JP3756015B2 - リモコン玩具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コントローラからのコントロール信号によって走行体をリモートコントロールするリモートコントロール玩具(リモコン玩具)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
リモコン玩具として、従来、コントローラと模型飛行機(走行体)とを備えたものが知られている。
【0003】
このリモコン玩具では、コントローラの前進ボタンを押すと模型飛行機が前進し、後進ボタンを押すと模型飛行機が後進し、旋回ボタンを押すと模型飛行機が旋回をするように構成されている。
【0004】
また、離着陸の様子を表現できるものとして、リモコン玩具ではないが、離陸時に機体の前部を上げ、着陸時に機体の前部を下げるようにした自走式の模型飛行機が知られている(実公平7−6951号公報)。この模型飛行機では、飛行機の離着陸時のエンジン音を模して、離陸時には疑似エンジンの周波数を上げ、着陸時には疑似エンジン音の周波数を低めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このようなリモコン玩具にあっては次のような問題があった。すなわち、前者のリモコン玩具では、コントローラによるコントロールによって模型飛行機を走行させているため、遊戯者自身が実際の飛行機の操縦席にあって、その飛行機をコントロールしている感覚をある程度味わえるが、飛行機玩具がホイールの向きを除き形態を変えないで、コントローラによるコントロールによって単に床上で前進、後進及び旋回を行うだけなので、視覚的には面白みが少ないものであった。
一方、後者の自走式の模型飛行機では、離着陸時に模型飛行機の形態及び疑似エンジン音が変化するので、視覚的及び聴覚的には面白みがあるものではあるが、コントローラを用いないために、遊戯者自身が実際の飛行機の操縦席にあってその飛行機をコントロールしている感覚を全く味わえないものであった。
【0006】
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたもので、コントローラによるコントロールによって走行時の走行体の形態が変化するリモコン玩具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のリモコン玩具は、コントローラと、一のモータを動力源とする走行用の駆動ホイール及び他のモータを動力源とする操舵用ホイールが設けられた走行体とを備え、前記コントローラからのコントロール信号によって前記一のモータ及び前記他のモータの動作を制御して少なくとも左右に旋回が行えるように構成されたリモコン玩具において、前記コントローラには当該コントローラの左右の傾き方向を検知する傾き検知手段が設けられ、一方、前記走行体は、上体と下体とを備え、前記下体には前記駆動ホイール及び前記操舵用ホイールが設けられ、前記他のモータのロータの回転方向に応じて、前記操舵用ホイールの向きと前記上体の前記下体に対する傾き方向とを変更するように構成され、前記コントローラは、前記ロータの回転方向を制御するためのコントロール信号を前記走行体に送信するように構成され、そのコントロール信号を受信した前記走行体は、前記傾き検知手段によって検知された傾き方向と同じ方向に前記上体を傾動させると共にその傾動方向と同じ方向に旋回するように構成されていることを特徴とする。ここで「走行体」として考えられるのは、例えば模型飛行機、模型ヘリコプタ、模型車両、模型船舶等である。
このリモコン玩具によれば、走行時には旋回方向と上体の傾動方向が同じ方向となる。例えば、右旋回させる際には走行方向に対して上体が右に傾き、反対に左旋回させる際には上体が左に傾く。したがって、走行体に現実味のある走行をさせることができる。
また、コントローラを起立させたり傾けたりして模型飛行機をコントロールするので、遊戯者自身が実際の飛行機の操縦席にあって、その飛行機をコントロールしている感覚を十分に味わえることになる。
【0008】
請求項2記載のリモコン玩具は、請求項1記載のリモコン玩具において、前記下体には、前記上体が前後方向に延びる軸を中心に左右に傾動可能に取り付けられていることを特徴とする。
このリモコン玩具によれば、コントローラの傾き方向に応じてホイールの向きと上体とが傾動方向とが変化することにより、走行時には旋回方向と上体の傾動方向が同じ方向となる。したがって、走行体に現実感のある走行をさせることができる。
【0009】
請求項3記載のリモコン玩具は、請求項1又は2記載のリモコン玩具において、前記コントローラにはハンドルが付設され、前記コントローラは前記ハンドルを握持して操作できるようになっていることを特徴とする。
このリモコン玩具によれば、コントローラにハンドルが付設され、このハンドルを握持して操作するようになっているので、あたかも自分が走行体の操縦席にあるかのようなイメージが醸し出されることになる。
