JP3756587B2 - プリント装置付刺繍機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は布に刺繍をするようにした刺繍機に関し、更に詳しくは、プリント装置を備えて、上記刺繍に加え、上記の布或いはその布に刺繍した糸に対してインクによるプリントを施し得るようにしたプリント装置付刺繍機に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の刺繍機としては次のようなものがある。縫い針を装着した上下動自在の針棒と、展延された状態の布を水平方向に駆動する為の布駆動機構とを備えて、展延状態の布を水平方向に移動させては縫い針を上下動させることにより展延状態の布に刺繍を施す。
上記縫い針の近傍において布の上側となる位置にはプリント装置におけるプリントヘッドを配設し、該ヘッドにおけるインク噴射用のノズルから上記の布の上面に向けてインクを噴射して布にプリントを施す(例えば特開平5−272046号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のプリント装置付刺繍機では、ノズルが布の上面に向けてインクを噴射するよう下向きになっている為、経時使用により例えばノズルの締まりが悪くなってノズルからインクが多量に出るようになると、ノズル内のインクが重力により流れ出て布にインクのにじみを作ってしまうようになる問題点があった。
【0004】
本件出願のプリント装置付刺繍機は上記従来技術の問題点を解決する為に提供するもので、その目的は、布の表面に対して糸による刺繍に加えて、インクによるプリントを施すことができるようにしたプリント装置付刺繍機を提供することである。
上記インクによるプリントの場合、経時使用によりノズルの締まりが悪くなっても、ノズルからの布に対するインクの流れ出しが生じないようにして、布に対しにじみのない鮮明なプリントを施すことができるようにすることである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願発明におけるプリント装置付刺繍機は、針落ち孔13を有するベッド10の上方には、縫い針12を装着した上下動自在の針棒11を備え、上記ベッド10の両側には、刺繍枠19を保持し、刺繍枠19を水平方向に駆動するための布駆動機構18における一対の腕22、23を備え、上記ベッド10の上には刺繍枠19に対して展延された状態の布を配置し、さらに、上記布32に向けてインクを噴射するノズル16を有するプリント装置8を備え、上記布駆動機構18における一対の腕22、23に上記刺繍枠19を連結し、その刺繍枠19に装着された布32を水平方向に移動させ、かつ、縫い針12を上下動させることにより展延状態の布の表面に刺繍を施すことと、上記布32に上記ノズル16を用いてプリントするようにしているプリント装置付刺繍機1において、上記プリント装置8におけるノズル16は、上記刺繍枠19に展延された布32の下方にある上記ベッド10の側方位置において、上記布の下面と対向可能に上向きに配置し、上記布駆動機構18における腕22、23と刺繍枠19との連結手段24、28の構成は、上記布32の表面を上側に向けて上記縫い針12を用いての刺繍を可能にする連結と、上記布32の表面を下側に向けて上記ノズル16を上方に向けて噴射するプリントを可能にする連結とを選択可能に反転装着自在の構成にしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本願発明の実施の形態を示す図面について説明する。図1において、1はプリント装置付刺繍機で、図にはその一部を示す。該刺繍機1は多数組の刺繍機構2を並設状態に備えた(図ではその内の一組のみを図示する)多頭刺繍機を例示するが、1組のみの刺繍機構2を備えた刺繍機であっても良い。
3はプリント装置付刺繍機1において上記刺繍機構2及び後述の布駆動機構18を支持する為の基枠を示し、下部フレーム4、それに取り付けたテーブル5、上部フレーム6などから成っている。上記刺繍機構2は、布に対して刺繍を施す為のミシン機構7とインクによるプリントを施す為のプリント装置8とを備える。
【0007】
ミシン機構7は上部フレーム6に取付けたヘッド9と下部フレーム4に取付けたベッド10とから成る周知の構成のものを示す。11はヘッド9に備えられている上下動自在の針棒を示し、ヘッド9に内蔵された昇降機構によって上下動されるようになっている。12は針棒11の下端に取付けた縫い針例えば本縫い用の縫い針を示す。ヘッド9には図示はせぬがこの他に布押さえや天秤などが備わっている。ベッド10はその上面10aがテーブル3の上面3aと面一になる状態に設けている。又ベッド10内には上記縫い針12に対応した釜及びその駆動機構が備えられている。13は上記針12が下降したときに入り込む針落ち用の孔を示し、ベッド10の上面10aに開口する状態に設けている。上記のようなミシン機構7は本縫いによる刺繍を行うものを例示するが、環縫いによる刺繍を行うようにしたものであっても良い。その場合、上記縫い針12は環縫い用のものであり、ベッド9内にはその縫い針12に対応したルーパーが備えられる。又上記ミシン機構7は複数本の針棒及びそれに装着された縫い針を交換的に用いて複数の色糸による多色縫いの刺繍を行うようにした所謂多針ミシンであっても良い。或いは環縫いによるものである場合には複数のルーパーを交換的に用いて多色縫いによる刺繍を行うようにしたものであっても良い。
【0008】
次にプリント装置8について説明する。15は該装置8における本体を示し、プリント用のインクが蓄えられたカートリッジや、そのインクを指令の電気信号に基づいて噴射の為にノズルに送り出すようにした機構等が内蔵されている。16はインク噴射用のノズルで、本体15の上面に備えられている例を示す。該ノズル16は、ノズル16からインクが重力によって流出することを防止する為に上向きに配設している。又該ノズル16は、布駆動機構18によって駆動される布32に対してインクを噴射する為に、その布32の下面と対向可能な位置に配設している。例えば針落ち孔13の側方で且つ針落ち孔13にできるだけ近い位置に、ノズル16の上端の開口部がベッド10の上面10aと同程度の高さとなる状態に設けている。ノズル16を上記のような位置に配設する為に、本体15は針落ち孔13に隣接する状態でベッド10に取付けている。しかし本体15とノズル16とを別体に構成し、ノズル16は上記した位置に配設する一方、本体15はそれとは離れた任意の位置に設け、両者をインク供給用のパイプで連結しても良い。
【0009】
次に刺繍機構2における布駆動機構18は展延状態の布を水平方向に駆動する為のもので、布を展延状態で装着した刺繍枠19を水平状態に装着してそれを水平方向に駆動するようにした枠駆動機構を例示する。該布駆動機構18は刺繍枠19をそのように駆動することにより、刺繍枠19に展延状態に装着された布32をベッド10の上面10aに沿って水平方向に移動させるようにしてある。以下該布駆動機構18について説明する。
21は駆動枠で、基枠3に備えられた図示外の駆動機構によりテーブル3の上面3aに沿って矢印X方向、矢印Y方向及びその合成方向に駆動されるようになっている。
22,23は一つの刺繍枠19をその左端と右端において保持する為の一対の腕で、各々の元部22a,23aを上記駆動枠21に止着している。尚各腕22,23は夫々隣接する刺繍機構2用の腕と一体に形成した例を示すが、それらは別体に形成しても良い。
24は刺繍枠19の止付部を示し、刺繍枠19を例えばねじ止めする為のねじ孔25が穿設してある。
【0010】
次に刺繍機構2における刺繍枠19は通常知られた構成のもので、内側が布張空間26aとなっている内枠26とその外側に装着するようにした外枠27とから成り、両者により図3及び図4の如く布31を挟むことによって、その布31において刺繍及びプリントによる装飾を施すべき装飾領域の布32を、上記布張空間26aに展延状態即ち平らに延ばしてぴんと張った状態に保持するようにしてある。28は刺繍枠19を図2、図3、図4に示されるように布駆動機構18の腕22、23における止付部24に連結する手段としての連結片で、外枠27に止付てあり、又前記ねじ孔25に対応する位置には止付ねじを挿通する為の透孔29を穿設してある。30は連結片28を止付部24に止め付ける為の止付ねじを示す。
【0011】
上記プリント装置付刺繍機は、布駆動機構18のX方向及びY方向の駆動と針棒11の上下動、及び布駆動機構18のX方向及びY方向の駆動とプリント装置8におけるノズル16からのインクの噴射とが、図示外の制御装置により夫々同期した状態で行われるようにしてある。
【0012】
上記構成の刺繍機1により布31(例えばトレーナー)における装飾領域の布32(例えば図2の胸部)にプリント及び刺繍の装飾を施す場合について説明する。先ずプリントを先に行い、その後に刺繍を行う場合について説明する。布31を装着した刺繍枠19を布駆動機構の腕22、23に図3の如くプリントを施すべき表面32aを下側にして装着する。そして刺繍機1を作動させる。
