JP3757785B2 - 自動引戸用センサユニットの構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住居等に内装する扉を自動的に開閉させるための自動引戸用センサユニットの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、住居等に内装する扉を自動的に開閉させるための自動引戸装置が知られている。それら自動引戸装置の主な起動方式としてパワーアシスト方式やリモコン操作方式が挙げられるが、更に消費者の多様なニーズに対応するために、人体を検知した場合に自動的に扉を開閉する自動引戸装置が提供されている。
【0003】
従来の自動引戸装置は、例えば図25に示すように、家屋開口部の上方に設けた駆動モータ内蔵レール50に扉2を吊り下げた構造であり、扉2には起動センサ3を取り付けると共に、駆動モータ内蔵レール50には制御装置51が内蔵してある。上記の起動センサ3と制御装置51は内装した専用コードで接続されているので、起動センサ3にて人体を感知した場合には自動的に扉2が駆動モータ内蔵レール50上を移動するようにして扉2の開閉を行う。なお起動センサ3としては測距センサを使用し、センサ部に手などをかざすことで反応するようにしている。これにより車椅子に乗っている人が扉3を容易に開起動させることができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記特願2000−193513においては、測距センサ3はその検知範囲が決まっており、自動引戸を中心とした前後方向、及び、左右方向のそれぞれの検知エリアの変更ができないものであった。特に、自動引戸の大きさ、取り付け位置は様々であり、測距センサ3の検知方向が自動引戸の中心からずれているときは、測距センサ3を一旦取り外して、正規の位置に取り付け直す必要が生じるなど、検知エリアの調整に手間がかかるものであった。
【0005】
本発明は、上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、自動引戸を中心とした前後方向、左右方向の検知エリアの設定、変更が可能であり、自動引戸に向かってアプローチする方向に、測距センサの検知方向を確実に合わせやすくすることができる自動引戸用センサユニットの構造を提供するにあり、他の目的とするところは、測距センサがどの方向に向けられているかの認識が容易であるうえに、測距センサの検知方向の設定、調整をより簡単に且つ精度良く行うことができる自動引戸用センサユニットの構造を提供するにあり、他の目的とするところは、工場での組立性の向上が図られると共に、測距センサの故障時には、センサ固定台から測距センサを簡単に取り外してユーザーによる交換や、ユーザーの希望する検知距離の測距センサへの変更が可能な自動引戸用センサユニットの構造を提供するにあり、更に他の目的とするところは、中カバーとボディとを利用してプリント基板を容易に固定できると共に、電源端子台をボディに容易に仮固定でき、組立性を向上させることができ、さらに中カバーを簡単に取り外せないようにすることで感電などの事故を防止できる自動引戸用センサユニットの構造を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明にあっては、人体を検知するための測距センサ3と、人体検知時にリモコン信号Aを発するリモコン信号発信部5とがハウジング9に内装されている自動引戸用センサユニット1を扉枠4に設置し、人体検知時にリモコン信号発信部5からのリモコン信号Aを自動引戸7に内装したリモコン信号受信部6に発信して自動引戸7を開起動させるようにした自動引戸用センサユニットの構造において、上記ハウジング9は扉枠4に固定されるボディ10と、ボディ10に着脱自在に装着される外カバー11とで構成され、上記ボディ10には、測距センサ3を扉枠4の壁面と直交する垂直軸線M回り及び扉枠4の壁面と平行な水平軸線N回りにそれぞれ回転可能に支持するための回転支持機構13が設けられ、上記回転支持機構13は、ボディ10に対して一軸線回りに回転可能に支持される回転台14と、測距センサ3を固定すると共に回転台14に対して上記一軸線と直交する軸線回りに回転可能に支持されるセンサ固定台15とを備え、上記センサ固定台15は測距センサ3が挿入可能な筒形に形成されていると共に、測距センサ3をセンサ固定台15に挿入した状態で測距センサ3に着脱自在に係止する着脱係止手段23を備え、この着脱係止手段23は、上記センサ固定台15の後端部15aの両側から突出した弾性を有する左右一対の係止爪40にて構成され、測距センサ3をセンサ固定台15内部に押し込んだときに、測距センサ3の壁面取付部22の前端面22aがセンサ固定台15の後端部15aに当接した状態で一対の係止爪40が測距センサ3の後端部3aに引掛け係止されてなることを特徴としており、このように構成することで、測距センサ3は垂直軸線Mと水平軸線Nとの2軸回りに回転可能な構造となり、これによって自動引戸7を中心とした前後方向、及び左右方向の検知エリアの設定、変更が可能となる。しかも、着脱係止手段23により測距センサ3をセンサ固定台15に固定し易くなり、測距センサ3の故障時には、センサ固定台15から測距センサ3を簡単に取り外せるのでユーザーによる交換等が容易になる。つまり、測距センサ3を筒形のセンサ固定台15の内部に挿入したときに、測距センサ3の後端部3aに対してセンサ固定台15に設けた弾性を有する一対の係止爪40が引掛け係止されることで、測距センサ3はセンサ固定台15から外れないようにワンタッチで固定されるようになっている。また、測距センサ3をセンサ固定台15から取り外す際には、測距センサ3をセンサ固定台15の背後に向かって押すと、測距センサ3の後端部3aから係止爪40が外れて、測距センサ3をセンサ固定台15から簡易に取り外しできる構造となる。
【0009】
また上記ボディ10は、プリント基板24を収納するプリント基板収納部25を備えており、プリント基板収納部25に中カバー12を被せてプリント基板収納部25内に収納されたプリント基板24の一部を中カバー12とボディ10との間で挟持すると共に、ボディ10側に設けた爪部26をプリント基板24に実装される電源端子台27に係止した状態で、ボディ10の裏面10a側から挿入されるネジ28によって中カバー12をボディ10に対して取り外し可能に連結するのが好ましく、この場合、プリント基板収納部25内にプリント基板24を収納して中カバー12で覆うことによって、プリント基板24の一部を中カバー12とボディ10との間で挟持でき、プリント基板24を容易に固定できるようになり、また電源端子台27にはボディ10からの爪部26が引掛かることで、電源端子台27をボディ10に対して仮固定でき、ボディ10の裏面10a側から電源端子台27に電源を接続する際に、プリント基板24に対して無理な外力がかからないようにすることができ、さらに、ボディ10の裏面10a側から挿入されるネジ28にて中カバー12をボディ10に固定することで、ボディ10を扉枠4の壁面に固定した後は、中カバー12のネジ28がボディ10の裏面10a側に位置しているために、ボディ10を扉枠4から取り外さない限り中カバー12を取り外すことができず、感電事故を防止できるようになる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0011】
図2は本発明の実施の形態における一例である自動引戸用センサユニット1を用いた自動引戸の概略図を示している。扉2の上端には永久磁石による可動子82が固定されており、該可動子82と対向するように電機子コイルによる固定子83が扉枠29の内部に固定してある。固定子83はリード線を介して同じく扉枠29に内装されたモータ制御部84と接続している。モータ制御部84にはリモコン信号受信部6を設けており、操作リモコン85からリモコン信号Aを受信すれば該リモコン信号受信部6はモータ制御部84に開扉信号を出力する。モータ制御部84の扉2を挟んで反対側には子リモコン信号受信部6aが設けてあり、引戸の反対側からも操作リモコン85を用いて扉2を開閉できるようになっている。開扉信号をうけたモータ制御部84は電機子コイルの励磁を制御し、電機子コイルによる固定子83と永久磁石間による可動子82の間に生じる吸引及び反発力を利用して扉2の開閉を行なう。本例では駆動方式として上記のように固定子83と可動子82によるリニアモータ方式を採用しているが、他の駆動方式を採用したものであっても構わない。またリモコン方式についても本例は赤外線式であるが、電波式等であっても構わない。但し電波式の場合には子リモコン信号受信部6aを設ける必要はない。
【0012】