【0010】
請求項4記載のリモコン玩具は、請求項1〜3いずれか記載のリモコン玩具において、前記コントローラには、当該コントローラの左右の傾き方向を表示し間接的に前記模型飛行機の走行方向を示す疑似コンパスが設けられていることを特徴とする。
このリモコン玩具によれば、疑似コンパスが設けられているので、より現実味のあるものとなる。また、コントローラの疑似コンパスによって模型飛行機の走行方向がある程度分かるので、そのコントローラの疑似コンパスだけを見て模型飛行機を目的地まで走行させたりする遊びが行えることとなり、より興趣性の高いリモコン玩具が実現できる。
【0011】
請求項5記載のリモコン玩具は、請求項4記載のリモコン玩具において、前記疑似コンパスは、前記コントローラの窓に付設された透明板に固定的に表示された走行体図形と、前記コントローラの前記窓の内側に設けられ当該コントローラの左右の傾動によって振り子の原理によって回転する回転盤とから構成され、前記回転盤には所定の基準線が描かれ、この基準線と前記走行体図形との位置関係によって走行方向を指示するようになっていることを特徴とする。
このリモコン玩具によれば、コントローラの傾動によって回転盤が振り子の原理で回転するだけで、走行体の走行方向が表示されるので、高価なセンサが不要であり、安価な疑似コンパスが実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態に係るリモコン玩具について説明する。
【0013】
[リモコン玩具の概略構成]
本実施形態のリモコン玩具はコントローラ100(図1参照)と、このコントローラ100からのコントロール信号に基づいてリモートコントロールされる模型飛行機(走行体)200(図2参照)とを備えている。
このうちコントローラ100にはスライド式の電源摘み101が、また、模型飛行機200には図3に示すように腹の後部にスライド式の電源摘み201が設けられている。さらに、コントローラ100には左右にハンドル102、103が設けられている。このうち右側のハンドル103にはシーソ式のボタン104が設けられ、一方、左側のハンドル102には押圧式のボタン105が設けられている。
【0014】
[遊び方と基本動作]
コントローラ100及び模型飛行機200の電源摘み101及び201の双方をオンにする。この状態では、模型飛行機200は何らの動作も行わない。
【0015】
コントローラ100のハンドル102,103を握り、コントローラ100を水平面より45度以上立てて持ち、コントローラ100の背面を模型飛行機200に向ける。この状態でボタン104の上側を親指で押すと、コントローラ100の背面から疑似エンジン音が発しられると共に、模型飛行機200が前進する。ボタン104から親指を離すと、模型飛行機200はただちに停止するが、疑似エンジン音は2秒程度鳴った後に止まる。
【0016】
先ほどとは反対にボタン104の下側を親指で押すと、模型飛行機200が後進する。この場合にも、コントローラ100の背面から疑似エンジン音が発しられ、ボタン104から親指を離すと、模型飛行機200はただちに停止するが、疑似エンジン音は2秒程度鳴った後に止まる。
【0017】
また、ボタン104の上側が押されている状態でボタン105を押すと、模型飛行機200の走行スピードが増す。ボタン104が押されない状態でボタン105だけを押した時には、模型飛行機200は何らの動作も行わない。その他の動作は、ボタン104を単独で押した場合と同じである。
【0018】
一方、コントローラ100を水平面より45度以上立てて持った状態で、コントローラ100を左右いずれかの方向に傾けると、模型飛行機200の上体202aがコントローラ100の傾き方向と同じ方向に傾くと共に、模型飛行機200の下体202bに付設した舵取り用のホイール(フロントホイール)203が上体202aの傾動方向と同じ方向に旋回するように向きを変える。この上体202aの傾動動作及びホイール203の舵取り動作は模型飛行機200が停止している状態でも、走行している状態でも行われる。走行している状態で、コントローラ100を傾けると、上体202aが所定方向に傾き、模型飛行機100はその傾いた方向に旋回することになる。
【0019】
[コントローラの詳細な構成]
コントローラ100には、図1に示すように、前述した電源摘み101、ハンドル102,103、ボタン104,105の他に、LED(発光ダイオード)を発光源とする緑色発光体106と、同じくLEDを発光源とする2つの赤色発光体107と、疑似コンパス108とが表面側に設けられている。
緑色発光体106は電源摘み101がオン側にある時に点灯状態にあり、一方、赤色発光体107は疑似エンジン音が鳴っている状態にある時に左右が交互に点滅を繰り返す。
