JPH0820290A - 車両に取り付けるための遠隔制御ユニット - Google Patents
車両に取り付けるための遠隔制御ユニットInfo
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- JPH0820290A JPH0820290A JP7161247A JP16124795A JPH0820290A JP H0820290 A JPH0820290 A JP H0820290A JP 7161247 A JP7161247 A JP 7161247A JP 16124795 A JP16124795 A JP 16124795A JP H0820290 A JPH0820290 A JP H0820290A
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- control unit
- remote control
- ceiling
- sun visor
- casing
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R11/02—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof
- B60R11/0264—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for for radio sets, television sets, telephones, or the like; Arrangement of controls thereof for control means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R11/00—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for
- B60R2011/0001—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position
- B60R2011/0003—Arrangements for holding or mounting articles, not otherwise provided for characterised by position inside the vehicle
- B60R2011/0035—Sun visors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車両の外部の自動的な装置の制御のために車
両内で使用するための遠隔制御ユニットであって、遠隔
制御ユニットがサンバイザの近くで車両の天井に取り付
けられており、この遠隔制御ユニットには、電気回路、
この電気回路に接続された送信器、送信器に接続された
アンテナ及び車両の天井に位置する少なくとも1つのス
イッチが設けられており、このスイッチが無線信号をア
ンテナを介して自動的な装置へ送信すべく電気回路及び
送信器を操作するために電気回路に接続されている。 【効果】 遠隔制御ユニット全体又は少なくとも切り換
えボタンが車両の天井に固定されることにより、遠隔制
御ユニットの切り換えボタンが片手により確実に操作さ
れる。
両内で使用するための遠隔制御ユニットであって、遠隔
制御ユニットがサンバイザの近くで車両の天井に取り付
けられており、この遠隔制御ユニットには、電気回路、
この電気回路に接続された送信器、送信器に接続された
アンテナ及び車両の天井に位置する少なくとも1つのス
イッチが設けられており、このスイッチが無線信号をア
ンテナを介して自動的な装置へ送信すべく電気回路及び
送信器を操作するために電気回路に接続されている。 【効果】 遠隔制御ユニット全体又は少なくとも切り換
えボタンが車両の天井に固定されることにより、遠隔制
御ユニットの切り換えボタンが片手により確実に操作さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車で使用するための
遠隔制御ユニット及び特に車両に取り付け可能でありか
つ車両のサンバイザに設けられた手段を介して操作可能
な遠隔制御ユニットであって、複数の自動的な装置、例
えば複数のガレージドア、駐車ガレージゲート、個人的
な居住家屋のフエンスなどを車両内部から遠隔操作する
ことができる形式のものに関する。
遠隔制御ユニット及び特に車両に取り付け可能でありか
つ車両のサンバイザに設けられた手段を介して操作可能
な遠隔制御ユニットであって、複数の自動的な装置、例
えば複数のガレージドア、駐車ガレージゲート、個人的
な居住家屋のフエンスなどを車両内部から遠隔操作する
ことができる形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】自動的な装置の操作のための従来の遠隔
制御ユニットは携帯可能な操作装置を有しており、この
操作装置は個々の自動的な装置、例えばガレージドア、
駐車ガレージゲート又はフエンスの操作のためのバッテ
リ作動式の送信器を備えている。この送信器は内蔵され
た低電圧バッテリにより給電されるか、又は車両の給電
回路に接続可能である。携帯可能なこの操作装置はケー
シング内に収容され、車両のどこにでも取り付け可能で
ある。この携帯可能な操作装置は多くの場合、クリップ
を介してサンバイザに取り付けられ、その場合、このク
リップはサンバイザへの操作装置の取り外し可能な固定
のために操作装置のケーシングに設けられている。
制御ユニットは携帯可能な操作装置を有しており、この
操作装置は個々の自動的な装置、例えばガレージドア、
駐車ガレージゲート又はフエンスの操作のためのバッテ
リ作動式の送信器を備えている。この送信器は内蔵され
た低電圧バッテリにより給電されるか、又は車両の給電
回路に接続可能である。携帯可能なこの操作装置はケー
シング内に収容され、車両のどこにでも取り付け可能で
ある。この携帯可能な操作装置は多くの場合、クリップ
を介してサンバイザに取り付けられ、その場合、このク
リップはサンバイザへの操作装置の取り外し可能な固定
のために操作装置のケーシングに設けられている。
【0003】しかし、この種の操作装置は容易に取り外
し又は移動可能であり、又は車両から盗難の可能性もあ
り、盗難された場合には、権利を持たない人物が家屋又
は駐車ガレージに侵入するおそれを生じる。その上、こ
の操作装置は、いつでも使用できる位置に存在しない場
合には、使用することができる前にその保管場所、例え
ばサンバイザ又はグローブコンパートメントから取り出
されなければならなず、使用後も再びその保管場所に戻
されなければならない。さらに、2つ以上の自動的な装
置、例えばガレージゲート、駐車ガレージドア又は個人
住宅のフエンスが1つの車両から操作される必要がある
