JP3760475B2 - ホタル石型ジルコニア系固体電解質 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、多量の酸素欠陥を有するホタル石型ジルコニア系固体電解質材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ZrO2はホタル石型化合物に属し、4価のZrサイトに3価の希土類元素 (Y、Yb、Sc等)を固溶させることにより、酸素欠陥が導入され高い酸素イオン伝導を示す固体電解質材料となることが知られている(N.Q.Minh,J.Am.Ceram.Soc.,vol.76,3,563−88(1988))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような欠陥ジルコニア系固体電解質は、4価のZrのサイトに3価の希土類元素を置換固溶させることにより、酸素欠陥を生じさせているが、酸素欠陥量を増加させるべく3価元素の固溶量を増加させると、C型希土類化合物の生成や酸素欠陥の秩序化(又は会合)により、伝導度が低下するために、酸素イオン伝導度の向上が難しい状況にあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは上記課題を解決するために鋭意検討を重ねた。その結果、上記した欠陥ジルコニア系固体電解質において、3価の希土類元素であるYのサイトをさらに1価又は2価の元素で一部置換固溶させることにより、Yサイトを平均原子価において3価以下の低価数とすることで、伝導度低下の要因となる希土類酸化物とZrO2の固溶体であるC型希土類化合物の生成を抑制し、酸素欠陥の量を増加させ、かつ1価又は2価というYに比してイオン半径の大きい元素を固溶させることで、格子を膨脹させ、酸素イオンの通過可能な結晶格子内の空間を増大させることによって、高い酸素イオン伝導度を有する固体電解質材料の提供が可能となることを見出し本発明を完成するに至った。
【0005】
すなわち本発明は、下記一般式(1)
{(Y1-aMa)xZr1-x}O2-y (1)
(式中、Mは1価のアルカリ金属を表し、a、x及びyは0.30<a<0.67、0.12<x<0.35及び0.078<y<0.41を満たす実数を表す。)で表される欠陥ホタル石型固体電解質、及び下記一般式(2)
{(Y1-aMa)x(Zr1-bNb)1-x}O2-y (2)
(式中、M、Nは1価のアルカリ金属又はMg若しくはBaを表し、M≠N。a、x、b及びyは0.30<a<0.67、0.16<x<0.27、0<b<0.5及び0.18<y<0.87を満たす実数を表す。)で表される欠陥ホタル石型固体電解質である。
【0006】
次に本発明を更に詳細に説明する。
【0007】
本発明のZrO2系固体電解質は、下記一般式(1)
{(Y1-aMa)xZr1-x}O2-y (1)
(式中、Mは1価のアルカリ金属を表し、a、x及びyは0.30<a<0.67、0.12<x<0.35及び0.078<y<0.41を満たす実数を表す。)である。
【0008】
上記一般式(1)中、Mとして2価のアルカリ土類金属元素であるSr又はCaを用いるとZrO2との間にSrZrO3又はCaZrO3を副生成物として生じさせてしまうために、ホタル石単一相からなるZrO2系高イオン伝導体の作製ができず、イオン伝導度が低下するために好ましくない。
【0009】
aの値が0.30では、酸素欠陥量が少なく十分に高い酸素イオン伝導度は得られず、またaの値が0.67以上では、Yサイトに1価のアルカリ金属元素が固溶しきれず、粒界に析出し、原料中にわずかに含まれるガラス相と反応して粒界における抵抗を高め、電解質全体の酸素イオン伝導度を低下させるために好ましくない。
【0010】
xの値が0.12以下では、酸素欠陥量が不十分で十分に高い酸素イオン伝導度は得られず、またxの値が0.35以上では、酸素欠陥量は増加し、Zrに比してイオン半径の大きいYの固溶量が増えるため格子は膨脹するが、イオン伝導度は著しく低下するので好ましくない。この理由については明確に解明されていないが、ZrO2系固体電解質の特徴として酸素欠陥の会合が起こりやすいことが挙げられ、上記の範囲以上では見掛上酸素欠陥の数が減少し、イオン伝導度が低下するものと考えられる。
【0011】
yの値は、上記a及びxの値を定める際に、正電荷と負電荷の値がバランスするように決まる値であり、0.078〜0.41の値となる。
【0012】
上記した組成を選択することにより、ホタル石単一相からなるZrO2系高イオン伝導体の作製が可能となる。
