JP3758591B2 - ディスプレイ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、放送用・業務用分野において使用される液晶ディスプレイやEL(Electro Luminescent)ディスプレイにおける低消費電力化および長寿命化に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年パソコン用ディスプレイとして、ブラウン管を使用するCRTディスプレイから軽量・薄型等の特徴がある液晶ディスプレイへの移行が進行しつつある。今後は、パソコン用ディスプレイのみならずテレビ用や放送用・業務用・医療用等従来CRTが使用されていた市場においても、CRTから液晶ディスプレイや今後本格的に登場するELディスプレイへの移行が行われるのは確実である。
【0003】
液晶ディスプレイは、CRTディスプレイに比較して低消費電力であることが特徴の一つであるが、その消費電力の大部分はバックライト(通常は蛍光灯と同様の冷陰極管を使用する)により消費されている。また、高輝度化の強い要望によりバックライトの輝度は高まり、消費電力が増加する傾向にある。
【0004】
ところで、現在のCRTディスプレイや液晶ディスプレイには、消費電力削減のため映像信号が無信号時には、自動的にパワーセーブモードに入るものが多い。パワーセーブモードでは、映像信号が無信号になるとブラウン管部や液晶部(あるいはバックライト)の電源を落とすため、真っ黒の画面になる。この機能により、映像信号がない場合には自動的に消費電力を削減することができる。例えば、パソコン用ディスプレイにおいては、キー操作やマウス操作が一定時間行われないと自動的にパソコンがディスプレイに供給する映像信号を無信号にするため、パワーセーブモードを利用することができる。
【0005】
この機能は消費電力削減のためには有効な機能であるため、今後登場するELディスプレイ等新しいディスプレイにおいても、同様なパワーセーブ制御が行われると考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記した従来の構成では、ディスプレイに対する入力映像信号が無信号にならなければ、パワーセーブ状態に入ることがないため消費電力の削減は全く行われない。放送・業務用ディスプレイとして使用する場合を考えると、放送局内の編集室やモニター室では未使用時(電源はオンだが表示する有効な映像がないとき。以降、未使用時は同様の意味に使用)にも、例えばカラーバー信号を常に表示するのが普通であるため、常時モニターの電源がON状態であり、パワーセーブモードになることはなかった。そのため、液晶ディスプレイの場合は、バックライトをOFFする事ができないため、消費電力を下げることはできないという問題を有していた。さらに、液晶ディスプレイにおいて一番の消耗部品は高価なバックライトであり、高輝度で点灯させ続けることはバックライトの寿命を早めることにもなるという問題を有していた。また、CRTディスプレイあるいはバックライトを有さないEL等のディスプレイを使用した場合でも、パワーセーブモードに入らないため消費電力を下げることはできないという問題を有していた。
【0007】
本発明は上記課題を解決するもので、液晶ディスプレイにおいては、未使用時の消費電力のさらなる削減を行うとともに、高価なバックライトの寿命を延ばすことを目的とする。
【0008】
また、CRTあるいはEL等の自己発光素子を使用したディスプレイにおいては、未使用時の消費電力削減を行うとともに、ブラウン管や自己発光素子等の部品寿命を延ばすことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために請求項1の本発明のディスプレイは、液晶表示回路と、液晶バックライトと、液晶バックライトの輝度制御回路と、入力映像信号の輝度信号成分の輝度変化パターン、あるいは色信号成分の色変化パターンの少なくともいずれか一方を判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、特定静止画判別回路の判別結果により液晶バックライトの輝度を低下させることを特徴とし、これにより、未使用時に表示する特定静止画を検出して、液晶ディスプレイの消費電力を低減することができる。
【0010】
請求項2の本発明のディスプレイは、CRTあるいは自己発光型素子を使用した映像表示回路と、映像信号のゲイン調整回路と、入力映像信号の輝度信号成分の輝度変化パターンあるいは色信号成分の色変化パターンの少なくともいずれか一方を判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、特定静止画判別回路の判別結果により映像信号のゲインを低下させることを特徴とし、これにより未使用時に表示する特定静止画を検出して、表示映像の明るさを下げることにより消費電力を低減することができる。
