JP3755922B2 - 電縫管製造装置および電縫管の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、平板状の金属条帯を円筒状に湾曲させて、その突合面を溶接して製造された電縫管の製造装置および製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電縫管は、平板状の金属条帯を成形ロール群によって順次円筒状に湾曲成形し、湾曲して突き合わさる金属条帯の両端部を高周波加熱コイルにより局部的に加熱して溶融させた後、スクイズロールによって加圧して接合することによって成形される管である。
【0003】
ところで、電縫管は、上述のように、金属条帯の両端部を加熱溶融させた後、スクイズロールによって加圧接合するので、両端部の突合面間で軟化状態に差異があると、スクイズロールの加圧力によって突合面に段差が生じるという段差不良が発生する。
この段差不良を解決する手段として、特開平4−182076号公報に記載のもの(図5参照)がある。具体的には、2回巻きの高周波加熱コイル13において、突合面111、112と反対側の高周波加熱コイル13の巻線131を交差させることにより、両突合面111、112側の巻線を流れる電流の流れ方を突合面111、112に対して対称とする。これにより、金属条帯の両突合面111、112間での軟化状態の差異を緩和して、段差不良の発生を抑制するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、発明者等は、図5に示すような上記公報に記載の電縫管製造装置を試作して試験検討したところ、段差不良の発生を十分に抑制することができなかった。そこで、引き続き試験検討したところ、段差不良の発生原因として以下に述べる原因が、上記原因(両突合面111、112間での軟化状態の差異)に比べて大きく起因することが明らかになった。
【0005】
すなわち、電縫管の溶接は、高周波加熱コイル13によって金属条帯11の表皮に誘導される誘導電流による発熱(ジュール熱)を利用して金属条帯11を軟化させるので、軟化する部位は、誘導電流の流れ方に大きく依存する。
そして、高周波加熱コイル13の巻線131が、図5に示すように、円筒状の金属条帯11の軸方に対して直角に配置されているので、誘導電流も金属条帯11の軸方向に対して直角(巻線131と平行)となるように金属条帯11の表皮に誘導される。
【0006】
しかし、高周波加熱コイル13が配置されている部位に相当する金属条帯11の突合面111、112には、図5に示すように、空隙が形成されているので、誘導電流は円筒状の金属条帯11の軸を中心として円状に流れることができない。そのため、高周波加熱コイル13に、例えば図5の矢印に示すように電流が流れた時、誘導電流18は図6に示すように、突合面111、112近傍以外の部位では円筒状の金属条帯11の軸を中心として円弧状に流れ、突合面112近傍に沿って流れ、そして突合面111、112の接合点(以下、溶接点と呼ぶ。)17を経て突合面111近傍に沿って流れ、再び円筒状の金属条帯11の軸を中心として円弧状に流れる。このため、誘導電流18が集中し易い溶接点17および突合面111、112の近傍(図6のハッチング部分)が発熱し軟化する。
【0007】
この誘導電流18が集中して軟化する部位のうち、ガイドシュー12等の支持手段によって支持されていない突合面111、112の部位(ガイドシュー12と溶接点17との間の部位)は、スクイズロール14、15の加圧力によって変形してしまう。そして、変形したまま両突合面111、112が溶接されるので、段差不良が発生してしまうということが明らかになった。
【0008】
ところで、上述の説明からも明らかなように、ガイドシュー12による金属条帯11の支持部分を溶接点17に近づけることにより段差不良の発生を低減することができる。しかし、ガイドシュー12の支持部分を溶接点17に近づけると、ガイドシュー12が高周波加熱コイル13に干渉してしまうので、段差不良の低減には自ずと限界がある。
【0009】
したがって、段差不良を十分に低減するには、理想的には、誘導電流を溶接点17近傍にのみ集中させることが望ましい。