【0013】
また本発明のZrO2系固体電解質は、下記一般式(2)
{(Y1-aMa)x(Zr1-bNb)1-x}O2-y (2)
(式中、M、Nは1価のアルカリ金属又はMg若しくはBaを表し、M≠N。a、x及びyは0.30<a<0.67、0.16<x<0.27、0<b<0.5及び0.18<y<0.87を満たす実数を表す。)
である。
【0014】
上記一般式(2)中、M、Nとして2価のアルカリ土類金属元素であるSr又はCaを用いるとZrO2との間にSrZrO3又はCaZrO3を副生成物として生じさせてしまうために、ホタル石単一相からなるZrO2系高イオン伝導体の作製ができず、イオン伝導度が低下するために好ましくない。
【0015】
aの値が0.30以下では、酸素欠陥量が少なく十分高い酸素イオン伝導度は得られず、またaの値が0.67以上では、Yサイトに1価のアルカリ金属又は2価のMg又はBa元素が固溶しきれず、粒界に析出し、原料中にわずかに含まれるガラス相と反応して粒界における抵抗を高め、電解質全体の酸素イオン伝導度を低下させるために好ましくない。
【0016】
xの値が0.16以下では、酸素欠陥量が不十分で、十分高い酸素イオン伝導度は得られず、またxの値が0.27以上では、酸素欠陥量は増加し、Zrに比してイオン半径の大きいYの固溶量が増えるため格子は膨脹するが、著しくイオン伝導度を低下させるために好ましくない。イオン伝導度低下の理由としては、ZrO2系固体電解質の特徴として酸素欠陥の会合が起こりやすいことが挙げられ、上記の範囲以上では見掛上酸素欠陥の数が減少し、イオン伝導度が低下するものと考えられる。
【0017】
bの値が0の場合には上記一般式(1)に該当する。bの値が0.5以上では、Zrサイトに1価のアルカリ金属元素又は2価のMg元素若しくはBa元素が固溶しきれず、粒界に析出し、原料中にわずかに含まれるガラス相と反応して粒界における抵抗を高め、電解質全体の酸素イオン伝導度を低下させるために好ましくない。
【0018】
yの値は、上記a及びxの値を定める際に、正電荷と負電荷の値がバランスするように決まる値であり、0.18〜0.87の値となる。
【0019】
上記した組成を選択することにより、ホタル石単一相からなるZrO2高イオン伝導体の作製が可能となる。
【0020】
本発明の合成方法には特に制限はなく、原料粉末として酸化物を用いて乾式及び湿式混合により混合したのち焼成する方法、原料として無機塩の水溶液を使用し沈澱剤としてシュウ酸などを用いることにより炭酸塩として沈澱物を作製し、この沈澱を濾過、乾燥したのち焼成する方法や原料としてアルコキシド溶液を使用するアルコキシド法を用いて、液相混合したのち加水分解反応により沈澱を作製し、この沈澱を濾過、乾燥したのち焼成する方法などを用いて合成することができる。
【0021】
本発明の効果発現の機構については、未だ十分には解明されていないが、ZrO2に単に3価の希土類元素を固溶さる場合には、酸素欠陥を増加させるとC型希土類化合物が生成して伝導度を低下させてしまうが、3価の希土類元素のサイトに1価又は2価のMg又はBa元素を一部置換固溶させることにより、C型希土類化合物を生成させることなく、酸素欠陥量を増加させ、あわせて格子体積増大によるボトルネック径増大の効果により、酸素イオン伝導度が向上する結果となったものと考えられる。
【0022】
【実施例】
以下、実施例により、本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0023】
実施例1〜11
配合を下記に示す11種類の化学式になるように、酸化イットリウム粉末(信越化学製)、炭酸セシウム粉末(キシダ化学製)、炭酸ナトリウム(キシダ化学製)、炭酸ルビジウム(キシダ化学製)、酸化ジルコニウム粉末(東ソ−製)、及び酸化リチウム粉末(キシダ化学製)をエタノ−ル中においてボ−ルミル混合したのち、1000℃、1h空気中において仮焼し、この粉末をペレット状に2t/cm2の静水圧により成形した。得られた試料を1500℃、4h空気中において焼結することにより立方晶ホタル石単相の焼結体を作製した。
【0024】
実施例1:{(Y0.5Na0.5)0.28Zr0.72}O1.72
実施例2:{(Y0.5Cs0.5)0.32Zr0.68}O1.68
実施例3:{(Y0.5Na0.5)0.15Zr0.75}O1.65
実施例4:{(Y0.4Na0.6)0.28Zr0.72}O1.69
実施例5:{(Y0.6Na0.4)0.28Zr0.72}O1.75