【0011】
請求項3の本発明のディスプレイは、前記請求項1又は2の発明を実現するためにディスプレイ内部に、入力映像信号を輝度信号と色信号に分離する輝度・色信号分離回路を備えることを特徴する。
【0012】
請求項4の本発明のディスプレイは、液晶表示回路と、液晶バックライトと、液晶バックライトの輝度制御回路と、入力映像信号のR(赤)・G(緑)・B(青)成分の少なくとも1つ以上の成分のレベル変化パターンを判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、特定静止画判別回路の判別結果により液晶バックライトの輝度を低下させることを特徴とし、これにより、未使用時に表示する特定静止画を検出して、液晶ディスプレイの消費電力を低減することができる。
【0013】
請求項5の本発明のディスプレイは、CRTあるいは自己発光型素子を使用した映像表示回路と、映像信号のゲイン調整回路と、入力映像信号のR(赤)・G(緑)・B(青)成分の少なくとも1つ以上の成分のレベル変化パターンを判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、特定静止画判別回路の判別結果により映像信号のゲインを低下させることを特徴とし、これにより未使用時に表示する特定静止画を検出して、表示映像の明るさを下げることにより消費電力を低減することができる。
【0014】
請求項6の本発明のディスプレイは、前記請求項4又は5の発明を実現するためにディスプレイ内部に、入力映像信号をR成分・G成分・B成分の3原色に分離するRGB信号分離回路を備えることを特徴とする。
【0015】
請求項7の本発明のディスプレイは、前記特定静止画判別回路は、複数種類の輝度変化あるいは色変化パターンあるいはレベル変化パターンが判別可能であることを特徴とし、これにより、一般的に多用される特定静止画であればいずれが入力されても正しく判別することができる。
【0016】
請求項8の本発明のディスプレイは、前記特定静止画判別回路は、複数種類の変化パターンが判別可能であるとともに、判別する変化パターンの種類を切り替える切り替え手段を有することを特徴とし、一般的に多用される特定静止画のうちディスプレイ設置場所で使われる特定静止画のみをあらかじめ設定しておくことにより、より正確に判別することができる。
【0017】
以上のように、本発明によれば、放送局のようにディスプレイが未使用状態でも映像信号が常時入力されている状況で、その入力信号がカラーバー等の特定静止画像を使用する場合には、自動的にバックライトの輝度を下げたり、表示映像の明るさを下げ消費電力の削減や部品の長寿命化をはかることが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施例である液晶ディスプレイを示す構成図である。図1のディスプレイは、一般的なパソコンディスプレイと同様にRGBアナログ信号のみを入力するものを挙げている。10はアナログRGB信号をデジタル化するD/A(DAコンバータ)、11は信号処理回路、12は液晶パネルを含む液晶表示回路、13は外部からのアナログ輝度制御電圧に従って輝度を制御するバックライト、14はRGB入力信号を輝度信号と色信号に分離する輝度・色信号分離回路、15は輝度および色信号を1フレーム分記憶するフレームメモリ、16はフレームメモリ15に記憶された輝度・色信号を元に特定静止画を判別する特定静止画判別回路、17はバックライト13の輝度制御回路を含むCPU、18はCPU17が出力するバックライト制御用デジタルデータをアナログに変換しバックライト輝度を変化させるためのD/A(DAコンバータ)である。特定静止画判別回路16は、予め複数の特定静止画の輝度および色の変化パターンが登録されており、入力信号を登録パターンと比較することにより、特定静止画か否かを判断する。
【0019】
ここでは、特定静止画としてカラーバーを例に挙げて以下説明を行う。
【0020】
図2に、放送局等でよく使用されるカラーバーを2例示す。図2の(a)はフルフィールドカラーバーと呼ばれる静止画であり、(b)はSMPTEカラーバーと呼ばれる静止画である。これ以外にも様々な種類のカラーバーが存在する。カラーバーの特徴は輝度が階段状に変化するとともに、それぞれの階段部に色が付いていることである。図2(a)では、左からホワイト・イエロー・シアン・グリーン・マゼンタ・レッド・ブルーの順に色が付いている。カラーバーの場合は、輝度変化に着目するだけと入力信号がカラーバーか否かを判断することが可能である。
【0021】
