JP3762253B2 - ストレッチ包装機におけるフィルム切断動作時の物品支持装置 - Google Patents

ストレッチ包装機におけるフィルム切断動作時の物品支持装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、被包装物を収容したトレイ容器等の物品をストレッチフィルムにより包装するストレッチ包装機において、各物品の周りにフィルムを巻き付けて筒状とした筒状フィルムを各物品間の中間位置で切断する際に、物品の底面を支持するフィルム切断動作時物品支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のストレッチ包装機におけるフィルム折りたたみ装置においては、両ベルト間で各物品を両側から挟持して移送する物品搬送コンベヤにあってその両ベルト間にフィルム切断機構が配設されているとともに、この物品搬送コンベヤの下方で巻掛け機構と吸引箱とが配設されている。例えば、このフィルム切断機構では、上側に切断ガイドが設けられているとともに、物品の移送経路の下側に切断刃及びフィルム押え部材が設けられ、物品搬送コンベヤにより各物品を移送する途中で、この切断ガイドと切断刃及びフィルム押え部材とにより筒状フィルムを各物品間の中間位置で切断する。この巻掛け機構では、物品移送方向に沿って巻き掛けられて回転する一対のエンドレスチェーン間に折りたたみバーが架設されて物品の底面に沿って移動し得る。この吸引箱は、物品移送向きに対する反対向きへ突出する筒状フィルムの後側切断端部を物品の下方へ吸引して引張る。折りたたみバーを物品移送向きへ物品の移送速度よりも速い速度で移動させると、吸引箱に引張られた後側切断端部が折りたたみバーにより物品の底面側に折りたたまれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したフィルム切断機構では、切断ガイドが切断刃及びフィルム押え部材に上方から接近し、それらの間で移送される筒状フィルムが、切断ガイドとフィルム押え部材との間で挟持されるとともに、切断ガイドにより切断刃に押し付けられて切断される。その切断動作時、筒状フィルムに付与される押力により、物品を下方へ引張る押下げ力が働く。特に、被包装物を収容したトレイ容器等の物品にあって物品搬送コンベヤの両ベルトに面するトレイの両側部が、両ベルトに対し平行でなく、物品移送方向の中央で両ベルト側へ膨らんでいる場合には、トレイの両側部と両ベルトとの間の接触面積が小さくなり、物品移送方向の両側でトレイの両側部が両ベルトから離間する状態となる。そのため、前記押下げ力により、トレイにはその両側部と両ベルトとの接触部分を中心とする回動モーメントが生じ、トレイの後側が下方へ下がるように物品が傾く。従って、筒状フィルムの後側切断端部を物品の底面側に折りたたむ折りたたみバーがこのトレイの後面に衝突し、後側切断端部に対する折りたたみ不良の原因になったり、トレイを損傷するおそれもある。このような問題は、前述したように折りたたみバーを巻掛け機構により循環移動させる形式のもの以外に、折りたたみバーを物品移送方向に沿って往復動させる形式のものにおいても発生する。
【0004】
本発明は、ストレッチ包装機にあって、筒状フィルムの切断時に物品の姿勢を良好な状態に保って折りたたみ動作を円滑に行なうことを目的にしている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
後記実施形態の図面(図1〜7)の符号を援用して本発明を説明する。
* 請求項1の発明
この発明にかかるストレッチ包装機のフィルム切断動作時物品支持装置は、下記のように構成されている。
【0006】
このストレッチ包装機においては、物品(91)の周りにフィルム(4)を巻き付けて筒状とした筒状フィルム(8)内で、各物品(91)を物品移送方向(X)へ並べて収容し、この各物品(91)を物品移送方向(X)ヘ移送する途中で、この筒状フィルム(8)を各物品(91)間の中間位置で切断するとともに、この筒状フィルム(8)の両切断端部(88,89)のうち物品移送向き(XF)に対する反対向き(XR)へ突出する後側切断端部(88)をこの物品(91)の底面(92)側に折りたたむ。前記筒状フィルム(8)を切断するフィルム切断機構(30)の物品移送方向(X)下流側には、各物品(91)を物品移送方向(X)に対し直交する方向(Y)の両側で挟持して移送する物品搬送コンベヤ(7)を備えている。
【0007】
このフィルム切断動作時物品支持装置においては、前記筒状フィルム(8)に対する前記フィルム切断機構(30)の切断動作時に、前記物品搬送コンベヤ(7)により挟持された前記物品(91)の底面(92)を前記フィルム切断機構(30)の物品移送方向(X)下流側で支持する物品支持部材(80a)を設ける。また、前記筒状フィルム(8)の後側切断端部(88)を物品(91)の底面(92)側に折りたたむ後側切断端部折りたたみ部材(66)を設ける。この後側切断端部折りたたみ部材(66)がこの物品(91)の底面(92)に沿って移動する際に、前記物品支持部材(80a)を物品(91)の底面(92)を支持する位置から前記後側切断端部折りたたみ部材(66)の移動軌跡より低位に退避させる作動機構(84)を設けている。この物品支持部材(80a)は、作動機構(84)により、支持状態(P)と退避状態(Q)との間を移行する。ちなみに、前記フィルム切断動作時とは、フィルム切断機構(30)が筒状フィルム(8)を実際に切断するタイミングに対する前後の時間範囲も含む動作範囲をいい、その動作範囲のうち特にフィルム切断機構(30)により筒状フィルム(8)が下方への力を受ける時間範囲である。
【0008】
この発明では、筒状フィルム(8)に対する切断動作時に、物品搬送コンベヤ(7)により挟持された物品(91)の底面(92)を物品支持部材(80a)で支えた状態となるので、物品(91)の姿勢を良好な状態に保つことができる。特に、物品搬送コンベヤ(7)により挟持される物品(91)の両側部が物品搬送コンベヤ(7)側に膨らんでいる場合に有効である。また、この物品支持部材(80a)に対する後側切断端部折りたたみ部材(66)の衝突も避けることができる。従って、筒状フィルム(8)の後側切断端部(88)を良好な状態で折りたたむとともに、物品(91)の損傷を防止し、折りたたみ動作を円滑に行なうことができる。
【0009】
なお、請求項1の発明に下記の構成を追加してもよい。
物品移送方向(X)に沿って往復動可能な後側切断端部用吸引口(76a)と、物品移送方向(X)に沿って往復動可能で且つこの後側切断端部用吸引口(76a)に対しても相対動可能な後側切断端部用折りたたみ部材(66)とを備えている。前記後側切断端部用吸引口(76a)は、移送される物品(91)とともに物品移送向き(XF)へ移動しながら、前記筒状フィルム(8)の後側切断端部(88)をこの物品(91)の下方へ引張る。前記後側切断端部用折りたたみ部材(66)は、移送される物品(1)とともに物品移送向き(XF)へ移動しながら、前記後側切断端部用吸引口(76a)へ引張られた後側切断端部(88)をこの物品(91)の底面(92)側に折りたたむ。前記筒状フィルム(8)を切断するフィルム切断機構(30)は、前記筒状フィルム(8)を上下方向(Z)から挟んで切断するものであり、物品移送方向(X)に沿って往復動可能になっている。このフィルム切断機構(30)は、移送される物品(91)とともに物品移送向き(XF)へ移動しながら、前記筒状フィルム(8)を各物品(91)間の中間位置で切断する。また、このフィルム切断機構(30)は、前記筒状フィルム(8)の下方に切断刃(40)を備えているとともに、前記筒状フィルム(8)をこの切断刃(40)に向けて押す切断ガイド(31)を備えている。
【0010】
* 請求項2の発明
この発明は、請求項1の発明を前提として下記のように構成されている。
前記物品支持部材(80a)は、移送される物品(91)とともに物品移送向き(XF)へ移動しながら、物品(91)の底面(92)を支持する。そのため、移動する物品(91)の底面(92)を支持することができる。従って、物品(91)を連続的に移送する連続運転にも対応可能である。
【0011】
また、前記作動機構(84)は、前記物品支持部材(80a)を物品移送向き(XF)へ回動させて後側切断端部折りたたみ部材(66)から退避させる。従って、物品支持部材(80a)を支持状態(P)と退避状態(Q)との間で円滑に移行させることができる。
【0012】
* 請求項3の発明
この発明は、請求項1または請求項2の発明を前提として下記のように構成されている。
【0013】
前記作動機構は、前記物品支持部材(80a)に連動するホロアー(85)とこのホロアー(85)が接触するカム(86)とを有するカム機構(84)を備えている。例えば、このカム(86)は機枠(11)に設けられている。この発明では、カム機構(84)を利用した簡単な構造で、物品支持部材(80a)を支持状態(P)と退避状態(Q)との間で円滑に移行させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態にかかるストレッチ包装機を図面を参照して説明する。
【0015】
<図1で概略的に示すストレッチ包装機の概要>
物品91(被包装物を収容したトレイ容器等)は、物品供給コンベヤ1に供給されてフィルム製筒装置2へ向けて移送される。この物品移送方向Xに沿う水平方向を前後方向X(図2,4参照)とし、この前後方向Xに対し直交する水平方向を左右方向Y(図3,5参照)とする。また、この物品移送方向Xのうち、物品91が進む物品移送向きXFを前側(下流側)とし、この物品移送向きXFに対する反対向きXRを後側(上流側)とする。前記フィルム製筒装置2においては、供給ロール3から引き出された帯状のストレッチフィルム4の左右端縁部が左右両側のフィルム送り機構5を経てフィルム絞り機構6に至る。このフィルム絞り機構6で、帯状のストレッチフィルム4の左右端縁部は、左右のセンタロール6a間に挟持されて絞られる。絞られたフィルム4は、物品供給コンベヤ1で順次移送されてくる各物品91の周りに巻き付けられ、図6(a)に示す筒状フィルム8になる。各物品91は筒状フィルム8を介して左右両側の物品搬送コンベヤ7間に挟持されて物品移送方向Xへ移送され、この筒状フィルム8内で各物品91が前後方向Xへ並べられて収容される。各物品91の底面92に面するこの筒状フィルム8の下側で互いに重ね合わされた前記フィルム4の左右端縁部が前記センタロール6aで熱シールされる。この筒状フィルム8内に収容された各物品91は、左右両側の物品搬送コンベヤ7により挟持されて、フィルム製筒装置2からフィルム折りたたみ装置9(後で詳述)へ移送される。そして、このフィルム折りたたみ装置9でこの筒状フィルム8が各物品91ごとに切断されるとともに折りたたまれる。その後、包装製品93が物品排出コンベヤ10から搬出される。
【0016】
<図2〜5に示す前記フィルム折りたたみ装置9の詳細>
機枠11には上下のスライド軸12が前後方向Xへ互いに平行に延びるように支持されている。この上下両スライド軸12間で往復動部材13が支持されている。この往復動部材13は、上下両スライド軸12に対し前後方向Xへ移動可能に挿嵌された軸受部14と、この上下両軸受部14間に架設された前後の案内腕部15とからなり、この前後両案内腕部15間には上下方向Zへ延びる案内溝16を有している。図示しない駆動モータにより回転するスプロケット23に連動して回転する回転軸18には回転腕20が固定され、この回転腕20の先端側には旋回軸24が支持されている。前記回転腕20に関連して配設された遊星歯車機構17の太陽歯車19と遊星歯車21と中間歯車22とを介して、旋回軸24と回転軸18とが連動されている。この遊星歯車21の回転中心線21aと同一の中心線24aを持つ旋回軸24は、前記回転腕20に対し回転可能に支持されて前記往復動部材13側へ向けて左右方向Yへ延設されている。この旋回軸24には案内ローラ25が回転可能に支持されている。この案内ローラ25は、前記往復動部材13で前後両案内腕部15間の案内溝16に挟入され、この前後両案内腕部15に沿って転動しながら上下動し得る。
【0017】
前記旋回軸24は前記左右両搬送コンベヤ7のベルト26の上方で左右方向Yへ延設されている。この左右両搬送コンベヤ7はそれらの間の中央位置である搬送中心線7aに対し間隔調節機構(図示せず)により接近または離間し、この左右両搬送コンベヤ7の間隔が調節されるようになっている。この左右両搬送コンベヤ7に固定されたフレーム27には円形状の案内孔28aを有する案内部材28が取着されている。前記旋回軸24には左右両案内輪29が回転可能に支持されている。この左右両案内輪29の外周には溝29aが形成され、この溝29aが前記左右両案内孔28aの周縁に係合している。この左右両案内輪29は、左右両案内孔28aの周縁に沿って移動し得るとともに、旋回軸24の回転中心線24aの方向へ移動し得る。この左右両案内輪29間で旋回軸24の下側にはフィルム切断機構30の一部品である切断ガイド31が取り付けられている。この切断ガイド31は、前記左右両搬送コンベヤ7間の搬送中心線7aで旋回軸24に対し一体回転可能に固定された中央ガイド32と、この旋回軸24に対し一体回転可能に且つ旋回軸24の回転中心線24aの方向へ移動可能に挿嵌された左右両ガイド33とからなる。この左右両ガイド33に対し前記左右両案内輪29が連結されている。この中央ガイド32及び左右両ガイド33の下端部にはそれぞれガイド板32a,33aが備えられ、この各ガイド板32a,33aは前後方向Xで相対向するように二枚ずつ設けられている。左右両ガイド33のガイド板33aは中央ガイド32のガイド板32aに対し左右方向Yへ移動可能に重合されている。前記左右両搬送コンベヤ7の間隔が調節されると、この左右両搬送コンベヤ7に連動する左右両案内部材28及び左右両案内輪29を介して左右両ガイド33の間隔も調節され、切断ガイド31を左右両搬送コンベヤ7間に位置させ得る。
【0018】
前記回転腕20が回転して遊星歯車機構17を介して旋回軸24が回転腕20の回転中心線20aを中心に旋回すると、前記切断ガイド31は、図6(a)(b)及び図7(a)(b)に示すように、この遊星歯車機構17の作用により真下を向いたまま、下死点状態を経て前後方向Xを含む鉛直面に沿って旋回運動する。また、この旋回運動に伴い、前記案内ローラ25が旋回するとともに前記往復動部材13の案内溝16を上下動しながら、この往復動部材13が案内ローラ25の旋回直径と同じ量の移動ストロークで前後方向Xへ往復動する。
【0019】
前記往復動部材13の下端部にはレール支持部材34が取着されている。このレール支持部材34には上側レール35と下側レール36とがそれぞれ前後方向Xへ延びるように取着されている。このレール支持部材34には吸引箱支持部材37と切断機構支持部材38とが取着されている。この吸引箱支持部材37には可動吸引箱39が取り付けられている。この切断機構支持部材38にはフィルム切断機構30の一部品である切断刃40とフィルム押え部材41とが前記切断ガイド31のガイド板32a,33aに対応して取り付けられている。このフィルム切断機構30においてフィルム押え部材41は、切断刃40の周りで上下動可能に支持されて圧縮ばね42により上方へ付勢されて静止している。また、切断刃40の上端はフィルム押え部材41より上方へ突出するとともに、筒状フィルム8より下方に位置するように設定されている。この可動吸引箱39と切断刃40とフィルム押え部材41とは、往復動部材13の往復動に伴い一体となってこの切断ガイド31に対応し前後方向Xへ移動し得る。
【0020】
前記レール支持部材34において、上側レール35にはローラ支持部材43が前後方向Xへ移動可能に支持され、下側レール36にはレバー支持部材44が前後方向Xへ移動可能に支持されている。このレバー支持部材44とレール支持部材34との間に引張りばね45が連結され、前記切断機構支持部材38に取着されたストッパ46に対しレバー支持部材44がこの引張りばね45の弾性力により当接する最接近位置で停止し得る。
【0021】
前記往復動部材13の付近で機枠11に対し二段レバー47が支点部48で回動可能に支持されている。この二段レバー47は、支点部48から下方へ延びる基端側レバー49と、この基端側レバー49の下端部に対し連結部50で回動可能に支持されて下方へ延びる先端側レバー51とからなる。この連結部50付近で基端側レバー49と前記往復動部材13の案内腕部15との間はリンク52aで連結されている。この先端側レバー51の下端部はレバー支持部材44に対しリンク52bで連結されている。この基端側レバー49と先端側レバー51とは共に前後方向Xを含む鉛直面に沿って揺動し得る。前記連結部50の付近で基端側レバー49にはストッパ53が形成されている。先端側レバー51は、このストッパ53に当接した状態で基端側レバー49から一直線状に伸長し、基端側レバー49に対する後方への揺動が規制されるが、ストッパ53から離間した状態でこの基端側レバー49に対し前方へ屈曲し得る。この二段レバー47は前記往復動部材13の往復動に伴いリンク52aを介して揺動し得る。この二段レバー47の揺動により、レバー支持部材44はリンク52bを介して前後方向Xへ移動し得る。
【0022】
前記レバー支持部材44にはL形状の前側二股レバー54が支点部55で回動可能に支持されている。この前側二股レバー54は、支点部55から上方へ延びる長尺レバー56と、支点部55から下方へ延びる短尺レバー57とからなる。この短尺レバー57と機枠11とにはカム機構58が設けられている。このカム機構58においては、短尺レバー57に支持されたホロアー59(ローラ)が、機枠11に設けられたカム60のカム溝61に係合されている。前記長尺レバー56は前記ローラ支持部材43に対しリンク64で連結されている。このローラ支持部材43においては、前記左右両搬送コンベヤ7の若干下方で左右方向Yへ延設された軸部65に対し前側折りたたみローラ66(後側切断端部用折りたたみ部材)が前記左右両搬送コンベヤ7間の中央に対応するようにして回動自在に支持されている。前記レバー支持部材44が前側二股レバー54とともに前後方向Xへ往復動すると、前記カム機構58により前側二股レバー54の長尺レバー56が前後方向Xへ揺動する。その揺動により、前記ローラ支持部材43に配設された前側折りたたみローラ66が、前記フィルム切断機構30の切断刃40の前方において、後記前側吸引口76aの前方と後方との間で前後方向Xへ往復動する。
【0023】
前記吸引箱支持部材37にはL形状の後側二股レバー67が支点部68で回動可能に支持されている。この後側二股レバー67は、支点部68から上方へ延びる長尺レバー69と、支点部68から下方へ延びる短尺レバー70とからなる。この短尺レバー70と機枠11とにはカム機構71が設けられている。このカム機構71においては、短尺レバー70に支持されたホロアー72(ローラ)が、機枠11に設けられたカム板73のカム面(上面)に対し引張りばね74により押し付けられている。この長尺レバー69には前記左右両搬送コンベヤ7の若干下方で左右方向Yへ延設された後側折りたたみローラ75(前側切断端部用折りたたみ部材)が前記左右両搬送コンベヤ7間の中央に対応するようにして回動自在に支持されている。前記吸引箱支持部材37が後側二股レバー67とともに前後方向Xへ往復動すると、前記カム機構71により後側二股レバー67の長尺レバー69が前後方向Xへ揺動する。その揺動により、後側折りたたみローラ75が、前記フィルム切断機構30の切断刃40の後方において、後記後側吸引口77aの前方と後記挟持部79との間で前後方向Xへ往復動する。
【0024】
前記可動吸引箱39は、前記フィルム切断機構30の切断刃40及びフィルム押え部材41に近接して、その前後で互いに区画された前側吸引部76と後側吸引部77とからなり、機枠11に固定された固定吸引箱78に対し前後方向Xへ移動可能に載置されている。この前側吸引部76と後側吸引部77とはそれぞれこの固定吸引箱78に連通されている。この固定吸引箱78は図示しないブロワーに接続されている。この前側吸引部76の最上部及び後側吸引部77の最上部にはそれぞれ前側吸引口76a(後側切断端部用吸引口)及び後側吸引口77a(前側切断端部用吸引口)が形成されて上方へ開放されている。この後側吸引部77には後側吸引口77aの後側で挟持部79(前側切断端部用折りたたみ部材)が後側吸引口77aの上方域を避けるように上方へ突設されている。この挟持部79と前記後側折りたたみローラ75と前記前側折りたたみローラ66とは、物品91の底面92(筒状フィルム8)の下方にあって前記後側吸引口77a及び前側吸引口76aよりも上方で前後方向Xへ並設されている。この後側折りたたみローラ75は、前記後側二股レバー67の揺動に伴い、この挟持部79に対し当接し得る。
【0025】
* 図2,3に示す物品支持装置の詳細
前記吸引箱支持部材37にはL形状の支持レバー80が支点部81で回動可能に支持されている。この支持レバー80は、支点部81から上方へ延びる長尺レバー82と、支点部81から下方へ延びる短尺レバー83とからなる。この短尺レバー83と機枠11とにはカム機構84(作動機構)が設けられている。このカム機構84においては、短尺レバー83に支持されたホロアー85(ローラ)が、機枠11に設けられたカム板86のカム面(上面)に対し引張りばね87により押し付けられている。この長尺レバー82の上端部には前記左右両搬送コンベヤ7の若干下方で左右方向Yへ延設された支持体80a(物品支持部材)が前記前側吸引部76の前側吸引口76aの前方で左右両搬送コンベヤ7間の中央に対応するようにして支持されている。前記吸引箱支持部材37が支持レバー80とともに前後方向Xへ往復動すると、前記カム機構84により支持レバー80の長尺レバー82が前後方向Xへ揺動する。その揺動により、支持体80aは、前側吸引口76aの前方において前後方向Xへ往復動し、図6(a)(b)に示す支持状態Pと、図7(a)(b)に示す退避状態Qとを取る。
【0026】
<図6,7に示す前記フィルム折りたたみ装置9及び物品支持装置の作用>
前記フィルム切断機構30における切断刃40及びフィルム押え部材41と、前記可動吸引箱39における前側吸引部76及び後側吸引部77とは、前記往復動部材13の往復動により、一体となって前後方向Xへ往復動する。そして、これらの機械部品40,41,76,77は、図6(a)に示す上流側移動端状態と、図7(b)に示す下流側移動端状態とのほかに、それらの状態の間で、図6(b)及び図7(a)に示す移動途中状態を取り得る。前述したように、各物品91が筒状フィルム8内で物品移送方向Xへ並べられて収容された状態で、この各物品91及び筒状フィルム8は、前記左右両側の物品搬送コンベヤ7により挟持されて物品移送向きXFへ移送され、図6(a)の上流側移動端状態にあるフィルム折りたたみ装置9へ順次至る。さらに、各物品91が移送されると、この物品91の移送と対応して、前記機械部品40,41,76,77及び切断ガイド31が図6(a)から図7(b)に示すように上流側から下流側へ移動する。なお、各図中、二点鎖線で示した円は前記切断ガイド31の移動軌跡である。
【0027】
前記切断ガイド31は、図6(b)の移動途中状態を経て下死点状態となる。前記後側折りたたみローラ75は、図6(a)の上流側移動端状態から図7(b)の下流側移動端状態に至る少し前の時点までの間、前記後側吸引部77の挟持部79に対し前方へ離間する。この間、この後側折りたたみローラ75は、後側吸引部77の後側吸引口77aよりも常に若干前方に位置して後側吸引口77aと一体的に下流側へ移動し、この後側吸引口77aの上方域を開放するようになっている。図6(b)から図7(a)に示す状態に移行する際、すなわち少なくとも筒状フィルム8がほぼ切断される時点から所定の間(後述するように前記前側吸引口76aが後記後側切断端部88を下方へ引張るまでの間)は、移動している前記前側吸引口76aに対する前記前側折りたたみローラ66の位置はほぼ一定である。
【0028】
図6(a)に示す状態から図6(b)に示す状態を経て、前記切断ガイド31が下死点状態になる少し前の状態に移動する間は、前記支持レバー80は略直立状態のまま前記機械部品40,41,76,77と一体的に下流側へ移動する支持状態Pとなる。従って、支持レバー80の支持体80aは支持状態Pを保って物品91とともに下流側へ移動する。この支持状態Pでは、支持レバー80の支持体80aが前記前側折りたたみローラ66の下流側に位置し、この支持体80aの最上面がこの前側折りたたみローラ66の最上部よりも少し低くなっている。また、この時、物品91の底面92と支持体80aの最上面との間には若干の隙間Gがある。
【0029】
前記切断ガイド31は、図6(b)に示すように下死点状態になる前から前記筒状フィルム8に当接して筒状フィルム8を下方へ押し始め、次いで前記筒状フィルム8を前記前側折りたたみローラ66と後側折りたたみローラ75との間で前記切断刃40に向けて押し、さらにこの切断刃40の前後で前記フィルム押え部材41との間で圧縮ばね42による弾性に抗して挟持する。そのため、この筒状フィルム8は、互いに隣接する先行物品91と後続物品91との間の中間位置で切断刃40により切断される。その切断後、この筒状フィルム8には、物品移送向きXFに対する反対向きXRへ先行物品91から突出する後側切断端部88と、物品移送向きXFへ後続物品91から突出する前側切断端部89とが形成される。
【0030】
前記フィルム切断動作時、切断ガイド31が筒状フィルム8に付与する押力により、物品91の後部を下方へ引張る押下げ力が働く。しかし、この物品91の底面92を、支持状態Pにある支持体80aの最上面で支持するため、物品91の傾きは前記隙間Gの範囲の軽微なものになる。その後、前記支持レバー80は、図7(a)に示す傾動途中状態を経て図7(b)に示すように退避状態Qとなる。この退避状態Qに至る際に、支持レバー80の支持体80aが下流側へ逃げ、この支持体80aの最上面がこの前側折りたたみローラ66の移動軌跡よりも低い位置になる。
【0031】
図6(b)の移動途中状態から図7(a)の移動途中状態になるまでの間に、前記切断ガイド31がフィルム押え部材41から上方へ離れるので、それらの間で切断後も挟持されていた筒状フィルム8の後側切断端部88及び前側切断端部89は、いずれも解放される。そのため、先行物品91側の後側切断端部88が前側吸引口76aにより下方へ引張られて前側吸引部76内に挿入されるとともに、後続物品91側の前側切断端部89が後側吸引口77aにより下方へ引張られて後側吸引部77内に挿入される。この前側吸引部76及び後側吸引部77には常に吸引力が働いている。
【0032】
図7(a)の移動途中状態を経過すると、前側吸引口76aに引張られている筒状フィルム8の後側切断端部88は、先行物品91の底面92の下方に位置する前側折りたたみローラ66により、この底面92側に折りたたまれて図7(b)の下流側移動端状態になる。この折りたたみ動作時、前側折りたたみローラ66は傾動途中状態又は退避状態Qにある支持レバー80の支持体80aの上方を通って物品91の底面92に沿って移動する。なお、前述したようにフィルム切断動作時に生じる物品92の傾きは軽微であるので、前側折りたたみローラ66の移動には支障がない。
【0033】
一方、図7(b)の下流側移動端状態になる少し前に、後側吸引口77aに引張られている筒状フィルム8の前側切断端部89を後側折りたたみローラ75が挟持部79との間で挟んで保持する。図7(b)の下流側移動端状態になった後、前記切断ガイド31は上方へ旋回して図6(a)の上流側移動端状態に戻るとともに、前記切断刃40及びフィルム押え部材41や、前記前側吸引部76及び後側吸引部77や、前記前側折りたたみローラ66や、前記後側折りたたみローラ75などは、前述した場合と逆の動作をしながら、物品移送向きXFに対する反対向きXRへ移動する。しかし、後続物品91はそのまま物品移送向きXFへ移送される。そのため、前記筒状フィルム8の前側切断端部89は、後続物品91の底面92の下方に位置する後側折りたたみローラ75と挟持部79との間から引き抜かれながら、この底面92側に折りたたまれる。
【0034】
なお、この後側折りたたみローラ75は前記前側折りたたみローラ66ほど大きく移動しないので、上流側移動端状態にある後側吸引部77の上流側に、後続物品91の底面92を支持可能な固定のテーブルを配設可能であり、このテーブル(図示せず)を配設することで筒状フィルム8に対する切断動作時に後続物品91の底面92を支持するようになっている。
【0035】
〔別例〕
* 前述した実施形態において物品支持部材としての支持体80aは回動可能に設けられているが、この物品支持部材を上下方向Zへ平行移動させるようにしてもよい。要するに、この物品支持部材が前記支持状態Pと退避状態Qとを取るように動作することが可能であれば、その動作は任意に設定する。また、この物品支持部材を作動させる機構としては、前述したカム機構84に代えて、空気圧シリンダなどの各種アクチュエータを採用してもよい。さらに、この物品支持部材としては、例えば回転自由なローラを採用してもよい。
【0036】
* 前記実施形態では、支持状態Pにある支持体80aの最上面をこの前側折りたたみローラ66の最上部よりも少し低くしたが、逆にこの支持体80aの最上面をこの前側折りたたみローラ66の最上部よりも少し高くしたり、それらを同一高さにしたりしてもよい。要するに、支持状態Pにある支持体80a(物品支持部材)の物品支持部となる最上部は、フィルム切断動作時において支持した物品91の底面92に対して前側折りたたみローラ66が支障なく移動できるように設定する。
【0037】
* 前記従来技術で述べたように、折りたたみバーを巻掛け機構により循環移動させる形式のストレッチ包装機にも、本発明にかかるフィルム切断動作時物品支持装置を採用してもよい。この場合、物品支持装置をフィルム切断機構の上流側に設けても下流側に設けてもよく、物品支持部材が支持状態と退避状態とを取るように動作することが可能であれば、その動作は任意に設定する。
【0038】
* 前述した実施形態のフィルム切断機構30は、移送される物品91とともに移動する。この構成に代え、物品91とともに移動しないフィルム切断機構を採用すれば、物品91が間欠的に移送されるストレッチ包装機に適用することもできる。また、この場合、物品搬送コンベヤ7はフィルム切断機構30の上流側と下流とに分割されていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかるストレッチ包装機を示す概略正面図である。
【図2】 上記ストレッチ包装機においてフィルム折りたたみ装置及び物品支持装置を正面側から見た部分断面図である。
【図3】 同じくフィルム折りたたみ装置及び物品支持装置を図2の右側面側から見た部分断面図である。
【図4】 同じくフィルム折りたたみ装置を正面側から見た部分断面図である。
【図5】 同じくフィルム折りたたみ装置及びフィルム切断機構を図2の右側面側から見た部分断面図である。
【図6】 上記フィルム折りたたみ装置及び物品支持装置の作用説明図である。
【図7】 上記フィルム折りたたみ装置及び物品支持装置の作用説明図である。
【符号の説明】
4…ストレッチフィルム、8…筒状フィルム、30…フィルム切断機構、66…前側折りたたみローラ(後側切断端部用折りたたみ部材)、75…後側折りたたみローラ(前側切断端部用折りたたみ部材)、76a…前側吸引口(後側切断端部用吸引口)、77a…後側吸引口(前側切断端部用吸引口)、79…挟持部(前側切断端部用折りたたみ部材)、80…支持レバー、80a…支持体(物品支持部材)、84…カム機構(作動機構)、85…ホロアー、86…カム板(カム)、88…後側切断端部、89…前側切断端部、91…物品、92…物品底面、X…物品移送方向(前後方向)、XF…物品移送向き、XR…物品移送向きに対する反対向き、Y…左右方向。

Claims (3)

  1. 物品の周りにフィルムを巻き付けて筒状とした筒状フィルム内で、各物品を物品移送方向へ並べて収容し、この各物品を物品移送方向へ移送する途中で、この筒状フィルムを各物品間の中間位置で切断するとともに、この筒状フィルムの両切断端部のうち物品移送向きに対する反対向きへ突出する後側切断端部をこの物品の底面側に折りたたむストレッチ包装機において、
    前記筒状フィルムを切断するフィルム切断機構の物品移送方向下流側には、各物品を物品移送方向に対し直交する方向の両側で挟持して移送する物品搬送コンベヤを備え、
    前記筒状フィルムに対する前記フィルム切断機構の切断動作時に、前記物品搬送コンベヤにより挟持された前記物品の底面を支持する物品支持部材を設け、
    前記筒状フィルムの後側切断端部を物品の底面側に折りたたむ後側切断端部折りたたみ部材を設け、
    該後側切断端部折りたたみ部材がこの物品の底面に沿って移動する際に、前記物品支持部材を物品の底面を支持する位置から前記後側切断端部折りたたみ部材の移動軌跡より低位に退避させる作動機構を設けた
    ことを特徴とするストレッチ包装機におけるフィルム切断動作時の物品支持装置。
  2. 前記物品支持部材は、移送される物品とともに物品移送向きへ移動しながら、物品の底面を支持し、
    前記作動機構は、前記物品支持部材を物品移送向きへ回動させて後側切断端部折りたたみ部材から退避させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のストレッチ包装機におけるフィルム切断動作時の物品支持装置。
  3. 前記作動機構は、前記物品支持部材に連動するホロアーとこのホロアーが接触するカムとを有するカム機構を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のストレッチ包装機におけるフィルム切断動作時の物品支持装置。
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