実施例6:{(Y0.5Na0.5)0.2(Zr0.67Li0.33)0.8}O1.40
実施例7:{(Y0.5Cs0.5)0.2(Zr0.67Rb0.33)0.8}O1.40
実施例8:{(Y0.5Na0.5)0.18(Zr0.67Li0.33)0.82}O1.41
実施例9:{(Y0.5Na0.5)0.24(Zr0.67Li0.33)0.76}O1.38
実施例10:{(Y0.4Na0.6)0.2(Zr0.8Li0.2)0.8}O1.54
実施例11:{(Y0.6Na0.4)0.2(Zr0.6Li0.4)0.8}O1.34
ただし、上記の酸素数は正電荷と負電荷のバランスから計算上求めた値である。
【0025】
得られた焼結体は、白金電極を塗布し、1000℃において電極を焼き付け処理を施した後、交流2端子法により複素インピ−ダンスを測定してイオン伝導度を下記の式(3)により算出した。
【0026】
イオン伝導度:
logσ=log{Zcosθ/(l・S-1)} (3)
(式中、σは伝導度(イオン伝導度はこの値を対数として示す)、Zはインピ−ダンス、θはおくれ角、lはペレットの厚み、Sはペレット上の白金電極面積を表す。)
950℃における伝導度の値を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】
比較例1〜10
配合を下記に示す10種類の化学式になるように、実施例同様に酸化イットリウム粉末、炭酸セシウム粉末、炭酸ナトリウム、炭酸ルビジウム、酸化ジルコニウム粉末及び酸化リチウム粉末をエタノ−ル中においてボ−ルミル混合したのち、1000℃、1h空気中において仮焼し、この粉末をペレット状に2t/cm2の静水圧により成形した。得られた試料を1500℃、4h空気中において焼結して試料とした。
【0029】
比較例1:
(Y0.16Zr0.82)O1.84
比較例2:
{(Y0.25Na0.75)0.28Zr0.72}O2-y
比較例3:
{(Y0.5Na0.5)0.08Zr0.92}O1.92
比較例4:
{(Y0.5Na0.5)0.35Zr0.65}O1.6
比較例5:
{(Y0.9Na0.1)0.28Zr0.72}O1.83
比較例6:
{(Y0.5Cs0.5)0.05(Zr0.67Li0.33)0.95}O1.48
比較例7:
{(Y0.5Cs0.5)0.35(Zr0.45Rb0.55)0.65}O2-y
比較例8:
{(Y0.5Na0.5)0.2(Zr0.4Rb0.6)0.8}O2-y
比較例9:
{(Y0.2Na0.8)0.2(Zr0.67Li0.33)0.8}O2-y
比較例10:
{(Y0.9Na0.1)0.2(Zr0.67Li0.33)0.8}O1.48
ただし、上記の酸素数は正電荷と負電荷のバランスから計算上求めた値である。
【0030】
950℃における伝導度の値を表1に合わせて示す。
【0031】
比較例2、比較例7、比較例8及び比較例9はホタル石単一相ではなく、比較例2は極微量の酸化ナトリウムとホタル石化合物の混相、比較例7は酸化セシウムとホタル石化合物の混相、比較例8は酸化ルビジウムとホタル石化合物の混相、比較例9は極微量の酸化ナトリウムとホタル石化合物の混相状態であった。したがって比較例2、7、8及び9は単一相ではないので、酸素数は不明確であることから上記のように記載した。また比較例3及び6は立方晶ホタル石構造の他に正方晶ジルコニア相が共存したものであり、このためイオン伝導度は低下したものと考えられる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、多量の酸素欠陥を有するホタル石型ZrO2系固体電解質に関するものであり、この酸素欠陥の働きを利用した新規固体電解質を得ることが可能となる。
Claims (2)
- 下記一般式(1)
{(Y1−aMa)xZr1−x}O2−y (1)
(式中、Mは1価のアルカリ金属を表し、a、x及びyは0.30<a<0.67、0.12<x<0.35及び0.078<y<0.41を満たす実数を表す。)で表される欠陥ホタル石型固体電解質。 - 下記一般式(2)
{(Y1−aMa)x(Zr1−bNb)1−x}O2−y (2)
(式中、M、Nは1価のアルカリ金属又はMg若しくはBaを表し、M≠N。a、x、b及びyは0.30<a<0.67、0.16<x<0.27、0<b<0.5及び0.18<y<0.87を満たす実数を表す。)で表される欠陥ホタル石型固体電解質。
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