本発明は、発明者等の上述の考察に鑑みてなされたもので、金属条帯内を流れる誘導電流の流れ方を適正にすることにより段差不良を低減することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜5に記載の発明では、円筒状に湾曲される金属条帯(1)の両端部が突き合わさる両突合面(111、112)の位置ずれを抑制するガイドシュー(2)を、両突合面(111、112)に接するように設け、
給電部(32、33)を両突合面(111、112)側に設け、高周波加熱コイル(3)の巻線(31)のうち、両突合面(111、112)側の部位には屈曲部(34)が形成されている。
そして、両突合面(111、112)側から見て、屈曲部(34)は、金属条帯(1)の進行方向側が凸となり、かつ、円筒状に湾曲された金属条帯(1)の軸線について略対称となるように屈曲しており、
更に、一対の給電部(32、33)が屈曲部(34)に対して円筒状金属条帯(1)の径方向外側に位置するとともに、一対の給電部(32、33)が巻線(31)のうち、屈曲部(34)を除く部分よりも前記進行方向側へずれて配置されていることを特徴とする。
【0011】
上記屈曲部(34)が形成されていることにより、後述するように、両突合面(111、112)近傍に誘導電流が集中することが抑制される。したがって、両突合面(111、112)部の変形が抑制されるので、段差不良の発生を低減することができる。
また、給電部(32、33)を両突合面(111、112)側に設けることにより、後述するように給電部(32、33)を両突合面(111、112)側に設けていないものに比べて、両突合面(111、112)近傍での誘導電流の流れ方が略等しくなる。したがって、両突合面(111、112)間での軟化状態の差異が緩和されるので、段差不良の発生を抑制することができる。
更に、一対の給電部(32、33)が屈曲部(34)に対して円筒状金属条帯(1)の径方向外側に位置するとともに、一対の給電部(32、33)が巻線(31)のうち、屈曲部(34)を除く部分よりも金属条帯進行方向側へずれて配置されているので、一対の給電部(32、33)を屈曲部(34)とともに金属条帯(1)の進行方向側に、ずらした配置を採用できる。
これにより、ガイドシュー(2)を、高周波加熱コイル(3)の巻線(31)および給 電部(32、33)との干渉を回避して溶接点(7)に、より近づけた配置を実現できる。
この結果、ガイドシュー(2)により円筒状金属条帯(11)の突合面(111、112)を支持(拘束)できない状態で進行する距離を従来技術よりも十分減少して、突合面(111、112)の位置ずれを抑制したまま突合面(111、112)間を溶接することができ、突合面(111、112)の段差不良を良好に抑制できる。
【0012】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電縫管製造装置において、両突合面(111、112)側から見て、屈曲部(34)の頂点(34a)が、両突合面(111、112)が接合する溶接点(7)に対して金属条帯(1)の供給側にズレていることを特徴とする。
これにより、後述するように、溶接点(7)に有効的に誘導電流を集中させることができる。
【0013】
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の電縫管製造装置において、屈曲部(34)は、両突合面(111、112)がなす角度(θ)より拡がるように、金属条帯(1)の供給側に向けて拡がっていることを特徴とする。
これにより、後述するように、溶接点(7)に有効的に誘導電流を集中させることができる。
【0014】
請求項4に記載の発明では、請求項1ないし3のいずれか1つに記載の電縫管製造装置において、高周波加熱コイル(3)は2回巻きであり、突合面(111、112)の反対側で巻線(31)が交差していることを特徴とする。
これにより、両突合面(111、112)側の巻線(31)を流れる電流の流れ方を両突合面に対して対称となる。したがって、金属条帯(1)の両突合面(111、112)間での軟化状態の差異が緩和されるので、段差不良の発生を抑制することができる。
【0015】
請求項5に記載の発明では、請求項1ないし4のいずれか1つに記載の電縫管製造装置を用いた電縫管製造方法であることを特徴とする。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