更に、上記扉枠4の上部壁面には、扉2に対して裏表の位置に一対の自動引戸用センサユニット1,1を設けている。各自動引戸用センサユニット1は同じ構造をしており、人体検知用の測距センサ3とリモコン信号発信部5とを有している。この測距センサ4は、投光素子と受光素子とによって人体等を検知すると共に該被検知体までの距離を測定するセンサである。そして、自動引戸用センサユニット1から発信されたリモコン信号Aをモータ制御部84に設けたリモコン信号受信部6、若しくは子リモコン信号受信部6aにて受信して扉開信号を出力するようになっている。この手順は操作リモコン85による扉2の開閉と同様の手順であり、リモコン信号受信部6及び子リモコン信号受信部6aは操作リモコン85を利用した場合と測距センサ3を利用した場合とで兼用して受信に用いるようにしている。また扉2を挟んで両側に測距センサ3を設置することで、扉2の両側で、測距センサ3による人体検知が行われるようになっている。なお図2中のDは測距センサ3の検知エリアを示している。
【0013】
本発明の自動引戸用センサユニット1は、図1に示すように、ハウジング9の内部に、人体を検知するための測距センサ3と、人体検知時にリモコン信号A(図2)を発するリモコン信号発信部5とが内装されており、人体検知時にリモコン信号発信部5からのリモコン信号Aを自動引戸7に内装したリモコン信号受信部6(図2)に発信して自動引戸7を開起動させるように構成されている。なお図1中の94は「開」のリモコン信号を発信する発光LED、92は動作表示用LED、93は電源表示用LEDである。
【0014】
上記測距センサ3として、ビスなどで壁面に直接取り付けるための左右一対の壁面取付部22を備えている既存の測距センサ3が使用される。壁面取付部22にはネジ孔35(図8)が設けられ、従来ではこのネジ孔35にビスを挿入して壁面に打ち込むことで、測距センサ3を壁面に直接固定できるようになっている。なお、本例ではビーム式の測距センサ3を例示しているが、赤外線式であってもよい。
【0015】
上記ハウジング9は扉枠4の上部壁面に固定されるボディ10と、ボディ10に着脱自在に装着される透光板11a付き外カバー11と、後述する中カバー12とからなる。ボディ10には、測距センサ3を配置するセンサ配置部10bと、後述のプリント基板24が収納されるプリント基板収納部25とが設けられている。ボディ10のセンサ配置部10bには、測距センサ3を扉枠4の上部壁面と直交する垂直軸線Mを中心とする回転方向M1(図1)及び扉枠4の上部壁面と平行な水平軸線Nを中心とする回転方向N1(図1)にそれぞれ回転可能に支持するための回転支持機構13が設けられている。本例の回転支持機構13は、図5、図6に示すように、ボディ10に回転可能に支持される回転台14と、測距センサ3を固定するセンサ固定台15とを備えている。
【0016】
上記センサ固定台15は、図7、図8に示すように、既存の測距センサ3を固定するためのものであり、測距センサ3が挿入可能な四角筒形に形成されていると共に、測距センサ3をセンサ固定台15の内部に挿入したときに、測距センサ3の後端部3aに対して着脱自在に引掛け係止される着脱係止手段23を備えている。この着脱係止手段23は、センサ固定台15の後端部15aの両側から突出した弾性を有する左右一対の係止爪40にて構成されており、測距センサ3をセンサ固定台15内部に押し込んだときに、測距センサ3の壁面取付部22の前端面22aがセンサ固定台15の後端部15aに当接した状態で一対の係止爪40が図7(b)のように測距センサ3の後端部3aに引掛け係止されることとなり、これによって、測距センサ3はセンサ固定台15から外れないようにワンタッチで固定されるようになっている。また、測距センサ3をセンサ固定台15から取り外す際には、測距センサ3をセンサ固定台15の背後に向かって押すと、測距センサ3の後端部3aから係止爪40が外れて、測距センサ3をセンサ固定台15から簡易に取り外しできる構造となっている。
【0017】
上記センサ固定台15は回転台14に対して回転可能に支持されている。センサ固定台15の両側面にはそれぞれ外方に向かって左右一対の回転軸41が突設されている。左右一対の回転軸41の軸直角断面は十字状に形成されていて、その強度向上が図られている。
【0018】