図3に、図2のカラーバー(a)をAのラインでスライスした場合の輝度変化を示す。図3に示すように輝度が階段状に変化している。従って輝度値の階段状変化を検出・判断することにより、信号がカラーバーかどうかを判断することが可能である。特定静止画判別回路16は、予め複数のカラーバー等の変化パターンを記憶させておき
図1を用いて、動作を説明する。通常使用時は、アナログRGBで入力された信号はD/A10によりデジタル化され、信号処理11を通じて、液晶表示回路12に表示されている。デジタル化されたRGB信号は、同時に輝度・色信号分離回路14に入力され輝度信号と色信号に分離される。その信号はフレームメモリ15に順次記憶される。特定静止画判別回路16では、フレームメモリ15に記憶された輝度・色データからその信号がカラーバー信号であるか否かを判断する。輝度で判断する場合には、例えばフレームメモリ15上の図3の(ア)・(イ)・(ウ)・(エ)ポイントをサンプリングし、そのときの輝度データを登録値と比較することによりカラーバーかどうか判別する。特定静止画判別回路16に複数の変化パターンを登録することにより、複数静止画を同時に判別することも可能である。また、カラーバーの場合は、輝度信号のみでも判断が可能であるが、色信号をさらに判断材料に用いることができる。
【0022】
特定静止画判断回路16が、カラーバーと判断した場合は、CPU17に知らせる。知らせる方法は通信でも良いし、ポートのHI/LOWでも行うことが可能である。
【0023】
図4にCPU17の処理フローチャートを示す。CPU17は、入力信号がカラーバー信号かどうかを特定静止画判別回路からの出力をモニタリングすることによりチェックしている(S1)。カラーバー信号でない場合(S1のN)は、タイマークリア(S2)し、バックライト輝度を定常輝度になるようD/A18を制御する(S3)。このタイマーは、入力信号が一定時間以上カラーバーであるときのみバックライトの輝度を低下させるために使用するタイマーであり、入力信号が一瞬カラーバーになったとき等の誤動作を防止するためのものである。
【0024】
カラーバー信号が入った場合(S1のY)は、タイマーカウントアップを開始する(S4)。カラーバー信号が入力され続けるとタイマーが一定時間(例えば30秒)でオーバフローするので、その判断を行う(S5)。タイマーがオーバフローしないうちは(S5のN)なにもしないが、一定時間経過しオーバフローすると(S5のY)バックライト輝度を低下させるようD/A18を制御する。
【0025】
特定静止画判別回路16に複数の静止画情報を登録でき、CPU17からそのいずれかを選択する機能を有する場合には、CPU17からよく使用する変化パターンを選択することも可能である(フローチャートに図示せず)。こうすることにより、静止画の種類が決まっている場所等において特定静止画判別時の誤動作を最小限に押さえることができる。
【0026】
図5は、本発明の一実施例である液晶ディスプレイを示す第2の構成図である。図5のディスプレイは、図1と異なり映像用ディスプレイによく使用されるYC映像信号(輝度信号、色信号に分離した映像信号。一般的にはS映像信号と呼ばれる)を入力するものを挙げている。YC映像信号以外にも、コンポジット信号やコンポーネント映像信号等が使用される。50はYC映像信号をデジタル化するD/A(DAコンバータ)、51は輝度信号と色信号をRGB入力信号に分離するRGB信号分離回路、52はRGB色信号を1フレーム分記憶するフレームメモリ、53はフレームメモリ52に記憶されたRGB信号を元に特定静止画を判別する特定静止画判別回路である。特定静止画判別回路53は、予め複数の特定静止画のR・G・B成分の変化パターンが登録されており、入力信号を登録パターンと比較することにより、特定静止画か否かを判断する。他の部分は、図1と同様である。
【0027】
図5の液晶ディスプレイでは、カラーバーをRGB成分から特定する必要があるが、図6に、図2のカラーバー(a)をAのラインでスライスした場合のRGBのレベル変化を示す。図3に示すように階段状の変化はしていないが、それぞれ特徴的な変化をしていることがわかる。このRGBのレベル変化パターンを検出することにより、信号がカラーバーかどうかを判断することが可能である。
【0028】
図5を用いて、図1と異なる部分について動作を説明する。通常使用時は、アナログ輝度・色信号で入力された信号はD/A10によりデジタル化され、RGB信号分離回路51でRGB信号に変換された後、信号処理11を通じて液晶表示回路12に表示されている。同時にRGB信号は、RGB色信号分離回路51から、フレームメモリ52に順次記憶される。特定静止画判別回路53では、フレームメモリ51に記憶されたRGBデータから、その信号がカラーバー信号であるか否かを判断する。判断は、R成分・G成分・B成分すべてを使用することも可能であるが、誤判断しない範囲で1成分のみを使用しても良い。この場合は、フレームメモリ52の容量を削減することができる。特定静止画判断回路53が、カラーバーと判断した場合はCPU17に知らせる。CPU17の処理フローチャートは、図4と同様でよいので説明を省略する。