本発明は、平板状の金属条帯を成形ロール群によって順次円筒状に湾曲成形し、この湾曲した際に突き合わされる金属条帯の突合面を高周波加熱コイルにより局部的に加熱して軟化させて溶接して成形する電縫管(以下、単にチューブと呼ぶ。)に関するもので、本実施形態は、アルミニウム製の熱交換器(例えば、空調装置の凝縮器や蒸発器、車両用ラジエータ)のチューブの製造に適用したものである。
【0017】
図1は、本実施形態に係る電縫管製造装置内での製造工程全体を示す模式図で、チューブの材料である平板状の金属条帯1は、コイル状に巻かれて貯蔵されている。そして、このコイル状に巻かれた金属条帯1は、第1成形ロール群20によって導かれながら、次第に円筒状に成形されていく。
そして、略円筒状に成形された金属条帯1は、溶接部分(図1の2点鎖線で囲まれた部分)21内に配置された高周波加熱コイル3によって加熱され、加熱されて軟化した金属条帯1の端部が、突き合わされた状態でスクイズロール4、5によって加圧されて溶接される。次に、バイト22によって突き合わせ溶接部のビートを切削して平滑化された後、第2成形ローラ群23によって、偏平形状等の所定の形状に成形される。
【0018】
次に、図2を用いて溶接部分21について述べる。
図2の(A)は、溶接部分21の上図面を示しており、2は略円筒状に成形された金属条帯1の両端部が突き合わさる突合面111、112に接して金属条帯1の突合面111、112の位置ズレを抑制するガイドシューである。4、5は第1成形ローラ群20によって略円筒状に成形された金属条帯1をさらに加圧して、金属条帯1の進行方向と平行な軸線を有するように円筒状に湾曲させながら両突合面111、112を接合するスクイズロールで、このスクイズロール4、5およびガイドシュー2は耐磨耗性に優れ、かつ、誘導電流が発生しないセラミックス等の非金属製である。
【0019】
そして、スクイズロール4、5に近接し、かつ、スクイズロール4、5より金属条帯1の供給側には高周波加熱コイル3が配置されており、この高周波加熱コイル3は、略円筒状に湾曲された金属条帯1の外周部を取り囲むように巻線31を2回巻いて形成されている。巻線31のうち突合面111、112側の部位には、金属条帯1の進行方向側が凸となるようにV字状に屈曲した屈曲部34が形成されており、この屈曲部34は、両突合面111、112側から見て、円筒状に湾曲された金属条帯1の軸線について略対称となっている。
【0020】
さらに、屈曲部34の頂点34aは、両突合面111、112が接合する溶接点7に対して金属条帯1の供給側にズレており、屈曲部34の屈曲角度Θは、溶接点7における両突合面111、112がなす角度θより大きくなっている。つまり、屈曲部34は、両突合面111、112がなす角度θより拡がるように、金属条帯1の供給側に向けて拡がっている。
【0021】
また、突合面111、112の反対側では、図2の(B)に示されるように巻線31が交差しており、これにより、突合面111、112側での高周波加熱コイル3内の電流流れが、円筒状に湾曲された金属条帯1の軸線について略対称となっている。因みに、巻線31は銅製のパイプであり、巻線31の内部には冷却水が循環している。
【0022】
さらに、屈曲部34は、前記屈曲部(34)の頂点(34a) また、高周波加熱コイル3は、給電部32、33を介して外部電源6より高周波電流(周波数は約200kHz、電圧は約200〜300v)の供給を受けており、この給電部32、33は、突合面111、112側に設けられている。
次に、本実施形態に係る溶接部分21の特徴を述べる。
【0023】
両突合面111、112側から見て、この屈曲部34は、円筒状に湾曲された金属条帯1の軸線(以下、単に軸線と呼ぶ。)について略対称で、かつ、金属条帯1の進行方向側が凸となるようにV字状に屈曲しているので、高周波加熱コイル3によって円筒状に湾曲された金属条帯1に誘導される誘導電流は、図3に示すようになる。すなわち、誘導電流8は、突合面111、112近傍以外の部位では、高周波加熱コイル3の屈曲部34の軸線に対する傾きに対応して軸線に対して傾くように軸線を中心として略楕円状に流れ、そして溶接点7を経て、再び略楕円状に流れる。したがって、誘導電流8が突合面111、112近傍に集中することが抑制されるので、突合面111、112近傍が誘導電流8によって軟化することが抑制される。延いては、突合面111、112での変形が抑制されるので、段差不良の低減を図ることができる。
【0024】
また、誘導電流8が突合面111、112近傍に集中することが抑制され、かつ、溶接点7近傍に集中するので、溶接に必要な部位(溶接点7近傍−図3のハッチング部分)を有効的に加熱することができる。したがって、外部電源6から高周波加熱コイルに供給する電力の低減を図ることできる。
また、屈曲部34の頂点34aが、溶接点7に対して金属条帯1の供給側にズレており、かつ、屈曲角度Θは、溶接点7における両突合面111、112がなす角度θより大きくなっているので、高周波加熱コイル3によって誘導された誘導電流8を有効に溶接点7に集中させることができる。したがって、溶接点7近傍を有効的に加熱することができる。
【0025】
また、高周波加熱コイル3を2回巻きとし、両突合面111、112の反対側で巻線31が交差しているので、両突合面111、112側の巻線31を流れる電流の流れ方を両突合面111、112に対して対称となる。したがって、金属条帯1の両突合面111、112間での軟化状態の差異が緩和されるので、段差不良の発生を抑制することができる。
【0026】
ところで、高周波加熱コイル3によって形成される電流ループのうち、給電部32、33が設けられている部位は完全な閉ループとならない。このため、開放部分である給電部32、33近傍の金属条帯1の部位は、その他の部位に比べて誘導電流が流れ難くなる。
したがって、仮に給電部32、33を両突合面111、112側からズレた位置に設けられた場合、給電部32、33に近い方の突合面近傍を流れる誘導電流が、他方の突合面近傍を流れる誘導電流に比べて少なくなる。このため、金属条帯1の両突合面111、112間での軟化状態の差異が発生し、段差不良が発生し易くなる。
【0027】
これに対して本実施形態によれば、給電部32、33は両突合面111、112側に設けられているので、両突合面111、112間の誘導電流の流れ方の差異が緩和され、段差不良の発生が抑制される。
(第2実施形態)
高周波加熱コイル3は、図4に示すように突合面111、112側から見て、給電部32、33が軸線に対して対称となるように配置しても本発明を実施することができる。
【0028】
ところで、屈曲部34の形状は、V字形状に限られるものではなく、台形状、半円状、U字状でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】電縫管製造装置全体を示す模試図である。
【図2】本実施形態に係る電縫管製造装置の溶接部分を示す図で、(A)は上面図、(B)は側面図である。
【図3】誘導電流の流れ方を示す説明図である。
【図4】第2実施形態に係る高周波加熱コイルを示す上面図である。
【図5】従来技術に係る電縫管製造装置の溶接部分を示す図で、(A)は上面図、(B)は側面図である。
【図6】誘導電流の流れ方を示す説明図である。
【符号の説明】
1…金属条帯、2…ガイドシュー、3…高周波加熱コイル、
4、5…スクイズロール、6…外部電源。
Claims (1)
- 外部から供給される平板状の金属条帯(1)を加圧し、前記金属条帯(1)の進行方向と平行な軸線を有するように円筒状に湾曲させながら前記金属条帯(1)の両端部を接合させるスクイズロール(4、5)と、
前記スクイズロール(4、5)に近接し、かつ、前記スクイズロール(4、5)より前記金属条帯(1)の供給側に配置され、円筒状に湾曲される前記金属条帯(1)の外周部を取り囲む高周波加熱コイル(3)と、
円筒状に湾曲される前記金属条帯(1)の両端部が突き合わさる両突合面(111、112)に接するように設けられ、前記両突合面(111、112)の位置ずれを抑制するガイドシュー(2)と、
前記両突合面(111、112)側に設けられ、外部電源(6)からの高周波電流を前記高周波加熱コイル(3)に供給する一対の給電部(32、33)とを有し、
前記高周波加熱コイル(3)の巻線(31)のうち、前記両突合面(111、112)側の部位には屈曲部(34)が形成されており、
前記両突合面(111、112)側から見て、前記屈曲部(34)は、前記金属条帯(1)の進行方向側が凸となり、かつ、円筒状に湾曲された前記金属条帯(1)の軸線について略対称となるように屈曲しており、
更に、前記一対の給電部(32、33)が前記屈曲部(34)に対して前記円筒状金属条帯(1)の径方向外側に位置するとともに、前記一対の給電部(32、33)が前記巻線(31)のうち、前記屈曲部(34)を除く部分よりも前記進行方向側へずれて配置されていることを特徴とする電縫管製造装置。
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