回転台14は、図7、図8に示すように、底辺部14aの両端から左右の立上がり部14bがそれぞれ突出した略U字状に形成されている。底辺部14aの裏面中央から下方に向かって軸部42(図10(b))が垂設されており、この軸部42がボディ10に設けた軸受け孔43に挿入されることで、回転台14はボディ10に対して回転可能に支持されている。また、回転台14の左右の立上がり部14bは、互いに反対方向に向かって弾性変形自在となった板ばねで構成されており、各板ばねの上端部には軸受け部44が設けられており、板ばねからなる軸受け部44を外側に少し撓ませるだけで、センサ固定台15の左右の回転軸41を回転台14の左右の軸受け部44に簡単に軸支できるようになっている。
【0019】
さらに測距センサ3の回転支持機構13には、図10〜図13に示すように、回転台14に設けた多段階の係合部16とボディ10に設けた弾性係合部18との弾性係合によって、ボディ10に対する回転台14の設置角度を可変自在とする回転台用角度調整部21と、センサ固定台15に設けた多段階の係合部17と回転台14に設けた弾性係合部19との弾性係合によって、回転台14に対するセンサ固定台15の設置角度を可変自在とするセンサ固定台用角度調整部20とが設けられている。
【0020】
ここで、上記回転台14に設けられる多段階の係合部16は、図13に示すように、回転台14の軸部42と同心状の円弧状ギヤにより構成されており、一方、ボディ10に設けられる弾性係合部18は、図8に示すように、一端がボディ10に固定され、他端が自由端となっている逆U字状の板ばねに突設された係止歯により構成され、係止歯が円弧状ギヤに噛み合うことによって、ボディ10に対する回転台14の回動角度が決められると共に、回転台14を垂直軸線M(図10(b))を中心に回転させると、板ばねからなる弾性係合部18が弾性変形して係止歯が円弧状ギヤに噛み合いながら移動することができ、これによりボディ10に対する回転台14の設置角度が可変調整自在となっている。
【0021】
また、上記センサ固定台15に設けられる多段階の係合部17は、図12に示すように、センサ固定台15の回転軸41が設けられた側面部と隣接する前面部の中央に縦リブ45を突設し、この縦リブ45の外周部にセンサ固定台15の水平軸線N(図10(b))と同心状の円弧状ギヤにより構成されており、一方、回転台14に設けられる弾性係合部19は、図8に示すように、一端が回転台14の底辺部14aに固定され、他端が自由端となっている水平板ばねに突設された係止歯により構成されており、係止歯が円弧状ギヤに噛み合うことによって、回転台14に対するセンサ固定台15の回動角度が決められると共に、センサ固定台15を水平軸線N回りに回転させると、回転台14の弾性係合部19を構成する水平板ばねが弾性変形して係止歯が円弧状ギヤに噛み合いながら移動することができ、これにより回転台14に対するセンサ固定台15の設置角度が可変調整自在となっている。なお図9、図10は自動引戸用センサユニット1をボディ10に組み付けた状態を示し、図11は自動引戸用センサユニット1の外観図を示している。
【0022】
図3は自動引戸用センサユニット1を扉枠4の上部壁面に取り付けた状態で、測距センサ3の前後方向Cの検知調整範囲を示し、図4は測距センサ3の左右方向Bの検知調整範囲を示している。この測距センサ3は出荷状態では例えば、前方向Cに15°、左右方向Bに0°に設定されている。また測距センサ3の検知距離L6は例えば、200mmとされている。本例では、例えば前後方向Cに5°〜45°、左右方向Bに−30°〜+30°の範囲内で、測距センサ3の角度が調整自在となっている。先ず、前後方向Cでは図3に示すように、扉2から180mm程度離れた前方位置L3から1400mm程度離れた前方位置L4までの範囲内で調整可能となっている。このとき測距センサ3の検知距離L6によって非検知高さL5が設定される。本例では非検知高さL5は45°の角度θで750mm程度、5°の角度θで150mm程度に設定されている。なお図3中のL1は測距センサ3の取り付け高さを示している。一方、左右方向Bでは図4に示すように、測距センサ3の角度θは、扉2のセンター方向から左右に1000mm程度離れた範囲L7まで調整可能となっている。このとき+30°(又は−30°)の角度では非検知高さL8が450mm程度となるように設定されている。
【0023】