【0029】
図7および図8は、本発明の一実施例であるCRTあるいは自己発光素子を使用したディスプレイを示す構成図である。図7は、図1の液晶12およびバックライト13を映像表示回路70に置き換え、図1のバックライト輝度制御用D/A18をゲイン制御回路71に置き換えたものである。図8は、図5の液晶12およびバックライト13を映像表示回路70に置き換え、図5のバックライト輝度制御用D/A18をゲイン制御回路71に置き換えたものである。映像表示回路70は、CRTあるいはELのような自己発光素子で構成され映像を表示するデバイスである。ゲイン制御回路71は、デジタル映像信号のゲインをCPU17からの指示で下げるものであり、例えば0.5倍の乗算器で構成することができる。CPUからゲイン低下の指示があった場合、入力信号に0.5を掛けて映像表示回路70に出力する。これにより映像表示回路70に表示する映像の明るさを1/2に低下することができる。図1および図5で示した液晶ディスプレイの場合は、このような構成では明るさは下がるが、バックライトで消費される電力を削減することができない。
【0030】
図9に、図7および図8におけるCPU17の処理フローチャートを示す。図4のS3をS7、S6をS8に置き換えたものである。図4と異なる部分のみを説明する。カラーバー信号でない場合(S1のN)は、タイマークリア(S2)しゲイン制御回路71への入力信号をスルーで出力するよう指示する。カラーバー信号が入った場合(S1のY)は、タイマーが一定時間経過しオーバフローすると(S5のY)、ゲイン制御回路71へのRGB入力信号のゲインを低下を指示し、映像表示回路70に出力させる。
【0031】
以上により、液晶ディスプレイの場合は、ディスプレイを使用している(必要な画像を表示している時)間は通常の輝度でバックライトを発光させ、未使用時カラーバー等を表示している場合には、自動的にバックライトの輝度を低下させることができる。
【0032】
また、CRTや自己発光素子を使用したディスプレイの場合は、ディスプレイを使用している(必要な画像を表示している時)間は通常の明るさで映像を表示し、未使用時カラーバー等を表示している場合には、自動的に映像自体の明るさを低下させることができる。
【0033】
なお、本実施例ではカラーバーの場合を示したが、カラーバーだけでなくフラット画像(画面全体が特定色のフル画面)やより複雑なモノスコ画等もその輝度・色あるいはRGB成分の特徴部分を判別することにより行うことができる。
【0034】
また、本実施例では、図1および図5にアナログRGB信号入力、図7および図8にアナログ輝度・色信号入力のみの構成としたが、入力はデジタル信号でも可能であり、また種々の入力信号の組み合わせを切り替えて受け付ける構成でもよい。
【0035】
また、バックライト輝度制御やゲイン制御を通常と低下の2段階切り替えとしたが、複数段階に切り替える仕様であってもよい。さらに、映像が見えなくてもよい場合には、バックライト輝度をOFFにしたり、映像ゲインを0にしてしまうことも可能であるが、放送局等では真っ黒になると故障との区別が付かなくなるのでカラーバーを見られる様にする方が好まれる場合も多い。また、故障との区別をつけるために、ディスプレイ前面等の外部から見える位置に発光ダイオード等でインジケータランプを設け、ディスプレイを未使用時には、バックライト輝度をOFFにしたり映像ゲインを0にすると共にこのインジケータランプを点灯させるようにしてもよい。また、ディスプレイの通常の表示部の他に小型の表示部を設け、ディスプレイを未使用時には、バックライト輝度をOFFにしたり映像ゲインを0にすると共に、省電力モードに入っている旨を表示部にメッセージとして表示し、故障との区別がつくようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、特に放送用・業務用ディスプレイにおいて、未使用時において常時カラーバー等特定静止画信号が入力されている場合であっても、静止画の輝度成分・色成分の変化パターンやRGB成分の変化パターンを検出し、自動的にバックライト制御や信号のゲイン制御を行うことにより、バックライト輝度や映像の明るさを下げることができ、それにより不必要な消費電力を削減することができるという大きな効果が得られる。特に放送局では、多くのモニターが常時稼働しているので、その節電効果は大きい。
