JP3761448B2 - チューブの内径の測定装置 - Google Patents

チューブの内径の測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3761448B2
JP3761448B2 JP2001343044A JP2001343044A JP3761448B2 JP 3761448 B2 JP3761448 B2 JP 3761448B2 JP 2001343044 A JP2001343044 A JP 2001343044A JP 2001343044 A JP2001343044 A JP 2001343044A JP 3761448 B2 JP3761448 B2 JP 3761448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner diameter
cylinder tube
measuring
peripheral surface
inner peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001343044A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003148901A (ja
Inventor
徹 生駒
Original Assignee
太陽鉄工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 太陽鉄工株式会社 filed Critical 太陽鉄工株式会社
Priority to JP2001343044A priority Critical patent/JP3761448B2/ja
Publication of JP2003148901A publication Critical patent/JP2003148901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3761448B2 publication Critical patent/JP3761448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チューブの内径を測定するための測定装置に関し、特に、長尺のシリンダチューブの内径を容易に測定することのできる測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建設機械、土木機械、一般産業機械などに、油圧または空気圧などにより作動する流体圧シリンダ装置が用いられている。流体圧シリンダ装置の信頼性および耐久性などは、各部品の材質および加工寸法精度などによるところが大きい。
【0003】
さて、ストロークの大きい流体圧シリンダ装置では、それに用いられるシリンダチューブも長尺となる。長尺のシリンダチューブを製作するためには、チューブの内径を高精度で測定する必要がある。
【0004】
従来において、チューブの内径を測定するための一般的な測定器は、両端部がチューブの内周面に当接し且つ内径に応じて伸縮するシャフトと、シャフトの伸縮量を軸方向の移動量に変換して伝達するロッドと、ロッドの先端部に取り付けられたゲージとからなる。
【0005】
チューブを横置き(水平姿勢)とした状態で、測定器のシャフトの両端部を内周面に当接させ、且つシャフトの中央付近がチューブの軸心位置を通るようにロッドを手で持ち、ロッドを上下左右に僅かに動かしながらゲージを見て内径を測定する。軸方向の一箇所での測定が終わると、ロッドを持って測定器を軸方向に移動させ、上と同様の方法で軸方向の複数箇所で測定を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上に述べた従来の測定器では、シャフトの両端が内径の測定位置に正しく位置するよう、ロッドを操作してシャフトの姿勢を保持しなければならない。そのため測定に多くの時間を要していた。
【0007】
また、チューブの軸方向の複数箇所で測定を行うために測定器を移動する際に、シャフトの端部がチューブの内周面に強く当たって内周面に傷を付けてしまう可能性があった。そのため、測定器の移動をゆっくりと注意深く行う必要があり、測定に多くの時間を要していた。
【0008】
