JP3761949B2 - 光ファイバユニット送り込み装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバユニットを空気流により管路の中に送り込む装置、特に送り込む装置のサプライリールを駆動制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
管路中に空気流を用いて光ファイバユニットを送り込んで布設する方法が知られている。
【0003】
図9に、この方法に使用される光ファイバユニットの送り込み装置の構成図を示す。図に示すように、この装置は管路31に対したるみ検出部32を介して圧送ヘッド33を接続した構成のものである。この圧送ヘッド33にはサプライ34から光ファイバユニット35が供給され、ロール36を駆動することにより光ファイバユニット35を圧送ヘッド33にエアシール37を通して送り込み、圧送ヘッド33の空気流によって管路31に送り込まれる。圧送ヘッド33には、空気流を供給するコンプレッサ39が接続され、その送り込み制御のために制御装置38が設けられている。
【0004】
管路中に置かれた光ファイバユニットの表面には管路中を流れる空気の粘性によって、せん断による搬送力が生じる。せん断による搬送力が光ファイバユニットと管路内壁との間に生じる摩擦力に打ち勝つ時に、光ファイバユニットは空気の流れ方向に推進するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記の装置において、光ファイバユニットを圧送ヘッドに供給するには、圧送装置のロールでサプライリールから光ファイバユニットを引っ張る必要がある。
【0006】
そのため圧送装置の駆動系が大きくなる。またサプライリールが大型化してきており、光ファイバに過大なテンションがかかる恐れがあり、引っ張り力が加えられるのを嫌う光ファイバの安全な布設を考慮して対策が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題に鑑みて、本発明は、圧送装置のロールでサプライリールから光ファイバユニットを引っ張らないように、サプライリールをロールとは別のモータで駆動させて繰り出す必要があり、そうして、このサプライリールから繰り出した光ファイバユニットの状態をセンサで検出してサプライリールと圧送装置のロールの間の光ファイバユニットに張力が加わっていない状態にあるように、サプライリール駆動モータを制御するものである。
【0008】
本発明の特徴とするところは、光ファイバユニットを布設しようとするパイプ内に空気流を送り込む空気流供給手段と、前記パイプ内に前記光ファイバユニットを送り出す光ファイバユニット供給手段とを備えた光ファイバユニット送り込み装置において、前記パイプの端部に配置され、前記光ファイバユニットと前記パイプの間に生じた隙間に空気を圧送して空気流を形成する圧送ヘッドと、前記圧送ヘッドを通じて前記パイプに送り込まれる前記光ファイバユニットを前記圧送ヘッドに供給するサプライと、前記圧送ヘッドと前記サプライとの間に配置され、前記光ファイバユニットを前記サプライから前記圧送ヘッドに向かって送り出すピンチロールと、前記ピンチロールと前記サプライとの間の前記光ファイバユニット繰り出し状態を検出するセンサと、前記センサの出力を監視して、前記光ファイバユニットの繰り出し状態が所望の繰り出し経路位置状態に維持されるようにサプライリール駆動モータの速度を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記サプライリール駆動モータを1回ONしたときの増減速比が、前記光ファイバユニットの繰り出し半径の変化に対する線速を一定としたサプライリールの回転の総変化量の0.5%ないし1.0%となるように制御することを特徴とするものである。
【0009】
上記の装置により、光ファイバユニットの繰り出し状態を張力がほとんど加わっていない状態にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0011】
図1は本発明の装置の一例を示す構成図である。図において、圧送ヘッド13の前方には、光ファイバユニット10を圧送ヘッド13に供給するサプライ14とピンチロール15を配置している。圧送ヘッド13の後方にはパイプ11がたるみ検出器12を介して接続されている。光ファイバユニット10が圧送ヘッド13に進入する部分には、エアの漏れを防止するためエアシールパッキン17が配置されている。以上の部分の構成は従来のものと同様である。
【0012】
本発明の特徴とするところは、サプライ14に新に駆動モータ5を設け、サプライ14とピンチロール15との間の光ファイバユニット10の繰り出し状態を検出するセンサ1を設け、このセンサ1の出力を監視して、光ファイバユニット10の位置が所望の帯域にあるようにサプライリール駆動モータ5の速度を制御する制御部9とを備えた構成としたことである。なお、3は光ファイバユニット10の案内ロールである。また、圧送ヘッド13側の制御部については従来の構成と同じであるので、図示を省略した。
【0013】
図2にセンサ1の構成を示す。図に示すようにセンサ1は光ファイバユニット10の経路を横断する方向の光センサ6個(S3,S2,S1,−S1,−S2,−S3)を垂直位置に間隔を置いて配置したものである。
【0014】
次にサプライ装置14の制御について説明する。図3はサプライ装置制御部の電気系構成を示すブロック図である。図において、時間測定部はエンコーダのパルスを数え始める開始時刻と終了時刻をCPUに連絡する。データ通信部は圧送ヘッド制御部より方向(圧送、引き抜き)と速度データを受信したときにモータ速度を算出して変更するもので、受信のみでアンサの送信はしない。
【0015】
受信コマンドとしてA+abcd(Aはコマンド,+は圧送,ab.cdm /分の速度を示す。)を受け取り、現在のエンコーダの速度と比較して増速または減速を行う。
【0016】
設定SWとしては、セットSW(ファイバユニット繰り出し原点だし処理)、圧送方向(送り込み・引き抜き)、送り込み長さリセット、回転開始、停止、UP・DOWNのスイッチ類を有し、また、後述するα1:増減速倍率設定、α2:最増減速倍率設定、N:増速回数設定、マニュアル送り込み速度の設定、等の設定機能が行えるスイッチ類を有している。
【0017】
表示部は、ファイバユニット繰り出し原点だし処理の未実施或いは不成功・実施済み、圧送方向、送り込み長さ、圧送速度等を表示し、また現時の設定状態を表示する。
【0018】
エンコーダ信号入力回路は、ピンチロールにセットされたエンコーダのパルスを受信して、CPUが指示した間に受信したパルス数をCPUへ報告する。
【0019】
センサ入力回路は、センサ(S3,S2,S1,−S1,−S2,−S3)の状態をモニタし、状態をCPUに伝える。
【0020】
センサの状態により次のような処理が行われる。
【0021】
▲1▼送り込み設定の時の処理
S3,−S3を検出したときはモータを非常停止すること。
【0022】
S2を検出したときはモータをα2倍の速度に増速すること。
【0023】
S1を検出したときはモータをα1倍の速度に増速すること。
【0024】
−S1を検出したときはモータをα1倍の速度に減速すること。
【0025】
−S2を検出したときはモータをα2倍の速度に減速すること。
【0026】
α1,α2の具体数としてはα1=1.05〜1.15,α2=1.2〜1.5が適当である。
【0027】
また、モータ1回ONで回転をステップ的に増減速させる。1回の増減速比は総増速量(ファイバユニット繰出し半径の変化に対する線速を一定としたリールの回転の総変化量)の0.5〜1.0%程度が適当である。
【0028】
▲2▼セットSWを押したときの処理(ファイバ原点だし処理)
モータを微速、繰り出し線速を定速度(ピンチロールエンコーダで速度を算出してフィードバックする)とするよう回転させてセンサS1と−S1の間にファイバユニットがセットされるようにする。一定時間内にS1と−S1の間にファイバユニットがセットできないとき、−S3,S3を検出できないときはファイバセットエラーと判断する。
【0029】
▲3▼マニュアル運転設定時の処理
センサは検出してもCPUは処理を行わない。モータ速度はマニュアルで設定し制御する。
【0030】
次にサプライ装置を制御するソフトウェアのフローチャートを図4〜図8に示す。
【0031】
図4に設定SW類のメイン動作フローチャートを示す。図において、電源をONした状態でリセットSWを操作する(ステップS41)。リセットSW・ONのときファイバユニットの送り込んだ現在の長さが表示される。次に方向設定SWを操作し(ステップS42)、それに伴う正転か、逆転かのいずれかのSWを押す(ステップS43)。ついでUP・DOWN・SWの操作に入り(ステップS44)、α1,α2,N等を設定しているディップスイッチ読み込み(ステップS45)、その設定値を変更する(ステップS46)。ステップS43及びステップS46の結果を表示する。次にセットSWをONし(ステップS47)、後述する図5に示すファイバセットサブルーチンに進む。次いでエンコーダ入力(ステップS48)して、図7に示す自動送り出しサブルーチンへ進む。さらにエンコーダ入力をOFFにして回転開始SWを操作したとき(ステップS49)、図8に示すマニュアル制御サブルーチンに進む。
【0032】
次に先に説明したセットSWを押したときの処理について、そのソフトウェアのフローチャートを図5、図6に基づいて説明する。
【0033】
図5において、センサS1と−S1の間にファイバユニットをセットする時間のタイマをスタートする(ステップS51)。ついでメモリ1とメモリ2を読み込み(ステップS52)、メモリが1であれば次のステップS53へ、メモリが2以上であればファイバユニットの繰り出し速度を下げて(ステップS52)、ステップS53へ進む。ステップS53ではサプライ駆動モータを微速回転して次のセンサ検出処理サブルーチン(図6)に備える。
【0034】
ここで図6について説明すると、図6はサプライから繰出したファイバユニットの位置がどのセンサの位置にあるかによって、メモリ1及びメモリ2に書き込むソフトウェアのフローチャートである。
【0035】
このセンサ検出処理サブルーチンの結果図5に戻って、メモリ1が1であれば、すなわちファイバユニットが−S3センサ位置であれば、再びタイマスタートさせて(ステップS54)、メモリ1及びメモリ2が2以上であれば速度を下げて(ステップS55)、メモリ1、メモリ2の1の状態にしてサプライ駆動モータを微速反転させて(ステップS56)、上述のセンサ検出処理サブルーチンに進む。このセンサ検出処理サブルーチンの結果メモリ1が3であればサプライ駆動モータを停止(ステップS57)して、ファイバセットOKの表示をする(ステップS58)。また、タイマスタート(ステップS51及びステップS54)してから10秒経過してもセットできないときは、モータを停止(ステップS59)して、セットエラー表示する(ステップS60)。
【0036】
次に図7の自動送り出しサブルーチン▲3▼について説明する。ピンチロールにセットされたエンコーダから入力を受けて、上述したセンサ検出処理サブルーチンを行い、圧送ヘッドデータ受信確認して受信があればそれに基づいて増減速度算出し、ついで増減速倍率(α1及びα2)を算出して、サプライ駆動モータ回転速度を設定してモータ回転(自動送り出し運転)に入る。
【0037】
最後に図8にマニュアル制御サブルーチンのフローチャートを示す。
【0038】
以上説明した制御によってファイバユニットは適切な繰り出し状態が保たれ、サプライリールとピンチロールの間の光ファイバに張力が殆ど加わらない状態が実現できる。
【0039】
【発明の効果】
本発明の光ファイバユニット送り込み装置は、管路(パイプ)中に空気流を用いて光ファイバユニットを送り込む場合に、サプライから繰り出される光ファイバユニットの状態を検出して、サプライリール駆動モータを1回ONしたときの増減速比が、前記光ファイバユニットの繰り出し半径の変化に対する線速を一定としたサプライリールの回転の総変化量の0.5%ないし1.0%となるようにサプライリール駆動モータの速度を制御するようにしたので、サプライから繰り出される光ファイバユニットに殆ど張力が加わらずに圧送ヘッドに送り込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明装置のセンサ部分の説明図である。
【図3】本発明装置制御部の電気系構成を示すブロック図である。
【図4】本発明装置のメイン動作フローチャートである。
【図5】本発明装置のファイバセット動作フローチャートである。
【図6】本発明装置のセンサ検出処理フローチャートである。
【図7】本発明装置の自動送り出しのサブルーチンのフローチャートである。
【図8】本発明装置のマニュアル制御のサブルーチンのフローチャートである。
【図9】従来一般の光ファイバユニット送り込み装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 光ファイバユニット繰り出し状態検出センサ
3 光ファイバユニット案内ロール
5 サプライリール駆動モータ
7 ピンチロール速度のエンコーダ
9 サプライ装置制御部
10 光ファイバユニット
11 布設用パイプ
13 圧送ヘッド
14 サプライリール
15 ピンチロール
Claims (1)
- 光ファイバユニットを布設しようとするパイプ内に空気流を送り込む空気流供給手段と、前記パイプ内に前記光ファイバユニットを送り出す光ファイバユニット供給手段とを備えた光ファイバユニット送り込み装置において、
前記パイプの端部に配置され、前記光ファイバユニットと前記パイプの間に生じた隙間に空気を圧送して空気流を形成する圧送ヘッドと、
前記圧送ヘッドを通じて前記パイプに送り込まれる前記光ファイバユニットを前記圧送ヘッドに供給するサプライと、
前記圧送ヘッドと前記サプライとの間に配置され、前記光ファイバユニットを前記サプライから前記圧送ヘッドに向かって送り出すピンチロールと、
前記ピンチロールと前記サプライとの間の前記光ファイバユニット繰り出し状態を検出するセンサと、
前記センサの出力を監視して、前記光ファイバユニットの繰り出し状態が所望の繰り出し経路位置状態に維持されるようにサプライリール駆動モータの速度を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記サプライリール駆動モータを1回ONしたときの増減速比が、前記光ファイバユニットの繰り出し半径の変化に対する線速を一定としたサプライリールの回転の総変化量の0.5%ないし1.0%となるように制御する
ことを特徴とする光ファイバユニット送り込み装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33945195A JP3761949B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 光ファイバユニット送り込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33945195A JP3761949B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 光ファイバユニット送り込み装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09179001A JPH09179001A (ja) | 1997-07-11 |
JP3761949B2 true JP3761949B2 (ja) | 2006-03-29 |
Family
ID=18327596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33945195A Expired - Fee Related JP3761949B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 光ファイバユニット送り込み装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3761949B2 (ja) |
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1995
- 1995-12-26 JP JP33945195A patent/JP3761949B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH09179001A (ja) | 1997-07-11 |
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