JP3762328B2 - 菓子類の製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、菓子類の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
小麦粉を用いて得られる菓子類としては、スポンジケーキ類、バターケーキ類、シュー菓子類、発酵菓子類、パイ類、タルト類、ビスケット類、スナック菓子類等からなる洋菓子系と、蒸しもの類、焼きもの類、焼き干菓子類等からなる和菓子系のものが知られている。
これらの菓子類に用いられる小麦粉は、近年製造技術が向上したことから灰分の少ない高品質の小麦粉が一般に市販されるようになった。
しかしながら、その反面小麦粉本来の有する香りや味が失われる傾向にあったが、近年消費者の菓子類への嗜好が多岐にわたり小麦粉についても見直されるようになった。この傾向は特にリーンな配合からなる菓子類についてその要望が一層強かった。
【0003】
このような消費者の要望を満たすために小麦粉中にふすまを添加する試みがなされた。しかしながら、ふすまを添加した小麦粉を用いて菓子類を製造すると、菓子類がくすんだ色となり、かつ表面に斑点状にふすまが点在することから、製品の見栄えを著しく損なうばかりでなく、食味もぼそつき感が生じ、またふすま特有の青臭さ、ドブ臭、土壌臭が製品に移行し商品価値のない菓子類しか得ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明者等は、菓子類の見栄え等を損なわずに、小麦粉本来の香ばしい香りと、甘味を付与した菓子類について、種々研究を重ねた結果本発明を完成するに至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、菓子の製造にあたり、水または親水性溶媒を用い、常温でまたは煮出して得られたふすま抽出液を用いることを特徴とする菓子類の製造法である。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に用いるふすま抽出液は、例えば水にふすまを加えて常温でふすま成分を抽出する方法あるいは水にふすまを添加して加熱しふすま煮汁として得る方法等があるが、加熱する方法によれば作業時間を短縮でき、かつ高濃度のふすま抽出液を得ることができる。そしてこのふすま抽出液は製菓の際に水の代りとして添加して使用することができる。
【0007】
また、本発明は抽出液として、水以外に例えばエチルアルコール、エチルエーテル、メチルエチルケトン、アセトン等の親水性溶媒を用いることができる。
前記のようにして得られたふすま抽出液は、例えばシクロデキストリン等に担持させて粉末状としても使用することができる。この粉末化したふすま抽出物は前記と同様に菓子類を製造する際の混練時に添加することもできるが、予め使用する小麦粉中に添加しておくこともできる。
【0008】
さらに他の態様として、前記のようにして得られたふすま抽出液を小麦粉製造時の調質水として用い、そこから得られた小麦粉を用いることもできる。
また小麦粉にふすま抽出液を均一になるように添加し、乾燥して得られた小麦粉も使用することができる。
【0009】
本発明のふすま抽出液を調製するために用いられるふすまの添加量は、特に制限されるものではないが、一般的には抽出液に対し5〜20重量%添加することが好ましい。
【0010】
本発明方法の製菓時に用いるふすま抽出物の使用量は、ふすま抽出物の形態、濃度等によって異なるが、例えばふすま煮汁の場合で製菓に使用する水の30〜100重量%、特に35〜100重量%添加することが好ましい。
【0011】
本発明に用いられる製菓原料としては小麦粉、米粉、澱粉等の粉類、糖類、油脂、鶏卵、乳製品、凝固剤、糊料、膨剤、乳化剤等が挙げられる。
【0012】
本発明方法によって得られる菓子類としては、デコレーションケーキ、ショートケーキ、ロールケーキ、エンゼルケーキ、パウンドケーキ、バウムクーヘン、フルーツケーキ、マドレーヌ、シュークリーム、エクレア、サントノーレ、シーニュ、パリブレスト、サバラン、クロワッサン、デニッシュペーストリー、ドーナツ、パルミエ、ミルフィユ、リーフパイ、ハードビスケット、ソフトビスケット、クッキー、クラッカー、乾パン、プレッツェル、カットパン、パイ、ウエハース、ピザパイ、ミートパイ、プラムプディング、クレープ、スフレー、ベニェ、クルート、中華蒸しパン、今川焼、どら焼、もなか、きんつば、カステラ等が挙げられる。
これらの菓子類のなかでも特にクラッカー、乾パン、ピザパイ、中華蒸しパンのようにリーンな配合の菓子類が好ましい。
【0013】
【実施例】
次に本発明をさらに具体的に説明するために実施例を掲げるが、本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
【0014】
実施例1
小麦粉(「旭」日清製粉株式会社製商品名)70重量部、イースト0.3重量部、イーストフード0.1重量部、モルトシロップ0.3重量部、ショートニング5重量部、ふすま煮汁14重量部および水15重量部を低速で2分間、中速で3分間混捏して中種生地を得る(生地温度24℃)。
得られた中種生地に小麦粉(「旭」日清製粉株式会社製商品名)30重量部、モルトシロップ0.3重量部、食塩1.5重量部、砂糖1重量部、ショートニング5重量部および重炭酸ナトリウム0.6重量部を加えて低速で3分間、中速で7分間混捏して本捏生地を得る(生地温度26℃)。
次に本捏生地を温度27℃および湿度75%の条件下で4時間発酵させる。得られた生地をシーターおよびラミネーターで展延積層した後スタンピングマシンを用いて型抜きした後食塩をふりかけて焼成窯の網天板上に揃えて250℃で5分間焼成し、クラッカーを得る。
なお使用したふすま煮汁は水100重量部にふすま10重量部を添加して煮出した後水を加えて100重量部にしたものを使用した。
【0015】
実施例2
小麦粉(「旭」日清製粉株式会社製商品名)70重量部、イースト0.3重量部、イーストフード0.1重量部、モルトシロップ0.3重量部、ショートニング5重量部およびふすま煮汁30重量部を低速で2分間、中速で3分間混捏して中種生地を得る(生地温度24℃)。
得られた中種生地に、小麦粉(「旭」日清製粉株式会社製商品名)30重量部、モルトシロップ0.3重量部、食塩1.5重量部、砂糖1重量部、ショートニング5重量部および重炭酸ナトリウム0.6重量部を加えて、低速で3分間、中速で7分間混捏して本捏生地を得る(生地温度26℃)。
次に本捏生地を温度27℃および湿度75%の条件下で4時間発酵させる。得られた生地をシーターおよびラミネーターで展延積層した後スタンピングマシンを用いて型抜きした後食塩をふりかけて焼成窯の網天板上に揃えて250℃で5分間焼成しクラッカーを得る。
なお使用したふすま煮汁は実施例1と同様のものを用いた。
【0016】
比較例1
実施例1においてふすま煮汁を用いず水29重量部を用いた以外は実施例1と同様にしてクラッカーを得た。
【0017】
実施例3
小麦粉(「バイオレット」日清製粉株式会社製商品名)75重量部、小麦粉(「カメリヤ」日清製粉株式会社製商品名)25重量部、ベーキングパウダー2重量部、イースト2重量部、砂糖12重量部、ラード6重量部、添加剤(「ドウ・ホワイト」オリエンタル酵母工業株式会社製商品名)0.5重量部、ふすま煮汁20重量部および水28重量部を低速で2分間、中速で6分間混捏する(生地温度25℃)。
得られた生地を温度27℃および湿度75%の条件下で20分間発酵させた後1個60gに分割する。分割された生地は温度27℃および湿度75%の条件下で10分間ベンチタイムをとった後丸またはロールに成型する。
この成型生地を温度40℃の乾燥ホイロで30分間ホイロをとった後蒸し器(1気圧)で10分間蒸して中華蒸しパンを得る。
なお使用したふすま煮汁は実施例1と同じものを用いた。
【0018】
実施例4
小麦粉(「バイオレット」日清製粉株式会社製商品名)75重量部、小麦粉(「カメリヤ」日清製粉株式会社製商品名)25重量部、ベーキングパウダー2重量部、イースト2重量部、砂糖12重量部、ラード6重量部、添加剤(「ドウ・ホワイト」オリエンタル酵母工業株式会社製商品名)0.5重量部およびふすま煮汁49重量部を低速で2分間、中速で6分間混捏する(生地温度25℃)。
得られた生地を温度27℃および湿度75%の条件下で20分間発酵させた後1個60gに分割する。分割された生地は、温度27℃および湿度75%の条件下で10分間ベンチタイムをとった後丸またはロールに成型する。
この成型生地を温度40℃の乾燥ホイロで30分間ホイロをとった後蒸し器(1気圧)で10分間蒸して中華蒸しパンを得る。
なお使用したふすま煮汁は実施例1と同じものを用いた。
【0019】
比較例2
実施例3において、ふすま煮汁を用いず水47重量部を用いた以外は実施例3と同様にして中華蒸しパンを得た。
【0020】
試験例1
実施例1および2で得られたクラッカーを比較例1のクラッカーを対照品として10名のパネラーによって下記表1の評価基準によって評価した。その評価結果を示せば表2のとおりである。
【0021】
【表1】
Figure 0003762328
【0022】
【表2】
Figure 0003762328
【0023】
試験例2
実施例3および4で得られた中華蒸しパンを比較例2の中華蒸しパンを対照品として、10名のパネラーによって下記表3の評価基準によって評価した。その評価結果を示せば表4のとおりである。
【0024】
【表3】
Figure 0003762328
【0025】
【表4】
Figure 0003762328
【0026】
【発明の効果】
本発明方法によれば、菓子類の見栄え等を損なうことなく、小麦粉本来の香ばしい香りと、甘味を付与した菓子類を得ることができる。

Claims (2)

  1. 菓子の製造にあたり、水または親水性溶媒を用い、常温でまたは煮出して得られたふすま抽出液を用いることを特徴とする菓子類の製造法。
  2. 菓子類がリーンな配合からなる菓子類である請求項1記載の菓子類の製造法。
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