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、チューブの内周面を傷つけないようにし、短時間で測定を行うことのできる測定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る装置は、シリンダチューブの内径を測定するための装置であって、前記シリンダチューブの内周面上を4つのキャスタが転動することによって当該シリンダチューブの軸方向に沿って走行可能な台車と、両端部が前記シリンダチューブの内周面に当接することによって当該シリンダチューブの内径を測定することの可能な内径測定器と、前記台車に取り付けられ、前記内径測定器をその長手方向の軸に沿って移動可能に支持するリニアガイドと、を有し、前記台車には、前記キャスタを昇降可能に支持し且つ前記キャスタを走行のための下降位置と測定のための上昇位置とに切り換える位置切り換え装置と、前記キャスタが上昇位置に切り換えられたときに前記シリンダチューブの内周面に当接して前記内径測定器の位置および姿勢を調整するための複数の位置決めピンと、が設けられ、前記キャスタが下降位置に切り換えられたときに、前記内径測定器の一方の端部が前記内周面から離れるように構成されている。
【0010】
好ましくは、前記内径測定器は、前記リニアガイドによって軸方向に移動可能に支持されるシャフトと、前記シャフトの一方の端部に設けられて前記シリンダチューブの内周面に当接可能な測定子と、前記シャフトの他方の端部に設けられたゲージと、前記シャフトに対して軸方向位置を調整可能に設けられ、前記リニアガイドに当接して前記測定子の軸方向位置を規制するための調整ストッパとを有する。
【0011】
また、前記台車には、当該台車を引っ張って走行させるための走行シャフトと、前記位置切り換え装置を操作するための操作ワイヤとが設けられる。
また、前記ゲージは、前記シリンダチューブの内径の大きさに応じた信号を出力するセンサと、前記センサからの信号に基づいた表示を行う表示器とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施形態に係る測定装置1の正面図、図2は測定装置1の側面図である。
【0013】
これらの図において、測定装置1は、台車11、リニアガイド12、および内径測定器13からなる。
台車11は、平面視が方形状のフレーム21、フレーム21の側面にそれぞれ軸23,23…によって回動可能に取り付けられた4つのレバー22,22…、各レバー22の下端部に回転可能に取り付けられたキャスタ24,24…、2つのレバー22を連結するレバー26、さらにレバー26同士を回転可能に連結するアーム27などからなる。キャスタ24は、合成ゴムまたは合成樹脂などの柔らかい材料からなる。
【0014】
台車11は、チューブTBの内周面TN上をキャスタ24が転動することにより、当該チューブTBの軸方向に沿って走行可能である。
レバー22の回動によって、キャスタ24が昇降移動する。つまり、レバー22の回動によって、キャスタ24の位置が、走行のための下降位置と測定のための上昇位置とに切り換えられる。したがって、レバー22が、本発明における位置切り換え装置に相当する。
【0015】
また、台車11には、キャスタ24が上昇位置に切り換えられたときに、チューブTBの内周面TNに当接して内径測定器13がチューブTBの軸心を通過するように当該台車11の姿勢を維持するための4つの位置決めピン25,25…が取り付けられている。各位置決めピン25は、金属材料からなり、先端部が滑らかなアール状になっている。摺動性を向上させるための表面処理を行ってもよい。したがって、内周面TNに当接しても内周面TNを傷つけない。
【0016】
さらに、台車11には、台車11を引っ張って走行させるための走行シャフト28、およびレバー22を操作するための操作ワイヤ29が取り付けられる。
リニアガイド12は、フレーム21の中央に取り付けられる。リニアガイド12は、内径測定器13をその長手方向の軸に沿って移動可能に支持する。
【0017】
内径測定器13は、両端部がチューブTBの内周面TNに当接することによって当該チューブの内径を測定することが可能である。
内径測定器13は、シャフト31、測定子32、ゲージ33、および調整ストッパ34などからなる。
【0018】
シャフト31は、リニアガイド12によって軸方向に移動可能に支持される。測定子32は、シャフト31の一方の端部である下端に設けられ、チューブTBの内周面に当接可能である。
【0019】
ゲージ33は、シャフト31の他方の端部である上端に設けられる。ゲージ33は、図示しないバネにより付勢されて出入り可能な測定子331、測定子331の移動距離に応じた数のパルス信号を出力するセンサ332、信号を伝える電線333、およびセンサ332からのパルス信号をカウントして数値表示を行う表示器334を有する。
【0020】
測定子331の先端は滑らかであり、且つ付勢力は強くないため、測定子331がチューブTBの内周面TNに当接した状態で移動した場合でも、内周面TNには傷がつかない。
【0021】