【0037】
また、バックライトや表示素子等の寿命を伸ばすことができ、メンテナンスや部品コストの面からも有利になるという効果を有する。
【0038】
さらに、特定静止画を検出した際、従来のパワーセーブモードのように電源OFFにするだけでなく、バックライト輝度や映像の明るさを下げる機能を有することにより、画面が真っ黒になることがなく、映像自体は目視で確認することができるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である液晶ディスプレイを示す構成図
【図2】放送局等でよく使用されるカラーバー2例を示す図
【図3】図2のカラーバー(a)をAのラインでスライスした場合の輝度変化を示す図
【図4】CPU17の処理フローチャート
【図5】本発明の一実施例である液晶ディスプレイを示す第2の構成図
【図6】図2のカラーバー(a)をAのラインでスライスした場合のRGBのレベル変化
【図7】本発明の一実施例であるCRTあるいは自己発光素子を使用したディスプレイを示す構成図
【図8】本発明の一実施例であるCRTあるいは自己発光素子を使用したディスプレイを示す構成図
【図9】CPU17の処理フローチャート
【符号の説明】
10 D/A
11 信号処理回路
12 ルを含む液晶表示回路
13 バックライト
14 輝度・色信号分離回路
15 フレームメモリ
16 特定静止画判別回路
17 CPU
18 D/A
50 D/A
51 RGB信号分離回路
52 フレームメモリ
53 特定静止画判別回路
70 映像表示回路
71 ゲイン制御回路
Claims (9)
- 液晶表示回路と、
液晶バックライトと、
液晶バックライトの輝度制御回路と、
入力映像信号の輝度信号成分の輝度変化パターン、あるいは色信号成分の色変化パターンの少なくともいずれか一方を判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、
特定静止画判別回路の判別結果により液晶バックライトの輝度を低下させることを特徴とするディスプレイ。 - CRTあるいは自己発光型素子を使用した映像表示回路と、
映像信号のゲイン調整回路と、
入力映像信号の輝度信号成分の輝度変化パターン、あるいは色信号成分の色変化パターンの少なくともいずれか一方を判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、
特定静止画判別回路の判別結果により映像信号のゲインを低下させることを特徴とするディスプレイ。 - 入力映像信号を輝度信号と色信号に分離する輝度・色信号分離回路を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のディスプレイ。
- 液晶表示回路と、
液晶バックライトと、
液晶バックライトの輝度制御回路と、
入力映像信号のR(赤)・G(緑)・B(青)成分の少なくとも1つ以上の成分のレベル変化パターンを判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、
特定静止画判別回路の判別結果により液晶バックライトの輝度を低下させることを特徴とするディスプレイ。 - CRTあるいは自己発光型素子を使用した映像表示回路と、
映像信号のゲイン調整回路と、
入力映像信号のR(赤)・G(緑)・B(青)成分の少なくとも1つ以上の成分のレベル変化パターンを判別することにより特定静止画であるか否かを判別する特定静止画判別回路を備え、
特定静止画判別回路の判別結果により映像信号のゲインを低下させることを特徴とするディスプレイ。 - 入力映像信号をR成分・G成分・B成分の3原色に分離するRGB信号分離回路を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載のディスプレイ。
- 前記特定静止画判別回路は、複数種類の輝度変化あるいは色変化パターンあるいはレベル変化パターンが判別可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のディスプレイ。
- 前記特定静止画判別回路は、複数種類の変化パターンが判別可能であるとともに、判別する変化パターンの種類を切り替える切り替え手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のディスプレイ。
- 前記特定静止画判別回路が判別する特定静止画は、カラーバー信号であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のディスプレイ。
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