しかして、ボディ10を扉枠4の上部壁面に固定したままで、外カバー11を取り外すと、測距センサ3が露出するので、この測距センサ3の向きを前後左右に変えることによって、自動引戸用センサユニット1を扉枠4から取り外すことなく、測距センサ3の検知エリアを扉2の前後方向C及び左右方向Bにそれぞれ変更できるようになる。つまり、回転支持機構13を構成するセンサ固定台15及び回転台14を用いて、ビーム式の測距センサ3を、扉枠4の上部壁面と直交する垂直軸線M回り及び扉枠4の上部壁面と平行な水平軸線N回りにそれぞれ回転させることによって、扉2を中心とした前後方向C、左右方向Bにそれぞれ所定の範囲内で検知方向を容易に設定、変更できるようになる。しかも、ギヤ方式の回転台用角度調整部21とセンサ固定台用角度調整部20とによって測距センサ3がどの方向に向けられているかを容易に認識できるうえに、ギヤの噛み合いによって測距センサ3の検知方向を、簡単に設定、調整ができるようになる。従って、自動引戸7に向かってアプローチする方向に、測距センサ3の検知方向を確実に合わせやすくすることができ、扉2の前に立つまでに開起動が可能となり、使い勝手が向上する。
【0024】
また、測距センサ3として、扉枠の壁面に取り付けられる壁面取付部22を備えた既存の測距センサ3を使用し、この測距センサ3をセンサ固定台15に固定するにあたっては、測距センサ3をセンサ固定台15内に挿入するだけで、測距センサ3の壁面取付部22が係止爪40間のセンサ固定台15の後端部15aに当たり且つ係止爪40が測距センサ3の後端部3aに引掛かった状態となり、これによって測距センサ3はセンサ固定台15と一体化され、測距センサ3をセンサ固定台15に固定し易くなり、工場での組立性の向上が図られる。しかも、測距センサ3の故障時には、センサ固定台15から測距センサ3を簡単に取り外せるのでユーザーによる交換が容易になると共に、ユーザーの希望する検知距離の測距センサ3への変更も容易となる。
【0025】
また、測距センサ3の向きを前後方向C及び左右方向Bにそれぞれ大きくとることができるので、床面からの非検知高さL5,L8をそれぞれ高くでき、これにより、ペットや四つん這いの赤ん坊を検知した場合にはリモコン信号Aを発信しないようにすることができ、安全性が高められる。
【0026】
なお本例では、回転台14の回転を垂直軸線M回りとし、センサ固定台15の回転を水平軸線N回りとしたが、これとは逆に、回転台14の回転を水平軸線N回りとし、センサ固定台15の回転を垂直軸線M回りとしてもよいものである。
【0027】
また、測距センサ3の回転支持機構13として、回転台14に多段階の係合部16、ボディ10に弾性係合部18を設けたが、これとは逆に、回転台14に弾性係合部18、ボディ10に多段階の係合部16を設けてもよいものであり、また、センサ固定台15に多段階の係合部17、回転台14に弾性係合部19を設けたが、これとは逆に、センサ固定台15に弾性係合部19、回転台14に多段階の係合部17を設けてもよいものである。
【0028】
次に、ボディ10のプリント基板収納部25にプリント基板24を収納する場合の一実施形態を説明する。ボディ10のプリント基板収納部25は、図16、図17、図19〜図24に示すように、電源端子台27が実装されるプリント基板24aを収納する第1のプリント基板収納部25aと、電源端子台27が実装されないプリント基板24bを収納する第2のプリント基板収納部25bとを備えている。第1のプリント基板収納部25aには、電源端子台27が挿入される挿入孔100が設けられ、外部から電源端子台27に対して配線接続ができるようにしてある。ここでは、2つの電源端子台27a,27bと2つの挿入孔100とが設けられている。また一方の電源端子台27aは、電線接続用に使用され、他方の電源端子台27bは送り配線用に使用される。例えば図3に示すように、自動引戸7を挟んでその両側にそれぞれ測距センサ3内装の自動引戸用センサユニット1を取り付ける場合にあっては、一方の自動引戸用センサユニット1内の一方の電源端子台27aを電源線(図3のイ)に接続すると共に他方の電源端子台27bを他方の自動引戸用センサユニット1内の一方の電源端子台27aに送り配線(図3のロ)にて接続し、他方の自動引戸用センサユニット1内の他方の電源端子台27bを自動引戸7に内装されているリモコン信号受信部6に送り配線(図3のハ)にて接続することで、配線構造の簡略化が図られている。