表示器334は、プリセットおよびリセットが可能であり、別途準備した基準ゲージやマスターゲージなどを用いて校正することにより、チューブTBの内径の正確な値を数値で表示することが可能である。また、基準ゲージなどの基準値と同じ値のときに「0」を表示し、基準値からの偏差を数値で表示することも可能である。
【0022】
調整ストッパ34は、シャフト31を抱くように設けられ、且つその両端部に渡って設けられたネジを締めることによりシャフト31に固定される。ネジを緩めることによりシャフト31の軸方向に移動可能であり、軸方向の位置を調整することができる。調整ストッパ34は、リニアガイド12の上端面に当接して測定子32の軸方向位置を規制する。
【0023】
すなわち、キャスタ24が測定のための上昇位置にあるときは、それに応じてフレーム21が下降し、4つの位置決めピン25がチューブTBの内周面TNに当接する。これによって、内径測定器13の全体が下降し、測定子32の先端が内周面TNに当接する。このとき、調整ストッパ34とリニアガイド12の上端面とは若干の間隙を有する(図1に示す状態)。
【0024】
キャスタ24が走行のための下降位置にあるときは、それに応じてフレーム21が上昇し、4つの位置決めピン25がチューブTBの内周面TNから離れるとともに、リニアガイド12の上端面に調整ストッパ34が当接し、内径測定器13の全体を上方へ持ち上げる。これによって、測定子32は内周面TNから離れる。したがって、この状態では、台車11はキャスタ24によって走行可能であるとともに、走行させても、位置決めピン25および測定子32は内周面TNから離れているので、内周面TNを傷付けることはない。
【0025】
上のように構成された測定装置1は、測定者が操作ワイヤ29を手で引くことにより、レバー22が立ち上がり、キャスタ24が下降して下降位置となる。この状態で、走行シャフト28の先端部のハンドルを引き、または押すことにより、台車11を走行させることができる。走行中において、位置決めピン25および測定子32は内周面TNに接しないので、内周面TNを傷付けることはない。なお、測定子331は内周面TNに接するが、測定子331の表面が滑らかであり、付勢力も弱いので、内周面TNには傷がつかない。
【0026】
台車11をチューブTB内の軸方向の適当な位置に持っていき、そこで操作ワイヤ29を緩める。そうすると、フレーム21などの自重によってレバー22が回動し、フレーム21が下降する。これによってキャスタ24は上昇位置となる。このとき、位置決めピン25が内周面TNに当接し、内径測定器13の位置および姿勢が正しく合わされ、チューブTBの内径を測定できる状態となる。なお、このとき、走行シャフト28を操作し、さらに正確な位置または姿勢となるように微調整してもよい。測定者は、表示器334の表示を読み取って記録する。
【0027】
そして、操作ワイヤ29を引いてキャスタ24を下降位置とし、走行シャフト28を引いて台車11を次の測定位置まで走行させる。以降、上と同様にして測定を繰り返す。
【0028】
このように、チューブTBの内周面TNの内径の測定が、内周面TNを傷つけることなく、正確に、且つ容易に短時間で行われる。測定が短時間で行われるので、温度変化による誤差も低減する。また、電線333によって表示器334をチューブTBの外部に引き出せるので、測定値の読み取りが容易である。
【0029】
なお、内径測定器13には従来のような長いロッドが用いられないので、ロッドの撓みや温度変化による誤差が発生しない。
上の実施形態において、操作ワイヤ29を緩めたときに、フレーム21などの自重によってフレーム21が下降するようにしたが、レバー22が回動し易いように引っ張りバネなどを設けてもよい。チューブTBの内径に応じて、シャフト31の長さの異なるものと交換すればよい。
【0030】
その他、測定装置1の全体または各部の構造、形状、寸法、個数、材質などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0031】
【発明の効果】
本発明によると、チューブの内周面を傷つけないようにし、短時間で測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る測定装置の正面図である。
【図2】測定装置の側面図である。
【符号の説明】
1 測定装置
11 台車
12 リニアガイド
13 内径測定器
22 レバー(位置切り換え装置)
24 キャスタ
25 位置決めピン
28 走行シャフト
29 操作ワイヤ
31 シャフト
32 測定子
33 ゲージ
331 測定子
332 センサ
334 表示器
34 調整ストッパ
TB チューブ
TN 内周面