疑似コンパス108はコントローラ100の傾き方向を表示するが、間接的に模型飛行機200の走行方向を指示する。この疑似コンパス108は、コントローラ100の窓に付設された透明板110に固定的に表示された飛行機図形(走行体図形)111と、コントローラ100の窓の内側に設けられ当該コントローラ100の左右の傾動によって振り子の原理によって回転する回転盤112とから構成されている。このうち回転盤112には、図4に示すように、回転中心で交叉する十字線(基準線)113が描かれ、この十字線113と飛行機図形111との位置関係によって走行方向を指示するようになっている。なお、図4において符号112aは回転盤112に振り子動作をさせるための重りを示している。
【0020】
一方、コントローラ100の背面には、図5に示すように、赤外光用の発光体(発光ダイオード)114と、放音孔115とが設けられ、この放音孔115内側にはスピーカSPが設けられている。なお、同図において符号116は電池収納室の蓋を示している。
【0021】
また、コントローラ100の内部には、電源摘み101の操作の有無を検出するスイッチSW1と、ボタン104の操作の有無を検出するスイッチSW2及びSW3と、ボタン105の操作の有無を検出するスイッチSW4が設けられていると共に、回転盤112の回転の有無を検出するためのスイッチSW5及びSW6が設けられている。このうちスイッチSW2はボタン104が前進側に操作された場合にオンし、SW3はボタン104が後進側に操作された場合にオンする。スイッチSW4はボタン105が押された場合にオンする。また、スイッチSW5は回転盤112が左に傾いた際にオンし、スイッチSW6は回転盤112が右に傾いた際にオンする。ここでスイッチSW5,SW6について敷衍すれば、例えば回転盤112の背面の所定箇所に突起等を形成しておき、回転盤112の左右回転に伴うこの突起等の突き当たりによりスイッチSW5,SW6の可動接片(共通の場合もある。)を動作させることによって、SW5,SW6を選択的にオンさせるような構造を採用することができる。
【0022】
なお、コントローラ100の内部回路は図6に示すような構成となっていて、コントロール信号が模型飛行機200に向けて送信されるようになっている。
【0023】
[模型飛行機の構成]
模型飛行機200の機体は図7に示すように上体202aと下体202bとから構成され、上体202aは下体202bの前後に付設された軸202cを中心に左右に傾動可能に構成されている。ここで上体202aはさらにねじを介して相互に組み付けられる上下パーツから構成されている。
【0024】
下体202bにはフロントホイール203、ミドルホイール204及びリアホイール205が設けられている。このうちフロントホイール203及びミドルホイール204は空回り可能なホイールとして構成されている。一方、リアホイール205は駆動ホイールとして構成されている。
【0025】
また、この下体202bには電池収納ボックス206が設置されている。この電池収納ボックス206には4本の電池が入れられるようになっている。電池収納室206の直上にはプリント配線基板207が設置され、このプリント配線基板207には各種回路部品が付設されている。さらに、下体202bの前後にはモータM1(図8参照)及びM2が設置されている。
【0026】
このうち、モータM1はフロントホイール203の向きと、上体202aの傾き方向とを変えるためのものである。
このモータM1は図9に示すようにギア208a〜208eを介してギア208fに連結されている。ギア208fは、水平部分にてフロントホイール203を支持するホイールホルダ209の鉛直部分に固定されている。その結果、モータM1が作動した時に、フロントホイール203はモータM1のロータの回転方向に応じて左右に回転することになる。
また、ギア208fの偏心位置にはロッド210が立設されている。このロッド210の上端部は、図7及び図10に示すように上体202aの内面に固定された二股状の部材211の股部に位置している。その結果、モータM1が作動した時にモータM1のロータの回転方向に応じロッド210が左右の方向に動作し、二股状の部材211を介して機体上202aは左右に傾動することになる。
【0027】
また、モータM2はリアホイール205を正逆に回転させるためのものである。
すなわち、モータM2はギア220a〜220hを介してリアホイール205に連結されている。その結果、モータM2が作動した時にモータM2のロータの回転方向に応じリアホイール205が回転することになる。ここで、ギア220f及び220gは一体的に構成され、電源スイッチ201の操作に伴って軸ごとその軸線方向に移動できるようにされている。そして、電源スイッチ201をオフ側にした際にはギア220g及び220hが噛合を解除し、手押しで模型飛行機200を走行させることができる。一方、電源スイッチ201をオン側にした際にはギア220g及び220hが噛合し、モータ動力をリアホイール205に伝達させることができる。
【0028】
また、模型飛行機200の機体の上には受信部230が設けられていると共に、両翼の前縁には、LEDを発光源とする赤色発光体221及び緑色発光体222が設けられ、電源摘み201をオンにした際に両者が同期して点滅するようになっている。なお、模型飛行機200の内部回路は図12に示すような構成となっていて、コントローラ100からのコントロール信号を受信して各種機構等(負荷)のコントロールを行うようになっている。