すると制御装置による制御により装飾領域の布32は布駆動機構18によりその下側となった表面32aがプリント装置8のノズル16において上向きとなっている開口部に沿って水平方向に移動されると共に、プリント装置8においてはプリント用のインクが本体のインク供給機構からノズル16に供給されて、そのインクがノズル16から上記領域の布32の表面32aに向けて上向きに噴射され、上記領域の布32における所定の位置にインクによる所定のプリントが施される。
【0013】
上記プリントが済んだならば、上記刺繍枠19の連結片28と布駆動機構18の止付部24からなる連結手段を外し、刺繍枠19を図4に示すように上下を反転させて、再び選択された反転状態で上記連結手段における連結片28と止付部24を連結することによって布駆動機構18に装着する。この場合、図3の状態では下面となっていた表面32aは上面となる。又、布31において刺繍を施さぬ場所33(例えば背部)はベッド10及びプリント装置8の下側をくぐらせる。この状態で刺繍機1を作動させると、制御装置による制御により布31において展延状態となっている装飾領域の布32が布駆動機構18によって水平方向に移動されては針12が上下動することが繰り返され、装飾領域の布32における所定の位置に所定の刺繍が施される。該刺繍の場合、装飾領域の布32とベッド10の上面10aとの間には刺繍枠19の反転によって生ずる高さ分の間隔G(例えば1cm程度)ができるが、縫い針12による刺繍は図示外の布押さえがベッド10上の布32をベッド10の上面10aに押し付けながら行うので、装飾領域の布32には適正な刺繍を行うことが出来る。上記刺繍の場合における布駆動機構18の制御は、前記プリントの場合の制御データと同じデータに対して、X方向の座標又はY方向の座標の正負の変換(刺繍枠19の反転に対する補正)と、針落ち位置(針孔13の位置)とノズル16の位置との水平方向の隔たりにかかわる補正を加え、それらの変換及び補正が加わったデータによって行えばよい。別の制御方法としては、刺繍の場合とプリントの場合とに夫々個別の制御データを作成し、各々の制御データに基づいて刺繍の場合及びプリントの場合における布駆動機構18の制御を行っても良い。
【0014】
次に、上記プリントと刺繍とはその前後順を入れ替えて、先に布に対して刺繍を行い、然る後にその刺繍が施された布にインクによるプリントを行っても良い。
【0015】
上記のようなプリント装置付刺繍機1によれば、刺繍枠19に対する布31の装着を一度行うだけでその布31に対するプリントと刺繍との両方が行えるので、作業能率の向上を図ることができる。更に、そのように刺繍枠19に対する布の張り替えが無く、又布駆動機構18に対して刺繍枠19を上記のように表裏を反転させる付け替えを行っても、布駆動機構18に対する刺繍枠19の取付位置は上記のような止付構造による止付により正確に定まるので、プリント柄と刺繍柄の正確な位置合わせが出来、従って見栄えの良好な高品質の製品を製造できる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように本願発明にあっては、布32の表面に縫い針12を用いて刺繍を施すことと、同じ表面にノズル16を用いてのプリントを施すものであっても、刺繍枠19の載置場所の上方に上記ノズル16を配置する必要性がなく、針棒11等刺繍用部材のみの配置で足りる特長がある。このことは、刺繍枠19の上方の自由空間に、ヘッド9以外に余分なノズル16等の邪魔物がないので、ベッド10の上方での刺繍枠19の装着操作に必要な空間が広くなる作業上の効果がある。
【0017】
さらに本願発明にあっては、布32に刺繍と、プリントを施すとき、布32の上方空間には上記のように縫い針12を装着した上下動自在の針棒11を配置した構成であるから、布32の表面に刺繍を施すことができるのはもちろんのこと、同じ布の表面に対してベッド10の側方に設けたノズル16でプリントをも施すことができる特長がある。よって、「刺繍柄」と「プリント柄」とが同じ布の表面に夫々鮮明に施すことができ、見栄えの良い商品を提供することができる。
【0018】
さらに本願発明にあっては、上記布に対して刺繍とプリントを同じ布の表面に施す場合、布32の上方に配置した縫い針12でもって、布の表面に対して刺繍した後(又は刺繍を施す前に)、刺繍枠19を反転させることにより、布32の下方に配置したノズル16を用いて上記刺繍と同じ布の面にプリントすることができる特長がある。従って、刺繍とプリントとを同じ面に施す作業を手間少なく施すことができる作業上の効果がある。