【0029】
上記第1のプリント基板収納部25aの電源端子台27の挿入孔100の両側には、図17〜図21に示すように、右一対の爪部26が立設されており、一方、第1のプリント基板収納部25a内に収納されるプリント基板24aの電源端子台27近傍(ここではプリント基板24aの左右両端部)には、それぞれ切欠き部60(図20)が形成されている。そして、電源端子台27が実装されたプリント基板24aを第1のプリント基板収納部25aに収納したときに、挿入孔100の両端から立設された一対の爪部26が切欠き部60内に挿入されて電源端子台27の上端縁に係止することにより、電源端子台27がボディ10に対して仮固定される。従って、ボディ10の裏面10a側から電源端子台27に電源を接続する際に、プリント基板24aが動いたり、外れたりすることがないので、プリント基板24aに対して無理な外力がかからないようにすることができ、この結果、電線を電源端子台27に接続する時の押し込む力により、回路部品が容易に破損しない構造となる。
【0030】
さらに、電源端子台27が実装されないプリント基板24bをプリント基板収納部25bに収納し、その後、中カバー12をボディ10に固定し、最後に、ボディ10を扉枠4の上部壁面に固定する。
【0031】
ここで、中カバー12は、図14、図15、図18、図19に示すように、第1のプリント基板収納部25aと第2のプリント基板収納部25b全体を塞ぐことができる大きさを有すると共に、中カバー12の内側の略中央にはボディ10側に開口したネジ孔55(図18)が設けられており、ボディ10の裏面10a側からボディ10のネジ挿通孔35に挿通されるネジ28(図19)が、プリント基板24bの開口91を通って中カバー12のネジ孔55に螺合することによって、中カバー12をボディ10に対して固着することができる。また中カバー12のネジ孔55近傍には、第2のプリント基板収納部25bに収納されるプリント基板24bの開口91周辺に面して、プリント基板押え部56が設けられている。一方、第2のプリント基板収納部25bには、その内側の四方にリブ形状のプリント基板支持台57(図17)が設けられており、図19のように電源端子台27が実装されないプリント基板24bの外周部がプリント基板支持台57に支持されると共に、中カバー12に設けたプリント基板押え部56がプリント基板24bの一部を上から押さえることによって、プリント基板24bは中カバー12とボディ10との間に挟持され、中カバー12とボディ10とを利用して、プリント基板24bを容易に仮固定できる。その後、ボディ10の裏面10a側からネジ28を挿通して中カバー12のネジ孔55に螺合することによって、中カバー12をボディ10に対して取り外し可能に連結する。なお、電源端子台27の配線は、中カバー12をボディ10に固定した後、或いは固定する前のいずれであってもよい。
【0032】
その後、ボディ10を扉枠4の上部壁面に対して固定するにあたっては、ボディ10の外周部に設けた複数のネジ孔59(図21)からビス、釘などの固着具を扉枠4の上部壁面に打ち込むことによって、ボディ10を扉枠4に対して固定することができる。この状態で中カバー12のネジ28はボディ10の裏面10a側に位置するので、ボディ10を扉枠4から取り外さない限り中カバー12を取り外すことができなくなり、感電などの事故を防止できるものである。特に、ユーザーが分解して充電部に触れて感電する危険性をなくすことができるものである。
【0033】
【発明の効果】
上述のように請求項1記載の発明にあっては、人体を検知するための測距センサと、人体検知時にリモコン信号を発するリモコン信号発信部とがハウジングに内装されている自動引戸用センサユニットを扉枠に設置し、人体検知時にリモコン信号発信部からのリモコン信号を自動引戸に内装したリモコン信号受信部に発信して自動引戸を開起動させるようにした自動引戸用センサユニットの構造において、上記ハウジングは扉枠に固定されるボディと、ボディに着脱自在に装着される外カバーとで構成され、上記ボディには、測距センサを扉枠の壁面と直交する垂直軸線回り及び扉枠の壁面と平行な水平軸線回りにそれぞれ回転可能に支持するための回転支持機構が設けられ、上記回転支持機構は、ボディに対して一軸線回りに回転可能に支持される回転台と、測距センサを固定すると共に回転台に対して上記一軸線と直交する軸線回りに回転可能に支持されるセンサ固定台とを備え、上記センサ固定台は測距センサが挿入可能な筒形に形成されていると共に、測距センサをセンサ固定台に挿入した状態で測距センサに着脱自在に係止する着脱係止手段を備え、この着脱係止手段は、上記センサ固定台の後端部の両側から突出した弾性を有する左右一対の係止爪にて構成され、測距センサをセンサ固定台内部に押し込んだときに、測距センサの壁面取付部の前端面がセンサ固定台の後端部に当接した状態で一対の係止爪が測距センサの後端部に引掛け係止されてなるので、測距センサは垂直軸線と水平軸線との2軸回りに回転可能な構造となり、これによって自動引戸を中心とした前後方向、左右方向の検知エリアの設定、変更が可能となる。しかも、回転支持機構によって測距センサの検知方向の調整が簡単にできるので、自動引戸に向かってアプローチする方向に、測距センサの検知方向を確実に合わせやすくすることができ、さらに、測距センサをセンサ固定台に挿入して係止させることで、測距センサはセンサ固定台と一体化され、測距センサをセンサ固定台に固定し易くなり、工場での組立性の向上が図られると共に、測距センサの故障時には、センサ固定台から測距センサを簡単に取り外せるのでユーザーによる交換が容易になると共に、ユーザーの希望する検知距離の測距センサへの変更も容易となる。つまり、測距センサを筒形のセンサ固定台の内部に挿入したときに、測距センサの後端部に対してセンサ固定台に設けた弾性を有する一対の係止爪が引掛け係止されることで、測距センサはセンサ固定台から外れないようにワンタッチで固定されるようになっている。また、測距センサをセンサ固定台から取り外す際には、測距センサをセンサ固定台の背後に向かって押すと、測距センサの後端部から係止爪が外れて、測距センサをセンサ固定台から簡易に取り外しできる構造となる。
【0036】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の効果に加えて、ボディは、プリント基板を収納するプリント基板収納部を備えており、プリント基板収納部に中カバーを被せてプリント基板収納部内に収納されたプリント基板の一部を中カバーとボディとの間で挟持すると共に、ボディ側に設けた爪部をプリント基板に実装される電源端子台に係止した状態で、ボディの裏面側から挿入されるネジによって中カバーをボディに対して取り外し可能に連結したので、プリント基板をプリント基板収納部に収納して中カバーを被せることで、プリント基板収納部内に収納されたプリント基板の一部を中カバーとボディとの間で挟持でき、中カバーとボディとを利用して、プリント基板を容易に固定できるものであり、また電源端子台にはボディからの爪部が引掛かることで、電源端子台をボディに対して仮固定でき、従って、ボディの裏面側から電源端子台に電源を接続する際に、プリント基板が動いたり、外れたりすることがないので、プリント基板に対して無理な外力がかからないようにすることができ、従って、電線を電源端子台に接続する時の押し込む力により、回路部品が容易に破損しない構造となると共に、組立性の向上、及び部品点数削減によるコストダウンが図れる。さらに、ボディの裏面側から挿入されるネジにて中カバーをボディに連結したので、ボディを扉枠に固定した後は、中カバーのネジがボディの裏面側に位置しているために、ボディを扉枠から取り外さない限り中カバーを取り外すことができず、感電などの事故を防止でき、特に、ユーザーが分解して充電部に触れて感電する危険性をなくすことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例を示す自動引戸用センサユニットの分解斜視図である。
【図2】同上の自動引戸用センサユニットの取り付け状態の一例を示す側面図である。
【図3】同上の測距センサの前後方向の調整範囲の説明図である。
【図4】同上の測距センサの左右方向の調整範囲の説明図である。
【図5】同上の自動引戸用センサユニットの外カバーを取り外した状態を斜め上から見た斜視図である。
【図6】同上の自動引戸用センサユニットの外カバーを取り外した状態を斜め下から見た斜視図である。
【図7】(a)は同上の自動引戸用センサユニットの分解斜視図、(b)は係止爪が測距センサに係止した状態の説明図である。
【図8】同上の要部の分解斜視図である。
【図9】同上のボディに測距センサを組み込んだ状態の平面図である。