【0029】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】
本発明の代表的なものの効果を説明すれば、コントローラと、一のモータを動力源とする走行用の駆動ホイール及び他のモータを動力源とする操舵用ホイールが設けられた走行体とを備え、前記コントローラからのコントロール信号によって前記一のモータ及び前記他のモータの動作を制御して少なくとも左右に旋回が行えるように構成されたリモコン玩具において、前記コントローラには当該コントローラの左右の傾き方向を検知する傾き検知手段が設けられ、一方、前記走行体は、上体と下体とを備え、前記下体には前記駆動ホイール及び前記操舵用ホイールが設けられ、前記他のモータのロータの回転方向に応じて、前記操舵用ホイールの向きと前記上体の前記下体に対する傾き方向とを変更するように構成され、前記コントローラは、前記ロータの回転方向を制御するためのコントロール信号を前記走行体に送信するように構成され、そのコントロール信号を受信した前記走行体は、前記傾き検知手段によって検知された傾き方向と同じ方向に前記上体を傾動させると共にその傾動方向と同じ方向に旋回するように構成されているので、走行体に現実感のある走行をさせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るリモコン玩具のコントローラを示す図である。
【図2】実施形態に係るリモコン玩具の模型飛行機を示す図である。
【図3】図2の模型飛行機の下面図である。
【図4】図1のコントローラの模擬コンパスの回転盤を示す図である。
【図5】図1のコントローラの背面図である。
【図6】図1のコントローラの内部回路を示すブロック図である。
【図7】図2の模型飛行機の右側面から見た縦断面図である。
【図8】図2の模型飛行機の正面側から見たフロントホイール箇所の縦断面図である。
【図9】図2の模型飛行機のフロントホイールの舵取り機構を示す図である。
【図10】図2の模型飛行機の傾動機構の一部を示す平面図である。
【図11】図2の模型飛行機の正面側から見たリアホイール箇所の縦断面図である。
【図12】図2の模型飛行機の内部回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 コントローラ
108 疑似コンパス
200 模型飛行機
202a 上体
203 フロントホイール(舵取り用ホイール)

Claims (5)

  1. コントローラと、一のモータを動力源とする走行用の駆動ホイール及び他のモータを動力源とする操舵用ホイールが設けられた走行体とを備え、前記コントローラからのコントロール信号によって前記一のモータ及び前記他のモータの動作を制御して少なくとも左右に旋回が行えるように構成されたリモコン玩具において、前記コントローラには当該コントローラの左右の傾き方向を検知する傾き検知手段が設けられ、一方、前記走行体は、上体と下体とを備え、前記下体には前記駆動ホイール及び前記操舵用ホイールが設けられ、前記他のモータのロータの回転方向に応じて、前記操舵用ホイールの向きと前記上体の前記下体に対する傾き方向とを変更するように構成され、前記コントローラは、前記ロータの回転方向を制御するためのコントロール信号を前記走行体に送信するように構成され、そのコントロール信号を受信した前記走行体は、前記傾き検知手段によって検知された傾き方向と同じ方向に前記上体を傾動させると共にその傾動方向と同じ方向に旋回するように構成されていることを特徴とするリモコン玩具。
  2. 前記下体には、前記上体が前後方向に延びる軸を中心に左右に傾動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載のリモコン玩具。
  3. 前記コントローラにはハンドルが付設され、前記コントローラは前記ハンドルを握持して操作できるようになっていることを特徴とする請求項1又は2記載のリモコン玩具。
  4. 前記コントローラには、当該コントローラの左右の傾き方向を表示し間接的に前記模型飛行機の走行方向を示す疑似コンパスが設けられていることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のリモコン玩具。
  5. 前記疑似コンパスは、前記コントローラの窓に付設された透明板に固定的に表示された走行体図形と、前記コントローラの前記窓の内側に設けられ当該コントローラの左右の傾動によって振り子の原理によって回転する回転盤とから構成され、前記回転盤には所定の基準線が描かれ、この基準線と前記走行体図形との位置関係によって走行方向を指示するようになっていることを特徴とする請求項4記載のリモコン玩具。
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