【0019】
さらに本願発明にあっては、プリントする際にノズル16から布の表面32aに対してインクを噴射する場合、ノズル16の締りが悪くて余分に多量のインクが流れ出たとしても、上記のようにノズル16は布32の下方に配置してあるから、余分なインクは下へ流れ落ちる特長がある。よって、布32に対して、上記の流れ出たインクが付着して汚す恐れはなく、にじみのない鮮明で綺麗なプリントを施すことができる効果がある。
【0020】
さらに本願発明にあっては、ノズル16の上端の開口部がベッドの上面10aと同程度の高さとなる状態に設定してある場合は、刺繍する際、縫い針12の下降工程において、押下げられた上記縫い針12の先端部に対応する布部分は、ベッド10の針落ち孔13の周囲でその下降は阻止され、それ以上上記縫い針12の先端部に対応する布部分は下がらない特長がある。
このことは、ベッド10の側方に配設するノズル16の上端を、縫い針12の先端部に対応する布部分から離れた周辺部分の布で叩く恐れはなく、ノズル上端のインクが布32に対して付着して汚すおそれも、またノズル16の開口部を傷める恐れもなく、長寿命に使用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリント装置付刺繍機の要部を示す斜視図。
【図2】プリント装置付刺繍機に布を展延状態で装着した状態を示す斜視図。
【図3】布にプリントを施す場合におけるプリント装置付刺繍機と布との関係を示す断面図(図2におけるIII−III線位置の断面図)。
【図4】布に刺繍を施す場合における図3と同様の断面図。
【符号の説明】
8 プリント装置
11 針棒
16 ノズル
18 布駆動機構
32 布

Claims (2)

  1. 針落ち孔を有するベッドの上方には、縫い針を装着した上下動自在の針棒を備え、
    上記ベッドの両側には、刺繍枠を保持し、刺繍枠を水平方向に駆動するための布駆動機構における一対の腕を備え、
    上記ベッドの上には刺繍枠に対して展延された状態の布を配置し、
    さらに、上記布に向けてインクを噴射するノズルを有するプリント装置を備え、
    上記布駆動機構における一対の腕に上記刺繍枠を連結し、その刺繍枠に装着された布を水平方向に移動させ、かつ、縫い針を上下動させることにより展延状態の布の表面に刺繍を施すことと、上記布に上記ノズルを用いてプリントするようにしているプリント装置付刺繍機において、
    上記プリント装置におけるノズルは、上記刺繍枠に展延された布の下方にある上記ベッドの側方位置において、上記布の下面と対向可能に上向きに配置し、
    上記布駆動機構における腕と刺繍枠との連結手段の構成は、上記布の表面を上側に向けて上記縫い針を用いての刺繍を可能にする連結と、上記布の表面を下側に向けて上記ノズルを上方に向けて噴射するプリントを可能にする連結とを選択可能に反転装着自在の構成にしてあることを特徴とするプリント装置付刺繍機。
  2. 針落ち孔を有するベッドの上方には、縫い針を装着した上下動自在の針棒を備え、
    上記ベッドの両側には、刺繍枠を保持し、刺繍枠を水平方向に駆動するための布駆動機構における一対の腕を備え、
    上記ベッドの上には刺繍枠に対して展延された状態の布を配置し、
    さらに、上記布に向けてインクを噴射するノズルを有するプリント装置を備え、
    上記布駆動機構における一対の腕に上記刺繍枠を連結し、その刺繍枠に装着された布を水平方向に移動させ、かつ、縫い針を上下動させることにより展延状態の布の表面に刺繍を施すことと、上記布に上記ノズルを用いてプリントするようにしているプリント装置付刺繍機において、
    上記プリント装置におけるノズルは、上記刺繍枠に展延された布の下方にある上記ベッドの側方位置において、上記布の下面と対向可能に上向きに配置し、上記ノズルの上下方向の高さの設定は、ノズルの上端の開口部がベッドの上面と同程度の高さとなる状態に設定してあり、
    上記布駆動機構における腕と刺繍枠との連結手段の構成は、上記布の表面を上側に向けて上記縫い針を用いての刺繍を可能にする連結と、上記布の表面を下側に向けて上記ノズルを上方に向けて噴射するプリントを可能にする連結とを選択可能に反転装着自在の構成にしてあることを特徴とするプリント装置付刺繍機。
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