【図10】(a)は同上のボディに測距センサを組み込んだ状態の側面図、(b)は側面断面図である。
【図11】(a)〜(f)は同上の測距センサとセンサ固定台と回転台との一体品を異なる方向から見た斜視図である。
【図12】(a)〜(f)は同上のセンサ固定台の平面図、正面図、左側面図、右側面図、底面部、背面図である。
【図13】(a)〜(f)は同上の回転台の平面図、正面図、左側面図、右側面図、底面部、背面図である。
【図14】(a)〜(d)は同上の中カバーの底面図、正面図、平面図、背面図である。
【図15】(a)は同上の中カバーの側面図、(b)〜(e)は断面図である。
【図16】(a)はボディの底面図、(b)は側面図である。
【図17】同上のボディの平面図である。
【図18】同上の中カバーとボディの分解断面図である。
【図19】図17のX−X線に沿うボディと中カバーとプリント基板の断面図である。
【図20】同上の中カバーとプリント基板と電源端子台付きプリント基板とボディとを斜め上から見た分解斜視図である。
【図21】同上の中カバーとプリント基板と電源端子台付きプリント基板とボディとを図20とは別角度から見た分解斜視図である。
【図22】同上の中カバーとプリント基板と電源端子台付きプリント基板とボディとを斜め下から見た分解斜視図である。
【図23】同上の中カバーとプリント基板と電源端子台付きプリント基板とボディとを上方から見た分解斜視図である。
【図24】同上の中カバーとプリント基板と電源端子台付きプリント基板とボディとを下方から見た分解斜視図である。
【図25】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 自動引戸用センサユニット
3 測距センサ
4 扉枠
5 リモコン信号発信部
6 リモコン信号受信部
7 自動引戸
9 ハウジング
10 ボディ
10a ボディの裏面
11 外カバー
12 中カバー
13 回転支持機構
14 回転台
15 センサ固定台
16,17 多段階の係合部
18,19 弾性係合部
20 センサ固定台用角度調整部
21 回転台用角度調整部
22 壁面取付部
23 着脱係止手段
24 プリント基板
25 プリント基板収納部
26 爪部
27 電源端子台
28 ネジ
A リモコン信号
M 垂直軸線
N 水平軸線

Claims (2)

  1. 人体を検知するための測距センサと、人体検知時にリモコン信号を発するリモコン信号発信部とがハウジングに内装されている自動引戸用センサユニットを扉枠に設置し、人体検知時にリモコン信号発信部からのリモコン信号を自動引戸に内装したリモコン信号受信部に発信して自動引戸を開起動させるようにした自動引戸用センサユニットの構造において、上記ハウジングは扉枠に固定されるボディと、ボディに着脱自在に装着される外カバーとで構成され、上記ボディには、測距センサを扉枠の壁面と直交する垂直軸線回り及び扉枠の壁面と平行な水平軸線回りにそれぞれ回転可能に支持するための回転支持機構が設けられ、上記回転支持機構は、ボディに対して一軸線回りに回転可能に支持される回転台と、測距センサを固定すると共に回転台に対して上記一軸線と直交する軸線回りに回転可能に支持されるセンサ固定台とを備え、上記センサ固定台は測距センサが挿入可能な筒形に形成されていると共に、測距センサをセンサ固定台に挿入した状態で測距センサに着脱自在に係止する着脱係止手段を備え、この着脱係止手段は、上記センサ固定台の後端部の両側から突出した弾性を有する左右一対の係止爪にて構成され、測距センサをセンサ固定台内部に押し込んだときに、測距センサの壁面取付部の前端面がセンサ固定台の後端部に当接した状態で一対の係止爪が測距センサの後端部に引掛け係止されてなることを特徴とする自動引戸用センサユニットの構造。
  2. ボディは、プリント基板を収納するプリント基板収納部を備えており、プリント基板収納部に中カバーを被せてプリント基板収納部内に収納されたプリント基板の一部を中カバーとボディとの間で挟持すると共に、ボディ側に設けた爪部をプリント基板に実装される電源端子台に係止した状態で、ボディの裏面側から挿入されるネジによって中カバーをボディに対して取り外し可能に連結したことを特徴とする請求項1記載の自動引戸用センサユニットの構造。
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