Claims (4)

  1. シリンダチューブの内径を測定するための装置であって、
    前記シリンダチューブの内周面上を4つのキャスタが転動することによって当該シリンダチューブの軸方向に沿って走行可能な台車と、
    両端部が前記シリンダチューブの内周面に当接することによって当該シリンダチューブの内径を測定することの可能な内径測定器と、
    前記台車に取り付けられ、前記内径測定器をその長手方向の軸に沿って移動可能に支持するリニアガイドと、を有し、
    前記台車には、前記キャスタを昇降可能に支持し且つ前記キャスタを走行のための下降位置と測定のための上昇位置とに切り換える位置切り換え装置と、前記キャスタが上昇位置に切り換えられたときに前記シリンダチューブの内周面に当接して前記内径測定器の位置および姿勢を調整するための複数の位置決めピンと、が設けられ、
    前記キャスタが下降位置に切り換えられたときに、前記内径測定器の一方の端部が前記内周面から離れるように構成されている、
    ことを特徴とするシリンダチューブの内径の測定装置。
  2. 前記内径測定器は、
    前記リニアガイドによって軸方向に移動可能に支持されるシャフトと、
    前記シャフトの一方の端部に設けられて前記シリンダチューブの内周面に当接可能な測定子と、
    前記シャフトの他方の端部に設けられたゲージと、
    前記シャフトに対して軸方向位置を調整可能に設けられ、前記リニアガイドに当接して前記測定子の軸方向位置を規制するための調整ストッパと、
    を有してなる請求項1記載のシリンダチューブの内径の測定装置。
  3. 前記台車には、
    当該台車を引っ張って走行させるための走行シャフトと、
    前記位置切り換え装置を操作するための操作ワイヤと、
    が設けられてなる請求項1または2記載のシリンダチューブの内径の測定装置。
  4. 前記ゲージは、
    前記シリンダチューブの内径の大きさに応じた信号を出力するセンサと、
    前記センサからの信号に基づいた表示を行う表示器と、
    を有する請求項1または2記載のシリンダチューブの内径の測定装置。
JP2001343044A 2001-11-08 2001-11-08 チューブの内径の測定装置 Expired - Fee Related JP3761448B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001343044A JP3761448B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 チューブの内径の測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001343044A JP3761448B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 チューブの内径の測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003148901A JP2003148901A (ja) 2003-05-21
JP3761448B2 true JP3761448B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=19156801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001343044A Expired - Fee Related JP3761448B2 (ja) 2001-11-08 2001-11-08 チューブの内径の測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3761448B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5276783B2 (ja) * 2006-09-06 2013-08-28 株式会社ミツトヨ 内径測定器
EP2192381B1 (en) * 2008-11-28 2012-11-21 John Rosenskjold A method of measuring cylinder liner diameter in a two-stroke crosshead internal combustion engine and a diameter gauge device for use in the method.
CN102109313B (zh) * 2010-12-21 2012-04-25 西南石油大学 莫诺钻具/泵定子衬套内腔小径测量装置及方法
JP6097617B2 (ja) * 2013-03-29 2017-03-15 株式会社シーウェイ エンジニアリング 管内径変位測定機及び管内径の変位測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003148901A (ja) 2003-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5288110B2 (ja) 角度測定器
JP5711396B2 (ja) 力のモニタリング方法および装置
CN205537462U (zh) 支辊式角测量弯曲试验装置
CN108007295B (zh) 蜗杆m值和齿面跳动的自动检测装置
JP5847819B2 (ja) シリンダの直径及びその他の幾何学的特徴の測定ゲージのための較正装置
CN108362250B (zh) 地铁第三轨测量机械臂
JP3761448B2 (ja) チューブの内径の測定装置
CN204064252U (zh) 轮毂测量装置
CN101871759B (zh) 三坐标测量机
CN101135552B (zh) 大直径回转支承滚道直径测量杆比对装置
CN111854671A (zh) 一种薄壁长筒内部轴心直线度测量装置及其测量方法
JP2000146564A (ja) 接触式管内径測定装置の精度確認装置
CN211205358U (zh) 一种光纤光栅传感器设计用性能测试装置
JP2000136924A (ja) 接触式管内径測定装置の校正装置
JP4276714B2 (ja) 測定装置
CN214426620U (zh) 一种滚筒筛偏摆度测量工装
CN214952736U (zh) 一种采用视频引伸计测量试样弯曲强度及弯曲模量的装置
JPH0545925Y2 (ja)
CN211717992U (zh) 一种硬度测试仪
JPS6130191Y2 (ja)
JPH0650702A (ja) 内外径測定装置
JP2548623Y2 (ja) クラブシャフトの撓み特性測定装置
JP2513581Y2 (ja) 伸び計校正装置の検査装置
JPS598161Y2 (ja) マイクロメ−タヘツドの送り誤差測定装置
JP2012122837A (ja) 回動操作具の荷重変位特性測定装置および荷重変位特性測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090120

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090120

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110120

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130120

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140120

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees