロータ38を配設した後側から室内空気循環ファン59A,59Bを配設した前側への乾燥空気が流入は、各室内空気循環ファン配設部20A,20Bの開口と、その下部の開口部23とから行われる。そして、各室内空気循環ファン配設部20A,20Bの開口から流入した乾燥空気は、室内空気循環ファン59A,59Bにおける広く開口した下端から第1羽根部63により囲まれた空間内に流入する。また、開口部23から流入した乾燥空気は、室内空気循環ファン59A,59Bのベース62の外側に流入し、第2羽根部65によって掻き切られるようにして第1羽根部63で囲まれた内部に流入する。そして、この第1羽根部63で囲まれた内部の乾燥空気は、第1羽根部63によって直径方向外向きに送出され、壁20a,20bによって構成されたインボリュート通路の形状に従って排気口17から室内に供給される。
【0048】
このように、前記シロッコファンからなる室内空気循環ファン59A,59Bは、第1羽根部63の突出方向の両側(上下両側)から内部に流入させ、その空気を水平方向に送出することができるため、機器の形状が大型化することなく送風量を大きくすることができる。また、大容量のモータ60も使用する必要がないため、コスト高になることもない。そのため、機器全体の形状が大型化したり、コストアップすることなく、除湿効率を向上できる。
【0049】
一方、再生通路12では、再生空気循環ファン72の駆動により、内部の再生空気がダクト22を通って加熱ヒータ49を収容したヒータケース50内に流入する。その後、その再生空気は、加熱ヒータ49で加熱された後、除湿ロータ38を通過する際に、該除湿ロータ38が吸着した水分を吸着する。ついで、再生空気は、熱交換器51に流入し、隔離された除湿通路11を流通する室内の空気との温度差による熱交換で冷却され、含有した水分が結露する。この結露した水は、熱交換器のドレン部57から直接的にサブタンク76に供給され、このサブタンク76からタンク74に回収される。
【0050】
前記熱交換器51から流出した再生空気は、略乾燥状態となって再生空気循環ファン72によりダクト22を介して前記加熱ヒータ49の側に再び供給される。この際、熱交換器51によって十分に水分が取り除かれず、再生空気に水分が残っている場合、再生空気循環ファン72による冷却効果も伴って加熱ヒータ49に至るダクト22内で結露する。そのため、前記加熱ヒータ49および除湿ロータ38に至った状態では、含んだ水分を十分に取り除いた乾燥状態とすることができる。その結果、除湿ロータ38を通過する際には、該除湿ロータ38が含んだ水分を十分に吸着することができ、除湿効率を向上することができる。
【0051】
一方、ダクト22内で結露した水は、下部に位置する再生空気循環ファン配設部21の底に至り、排水経路34を経てサブタンク76内に排水される。この際、再生空気循環ファン配設部21の内部では、結露した水は、再生空気循環ファン72の回転による再生空気の風圧と逆向きに流動することになる。しかし、本実施形態では、前記再生空気循環ファン配設部21における排水経路34の排水口には、防風用突部25を設けているため、再生空気の風圧が影響して結露水を排水できないという状況が発生することを防止できる。その結果、結露した水が再生空気循環ファン配設部21内に溜まることによる再生空気の送風に影響が及ぶことを防止できる。
【0052】
しかも、本実施形態では、再生空気循環ファン配設部21の下部にサブタンク配設部33を設け、前記排水経路34は単なる貫通孔により構成しているため、その排水経路34の距離が非常に短く、構造を簡素化することができる。
【0053】
図8は第2実施形態の除湿機における再生空気循環ファン配設部21を示す。この第2実施形態では、排水経路34は、再生空気循環ファン配設部21を区画する壁面を貫通するように排水口34aを設け、再生空気循環ファン配設部21の外部に位置する下部にサブタンク76と連通する連通孔34bを設けた構成としている。前記排水口34aは、再生空気循環ファン72の回転中心である軸心より再生空気の供給方向前側に位置するように形成されている。
【0054】
このように構成した第2実施形態の排水経路34では、排水口34aはインボリュート通路を構成する傾斜が急な領域に近くなる。また、再生空気循環ファン72の軸心より再生空気の供給方向前側に位置するため、その風圧による影響も若干緩やかになる。そのため、ダクト22内で結露した水は、傾斜が急な通路を伝わって排水口34aから確実に連通孔34bを介してサブタンク76に排水することができる。また、排水口34aに対して再生空気の供給方向後側で結露した水は、風圧によって排水口34aへ流動され、同様に排水口34aから確実に連通孔34bを介してサブタンク76に排水することができる。
【0055】
なお、本発明の除湿機は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
【0056】
例えば、前記実施形態では、2つの室内空気循環ファン59A,59Bを搭載したため、加熱ヒータ49と再生空気循環ファン72とを対角に位置するように配置したが、室内空気循環ファンを1つのみ搭載させ、再生空気循環ファン72の略垂直方向上部に加熱ヒータ49が位置するように配置してもよい。
【0057】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の除湿機では、熱交換器を通過した再生空気に水分が残っている場合、再生空気循環ファンによる冷却効果も伴って加熱ヒータに至るダクト内で結露させることができるため、前記加熱ヒータおよび除湿ロータに至った状態では、含んだ水分を十分に取り除いた状態とすることができる。その結果、その再生空気が除湿ロータを通過する際には、該除湿ロータが含んだ水分を十分に吸着することができ、除湿効率を向上することができる。
【0058】
また、下部に位置する再生空気循環ファンの配設部からサブタンクに連通する排水経路を設けるため、その排水経路の距離が短くてよく、構造を簡素化することができる。しかも、再生空気循環ファン配設部に結露水が溜まることはないため、再生空気循環ファンによる再生空気の送風に影響を及ぼすことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る除湿機を示す概略図である。
【図2】 (A),(B)は除湿機の具体的構成を示す断面図である。
【図3】 基枠の前面側の構成を示す分解斜視図である。
【図4】 第1実施形態の再生空気循環ファン配設部を示す正面図である。
【図5】 除湿機の後面側の構成を示す断面図である。
【図6】 基枠と除湿ロータとの関係を示す分解斜視図である。
【図7】 (A)は熱交換器の正面図、(B)は(A)の要部拡大断面図である。
【図8】 第2実施形態の再生空気循環ファン配設部を示す正面図である。
【符号の説明】
10…ケーシング、11…除湿通路、12…再生通路、13…基枠、20A,20B…室内空気循環ファン配設部、21…再生空気循環ファン配設部、22…ダクト、25…防風用突部、26…ダクトカバー、28…加熱ヒータ配設部、29…除湿ロータ配設部、33…サブタンク配設部、34…排水経路、38…除湿ロータ、49…加熱ヒータ、51…熱交換器、59A,59B…室内空気循環ファン、72…再生空気循環ファン、74…タンク、76…サブタンク。

Claims (7)

  1. 内部を除湿通路と再生通路とに区画したケーシングと、
    前記両通路に跨って駆動手段により回転可能に配設した除湿ロータと、
    前記再生通路内に配設し、再生空気と前記除湿ロータとを加熱する加熱ヒータと、
    前記除湿通路内に配設するとともに前記再生通路の一部を構成し、内部の再生空気を外部の空気により冷却して含有した水分を取り除く熱交換器と、
    前記除湿通路内に配設し、室内の空気を吸引して前記除湿ロータによって除湿した乾燥空気を室内に循環供給する室内空気循環ファンと、
    前記再生通路内に配設し、再生空気を前記加熱ヒータから熱交換器を経て循環させる再生空気循環ファンと、
    前記熱交換器により取り除いた水分を貯留するタンクとを備え、
    前記除湿ロータと、加熱ヒータと、熱交換器と、室内空気循環ファンと、再生空気循環ファンとを水平方向に積層して配設した除湿機において、
    前記加熱ヒータを前記ケーシングの上部に配置するとともに、前記再生空気循環ファンを前記ケーシングの下部に配設し、これら加熱ヒータと再生空気循環ファンとを上向きに延びるダクトにより連通させたことを特徴とする除湿機。
  2. 前記ケーシングに、前記タンクの装着状態で該タンクへ通水を可能とし、前記タンクの非装着状態で該タンクへの通水を不可能とするサブタンクを設けており、
    前記ケーシングに、前記サブタンクと前記再生空気循環ファンを配設する配設部とを連通させる排水経路を設けたことを特徴とする請求項1に記載の除湿機。
  3. 前記サブタンクを前記再生空気循環ファンの配設部の下部に設けたことを特徴とする請求項2に記載の除湿機。
  4. 前記再生空気循環ファン配設部内に開口する前記排水経路の排水口において、前記再生空気循環ファンによる再生空気の供給方向後側に防風用突部を設けたことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の除湿機。
  5. 前記再生空気循環ファン配設部内に開口する前記排水経路の排水口を、前記再生空気循環ファンの軸心より再生空気の供給方向前側に設けたことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の除湿機。
  6. 前記サブタンクは、前記ケーシングに対して下側から装着する上端開口の箱体形状をなし、前記タンクの装着方向に沿って水平に移動可能な弁部材を設け、該弁部材の開閉により前記タンクへの通水を可能または不可能とするようにしたことを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の除湿機。
  7. 前記弁部材に、前記タンクの満水状態を検出するスイッチをオン、オフするスイッチ動作部を設けるとともに、前記弁部材を、前記タンク内に配設したフロートに連続するように設けた押圧部により動作させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の除湿機。
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