場合には、一般的にはそれぞれの自動的な装置のために
それぞれ1つの分離されて携帯可能な操作装置が備えら
れ、車両内に保管される。これにより、前述の問題が倍
加されると共に、どの操作装置をどの自動的な装置のた
めに使用すべきかに迷うという問題も生じる。
し又は移動可能であり、又は車両から盗難の可能性もあ
り、盗難された場合には、権利を持たない人物が家屋又
は駐車ガレージに侵入するおそれを生じる。その上、こ
の操作装置は、いつでも使用できる位置に存在しない場
合には、使用することができる前にその保管場所、例え
ばサンバイザ又はグローブコンパートメントから取り出
されなければならなず、使用後も再びその保管場所に戻
されなければならない。さらに、2つ以上の自動的な装
置、例えばガレージゲート、駐車ガレージドア又は個人
住宅のフエンスが1つの車両から操作される必要がある
場合には、一般的にはそれぞれの自動的な装置のために
それぞれ1つの分離されて携帯可能な操作装置が備えら
れ、車両内に保管される。これにより、前述の問題が倍
加されると共に、どの操作装置をどの自動的な装置のた
めに使用すべきかに迷うという問題も生じる。
【0004】米国特許第4247850号明細書によれ
ば、車両ガレージゲートのための別の操作装置が開示さ
れており、この場合、ガレージドアだけ又は駐車ガレー
ジゲートだけ、又はフエンスだけを操作するための、ひ
とにより操作される無線送信器が車両のサンバイザに取
り付けられている。この操作装置は送信器の制御のため
の電気回路と、この電気回路の運転を表示するための発
光ダイオードと、電気回路を作動させるためのスイッチ
とを備えている。スイッチ及び発光ダイオードはサンバ
イザに取り付けられたバニティミラーのフレームに取り
付けられている。スイッチは場合によりサンバイザ本体
のどこにでも取り付け可能であり、しかもサンバイザが
その使用位置へ下向きに旋回された場合に露出する面又
は非使用位置へ持ち上げられた場合に露出する面のいず
れにも取り付け可能である。さらに、乗員がサンバイザ
の向きを回転運動により調節することができるように、
サンバイザは一般的に旋回可能に車両の天井に固定され
ている。
ば、車両ガレージゲートのための別の操作装置が開示さ
れており、この場合、ガレージドアだけ又は駐車ガレー
ジゲートだけ、又はフエンスだけを操作するための、ひ
とにより操作される無線送信器が車両のサンバイザに取
り付けられている。この操作装置は送信器の制御のため
の電気回路と、この電気回路の運転を表示するための発
光ダイオードと、電気回路を作動させるためのスイッチ
とを備えている。スイッチ及び発光ダイオードはサンバ
イザに取り付けられたバニティミラーのフレームに取り
付けられている。スイッチは場合によりサンバイザ本体
のどこにでも取り付け可能であり、しかもサンバイザが
その使用位置へ下向きに旋回された場合に露出する面又
は非使用位置へ持ち上げられた場合に露出する面のいず
れにも取り付け可能である。さらに、乗員がサンバイザ
の向きを回転運動により調節することができるように、
サンバイザは一般的に旋回可能に車両の天井に固定され
ている。
【0005】車両の運転者が操作装置のスイッチを操作
しようとすると、スイッチを支持しているサンバイザが
運転者から離反する方向へ回動されてしまい、これによ
り、運転者にとって、特に片手でスイッチを操作するの
が困難となる。運転者は一方の片手でサンバイザをつか
み、他方の片手でスイッチを操作しなければならない
が、しかし、このことは車両走行中は不可能である。さ
らに運転者は離反方向に回動されてしまったサンバイザ
をスイッチの操作後に再び元の位置に戻さなければなら
ない。その上、バニティミラー、操作スイッチ、発光ダ
イオード及び操作装置の電気回路並びにサンバイザに取
り付けられた送信器の重量が大きいために、頑丈な、従
って高価なサンバイザ保持ブラケットが必要となる。
しようとすると、スイッチを支持しているサンバイザが
運転者から離反する方向へ回動されてしまい、これによ
り、運転者にとって、特に片手でスイッチを操作するの
が困難となる。運転者は一方の片手でサンバイザをつか
み、他方の片手でスイッチを操作しなければならない
が、しかし、このことは車両走行中は不可能である。さ
らに運転者は離反方向に回動されてしまったサンバイザ
をスイッチの操作後に再び元の位置に戻さなければなら
ない。その上、バニティミラー、操作スイッチ、発光ダ
イオード及び操作装置の電気回路並びにサンバイザに取
り付けられた送信器の重量が大きいために、頑丈な、従
って高価なサンバイザ保持ブラケットが必要となる。
【0006】さらに、米国特許第4247850号特許
明細書に開示された操作装置は1つの自動的な装置の操
作にしか使用できない。運転者が付加的な装置を操作し
なければならない場合には、サンバイザに付加的な操作
装置を取り付ける必要がある。車両の運転者、要するに
所有者は、車両を通過させるべきガレージドア、駐車ガ
レージゲート又はフェンスを交換した場合、サンバイザ
装置全体を、相応する操作装置を含む新しいものに交換
するか、又は操作装置の交換のためにサンバイザを分解
しなければならない。
明細書に開示された操作装置は1つの自動的な装置の操
作にしか使用できない。運転者が付加的な装置を操作し
なければならない場合には、サンバイザに付加的な操作
装置を取り付ける必要がある。車両の運転者、要するに
所有者は、車両を通過させるべきガレージドア、駐車ガ
レージゲート又はフェンスを交換した場合、サンバイザ
装置全体を、相応する操作装置を含む新しいものに交換
するか、又は操作装置の交換のためにサンバイザを分解
しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
の遠隔制御ユニットでの上述の問題点を克服するよう
な、車両に取り付けられる遠隔制御用操作装置を提供す
ることにある。
の遠隔制御ユニットでの上述の問題点を克服するよう
な、車両に取り付けられる遠隔制御用操作装置を提供す
ることにある。
【0008】本発明の別の課題は、例えば駐車ガレージ
ゲート、ガレージドア及びフェンスなどを車両の内部か
ら開閉するための複数の自動的な装置の遠隔制御のため
の遠隔制御ユニットを提供することにある。
ゲート、ガレージドア及びフェンスなどを車両の内部か
ら開閉するための複数の自動的な装置の遠隔制御のため
の遠隔制御ユニットを提供することにある。
【0009】本発明のさらに別の課題は、簡単に操作さ
れるこのような万能遠隔制御ユニットを提供することに
ある。
れるこのような万能遠隔制御ユニットを提供することに
ある。
【0010】本発明のさらに別の課題は、簡単かつ取り
外し可能に車両に取り付けることのできる万能遠隔制御
ユニットを提供することにある。
外し可能に車両に取り付けることのできる万能遠隔制御
ユニットを提供することにある。
【0011】本発明のさらに別の課題は、他の駐車ガレ
ージゲート、他のガレージドア又は他のフェンスの制御
のためにリプログラミング可能なこの種の遠隔制御ユニ
ットを提供することにある。
ージゲート、他のガレージドア又は他のフェンスの制御
のためにリプログラミング可能なこの種の遠隔制御ユニ
ットを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明の構成は、車両の外部の自動的な装置の制御のために
車両内で使用するための遠隔制御ユニットであって、車
両が天井と、天井に位置するサンバイザとを備えてお
り、遠隔制御ユニットがサンバイザの近くで天井に取り
付けられており、この遠隔制御ユニットには、電気回
路、この電気回路に接続された送信器、送信器に接続さ
れたアンテナ及び車両の天井に位置する少なくとも1つ
のスイッチが設けられており、このスイッチが無線信号
をアンテナを介して自動的な装置へ送信すべく電気回路
及び送信器を操作するために電気回路に接続されている
ことにある。
明の構成は、車両の外部の自動的な装置の制御のために
車両内で使用するための遠隔制御ユニットであって、車
両が天井と、天井に位置するサンバイザとを備えてお
り、遠隔制御ユニットがサンバイザの近くで天井に取り
付けられており、この遠隔制御ユニットには、電気回
路、この電気回路に接続された送信器、送信器に接続さ
れたアンテナ及び車両の天井に位置する少なくとも1つ
のスイッチが設けられており、このスイッチが無線信号
をアンテナを介して自動的な装置へ送信すべく電気回路
及び送信器を操作するために電気回路に接続されている
ことにある。
【0013】本発明の遠隔制御ユニットの1実施態様で
は、ケーシングが設けられており、このケーシング内に
遠隔制御ユニットの構成部分が配置されている。ケーシ
ングはサンバイザ保持ブラケットを備えており、このサ
ンバイザ保持ブラケットは自動車のサンバイザ本体の一
端を固定的に保持している。サンバイザ保持ブラケット
は基板を介して固定的に車両内部で天井に、それも一般
的にはウインドシールドの上方に固定されている。これ
により、遠隔制御ユニットを収容したケーシングが車両
の天井に固定される。
は、ケーシングが設けられており、このケーシング内に
遠隔制御ユニットの構成部分が配置されている。ケーシ
ングはサンバイザ保持ブラケットを備えており、このサ
ンバイザ保持ブラケットは自動車のサンバイザ本体の一
端を固定的に保持している。サンバイザ保持ブラケット
は基板を介して固定的に車両内部で天井に、それも一般
的にはウインドシールドの上方に固定されている。これ
により、遠隔制御ユニットを収容したケーシングが車両
の天井に固定される。
【0014】遠隔制御ユニットはその固有のバッテリ式
電流供給源を介して給電されることができるが、しか
し、有利には車両の給電回路及びバッテリを介して給電
される。遠隔制御ユニットは天井に形成された開口を通
して車両の給電回路から案内された電線に接続されてい
る。この電線は天井に設けた基板上に取り付けられた接
触部材に接続されている。遠隔制御ユニットに給電する
ために、基板上に配置されたこの接触部材は、遠隔制御
ユニットに接続された、又は内蔵された接触部材に接続
されている。選択的に、遠隔制御ユニットは車両のバッ
テリとは別の、交換容易な低電圧バッテリから給電され
てもよい。
電流供給源を介して給電されることができるが、しか
し、有利には車両の給電回路及びバッテリを介して給電
される。遠隔制御ユニットは天井に形成された開口を通
して車両の給電回路から案内された電線に接続されてい
る。この電線は天井に設けた基板上に取り付けられた接
触部材に接続されている。遠隔制御ユニットに給電する
ために、基板上に配置されたこの接触部材は、遠隔制御
ユニットに接続された、又は内蔵された接触部材に接続
されている。選択的に、遠隔制御ユニットは車両のバッ
テリとは別の、交換容易な低電圧バッテリから給電され
てもよい。
【0015】遠隔制御ユニットは複数のスイッチを備え
ており、これらのスイッチは有利にはケーシングに形成
された開口を通して突出した切り換えボタンにより操作
される。各切り換えボタン又は切り換えボタンの列は、
複数の異なる自動的な装置の運転を遠隔制御するために
車両の乗員により押圧されることができる。さらに、ケ
ーシングは、他の自動的な装置を遠隔制御ユニットによ
り操作しようとする場合に使用される学習可能な又はプ
ログラミング可能な装置のための差込接続部材のための
開口を備えている。それゆえ、本発明によれば、複数の
異なる自動的な装置をただ1つの遠隔制御ユニットによ
り制御することができる。さらに、本発明に基づく遠隔
制御ユニットは新たに制御すべき装置に対応するために
迅速かつ簡単に変更可能である。
ており、これらのスイッチは有利にはケーシングに形成
された開口を通して突出した切り換えボタンにより操作
される。各切り換えボタン又は切り換えボタンの列は、
複数の異なる自動的な装置の運転を遠隔制御するために
車両の乗員により押圧されることができる。さらに、ケ
ーシングは、他の自動的な装置を遠隔制御ユニットによ
り操作しようとする場合に使用される学習可能な又はプ
ログラミング可能な装置のための差込接続部材のための
開口を備えている。それゆえ、本発明によれば、複数の
異なる自動的な装置をただ1つの遠隔制御ユニットによ
り制御することができる。さらに、本発明に基づく遠隔
制御ユニットは新たに制御すべき装置に対応するために
迅速かつ簡単に変更可能である。
【0016】さらに、ケーシングは、1つの切り換えボ
タンが押され、その結果スイッチが作動されたことを表
示するために、例えば発光ダイオードのような表示装置
を突出させるための開口を備えている。
タンが押され、その結果スイッチが作動されたことを表
示するために、例えば発光ダイオードのような表示装置
を突出させるための開口を備えている。
【0017】遠隔制御ユニットの電気的な素子は有利に
はケーシング内に配置される。これらの電気的な素子は
無線発信器、この無線発信器の制御のためのマイクロプ
ロセッサを備えたプリント配線板、及びこの無線発信器
に固定されたアンテナを含むことができる。上述したよ
うに、ケーシングはさらにプリント配線板に電流を供給
するための電気的な導体接触部材との接続のために車両
の天井の開口から突出した電気的な接触部材を備えてい
る。サンバイザ保持ブラケットとケーシングとが天井に
固定される際に、ケーシングに配置された接触部材が、
車両の天井から突出した接触部材に自動的に接続され
る。
はケーシング内に配置される。これらの電気的な素子は
無線発信器、この無線発信器の制御のためのマイクロプ
ロセッサを備えたプリント配線板、及びこの無線発信器
に固定されたアンテナを含むことができる。上述したよ
うに、ケーシングはさらにプリント配線板に電流を供給
するための電気的な導体接触部材との接続のために車両
の天井の開口から突出した電気的な接触部材を備えてい
る。サンバイザ保持ブラケットとケーシングとが天井に
固定される際に、ケーシングに配置された接触部材が、
車両の天井から突出した接触部材に自動的に接続され
る。
【0018】サンバイザが持ち上げられた非使用位置に
存在する時のサンバイザの外向きの面が合隣る車両天井
と面一となるように、完全にサンバイザが車両天井に沿
った非使用位置に存在する時に遠隔制御ユニットのケー
シングを収容するために、ケーシングに相応する凹設部
をサンバイザに設けることができる。選択的に、サンバ
イザが非使用位置に存在する時に遠隔制御ユニットを収
容するための凹設部を車両天井に設けることもできる。
存在する時のサンバイザの外向きの面が合隣る車両天井
と面一となるように、完全にサンバイザが車両天井に沿
った非使用位置に存在する時に遠隔制御ユニットのケー
シングを収容するために、ケーシングに相応する凹設部
をサンバイザに設けることができる。選択的に、サンバ
イザが非使用位置に存在する時に遠隔制御ユニットを収
容するための凹設部を車両天井に設けることもできる。
【0019】本発明の別の実施態様によれば、サンバイ
ザが非使用位置に存在するときに遠隔制御ユニットのケ
ーシング及び特に切り換えボタンがサンバイザと並んで
位置するように、遠隔制御ユニットのケーシングはサン
バイザの周囲の一部を越えて突出するように形成され
る。この実施態様では、遠隔制御ユニットのところの切
り換えボタンを操作するために、遠隔制御ユニットの操
作者がサンバイザを開放された位置又は使用位置へ運動
させる必要がない。
ザが非使用位置に存在するときに遠隔制御ユニットのケ
ーシング及び特に切り換えボタンがサンバイザと並んで
位置するように、遠隔制御ユニットのケーシングはサン
バイザの周囲の一部を越えて突出するように形成され
る。この実施態様では、遠隔制御ユニットのところの切
り換えボタンを操作するために、遠隔制御ユニットの操
作者がサンバイザを開放された位置又は使用位置へ運動
させる必要がない。
【0020】別の実施態様によれば、ウインドシールド
のところで車両天井に天井板が設けられて固定される。
この天井板は、これを車両天井に固定するための保持装
置を備えることができる。有利には天井板にサンバイ
ザ、サンバイザ保持ブラケット及び遠隔制御ユニットを
取り付けることができる。
のところで車両天井に天井板が設けられて固定される。
この天井板は、これを車両天井に固定するための保持装
置を備えることができる。有利には天井板にサンバイ
ザ、サンバイザ保持ブラケット及び遠隔制御ユニットを
取り付けることができる。
【0021】スイッチはトグル式スイッチ又はスライド
式スイッチ又は押圧式ボタンにより操作可能であるか、
又は指の接触により動くことなく操作されるコンタクト
パッドスイッチであってもよい。
式スイッチ又は押圧式ボタンにより操作可能であるか、
又は指の接触により動くことなく操作されるコンタクト
パッドスイッチであってもよい。
【0022】
【実施例】次に本発明の実施例及び別の利点を図面に即
して説明する。
して説明する。
【0023】図面において同じ符号は同じ部分を示す。
本発明に基づく遠隔制御ユニット10の第1実施例が図
1から図3までに示されている。以下に説明するよう
に、遠隔制御ユニット10はケーシング12内に配置さ
れており、このケーシングはウインドシールドの上方で
車両(図示せず)の天井100に固定されている。選択
的に、天井100の図1に示す部分は車両の天井に取り
付けられた天井板として形成されていてもよい。この種
の天井板はプラスチックから成形されるか、又はその他
の適当材料から形成されることができかつ凹設部を備え
ており、この凹設部の形状は通常ではサンバイザ300
の輪郭と、サンバイザが非使用位置に存在するときに凹
設部の内側に向くサンバイザの面に設けられたエレメン
トとに相補するように形成されている。天井板には、有
利には図1から図3までに示された構成部分が取り付け
られている。天井板は周知のように車両の天井に固定さ
れ、天井の被覆層により覆われることができる。
本発明に基づく遠隔制御ユニット10の第1実施例が図
1から図3までに示されている。以下に説明するよう
に、遠隔制御ユニット10はケーシング12内に配置さ
れており、このケーシングはウインドシールドの上方で
車両(図示せず)の天井100に固定されている。選択
的に、天井100の図1に示す部分は車両の天井に取り
付けられた天井板として形成されていてもよい。この種
の天井板はプラスチックから成形されるか、又はその他
の適当材料から形成されることができかつ凹設部を備え
ており、この凹設部の形状は通常ではサンバイザ300
の輪郭と、サンバイザが非使用位置に存在するときに凹
設部の内側に向くサンバイザの面に設けられたエレメン
トとに相補するように形成されている。天井板には、有
利には図1から図3までに示された構成部分が取り付け
られている。天井板は周知のように車両の天井に固定さ
れ、天井の被覆層により覆われることができる。
【0024】遠隔制御ユニット10は複数の切り換えボ
タン14を備えるか、又は運動しないスイッチパッドコ
ンタクトなどから成っていてもよく、これらの切り換え
ボタンなどはケーシング12に形成された複数のアクセ
ス開口16を通して突出しているか、又はこのアクセス
開口を通してアクセス可能である。切り換えボタン14
は複数の異なる自動的な装置、例えば駐車ガレージゲー
ト、ガレージドア又は類似の開放装置の操作に役立つ。
図1には3つの切り換えボタン14が示されているが、
遠隔制御ユニット10に設けられる切り換えボタン14
の点数は、この遠隔制御ユニット10を介して制御され
るべき自動的な装置の点数に基づいて選択され、例えば
自動的な装置1つにつき1つの切り換えボタンが設けら
れてもよく、又はすべての自動的な装置のために1つの
ボタン押圧順序パターンが設けられてもよい。遠隔制御
ユニット10からの信号の発信のための、切り換えボタ
ンの自動的な操作の詳細は本発明にとって重要でない。
タン14を備えるか、又は運動しないスイッチパッドコ
ンタクトなどから成っていてもよく、これらの切り換え
ボタンなどはケーシング12に形成された複数のアクセ
ス開口16を通して突出しているか、又はこのアクセス
開口を通してアクセス可能である。切り換えボタン14
は複数の異なる自動的な装置、例えば駐車ガレージゲー
ト、ガレージドア又は類似の開放装置の操作に役立つ。
図1には3つの切り換えボタン14が示されているが、
遠隔制御ユニット10に設けられる切り換えボタン14
の点数は、この遠隔制御ユニット10を介して制御され
るべき自動的な装置の点数に基づいて選択され、例えば
自動的な装置1つにつき1つの切り換えボタンが設けら
れてもよく、又はすべての自動的な装置のために1つの
ボタン押圧順序パターンが設けられてもよい。遠隔制御
ユニット10からの信号の発信のための、切り換えボタ
ンの自動的な操作の詳細は本発明にとって重要でない。
【0025】遠隔制御ユニット10はさらに表示装置1
8を備えており、この表示装置18はケーシング12に
形成された開口20を貫通している。この表示装置18
は切り換えボタン14が操作されているか又は遠隔制御
ユニット10が信号を発しているかを利用者に知らせる
役目を有している。表示装置18は有利には発光ダイオ
ード(LED)又はその他の光学的な表示装置を含む。
表示装置18は光学的な信号に対して付加的に又は選択
的に、可聴信号を発信することができる。
8を備えており、この表示装置18はケーシング12に
形成された開口20を貫通している。この表示装置18
は切り換えボタン14が操作されているか又は遠隔制御
ユニット10が信号を発しているかを利用者に知らせる
役目を有している。表示装置18は有利には発光ダイオ
ード(LED)又はその他の光学的な表示装置を含む。
表示装置18は光学的な信号に対して付加的に又は選択
的に、可聴信号を発信することができる。
【0026】ケーシング12内にはさらに、プログラミ
ング可能かつ交換容易なマルチプラグコネクタ22が配
置されている。このマルチプラグコネクタ22はケーシ
ング12に形成された開口24を通して挿入されて、プ
リント配線回路に固定されている。このマルチプラグコ
ネクタ22はプリント配線回路から取り外し容易かつ交
換容易である。従来のプログラミング技術から公知のよ
うに、このマルチプラグコネクタ22は、任意の1つの
ドア開放装置又は送信された信号に反応するその他の自
動的な装置を制御できるようにプログラミングされるこ
とができる。開口24の閉鎖のために、ケーシング12
にはカバー26が固定されている。このカバー26は取
り外し容易であり、かつ押しはめにより又は係合のため
にカバー26に設けた突出部28により、ケーシング1
2に形成された収容凹設部内に固定可能である。
ング可能かつ交換容易なマルチプラグコネクタ22が配
置されている。このマルチプラグコネクタ22はケーシ
ング12に形成された開口24を通して挿入されて、プ
リント配線回路に固定されている。このマルチプラグコ
ネクタ22はプリント配線回路から取り外し容易かつ交
換容易である。従来のプログラミング技術から公知のよ
うに、このマルチプラグコネクタ22は、任意の1つの
ドア開放装置又は送信された信号に反応するその他の自
動的な装置を制御できるようにプログラミングされるこ
とができる。開口24の閉鎖のために、ケーシング12
にはカバー26が固定されている。このカバー26は取
り外し容易であり、かつ押しはめにより又は係合のため
にカバー26に設けた突出部28により、ケーシング1
2に形成された収容凹設部内に固定可能である。
【0027】ケーシング12内にプリント配線板30が
取り付けられている。プリント配線板30は、同様にケ
ーシング12内に配置された無線送信器34の制御のた
めのマイクロプロセッサ32を備えている。無線送信器
34は無線信号の送信のためにアンテナ36に接続され
ている。
取り付けられている。プリント配線板30は、同様にケ
ーシング12内に配置された無線送信器34の制御のた
めのマイクロプロセッサ32を備えている。無線送信器
34は無線信号の送信のためにアンテナ36に接続され
ている。
【0028】遠隔制御ユニットのケーシング12に形成
された開口40が外側のサンバイザ保持ブラケット20
0の受容のために役立っており、このサンバイザ保持ブ
ラケットは車両の天井100に固定されている。サンバ
イザ300の外側のサンバイザ保持ラケットとは反対側
のサンバイザ端部にはサンバイザ保持主ブラケット25
0が設けられている。サンバイザ保持ブラケット200
はケーシング12に形成された開口40及び相応して天
井100に形成された開口102内への挿入のためのナ
ックルボルト202を備えている。
された開口40が外側のサンバイザ保持ブラケット20
0の受容のために役立っており、このサンバイザ保持ブ
ラケットは車両の天井100に固定されている。サンバ
イザ300の外側のサンバイザ保持ラケットとは反対側
のサンバイザ端部にはサンバイザ保持主ブラケット25
0が設けられている。サンバイザ保持ブラケット200
はケーシング12に形成された開口40及び相応して天
井100に形成された開口102内への挿入のためのナ
ックルボルト202を備えている。
【0029】サンバイザ保持ブラケット200は天井1
00の他方の側又は内側に配置された固定板204に結
合されている。この固定板204にはナックルボルト2
02と、サンバイザ保持ブラケット200を固定板20
4に固定するためのねじ50との受容のための孔205
が形成されている。固定板204には、遠隔制御ユニッ
ト10内の接触部材との接触係合のために複数の電気的
な接触部材206が取り付けられている。接触部材20
6はその一端で、車両の給電網の標準的な電線208,
210を介して車両のバッテリ220に接続されてい
る。接触部材206の他端部はケーシング12内のプリ
ント配線板30に接続されている。これにより遠隔制御
ユニット10には常時電流が供給される。
00の他方の側又は内側に配置された固定板204に結
合されている。この固定板204にはナックルボルト2
02と、サンバイザ保持ブラケット200を固定板20
4に固定するためのねじ50との受容のための孔205
が形成されている。固定板204には、遠隔制御ユニッ
ト10内の接触部材との接触係合のために複数の電気的
な接触部材206が取り付けられている。接触部材20
6はその一端で、車両の給電網の標準的な電線208,
210を介して車両のバッテリ220に接続されてい
る。接触部材206の他端部はケーシング12内のプリ
ント配線板30に接続されている。これにより遠隔制御
ユニット10には常時電流が供給される。
【0030】車両の天井に電気的な接触部材が存在しな
い場合には、遠隔制御ユニット10に取り出し可能に固
定された携帯可能な電気的なバッテリにより遠隔制御ユ
ニットに給電を行うことができる。
い場合には、遠隔制御ユニット10に取り出し可能に固
定された携帯可能な電気的なバッテリにより遠隔制御ユ
ニットに給電を行うことができる。
【0031】サンバイザ300はサンバイザ保持ブラケ
ット200及びサンバイザ保持主ブラケット250を介
して天井100に固定されている。サンバイザ300の
縁に沿って取り付けられた外側の支持棒302はサンバ
イザ300の外側のサンバイザ保持ブラケット200内
に収容され、これによりサンバイザが回転可能に天井1
00に固定される。
ット200及びサンバイザ保持主ブラケット250を介
して天井100に固定されている。サンバイザ300の
縁に沿って取り付けられた外側の支持棒302はサンバ
イザ300の外側のサンバイザ保持ブラケット200内
に収容され、これによりサンバイザが回転可能に天井1
00に固定される。
【0032】サンバイザ300は有利には遠隔制御ユニ
ット受容部310を備えており、この遠隔制御ユニット
受容部310は遠隔制御ユニット10の収容のためにこ
れに対して相補して形成された凹設部を備えている。こ
の構成はサンバイザのためのプロフィールを備えたノー
マルプロフィールを備えた天井板に適している。それと
いうのは、遠隔制御ユニットの収容のためのスペース
が、サンバイザ本体に受容部310を形成することによ
り提供されるからである。遠隔制御ユニット受容部31
0はフレーム312を備えており、このフレームは駐車
券などを保持するための保持クリップ314を備えるこ
とができる。さらに、サンバイザ300はバニティミラ
ー316を備えており、このバニティミラーは車両のバ
ッテリから給電されるランプを備えるのが普通である。
ット受容部310を備えており、この遠隔制御ユニット
受容部310は遠隔制御ユニット10の収容のためにこ
れに対して相補して形成された凹設部を備えている。こ
の構成はサンバイザのためのプロフィールを備えたノー
マルプロフィールを備えた天井板に適している。それと
いうのは、遠隔制御ユニットの収容のためのスペース
が、サンバイザ本体に受容部310を形成することによ
り提供されるからである。遠隔制御ユニット受容部31
0はフレーム312を備えており、このフレームは駐車
券などを保持するための保持クリップ314を備えるこ
とができる。さらに、サンバイザ300はバニティミラ
ー316を備えており、このバニティミラーは車両のバ
ッテリから給電されるランプを備えるのが普通である。
【0033】この遠隔制御ユニット10は次ぎのように
して取り付けられる。サンバイザ保持ブラケット200
がケーシング12の開口40内に挿入される。ねじ50
がサンバイザ保持ブラケット200の図示しない開口と
天井100の開口102と固定板204の孔205内に
挿入される。固定板204の孔205は有利にはねじ5
0との螺合のための雌ねじ部を備える。天井100にサ
ンバイザ保持フレーム200と遠隔制御ユニット10を
固定するために任意の点数のねじ50を使用することが
できる。ねじ50は所望ならばケーシング12に形成さ
れた図示されていない孔に挿入されてもよい。
して取り付けられる。サンバイザ保持ブラケット200
がケーシング12の開口40内に挿入される。ねじ50
がサンバイザ保持ブラケット200の図示しない開口と
天井100の開口102と固定板204の孔205内に
挿入される。固定板204の孔205は有利にはねじ5
0との螺合のための雌ねじ部を備える。天井100にサ
ンバイザ保持フレーム200と遠隔制御ユニット10を
固定するために任意の点数のねじ50を使用することが
できる。ねじ50は所望ならばケーシング12に形成さ
れた図示されていない孔に挿入されてもよい。
【0034】図4及び図5に示す実施例では、遠隔制御
ユニット10のケーシング12及びサンバイザ保持ブラ
ケット200は1つのユニットとして形成されている。
遠隔制御ユニット10とサンバイザ保持ブラケット20
0との組み合わせは、この組み合わされた構成内に形成
された少なくとも1つの(図示されていない)孔と固定
板240に形成された孔205内にねじ50を挿入する
ことにより固定される。
ユニット10のケーシング12及びサンバイザ保持ブラ
ケット200は1つのユニットとして形成されている。
遠隔制御ユニット10とサンバイザ保持ブラケット20
0との組み合わせは、この組み合わされた構成内に形成
された少なくとも1つの(図示されていない)孔と固定
板240に形成された孔205内にねじ50を挿入する
ことにより固定される。
【0035】図4及び図5に示す実施例ではさらに、特
別なプロフィールを備えた天井100が設けられてお
り、この場合、遠隔制御ユニット10の収容のための凹
設部110が遠隔制御ユニット10に相補して形成され
ている。遠隔制御ユニット10は、第1実施例において
遠隔制御ユニット10が天井100に固定されるのとま
ったく同じように、凹設部110内に取り付けられる。
天井100の凹設部110のおかげで遠隔制御ユニット
10は天井100と面一に取り付けられ、かつこの理由
で、第1実施例では設けられている遠隔制御ユニット受
容部310が不要となる。
別なプロフィールを備えた天井100が設けられてお
り、この場合、遠隔制御ユニット10の収容のための凹
設部110が遠隔制御ユニット10に相補して形成され
ている。遠隔制御ユニット10は、第1実施例において
遠隔制御ユニット10が天井100に固定されるのとま
ったく同じように、凹設部110内に取り付けられる。
天井100の凹設部110のおかげで遠隔制御ユニット
10は天井100と面一に取り付けられ、かつこの理由
で、第1実施例では設けられている遠隔制御ユニット受
容部310が不要となる。
【0036】図6に示されたさらに別の実施例では、遠
隔制御ユニット10の切り換えボタン14とケーシング
12の一部がサンバイザ300の周囲の外側に取り付け
られている。ケーシング12はサンバイザ300の形状
との適合のためにほぼL字形に形成されている。しか
も、このL字形のケーシング12はサンバイザ300の
端部の周囲に適合して形成されている。
隔制御ユニット10の切り換えボタン14とケーシング
12の一部がサンバイザ300の周囲の外側に取り付け
られている。ケーシング12はサンバイザ300の形状
との適合のためにほぼL字形に形成されている。しか
も、このL字形のケーシング12はサンバイザ300の
端部の周囲に適合して形成されている。
【0037】ケーシング12は第1実施例と同様に、ケ
ーシング12に形成された開口内にサンバイザ保持ブラ
ケット200を挿入することにより、車両の天井100
に結合される。さらに、サンバイザ保持ブラケット20
0及びケーシング12は第2実施例と同様に1つのユニ
ットとして形成されることができる。ケーシング12の
形状に基づき、ケーシング12の、サンバイザ保持ブラ
ケット200から遠い方の端部には別の固定部材例えば
ねじ50が使用される。
ーシング12に形成された開口内にサンバイザ保持ブラ
ケット200を挿入することにより、車両の天井100
に結合される。さらに、サンバイザ保持ブラケット20
0及びケーシング12は第2実施例と同様に1つのユニ
ットとして形成されることができる。ケーシング12の
形状に基づき、ケーシング12の、サンバイザ保持ブラ
ケット200から遠い方の端部には別の固定部材例えば
ねじ50が使用される。
【0038】図6に示した実施例では、切り換えボタン
の操作のためにこれにアクセスすべく車両の乗員がサン
バイザ300を動かす必要がない。その代わり、ケーシ
ング12及び切り換えボタン14は利用者が遠隔制御ユ
ニット10に容易にアクセスすることが保証されるよう
に天井100に形成され及び又は取り付けられている。
の操作のためにこれにアクセスすべく車両の乗員がサン
バイザ300を動かす必要がない。その代わり、ケーシ
ング12及び切り換えボタン14は利用者が遠隔制御ユ
ニット10に容易にアクセスすることが保証されるよう
に天井100に形成され及び又は取り付けられている。
【0039】以上、本発明を特別な実施例に基づいて説
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないのは
いうまでもない。
明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないのは
いうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の利点とする
ところは、遠隔制御ユニット全体又は少なくとも制御ス
イッチ又は切り換えボタンが車両の天井に固定されるこ
とにある。このことにより、遠隔制御ユニットは、サン
バイザが天井に沿った非使用位置に存在する際に隠され
る。このことがさらに重要である点は、車両を停車させ
ることなく、かつ切り換えボタンの操作時にサンバイザ
を万一旋回させてしまうことなく、利用者が簡単に切り
換えボタンを片手で押圧できることにある。
ところは、遠隔制御ユニット全体又は少なくとも制御ス
イッチ又は切り換えボタンが車両の天井に固定されるこ
とにある。このことにより、遠隔制御ユニットは、サン
バイザが天井に沿った非使用位置に存在する際に隠され
る。このことがさらに重要である点は、車両を停車させ
ることなく、かつ切り換えボタンの操作時にサンバイザ
を万一旋回させてしまうことなく、利用者が簡単に切り
換えボタンを片手で押圧できることにある。
【0041】これにより、利用者が切り換えボタンを押
圧しても、サンバイザ又は遠隔制御ユニットは従来装置
と違って動くことがない。
圧しても、サンバイザ又は遠隔制御ユニットは従来装置
と違って動くことがない。
【0042】さらに、本発明に基づく遠隔制御ユニット
は車両に固定されるために、紛失が回避され、かつ盗難
が困難となる。さらに、本遠隔制御ユニットは取り付け
簡単であり、かつサンバイザを交換する必要なく新しい
遠隔制御ユニットを取り付けることができる。
は車両に固定されるために、紛失が回避され、かつ盗難
が困難となる。さらに、本遠隔制御ユニットは取り付け
簡単であり、かつサンバイザを交換する必要なく新しい
遠隔制御ユニットを取り付けることができる。
【図1】本発明の第1実施例を概略的に示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1に示した実施例の分解斜視図である。
【図3】図1に示した実施例を3−3線に沿って断面し
た図である。
た図である。
【図4】本発明の第2実施例を概略的に示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図4に示した実施例を5−5線に沿って断面し
た図である。
た図である。
【図6】本発明の第3実施例を概略的に示す斜視図であ
る。
る。
10 遠隔制御ユニット、 12 ケーシング、 14
切り換えボタン、16 アクセス開口、 18 表示
装置、 20 開口、 22 マルチプラグコネクタ、
24 開口、 26 カバー、 28 突出部、 3
0 プリント配線板、 32 マイクロプロセッサ、
34 無線送信器、 36 アンテナ、 40 開口、
50 ねじ、 100 天井、 102 開口、 1
10凹設部、 200 サンバイザ保持ブラケット、
204 固定板、 205孔、 206 接触部材、
208,210 電線、 220 バッテリ、250
サンバイザ保持主ブラケット、 300 サンバイザ、
302 支持棒、 310 遠隔制御ユニット受容
部、 312 フレーム、 314 保持クリップ、
316 バニティミラー
切り換えボタン、16 アクセス開口、 18 表示
装置、 20 開口、 22 マルチプラグコネクタ、
24 開口、 26 カバー、 28 突出部、 3
0 プリント配線板、 32 マイクロプロセッサ、
34 無線送信器、 36 アンテナ、 40 開口、
50 ねじ、 100 天井、 102 開口、 1
10凹設部、 200 サンバイザ保持ブラケット、
204 固定板、 205孔、 206 接触部材、
208,210 電線、 220 バッテリ、250
サンバイザ保持主ブラケット、 300 サンバイザ、
302 支持棒、 310 遠隔制御ユニット受容
部、 312 フレーム、 314 保持クリップ、
316 バニティミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロタール フィールテル ドイツ連邦共和国 アルトフォルヴァイラ ー リリーンシュトラーセ 4 (72)発明者 ディディエ コシュワ フランス国 ゲルティング リュ ド ニ エデリセ (番地なし) (72)発明者 パトリック ウェルテル フランス国 ラ シャンブル リュ プラ ンスィパル 12
Claims (20)
- 【請求項1】 車両の外部の自動的な装置の制御のため
に車両内で使用するための遠隔制御ユニットにおいて、
車両が天井と、天井に位置するサンバイザとを備えてお
り、遠隔制御ユニットがサンバイザの近くで天井に取り
付けられており、この遠隔制御ユニットには、 電気回路、この電気回路に接続された送信器、送信器に
接続されたアンテナ及び車両の天井に位置する少なくと
も1つのスイッチが設けられており、このスイッチが、
無線信号をアンテナを介して自動的な装置へ送信すべく
電気回路及び送信器を操作するために電気回路に接続さ
れていることを特徴とする車両に取り付けるための遠隔
制御ユニット。 - 【請求項2】 信号の送信のために電気回路及び送信器
が作動していることを表示する表示装置が設けられてい
る請求項1記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項3】 自動的な装置の制御のために、取り外し
可能に取り付けられたプログラミング可能な装置が遠隔
制御ユニット内に設けられている請求項1記載の遠隔制
御ユニット。 - 【請求項4】 複数の自動的な装置を別個に制御するた
めに、送信すべき信号を発生させるマイクロプロセッサ
が電気回路に設けられている請求項1記載の遠隔制御ユ
ニット。 - 【請求項5】 複数のスイッチが設けられており、各ス
イッチが、マイクロプロセッサの所期の制御のために電
気回路に接続されている請求項4記載の遠隔制御ユニッ
ト。 - 【請求項6】 車両の天井とサンバイザとが組み合わせ
として設けられており、サンバイザが使用位置へ下向き
に、かつ車両の天井に沿った非使用位置へ上向きに旋回
可能に車両の天井に取り付けられており、さらにこの組
み合わせが天井に凹設部を備えており、遠隔制御ユニッ
トにより妨げられることなくサンバイザを天井に沿った
非使用位置へ運動させることができるようにこの凹設部
内に遠隔制御ユニットが収容されている請求項1記載の
遠隔制御ユニット。 - 【請求項7】 遠隔制御ユニットと天井の面とが面一と
なるように凹設部が天井に設けられている請求項6記載
の組み合わせ。 - 【請求項8】 サンバイザを非使用位置と使用位置との
間で旋回させることができるようにサンバイザを旋回可
能に天井に固定する手段が設けられており、その場合、
サンバイザが非使用位置に存在する時に遠隔制御ユニッ
トが凹設部内に収容されるような位置に遠隔制御ユニッ
トが配置されている請求項6記載の組み合わせ。 - 【請求項9】 天井に凹設部が設けられており、遠隔制
御ユニットにより妨げられることなくサンバイザが天井
に沿った非使用位置に運動することができるようにこの
凹設部内に遠隔制御ユニットが収容されており、その場
合、サンバイザを天井に沿った非使用位置へ遠隔制御ユ
ニットによる妨げなしに運動させることができるよう
に、サンバイザが非使用位置に持ち上げられた際にサン
バイザが天井に向いた側に凹設部を備えるようにサンバ
イザが形成されている請求項8記載の組み合わせ。 - 【請求項10】 車両の天井にケーシングが設けられて
おり、少なくとも1つのスイッチがこのケーシングに位
置している請求項1記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項11】 サンバイザ保持ブラケットが天井に設
けられており、ケーシングがこのサンバイザ保持ブラケ
ットを収容するための開口を備えている請求項10記載
の遠隔制御ユニット。 - 【請求項12】 サンバイザ保持ブラケットが天井に設
けられており、かつ、遠隔制御ユニットを天井に固定す
るために、ケーシングに形成された開口を通して遠隔制
御ユニットに係合可能である請求項11記載の遠隔制御
ユニット。 - 【請求項13】 ケーシングが一体に形成されたサンバ
イザ保持ブラケットを備えており、遠隔制御ユニットを
天井に固定するためにサンバイザ保持ブラケットが天井
に固定されている請求項10記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項14】 電気回路及び送信器がケーシング内に
配置されている請求項10記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項15】 車両に配置した給電回路に遠隔制御ユ
ニットを接続するために、電気回路に接続された少なく
とも1つの電気的な接触部材が設けられており、この接
触部材が、天井から突出した少なくとも1つの電気的な
接触部材と係合するように少なくともケーシング内及び
又はサンバイザ保持ブラケットに位置している請求項1
1記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項16】 車両の天井に設けられたケーシング内
に電気回路及び送信器が位置しており、かつ、このケー
シングが、サンバイザの周囲の一部の形状にほぼ相応す
るような形状を有するように形成されており、かつ、ケ
ーシングがサンバイザの周囲の外部に配置されている請
求項10記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項17】 ケーシングがほぼL字形の部材を備え
ており、この部材がサンバイザの周囲の一部を取り囲む
ように形成されかつ配置されている請求項16記載の遠
隔制御ユニット。 - 【請求項18】 天井に取り付けられたサンバイザ保持
ブラケットが設けられており、このサンバイザ保持ブラ
ケットを収容するための開口がケーシングに形成されて
いる請求項17記載の遠隔制御ユニット。 - 【請求項19】 サンバイザ保持ブラケットが天井に固
定されており、かつ遠隔制御ユニットを天井に固定する
ために、ケーシングに形成された開口を通して遠隔制御
ユニットに係合している請求項18記載の遠隔制御ユニ
ット。 - 【請求項20】 ケーシングが一体に形成されたサンバ
イザ保持ブラケットを有しており、このサンバイザ保持
ブラケットが、遠隔制御ユニットを天井に固定するため
に天井に取り付けられている請求項17記載の遠隔制御
ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/267817 | 1994-06-28 | ||
US08/267,817 US5510791A (en) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | Remote control unit for installation in vehicle |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0820290A true JPH0820290A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=23020251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7161247A Pending JPH0820290A (ja) | 1994-06-28 | 1995-06-27 | 車両に取り付けるための遠隔制御ユニット |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5510791A (ja) |
EP (1) | EP0689964A1 (ja) |
JP (1) | JPH0820290A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007230264A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-13 | Toyota Motor Corp | 車載アンテナ装置およびガレージドアオープナーシステム |
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US6040787A (en) * | 1998-12-03 | 2000-03-21 | Durham; Lamoyne W. | Laser vehicle parking apparatus |
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DE19923707A1 (de) * | 1999-05-22 | 2000-11-23 | Volkswagen Ag | Sonnenblende mit integriertem Bedienelement |
DE19941560B4 (de) * | 1999-09-01 | 2011-02-10 | Volkswagen Ag | Toröffner für ein Kraftfahrzeug, insbesondere für Garagentore |
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